JPH10207880A - 文字列予測装置及び文字列予測方法 - Google Patents
文字列予測装置及び文字列予測方法Info
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- JPH10207880A JPH10207880A JP9011478A JP1147897A JPH10207880A JP H10207880 A JPH10207880 A JP H10207880A JP 9011478 A JP9011478 A JP 9011478A JP 1147897 A JP1147897 A JP 1147897A JP H10207880 A JPH10207880 A JP H10207880A
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- JP
- Japan
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- character string
- input
- kanji
- predicted
- candidates
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Abstract
(57)【要約】
【課題】検索された文字列の中の入力表記がひらがなで
あった部分に該当する漢字を表示し、その中で利用者が
選択した漢字を含む文字列だけを予測文字列とすること
によって、利用者が意図した文字列を効率良く入力す
る。 【解決手段】予測対象となる文字列の入力により、この
入力された文字列を先頭部分に持つ文字列を上記単語辞
書から検索する(201〜204)。この検索文字列の
中で入力時にひらがな表記であった部分に該当する漢字
の候補を提示し(205〜208)、この提示された漢
字候補の中で選択された漢字を含む文字列だけを予測文
字列として限定する(209〜215)。
あった部分に該当する漢字を表示し、その中で利用者が
選択した漢字を含む文字列だけを予測文字列とすること
によって、利用者が意図した文字列を効率良く入力す
る。 【解決手段】予測対象となる文字列の入力により、この
入力された文字列を先頭部分に持つ文字列を上記単語辞
書から検索する(201〜204)。この検索文字列の
中で入力時にひらがな表記であった部分に該当する漢字
の候補を提示し(205〜208)、この提示された漢
字候補の中で選択された漢字を含む文字列だけを予測文
字列として限定する(209〜215)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力装置により入
力された文字列をもとに、その入力された文字列に続く
文字列を予測する文字列予測装置及び文字列予測方法に
関する。
力された文字列をもとに、その入力された文字列に続く
文字列を予測する文字列予測装置及び文字列予測方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば日本語ワードプロセッサ等
の文書作成装置において、手書き文字認識装置などを用
いて文字列を入力する際には、キーボードからの入力な
どとは異なり、1文字を入力するのに時間がかかるた
め、入力者に対する負担が大きかった。
の文書作成装置において、手書き文字認識装置などを用
いて文字列を入力する際には、キーボードからの入力な
どとは異なり、1文字を入力するのに時間がかかるた
め、入力者に対する負担が大きかった。
【0003】そこで、入力者に対する負担を軽くするた
めに、入力しようとしている文字列の一部が入力された
段階で、入力された文字列をもとにその文字列に続く文
字列を予測するという方法が考えられてきた。
めに、入力しようとしている文字列の一部が入力された
段階で、入力された文字列をもとにその文字列に続く文
字列を予測するという方法が考えられてきた。
【0004】これに対して考えられたのが入力予測と呼
ぶ方法で、例えば、文献(第48回情報処理学会全国大
会予稿集4J−11他)で報告されているような、最初
の数文字が入力された時点で単語辞書を検索して、その
数文字で始まる文字列(単語)を抽出する方法がある。
ぶ方法で、例えば、文献(第48回情報処理学会全国大
会予稿集4J−11他)で報告されているような、最初
の数文字が入力された時点で単語辞書を検索して、その
数文字で始まる文字列(単語)を抽出する方法がある。
【0005】これは、例えば「漢字辞書」という文字列
の入力では、入力者が「漢字」と入力した段階で、その
「漢字」に続く文字列として「辞書」を予測し、最終的
に「漢字辞書」を出力するものである。
の入力では、入力者が「漢字」と入力した段階で、その
「漢字」に続く文字列として「辞書」を予測し、最終的
に「漢字辞書」を出力するものである。
【0006】
【発明を解決しようとする課題】上記したような入力予
測方法では、予測を始める時点での入力文字数が少ない
ほど候補の絞り込みはできにくく、候補となる文字列は
多数存在することになるため、候補の出力方法に関して
工夫を施す必要がある。これまでの入力予測方法では、
予測候補の数が多数あり、画面が小さくて全ての候補を
一括して表示できないような場合には、利用者の意図し
た予測文字列がなかなか得られないといった不具合があ
った。
測方法では、予測を始める時点での入力文字数が少ない
ほど候補の絞り込みはできにくく、候補となる文字列は
多数存在することになるため、候補の出力方法に関して
工夫を施す必要がある。これまでの入力予測方法では、
予測候補の数が多数あり、画面が小さくて全ての候補を
一括して表示できないような場合には、利用者の意図し
た予測文字列がなかなか得られないといった不具合があ
った。
【0007】特に、文字列予測とかな漢字変換を融合し
た装置では、読み(ひらがな表記)で入力された文字列
を予測後、その予測文字列の各候補を見出し(漢字表
記)で出力するため、例えば「せいかい」→「正解」、
「盛会」、「政界」といったように同音語が複数存在す
る候補の場合には、予測候補数を増加させる1つの要因
となる問題がある。
た装置では、読み(ひらがな表記)で入力された文字列
を予測後、その予測文字列の各候補を見出し(漢字表
記)で出力するため、例えば「せいかい」→「正解」、
「盛会」、「政界」といったように同音語が複数存在す
る候補の場合には、予測候補数を増加させる1つの要因
となる問題がある。
【0008】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、検索された文字列の中の入力表記がひらがなであ
った部分に該当する漢字を表示し、その中で利用者が選
択した漢字を含む文字列だけを予測文字列とすることに
よって、利用者が意図した文字列を効率良く入力するこ
とのできる文字列予測装置及び文字列予測方法を提供す
ることを目的とする。
ので、検索された文字列の中の入力表記がひらがなであ
った部分に該当する漢字を表示し、その中で利用者が選
択した漢字を含む文字列だけを予測文字列とすることに
よって、利用者が意図した文字列を効率良く入力するこ
とのできる文字列予測装置及び文字列予測方法を提供す
ることを目的とする。
【0009】
(1)本発明は、少なくとも単語の読みとそれに対応す
る見出しを格納した単語辞書を有し、予測対象となる文
字列の入力により、この入力された文字列を先頭部分に
持つ文字列を上記単語辞書から検索し、この検索文字列
の中で入力時にひらがな表記であった部分に該当する漢
字の候補を提示し、この提示された漢字候補の中で選択
された漢字を含む文字列だけを予測文字列として限定す
るようにしたものである。
る見出しを格納した単語辞書を有し、予測対象となる文
字列の入力により、この入力された文字列を先頭部分に
持つ文字列を上記単語辞書から検索し、この検索文字列
の中で入力時にひらがな表記であった部分に該当する漢
字の候補を提示し、この提示された漢字候補の中で選択
された漢字を含む文字列だけを予測文字列として限定す
るようにしたものである。
【0010】このような構成によれば、単語辞書から検
索された文字列の中の入力表記がひらがなであった部分
に該当する漢字を利用者に提示し、その中で利用者が選
択した漢字を含む文字列だけを予測文字列の候補として
絞り込むことによって、利用者が意図した文字列を効率
良く入力できるようになる。
索された文字列の中の入力表記がひらがなであった部分
に該当する漢字を利用者に提示し、その中で利用者が選
択した漢字を含む文字列だけを予測文字列の候補として
絞り込むことによって、利用者が意図した文字列を効率
良く入力できるようになる。
【0011】(2)本発明は、少なくとも単語の読みと
それに対応する見出しを格納した単語辞書を有し、予測
対象となる文字列の入力により、この入力された文字列
を入力バッファに格納しておき、上記入力された文字列
を先頭部分に持つ文字列を上記単語辞書から検索し、こ
の検索文字列の中で入力時にひらがな表記であった部分
に該当する漢字の候補を提示し、この提示された漢字候
補の中で選択された漢字を含む文字列だけを予測文字列
として限定し、この予測文字列の候補のうちの1つが確
定されるまで、上記入力バッファに格納された入力文字
列の中の上記選択された漢字に該当するひらがな部分を
上記選択された漢字に置換後、その置換された漢字を含
む文字列に続く文字の入力毎に、上記単語辞書を再検索
しながら、上記予測文字列の候補を絞り込むようにした
ものである。
それに対応する見出しを格納した単語辞書を有し、予測
対象となる文字列の入力により、この入力された文字列
を入力バッファに格納しておき、上記入力された文字列
を先頭部分に持つ文字列を上記単語辞書から検索し、こ
の検索文字列の中で入力時にひらがな表記であった部分
に該当する漢字の候補を提示し、この提示された漢字候
補の中で選択された漢字を含む文字列だけを予測文字列
として限定し、この予測文字列の候補のうちの1つが確
定されるまで、上記入力バッファに格納された入力文字
列の中の上記選択された漢字に該当するひらがな部分を
上記選択された漢字に置換後、その置換された漢字を含
む文字列に続く文字の入力毎に、上記単語辞書を再検索
しながら、上記予測文字列の候補を絞り込むようにした
ものである。
【0012】このような構成によれば、単語辞書から検
索された文字列の中の入力表記がひらがなであった部分
に該当する漢字を提示し、その中で利用者が選択した漢
字を含む文字列だけ予測文字列の候補として絞り込む。
さらに、その予測文字列が確定されるまで、入力文字列
の中の上記選択された漢字に該当するひらがな部分を上
記選択された漢字に置換後、その置換された漢字を含む
文字列に続く文字の入力毎に、上記単語辞書を再検索し
ながら、上記予測文字列の候補を逐次絞り込むことによ
って、利用者が意図した文字列を効率良く入力できるよ
うになる。
索された文字列の中の入力表記がひらがなであった部分
に該当する漢字を提示し、その中で利用者が選択した漢
字を含む文字列だけ予測文字列の候補として絞り込む。
さらに、その予測文字列が確定されるまで、入力文字列
の中の上記選択された漢字に該当するひらがな部分を上
記選択された漢字に置換後、その置換された漢字を含む
文字列に続く文字の入力毎に、上記単語辞書を再検索し
ながら、上記予測文字列の候補を逐次絞り込むことによ
って、利用者が意図した文字列を効率良く入力できるよ
うになる。
【0013】(3)本発明は、少なくとも単語の読みと
それに対応する見出しを格納した単語辞書を有し、予測
対象となる文字列の入力により、この入力された文字列
を入力バッファに格納しておき、上記入力された文字列
を先頭部分に持つ文字列を上記単語辞書から検索し、こ
の検索文字列の中で入力時にひらがな表記であった部分
に該当する漢字の候補を提示し、この提示された漢字候
補の中で選択された漢字を含む文字列だけを予測文字列
として限定し、この予測文字列の候補のうちの1つが確
定されるまで、上記入力バッファに格納された入力文字
列の中の上記選択された漢字に該当するひらがな部分に
続く文字の入力毎に、上記選択された漢字を該当位置に
含まない検索文字列を削除しながら、上記予測文字列の
候補を絞り込むようにしものである。
それに対応する見出しを格納した単語辞書を有し、予測
対象となる文字列の入力により、この入力された文字列
を入力バッファに格納しておき、上記入力された文字列
を先頭部分に持つ文字列を上記単語辞書から検索し、こ
の検索文字列の中で入力時にひらがな表記であった部分
に該当する漢字の候補を提示し、この提示された漢字候
補の中で選択された漢字を含む文字列だけを予測文字列
として限定し、この予測文字列の候補のうちの1つが確
定されるまで、上記入力バッファに格納された入力文字
列の中の上記選択された漢字に該当するひらがな部分に
続く文字の入力毎に、上記選択された漢字を該当位置に
含まない検索文字列を削除しながら、上記予測文字列の
候補を絞り込むようにしものである。
【0014】このような構成によれば、単語辞書から検
索された文字列の中の入力表記がひらがなであった部分
に該当する漢字を提示し、その中で利用者が選択した漢
字を含む文字列だけ予測文字列の候補として絞り込む。
さらに、その予測文字列が確定されるまで、入力文字列
の中の上記選択された漢字に該当するひらがな部分に続
く文字の入力毎に、上記選択された漢字を該当位置に含
まない検索文字列を削除しながら、上記予測文字列の候
補を絞り込むことによって、利用者が意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
索された文字列の中の入力表記がひらがなであった部分
に該当する漢字を提示し、その中で利用者が選択した漢
字を含む文字列だけ予測文字列の候補として絞り込む。
さらに、その予測文字列が確定されるまで、入力文字列
の中の上記選択された漢字に該当するひらがな部分に続
く文字の入力毎に、上記選択された漢字を該当位置に含
まない検索文字列を削除しながら、上記予測文字列の候
補を絞り込むことによって、利用者が意図した文字列を
効率良く入力できるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。なお、本装置は、例えば磁気ディス
ク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって実現される。
施形態を説明する。なお、本装置は、例えば磁気ディス
ク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって実現される。
【0016】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態に係る文字列予測装置の構成を示すブロック図
である。入力装置101は、タブレット等の手書き文字
入力装置であり、ペン入力されたストロークを座標デー
タとして出力する。文字認識部103は、入力装置10
1から得られる座標データから文字認識辞書104を参
照して手書き文字を認識することによって、入力情報を
文字コードとして出力する。出力装置116は、CRT
(Cathode Ray Tube) やLCD (Liquid Crystal Displ
ay) 等の画面表示装置であり、出力バッファ115に格
納された予測文字列を画面上に表示するものであり、利
用者はこれらによって対話的に文書の作成作業を進める
ことができる。
実施形態に係る文字列予測装置の構成を示すブロック図
である。入力装置101は、タブレット等の手書き文字
入力装置であり、ペン入力されたストロークを座標デー
タとして出力する。文字認識部103は、入力装置10
1から得られる座標データから文字認識辞書104を参
照して手書き文字を認識することによって、入力情報を
文字コードとして出力する。出力装置116は、CRT
(Cathode Ray Tube) やLCD (Liquid Crystal Displ
ay) 等の画面表示装置であり、出力バッファ115に格
納された予測文字列を画面上に表示するものであり、利
用者はこれらによって対話的に文書の作成作業を進める
ことができる。
【0017】文字列入力部102は、文字認識部103
に指示して入力された座標データを文字認識した結果の
文字データを、入力バッファ105に文字認識処理など
の間一旦バッファリングして入力文字列を作り、予測対
象となった後に文字列を辞書検索部106へと送る。単
語辞書108は、少なくとも読み(ひらがな表記)とそ
れに対応する見出し(漢字混じり表記)を各登録語毎に
格納したものである。辞書検索部106は、入力された
文字列を先頭部分に持つ文字列を単語辞書108から検
索し、その辞書アドレスをアドレステーブル107に格
納する。
に指示して入力された座標データを文字認識した結果の
文字データを、入力バッファ105に文字認識処理など
の間一旦バッファリングして入力文字列を作り、予測対
象となった後に文字列を辞書検索部106へと送る。単
語辞書108は、少なくとも読み(ひらがな表記)とそ
れに対応する見出し(漢字混じり表記)を各登録語毎に
格納したものである。辞書検索部106は、入力された
文字列を先頭部分に持つ文字列を単語辞書108から検
索し、その辞書アドレスをアドレステーブル107に格
納する。
【0018】漢字入力学習テーブル113は、漢字の画
数毎に漢字入力/読み(ひらがな)入力の割合を示す情
報を記憶したものである。例えば、漢字の画数毎に漢字
入力の回数、読み入力の回数、そして、その両者の割合
(比率)といった情報が記憶されている。漢字選択部1
10は、検索文字列の中で入力がひらがな表記である部
分に該当する漢字を利用者に提示し、利用者の漢字選択
処理を行う。この場合、漢字を利用者に提示する際に、
漢字入力学習テーブル113に記憶された漢字入力/読
み(ひらがな)入力の割合情報を参照して優先度を付け
る。
数毎に漢字入力/読み(ひらがな)入力の割合を示す情
報を記憶したものである。例えば、漢字の画数毎に漢字
入力の回数、読み入力の回数、そして、その両者の割合
(比率)といった情報が記憶されている。漢字選択部1
10は、検索文字列の中で入力がひらがな表記である部
分に該当する漢字を利用者に提示し、利用者の漢字選択
処理を行う。この場合、漢字を利用者に提示する際に、
漢字入力学習テーブル113に記憶された漢字入力/読
み(ひらがな)入力の割合情報を参照して優先度を付け
る。
【0019】予測文字列限定部109は、漢字選択部1
10に指示して利用者の漢字選択処理を行い、利用者が
選択した漢字を含まない文字列の辞書アドレスをアドレ
ステーブル107から削除する。文字列出力部114
は、単語辞書108を参照してアドレステーブル107
に格納されているアドレスから予測文字列を作成し、候
補バッファ111に格納すると共に、利用者による候補
選択処理を行い、選択された予測文字列を出力バッファ
115に格納する。漢字入力学習部112は、予測文字
列が確定した後に入力バッファ105を参照して漢字入
力学習テーブル112を更新する。
10に指示して利用者の漢字選択処理を行い、利用者が
選択した漢字を含まない文字列の辞書アドレスをアドレ
ステーブル107から削除する。文字列出力部114
は、単語辞書108を参照してアドレステーブル107
に格納されているアドレスから予測文字列を作成し、候
補バッファ111に格納すると共に、利用者による候補
選択処理を行い、選択された予測文字列を出力バッファ
115に格納する。漢字入力学習部112は、予測文字
列が確定した後に入力バッファ105を参照して漢字入
力学習テーブル112を更新する。
【0020】次に、図2を参照して第1の実施形態の動
作を説明する。図2は第1の実施形態における文字列予
測処理の動作を示すフローチャートであり、文字入力か
ら予測文字列の出力までの処理の流れを示している。入
力装置101で入力された文字パターンは、文字認識部
103において文字認識辞書104を参照して文字デー
タに置換され(ステップ201)、入力バッファ105
に格納される(ステップ202)。文字列入力部102
は、入力文字列が予測対象となるまで順次入力される文
字を入力バッファ105に格納し、予測対象となった後
に、その入力文字列を辞書検索部106へと送る(ステ
ップ201〜203)。
作を説明する。図2は第1の実施形態における文字列予
測処理の動作を示すフローチャートであり、文字入力か
ら予測文字列の出力までの処理の流れを示している。入
力装置101で入力された文字パターンは、文字認識部
103において文字認識辞書104を参照して文字デー
タに置換され(ステップ201)、入力バッファ105
に格納される(ステップ202)。文字列入力部102
は、入力文字列が予測対象となるまで順次入力される文
字を入力バッファ105に格納し、予測対象となった後
に、その入力文字列を辞書検索部106へと送る(ステ
ップ201〜203)。
【0021】辞書検索部106では、入力文字列を先頭
部分に持つ文字列を単語辞書108から検索し(ステッ
プ204)、予測文字列に該当する文字列の辞書アドレ
スをアドレステーブル107に格納する(ステップ20
5)。辞書検索が終了すると、予測文字列限定部109
は漢字選択部110に指示して、辞書検索により得た文
字列の中から入力表記がひらがなである部分に該当する
漢字の候補を抽出し(ステップ206)、その抽出した
漢字の候補を漢字入力学習テーブル113を参照して優
先度順にソートする(ステップ207)。続いて、予測
文字列限定部109はこの漢字候補を利用者に提示し
て、利用者による漢字選択処理を行う(ステップ20
8)。
部分に持つ文字列を単語辞書108から検索し(ステッ
プ204)、予測文字列に該当する文字列の辞書アドレ
スをアドレステーブル107に格納する(ステップ20
5)。辞書検索が終了すると、予測文字列限定部109
は漢字選択部110に指示して、辞書検索により得た文
字列の中から入力表記がひらがなである部分に該当する
漢字の候補を抽出し(ステップ206)、その抽出した
漢字の候補を漢字入力学習テーブル113を参照して優
先度順にソートする(ステップ207)。続いて、予測
文字列限定部109はこの漢字候補を利用者に提示し
て、利用者による漢字選択処理を行う(ステップ20
8)。
【0022】なお、上記漢字入力学習テーブル113に
は、漢字の画数毎に漢字入力/読み(ひらがな)入力の
割合を示す情報が記憶されており、その漢字/読みの入
力割合情報に応じた優先度に従って上記各漢字候補がソ
ートされる。通常、漢字を入力する場合に、その画数が
少なければ、そのまま漢字で入力し、逆に画数が多けれ
ば、ひらがな(読み)で入力することが多い。したがっ
て、漢字の候補を提示する際に、画数が多い順に優先度
を高くして表示すれば、ひらがな(読み)入力された漢
字候補を優先的に提示できるようになる。
は、漢字の画数毎に漢字入力/読み(ひらがな)入力の
割合を示す情報が記憶されており、その漢字/読みの入
力割合情報に応じた優先度に従って上記各漢字候補がソ
ートされる。通常、漢字を入力する場合に、その画数が
少なければ、そのまま漢字で入力し、逆に画数が多けれ
ば、ひらがな(読み)で入力することが多い。したがっ
て、漢字の候補を提示する際に、画数が多い順に優先度
を高くして表示すれば、ひらがな(読み)入力された漢
字候補を優先的に提示できるようになる。
【0023】ここで、提示された漢字の候補の1つを利
用者が選択すると、予測文字列限定部109は単語辞書
108を参照し、選択された漢字を含まない文字列の辞
書アドレスをアドレステーブル107から削除する(ス
テップ209)。
用者が選択すると、予測文字列限定部109は単語辞書
108を参照し、選択された漢字を含まない文字列の辞
書アドレスをアドレステーブル107から削除する(ス
テップ209)。
【0024】次に、文字列出力部114では、単語辞書
108を参照してアドレステーブル107に格納された
辞書アドレスに基づいて予測文字列の候補を生成し、こ
れを出力バッファ115に格納する(ステップ21
0)。そして、文字列出力部114は、この出力バッフ
ァ115に格納された予測文字列の候補を出力装置11
6に出力して、利用者による予測文字列の選択処理を行
う(ステップ211)。
108を参照してアドレステーブル107に格納された
辞書アドレスに基づいて予測文字列の候補を生成し、こ
れを出力バッファ115に格納する(ステップ21
0)。そして、文字列出力部114は、この出力バッフ
ァ115に格納された予測文字列の候補を出力装置11
6に出力して、利用者による予測文字列の選択処理を行
う(ステップ211)。
【0025】利用者によって予測文字列が選択される
と、その選択された文字列は出力バッファ115に格納
される(ステップ212)。候補選択処理が終了する
と、漢字入力学習部112は入力バッファ105を参照
して漢字入力学習テーブル113を更新する(ステップ
213)。この場合、上記選択された漢字の画数を文字
認識辞書104を参照して求め、該画数の読みの入力回
数をインクリメントする。
と、その選択された文字列は出力バッファ115に格納
される(ステップ212)。候補選択処理が終了する
と、漢字入力学習部112は入力バッファ105を参照
して漢字入力学習テーブル113を更新する(ステップ
213)。この場合、上記選択された漢字の画数を文字
認識辞書104を参照して求め、該画数の読みの入力回
数をインクリメントする。
【0026】また、出力装置116では、出力バッファ
115に格納された文字列を画面表示する(ステップ2
14)。最後に、次の文字列予測処理に備えて各バッフ
ァが初期化される(ステップ215)。
115に格納された文字列を画面表示する(ステップ2
14)。最後に、次の文字列予測処理に備えて各バッフ
ァが初期化される(ステップ215)。
【0027】このように、第1の実施形態では、検索さ
れた文字列の中の入力表記がひらがなであった部分に該
当する漢字を表示し、その中で利用者が選択した漢字を
含む文字列だけを予測文字列の候補として絞り込むこと
で、例えば表示画面が小さくても、その中に利用者の意
図した文字列を含ませて候補表示でき、その結果、利用
者が意図した文字列を効率良く入力できるようになる。
れた文字列の中の入力表記がひらがなであった部分に該
当する漢字を表示し、その中で利用者が選択した漢字を
含む文字列だけを予測文字列の候補として絞り込むこと
で、例えば表示画面が小さくても、その中に利用者の意
図した文字列を含ませて候補表示でき、その結果、利用
者が意図した文字列を効率良く入力できるようになる。
【0028】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態を説明する。図3は本発明の第2及び第3の実
施形態に係る文字列予測装置の構成を示すブロック図で
ある。入力装置301は、タブレット等の手書き文字入
力装置であり、ぺン入力されたストロークを座標データ
として出力する。文字認識部303は、入力装置301
から得られる座標データから文字認識辞書104を参照
して手書き文字を認識することによって、入力情報を文
字コードとして出力する。出力装置318は、CRT
(Cathode Ray Tube) やLCD (Liquid Crystal Displa
y) 等の画面表示装置であり、出力バッファ317に格
納された予測文字列を画面上に表示するものであり、利
用者はこれらによって対話的に文書の作成作業を進める
ことができる。
実施形態を説明する。図3は本発明の第2及び第3の実
施形態に係る文字列予測装置の構成を示すブロック図で
ある。入力装置301は、タブレット等の手書き文字入
力装置であり、ぺン入力されたストロークを座標データ
として出力する。文字認識部303は、入力装置301
から得られる座標データから文字認識辞書104を参照
して手書き文字を認識することによって、入力情報を文
字コードとして出力する。出力装置318は、CRT
(Cathode Ray Tube) やLCD (Liquid Crystal Displa
y) 等の画面表示装置であり、出力バッファ317に格
納された予測文字列を画面上に表示するものであり、利
用者はこれらによって対話的に文書の作成作業を進める
ことができる。
【0029】文字入力部302は、文字認識部303に
指示して入力された座標データを文字認識した結果の文
字データを、入力バッファ305にセットして辞書検索
部306ヘと送る。単語辞書309は、少なくとも読み
(ひらがな表記)とそれに対応する見出し(漢字混じり
表記)を各登録語毎に格納したものである。辞書検索部
306は、入力された文字列を先頭部分に持つ文字列を
単語辞書309から検索し、その辞書アドレスをアドレ
ステーブル308に格納する。アドレステーブル更新部
307は、指定された位置に指定された文字を持たない
文字列の辞書アドレスをアドレステーブル308から削
除する。
指示して入力された座標データを文字認識した結果の文
字データを、入力バッファ305にセットして辞書検索
部306ヘと送る。単語辞書309は、少なくとも読み
(ひらがな表記)とそれに対応する見出し(漢字混じり
表記)を各登録語毎に格納したものである。辞書検索部
306は、入力された文字列を先頭部分に持つ文字列を
単語辞書309から検索し、その辞書アドレスをアドレ
ステーブル308に格納する。アドレステーブル更新部
307は、指定された位置に指定された文字を持たない
文字列の辞書アドレスをアドレステーブル308から削
除する。
【0030】漢字選択部312は、検索文字列の中で入
力がひらがな表記である部分に該当する漢字を利用者に
提示し、利用者の漢字選択処理を行う。特に、後述する
第3の実施形態では、カレントポインタ位置よりも後の
部分だけを対象とする。表記変換部313は、入力バッ
ファ305に格納されたひらがな表記を利用者が選択し
た漢字表記に置換する。
力がひらがな表記である部分に該当する漢字を利用者に
提示し、利用者の漢字選択処理を行う。特に、後述する
第3の実施形態では、カレントポインタ位置よりも後の
部分だけを対象とする。表記変換部313は、入力バッ
ファ305に格納されたひらがな表記を利用者が選択し
た漢字表記に置換する。
【0031】予測文字列限定部311は、漢字選択部1
10に指示して利用者の漢字選択処理を行い、アドレス
テーブル更新部307に指示して利用者が選択した漢字
を含まない文字列の辞書アドレスをアドレステーブル3
08から削除する。特に、第2の実施形態では、表記変
換部313に指示して入力バッファ305のひらがな表
記を漢字表記に置換する。また、第3の実施形態では、
カレントポインタ314を利用者が選択した漢字の読み
に該当する部分の後に移動する。このカレントポインタ
314は、入力文字列中の確定部分の終端を示すもので
ある。
10に指示して利用者の漢字選択処理を行い、アドレス
テーブル更新部307に指示して利用者が選択した漢字
を含まない文字列の辞書アドレスをアドレステーブル3
08から削除する。特に、第2の実施形態では、表記変
換部313に指示して入力バッファ305のひらがな表
記を漢字表記に置換する。また、第3の実施形態では、
カレントポインタ314を利用者が選択した漢字の読み
に該当する部分の後に移動する。このカレントポインタ
314は、入力文字列中の確定部分の終端を示すもので
ある。
【0032】文字列出力部314は、単語辞書309を
参照してアドレステーブル308に格納されているアド
レスから予測文字列を作り、候補バッファ315に格納
すると共に、利用者による候補選択処理を行い、選択さ
れた予測文字列を出力バッファ317に格納する。
参照してアドレステーブル308に格納されているアド
レスから予測文字列を作り、候補バッファ315に格納
すると共に、利用者による候補選択処理を行い、選択さ
れた予測文字列を出力バッファ317に格納する。
【0033】次に、図4を参照して第2の実施形態の動
作を説明する。図4は第2の実施形態における文字列予
測処理の動作を示すフローチャートであり、文字入力か
ら予測文字列の出力までの処理の流れを示している。入
力装置301で入力された文字パターンは、文字認識部
303において文字認識辞書304を参照して文字デー
タに置換され(ステップ401)、入力バッファ305
に格納される(ステップ402)。
作を説明する。図4は第2の実施形態における文字列予
測処理の動作を示すフローチャートであり、文字入力か
ら予測文字列の出力までの処理の流れを示している。入
力装置301で入力された文字パターンは、文字認識部
303において文字認識辞書304を参照して文字デー
タに置換され(ステップ401)、入力バッファ305
に格納される(ステップ402)。
【0034】辞書検索部306では、入力バッファ30
5に格納された入力文字列を先頭部分に持つ文字列を単
語辞書309から検索し(ステップ403)、予測文字
列に該当する文字列の辞書アドレスをアドレステーブル
308に格納する(ステップ404)。辞書検索が終了
すると、文字列予測制御部310は入力文字列中にひら
がな表記があるかどうかをチェックする(ステップ40
5)。
5に格納された入力文字列を先頭部分に持つ文字列を単
語辞書309から検索し(ステップ403)、予測文字
列に該当する文字列の辞書アドレスをアドレステーブル
308に格納する(ステップ404)。辞書検索が終了
すると、文字列予測制御部310は入力文字列中にひら
がな表記があるかどうかをチェックする(ステップ40
5)。
【0035】その結果、ひらがな表記がある場合には
(ステップ405のYes)、予測文字列限定部311
は漢字選択部110に指示して、検索した文字列の中か
ら入力表記がひらがなである部分に該当する漢字の候補
を抽出し(ステップ406)、この漢字候補を提示し
て、利用者による漢字選択処理を行う(ステップ40
7)。
(ステップ405のYes)、予測文字列限定部311
は漢字選択部110に指示して、検索した文字列の中か
ら入力表記がひらがなである部分に該当する漢字の候補
を抽出し(ステップ406)、この漢字候補を提示し
て、利用者による漢字選択処理を行う(ステップ40
7)。
【0036】利用者によって漢字が選択された場合には
(ステップ408のYes)、予測文字列限定部311
はアドレステーブル更新部307に指示して、単語辞書
308の参照により、上記選択された漢字を含まない文
字列の辞書アドレスをアドレステーブル307から削除
する(ステップ409)。続いて、予測文字列限定部3
11は表記変換部313に指示して、入力バッファ30
5に格納されている入力文字列中の漢字に該当するひら
がな表記を該漢字に置換する(ステップ410)。
(ステップ408のYes)、予測文字列限定部311
はアドレステーブル更新部307に指示して、単語辞書
308の参照により、上記選択された漢字を含まない文
字列の辞書アドレスをアドレステーブル307から削除
する(ステップ409)。続いて、予測文字列限定部3
11は表記変換部313に指示して、入力バッファ30
5に格納されている入力文字列中の漢字に該当するひら
がな表記を該漢字に置換する(ステップ410)。
【0037】文字列出力部114では、単語辞書108
を参照してアドレステーブル107に格納された辞書ア
ドレスに基づいて予測文字列の候補を生成して、これを
候補バッファ315に格納し(ステップ411)、利用
者による予測文字列の選択処理を行う(ステップ41
2)。
を参照してアドレステーブル107に格納された辞書ア
ドレスに基づいて予測文字列の候補を生成して、これを
候補バッファ315に格納し(ステップ411)、利用
者による予測文字列の選択処理を行う(ステップ41
2)。
【0038】ここで、利用者により予測文字列が確定さ
れた場合には(ステップ413のYes)、文字列予測
制御部310はその確定された文字列を出力バッファ3
17に格納する(ステップ414)。一方、予測文字列
が確定されなかった場合には(ステップ413のN
o)、文字列予測制御部310は漢字置換後の入力文字
列に続く次の文字の入力を促し、ステップ401〜41
3に対応する文字入力から予測文字列の選択処理までの
処理を利用者によって予測文字列が確定されるまで繰り
返す。
れた場合には(ステップ413のYes)、文字列予測
制御部310はその確定された文字列を出力バッファ3
17に格納する(ステップ414)。一方、予測文字列
が確定されなかった場合には(ステップ413のN
o)、文字列予測制御部310は漢字置換後の入力文字
列に続く次の文字の入力を促し、ステップ401〜41
3に対応する文字入力から予測文字列の選択処理までの
処理を利用者によって予測文字列が確定されるまで繰り
返す。
【0039】候補選択処理が終了すると、出力装置31
8は出力バッファ317に格納された文字列を画面表示
する(ステップ415)。最後に、次の文字列予測処理
に備えて各バッファ、テーブルが初期化される(ステッ
プ416)。
8は出力バッファ317に格納された文字列を画面表示
する(ステップ415)。最後に、次の文字列予測処理
に備えて各バッファ、テーブルが初期化される(ステッ
プ416)。
【0040】このように、第2の実施形態では、検索さ
れた文字列の中の入力表記がひらがなであった部分に該
当する漢字を表示し、その中で利用者が選択した漢字を
含む文字列だけを予測文字列の候補とし、そ予測文字列
が確定されるまで、入力文字列の中の上記選択された漢
字に該当するひらがな部分を上記選択された漢字に置換
後、その漢字を含む文字列に続く文字の入力により、辞
書検索処理、予測文字列限定処理を繰り返すことによ
り、例えば表示画面が小さくても、その中に利用者の意
図した文字列を含ませて候補表示でき、その結果、利用
者が意図した文字列をさらに効率良く入力できるように
なる。
れた文字列の中の入力表記がひらがなであった部分に該
当する漢字を表示し、その中で利用者が選択した漢字を
含む文字列だけを予測文字列の候補とし、そ予測文字列
が確定されるまで、入力文字列の中の上記選択された漢
字に該当するひらがな部分を上記選択された漢字に置換
後、その漢字を含む文字列に続く文字の入力により、辞
書検索処理、予測文字列限定処理を繰り返すことによ
り、例えば表示画面が小さくても、その中に利用者の意
図した文字列を含ませて候補表示でき、その結果、利用
者が意図した文字列をさらに効率良く入力できるように
なる。
【0041】なお、この第2の実施形態において、上記
第1の実施形態のように、漢字の画数毎にその漢字の入
力頻度と読みの入力頻度の割合を示す情報を記憶した漢
字入力学習テーブルを持たせ、文字列の中で入力時にひ
らがな表記であった部分に該当する漢字の候補を利用者
に提示する際に、この漢字入力学習テーブルに記憶され
た漢字/読みの入力頻度の割合情報に基づいて、漢字の
候補に優先度を付けて提示するようにしても良い。
第1の実施形態のように、漢字の画数毎にその漢字の入
力頻度と読みの入力頻度の割合を示す情報を記憶した漢
字入力学習テーブルを持たせ、文字列の中で入力時にひ
らがな表記であった部分に該当する漢字の候補を利用者
に提示する際に、この漢字入力学習テーブルに記憶され
た漢字/読みの入力頻度の割合情報に基づいて、漢字の
候補に優先度を付けて提示するようにしても良い。
【0042】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態を説明する。なお、装置構成について図3を参
照し、ここでは図5を参照して第3の実施形態としての
動作を説明する。
実施形態を説明する。なお、装置構成について図3を参
照し、ここでは図5を参照して第3の実施形態としての
動作を説明する。
【0043】図5は第3の実施形態における文字列予測
処理の動作を示すフローチャートであり、文字入力から
予測文字列の出力までの処理の流れを示している。入力
装置301で入力された文字パターンは、文字認識部3
03において文字認識辞書304を参照して文字データ
に置換され(ステップ401)、入力バッファ305に
格納される(ステップ402)。
処理の動作を示すフローチャートであり、文字入力から
予測文字列の出力までの処理の流れを示している。入力
装置301で入力された文字パターンは、文字認識部3
03において文字認識辞書304を参照して文字データ
に置換され(ステップ401)、入力バッファ305に
格納される(ステップ402)。
【0044】ここで、初期検索、つまり、1文字目が入
力され、アドレステーブル308が空の状態の場合には
(ステップ503のYes)、辞書検索部306では、
入力バッファ305に格納された入力文字列を先頭部分
に持つ文字列を単語辞書309から検索し(ステップ5
04)、予測文字列に該当する文字列の辞書アドレスを
アドレステーブル308に格納する(ステップ50
5)。一方、初期検索でない場合には(ステップ503
のNo)、辞書検索部306はアドレステーブル更新部
307に指示して、入力バッファ305、単語辞書30
8、カレントポインタ314の参照により、アドレステ
ーブルの308に格納されている辞書アドレスのうちカ
レント位置の文字が適合しない文字列のアドレスの削除
を行う(ステップ506)。
力され、アドレステーブル308が空の状態の場合には
(ステップ503のYes)、辞書検索部306では、
入力バッファ305に格納された入力文字列を先頭部分
に持つ文字列を単語辞書309から検索し(ステップ5
04)、予測文字列に該当する文字列の辞書アドレスを
アドレステーブル308に格納する(ステップ50
5)。一方、初期検索でない場合には(ステップ503
のNo)、辞書検索部306はアドレステーブル更新部
307に指示して、入力バッファ305、単語辞書30
8、カレントポインタ314の参照により、アドレステ
ーブルの308に格納されている辞書アドレスのうちカ
レント位置の文字が適合しない文字列のアドレスの削除
を行う(ステップ506)。
【0045】辞書検索が終了すると、文字列予測制御部
310は入力文字列中のカレント位置の文字がひらがな
表記かどうかをチェックする(ステップ507)。ひら
がな表記である場合には(ステップ507のYes)、
予測文字列限定部311は漢字選択部110に指示し
て、検索した文字列の中から入力表記がひらがなである
部分に該当する漢字の候補を抽出し(ステップ50
8)、この漢字候補を提示して利用者による漢字選択処
理を行う(ステップ509)。
310は入力文字列中のカレント位置の文字がひらがな
表記かどうかをチェックする(ステップ507)。ひら
がな表記である場合には(ステップ507のYes)、
予測文字列限定部311は漢字選択部110に指示し
て、検索した文字列の中から入力表記がひらがなである
部分に該当する漢字の候補を抽出し(ステップ50
8)、この漢字候補を提示して利用者による漢字選択処
理を行う(ステップ509)。
【0046】利用者によって漢字が選択された場合には
(ステップ510のYes)、予測文字列限定部311
はアドレステーブル更新部307に指示して、単語辞書
308の参照により、上記選択された漢字を含まない文
字列の辞書アドレスをアドレステーブル307から削除
する(ステップ511)。続いて、予測文字列限定部3
11は上記選択された漢字の読みに該当する分だけカレ
ントポインタ314を移動する(ステップ512)。
(ステップ510のYes)、予測文字列限定部311
はアドレステーブル更新部307に指示して、単語辞書
308の参照により、上記選択された漢字を含まない文
字列の辞書アドレスをアドレステーブル307から削除
する(ステップ511)。続いて、予測文字列限定部3
11は上記選択された漢字の読みに該当する分だけカレ
ントポインタ314を移動する(ステップ512)。
【0047】文字列出力部114では、単語辞書308
を参照してアドレステーブル307に格納された辞書ア
ドレスに基づいて予測文字列の候補を生成して、これを
候補バッファ315に格納し(ステップ513)、利用
者による予測文字列の選択処理を行う(ステップ51
4)。
を参照してアドレステーブル307に格納された辞書ア
ドレスに基づいて予測文字列の候補を生成して、これを
候補バッファ315に格納し(ステップ513)、利用
者による予測文字列の選択処理を行う(ステップ51
4)。
【0048】ここで、利用者により予測文字列が確定さ
れた場合には(ステップ515のYes)、文字列予測
制御部310はその確定された文字列を出力バッファ3
17に格納する(ステップ516)。一方、予測文字列
が確定されなかった場合には(ステップ515のN
o)、文字列予測制御部310は入力文字列に続く次の
文字の入力を促し、ステップ501〜515に対応する
文字入力から予測文字列の選択処理までの処理を利用者
によって予測文字列が確定するまで繰り返す。
れた場合には(ステップ515のYes)、文字列予測
制御部310はその確定された文字列を出力バッファ3
17に格納する(ステップ516)。一方、予測文字列
が確定されなかった場合には(ステップ515のN
o)、文字列予測制御部310は入力文字列に続く次の
文字の入力を促し、ステップ501〜515に対応する
文字入力から予測文字列の選択処理までの処理を利用者
によって予測文字列が確定するまで繰り返す。
【0049】候補選択処理が終了すると、出力装置31
8は出力バッファ317に格納された文字列を画面表示
する(ステップ517)。最後に、次の文字列予測処理
に備えて各バッファ、テーブルが初期化される(ステッ
プ518)。
8は出力バッファ317に格納された文字列を画面表示
する(ステップ517)。最後に、次の文字列予測処理
に備えて各バッファ、テーブルが初期化される(ステッ
プ518)。
【0050】このように、第3の実施形態では、検索さ
れた文字列の中の入力表記がひらがなであった部分に該
当する漢字を表示し、その中で利用者が選択した漢字を
含む文字列だけを予測文字列の候補とし、その予測文字
列が確定されるまで、入力文字列に続く文字の入力によ
り、上記選択された漢字を該当位置に含まない文字列を
削除しながら、予測文字列限定処理を繰り返すことによ
り、例えば表示画面が小さくても、その中に利用者の意
図した文字列を含ませて候補表示でき、その結果、利用
者が意図した文字列をさらに効率良く入力できるように
なる。
れた文字列の中の入力表記がひらがなであった部分に該
当する漢字を表示し、その中で利用者が選択した漢字を
含む文字列だけを予測文字列の候補とし、その予測文字
列が確定されるまで、入力文字列に続く文字の入力によ
り、上記選択された漢字を該当位置に含まない文字列を
削除しながら、予測文字列限定処理を繰り返すことによ
り、例えば表示画面が小さくても、その中に利用者の意
図した文字列を含ませて候補表示でき、その結果、利用
者が意図した文字列をさらに効率良く入力できるように
なる。
【0051】なお、この第3の実施形態において、上記
第1の実施形態のように、漢字の画数毎にその漢字の入
力頻度と読みの入力頻度の割合を示す情報を記憶した漢
字入力学習テーブルを持たせ、文字列の中で入力時にひ
らがな表記であった部分に該当する漢字の候補を利用者
に提示する際に、この漢字入力学習テーブルに記憶され
た漢字/読みの入力頻度の割合情報に基づいて、漢字の
候補に優先度を付けて提示するようにしても良い。
第1の実施形態のように、漢字の画数毎にその漢字の入
力頻度と読みの入力頻度の割合を示す情報を記憶した漢
字入力学習テーブルを持たせ、文字列の中で入力時にひ
らがな表記であった部分に該当する漢字の候補を利用者
に提示する際に、この漢字入力学習テーブルに記憶され
た漢字/読みの入力頻度の割合情報に基づいて、漢字の
候補に優先度を付けて提示するようにしても良い。
【0052】次に、上述した各実施形態について具体例
を用いて説明する。図6は第1の実施形態における文字
列予測の様子を示したものであり、同図(a)は「け
ん」という文字列が入力された場合の入力バッファ10
5、同図(b)はその入力文字列で単語辞書108を検
索した場合のアドレステーブル308を示したものであ
る。
を用いて説明する。図6は第1の実施形態における文字
列予測の様子を示したものであり、同図(a)は「け
ん」という文字列が入力された場合の入力バッファ10
5、同図(b)はその入力文字列で単語辞書108を検
索した場合のアドレステーブル308を示したものであ
る。
【0053】すなわち、図6(a)に示すように、例え
ば「けん」という文字列を利用者が入力すると、「け
ん」を先頭部分に持つ文字列が検索され、同図(b)に
示すように、その文字列の辞書アドレス「0x010
0」,「0x01001」,「0x01002」…がア
ドレステーブル107に格納される。なお、ここでの検
索処理は内部的なものであり、検索結果として出力され
るものではない。
ば「けん」という文字列を利用者が入力すると、「け
ん」を先頭部分に持つ文字列が検索され、同図(b)に
示すように、その文字列の辞書アドレス「0x010
0」,「0x01001」,「0x01002」…がア
ドレステーブル107に格納される。なお、ここでの検
索処理は内部的なものであり、検索結果として出力され
るものではない。
【0054】次に、同図(c)に示すように、上記検索
された文字列中の「けん」に対応する漢字の候補
「検」,「研」,「建」,「健」,「賢」…が提示さ
れ、利用者による漢字選択処理が行われる。この漢字候
補の提示により、例えば利用者が「建」を選択したとす
ると、同図(d)に示すように、上記検索文字列の中で
「建」を含む文字列「建設」,「建設省」,「建造」,
「建築」…が予測文字列の候補として出力される。
された文字列中の「けん」に対応する漢字の候補
「検」,「研」,「建」,「健」,「賢」…が提示さ
れ、利用者による漢字選択処理が行われる。この漢字候
補の提示により、例えば利用者が「建」を選択したとす
ると、同図(d)に示すように、上記検索文字列の中で
「建」を含む文字列「建設」,「建設省」,「建造」,
「建築」…が予測文字列の候補として出力される。
【0055】図7は第1の実施形態における漢字候補の
ソート結果を示したものである。上記漢字の候補
「検」,「研」,「建」,「健」,「賢」…を利用者に
提示する際に、漢字入力学習テーブル113に記憶され
た漢字/読みの入力頻度の割合情報に基づいて、上記漢
字の候補に優先度を付けて提示する。
ソート結果を示したものである。上記漢字の候補
「検」,「研」,「建」,「健」,「賢」…を利用者に
提示する際に、漢字入力学習テーブル113に記憶され
た漢字/読みの入力頻度の割合情報に基づいて、上記漢
字の候補に優先度を付けて提示する。
【0056】図7の例では、「賢」,「健」,「建」,
「検」,「研」…といったように、漢字の画数の多い順
にソートされている。通常、漢字を入力する場合に、そ
の画数が少なければ、そのまま漢字で入力し、逆に画数
が多ければ、ひらがな(読み)で入力することが多い。
したがって、漢字の候補を提示する際に、画数が多い順
に優先度を高くして表示すれば、ひらがな(読み)入力
された漢字候補を優先的に提示できるようになる。
「検」,「研」…といったように、漢字の画数の多い順
にソートされている。通常、漢字を入力する場合に、そ
の画数が少なければ、そのまま漢字で入力し、逆に画数
が多ければ、ひらがな(読み)で入力することが多い。
したがって、漢字の候補を提示する際に、画数が多い順
に優先度を高くして表示すれば、ひらがな(読み)入力
された漢字候補を優先的に提示できるようになる。
【0057】図8は第2の実施形態における文字列予測
の様子を示したものであり、同図(a)は「けん」とい
う文字列が入力された場合の入力バッファ305、同図
(b)はその入力文字列で単語辞書309を検索した場
合のアドレステーブル308を示したものである。
の様子を示したものであり、同図(a)は「けん」とい
う文字列が入力された場合の入力バッファ305、同図
(b)はその入力文字列で単語辞書309を検索した場
合のアドレステーブル308を示したものである。
【0058】すなわち、図8(a)に示すように、例え
ば「けん」という文字列を利用者が入力すると、「け
ん」を先頭部分に持つ文字列が検索され、同図(b)に
示すように、その文字列の辞書アドレス「0x010
0」,「0x01001」,「0x01002」…がア
ドレステーブル308に格納される。なお、ここでの検
索処理は内部的なものであり、検索結果として出力され
るものではない。
ば「けん」という文字列を利用者が入力すると、「け
ん」を先頭部分に持つ文字列が検索され、同図(b)に
示すように、その文字列の辞書アドレス「0x010
0」,「0x01001」,「0x01002」…がア
ドレステーブル308に格納される。なお、ここでの検
索処理は内部的なものであり、検索結果として出力され
るものではない。
【0059】次に、同図(c)に示すように、上記検索
された文字列中の「けん」に対応する漢字の候補
「検」,「研」,「建」,「健」,「賢」…が提示さ
れ、利用者による漢字選択処理が行われる。この漢字候
補の提示により、例えば利用者が「検」を選択したとす
ると、同図(d)に示すように、上記検索文字列の中で
「検」を含む文字列「検索」,「検索法」,「検索方
法」…が予測文字列の候補として出力される。このと
き、入力バッファ305は同図(e)に示すように「け
ん」の部分が上記選択漢字である「検」に置換される。
された文字列中の「けん」に対応する漢字の候補
「検」,「研」,「建」,「健」,「賢」…が提示さ
れ、利用者による漢字選択処理が行われる。この漢字候
補の提示により、例えば利用者が「検」を選択したとす
ると、同図(d)に示すように、上記検索文字列の中で
「検」を含む文字列「検索」,「検索法」,「検索方
法」…が予測文字列の候補として出力される。このと
き、入力バッファ305は同図(e)に示すように「け
ん」の部分が上記選択漢字である「検」に置換される。
【0060】ここで、例えば利用者が意図した文字列が
「検討」であり、「検」で始まる予測文字列数が多すぎ
て表示しきれなかったとする。このような場合に、利用
者は予測文字列を確定せず、同図(e)に示すように、
「検」に続けて「とう」と入力する。この入力により、
辞書検索部306では、「検とう」で単語辞書309を
再検索することにより、同図(f)に示すような「検
討」,「検討会」…といった文字列を検索結果として得
る。
「検討」であり、「検」で始まる予測文字列数が多すぎ
て表示しきれなかったとする。このような場合に、利用
者は予測文字列を確定せず、同図(e)に示すように、
「検」に続けて「とう」と入力する。この入力により、
辞書検索部306では、「検とう」で単語辞書309を
再検索することにより、同図(f)に示すような「検
討」,「検討会」…といった文字列を検索結果として得
る。
【0061】以後、当該文字列中の「とう」に対応する
漢字の候補「討」…が提示され、その中で利用者が
「討」を選択したとすると、「討」を含む文字列として
「検討」,「検討会」…が予測文字列として出力され
る。このように、予測文字列が確定されるまで、入力文
字列中の選択漢字に該当するひらがな部分が上記選択漢
字に置換された後、その漢字を含む文字列に続く文字の
入力により、辞書検索処理、予測文字列限定処理が繰り
返される。
漢字の候補「討」…が提示され、その中で利用者が
「討」を選択したとすると、「討」を含む文字列として
「検討」,「検討会」…が予測文字列として出力され
る。このように、予測文字列が確定されるまで、入力文
字列中の選択漢字に該当するひらがな部分が上記選択漢
字に置換された後、その漢字を含む文字列に続く文字の
入力により、辞書検索処理、予測文字列限定処理が繰り
返される。
【0062】図9は第3の実施形態における文字列予測
の様子を示したものであり、同図(a)は「けん」とい
う文字列が入力された場合の入力バッファ305、同図
(b)はその入力文字列で単語辞書309を検索した場
合のアドレステーブル308を示したものである。ま
た、カレントポインタは入力文字列中の確定部分の終端
を示すものであり、初期状態で「1」とする。
の様子を示したものであり、同図(a)は「けん」とい
う文字列が入力された場合の入力バッファ305、同図
(b)はその入力文字列で単語辞書309を検索した場
合のアドレステーブル308を示したものである。ま
た、カレントポインタは入力文字列中の確定部分の終端
を示すものであり、初期状態で「1」とする。
【0063】すなわち、図9(a)に示すように、例え
ば「けん」という文字列を利用者が入力すると、「け
ん」を先頭部分に持つ文字列が検索され、同図(b)に
示すように、その文字列の辞書アドレス「0x010
0」,「0x01001」,「0x01002」…がア
ドレステーブル308に格納される。なお、ここでの検
索処理は内部的なものであり、検索結果として出力され
るものではない。
ば「けん」という文字列を利用者が入力すると、「け
ん」を先頭部分に持つ文字列が検索され、同図(b)に
示すように、その文字列の辞書アドレス「0x010
0」,「0x01001」,「0x01002」…がア
ドレステーブル308に格納される。なお、ここでの検
索処理は内部的なものであり、検索結果として出力され
るものではない。
【0064】次に、同図(c)に示すように、上記検索
された文字列中の「けん」に対応する漢字の候補
「検」,「研」,「建」,「健」,「賢」…が提示さ
れ、利用者による漢字選択処理が行われる。この漢字候
補の提示により、例えば利用者が「検」を選択したとす
ると、同図(d)に示すように、上記検索文字列の中で
「検」を含む文字列「検索」,「検索法」,「検索方
法」…が予測文字列の候補として出力される。このと
き、同図(e)に示すように、カレントポインタは「け
ん」の2文字分だけ進んで「3」となる。
された文字列中の「けん」に対応する漢字の候補
「検」,「研」,「建」,「健」,「賢」…が提示さ
れ、利用者による漢字選択処理が行われる。この漢字候
補の提示により、例えば利用者が「検」を選択したとす
ると、同図(d)に示すように、上記検索文字列の中で
「検」を含む文字列「検索」,「検索法」,「検索方
法」…が予測文字列の候補として出力される。このと
き、同図(e)に示すように、カレントポインタは「け
ん」の2文字分だけ進んで「3」となる。
【0065】ここで、例えば利用者が意図した文字列が
「検討」であり、「検」で始まる予測文字列数が多すぎ
て表示しきれなかったとする。このような場合に、利用
者は予測文字列を確定せず、同図(e)に示すように、
「検」に続けて「とう」と入力する。この入力により、
辞書検索部306では、はカレントポインタを参照し、
3文字目が「とう」でないものを同図(b)に示すアド
レステーブル308から削除することにより、同図
(f)に示すような「検討」,「検討会」…といった文
字列を検索結果として得る。
「検討」であり、「検」で始まる予測文字列数が多すぎ
て表示しきれなかったとする。このような場合に、利用
者は予測文字列を確定せず、同図(e)に示すように、
「検」に続けて「とう」と入力する。この入力により、
辞書検索部306では、はカレントポインタを参照し、
3文字目が「とう」でないものを同図(b)に示すアド
レステーブル308から削除することにより、同図
(f)に示すような「検討」,「検討会」…といった文
字列を検索結果として得る。
【0066】以後、当該文字列中の「とう」に対応する
漢字の候補「討」…が提示され、その中で利用者が
「討」を選択したとすると、「討」を含む文字列として
「検討」,「検討会」…が予測文字列として出力され
る。このように、予測文字列が確定されるまで、入力文
字列の中の選択漢字に該当するひらがな部分に続く文字
の入力により、上記選択漢字を該当位置に含まない検索
文字列を削除しながら、予測文字列限定処理が繰り返さ
れる。
漢字の候補「討」…が提示され、その中で利用者が
「討」を選択したとすると、「討」を含む文字列として
「検討」,「検討会」…が予測文字列として出力され
る。このように、予測文字列が確定されるまで、入力文
字列の中の選択漢字に該当するひらがな部分に続く文字
の入力により、上記選択漢字を該当位置に含まない検索
文字列を削除しながら、予測文字列限定処理が繰り返さ
れる。
【0067】つまり、上記第2の実施形態では、次文字
の入力毎に検索範囲を狭めながら辞書引きを逐次行って
予測文字列の候補を絞り込んでいくのに対し、第3の実
施形態では、その都度、辞書引きを行うのではなく、カ
レントポインタを参照しながら、次文字の入力毎に不要
な検索文字列を削除しながら予測文字列の候補を絞り込
んでいくものである。
の入力毎に検索範囲を狭めながら辞書引きを逐次行って
予測文字列の候補を絞り込んでいくのに対し、第3の実
施形態では、その都度、辞書引きを行うのではなく、カ
レントポインタを参照しながら、次文字の入力毎に不要
な検索文字列を削除しながら予測文字列の候補を絞り込
んでいくものである。
【0068】なお、上記各実施形態において、例えば単
語辞辞書から得られた検索文字列の数が予め設定された
値以上の場合(つまり、予測文字列としての候補の数が
多くて画面に表示しきれない場合)に、上述したような
絞り込み処理を行うようにしても良い。
語辞辞書から得られた検索文字列の数が予め設定された
値以上の場合(つまり、予測文字列としての候補の数が
多くて画面に表示しきれない場合)に、上述したような
絞り込み処理を行うようにしても良い。
【0069】また、本発明は、上記各実施形態で説明し
たようような手書き文字入力に限らず、キーボード等の
他の漢字入力可能な入力手段においても応用可能であ
り、利用者の文書作成効率を向上させることができると
考えられる。
たようような手書き文字入力に限らず、キーボード等の
他の漢字入力可能な入力手段においても応用可能であ
り、利用者の文書作成効率を向上させることができると
考えられる。
【0070】さらに、上述した各実施形態において記載
した手法は、コンピュータに実行させることのできるプ
ログラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディ
スク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−RO
M、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込
んで各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各
種装置に適用することも可能である。本装置を実現する
コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読
み込み、このプログラムによって動作が制御されること
により、上述した処理を実行する。
した手法は、コンピュータに実行させることのできるプ
ログラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディ
スク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−RO
M、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込
んで各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各
種装置に適用することも可能である。本装置を実現する
コンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読
み込み、このプログラムによって動作が制御されること
により、上述した処理を実行する。
【0071】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、単語辞書
から検索された文字列の中の入力表記がひらがなであっ
た部分に該当する漢字を利用者に提示し、その中で利用
者が選択した漢字を含む文字列だけを予測文字列の候補
として絞り込むことで、例えば表示画面が小さくても、
その中に利用者の意図した文字列を含ませて候補表示で
き、その結果、利用者が意図した文字列を効率良く入力
できるようになる。
から検索された文字列の中の入力表記がひらがなであっ
た部分に該当する漢字を利用者に提示し、その中で利用
者が選択した漢字を含む文字列だけを予測文字列の候補
として絞り込むことで、例えば表示画面が小さくても、
その中に利用者の意図した文字列を含ませて候補表示で
き、その結果、利用者が意図した文字列を効率良く入力
できるようになる。
【0072】また、単語辞書から検索された文字列の中
の入力表記がひらがなであった部分に該当する漢字を提
示し、その中で利用者が選択した漢字を含む文字列だけ
予測文字列の候補として絞り込んだ後、その予測文字列
が確定されるまで、入力文字列の中の上記選択された漢
字に該当するひらがな部分を上記選択された漢字に置換
後、その置換された漢字を含む文字列に続く文字の入力
毎に、上記単語辞書を再検索しながら、上記予測文字列
の候補を逐次絞り込むことで、例えば表示画面が小さく
ても、その中に利用者の意図した文字列を含ませて候補
表示でき、その結果、利用者が意図した文字列をさらに
効率良く入力できるようになる。
の入力表記がひらがなであった部分に該当する漢字を提
示し、その中で利用者が選択した漢字を含む文字列だけ
予測文字列の候補として絞り込んだ後、その予測文字列
が確定されるまで、入力文字列の中の上記選択された漢
字に該当するひらがな部分を上記選択された漢字に置換
後、その置換された漢字を含む文字列に続く文字の入力
毎に、上記単語辞書を再検索しながら、上記予測文字列
の候補を逐次絞り込むことで、例えば表示画面が小さく
ても、その中に利用者の意図した文字列を含ませて候補
表示でき、その結果、利用者が意図した文字列をさらに
効率良く入力できるようになる。
【0073】また、単語辞書から検索された文字列の中
の入力表記がひらがなであった部分に該当する漢字を提
示し、その中で利用者が選択した漢字を含む文字列だけ
予測文字列の候補として絞り込んだ後、その予測文字列
が確定されるまで、入力文字列の中の上記選択された漢
字に該当するひらがな部分に続く文字の入力毎に、上記
選択された漢字を該当位置に含まない検索文字列を削除
しながら、上記予測文字列の候補を絞り込むことで、例
えば表示画面が小さくても、その中に利用者の意図した
文字列を含ませて候補表示でき、その結果、利用者が意
図した文字列をさらに効率良く入力できるようになる。
の入力表記がひらがなであった部分に該当する漢字を提
示し、その中で利用者が選択した漢字を含む文字列だけ
予測文字列の候補として絞り込んだ後、その予測文字列
が確定されるまで、入力文字列の中の上記選択された漢
字に該当するひらがな部分に続く文字の入力毎に、上記
選択された漢字を該当位置に含まない検索文字列を削除
しながら、上記予測文字列の候補を絞り込むことで、例
えば表示画面が小さくても、その中に利用者の意図した
文字列を含ませて候補表示でき、その結果、利用者が意
図した文字列をさらに効率良く入力できるようになる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る文字列予測装置
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図2】第1の実施形態における文字列予測処理の動作
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図3】本発明の第2及び第3の実施形態に係る文字列
予測装置の構成を示すブロック図。
予測装置の構成を示すブロック図。
【図4】第2の実施形態における文字列予測処理の動作
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図5】第3の実施形態における文字列予測処理の動作
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図6】上記第1の実施形態における文字列予測方法を
説明するための具体例を示す図。
説明するための具体例を示す図。
【図7】上記第1の実施形態における漢字候補のソート
結果を示す図。
結果を示す図。
【図8】上記第2の実施形態における文字列予測方法を
説明するための具体例を示す図。
説明するための具体例を示す図。
【図9】上記第3の実施形態における文字列予測方法を
説明するための具体例を示す図。
説明するための具体例を示す図。
101…入力装置 102…文字列入力部 103…文字認識部 104…文字認識辞書 105…入力バッファ 106…辞書検索部 107…アドレスバッファ 108…単語辞書 109…予測文字列限定部 110…漢字選択部 111…候補バッファ 112…漢字入力学習部 113…漢字入力学習テーブル 114…文字列出力部 115…出力バッファ 116…出力装置
Claims (10)
- 【請求項1】 予測対象となる文字列を入力する入力手
段と、 少なくとも単語の読みとそれに対応する見出しを格納し
た単語辞書と、 上記入力手段によって入力された文字列を先頭部分に持
つ文字列を上記単語辞書から検索する辞書検索手段と、 この辞書検索手段によって検索された文字列の中で入力
時にひらがな表記であった部分に該当する漢字の候補を
提示する漢字候補提示手段と、 この漢字候補提示手段によって提示された漢字候補の中
で選択された漢字を含む文字列だけを予測文字列の候補
として限定する予測文字列限定手段と、 この予測文字列限定手段によって得られた予測文字列の
候補を出力する出力手段とを具備したことを特徴とする
文字列予測装置。 - 【請求項2】 予測対象となる文字列を入力する入力手
段と、 この入力手段によって入力された文字列を格納する入力
バッファと、 少なくとも単語の読みとそれに対応する見出しを格納し
た単語辞書と、 上記入力手段によって入力された文字列を先頭部分に持
つ文字列を上記単語辞書から検索する辞書検索手段と、 この辞書検索手段によって検索された文字列の中で入力
時にひらがな表記であった部分に該当する漢字の候補を
提示する漢字候補提示手段と、 この漢字候補提示手段によって提示された漢字候補の中
で選択された漢字を含む文字列だけを予測文字列の候補
として限定する予測文字列限定手段と、 この予測文字列限定手段によって得られた予測文字列の
候補を出力する出力手段と、 この出力手段によって出力された予測文字列の候補のう
ちの1つが確定されるまで、上記入力バッファに格納さ
れた入力文字列の中の上記選択された漢字に該当するひ
らがな部分を上記選択された漢字に置換後、その置換さ
れた漢字を含む文字列に続く文字の入力毎に、上記単語
辞書を再検索しながら、上記予測文字列の候補を絞り込
む制御手段とを具備したことを特徴とする文字列予測装
置。 - 【請求項3】 予測対象となる文字列を入力する入力手
段と、 この入力手段によって入力された文字列を格納する入力
バッファと、 少なくとも単語の読みとそれに対応する見出しを格納し
た単語辞書と、 上記入力手段によって入力された文字列を先頭部分に持
つ文字列を上記単語辞書から検索する辞書検索手段と、 この辞書検索手段によって検索された文字列の中で入力
時にひらがな表記であった部分に該当する漢字の候補を
提示する漢字候補提示手段と、 この漢字候補提示手段によって提示された漢字候補の中
で選択された漢字を含む文字列だけを予測文字列として
限定する予測文字列限定手段と、 この予測文字列限定手段によって得られた予測文字列の
候補を出力する出力手段と、 この出力手段によって出力された予測文字列の候補のう
ちの1つが確定されるまで、上記入力バッファに格納さ
れた入力文字列の中の上記選択された漢字に該当するひ
らがな部分に続く文字の入力毎に、上記選択された漢字
を該当位置に含まない検索文字列を削除しながら、上記
予測文字列の候補を絞り込む制御手段とを具備したこと
を特徴とする文字列予測装置。 - 【請求項4】 漢字の画数毎にその漢字の入力頻度と読
みの入力頻度の割合を示す情報を記憶した漢字入力学習
テーブルを有し、 上記漢字候補提示手段は、この漢字入力学習テーブルに
記憶された漢字/読みの入力頻度の割合情報に基づい
て、上記漢字の候補に優先度を付けて提示することを特
徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載の文字
列予測装置。 - 【請求項5】 上記辞書検索手段によって検索された文
字列の数に応じて、その検索文字列の数が予め設定され
た値以上の場合に、上記予測文字列限定手段を用いた予
測文字列の絞り込みを行うことを特徴とする請求項1又
は請求項2又は請求項3記載の文字列予測装置。 - 【請求項6】 少なくとも単語の読みとそれに対応する
見出しを格納した単語辞書を有し、 予測対象となる文字列の入力により、 この入力された文字列を先頭部分に持つ文字列を上記単
語辞書から検索し、 この検索文字列の中で入力時にひらがな表記であった部
分に該当する漢字の候補を提示し、 この提示された漢字候補の中で選択された漢字を含む文
字列だけを予測文字列として限定することを特徴とする
文字列予測方法。 - 【請求項7】 少なくとも単語の読みとそれに対応する
見出しを格納した単語辞書を有し、 予測対象となる文字列の入力により、 この入力された文字列を入力バッファに格納しておき、 上記入力された文字列を先頭部分に持つ文字列を上記単
語辞書から検索し、 この検索文字列の中で入力時にひらがな表記であった部
分に該当する漢字の候補を提示し、 この提示された漢字候補の中で選択された漢字を含む文
字列だけを予測文字列として限定し、 この予測文字列の候補のうちの1つが確定されるまで、
上記入力バッファに格納された入力文字列の中の上記選
択された漢字に該当するひらがな部分を上記選択された
漢字に置換後、その置換された漢字を含む文字列に続く
文字の入力毎に、上記単語辞書を再検索しながら、上記
予測文字列の候補を絞り込むことを特徴とする文字列予
測方法。 - 【請求項8】 少なくとも単語の読みとそれに対応する
見出しを格納した単語辞書を有し、 予測対象となる文字列の入力により、 この入力された文字列を入力バッファに格納しておき、 上記入力された文字列を先頭部分に持つ文字列を上記単
語辞書から検索し、 この検索文字列の中で入力時にひらがな表記であった部
分に該当する漢字の候補を提示し、 この提示された漢字候補の中で選択された漢字を含む文
字列だけを予測文字列として限定し、 この予測文字列の候補のうちの1つが確定されるまで、
上記入力バッファに格納された入力文字列の中の上記選
択された漢字に該当するひらがな部分に続く文字の入力
毎に、上記選択された漢字を該当位置に含まない検索文
字列を削除しながら、上記予測文字列の候補を絞り込む
ことを特徴とする文字列予測方法。 - 【請求項9】 漢字の画数毎にその漢字の入力頻度と読
みの入力頻度の割合を示す情報を記憶した漢字入力学習
テーブルを有し、 この漢字入力学習テーブルに記憶された漢字/読みの入
力頻度の割合情報に基づいて、上記漢字の候補に優先度
を付けて提示することを特徴とする請求項6又は請求項
7又は請求項8記載の文字列予測方法。 - 【請求項10】 上記検索文字列の数に応じて、その検
索文字列の数が予め設定された値以上の場合に、予測文
字列の絞り込みを行うことを特徴とする請求項6又は請
求項7又は請求項8記載の文字列予測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011478A JPH10207880A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 文字列予測装置及び文字列予測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011478A JPH10207880A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 文字列予測装置及び文字列予測方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10207880A true JPH10207880A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11779179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9011478A Pending JPH10207880A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 文字列予測装置及び文字列予測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10207880A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007299217A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toshiba Corp | 映像記録装置 |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP9011478A patent/JPH10207880A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007299217A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toshiba Corp | 映像記録装置 |
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