JPH10205257A - 梯子兼用脚立の回転金具 - Google Patents
梯子兼用脚立の回転金具Info
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Abstract
とであり、また両回転部材を梯子使用状態に展開すると
き両脚体の上端面間の隙間に手指等を挟み込んだとして
も大事故に到らないようにすること。 【解決手段】 一対の平板状回転部材11,12の内端
部相互を枢支連結してなる梯子兼用脚立の回転金具にお
いて、各平板状回転部材11,12の上端縁部及び外端
縁部をそれぞれ断面L字形に折曲して補強用突縁部11
a,12a及び11b,12bを形成したことを特徴と
する。
Description
しうるように両脚体を回転可能に連結して梯子兼用脚立
を構成するための回転金具に関するものである。
従来の回転金具Nを示したもので、一対の平板状回転部
材1,2からなり、両平板状回転部材1,2のそれぞれ
内端縁上部側に対向して一体連設された耳片3,4相互
をリベット等の枢支ピン5で枢支連結することによって
構成される。この回転金具Nは、2個1組で使用される
もので、図5に示すように一対の脚体6,7の左右両側
面上端部に取り付けられ、しかして脚立として使用する
ときは同図実線のような閉じた状態で両脚体6,7を所
要角度に保持することができ、この脚立使用状態から、
一方の回転部材1を固定させたまま他方の回転部材2を
同図仮想線図示のように上向きに回転させて、両回転部
材1,2の上端縁相互が突き合わさるような展開状態と
することにより、梯子として使用できるようになってい
る。
各回転部材1,2が全面的に平板状を成しているため、
特に梯子使用状態に展開したときの機械的強度が弱く、
変形を生ずるおそれがあった。また、上記のように各回
転部材1,2が平板状のまま使用されると共に、各回転
部材1,2が脚体6,7とほぼ同じ高さ位置に取り付け
られるから、梯子使用時に両回転部材1,2を上端縁相
互が突き合わさるように展開状態としたとき、両脚体
6,7の上端面間に手指を挟み込んで、その手指を切断
すると云った大きな事故を引き起こす危険性があった。
材の機械的強度を大きく向上できるようにすることであ
り、また両回転部材を梯子使用状態に展開するとき両脚
体の上端面間の隙間に手指等を挟み込んだとしても大事
故に到らないようにすることことである。
一対の平板状回転部材11,12の内端部相互を枢支連
結してなる梯子兼用脚立の回転金具において、各平板状
回転部材11,12の上端縁部及び外端縁部をそれぞれ
断面L字形に折曲して補強用突縁部11a,12a及び
11b,12bを形成したことを特徴とする。
立の回転金具において、各補強用突縁部11a,12a
及び11b,12bを各平板状回転部材11,12の上
端縁から外端縁にわたりコーナーのアール部Rを介して
一体に形成したことを特徴とする。
立の回転金具Mを示しており、この回転金具Mは、それ
ぞれ鋼板をプレス加工して形成された一対の平板状回転
部材11,12からなるもので、両平板状回転部材1
1,12のそれぞれ内端縁上部側に対向して一体連設さ
れた耳片13,14相互をリベット等の枢支ピン15で
枢支連結することによって回転可能に構成される。この
回転金具Mは、図2に示すように2個1組で使用される
もので、前後一対の脚体6,7の左右両側面上端部にそ
れぞれ取り付けられ、脚立として使用するときは図1の
実線のように所要角度に閉じた状態に保持することがで
き、梯子として使用するには、脚立使用状態から、一方
の回転部材11を固定させたまま他方の回転部材12を
上向きに回転させて、同図仮想線図示のように両回転部
材1,2の上端縁相互を突き合わせた展開状態とすれば
よい。
及び図4により詳細に説明すると、所要厚みの鋼板をプ
レス加工することにより形成される各平板状回転部材1
1,12の上端縁部及び外端縁部は、それぞれ断面L字
形に折曲されて補強用突縁部11a,12a及び11
b,12bを形成している。尚、各補強用突縁部11
a,12a及び11b,12bは、図2から分かるよう
に、脚体6,7に対し内向きに突出するように形成され
ている。
の正面図、(B)及び(C)は左右側面図、(D)は平
面図であって、これらの図から分かるように、この平板
状回転部材11の補強用突縁部11aと補強用突縁部1
1bとは、当該平板状回転部材11の上端縁から外端縁
にわたりコーナーのアール部Rを介して一体に形成され
ている。上端縁側の補強用突縁部11aは同図(B)、
(C)に示すように平板状回転部材11の本体部に対し
90度より若干大きい95度程度の角度で折曲され、外
端縁側の補強用突縁部11bは同図(D)に示すように
平板状回転部材11の本体部に対し90度に折曲されて
いる。これは、図2から分かるように脚体6,7の左右
側縁が下広がり状に若干傾斜しているためであり、この
傾斜に合わせて回転部材11を脚体6,7の左右外側面
に取り付けると、上端縁側の補強用突縁部11aが図2
に示すように水平となる。
の正面図、(B)及び(C)は左右側面図、(D)は平
面図であって、この平板状回転部材11も前記一方の平
板状回転部材11と同様に、その補強用突縁部12aと
補強用突縁部12bとが、当該平板状回転部材11の上
端縁から外端縁にわたりコーナーのアール部Rを介して
連続するように一体形成されており、また同様に上端縁
側の補強用突縁部12aは平板状回転部材12の本体部
に対し95度程度の角度で折曲され、外端縁側の補強用
突縁部12bは平板状回転部材12の本体部に対し90
度に折曲されている。
13,14にはピン挿通孔18が穿設され、回転部材1
1,12の本体部には複数のビス孔19が穿設されてい
る。しかして、両平板状回転部材11,12は、耳片1
3,14相互を重ね合わせてピン挿通孔18,18に枢
支ピン16を挿通し、例えばリベット結合することによ
って回転可能に連結され、図1に示すような回転金具M
となる。また、この回転金具Mは、回転部材11,12
の本体部を前後一対の脚体6,7の左右両側面上端部に
当接させて、各ビス孔19より脚体6,7に対しビス2
0をねじ込んで取り付けることにより、図1及び図2に
示すような梯子兼用脚立を形成することができる。な
お、図2において、21は脚体6,7の上桟、22は踏
み板を示す。
れば、鋼板をプレス加工して形成される各平板状回転部
材11,12の上端縁部及び外端縁部が、それぞれ断面
L字形に折曲されて補強用突縁部11a,12a及び1
1b,12bを形成しているから、各回転部材11,1
2の機械的強度が大きく向上し、特に梯子使用状態に展
開したときの強度の増強が図られ、変形を生ずるおそれ
がない。また、各平板状回転部材11,12の上端縁側
補強用突縁部11a,12aと外端縁側補強用突縁部1
1b,12bとが、当該平板状回転部材11の上端縁か
ら外端縁にわたりコーナーのアール部Rを介して連続す
るように一体形成されているから、各回転部材11,1
2の強度が一層増大される。
部材11,12を梯子使用状態に展開したとき、両回転
部材11,12の上端縁側補強用突縁部11a,12a
が突き合わさるため、両脚体6,7の上端面間の隙間
を、従来の回転金具Nよりも両補強用突縁部11a,1
2aの厚み分だけ広くすることができ、従って両回転部
材11,12を展開するときに両脚体6,7の上端面間
に手指を挟み込んでしまった場合でも、その手指を切断
するといった大事故を回避することができる。
によれば、各平板状回転部材の上端縁部及び外端縁部
を、それぞれ断面L字形に折曲して補強用突縁部を形成
しているから、各回転部材の機械的強度が大きく向上
し、特に梯子使用状態に展開したときに回転部材が変形
するようなことがなく、安全に使用することができる。
また、両平板状回転部材を梯子使用状態に展開したと
き、両回転部材の上端縁側補強用突縁部が必ず突き合わ
さるため、両脚体の上端面間に少なくとも両補強用突縁
部の厚み分の隙間を形成することができ、従って両回転
部材を展開するときに両脚体の上端面間に手指を挟み込
んでしまった場合でも、その手指を切断するといった大
事故を回避することができる。
回転部材の上端縁から外端縁にわたりコーナーのアール
部を介して連続するように形成しているから、回転部材
の強度が一層増大し、きわめて頑強な回転金具を提供す
ることができる。
の正面図である。
(B)及び(C)は左右側面図、(D)は平面図であ
る。
(B)及び(C)は左右側面図、(D)は平面図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の平板状回転部材の内端部相互を枢
支連結してなる梯子兼用脚立の回転金具において、各平
板状回転部材の上端縁部及び外端縁部をそれぞれ断面L
字形に折曲して補強用突縁部を形成したことを特徴とす
る梯子兼用脚立の回転金具。 - 【請求項2】 前記補強用突縁部を前記回転部材の上端
縁から外端縁にわたりコーナーのアール部を介して一体
に形成したことを特徴とする請求項1に記載の梯子兼用
脚立の回転金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9013676A JP3058836B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 梯子兼用脚立の回転金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9013676A JP3058836B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 梯子兼用脚立の回転金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10205257A true JPH10205257A (ja) | 1998-08-04 |
| JP3058836B2 JP3058836B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=11839800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9013676A Expired - Fee Related JP3058836B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | 梯子兼用脚立の回転金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3058836B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009035944A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Alinco Inc | 梯子兼用脚立 |
| JP2024060415A (ja) * | 2022-10-19 | 2024-05-02 | 株式会社ピカコーポレイション | 梯子 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP9013676A patent/JP3058836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009035944A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Alinco Inc | 梯子兼用脚立 |
| JP2024060415A (ja) * | 2022-10-19 | 2024-05-02 | 株式会社ピカコーポレイション | 梯子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3058836B2 (ja) | 2000-07-04 |
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