JPH10201981A - ミシンケース - Google Patents
ミシンケースInfo
- Publication number
- JPH10201981A JPH10201981A JP951297A JP951297A JPH10201981A JP H10201981 A JPH10201981 A JP H10201981A JP 951297 A JP951297 A JP 951297A JP 951297 A JP951297 A JP 951297A JP H10201981 A JPH10201981 A JP H10201981A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- lower arm
- cover
- main body
- rear cover
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フリーアーム形ミシンの作業面を拡大する補
助テーブルとして使用するミシンケースの取扱い性を良
好とする。 【解決手段】ミシン底面を除く上面、側面を収納するフ
ロントカバー12とリヤカバー11の分割形式のミシン
ケース10とし、一方のカバーをベット面を拡張する補
助テーブルとして使用する時に該カバーに形成する下方
アームへの嵌合用凹部16をケースとしての使用時には
蓋部材15で閉塞する。
助テーブルとして使用するミシンケースの取扱い性を良
好とする。 【解決手段】ミシン底面を除く上面、側面を収納するフ
ロントカバー12とリヤカバー11の分割形式のミシン
ケース10とし、一方のカバーをベット面を拡張する補
助テーブルとして使用する時に該カバーに形成する下方
アームへの嵌合用凹部16をケースとしての使用時には
蓋部材15で閉塞する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、袋物や筒物の縫製
とそれ以外の通常加工布を縫製するミシンの機体全体を
収納し、通常加工布を縫製する場合には作業用のベット
面を拡張する補助テーブルとしても使用し得るミシンカ
バーに関する。
とそれ以外の通常加工布を縫製するミシンの機体全体を
収納し、通常加工布を縫製する場合には作業用のベット
面を拡張する補助テーブルとしても使用し得るミシンカ
バーに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のミシンにおけるミシンカバー
は、ミシン全体を収納するバック形式とすると、ミシン
本体をミシンカバーから取出さなければならず、使用の
準備作業が煩わしい。また、リヤ側とフロント側を半々
にカバーする分割ケースとしたミシンカバーでは、ミシ
ン本体を傾けて各分割ケースを取外さなければならな
い。
は、ミシン全体を収納するバック形式とすると、ミシン
本体をミシンカバーから取出さなければならず、使用の
準備作業が煩わしい。また、リヤ側とフロント側を半々
にカバーする分割ケースとしたミシンカバーでは、ミシ
ン本体を傾けて各分割ケースを取外さなければならな
い。
【0003】このような煩わしい作業を解消した従来の
補助テーブルの機能を有するミシンカバーとして、実公
昭63ー21265公報に、ベット面が形成された下方
アームと、その下方アームから立設された脚柱部と、下
方アームの上方において前記脚柱部から水平方向に張出
した上方アームとを有すミシンにおいて、前記ベット面
から前記上方アームの上面までの間を被覆可能であっ
て、前記脚柱部に対向する側が開放したミシンカバーが
設けられ、そのミシンカバーの対向する前後壁の一方の
壁に、前記下方アームと嵌合可能な切欠がミシンカバー
の開放された側から水平方向に延びて形成され、前記切
欠が下方アームに嵌合された時に、その切欠が形成され
た壁の外表面が下方アームのベット面と同一作業面を構
成するように、ミシンカバーの前後方向の寸法が機枠の
下端部からベット面までの高さに略等しくなるように設
定するミシンカバーが記載されている。
補助テーブルの機能を有するミシンカバーとして、実公
昭63ー21265公報に、ベット面が形成された下方
アームと、その下方アームから立設された脚柱部と、下
方アームの上方において前記脚柱部から水平方向に張出
した上方アームとを有すミシンにおいて、前記ベット面
から前記上方アームの上面までの間を被覆可能であっ
て、前記脚柱部に対向する側が開放したミシンカバーが
設けられ、そのミシンカバーの対向する前後壁の一方の
壁に、前記下方アームと嵌合可能な切欠がミシンカバー
の開放された側から水平方向に延びて形成され、前記切
欠が下方アームに嵌合された時に、その切欠が形成され
た壁の外表面が下方アームのベット面と同一作業面を構
成するように、ミシンカバーの前後方向の寸法が機枠の
下端部からベット面までの高さに略等しくなるように設
定するミシンカバーが記載されている。
【0004】上記ミシンカバーは、ミシンの不使用時に
は、ベット面から上方アームの上面までの間を被覆して
おり、ミシンを使用する際には、ミシンカバーを機枠か
ら外し、該ミシンカバーを90度回転させてその切欠を
下方アームに嵌合させた際に、ミシンカバーの切欠を形
成した壁の外表面が下方アームのベット面と同一作業面
を構成する補助テーブルとなり、縫製作業面が拡大され
るものである。
は、ベット面から上方アームの上面までの間を被覆して
おり、ミシンを使用する際には、ミシンカバーを機枠か
ら外し、該ミシンカバーを90度回転させてその切欠を
下方アームに嵌合させた際に、ミシンカバーの切欠を形
成した壁の外表面が下方アームのベット面と同一作業面
を構成する補助テーブルとなり、縫製作業面が拡大され
るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のミシンカバーは、ミシン機体を全て収納するもので
はなく、脚柱部と下方アームのベース面より下側は外側
に露出している。そして、このミシンを被覆した状態に
おいては、補助テーブルとして使用する時に下方アーム
に嵌合させる切欠が一側面に位置し、ミシンカバー内部
と外部とを連通している。従って、この切欠より塵、埃
がミシンカバー内部に侵入し、ベース面や内部機構を汚
損することが考えられる。また、脚柱部や下方アームに
も汚れ傷を受ける状況にある。
来のミシンカバーは、ミシン機体を全て収納するもので
はなく、脚柱部と下方アームのベース面より下側は外側
に露出している。そして、このミシンを被覆した状態に
おいては、補助テーブルとして使用する時に下方アーム
に嵌合させる切欠が一側面に位置し、ミシンカバー内部
と外部とを連通している。従って、この切欠より塵、埃
がミシンカバー内部に侵入し、ベース面や内部機構を汚
損することが考えられる。また、脚柱部や下方アームに
も汚れ傷を受ける状況にある。
【0006】本発明は、ミシン収納時にミシン機体全体
を収納して内部機構を汚損から確実に保護するととも
に、通常加工布縫製時のベース面拡張補助テーブルとし
て使用する際にも簡単にミシンから取外すことができる
ミシンカバーを提供することを解決すべき課題とする。
を収納して内部機構を汚損から確実に保護するととも
に、通常加工布縫製時のベース面拡張補助テーブルとし
て使用する際にも簡単にミシンから取外すことができる
ミシンカバーを提供することを解決すべき課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明の発明者等は種々検討を重ね、ミシン底面を除く上
側全体を収納する分割形式のミシンケースとし、一方の
カバーをベット面を拡張する補助テーブルとして使用す
る時に該カバーに形成する下方アームへの嵌合用凹部を
蓋部材で閉塞することにより、問題を解決できることを
確認した。
発明の発明者等は種々検討を重ね、ミシン底面を除く上
側全体を収納する分割形式のミシンケースとし、一方の
カバーをベット面を拡張する補助テーブルとして使用す
る時に該カバーに形成する下方アームへの嵌合用凹部を
蓋部材で閉塞することにより、問題を解決できることを
確認した。
【0008】上記課題を解決した請求項1に記載の発明
は、ベット面が形成される下方アームと、該下方アーム
から立設された脚柱部と、該下方アームの上方において
該脚柱部から延びた上方アームとからなるミシンの底面
を除く上面、側面を覆う下方開口の箱状のミシンケース
であって、該ミシンケースは、ミシンの背面側を覆うリ
ヤカバーと、該リヤカバーと離脱可能に係合し、該ミシ
ンの前面側を覆うフロントカバーと、該フロントカバー
と該リヤカバーを締結する締結手段とを具備し、該フロ
ントカバー及び該リヤカバーの一方は、該下方アームの
ベット面と一致した拡大補助テーブル面及び該下方アー
ムに嵌合する凹部をもち、該凹部を該下方アームに嵌合
した時に該ミシンの少なくとも該下方アームを形成する
本体部と、該本体部の該凹部を閉塞する蓋部材とから構
成されていることを特徴とするものである。
は、ベット面が形成される下方アームと、該下方アーム
から立設された脚柱部と、該下方アームの上方において
該脚柱部から延びた上方アームとからなるミシンの底面
を除く上面、側面を覆う下方開口の箱状のミシンケース
であって、該ミシンケースは、ミシンの背面側を覆うリ
ヤカバーと、該リヤカバーと離脱可能に係合し、該ミシ
ンの前面側を覆うフロントカバーと、該フロントカバー
と該リヤカバーを締結する締結手段とを具備し、該フロ
ントカバー及び該リヤカバーの一方は、該下方アームの
ベット面と一致した拡大補助テーブル面及び該下方アー
ムに嵌合する凹部をもち、該凹部を該下方アームに嵌合
した時に該ミシンの少なくとも該下方アームを形成する
本体部と、該本体部の該凹部を閉塞する蓋部材とから構
成されていることを特徴とするものである。
【0009】(作用)上記構成のミシンケースは、リヤ
カバーとフロントカバーとでミシンの底面を除く上面、
側面を収納し、該フロントカバーとリヤカバーとは締結
手段によって締結される。従って、締結手段を解除する
だけでミシンケースをミシンから取外すことができる。
そして、取外した一方のカバーは、下方アームのベット
面と一致した拡大補助テーブル面及び該下方アームに嵌
合する凹部をもち、該凹部に該下方アームを嵌合した時
にミシンの少なくとも下方アームを形成する本体部と、
該本体部の該凹部を閉塞する蓋部材とから構成されてい
るため、該一方のカバーを拡大補助テーブルとして使用
できるとともに、ミシンを収納する時にはフロントカバ
ーとリヤカバーとをミシンに被せるようにするだけで容
易にミシンを収納でき、該凹部を蓋部材で閉塞すること
により、ミシンを完全に隠蔽して内部機構の汚損を防止
し得る。
カバーとフロントカバーとでミシンの底面を除く上面、
側面を収納し、該フロントカバーとリヤカバーとは締結
手段によって締結される。従って、締結手段を解除する
だけでミシンケースをミシンから取外すことができる。
そして、取外した一方のカバーは、下方アームのベット
面と一致した拡大補助テーブル面及び該下方アームに嵌
合する凹部をもち、該凹部に該下方アームを嵌合した時
にミシンの少なくとも下方アームを形成する本体部と、
該本体部の該凹部を閉塞する蓋部材とから構成されてい
るため、該一方のカバーを拡大補助テーブルとして使用
できるとともに、ミシンを収納する時にはフロントカバ
ーとリヤカバーとをミシンに被せるようにするだけで容
易にミシンを収納でき、該凹部を蓋部材で閉塞すること
により、ミシンを完全に隠蔽して内部機構の汚損を防止
し得る。
【0010】請求項2に記載の発明は、下方アームが、
該下方アームに離脱可能な付属品箱と該付属品箱を係止
する係合部をもち、前記本体部を前記拡大補助テーブル
とし使用するとき、該本体部が該下方アームの該係合部
に係止される被係合部を具備することを特徴とする。
該下方アームに離脱可能な付属品箱と該付属品箱を係止
する係合部をもち、前記本体部を前記拡大補助テーブル
とし使用するとき、該本体部が該下方アームの該係合部
に係止される被係合部を具備することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】発明の一実施形態に係るミシン
は、ベット面が形成される下方アームと、該下方アーム
から立設された脚柱部と、該下方アームの上方において
該脚柱部から延びた上方アームとからなる。ミシンケー
スは、ミシンの底面を除く上面、側面を覆う下方開口の
箱状であって、ミシンの背面側を覆うリヤカバーと、該
リヤカバーと離脱可能に係合し、該ミシンの前面側を覆
うフロントカバーとの分割形式で構成される。
は、ベット面が形成される下方アームと、該下方アーム
から立設された脚柱部と、該下方アームの上方において
該脚柱部から延びた上方アームとからなる。ミシンケー
スは、ミシンの底面を除く上面、側面を覆う下方開口の
箱状であって、ミシンの背面側を覆うリヤカバーと、該
リヤカバーと離脱可能に係合し、該ミシンの前面側を覆
うフロントカバーとの分割形式で構成される。
【0012】フロントカバー及びリヤカバーの一方は、
下方アームのベット面と一致した拡大補助テーブル面及
び下方アームに嵌合する凹部をもち、該凹部に下方アー
ムを嵌合した時にミシンの少なくとも該下方アームを形
成する本体部と、該本体部の該凹部を閉塞する蓋部材と
から構成されている。締結手段は、リヤカバーとフロン
トカバーの対向する端部を離脱可能に係合するヒンジ形
式やファスナー形式の係止機構にて構成される。
下方アームのベット面と一致した拡大補助テーブル面及
び下方アームに嵌合する凹部をもち、該凹部に下方アー
ムを嵌合した時にミシンの少なくとも該下方アームを形
成する本体部と、該本体部の該凹部を閉塞する蓋部材と
から構成されている。締結手段は、リヤカバーとフロン
トカバーの対向する端部を離脱可能に係合するヒンジ形
式やファスナー形式の係止機構にて構成される。
【0013】前記下方アームは、該下方アームに離脱可
能な付属品箱を具備することができる。この場合、下方
アームは、該付属品箱を係止する係合部をもち、拡大補
助テーブルとし使用する一方のカバーの本体部には、下
方アームの前記係合部に係止される被係合部を具備す
る。
能な付属品箱を具備することができる。この場合、下方
アームは、該付属品箱を係止する係合部をもち、拡大補
助テーブルとし使用する一方のカバーの本体部には、下
方アームの前記係合部に係止される被係合部を具備す
る。
【0014】
【実施例】本発明のミシンカバーの具体的な一実施例を
図1〜図13を参照して更に詳細に説明する。本発明の
一実施例に係るミシンケース10(図1)によって収納
されるミシン本体1は、図7及び図8に示すように、縫
製作業面となるベット面2を上面に形成した下方アーム
3と、この下方アーム3から立設された脚柱部4と、下
方アーム3の上方において脚柱部4から水平方向に延び
た上方アーム5とからなる機体を備える。この種のミシ
ンは、袖口やズボン裾等の筒物や袋物の縫製に適するも
のであり、このため下方アーム3はミシン本体1の底面
1aより若干高い位置にある。そして、袋物以外の加工
布を縫製する場合には、ベット面2を拡張するための拡
大補助テーブルとして、以下の構成からなるミシンケー
ス10を用いる。
図1〜図13を参照して更に詳細に説明する。本発明の
一実施例に係るミシンケース10(図1)によって収納
されるミシン本体1は、図7及び図8に示すように、縫
製作業面となるベット面2を上面に形成した下方アーム
3と、この下方アーム3から立設された脚柱部4と、下
方アーム3の上方において脚柱部4から水平方向に延び
た上方アーム5とからなる機体を備える。この種のミシ
ンは、袖口やズボン裾等の筒物や袋物の縫製に適するも
のであり、このため下方アーム3はミシン本体1の底面
1aより若干高い位置にある。そして、袋物以外の加工
布を縫製する場合には、ベット面2を拡張するための拡
大補助テーブルとして、以下の構成からなるミシンケー
ス10を用いる。
【0015】ミシンケース10は、図1に示すようにミ
シン本体1を上方より底面を除いて完全に収納する下方
開口の2分割できる箱状体であり、ミシン本体1の背面
側を覆うリヤカバー11と前面側を覆うフロントカバー
12とを主に構成され、この実施例ではフロントカバー
12を拡大補助テーブルとして用いている。すなわち、
フロントカバー12は、図2乃至図4に示すように、通
常の縫製を行う時に拡大補助テーブルとなる本体部14
と、該本体部14の一部を切り欠いて形成された凹部1
6を閉塞するL字形状の蓋部材15とからなり、ミシン
ケース10として用いる時は蓋部材15で凹部16を閉
塞し、拡大補助テーブルとして用いるときは、凹部16
から蓋部材15を取外し、該凹部16に下方アーム3及
び脚柱部4の一部が嵌合可能に構成される。
シン本体1を上方より底面を除いて完全に収納する下方
開口の2分割できる箱状体であり、ミシン本体1の背面
側を覆うリヤカバー11と前面側を覆うフロントカバー
12とを主に構成され、この実施例ではフロントカバー
12を拡大補助テーブルとして用いている。すなわち、
フロントカバー12は、図2乃至図4に示すように、通
常の縫製を行う時に拡大補助テーブルとなる本体部14
と、該本体部14の一部を切り欠いて形成された凹部1
6を閉塞するL字形状の蓋部材15とからなり、ミシン
ケース10として用いる時は蓋部材15で凹部16を閉
塞し、拡大補助テーブルとして用いるときは、凹部16
から蓋部材15を取外し、該凹部16に下方アーム3及
び脚柱部4の一部が嵌合可能に構成される。
【0016】上記リヤカバー11と本体部14とは、各
上端部が図5及び図6に示すヒンジ機構によって離脱可
能に構成される。このヒンジ機構は、リヤカバー11の
上端部分の例えば2箇所に設けられる円弧爪11aと、
本体部14の上端部分の対応する2箇所に設けられる断
面円形部を有する鉤片14aとからなり、図5に示すよ
うに、本体部14の下端側を持上げた状態で鉤片14a
を円弧爪11aに係留し、本体部14の下端側を下げる
と、図6に示すように、円弧爪11aに鉤片14aが嵌
合して、図1に示すような箱状体となる。
上端部が図5及び図6に示すヒンジ機構によって離脱可
能に構成される。このヒンジ機構は、リヤカバー11の
上端部分の例えば2箇所に設けられる円弧爪11aと、
本体部14の上端部分の対応する2箇所に設けられる断
面円形部を有する鉤片14aとからなり、図5に示すよ
うに、本体部14の下端側を持上げた状態で鉤片14a
を円弧爪11aに係留し、本体部14の下端側を下げる
と、図6に示すように、円弧爪11aに鉤片14aが嵌
合して、図1に示すような箱状体となる。
【0017】また、リヤカバー11と本体部14とは、
例えばリヤカバー11側に取付けられたファスナー17
によって締結される。具体的に、図1に示すように、リ
ヤカバー11とフロントカバー12とが締結して外面が
一致するリヤカバー11の対向側面下端部にはそれぞれ
掛止突起11c及びこの掛止突起11cと連設して係合
突起11dが設けられ、フロントカバー12の同様の対
向側面下端部分には前記係合突起11cと対応して係合
突起14cが設けられている。ファスナー17は締結前
に前記掛止突起11cに掛止めされており、リヤカバー
11とフロントカバー12を嵌合させたとき、ファスナ
ー17を下側にスライドすることにより、係合突起11
dと係合突起14cがファスナー17によって挟持され
て、リヤカバー11とフロントカバー12とが締結され
る。
例えばリヤカバー11側に取付けられたファスナー17
によって締結される。具体的に、図1に示すように、リ
ヤカバー11とフロントカバー12とが締結して外面が
一致するリヤカバー11の対向側面下端部にはそれぞれ
掛止突起11c及びこの掛止突起11cと連設して係合
突起11dが設けられ、フロントカバー12の同様の対
向側面下端部分には前記係合突起11cと対応して係合
突起14cが設けられている。ファスナー17は締結前
に前記掛止突起11cに掛止めされており、リヤカバー
11とフロントカバー12を嵌合させたとき、ファスナ
ー17を下側にスライドすることにより、係合突起11
dと係合突起14cがファスナー17によって挟持され
て、リヤカバー11とフロントカバー12とが締結され
る。
【0018】また、フロントカバー12の本体部14へ
の蓋部材15の取付けは、図3及び図4に示すように、
凹部16の外縁に沿った溝16aに蓋部材15をスライ
ドする構成を採る。詳述すると、蓋部材15は、L字の
長辺先端に突設された弾性爪15aと、該長辺の両側に
突設されたガイド片15bと、L字の短辺側に突設され
た嵌合ピン15cとをもち、長辺側より蓋部材15を溝
16aに沿ってスライドすると、凹部16の両側に各ガ
イド片15bが嵌合してガイドされ、本体部14の凹部
16の終端に弾性爪15aが嵌合し、かつ本体部14の
小孔18に嵌合ピン15cが嵌合するように構成されて
いる。
の蓋部材15の取付けは、図3及び図4に示すように、
凹部16の外縁に沿った溝16aに蓋部材15をスライ
ドする構成を採る。詳述すると、蓋部材15は、L字の
長辺先端に突設された弾性爪15aと、該長辺の両側に
突設されたガイド片15bと、L字の短辺側に突設され
た嵌合ピン15cとをもち、長辺側より蓋部材15を溝
16aに沿ってスライドすると、凹部16の両側に各ガ
イド片15bが嵌合してガイドされ、本体部14の凹部
16の終端に弾性爪15aが嵌合し、かつ本体部14の
小孔18に嵌合ピン15cが嵌合するように構成されて
いる。
【0019】また、上記本体部14には拡大補助テーブ
ルとして用いる場合に、ミシン本体1に形成された嵌合
孔1b(図8)に係合させる爪19が設けられている。
本実施例では、この嵌合穴1bは、図9及び図10に示
す付属品箱20を装着するものであり、付属品箱20に
も前記嵌合孔1bに嵌合する爪20aが設けられてい
る。
ルとして用いる場合に、ミシン本体1に形成された嵌合
孔1b(図8)に係合させる爪19が設けられている。
本実施例では、この嵌合穴1bは、図9及び図10に示
す付属品箱20を装着するものであり、付属品箱20に
も前記嵌合孔1bに嵌合する爪20aが設けられてい
る。
【0020】更に、リヤカバー11及び本体部14に
は、ミシン本体1との当接面の要所に摩擦傷防止用のウ
レタン系等の緩衝性を有するスペーサ21(図1、図1
2)が配設され、本体部14には、拡大補助テーブルと
して用いる場合に、下方アーム3とのガタツキ防止用の
スペーサ(図示略)や図11乃至図13に示すように、
設置机Dに対する据付け性を安定するため、ミシン収納
時にミシン本体1と干渉しない4つの位置に内脚23が
立設され、該内脚23の先端部にはゴム足23aがそれ
ぞれ付設されている。
は、ミシン本体1との当接面の要所に摩擦傷防止用のウ
レタン系等の緩衝性を有するスペーサ21(図1、図1
2)が配設され、本体部14には、拡大補助テーブルと
して用いる場合に、下方アーム3とのガタツキ防止用の
スペーサ(図示略)や図11乃至図13に示すように、
設置机Dに対する据付け性を安定するため、ミシン収納
時にミシン本体1と干渉しない4つの位置に内脚23が
立設され、該内脚23の先端部にはゴム足23aがそれ
ぞれ付設されている。
【0021】次に以上の構成よりなるミシンカバー10
の使用形態を説明する。ミシンケース10がミシン本体
1を収納した状態において、該ミシンケース10を拡大
補助テーブルとして使用する場合には、最初に例えばフ
ロントカバー12から蓋部材15を取去る。その後、
(1)ファスナー17を上側にスライドして、リヤカバ
ー11側の係合突起11dとフロントパネル12側の係
合突起14cとの挟持を解除する。(2)図6の状態の
フロントカバー12の下端側を図5のように持上げ、リ
ヤカバー11側の円弧爪11aと本体部14側の鉤片1
4aとの係合を解除し、リヤカバー11と本体部14と
を分解してミシン本体1を取出す。(3)図7におい
て、付属品箱20を脚柱部4と反対側に引き、嵌合孔1
bより爪20aを抜去り、付属品箱20をミシン本体1
から分離する。(4)図11のように、凹部16側を下
方アーム3に向けた本体部14を矢視B方向に移動させ
て、凹部16を下方アーム3及び脚柱部4の一部に嵌合
する。上記の手順によって本体部14はミシン本体1の
ベット面2を拡張する拡大補助テーブルとなる。この本
体部14は、下方アーム3との間にスペーサが介在し、
設置机Dとの間にゴム足23aが介在して、ガタツキな
くベット面2との整合性が良好に広い安定した作業面を
確保するものである。
の使用形態を説明する。ミシンケース10がミシン本体
1を収納した状態において、該ミシンケース10を拡大
補助テーブルとして使用する場合には、最初に例えばフ
ロントカバー12から蓋部材15を取去る。その後、
(1)ファスナー17を上側にスライドして、リヤカバ
ー11側の係合突起11dとフロントパネル12側の係
合突起14cとの挟持を解除する。(2)図6の状態の
フロントカバー12の下端側を図5のように持上げ、リ
ヤカバー11側の円弧爪11aと本体部14側の鉤片1
4aとの係合を解除し、リヤカバー11と本体部14と
を分解してミシン本体1を取出す。(3)図7におい
て、付属品箱20を脚柱部4と反対側に引き、嵌合孔1
bより爪20aを抜去り、付属品箱20をミシン本体1
から分離する。(4)図11のように、凹部16側を下
方アーム3に向けた本体部14を矢視B方向に移動させ
て、凹部16を下方アーム3及び脚柱部4の一部に嵌合
する。上記の手順によって本体部14はミシン本体1の
ベット面2を拡張する拡大補助テーブルとなる。この本
体部14は、下方アーム3との間にスペーサが介在し、
設置机Dとの間にゴム足23aが介在して、ガタツキな
くベット面2との整合性が良好に広い安定した作業面を
確保するものである。
【0022】一方、ミシン本体1をミシンカバー10に
収納する場合は、リヤカバー11とフロントカバー12
を締結するため、リヤカバー11をミシン本体1の背面
側に当てる。このとき、ミシン本体1を傾ける必要はな
く、またリヤカバー11から手を離してもリヤカバー1
1はミシン本体1の背面側を覆った状態を保持する。次
に図5のように本体部14の下端側を持上げた状態で円
弧爪11aに鉤片14aを係止し、そのまま下端部を下
げることにより、リヤカバー11と本体部14はミシン
収納状態で箱状になる。そしてファスナー17を下げれ
ば、リヤカバー11と本体部14とは一体に締結され
る。この状態では、凹部16が開口となっているので、
蓋部材15で凹部16を閉塞する。この閉塞作業もガイ
ド片15bを凹部16の外縁溝16aに嵌合してスライ
ドさせるだけで、L字長辺先端の弾性爪15aが凹部1
6の終端へ嵌合し、嵌合ピン15cが小孔18へ嵌合し
て容易に行い得る。
収納する場合は、リヤカバー11とフロントカバー12
を締結するため、リヤカバー11をミシン本体1の背面
側に当てる。このとき、ミシン本体1を傾ける必要はな
く、またリヤカバー11から手を離してもリヤカバー1
1はミシン本体1の背面側を覆った状態を保持する。次
に図5のように本体部14の下端側を持上げた状態で円
弧爪11aに鉤片14aを係止し、そのまま下端部を下
げることにより、リヤカバー11と本体部14はミシン
収納状態で箱状になる。そしてファスナー17を下げれ
ば、リヤカバー11と本体部14とは一体に締結され
る。この状態では、凹部16が開口となっているので、
蓋部材15で凹部16を閉塞する。この閉塞作業もガイ
ド片15bを凹部16の外縁溝16aに嵌合してスライ
ドさせるだけで、L字長辺先端の弾性爪15aが凹部1
6の終端へ嵌合し、嵌合ピン15cが小孔18へ嵌合し
て容易に行い得る。
【0023】このように本実施例によるミシンケース1
0によれば、ミシン本体1の底面を除く上面、側面を収
納する形態なので、ミシン本体1を傾けることなく、ヒ
ンジ機構の鉤片14a及びファスナー17の操作だけで
簡単に収納やミシン取出しを行うことができる。また、
ミシンを収納した状態では、本体部14の凹部16が蓋
部材15によって閉塞されるので、ミシンを完全に隠蔽
して内部機構の汚損防止を確実に行うことができる。
0によれば、ミシン本体1の底面を除く上面、側面を収
納する形態なので、ミシン本体1を傾けることなく、ヒ
ンジ機構の鉤片14a及びファスナー17の操作だけで
簡単に収納やミシン取出しを行うことができる。また、
ミシンを収納した状態では、本体部14の凹部16が蓋
部材15によって閉塞されるので、ミシンを完全に隠蔽
して内部機構の汚損防止を確実に行うことができる。
【0024】更に、本体部14を拡大補助テーブルとし
て使用する場合の本体部14の固定手段が付属品箱20
の装着手段と兼用できる。
て使用する場合の本体部14の固定手段が付属品箱20
の装着手段と兼用できる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ミシ
ン収納状態において確実に内部機構の汚損を回避し得る
と共に、ミシン取出し収納作業も簡単に行うことができ
る。
ン収納状態において確実に内部機構の汚損を回避し得る
と共に、ミシン取出し収納作業も簡単に行うことができ
る。
【図1】 本発明のミシンケースの一実施例を示す側面
図である。
図である。
【図2】 上記ミシンケースの正面図である。
【図3】 上記ミシンケースを構成する一方のフロント
カバーを示す正面図である。
カバーを示す正面図である。
【図4】 図3のフロントカバーを左から見た側面図で
ある。
ある。
【図5】 上記ミシンケースの上端部における締結手段
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】 上記締結手段の結合状態を示す説明図であ
る。
る。
【図7】 本発明のミシンケースによって収納されるミ
シンを示す正面図である。
シンを示す正面図である。
【図8】 図7のミシンを左から見た側面図である。
【図9】 上記ミシンに装着される付属品箱を示す正面
図である。
図である。
【図10】 図9の付属品箱を右から見た側面図であ
る。
る。
【図11】 上記フロントカバーの本体部をベット面の
拡大補助テーブルとして使用したミシンを上から見た説
明図である。
拡大補助テーブルとして使用したミシンを上から見た説
明図である。
【図12】 図11のミシンを前方から見た説明図であ
る。
る。
【図13】 図12のミシンを左から見た説明図であ
る。
る。
1はミシン本体、2はベット面、3は下方アーム、4は
脚柱部、5は上方アーム、10はミシンケース、11は
リヤカバー、12はフロントカバー、14は本体部、1
5は蓋部材、16は凹部、17はファスナー、20は付
属品箱である。
脚柱部、5は上方アーム、10はミシンケース、11は
リヤカバー、12はフロントカバー、14は本体部、1
5は蓋部材、16は凹部、17はファスナー、20は付
属品箱である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ベット面が形成される下方アームと、該
下方アームから立設された脚柱部と、該下方アームの上
方において該脚柱部から延びた上方アームとからなるミ
シンの底面を除く上面、側面を覆う下方開口の箱状のミ
シンケースであって、 該ミシンケースは、ミシンの背面側を覆うリヤカバー
と、該リヤカバーと離脱可能に係合し、該ミシンの前面
側を覆うフロントカバーと、該フロントカバーと該リヤ
カバーを締結する締結手段とを具備し、 該フロントカバー及び該リヤカバーの一方は、該下方ア
ームのベット面と一致した拡大補助テーブル面及び該下
方アームに嵌合する凹部をもち、該凹部を該下方アーム
に嵌合した時に該ミシンの少なくとも該下方アームを形
成する本体部と、該本体部の該凹部を閉塞する蓋部材と
から構成されていることを特徴とするミシンケース。 - 【請求項2】 前記下方アームは、該下方アームに離脱
可能な付属品箱と該付属品箱を係止する係合部をもち、
前記本体部を前記拡大補助テーブルとし使用するとき、
該本体部は該下方アームの該係合部に係止される被係合
部を具備することを特徴とする請求項1記載のミシンケ
ース。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP951297A JPH10201981A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | ミシンケース |
| TW88215090U TW421212U (en) | 1997-01-22 | 1997-12-18 | Casing for sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP951297A JPH10201981A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | ミシンケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201981A true JPH10201981A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11722312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP951297A Pending JPH10201981A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | ミシンケース |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201981A (ja) |
| TW (1) | TW421212U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7073454B2 (en) | 2004-11-15 | 2006-07-11 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Sewing machine |
| CN106149231A (zh) * | 2015-04-13 | 2016-11-23 | 池州市旭豪机械有限公司 | 一种缝纫机后防护罩 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP951297A patent/JPH10201981A/ja active Pending
- 1997-12-18 TW TW88215090U patent/TW421212U/zh unknown
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7073454B2 (en) | 2004-11-15 | 2006-07-11 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Sewing machine |
| CN106149231A (zh) * | 2015-04-13 | 2016-11-23 | 池州市旭豪机械有限公司 | 一种缝纫机后防护罩 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW421212U (en) | 2001-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060213 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060217 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060711 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |