JPH10206493A - 検査治具 - Google Patents

検査治具

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JPH10206493A
JPH10206493A JP9009158A JP915897A JPH10206493A JP H10206493 A JPH10206493 A JP H10206493A JP 9009158 A JP9009158 A JP 9009158A JP 915897 A JP915897 A JP 915897A JP H10206493 A JPH10206493 A JP H10206493A
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terminal
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semiconductor element
substrate
pressing body
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JP9009158A
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Kazuo Inoue
和夫 井上
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JSR Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着された半導体素子の各端子の基板の端子
に対する位置決めを容易に行うことができるとともに許
容範囲の加圧力を半導体素子の各端子に均等に加えるこ
とができること。 【解決手段】 装着される半導体素子24の各電極24
aごとに対応し電極24aが係合される凹部34gが選
択導電基板34の端子部34aにおける導電部34pに
設けられるものであって、押圧体38を有する押圧体支
持部28が支持軸30により案内支持されるもとで、押
圧体支持部28の上面に配されるスライド部材26が半
導体素子24の上面に向けて押圧されて押圧体38の下
端面が凹部32cの底面部に当接された後、押圧体38
の加圧状態が保持されるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に電子回路を
有する被検査物における電子回路の非破壊試験に用いら
れる検査治具に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器などに実装される半導体集積回
路は、実装される以前の段階で種々の試験が行われその
潜在的欠陥が除去される。その試験は、熱的および機械
的環境試験などに対応した電圧ストレス印加、高温動
作、高温保存などにより非破壊的に実施される。その種
々の試験のうちで初期動作不良集積回路の除去に有効と
される試験として、高温条件のもとで一定時間の動作試
験を行うバーンイン(burn in)試験が行われて
いる。
【0003】このバーンイン試験に用いられる検査治具
4は、例えば、図20および図21に示されるように、
フレーム6上に配され所定の試験電圧が供給されるとと
もに被検査物からの短絡等をあらわす異常検出信号を送
出する入出力部2Aを有するプリント配線基板2と、プ
リント配線基板2上における所定の位置に配され被検査
物としての半導体集積回路が収容される、例えば、表面
実装形のQFP(quad flat packag
e)型の半導体素子12が装着される収容部を有する被
検査物収容部材10と、半導体素子12の上面に当接し
所定の圧力で押圧する当接部8aを有し、被検査物収容
部材10の上部を覆うカバー部材8と、カバー部材8お
よび被検査物収容部材10双方に係合しカバー部材8を
被検査物収容部材10に固定するフック部材16とを含
んで構成されている。
【0004】カバー部材8の一端部は、被検査物収容部
材10の一方の端縁部に設けられる支持軸10aにより
回動可能に支持され被検査物収容部材10に連結されて
いる。これにより、カバー部材8は、フック部材16が
非係合状態とされるとき、被検査物収容部材10に対し
て開閉可能に支持されることとなる。
【0005】また、カバー部材8の内面側部分における
半導体素子12に対向する部分には、半導体素子12の
外殻に当接し所定の圧力で下方に向けて押圧する当接部
8aが設けられている。
【0006】被検査物収容部材10の内部に装着される
略正方形状の半導体素子12における各辺からそれぞれ
四方に伸びる各端子は、プリント配線基板2の各接続端
子2aに当接されて位置決めされている。また、各接続
端子2aにおける半導体素子12の端子に接触する部分
は円弧状に形成され弾性を有している。
【0007】さらに、各接続端子2aは、図示が省略さ
れるプリント配線網を介して入出力部2Aに接続されて
いる。これにより、カバー部材8が被検査物収容部材1
0の収容室を覆うとき、半導体素子12における各端子
に所定の付勢力が作用されるもとで、半導体素子12の
端子とプリント配線基板2における各接続端子2aとが
電気的に導通状態とされることとなる。
【0008】かかる構成のもとで、半導体素子12が被
検査物収容部材10の内部に装着され、かつ、カバー部
材8が閉状態とされてフック部材16が係合され半導体
素子12の端子とプリント配線基板2における各接続端
子2aとが導通状態とされるとき、所定の試験電圧がプ
リント配線基板2の入出力部2Aに供給されて例えば、
バーンイン試験が行われることとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように半導体素
子12における各端子に所定の付勢力が作用されてその
各端子の先端とプリント配線基板2における各接続端子
2aとが接触される場合、半導体素子12の端子の高密
度化に伴い、円弧状に形成され弾性を有している各接続
端子2aをプリント配線基板2に微少な相互間隔をもっ
て設けることは容易ではなく、製造コストも嵩むことと
なる。
【0010】また、半導体素子12の端子のプリント配
線基板2における各接続端子2aに対する位置合わせ
が、半導体素子12の外殻部を位置決めすることにより
精度よく行われることにも半導体素子12の端子の高密
度化に伴い限界がある。
【0011】さらに、カバー部材8の当接部8aにおけ
る加圧力のばらつきにより許容値以上の加圧力が半導体
素子12の端子とプリント配線基板2の各接続端子2a
との接触面に作用せしめられる場合がある。
【0012】以上の問題点を考慮し、本発明は、内部に
電子回路を有する被検査物における電子回路の非破壊試
験に用いられる検査治具であって、装着された半導体素
子の各端子の基板の端子に対する位置決めを容易に行う
ことができるとともに許容範囲の加圧力を半導体素子の
各端子に均等に加えることができ、しかも、高密度の端
子を有する半導体素子についても容易に試験を行うこと
ができる検査治具を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る検査治具は、内部に電子回路を有す
る被検査物の端子に電気的に接続される接点、および、
入力信号が入力されるとともに出力信号が送出される入
出力部を有する基板と、基板の接点と被検査物の端子と
の間に配され、基板の接点および被検査物の端子に対応
し被検査物の端子が係合される被係合部が設けられる接
続部を有し、接続部を介して端子と接点とを選択的に導
通状態とする選択導電基板とを備えて構成される。
【0014】また、選択導電基板上に配される被検査物
の端子と接続部とを接触させるべく被検査物における被
押圧面部に当接する当接部を有する押圧部材と、押圧部
材の当接部が基板に配された被検査物の被押圧面部に対
して略鉛直方向に沿って被押圧面部に対して近接もしく
は離隔可能に、押圧部材を支持する支持部材と、押圧部
材の当接部に対して対向配置され、押圧部材の当接部が
被検査物の被押圧面部に対して当接されるとき、押圧部
材の当接部における加圧力を制限する加圧力制限部と
が、加えて備えられてもよい。
【0015】さらに、選択導電基板における接続部が、
所定の圧力が作用されるとき選択的に導通状態とする複
合導電材料により形成されるものであってもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は、本発明に係る検査治具の
一例の構成を概略的に示す。
【0017】図2においては、所定の試験電圧が供給さ
れるとともに被検査物からの短絡等をあらわす異常検出
信号を送出する入出力部20Aを有するプリント配線基
板20と、プリント配線基板20上における所定の位置
に縦横に複数個配され被検査物としての半導体素子が装
着される収容室を有する被検査物収容部材22とを含ん
で構成されている。
【0018】被検査物としての半導体素子24は、図1
に示されるように、例えば、表面実装形のCSP(Ch
ip Size Package)とされる。半導体素
子24において後述する選択導電基板34に対向する面
には、選択導電基板34の端子部に接続されるべきバン
プ形の電極24aが全面にわたって複数個形成されてい
る。
【0019】被検査物収容部材22は、図1に示される
ように、プリント配線基板20上における所定の位置に
配されプリント配線基板20の各端子部にそれぞれ接続
される入出力端子部36Aを有する基台36と、基台3
6の上部に形成される凹部36aの内部に配される基板
部35における入出力端子部36Aと半導体素子24の
各電極24aとを選択的に導通状態とする選択導電基板
34と、選択導電基板34の上面に載置され、半導体素
子24を収容する収容部32aを有する中間部材32
と、中間部材32の上方に対向して配され半導体素子2
4の各電極24aを選択導電基板34の端子部に対して
押圧させる押圧体38を有し選択的に中間部材32に対
し近接もしくは離隔する状態をとる押圧体支持部28
と、押圧体支持部28における押圧体38に半導体素子
24に対して加圧する状態もしくは半導体素子24に対
して離隔しその加圧力を解放する状態をとらせるスライ
ド部材26とを含んで構成されている。
【0020】基台36において例えば、リン青銅、ベリ
リュウム銅、コバール(商品名:Kovar:ウェスチ
ングハウス社製)、あるいは、これらの金属に金などの
メッキ処理を施したもので作られる入出力端子部36A
の一端は、例えば、図4に示されるように、基台36の
凹部36a内に設けられる基板部35の表面部に到達さ
れている。入出力端子部36Aは凹部36aの全内周縁
部を取り囲むように設けられている。その入出力端子部
36Aの各端子は、所定の相互間隔、例えば、約1.2
7mm間隔で縦横に複数本配列されて設けられている。
【0021】また、基板部35における中央部には、選
択導電基板34の端子部34aに接触される電極群35
Bが選択導電基板34の端子部34aに対応して設けら
れている。電極群35Bにおける各電極は、図示が省略
される導体を通じて各入出力端子部36Aに接続されて
いる。これにより、入出力端子部36Aからの信号が電
極群35Bを通じて選択導電基板34の端子部34aに
供給され、また、選択導電基板34の端子部34aから
の信号が電極群35Bを通じて入出力端子部36Aに送
出されることとなる。
【0022】基板部35における4隅には、それぞれ、
中間部材32の位置を規制するとともに押圧体支持部2
8の移動の案内を行う支持軸30が設けられている。円
柱状の支持軸30は、図1に示されるように、基台36
に固定される案内部30aと、スライド部材26に選択
的に係合される被係合部30cと、案内部30aと被係
合部30cとを連結する連結部30bとから構成されて
いる。連結部30bの直径は、案内部30aおよび被係
合部30cの直径に比して小なるものとされる。
【0023】選択導電基板34の上面部に載置される中
間部材32には、図1に示されるように、半導体素子2
4が収容される略正方形状の収容部32aがその中央部
分に設けられている。収容部32aは、その周縁部と半
導体素子24の外周面との間に所定の隙間をもって半導
体素子24が配されるように形成されている。また、中
間部材32における4隅には、支持軸30の案内部30
aが嵌合される透孔32bが選択導電基板34の透孔3
4bに対応して設けられている。これにより、中間部材
32の選択導電基板34に対する位置決めが行われるこ
ととなる。
【0024】さらに、収容部32aの周縁部には、押圧
体38の先端が当接される底面部を有する凹部32cが
加圧力制限部として形成されている。
【0025】凹部32cの深さは、例えば、図5に示さ
れるように、半導体素子24が収容部32a内に装着さ
れるとき、凹部32cから突出した半導体素子24の上
面部の位置と凹部32cの底面部の位置との段差、即
ち、押込量Hpが選択導電基板34の端子部34aの厚
さに対して10〜60%、望ましくは10〜30%の範
囲となるように設定されている。
【0026】押込量Hpがこのような範囲に設定される
のは、図18に示されるような、選択導電基板34の端
子部34aを形成する異方性導電ゴムの抵抗値Rの特性
に基づくものである。図18においては、縦軸に抵抗値
Rをとり、横軸にひずみεをとり、異方性導電ゴムの抵
抗値Rのひずみεに対する変化を示すものである。
【0027】異方性導電ゴムが所定の圧力で圧縮される
場合、抵抗値Rは、ひずみεが値a、例えば、10%に
到達するまで急峻に値Raまで減少し、また、抵抗値R
はひずみεがさらに値aから値b、例えば、60%まで
増大するとき、値Raよりも大なる値Rbをとり、さら
に、抵抗値Rはひずみεが値bを超えるとき、値Rbよ
りもさらに増大する傾向がある。
【0028】従って、端子部34aの異方性導電ゴムの
抵抗値Rが比較的安定した値となるように押込量Hpが
選択導電基板34の端子部34aの厚さに対して10〜
60%の範囲に設定されるのである。
【0029】また、押込量Hpがこのような範囲に設定
されることにより、異方性導電ゴムを比較的大に変形さ
せることがなく所定の耐久性が確保されることとなる。
【0030】押圧体支持部28は、図1に示されるよう
に、互いに平行な上面部および下面部を有している。押
圧体支持部28の下面部における中間部材32の収容部
32aに対向する位置には、押圧体38の上端が固定さ
れる窪み28dが設けられている。また、押圧体支持部
28の上部には、所定の深さを有する凹部28aが形成
されている。凹部28aの底部には、押圧体38の上端
を窪み28d内に固定するためのビスBS1が挿入され
る透孔28eが設けられている。押圧体38は、ビスB
S1の先端がはめ合わされる雌ねじ部38aを有してい
る。これにより、押圧体38の上端はビスBS1により
押圧体支持部28に固定されることとなる。押圧体38
は、弾性材料、例えば、ゴム材料で作られている。
【0031】押圧体支持部28における4隅には、それ
ぞれ、支持軸30が摺動可能に嵌合される透孔28bが
設けられている。また、相対向する透孔28b間には、
それぞれ、図1および図3に示されるように、ビスBS
2の先端がはめ合わされる雌ねじ部28cが相対向して
設けられている。
【0032】押圧体支持部28の上面部には、スライド
部材26が図1および図3において左右方向に沿って所
定の距離内において摺動可能に設けられている。
【0033】スライド部材26は、例えば、耐熱性プラ
スチック材料であるPES(ポリエチレンスルホン)樹
脂、PEI(ポリエチレンイミド)樹脂、PPS樹脂な
どで平板状に作られている。スライド部材26には、図
3において左右方向に伸びる長孔26dが押圧体支持部
28における各雌ねじ部28cに対応する位置に、それ
ぞれ、設けられている。各長孔26dの周縁部には、ビ
スBS2の頭部が摺動可能に係合される段部26eが形
成されている。また、スライド部材26には、各支持軸
30の係合部30cに対応して係合孔40がそれぞれ長
孔26dに略平行に4個設けられている。
【0034】係合孔40は、図3に示されるように、支
持軸30の係合部30cが収容される長孔部40aと、
支持軸30の連結部30bが挿入される切欠部40bを
有し支持軸30の係合部30cを保持する係止片部40
cとから構成されている。
【0035】係止片部40cの一端部側には、図1に示
されるように、支持軸30の係合部30cが貫通される
透孔40dが設けられている。係止片部40cは、透孔
40dの周縁部に連なって形成されている。
【0036】各係止片部40cは、支持軸30の連結部
30bがその切欠部40bに係合されるとき、図1およ
び図3に実線で示されるように、スライド部材26の移
動方向を左右方向に沿うように規制するとともに押圧体
38の弾性力に基づく付勢力によって押圧体支持部28
を中間部材32および基台36に対して固定することと
なる。その際、半導体素子24の各電極24aは押圧体
38により下方に向けて加圧されることとなる。
【0037】また、スライド部材26が図3に二点鎖線
で示されるように、移動されて支持軸30の連結部30
bがその切欠部40bに対して非係合状態とされ透孔4
0dに配されるとき、スライド部材26および押圧体支
持部28は、押圧体38の復元力に基づく付勢力によっ
て図1に二点鎖線で示される位置まで上昇せしめられ
る。これにより、スライド部材26および押圧体支持部
28は、中間部材32および基台36に対して離隔し、
解放状態となる。
【0038】樹脂材料で薄板状に作られた選択導電基板
34における略中央部には、図4に示されるように、押
圧されることにより選択的に導通状態とする端子部34
aが半導体素子24の電極、および、基板部35の電極
群35Bに対応して配されている。選択導電基板34に
おける4隅には、それぞれ、図4に示されるように、支
持軸30の案内部30aが嵌合される透孔34bが設け
られている。
【0039】このように選択導電基板34が支持軸30
により位置規制されることにより、選択導電基板34に
おける端子部34aの基板部35の電極群35Bに対す
る位置決めが適切に行われることとなる。
【0040】なお、選択導電基板34は、上述の例にお
いては基台36ごとに1個設けられているが、かかる例
に限られることなく、各基台36が互いに連結されるも
とで、複数個の基台36に跨って1個設けられるように
構成されてもよい。
【0041】選択導電基板34の端子部34aは、複合
導電材料、例えば、シリコーンゴムと金属粒子からなる
もので作られ設けられている。複合導電材料としては、
異方性導電ゴムが用いられる。異方性導電ゴムは、その
厚み方向に導電性を有し平面に沿った方向には導電性を
有しない材料である。また、異方性導電ゴムには、導電
部が絶縁性を有するゴムの中に分散している分散タイプ
と、導電部が部分的に複数個偏在している偏在タイプが
あり、いずれのタイプが用いられても良い。端子部34
aがこのような異方性導電ゴムで作られることにより図
1に示されるように、半導体素子24の各電極24aと
端子部34aとが面接触により接続されるので接触不良
が回避されるとともに半導体素子24の電極24aとの
接触による損傷が回避されることとなる。
【0042】また、複数の導電部34pを含んでなる端
子部34aの各導電部34pにおける半導体素子24の
電極24aに対向する端部には、図7および図8に拡大
されて示されるように、被係合部としての略半球状の凹
部34gが各電極24aごとに個別に設けられている。
凹部34gの曲率半径は、例えば、電極24aの曲率半
径よりも大とされる。また、凹部34gにおいて対応す
る電極24aがはまり合う部分の有効深さは、電極24
aの高さHdに対して5〜150%とされ、望ましくは
40〜80%とされる。なお、凹部34gにおける有効
深さが電極24aの高さHdに対して100〜150%
の場合においては、加圧力が導電部34pの周囲部分に
分散されるので導電部34pに対する応力集中に起因す
る損傷が回避されるという利点がある。
【0043】半導体素子24が選択導電基板34上に載
置され図5に示されるように、押圧体38により加圧さ
れていない状態である場合、図7に示されるように、半
導体素子24の電極24aの先端と凹部34gの底面部
とが当接される。その際、選択導電基板34の上面部と
半導体素子24における選択導電基板34の上面に対向
する下面部との間に隙間が形成される。
【0044】また、半導体素子24が選択導電基板34
上に載置され図6に示されるように、押圧体38により
加圧されている状態である場合、半導体素子24の電極
24aの先端と凹部34gの底面部とが当接されるもと
で導電部34pが圧縮されることとなる。これにより、
図8に示されるように、導電部34pが基板部35の接
点35aに対して導通状態とされるとともに半導体素子
24の電極24aの先端と凹部34gの底面部との接触
面積が増大し単位面積あたりの面圧が低減されることに
よりひずみが規制されることとなる。
【0045】かかる構成のもとで、半導体素子24の試
験を行うにあたっては、先ず、スライド部材26および
押圧体支持部28が、図5に示されるように、中間部材
32および基台36に対して離隔した状態において、半
導体素子24が、中間部材32の収容部32aに配され
選択導電基板34上に装着される。その際、半導体素子
24の各電極24aは、選択導電基板34の端子部34
aにおいて対応する各導電部34aの凹部34gに係合
される。これにより、半導体素子24の選択導電基板3
4の端子部34aに対する位置決めが精度よく行われか
つ、各導電部34aと各電極24aとは確実に接触する
こととなる。従って、半導体素子24の外殻部の成形誤
差に左右されることなく、半導体素子24の選択導電基
板34の端子部34aに対する位置決めが容易に行われ
ることとなる。
【0046】次に、押圧体支持部28の押圧体38が半
導体素子24の上方に対向配置されるもとで、各支持軸
30により押圧体支持部28が案内されるとともに下方
に向けて移動されることにより押圧体支持部28の押圧
体38の先端が半導体素子24の上面に当接されて、押
圧体支持部28が中間部材32に対向配置されることと
なる。
【0047】続いて、スライド部材26が支持軸30に
より案内されるもとで、さらに下方に向けて押圧され、
かつ、スライド部材26が押圧体支持部28の上面部に
おいて、図1に二点鎖線で示される位置から実線で示さ
れる位置まで摺動される。
【0048】これにより、スライド部材26の各係止片
部40cが図6に示されるように、各支持軸30の連結
部30bに係合される。スライド部材26は、押圧体3
8の弾性力に応じた支持軸30の係合部30c相互の摩
擦力によって押圧体支持部28上に保持されることとな
る。
【0049】その際、押圧体38の下端面が凹部32c
の底面部に当接されるので半導体素子24の電極24a
が所定の押込量Hp以上に押し込まれることなく、その
結果、半導体素子24の電極24aが所定の適正な許容
圧力で選択導電基板34の各端子部34aに対して加圧
される状態が維持されることとなる。
【0050】また、半導体素子24が中間部材32の収
容部32aに装着されてから半導体素子24の電極24
aが選択導電基板34の各端子部34aに対して加圧さ
れるまでの一連の工程中において、押圧体支持部28が
各支持軸30により案内され半導体素子24の電極24
aに対して略鉛直方向に沿って均等に押圧され、かつ、
スライド部材26が押圧体支持部28の上面部に摺接さ
れることによりスライド部材26の各係止片部40cが
各支持軸30の係合部30cに係合される。これによ
り、半導体素子24の各電極24aと選択導電基板34
の端子部34aとの間には、不所望なせん断力が作用し
ないこととなる。その結果、選択導電基板34の各端子
部34aおよび半導体素子24の電極24aが損傷する
ことが回避されることとなる。また、異方性導電ゴムで
作られた端子部34bを有する選択導電基板34が用い
られることにより高密度の端子を有する半導体素子につ
いても容易に試験を行うことができることとなる。
【0051】また、半導体素子24の上面に均等に圧力
が作用されることとなるので半導体素子24の電極24
aを介して選択導電基板34の端子部34bに加わる押
圧力が、均等に付与され、その結果、電極24aおよび
端子部34bと基板35の入出力端子部36Aとの間が
導通状態とされることとなる。
【0052】そして、所定の雰囲気中において、プリン
ト配線基板20の入出力部20Aを介して試験電圧が供
給されて試験が行われる。また、入出力部20Aから得
られる出力信号に基づいて図示が省略される診断装置に
より半導体素子24の潜在的欠陥が判断されることとな
る。
【0053】図9は、上述の選択導電基板34を成形す
る成形装置の一例の要部を概略的に示す。
【0054】図9において、成形装置は下型60が固定
される型支持台50と、下型60に対して対向配置され
る上型62が固定される型支持台52とを含んで構成さ
れている。型支持台52は図示が省略される昇降機構に
より型支持台50に対して近接もしくは離隔可能に支持
されている。
【0055】上型62は例えば磁性材料で作られ、その
両端部に後述する位置決めピンが嵌合される位置決め用
の一対の孔62aを有している。また、上型62におけ
る下型60に対向する面であって、その孔62a相互間
には、得られる選択導電基板34の導電部34pの相互
間隔に対応する所定の間隔をもって磁極62bが複数配
列されている。磁極62b相互間、および、両端部に
は、非磁性材料で絶縁部62cが設けられている。各磁
極62には、各磁極62に磁場を形成するための誘導電
力を供給するコイル部56が接続されている。
【0056】下型60は、上型62と同様に磁性材料で
作られその両端部に位置決め用の位置決めピン58Aが
嵌合される透孔60bをそれぞれ有している。位置決め
ピン58Aは型支持台50に固着されている。下型60
において位置決めピン58A相互間には、上型62の各
磁極62bごとに対向して磁極ピン60aが配列されて
いる。磁極ピン60aにおける磁極62bに対向する端
部は、半球状に形成され下型60の上面から所定の寸法
をもって突出している。各磁極ピン60aには、磁極ピ
ン60aに磁場を形成するための誘導電力を供給するコ
イル部54が接続されている。
【0057】かかる構成のもとで、選択導電基板34を
得るにあたっては、先ず、図10に示されるように、上
型62および下型60が互いに離隔した状態において、
例えば、シリコーン樹脂に導電性粒子が混成されたペー
スト64が下型60における磁極ピン60aの先端が突
出する部分に適量塗布される。
【0058】次に、図11に示されるように、型支持台
52が上型62を伴って下降されて位置決めピン58A
が上型62の孔62aにそれぞれ嵌合され、かつ、所定
の圧縮力がペースト64に作用されるもとで、コイル部
56および54からの誘導電力が磁極ピン60aおよび
磁極62bに供給される。これにより、ペースト64
は、加熱硬化される。また、ペースト64中の導電性粒
子が各磁極ピン60aと各磁極62bとにより形成され
る磁場により各導電部を形成することとなる。
【0059】そして、ペースト64が、加熱硬化された
後、型支持台52が上型62を伴って上昇される。これ
により、図12に示されるような半球状の断面形状を有
する凹部34gが形成される導電部34pを有する偏在
型の選択導電基板34が得られる。
【0060】なお、半球状の凹部34gが形成される導
電部34pを有する選択導電基板34を得るにあたって
は、上述の図9に示されるような下型60に限られるこ
となく、図13に示されるような下型66であってもよ
い。
【0061】図13において、磁性材料で作られた下型
66は、その両端部に位置決めピン58Aがそれぞれ嵌
合される透孔66bを有している。また、下型66の上
型62に対向する面における透孔66b相互間には、形
成される各導電部に対応した所定の間隔をもって磁性材
料で作られたボール66aが複数配されている。また、
ボール66aの下部は、所定の膜圧を有する被覆層66
cで覆われている。被覆層66cは、例えば、クロムも
しくはニッケルなどの金属メッキ、あるいは、樹脂によ
り形成されている。被覆層66cの厚さは、例えば、ボ
ール66aの上部が凹部34gの深さに対応して突出さ
れるように例えば、ボール66aの半径に相当する寸法
を有している。
【0062】さらに、導電部34pの凹部34gの断面
形状は、半球状に限られることなく、円錐状もしくは円
柱状であってもよい。
【0063】円錐状の断面形状を有する凹部が形成され
る導電部34pを有する選択導電基板を得るにあたって
は、例えば、図14に示される下型68および上述の上
型62が用いられる。
【0064】磁性材料で作られた下型68は、その両端
部に位置決めピン58Aがそれぞれ嵌合される透孔68
bを有している。下型66の上型62に対向する面にお
ける透孔68b相互間には、先端が円錐状の磁極ピン6
8aが、形成される各導電部に対応した所定の間隔をも
って配列されている。磁性材料で作られた磁極ピン68
aの先端は、凹部34gの深さに対応して下型66の上
型62に対向する面から突出している。
【0065】円柱状の断面形状を有する凹部が形成され
る導電部を有する選択導電基板を得るにあたっては、例
えば、図15に示される下型70および上述の上型62
が用いられる。磁性材料で作られた下型70は、その両
端部に位置決めピン58Aがそれぞれ嵌合される透孔7
0bを有している。下型70の上型62に対向する面に
おける透孔70b相互間には、先端が円柱状の磁極ピン
70aが、形成される各導電部に対応した所定の間隔を
もって配列されている。磁性材料で作られた磁極ピン7
0aの先端は、凹部34gの深さに対応して下型70の
上型62に対向する面から突出している。
【0066】図9、図14、および、図15に示される
下型においては、それぞれ、磁極ピンの先端により選択
導電基板における各導電部の凹部が形成されるように構
成されているが、必ずしもこのようにされる必要はな
く、例えば、図16の(A)〜(D)に示されるよう
に、下型72における上型62に対向する面に磁極72
aを形成し、その磁極72aにより選択導電基板におけ
る各導電部の凹部が形成されるように構成されてもよ
い。
【0067】選択導電基板の各導電部において円柱状の
凹部34gを得るに当たり、磁性材料で作られた下型7
2の一方の面に円柱状の磁極72aを形成するにあたっ
ては、先ず、図16の(A)に示されるように、両端部
にそれぞれ位置決めピン58Aが嵌合される透孔74b
が設けられる下型素材74における上型62に対向する
面に、レジスト層74aが形成される。レジスト層74
aの厚さは、凹部34gの深さに応じた寸法とされる。
【0068】次に、図16の(B)に示されるように、
レジスト層74aに対して形成される導電部の相互間隔
に応じた所定のマスキング処理が施された後、所定の期
間、レジスト層74aに対して所定の露光量をもって露
光を行った後現像処理を行う。これにより、現像処理に
より未露光部分が溶解されたレジスト層76が下型72
の一方の面に形成されることとなる。
【0069】続いて、レジスト層76の表面に対してメ
ッキ処理、例えば、ニッケルメッキ処理が所定の膜圧を
もって施される。これにより、図16の(C)に示され
るように、ニッケルメッキ処理が施されたレジスト層7
6′が形成される。
【0070】そして、図16の(D)に示されるよう
に、レジスト層76′に対して剥離剤により剥離処理が
行なわれ、一方の表面に円柱状の磁極としての磁極部7
2aが形成される下型72が得られることとなる。
【0071】図16の(A)〜(D)に示されるような
レジスト層による一連の工程により断面形状が半球状の
凹部34gを形成するにあたっては、図17の(A)に
示されるように、両端部にそれぞれ位置決めピン58A
が嵌合される透孔78bが設けられる下型素材78にお
ける上型62に対向する面に、レジスト層80が形成さ
れるもとで行われる。
【0072】このようなレジスト層80が形成される下
型78に対して上述と同様な露光および現像処理が行わ
れた後、上述のような剥離処理が行われることなく、現
像処理されたレジスト層82における溶解された部分に
対してレジスト層82の厚さ以上の膜圧のメッキ処理が
施される。これにより、図17の(B)に示されるよう
に、磁極部としてのメッキ層82aが等方的に成長し、
レジスト層82の表面にマッシュルーム状に形成され
る。メッキ層82aのレジスト層82の表面からの高さ
は、上述の溶解された部分の直径に応じて決定される。
【0073】図19は、本発明に係る検査治具の他の一
例を示す。
【0074】図19に示される例においては、図1に示
される例では、押圧体38が弾性部材により作られてい
るが、その代わりに、押圧体50が耐熱性プラスチック
材料であるPES(ポリエチレンスルホン)樹脂、PE
I(ポリエチレンイミド)樹脂、PPS樹脂あるいは、
アルミニウム合金材料で作られ、かつ、押圧体50を所
定の圧力で下方に向けて付勢する板ばね52が押圧体支
持部28の凹部28a内に設けられている。なお、図1
9においては、図1に示される例において同一の構成要
素とされるものについては、同一の符号を付して示し、
その重複説明を省略する。
【0075】かかる構成のもとで、半導体素子24の試
験を行うにあたっては、先ず、スライド部材26および
押圧体支持部28が中間部材32および基台36に対し
て離隔した状態において、半導体素子24は、図19に
示されるように、その電極24aが選択導電部材34の
導電部34pにおける凹部34gに嵌合されることによ
り位置決めされて選択導電基板34上に装着される。
【0076】次に、押圧体支持部28の押圧体50が半
導体素子24の上方に対向配置されるもとで、各支持軸
30により押圧体支持部28が案内されるとともに下方
に向けて移動されることにより押圧体支持部28の押圧
体50の先端が半導体素子24の上面に当接されて、押
圧体支持部28が図19に二点鎖線で示されるように、
中間部材32に対向配置されることとなる。
【0077】続いて、スライド部材26が支持軸30に
より案内されるもとで、板ばね52の付勢力に抗してさ
らに下方に向けて押圧され、かつ、スライド部材26が
図19に二点鎖線で示される位置から実線で示される位
置まで摺動される。
【0078】これにより、スライド部材26の各係止片
部40cが各支持軸30の連結部30bに係合される。
スライド部材26は、板ばね52の弾性力に応じた支持
軸30の係合部30c相互間の摩擦力によって押圧体支
持部28上に保持されることとなる。
【0079】その際、押圧体50の下端面が凹部32c
の底面部に当接されるので半導体素子24の電極が所定
の押込量Hp以上に押し込まれることなく、半導体素子
24の電極24aが板ばね52の撓み量に応じた所定の
圧力で選択導電基板34の各端子部34aに対して押圧
される状態が維持されることとなる。
【0080】従って、上述の例と同様な作用効果が得ら
れることとなる。また、図19においては、押圧体50
が比較的耐久性のある材料で作られ、かつ、板ばね52
による付勢力により半導体素子24を押圧するように構
成されているので検査治具の耐久性が向上することとな
る。
【0081】なお、上述の例においては、スライド部材
26は、図1もしくは図19に示されるように、左右方
向に沿った往復動により支持軸30の係合部30cに対
して選択的に係合状態もしくは非係合状態がとられるよ
うに構成されているが、必ずしもこのように構成される
必要はなく、例えば、支持軸30の係合部30cに対応
する円弧状の長孔がスライド部材26に設けられるもと
で、スライド部材26が順方向もしくは逆方向の回転せ
しめられることにより支持軸30の係合部30cに対し
て選択的に係合状態もしくは非係合状態がとられるよう
に構成されてもよい。
【0082】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る検査治具によれば、選択導電基板が基板の接点と
被検査物の端子との間に配され、基板の接点および被検
査物の端子に対応し被検査物の端子が係合される被係合
部が設けられる接続部を有し、接続部を介して端子と接
点とを選択的に導通状態とするので装着された半導体素
子の各端子の基板の端子に対する位置決めを容易に行う
ことができるとともに高密度の端子を有する半導体素子
についても容易に試験を行うことができる。
【0083】また、加えて、押圧部材および支持部材
と、押圧部材の当接部に対して対向配置され、押圧部材
の当接部が被検査物の被押圧面部に対して当接されると
き、押圧部材の当接部における加圧力を制限する加圧力
制限部とが備えられる場合にあっては、許容範囲の加圧
力を半導体素子の各端子に均等に加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る検査治具の一例の要部を示す断面
図である。
【図2】本発明に係る検査治具の一例の概略構成図であ
る。
【図3】本発明に係る検査治具の一例の要部を示す平面
図である。
【図4】図3に示される例における要部を示す平面図で
ある。
【図5】本発明に係る検査治具の一例の動作説明に供さ
れる図である。
【図6】本発明に係る検査治具の一例の動作説明に供さ
れる図である。
【図7】本発明に係る検査治具の一例の動作説明に供さ
れる図である。
【図8】本発明に係る検査治具の一例の動作説明に供さ
れる図である。
【図9】本発明に係る検査治具の一例に用いられる選択
導電基板を成形する成形装置の概略構成図である。
【図10】図9に示される成形装置の動作説明に供され
る図である。
【図11】図9に示される成形装置の動作説明に供され
る図である。
【図12】図9に示される成形装置により得られた選択
導電基板を示す断面図である。
【図13】図9に示される成形装置に用いられる下型を
示す断面図である。
【図14】図9に示される成形装置に用いられる下型を
示す断面図である。
【図15】図9に示される成形装置に用いられる下型を
示す断面図である。
【図16】(A)、(B)、(C)、および、(D)
は、図9に示される成形装置に用いられる下型を形成す
る各工程の説明に供される断面図である。
【図17】(A)および(B)は、図9に示される成形
装置に用いられる下型を形成する各工程の説明に供され
る断面図である。
【図18】図1に示される例における動作説明に供され
る図である。
【図19】本発明に係る検査治具の他の一例の要部を示
す断面図である。
【図20】従来の検査治具の概略構成を示す概略構成図
である。
【図21】図20に示される例における要部を示す部分
断面図である。
【符号の説明】
20 プリント配線基板 24 半導体素子 24a 電極 26 スライド部材 28 押圧体支持部 30 支持軸 32 中間部材 32c 凹部 34 選択導電基板 34g 凹部 34p 導電部 35 基板部 36A 入出力端子部 38、50 押圧体 52 板ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に電子回路を有する被検査物の端子
    に電気的に接続される接点、および、入力信号が入力さ
    れるとともに出力信号が送出される入出力部を有する基
    板と、 前記基板の接点と前記被検査物の端子との間に配され、
    該基板の接点および該被検査物の端子に対応し該被検査
    物の端子が係合される被係合部が設けられる接続部を有
    し、該接続部を介して前記端子と前記接点とを選択的に
    導通状態とする選択導電基板と、 を具備して構成される検査治具。
  2. 【請求項2】 前記選択導電基板上に配される前記被検
    査物の端子と前記接続部とを接触させるべく該被検査物
    における被押圧面部に当接する当接部を有する押圧部材
    と、 前記押圧部材の当接部が前記基板に配された被検査物の
    被押圧面部に対して略鉛直方向に沿って該被押圧面部に
    対して近接もしくは離隔可能に、前記押圧部材を支持す
    る支持部材と、 前記押圧部材の当接部に対して対向配置され、該押圧部
    材の当接部が前記被検査物の被押圧面部に対して当接さ
    れるとき、該押圧部材の当接部における加圧力を制限す
    る加圧力制限部とが、加えて備えられることを特徴とす
    る請求項1記載の検査治具。
  3. 【請求項3】 前記選択導電基板における接続部が、所
    定の圧力が作用されるとき選択的に導通状態とする複合
    導電材料により形成されることを特徴とする請求項1記
    載の検査治具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004066449A1 (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Jsr Corporation 異方導電性コネクターおよびその製造方法並びに回路装置の検査装置
JP2018081021A (ja) * 2016-11-17 2018-05-24 三菱電機株式会社 押さえ治具
CN111755405A (zh) * 2019-03-29 2020-10-09 丰田自动车株式会社 半导体装置

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