JPH10202628A - 凹凸模様付押出成形板の製造方法及びその装置 - Google Patents
凹凸模様付押出成形板の製造方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH10202628A JPH10202628A JP1484997A JP1484997A JPH10202628A JP H10202628 A JPH10202628 A JP H10202628A JP 1484997 A JP1484997 A JP 1484997A JP 1484997 A JP1484997 A JP 1484997A JP H10202628 A JPH10202628 A JP H10202628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- endless
- plate
- raw plate
- raw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000004049 embossing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 28
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 3
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 2
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 凹凸模様形成後の生板の変形を防止して、高
精度な横目地模様を形成することのできる凹凸模様付押
出成形板の製造方法及びその装置を得る。 【解決手段】 表面に凹凸によって模様を形成した無端
エンボスベルト41を口金37から押出される生板39
の表面に押圧することで無端エンボスベルト41の凹凸
模様を生板39の表面に転写する凹凸模様付押出成形板
の製造方法において、口金37から押出される生板39
を無端エンボスベルト41と、この無端エンボスベルト
41に同調して駆動する第一無端搬送ベルト47とで挟
みながら送り出す。生板39をこの第一無端搬送ベルト
47上で押出方向所定長に切断した後、この生板39を
第一無端搬送ベルト47に同調して駆動する第二無端搬
送ベルト55へ移載する。移載完了の後、第二無端搬送
ベルト55を第一無端搬送ベルト47より速い駆動速度
で駆動して生板39を搬送する。
精度な横目地模様を形成することのできる凹凸模様付押
出成形板の製造方法及びその装置を得る。 【解決手段】 表面に凹凸によって模様を形成した無端
エンボスベルト41を口金37から押出される生板39
の表面に押圧することで無端エンボスベルト41の凹凸
模様を生板39の表面に転写する凹凸模様付押出成形板
の製造方法において、口金37から押出される生板39
を無端エンボスベルト41と、この無端エンボスベルト
41に同調して駆動する第一無端搬送ベルト47とで挟
みながら送り出す。生板39をこの第一無端搬送ベルト
47上で押出方向所定長に切断した後、この生板39を
第一無端搬送ベルト47に同調して駆動する第二無端搬
送ベルト55へ移載する。移載完了の後、第二無端搬送
ベルト55を第一無端搬送ベルト47より速い駆動速度
で駆動して生板39を搬送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメント等の水硬
性材料を押出成形するに際し、その生板の表面に、タイ
ル調等のエンボス模様を形成する凹凸模様付押出成形板
の製造方法及びその製造装置に関するものである。
性材料を押出成形するに際し、その生板の表面に、タイ
ル調等のエンボス模様を形成する凹凸模様付押出成形板
の製造方法及びその製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、凹凸模様付押出成形板を製造する
には、例えば図3、図4に示す押出成形装置1又は3を
用い、先ず、圧送路5に内蔵したスクリュー(図示せ
ず)を回転することで、セメント等の水硬性材料を補強
繊維、混和材等と混練して口金7へ圧送し、口金7の開
口形状と同一断面形状となった未硬化状態の水硬性材料
(生板)9を押し出す。口金7の出口には、表面に適宜
な凹凸模様を形成した無端状ベルト(エンボスベルト)
11を設けてあり、生板9の押出速度と同調して駆動す
る同調駆動ローラ13を用いて、このエンボスベルト1
1を生板9の表面に押しつけ、エンボスベルト11の凹
凸模様を生板9に転写する。
には、例えば図3、図4に示す押出成形装置1又は3を
用い、先ず、圧送路5に内蔵したスクリュー(図示せ
ず)を回転することで、セメント等の水硬性材料を補強
繊維、混和材等と混練して口金7へ圧送し、口金7の開
口形状と同一断面形状となった未硬化状態の水硬性材料
(生板)9を押し出す。口金7の出口には、表面に適宜
な凹凸模様を形成した無端状ベルト(エンボスベルト)
11を設けてあり、生板9の押出速度と同調して駆動す
る同調駆動ローラ13を用いて、このエンボスベルト1
1を生板9の表面に押しつけ、エンボスベルト11の凹
凸模様を生板9に転写する。
【0003】模様付けされた生板9は、生板カッター1
5により所定の長さで切断する。生板カッター15は、
少なくとも刃部15aを生板下面から突出させて切断を
行う。このため、生板搬送路の生板カッター位置では、
刃部15aとの干渉が容易に回避できるフリーコンベア
17を用いている。生板カッター15により所定の長さ
で切断した生板9は、図3に示す駆動ローラ19、又は
図4に示すベルトコンベア21で受け取り、更に、養生
鉄板23上に移載した後、一次養生、オートクレーブ養
生、仕上工程を経て凹凸模様付押出成形板となる。
5により所定の長さで切断する。生板カッター15は、
少なくとも刃部15aを生板下面から突出させて切断を
行う。このため、生板搬送路の生板カッター位置では、
刃部15aとの干渉が容易に回避できるフリーコンベア
17を用いている。生板カッター15により所定の長さ
で切断した生板9は、図3に示す駆動ローラ19、又は
図4に示すベルトコンベア21で受け取り、更に、養生
鉄板23上に移載した後、一次養生、オートクレーブ養
生、仕上工程を経て凹凸模様付押出成形板となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した凹凸模様付押
出成形板の製造方法では、口金出口側の生板搬送路に押
出速度検出用ローラ25を設け、この押出速度検出用ロ
ーラ25によって生板9の押出し速度を検出し、この検
出値に基づき駆動ローラ19、又はベルトコンベア21
の駆動速度を制御している。しかしながら、押出成形装
置1又は3では、片持ちスクリューの回転により水硬性
材料を押し出すため、押出し速度が絶えず変動し、押出
し速度に完全に同調させて駆動ローラ19又はベルトコ
ンベア21の駆動速度を制御することは極めて困難であ
り、これら駆動ローラ19又はベルトコンベア21の速
度を押出速度検出用ローラ25の検出値より若干速く駆
動させているのが現状である。このため、生板9の先端
が駆動ローラ19又はベルトコンベア21に乗り始める
時、生板9には若干引っ張り力が作用し、生板9は幅方
向に狭まる傾向にある。また、生板カッター15の位置
ではフリーコンベア17を用いているため、フリーコン
ベア17への乗り移り抵抗と成形装置の押出しによる後
押し力とにより、生板9は押出し方向に圧縮されて幅方
向に拡がる傾向にある。このため、従来の製造方法で
は、生板9の幅方向(押出方向に直交する生板の辺方
向)に形成した模様が湾曲する問題があり、特に横目地
(幅方向の目地)模様を有する模様付押出成形板を製造
することができなかった。本発明は上記状況に鑑みてな
されたもので、模様形成後の生板変形を防止して、高精
度な横目地模様を形成することのできる凹凸模様付押出
成形板の製造方法及びその装置の提供を目的とするもの
である。
出成形板の製造方法では、口金出口側の生板搬送路に押
出速度検出用ローラ25を設け、この押出速度検出用ロ
ーラ25によって生板9の押出し速度を検出し、この検
出値に基づき駆動ローラ19、又はベルトコンベア21
の駆動速度を制御している。しかしながら、押出成形装
置1又は3では、片持ちスクリューの回転により水硬性
材料を押し出すため、押出し速度が絶えず変動し、押出
し速度に完全に同調させて駆動ローラ19又はベルトコ
ンベア21の駆動速度を制御することは極めて困難であ
り、これら駆動ローラ19又はベルトコンベア21の速
度を押出速度検出用ローラ25の検出値より若干速く駆
動させているのが現状である。このため、生板9の先端
が駆動ローラ19又はベルトコンベア21に乗り始める
時、生板9には若干引っ張り力が作用し、生板9は幅方
向に狭まる傾向にある。また、生板カッター15の位置
ではフリーコンベア17を用いているため、フリーコン
ベア17への乗り移り抵抗と成形装置の押出しによる後
押し力とにより、生板9は押出し方向に圧縮されて幅方
向に拡がる傾向にある。このため、従来の製造方法で
は、生板9の幅方向(押出方向に直交する生板の辺方
向)に形成した模様が湾曲する問題があり、特に横目地
(幅方向の目地)模様を有する模様付押出成形板を製造
することができなかった。本発明は上記状況に鑑みてな
されたもので、模様形成後の生板変形を防止して、高精
度な横目地模様を形成することのできる凹凸模様付押出
成形板の製造方法及びその装置の提供を目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る凹凸模様付押出成形板の製造方法は、表
面に凹凸によって模様を形成した無端エンボスベルトを
口金から押出される生板の表面に押圧することで前記無
端エンボスベルトの凹凸模様を前記生板の表面に転写す
る凹凸模様付押出成形板の製造方法において、前記口金
から押出される生板を前記無端エンボスベルトと、該無
端エンボスベルトに同調して駆動する第一無端搬送ベル
トとで挟みながら送り出し、前記生板を該第一無端搬送
ベルト上で押出方向所定長に切断した後、該生板を前記
第一無端搬送ベルトに同調して駆動する第二無端搬送ベ
ルトへ移載し、移載完了の後該第二無端搬送ベルトを前
記第一無端搬送ベルトより速い駆動速度で駆動して前記
生板を搬送することを特徴とするものである。本発明に
係る凹凸模様付押出成形板の製造装置は、表面に凹凸に
よって模様を形成した無端エンボスベルトを口金から押
出される生板の表面に押圧することで前記無端エンボス
ベルトの凹凸模様を前記生板の表面に転写する凹凸模様
付押出成形板の製造装置において、前記無端エンボスベ
ルトと同調して駆動し前記口金から押出される生板を前
記無端エンボスベルトとで挟みながら送り出す第一無端
搬送ベルトと、前記生板を第一無端搬送ベルト上で押出
方向所定長に切断する切断機と、切断された生板を受け
取り可能に前記第一無端搬送ベルトの生板送り方向下流
側に設けてあり前記第一無端搬送ベルトに同調する送り
速度と該送り速度より速い搬送速度とに切り換え可能な
第二無端搬送ベルトとを具備したことを特徴とするもの
である。また、製造装置は、前記生板に接する前記第一
無端搬送ベルトの搬送面の一部分を凹部状に迂回させて
回避部を形成し、該回避部に前記切断機の刃部を進入可
能にしたことを特徴とするものであってもよい。更に、
製造装置は、前記第一無端搬送ベルトの前記回避部から
搬送面終端までの距離を前記生板の切断長と同等又はそ
れ以上とすることが好ましい。
の本発明に係る凹凸模様付押出成形板の製造方法は、表
面に凹凸によって模様を形成した無端エンボスベルトを
口金から押出される生板の表面に押圧することで前記無
端エンボスベルトの凹凸模様を前記生板の表面に転写す
る凹凸模様付押出成形板の製造方法において、前記口金
から押出される生板を前記無端エンボスベルトと、該無
端エンボスベルトに同調して駆動する第一無端搬送ベル
トとで挟みながら送り出し、前記生板を該第一無端搬送
ベルト上で押出方向所定長に切断した後、該生板を前記
第一無端搬送ベルトに同調して駆動する第二無端搬送ベ
ルトへ移載し、移載完了の後該第二無端搬送ベルトを前
記第一無端搬送ベルトより速い駆動速度で駆動して前記
生板を搬送することを特徴とするものである。本発明に
係る凹凸模様付押出成形板の製造装置は、表面に凹凸に
よって模様を形成した無端エンボスベルトを口金から押
出される生板の表面に押圧することで前記無端エンボス
ベルトの凹凸模様を前記生板の表面に転写する凹凸模様
付押出成形板の製造装置において、前記無端エンボスベ
ルトと同調して駆動し前記口金から押出される生板を前
記無端エンボスベルトとで挟みながら送り出す第一無端
搬送ベルトと、前記生板を第一無端搬送ベルト上で押出
方向所定長に切断する切断機と、切断された生板を受け
取り可能に前記第一無端搬送ベルトの生板送り方向下流
側に設けてあり前記第一無端搬送ベルトに同調する送り
速度と該送り速度より速い搬送速度とに切り換え可能な
第二無端搬送ベルトとを具備したことを特徴とするもの
である。また、製造装置は、前記生板に接する前記第一
無端搬送ベルトの搬送面の一部分を凹部状に迂回させて
回避部を形成し、該回避部に前記切断機の刃部を進入可
能にしたことを特徴とするものであってもよい。更に、
製造装置は、前記第一無端搬送ベルトの前記回避部から
搬送面終端までの距離を前記生板の切断長と同等又はそ
れ以上とすることが好ましい。
【0006】凹凸模様付押出成形板の製造方法では、切
断直後の生板が第一無端搬送ベルト上に載置したままの
状態で搬送され、移載等による外力が生板に作用しなく
なる。また、生板が第一無端搬送ベルトから離れる時、
その大部分が第二無端搬送ベルトに乗り移り、この第二
無端搬送ベルトへの移載完了の後に第二無端搬送ベルト
が加速されることで、生板に引っ張り又は圧縮の外力が
作用しなくなる。凹凸模様付押出成形板の製造装置で
は、無端エンボスベルトと同調して駆動する第一無端搬
送ベルトと、この第一無端搬送ベルトに同調する送り速
度及びこの送り速度より速い搬送速度とに切り換え可能
な第二無端搬送ベルトとを備えることで、生板を第二無
端搬送ベルトへ移載完了させた後に、第二無端搬送ベル
トを搬送速度に加速できる。また、第一無端搬送ベルト
の搬送面に凹部状の回避部を形成した製造装置では、切
断機の刃部が回避部に進入可能となり、ベルトコンベア
上での生板の切断が可能となる。更に、第一無端搬送ベ
ルトの回避部から搬送面終端までの距離を生板の切断長
と同等又はそれ以上とした製造装置では、切断直後の生
板が第一無端搬送ベルトに載置されたままの状態で搬送
可能となる。
断直後の生板が第一無端搬送ベルト上に載置したままの
状態で搬送され、移載等による外力が生板に作用しなく
なる。また、生板が第一無端搬送ベルトから離れる時、
その大部分が第二無端搬送ベルトに乗り移り、この第二
無端搬送ベルトへの移載完了の後に第二無端搬送ベルト
が加速されることで、生板に引っ張り又は圧縮の外力が
作用しなくなる。凹凸模様付押出成形板の製造装置で
は、無端エンボスベルトと同調して駆動する第一無端搬
送ベルトと、この第一無端搬送ベルトに同調する送り速
度及びこの送り速度より速い搬送速度とに切り換え可能
な第二無端搬送ベルトとを備えることで、生板を第二無
端搬送ベルトへ移載完了させた後に、第二無端搬送ベル
トを搬送速度に加速できる。また、第一無端搬送ベルト
の搬送面に凹部状の回避部を形成した製造装置では、切
断機の刃部が回避部に進入可能となり、ベルトコンベア
上での生板の切断が可能となる。更に、第一無端搬送ベ
ルトの回避部から搬送面終端までの距離を生板の切断長
と同等又はそれ以上とした製造装置では、切断直後の生
板が第一無端搬送ベルトに載置されたままの状態で搬送
可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る凹凸模様付押
出成形板の製造方法及びその装置の好適な実施の形態を
図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る製
造装置の構成図、図2は図1の装置を用いて製造した生
板の模様例を示す平面図である。凹凸模様付押出成形板
の製造装置31は、内部に圧送路を形成した押出機33
を有している。押出機33は、圧送路34に内蔵する不
図示のスクリューを回転することで、ホッパー等から供
給したセメント等の水硬性材料、補強繊維、混和材等を
混練して吐出管部35へ圧送する。吐出管部35の先端
には口金37を設けてあり、口金37は例えば図1の紙
面に垂直方向に長い矩形状の押出し開口を有している。
従って、口金37から押し出される未硬化状態の水硬性
材料は、断面矩形状の生板39となって押し出し成形さ
れる。
出成形板の製造方法及びその装置の好適な実施の形態を
図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る製
造装置の構成図、図2は図1の装置を用いて製造した生
板の模様例を示す平面図である。凹凸模様付押出成形板
の製造装置31は、内部に圧送路を形成した押出機33
を有している。押出機33は、圧送路34に内蔵する不
図示のスクリューを回転することで、ホッパー等から供
給したセメント等の水硬性材料、補強繊維、混和材等を
混練して吐出管部35へ圧送する。吐出管部35の先端
には口金37を設けてあり、口金37は例えば図1の紙
面に垂直方向に長い矩形状の押出し開口を有している。
従って、口金37から押し出される未硬化状態の水硬性
材料は、断面矩形状の生板39となって押し出し成形さ
れる。
【0008】口金37は、内部に不図示の中玉を設ける
ものであってもよい。中玉を設けることにより、口金3
7から押し出された生板39には、中玉と同一断面形状
の中空部が押出方向に形成可能となる。
ものであってもよい。中玉を設けることにより、口金3
7から押し出された生板39には、中玉と同一断面形状
の中空部が押出方向に形成可能となる。
【0009】口金37の出口側上方には、表面に適宜な
凹凸模様を形成した無端状ベルト(エンボスベルト)4
1を設けてある。エンボスベルト41は、外周側が凹凸
模様面となるように周回路を形成している。また、口金
37の出口側には生板39の押出速度と同調して駆動す
る同調駆動ローラ43を設けてあり、同調駆動ローラ4
3は比例制御(インバータ制御)とパウダークラッチ機
構により生板39の押出し速度に同調して駆動する。同
調駆動ローラ43は、エンボスベルト41の周回路の内
側に位置し、未硬化状態の生板39にエンボスベルト4
1を押しつけることで、エンボスベルト41の凹凸模様
を生板39の表面に転写する。なお、エンボスベルト4
1の周回路上にはベルト洗浄機45を設けてあり、ベル
ト洗浄機45は生板39から剥離されたエンボスベルト
41に残留する水硬性材料等を洗浄除去可能としてい
る。
凹凸模様を形成した無端状ベルト(エンボスベルト)4
1を設けてある。エンボスベルト41は、外周側が凹凸
模様面となるように周回路を形成している。また、口金
37の出口側には生板39の押出速度と同調して駆動す
る同調駆動ローラ43を設けてあり、同調駆動ローラ4
3は比例制御(インバータ制御)とパウダークラッチ機
構により生板39の押出し速度に同調して駆動する。同
調駆動ローラ43は、エンボスベルト41の周回路の内
側に位置し、未硬化状態の生板39にエンボスベルト4
1を押しつけることで、エンボスベルト41の凹凸模様
を生板39の表面に転写する。なお、エンボスベルト4
1の周回路上にはベルト洗浄機45を設けてあり、ベル
ト洗浄機45は生板39から剥離されたエンボスベルト
41に残留する水硬性材料等を洗浄除去可能としてい
る。
【0010】口金37の出口側下方には第一無端搬送ベ
ルト47を設けてあり、第一無端搬送ベルト47は上述
のエンボスベルト41とで生板39を挟み、生板39を
押出し方向に送る。第一無端搬送ベルト47は、同調駆
動ローラ43と同様、インバータ制御とパウダークラッ
チ機構により生板39の押出し速度に同調して駆動可能
となっている。第一無端搬送ベルト47の搬送路には押
出速度検出用ローラ49を設けてあり、押出速度検出用
ローラ49は生板39の押出し速度を検出する。この押
出速度検出用ローラ49による検出値は、同調駆動ロー
ラ43及び第一無端搬送ベルト47をインバータ制御す
るための情報として用いられる。また、第一無端搬送ベ
ルト47の周回路上にはベルトクリーナ50を設けてあ
り、ベルトクリーナ50は第一無端搬送ベルト47に付
着する汚れ等を洗浄除去可能としている。
ルト47を設けてあり、第一無端搬送ベルト47は上述
のエンボスベルト41とで生板39を挟み、生板39を
押出し方向に送る。第一無端搬送ベルト47は、同調駆
動ローラ43と同様、インバータ制御とパウダークラッ
チ機構により生板39の押出し速度に同調して駆動可能
となっている。第一無端搬送ベルト47の搬送路には押
出速度検出用ローラ49を設けてあり、押出速度検出用
ローラ49は生板39の押出し速度を検出する。この押
出速度検出用ローラ49による検出値は、同調駆動ロー
ラ43及び第一無端搬送ベルト47をインバータ制御す
るための情報として用いられる。また、第一無端搬送ベ
ルト47の周回路上にはベルトクリーナ50を設けてあ
り、ベルトクリーナ50は第一無端搬送ベルト47に付
着する汚れ等を洗浄除去可能としている。
【0011】一般的に、押出機33では、スクリューに
より水硬性材料を圧送するため、押出し速度に変動(押
出し原料の脈動等)の生ずることがある。このため、本
実施の形態では、押出速度検出用ローラ49の検出値に
基づき、同調駆動ローラ43及び第一無端搬送ベルト4
7の速度を若干速めにインバータ制御し、更に、エンボ
スベルト41、生板39、第一無端搬送ベルト47を三
層状に重ねて密着させることで、押出し原料の脈動等に
よる不規則な速度変動をパウダークラッチ機構により吸
収し、第一無端搬送ベルト47の送り速度を生板39の
押出し速度に完全に同調可能にしている。なお、エンボ
スベルト41、生板39、第一無端搬送ベルト47を三
層状に重ねる距離は、少なくとも1m以上とすれば良い
ことが実験により確認されている。
より水硬性材料を圧送するため、押出し速度に変動(押
出し原料の脈動等)の生ずることがある。このため、本
実施の形態では、押出速度検出用ローラ49の検出値に
基づき、同調駆動ローラ43及び第一無端搬送ベルト4
7の速度を若干速めにインバータ制御し、更に、エンボ
スベルト41、生板39、第一無端搬送ベルト47を三
層状に重ねて密着させることで、押出し原料の脈動等に
よる不規則な速度変動をパウダークラッチ機構により吸
収し、第一無端搬送ベルト47の送り速度を生板39の
押出し速度に完全に同調可能にしている。なお、エンボ
スベルト41、生板39、第一無端搬送ベルト47を三
層状に重ねる距離は、少なくとも1m以上とすれば良い
ことが実験により確認されている。
【0012】第一無端搬送ベルト47の上方には、エン
ボスベルト41の搬送面終端近傍に切断機51を設けて
ある。切断機51は、第一無端搬送ベルト47上の生板
39を押出方向所定長に切断可能としている。第一無端
搬送ベルト47には、生板に接する搬送面の一部分を凹
部状に迂回させた回避部53を形成してある。回避部5
3は、例えば、迂回ローラ55に第一無端搬送ベルト4
7を架けることで、周回路の一部分を迂回させて容易に
形成することができる。この回避部53は、切断機51
の刃部51aを進入可能としている。つまり、切断機5
1は、刃部51aを回避部53に進入させることで、第
一無端搬送ベルト47上の生板39を確実に切断できる
ようになっている。第一無端搬送ベルト47は、回避部
53から搬送面終端までの距離Lが、少なくとも生板3
9の切断長と同等又はそれ以上となるように形成してあ
る。
ボスベルト41の搬送面終端近傍に切断機51を設けて
ある。切断機51は、第一無端搬送ベルト47上の生板
39を押出方向所定長に切断可能としている。第一無端
搬送ベルト47には、生板に接する搬送面の一部分を凹
部状に迂回させた回避部53を形成してある。回避部5
3は、例えば、迂回ローラ55に第一無端搬送ベルト4
7を架けることで、周回路の一部分を迂回させて容易に
形成することができる。この回避部53は、切断機51
の刃部51aを進入可能としている。つまり、切断機5
1は、刃部51aを回避部53に進入させることで、第
一無端搬送ベルト47上の生板39を確実に切断できる
ようになっている。第一無端搬送ベルト47は、回避部
53から搬送面終端までの距離Lが、少なくとも生板3
9の切断長と同等又はそれ以上となるように形成してあ
る。
【0013】第一無端搬送ベルト47の生板送り方向下
流側には、切断された生板39を受け取る第二無端搬送
ベルト55を設けてある。第二無端搬送ベルト55は、
第一無端搬送ベルト47に同調する送り速度と、この送
り速度より速い搬送速度とに駆動速度が切り換えできる
ようになっている。また、この第二無端搬送ベルト55
は、搬送面の距離を生板39の切断長と略同等又はそれ
以上とすることが好ましい。なお、この第二無端搬送ベ
ルト55も第一無端搬送ベルト47と同様に、インバー
タ制御とパウダークラッチ機構により生板39の押出し
速度に同調して駆動可能となっている。
流側には、切断された生板39を受け取る第二無端搬送
ベルト55を設けてある。第二無端搬送ベルト55は、
第一無端搬送ベルト47に同調する送り速度と、この送
り速度より速い搬送速度とに駆動速度が切り換えできる
ようになっている。また、この第二無端搬送ベルト55
は、搬送面の距離を生板39の切断長と略同等又はそれ
以上とすることが好ましい。なお、この第二無端搬送ベ
ルト55も第一無端搬送ベルト47と同様に、インバー
タ制御とパウダークラッチ機構により生板39の押出し
速度に同調して駆動可能となっている。
【0014】次に、このように構成される製造装置31
を用いての凹凸模様付押出成形板の製造手順を説明す
る。製造装置31は、押出機33のスクリューを回転す
ることで、原材料を吐出管部35へ圧送して口金37か
ら生板39として押し出す。この時、エンボスベルト4
1は、生板39の押出し速度に同調して周回し、同調駆
動ローラ43によって生板39に所定の加圧力で押しつ
けられる。同調駆動ローラ43によって生板39に押し
つけられたエンボスベルト41は、生板39の表面に密
着し、第一無端搬送ベルト47とによって生板39を挟
んだ状態で、生板39を送り出す。
を用いての凹凸模様付押出成形板の製造手順を説明す
る。製造装置31は、押出機33のスクリューを回転す
ることで、原材料を吐出管部35へ圧送して口金37か
ら生板39として押し出す。この時、エンボスベルト4
1は、生板39の押出し速度に同調して周回し、同調駆
動ローラ43によって生板39に所定の加圧力で押しつ
けられる。同調駆動ローラ43によって生板39に押し
つけられたエンボスベルト41は、生板39の表面に密
着し、第一無端搬送ベルト47とによって生板39を挟
んだ状態で、生板39を送り出す。
【0015】エンボスベルト41は、回避部53まで生
板39に密着して進み、回避部53に到達する直前で生
板39から剥離されることとなる。エンボスベルト41
の剥離された生板39は、切断機51によって第一無端
搬送ベルト47上で所定長に切断される。
板39に密着して進み、回避部53に到達する直前で生
板39から剥離されることとなる。エンボスベルト41
の剥離された生板39は、切断機51によって第一無端
搬送ベルト47上で所定長に切断される。
【0016】第一無端搬送ベルト47上で、単体となっ
た生板39は、第一無端搬送ベルト47の下流側に位置
する第二無端搬送ベルト55へ送られる。第二無端搬送
ベルト55は、生板39の受け取り時、第一無端搬送ベ
ルト47と同調して駆動し、引っ張り又は圧縮の外力を
生板39に作用させることなく、生板39を移載する。
生板39が完全に第二無端搬送ベルト55に乗り移った
後、第二無端搬送ベルト55は、第一無端搬送ベルト4
7の送り速度より速い搬送速度で駆動し、同一の搬送速
度で移送される養生鉄板57上に生板39を移載する。
た生板39は、第一無端搬送ベルト47の下流側に位置
する第二無端搬送ベルト55へ送られる。第二無端搬送
ベルト55は、生板39の受け取り時、第一無端搬送ベ
ルト47と同調して駆動し、引っ張り又は圧縮の外力を
生板39に作用させることなく、生板39を移載する。
生板39が完全に第二無端搬送ベルト55に乗り移った
後、第二無端搬送ベルト55は、第一無端搬送ベルト4
7の送り速度より速い搬送速度で駆動し、同一の搬送速
度で移送される養生鉄板57上に生板39を移載する。
【0017】そして、養生鉄板57に移載された生板3
9は、不図示の養生庫へ送られ、所定時間の養生の後、
オートクレーブ養生と仕上げ工程を経て凹凸模様付押出
成形板の完成品となる。
9は、不図示の養生庫へ送られ、所定時間の養生の後、
オートクレーブ養生と仕上げ工程を経て凹凸模様付押出
成形板の完成品となる。
【0018】本実施形態による製造方法によれば、第一
無端搬送ベルト47の回避部53から搬送面終端までの
距離Lを少なくとも生板39の切断長と同等以上に形成
してあるので、切断直後の生板39を第一無端搬送ベル
ト47上に載置したままの状態で搬送することができ、
移載等による外力を生板39に作用させずに済む。ま
た、生板39が第一無端搬送ベルト47から離れる時、
その大部分が第二無端搬送ベルト55に乗り移ってお
り、この第二無端搬送ベルト55への移載完了の後に、
養生鉄板57へ送り出す搬送速度に第二無端搬送ベルト
55を加速するので、従来方法のように、生板39が搬
送速度の異なる搬送路に跨がることがなく、生板39に
引っ張り又は圧縮の外力を作用させずに済み、生板39
の変形を防止することができる。この結果、生板39の
幅方向に形成した模様の湾曲を防止でき、高精度に横目
地模様61、63(図2参照)を形成した生板39を製
造することができる。
無端搬送ベルト47の回避部53から搬送面終端までの
距離Lを少なくとも生板39の切断長と同等以上に形成
してあるので、切断直後の生板39を第一無端搬送ベル
ト47上に載置したままの状態で搬送することができ、
移載等による外力を生板39に作用させずに済む。ま
た、生板39が第一無端搬送ベルト47から離れる時、
その大部分が第二無端搬送ベルト55に乗り移ってお
り、この第二無端搬送ベルト55への移載完了の後に、
養生鉄板57へ送り出す搬送速度に第二無端搬送ベルト
55を加速するので、従来方法のように、生板39が搬
送速度の異なる搬送路に跨がることがなく、生板39に
引っ張り又は圧縮の外力を作用させずに済み、生板39
の変形を防止することができる。この結果、生板39の
幅方向に形成した模様の湾曲を防止でき、高精度に横目
地模様61、63(図2参照)を形成した生板39を製
造することができる。
【0019】そして、第一無端搬送ベルト47に回避部
53を設けることで、ローラコンベアを用いずにベルト
コンベア(第一無端搬送ベルト47)上での切断機51
の使用が可能となり、生板39の下面を平坦なベルトコ
ンベア面で受ける安定した搬送が行える。
53を設けることで、ローラコンベアを用いずにベルト
コンベア(第一無端搬送ベルト47)上での切断機51
の使用が可能となり、生板39の下面を平坦なベルトコ
ンベア面で受ける安定した搬送が行える。
【0020】また、この製造方法によれば、周長5〜6
m程度のエンボスベルト41を用いることで、連続して
凹凸模様付押出成形板が製造可能となり、鋳型成形の場
合のように多くの型枠を持つこともなく、模様の変更も
簡単に且つ低コストで行うことができる。
m程度のエンボスベルト41を用いることで、連続して
凹凸模様付押出成形板が製造可能となり、鋳型成形の場
合のように多くの型枠を持つこともなく、模様の変更も
簡単に且つ低コストで行うことができる。
【0021】更に、無端状のエンボスベルト41を用い
るので製品長さを自由に変更することができるととも
に、従来の製造ラインを大きく変更することなく実施す
ることができる。
るので製品長さを自由に変更することができるととも
に、従来の製造ラインを大きく変更することなく実施す
ることができる。
【0022】なお、第一無端搬送ベルト47と第二無端
搬送ベルト55との間には、フリーベルトコンベア(非
駆動)59を設けるものであってもよい。この場合、生
板39との接触が線接触となるフリーローラコンベアに
比べて、生板39との接触が面接触状態となるフリーベ
ルトコンベア59を用いることにより、横目地模様の湾
曲発生率を抑制することができる。
搬送ベルト55との間には、フリーベルトコンベア(非
駆動)59を設けるものであってもよい。この場合、生
板39との接触が線接触となるフリーローラコンベアに
比べて、生板39との接触が面接触状態となるフリーベ
ルトコンベア59を用いることにより、横目地模様の湾
曲発生率を抑制することができる。
【0023】更に、第二無端搬送ベルト55と養生鉄板
57との合流部は、段差を小さくするため、高潤滑性樹
脂板に加圧空気を噴射し、生板39を低摩擦抵抗で接触
させる搬送手段を用いてもよい。そして、このような搬
送手段は、上述した第一無端搬送ベルト47と第二無端
搬送ベルト55との間にも用いることができる。
57との合流部は、段差を小さくするため、高潤滑性樹
脂板に加圧空気を噴射し、生板39を低摩擦抵抗で接触
させる搬送手段を用いてもよい。そして、このような搬
送手段は、上述した第一無端搬送ベルト47と第二無端
搬送ベルト55との間にも用いることができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る製造方法によれば、切断直後の生板を第一無端搬送ベ
ルト上に載置したままの状態で搬送することができ、移
載等による外力を生板に作用させずに済む。また、生板
が第一無端搬送ベルトから離れる時、その大部分が第二
無端搬送ベルトに乗り移っており、この第二無端搬送ベ
ルトへの移載完了の後に第二無端搬送ベルトを加速する
ので、生板に引っ張り又は圧縮の外力を作用させずに済
み、生板の変形を防止することができる。この結果、高
精度な横目地模様の生板を製造することができる。本発
明に係る製造装置によれば、無端エンボスベルトと同調
して駆動する第一無端搬送ベルトと、この第一無端搬送
ベルトに同調する送り速度及びこの送り速度より速い搬
送速度とに切り換え可能な第二無端搬送ベルトとを備え
たので、生板を第二無端搬送ベルトへ移載後に、第二無
端搬送ベルトを加速でき、生板に引っ張り又は圧縮の外
力を作用させずに済む。また、第一無端搬送ベルトの搬
送面に凹部状の回避部を形成した製造装置によれば、生
板の切断をベルトコンベア上で可能にすることができ
る。更に、第一無端搬送ベルトの回避部から搬送面終端
までの距離を生板の切断長と同等又はそれ以上とした製
造装置によれば、切断直後の生板を載置したままでの搬
送が可能となり、生板の変形を防止することができる。
る製造方法によれば、切断直後の生板を第一無端搬送ベ
ルト上に載置したままの状態で搬送することができ、移
載等による外力を生板に作用させずに済む。また、生板
が第一無端搬送ベルトから離れる時、その大部分が第二
無端搬送ベルトに乗り移っており、この第二無端搬送ベ
ルトへの移載完了の後に第二無端搬送ベルトを加速する
ので、生板に引っ張り又は圧縮の外力を作用させずに済
み、生板の変形を防止することができる。この結果、高
精度な横目地模様の生板を製造することができる。本発
明に係る製造装置によれば、無端エンボスベルトと同調
して駆動する第一無端搬送ベルトと、この第一無端搬送
ベルトに同調する送り速度及びこの送り速度より速い搬
送速度とに切り換え可能な第二無端搬送ベルトとを備え
たので、生板を第二無端搬送ベルトへ移載後に、第二無
端搬送ベルトを加速でき、生板に引っ張り又は圧縮の外
力を作用させずに済む。また、第一無端搬送ベルトの搬
送面に凹部状の回避部を形成した製造装置によれば、生
板の切断をベルトコンベア上で可能にすることができ
る。更に、第一無端搬送ベルトの回避部から搬送面終端
までの距離を生板の切断長と同等又はそれ以上とした製
造装置によれば、切断直後の生板を載置したままでの搬
送が可能となり、生板の変形を防止することができる。
【図1】本発明に係る製造装置の構成図である。
【図2】図1の装置を用いて製造した生板の模様例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】駆動ローラを用いた従来の製造装置の構成図で
ある。
ある。
【図4】ベルトコンベアを用いた従来の製造装置の構成
図である。
図である。
31 凹凸模様付押出成形板の製造装置 37 口金 39 生板 41 エンボスベルト 47 第一無端搬送ベルト 51 切断機 51a 刃部 53 回避部 55 第二無端搬送ベルト
Claims (4)
- 【請求項1】 表面に凹凸によって模様を形成した無端
エンボスベルトを口金から押出される生板の表面に押圧
することで前記無端エンボスベルトの凹凸模様を前記生
板の表面に転写する凹凸模様付押出成形板の製造方法に
おいて、 前記口金から押出される生板を前記無端エンボスベルト
と、該無端エンボスベルトに同調して駆動する第一無端
搬送ベルトとで挟みながら送り出し、 前記生板を該第一無端搬送ベルト上で押出方向所定長に
切断した後、 該生板を前記第一無端搬送ベルトに同調して駆動する第
二無端搬送ベルトへ移載し、 移載完了の後該第二無端搬送ベルトを前記第一無端搬送
ベルトより速い駆動速度で駆動して前記生板を搬送する
ことを特徴とする凹凸模様付押出成形板の製造方法。 - 【請求項2】 表面に凹凸によって模様を形成した無端
エンボスベルトを口金から押出される生板の表面に押圧
することで前記無端エンボスベルトの凹凸模様を前記生
板の表面に転写する凹凸模様付押出成形板の製造装置に
おいて、 前記無端エンボスベルトと同調して駆動し前記口金から
押出される生板を前記無端エンボスベルトとで挟みなが
ら送り出す第一無端搬送ベルトと、 前記生板を第一無端搬送ベルト上で押出方向所定長に切
断する切断機と、 切断された生板を受け取り可能に前記第一無端搬送ベル
トの生板送り方向下流側に設けてあり前記第一無端搬送
ベルトに同調する送り速度と該送り速度より速い搬送速
度とに切り換え可能な第二無端搬送ベルトとを具備した
ことを特徴とする凹凸模様付押出成形板の製造装置。 - 【請求項3】 前記生板に接する前記第一無端搬送ベル
トの搬送面の一部分を凹部状に迂回させて回避部を形成
し、該回避部に前記切断機の刃部を進入可能にしたこと
を特徴とする請求項2記載の凹凸模様付押出成形板の製
造装置。 - 【請求項4】 前記第一無端搬送ベルトの前記回避部か
ら搬送面終端までの距離を前記生板の切断長と同等又は
それ以上としたことを特徴とする請求項3記載の凹凸模
様付押出成形板の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1484997A JPH10202628A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 凹凸模様付押出成形板の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1484997A JPH10202628A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 凹凸模様付押出成形板の製造方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10202628A true JPH10202628A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11872495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1484997A Pending JPH10202628A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 凹凸模様付押出成形板の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10202628A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6344101B1 (en) * | 1998-08-13 | 2002-02-05 | Maschinfabrik J. Dieffenbacher Gmbh & Co. | Method for producing boards of wood-based materials with structured and smooth surfaces using a continuously operating embossing press |
| JP2002172607A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-18 | Nozawa Corp | 凹凸模様付コーナー材の製造方法及び装置 |
| JP2002264121A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Nozawa Corp | 凹凸模様付押出成形板の製造装置 |
| JP2008260158A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Nozawa Corp | 押出成形板の製造方法、押出成形板の製造装置及びエンドレス成形型ベルト |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP1484997A patent/JPH10202628A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6344101B1 (en) * | 1998-08-13 | 2002-02-05 | Maschinfabrik J. Dieffenbacher Gmbh & Co. | Method for producing boards of wood-based materials with structured and smooth surfaces using a continuously operating embossing press |
| JP2002172607A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-18 | Nozawa Corp | 凹凸模様付コーナー材の製造方法及び装置 |
| JP2002264121A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Nozawa Corp | 凹凸模様付押出成形板の製造装置 |
| JP2008260158A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Nozawa Corp | 押出成形板の製造方法、押出成形板の製造装置及びエンドレス成形型ベルト |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2004062887A1 (ja) | シート状部材の溝条形成方法および装置 | |
| JPH05162110A (ja) | 連続圧延によるコンクリートパネルの製造方法および装置 | |
| JP2001121622A (ja) | ストリップ片接合体の製造方法及び製造装置 | |
| JPH0337491B2 (ja) | ||
| JP4560339B2 (ja) | エンボス模様付押出成形セメント板の製造方法及びその装置 | |
| JP2001328180A (ja) | タイヤ構成部材の製造方法 | |
| JP2001232694A (ja) | 未加硫タイヤのカーカスの成型方法 | |
| JP4557451B2 (ja) | 凹凸模様付押出成形板の製造装置 | |
| JPH0684021B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JP4731864B2 (ja) | エンボス模様付押出成形セメント板の製造方法及びその装置 | |
| KR100352616B1 (ko) | 철판의 절단면 가공장치 | |
| JP2002307414A (ja) | 成形板の模様付け方法及び装置 | |
| JPH1086120A (ja) | 模様付押出し成形板の製造方法及びその製造装置 | |
| JP4511715B2 (ja) | 凹凸模様付コーナー材の製造方法及び装置 | |
| JPH10193315A (ja) | 凹凸模様付押出コーナー材の製造方法及びその装置 | |
| KR200362696Y1 (ko) | 합성수지 판재 제조 장치 | |
| JPH0738962B2 (ja) | 間隔板の製造装置 | |
| JPS5835847B2 (ja) | 凹凸模様付無機質建材の押出成型方法 | |
| JP2002283321A (ja) | スラリー成形装置 | |
| JPH04361006A (ja) | セメント板材の切断位置決め方法 | |
| JPH10156968A (ja) | タイヤ構成部材の製造方法 | |
| JPH0952272A (ja) | 帯状物押出用ゲージ可変ヘッド | |
| JP4110225B2 (ja) | 無機質板の製造方法及びその装置 | |
| JP2005297508A (ja) | エンボス模様付押出成形セメント板の製造方法及びエンボス模様付押出成形セメント板の製造装置 | |
| JP2003200419A (ja) | 再生ペレット製造装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040107 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060407 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070529 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |