JPH10205233A - フラッシュドアの内部充填方法 - Google Patents
フラッシュドアの内部充填方法Info
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- JPH10205233A JPH10205233A JP2436697A JP2436697A JPH10205233A JP H10205233 A JPH10205233 A JP H10205233A JP 2436697 A JP2436697 A JP 2436697A JP 2436697 A JP2436697 A JP 2436697A JP H10205233 A JPH10205233 A JP H10205233A
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、フラッシュドアの反りや変形
を防止するために内部に合成樹脂発泡体を略完全に充填
することにある。 【解決手段】フラッシュドア1の内部に充填されている
発泡性合成樹脂材料を発泡または発泡硬化せしめて合成
樹脂発泡体5を形成する際、該発泡性合成樹脂材料の注
入口7と該フラッシュドア1内の空気を排除する排気口
8とを設ける。
を防止するために内部に合成樹脂発泡体を略完全に充填
することにある。 【解決手段】フラッシュドア1の内部に充填されている
発泡性合成樹脂材料を発泡または発泡硬化せしめて合成
樹脂発泡体5を形成する際、該発泡性合成樹脂材料の注
入口7と該フラッシュドア1内の空気を排除する排気口
8とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフラッシュドアの反
りや変形を防止するための内部充填方法に関するもので
ある。
りや変形を防止するための内部充填方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7に示すようにフラッシュドア(1) は
芯枠(2) と、該芯枠(2) の両側に張設される面材(3) と
からなり、内部は空洞になっている。該フラッシュドア
(1) は温度や湿度の変化によって反りや変形を生じ易い
ので、従来は面材(3) の表面にプラスチックシートを貼
着してフラッシュドア(1) の吸湿を防止する手段が提供
されている。しかし上記手段では面材(3) の外側からの
吸湿は阻止出来ても内側からの吸湿を阻止出来ず、室内
側と室外側との温度差によってフラッシュドア(1) 内部
の水分が移動して両側の面材(3) の吸湿量が異なり、反
りや変形を防止する手段として有効なものではない。そ
こで最近ではフラッシュドア(1) の内部空間(4) に例え
ば発泡性ポリウレタン材料を注入し、該発泡性ポリウレ
タン材料を発泡硬化させることによって、該フラッシュ
ドア(1) の内部空間(4) をポリウレタン発泡体で充填し
て該フラッシュドア(1) の内部の水分の移動を防止する
手段が提供されている(特開平7−18953号)。
芯枠(2) と、該芯枠(2) の両側に張設される面材(3) と
からなり、内部は空洞になっている。該フラッシュドア
(1) は温度や湿度の変化によって反りや変形を生じ易い
ので、従来は面材(3) の表面にプラスチックシートを貼
着してフラッシュドア(1) の吸湿を防止する手段が提供
されている。しかし上記手段では面材(3) の外側からの
吸湿は阻止出来ても内側からの吸湿を阻止出来ず、室内
側と室外側との温度差によってフラッシュドア(1) 内部
の水分が移動して両側の面材(3) の吸湿量が異なり、反
りや変形を防止する手段として有効なものではない。そ
こで最近ではフラッシュドア(1) の内部空間(4) に例え
ば発泡性ポリウレタン材料を注入し、該発泡性ポリウレ
タン材料を発泡硬化させることによって、該フラッシュ
ドア(1) の内部空間(4) をポリウレタン発泡体で充填し
て該フラッシュドア(1) の内部の水分の移動を防止する
手段が提供されている(特開平7−18953号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ポリウレタン発泡
体を充填する構成では、フラッシュドア(1) の内部空間
(4) にポリウレタン発泡体をなるべく完全に充填するこ
とが必要である。しかしながら該フラッシュドア(1) の
内部空間(4) には空気が存在し、該発泡性ポリウレタン
材料が発泡硬化して体積を膨張する場合に、該空気が干
渉して該内部空間(4) に完全に充満することが出来ず、
フラッシュドア(1) の内部の水分の移動を完全に防止す
ることが出来ないと言う問題点があった。特に最近フラ
ッシュドア(1) の意匠性を高めるために、面材(3) の飾
枠部のような凹部(6) を設けたものが提供されている。
該凹部(6) が面材(3) の裏側では凸部となって発泡性ポ
リウレタン材料が内部空間(4) に完全に充満することに
干渉し、該発泡性ポリウレタン材料を内部空間(4) に完
全に充満することにが更に困難となる。このような凹部
(6) を設けた面材(3) を使用したフラッシュドア(1) に
あっては、該凹部(6)が深絞り成形部となっているため
に他の部分よりも肉薄となっており、発泡性ポリウレタ
ン材料が発泡硬化する際の圧力によって、該凹部(6) が
図7矢印に示すように内部から押され、該凹部(6) が変
形したり更には割れが発生するおそれがある。
体を充填する構成では、フラッシュドア(1) の内部空間
(4) にポリウレタン発泡体をなるべく完全に充填するこ
とが必要である。しかしながら該フラッシュドア(1) の
内部空間(4) には空気が存在し、該発泡性ポリウレタン
材料が発泡硬化して体積を膨張する場合に、該空気が干
渉して該内部空間(4) に完全に充満することが出来ず、
フラッシュドア(1) の内部の水分の移動を完全に防止す
ることが出来ないと言う問題点があった。特に最近フラ
ッシュドア(1) の意匠性を高めるために、面材(3) の飾
枠部のような凹部(6) を設けたものが提供されている。
該凹部(6) が面材(3) の裏側では凸部となって発泡性ポ
リウレタン材料が内部空間(4) に完全に充満することに
干渉し、該発泡性ポリウレタン材料を内部空間(4) に完
全に充満することにが更に困難となる。このような凹部
(6) を設けた面材(3) を使用したフラッシュドア(1) に
あっては、該凹部(6)が深絞り成形部となっているため
に他の部分よりも肉薄となっており、発泡性ポリウレタ
ン材料が発泡硬化する際の圧力によって、該凹部(6) が
図7矢印に示すように内部から押され、該凹部(6) が変
形したり更には割れが発生するおそれがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、面材(3) を芯枠(2) の両
側に張設したフラッシュドア(1) の内部に充填した発泡
性合成樹脂材料を発泡あるいは発泡硬化せしめることに
よって、該フラッシュドア(1) 内部に合成樹脂発泡体
(5) を充填するに際し、該フラッシュドア(1) には内外
に連通する発泡性合成樹脂材料の注入口(7) と排気口
(8) とを設けるフラッシュドアの内部充填方法を提供す
るものである。該注入口(7) と排気口(8) とは凹部(6)
を介在せしめて配置することが望ましく、該面材(3) の
凹部(6) には充填部材(9A,9B) を充填して面材(3) 表面
を平面状態とした上で、該面材(3) 表面に面圧を及ぼし
つゝ該フラッシュドア(1) 内部に充填した発泡性合成樹
脂材料を発泡あるいは発泡硬化せしめることが望まし
く、該充填部材(9A,9B) は弾性材料が望ましい。
を解決するための手段として、面材(3) を芯枠(2) の両
側に張設したフラッシュドア(1) の内部に充填した発泡
性合成樹脂材料を発泡あるいは発泡硬化せしめることに
よって、該フラッシュドア(1) 内部に合成樹脂発泡体
(5) を充填するに際し、該フラッシュドア(1) には内外
に連通する発泡性合成樹脂材料の注入口(7) と排気口
(8) とを設けるフラッシュドアの内部充填方法を提供す
るものである。該注入口(7) と排気口(8) とは凹部(6)
を介在せしめて配置することが望ましく、該面材(3) の
凹部(6) には充填部材(9A,9B) を充填して面材(3) 表面
を平面状態とした上で、該面材(3) 表面に面圧を及ぼし
つゝ該フラッシュドア(1) 内部に充填した発泡性合成樹
脂材料を発泡あるいは発泡硬化せしめることが望まし
く、該充填部材(9A,9B) は弾性材料が望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の一具体例を図1〜図6に
示す。図1に示すフラッシュドア(1) の原体(1A)は芯枠
(2) と、該芯枠(2) の両側に張設されている面材(3,3)
とからなり、該面材(3) は例えば合板、木薄板、木質繊
維板等であり、通常板厚が4mm以下の薄板が使用され、
プレス成形によって凹部である飾枠部(6A,6B) が形成さ
れている。該面材(3) 表面には化粧シートが貼着される
か、あるいは塗装が施されてもよい。該芯枠(2) の両端
縁中央からは該フラッシュドア(1) 内部に通じる発泡性
合成樹脂材料の注入口(7) 、その両側の飾枠部(6A,6B)
を越えた位置には排気口(8,8) が設けられている。
示す。図1に示すフラッシュドア(1) の原体(1A)は芯枠
(2) と、該芯枠(2) の両側に張設されている面材(3,3)
とからなり、該面材(3) は例えば合板、木薄板、木質繊
維板等であり、通常板厚が4mm以下の薄板が使用され、
プレス成形によって凹部である飾枠部(6A,6B) が形成さ
れている。該面材(3) 表面には化粧シートが貼着される
か、あるいは塗装が施されてもよい。該芯枠(2) の両端
縁中央からは該フラッシュドア(1) 内部に通じる発泡性
合成樹脂材料の注入口(7) 、その両側の飾枠部(6A,6B)
を越えた位置には排気口(8,8) が設けられている。
【0006】上記フラッシュドアの原体(1A)の内部には
発泡性合成樹脂材料が注入されるが、それに先立って該
原体(1A)の面材(3) の飾枠部(6A,6B) には充填部材(9A,
9B)が嵌着される。該充填部材(9A,9B) は図2に示すよ
うに飾枠部(6A,6B) の断面形状に適合する断面形状を有
しており、エラストマー、ゴム等の弾性材料を用いるこ
とが望ましいが、プラスチック材料等の硬質な材料を用
いてもよい。そして該原体(1A)の飾枠部(6A,6B) に充填
部材(9A,9B) を嵌着充填した状態では、面材(3) 表面は
平面状態になっている。
発泡性合成樹脂材料が注入されるが、それに先立って該
原体(1A)の面材(3) の飾枠部(6A,6B) には充填部材(9A,
9B)が嵌着される。該充填部材(9A,9B) は図2に示すよ
うに飾枠部(6A,6B) の断面形状に適合する断面形状を有
しており、エラストマー、ゴム等の弾性材料を用いるこ
とが望ましいが、プラスチック材料等の硬質な材料を用
いてもよい。そして該原体(1A)の飾枠部(6A,6B) に充填
部材(9A,9B) を嵌着充填した状態では、面材(3) 表面は
平面状態になっている。
【0007】上記充填部材(9A,9B) を取付けた状態のフ
ラッシュドア原体(1A)の内部には注入口(7) から発泡性
合成樹脂材料が注入される。該発泡性合成樹脂材料とは
発泡あるいは発泡硬化して合成樹脂発泡体を形成する材
料であり、例えばポリウレタン発泡体を形成する材料と
しては、ポリオールと多価イソシアナートとを主剤と
し、発泡剤として水等を混合し、更に所望なれば硬化促
進剤等を混合した混合物が使用され、ポリスチレン、ポ
リエチレン、あるいはポリプロピレンの発泡体を形成す
る材料としては、これらのプラスチックの発泡性ビーズ
の一次発泡体、フェノール樹脂、尿素樹脂、あるいはメ
ラミン樹脂の発泡体を形成する材料としては、これらの
樹脂の初期縮合物と発泡剤との混合物が使用される。
ラッシュドア原体(1A)の内部には注入口(7) から発泡性
合成樹脂材料が注入される。該発泡性合成樹脂材料とは
発泡あるいは発泡硬化して合成樹脂発泡体を形成する材
料であり、例えばポリウレタン発泡体を形成する材料と
しては、ポリオールと多価イソシアナートとを主剤と
し、発泡剤として水等を混合し、更に所望なれば硬化促
進剤等を混合した混合物が使用され、ポリスチレン、ポ
リエチレン、あるいはポリプロピレンの発泡体を形成す
る材料としては、これらのプラスチックの発泡性ビーズ
の一次発泡体、フェノール樹脂、尿素樹脂、あるいはメ
ラミン樹脂の発泡体を形成する材料としては、これらの
樹脂の初期縮合物と発泡剤との混合物が使用される。
【0008】上記発泡性合成樹脂材料を内部に注入され
たフラッシュドア原体(1A)は図4に示すように複数個積
重ねられ、支柱(13)によって支持されている上型(11)と
下型(12)とからなる押圧装置(10)によって押圧され、こ
の状態で該原体(1A)内の発泡性合成樹脂材料がポリウレ
タン、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂等の場
合は発泡硬化し、更に原体(1A)の面材(3) の内面に接着
して、図5に示すような合成樹脂発泡体(5) が形成さ
れ、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
場合は、一次発泡体が二次発泡し相互融着し、更に原体
(1A)の面材(3) の内面に接着して図5に示すような合成
樹脂発泡体(5) が形成される。
たフラッシュドア原体(1A)は図4に示すように複数個積
重ねられ、支柱(13)によって支持されている上型(11)と
下型(12)とからなる押圧装置(10)によって押圧され、こ
の状態で該原体(1A)内の発泡性合成樹脂材料がポリウレ
タン、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂等の場
合は発泡硬化し、更に原体(1A)の面材(3) の内面に接着
して、図5に示すような合成樹脂発泡体(5) が形成さ
れ、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
場合は、一次発泡体が二次発泡し相互融着し、更に原体
(1A)の面材(3) の内面に接着して図5に示すような合成
樹脂発泡体(5) が形成される。
【0009】この場合、充填部材(9A,9B) を取付けるこ
とによって表面が平面状態となっている原体(1A)が積重
ねられ相互接触した状態で押圧力が及ぼされているの
で、各々の原体(1A)の表面には面圧が及ぼされており、
したがって該原体(1A)の面材(3) の飾枠部(6A,6B) には
上記合成樹脂発泡体(5) の形成過程において内部から発
泡圧が及ぼされるが、該飾枠部(6A,6B) は該充填部材(9
A,9B) を介して該面圧によって外側への変形が阻止さ
れ、更に該面材(3) に合成樹脂発泡体(5) が接着するこ
とによって該面材(3) が補強されているので、面材(3)
として上記薄板を使用しても、深絞り成形部である該飾
枠部(6A,6B) の変形および割れの発生は防止され、特に
成形応力が集中して著しい構造欠陥部となり易い該飾枠
部(6A,6B) の隅角部においてすらも変形および割れの発
生は防止される。該充填部材(9A,9B)に弾性材料を使用
すると、該面材(3) の飾枠部(6A,6B) に内側から及ぼさ
れる圧力が緩和されるので、該飾枠部(6A,6B) の割れは
一層確実に防止される。
とによって表面が平面状態となっている原体(1A)が積重
ねられ相互接触した状態で押圧力が及ぼされているの
で、各々の原体(1A)の表面には面圧が及ぼされており、
したがって該原体(1A)の面材(3) の飾枠部(6A,6B) には
上記合成樹脂発泡体(5) の形成過程において内部から発
泡圧が及ぼされるが、該飾枠部(6A,6B) は該充填部材(9
A,9B) を介して該面圧によって外側への変形が阻止さ
れ、更に該面材(3) に合成樹脂発泡体(5) が接着するこ
とによって該面材(3) が補強されているので、面材(3)
として上記薄板を使用しても、深絞り成形部である該飾
枠部(6A,6B) の変形および割れの発生は防止され、特に
成形応力が集中して著しい構造欠陥部となり易い該飾枠
部(6A,6B) の隅角部においてすらも変形および割れの発
生は防止される。該充填部材(9A,9B)に弾性材料を使用
すると、該面材(3) の飾枠部(6A,6B) に内側から及ぼさ
れる圧力が緩和されるので、該飾枠部(6A,6B) の割れは
一層確実に防止される。
【0010】本具体例ではその上、注入口(7) から飾枠
部(6A,6B) を介在せしめた位置に排気口(8,8) が設けら
れているので、該合成樹脂発泡体(5) の形成過程におい
て、該原体(1A)内部の空気が該排気口(8,8) から排除さ
れ、その結果該合成樹脂発泡体(5) を該原体(1A)内部に
隙間なく充填することが容易に出来かつ合成樹脂発泡体
(5) の形成過程における発泡圧も軽減されるので、面材
(3) の飾枠部(6A,6B)の変形や割れは一層確実に防止さ
れる。
部(6A,6B) を介在せしめた位置に排気口(8,8) が設けら
れているので、該合成樹脂発泡体(5) の形成過程におい
て、該原体(1A)内部の空気が該排気口(8,8) から排除さ
れ、その結果該合成樹脂発泡体(5) を該原体(1A)内部に
隙間なく充填することが容易に出来かつ合成樹脂発泡体
(5) の形成過程における発泡圧も軽減されるので、面材
(3) の飾枠部(6A,6B)の変形や割れは一層確実に防止さ
れる。
【0011】合成樹脂発泡体(5) の充填後は該原体(1A)
の該排気口(8,8) から吹き出た合成樹脂発泡体(5) を削
除し、そして該原体(1A)の周縁面に化粧シート(14)を被
着して図6に示すようにフラッシュドア(1) とする。
の該排気口(8,8) から吹き出た合成樹脂発泡体(5) を削
除し、そして該原体(1A)の周縁面に化粧シート(14)を被
着して図6に示すようにフラッシュドア(1) とする。
【0012】本発明は上記具体例に限定されるものでは
なく、例えば一方の側の面材のみに飾枠部等の凹部が形
成されたものを使用し、他方の側の面材は凹部が形成さ
れていない平板状のものを使用してもよく、また両方の
側ともに凹部が形成されていない平板状のものを使用し
てもよい。この場合には充填部材は必要としない。
なく、例えば一方の側の面材のみに飾枠部等の凹部が形
成されたものを使用し、他方の側の面材は凹部が形成さ
れていない平板状のものを使用してもよく、また両方の
側ともに凹部が形成されていない平板状のものを使用し
てもよい。この場合には充填部材は必要としない。
【0013】
【発明の効果】本発明ではフラッシュドア内部に合成樹
脂発泡体を形成する場合に、内外に通じる発泡性合成樹
脂材料の注入口と排気口が設けられているから、該発泡
性合成樹脂材料の発泡あるいは発泡硬化による膨張が内
部の空気に干渉されず、該合成樹脂発泡体を略完全にフ
ラッシュドア内部に充填することが出来、また面材に薄
肉の凹部が形成されている場合や肉薄の面材を使用して
も、該凹部は合成樹脂発泡体によって補強され、該発泡
性合成樹脂材料の発泡あるいは発泡硬化時の内圧によっ
て該面材の凹部が変形したり割れを生じたりすることが
防止され、優れた外観を有しかつ反りや変形が防止され
た商品価値の高いフラッシュドアが得られる。
脂発泡体を形成する場合に、内外に通じる発泡性合成樹
脂材料の注入口と排気口が設けられているから、該発泡
性合成樹脂材料の発泡あるいは発泡硬化による膨張が内
部の空気に干渉されず、該合成樹脂発泡体を略完全にフ
ラッシュドア内部に充填することが出来、また面材に薄
肉の凹部が形成されている場合や肉薄の面材を使用して
も、該凹部は合成樹脂発泡体によって補強され、該発泡
性合成樹脂材料の発泡あるいは発泡硬化時の内圧によっ
て該面材の凹部が変形したり割れを生じたりすることが
防止され、優れた外観を有しかつ反りや変形が防止され
た商品価値の高いフラッシュドアが得られる。
図1〜図6は本発明の一具体例を示すものである。
【図1】斜視図
【図2】切欠き部分斜視図
【図3】芯枠平面図
【図4】フラッシュドア原体積重ね押圧状態説明図
【図5】積重ね押圧状態部分断面図
【図6】フラッシュドア斜視図
【図7】従来のフラッシュドア説明断面図
1 フラッシュドア 1A 原体 2 芯枠 3 面材 4 内部空間 5 合成樹脂発泡体 6A,6B 飾枠部 7 注入口 8 排気口 9A,9B 充填部材
Claims (4)
- 【請求項1】面材を芯枠の両側に張設したフラッシュド
アの内部に充填した発泡性合成樹脂材料を発泡あるいは
発泡硬化せしめることによって、該フラッシュドア内部
に合成樹脂発泡体を充填するに際し、該フラッシュドア
には内外連通する発泡性合成樹脂材料の注入口と排気口
とを設けることを特徴とするフラッシュドアの内部充填
方法 - 【請求項2】該注入口と該排気口とは凹部を介在せしめ
て配置されている請求項1に記載のフラッシュドアの内
部充填方法 - 【請求項3】該面材の凹部には充填部材を充填して面材
表面を平面状態とした上で、該面材表面に面圧を及ぼし
つゝ該フラッシュドア内部に充填した発泡性合成樹脂材
料を発泡あるいは発泡硬化せしめる請求項1に記載のフ
ラッシュドアの内部充填方法 - 【請求項4】該充填部材は弾性材料からなる請求項3に
記載のフラッシュドアの内部充填方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2436697A JPH10205233A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | フラッシュドアの内部充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2436697A JPH10205233A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | フラッシュドアの内部充填方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10205233A true JPH10205233A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12136205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2436697A Withdrawn JPH10205233A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | フラッシュドアの内部充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10205233A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119609964A (zh) * | 2023-09-12 | 2025-03-14 | 阳程科技股份有限公司 | 制作门板的治具及其门板制造方法 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP2436697A patent/JPH10205233A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119609964A (zh) * | 2023-09-12 | 2025-03-14 | 阳程科技股份有限公司 | 制作门板的治具及其门板制造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |