JPH10207992A - カード送り機構 - Google Patents
カード送り機構Info
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- JPH10207992A JPH10207992A JP586197A JP586197A JPH10207992A JP H10207992 A JPH10207992 A JP H10207992A JP 586197 A JP586197 A JP 586197A JP 586197 A JP586197 A JP 586197A JP H10207992 A JPH10207992 A JP H10207992A
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- card
- roller
- driven
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Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラへの汚れの付着を防止して、長期間に
わたりカードの搬送力を維持する。 【解決手段】 駆動源によって回転駆動される駆動側ロ
ーラ2と該駆動側ローラ2によって従動回転される従動
側ローラ5とを有し、カード8を駆動側ローラ2と従動
側ローラ5との間に挟み込んで、駆動側ローラ2の回転
駆動力によりカード8を搬送するように構成したカード
送り機構1において、従動側ローラ5のカード当接表面
6にフッ化樹脂層7を形成している。
わたりカードの搬送力を維持する。 【解決手段】 駆動源によって回転駆動される駆動側ロ
ーラ2と該駆動側ローラ2によって従動回転される従動
側ローラ5とを有し、カード8を駆動側ローラ2と従動
側ローラ5との間に挟み込んで、駆動側ローラ2の回転
駆動力によりカード8を搬送するように構成したカード
送り機構1において、従動側ローラ5のカード当接表面
6にフッ化樹脂層7を形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード送り機構に
関する。更に詳述すると、本発明は、対をなす回転ロー
ラによってカードを送るカード送り機構に係るローラへ
汚れが付着するのを防止するための改良に関する。
関する。更に詳述すると、本発明は、対をなす回転ロー
ラによってカードを送るカード送り機構に係るローラへ
汚れが付着するのを防止するための改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードや磁気カード等の、記録媒体
としてのカード102のカードリーダの内部では、カー
ド送り機構101が、図4に示すように複数対のローラ
によってカード102を搬送している。対をなすローラ
の一方は駆動側ローラ103であり、ゴムローラが用い
られている。また、もう一方は駆動側ローラ103に従
動回転する従動側ローラ104であり、ジュラコンロー
ラ等の樹脂ローラや金属ローラ等が用いられている。
としてのカード102のカードリーダの内部では、カー
ド送り機構101が、図4に示すように複数対のローラ
によってカード102を搬送している。対をなすローラ
の一方は駆動側ローラ103であり、ゴムローラが用い
られている。また、もう一方は駆動側ローラ103に従
動回転する従動側ローラ104であり、ジュラコンロー
ラ等の樹脂ローラや金属ローラ等が用いられている。
【0003】上述の駆動側ローラ103と従動側ローラ
104とでカードを挟み込んで回転し、当該カードを搬
送している。また、従動側ローラ104に樹脂製や金属
製のローラを用いることによって、両ローラ103,1
04間を通過するときのカード102の軌跡を常に一定
にしている。すなわち、カード102はゴムローラであ
る駆動側ローラ103によって従動側ローラ104の外
周面に押し付けられ、常に一定の位置を通過する。
104とでカードを挟み込んで回転し、当該カードを搬
送している。また、従動側ローラ104に樹脂製や金属
製のローラを用いることによって、両ローラ103,1
04間を通過するときのカード102の軌跡を常に一定
にしている。すなわち、カード102はゴムローラであ
る駆動側ローラ103によって従動側ローラ104の外
周面に押し付けられ、常に一定の位置を通過する。
【0004】一方、このように駆動側ローラ103や従
動側ローラ104はカード102と直接接触しているた
めに、カード102に付着したごみや、カードの印刷を
保護するためのワックス等がこれらのローラ103,1
04に付着するおそれがある。さらに近年では、紙製カ
ードが用いられることによりその塵埃がローラ103,
104に付着するおそれもある。しかし、実際には駆動
側ローラ103への汚れの付着は少ない。これは、駆動
側ローラ103としてゴムローラが用いられ、カード1
02を搬送する度に変形を繰り返しているため、汚れが
付着したとしても定着しづらくなっているためである。
動側ローラ104はカード102と直接接触しているた
めに、カード102に付着したごみや、カードの印刷を
保護するためのワックス等がこれらのローラ103,1
04に付着するおそれがある。さらに近年では、紙製カ
ードが用いられることによりその塵埃がローラ103,
104に付着するおそれもある。しかし、実際には駆動
側ローラ103への汚れの付着は少ない。これは、駆動
側ローラ103としてゴムローラが用いられ、カード1
02を搬送する度に変形を繰り返しているため、汚れが
付着したとしても定着しづらくなっているためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従動側
ローラ104にはごみやワックス等の汚れが付着したま
まになってしまうことがある。付着した汚れは、駆動側
ローラ103と繰り返し接触してこの駆動側ローラ10
3に転移することもある。汚れが付着すると、ゴムロー
ラである駆動側ローラ103のカード102を搬送する
力が低下する。このため、汚れを除去するための清掃が
必要となってしまう。
ローラ104にはごみやワックス等の汚れが付着したま
まになってしまうことがある。付着した汚れは、駆動側
ローラ103と繰り返し接触してこの駆動側ローラ10
3に転移することもある。汚れが付着すると、ゴムロー
ラである駆動側ローラ103のカード102を搬送する
力が低下する。このため、汚れを除去するための清掃が
必要となってしまう。
【0006】そこで、本発明は、ローラへの汚れの付着
を防止して、長期間にわたりカードの搬送力を維持する
ことができるカード送り機構を提供することを目的とす
る。
を防止して、長期間にわたりカードの搬送力を維持する
ことができるカード送り機構を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、駆動源によって回転駆動さ
れる駆動側ローラと該駆動側ローラによって従動回転さ
れる従動側ローラとを有し、カードを駆動側ローラと従
動側ローラとの間に挟み込んで、駆動側ローラの回転駆
動力によりカードを搬送するように構成したカード送り
機構において、従動側ローラのカード当接表面にフッ化
樹脂層を形成している。
め、請求項1記載の発明は、駆動源によって回転駆動さ
れる駆動側ローラと該駆動側ローラによって従動回転さ
れる従動側ローラとを有し、カードを駆動側ローラと従
動側ローラとの間に挟み込んで、駆動側ローラの回転駆
動力によりカードを搬送するように構成したカード送り
機構において、従動側ローラのカード当接表面にフッ化
樹脂層を形成している。
【0008】フッ化樹脂層は摩擦力が小さく粘着性も低
い。このため、従動側ローラの当接表面も低摩擦力であ
って低粘着性となり、この従動側ローラの外周に汚れが
付着しづらくなる。
い。このため、従動側ローラの当接表面も低摩擦力であ
って低粘着性となり、この従動側ローラの外周に汚れが
付着しづらくなる。
【0009】請求項2記載の発明のカード送り機構は、
駆動側ローラをゴムローラにて構成すると共に、従動側
ローラを樹脂ローラ又は金属ローラにより構成し、該従
動側ローラの外周にフッ化樹脂層を形成している。
駆動側ローラをゴムローラにて構成すると共に、従動側
ローラを樹脂ローラ又は金属ローラにより構成し、該従
動側ローラの外周にフッ化樹脂層を形成している。
【0010】したがって、低コストで搬送力の安定した
カード送り機構を提供できる。
カード送り機構を提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1に、本発明のカード送り機構の一実施
形態を示す。このカード送り機構1は、例えば磁気カー
ド用のカードリーダに組み込まれるもので、駆動側ロー
ラ2と、該駆動側ローラ2を回転駆動する駆動源と、駆
動側ローラ2に従動回転する従動側ローラ5とを備えて
なる。なお、カードリーダとしてはこの他に記録/再生
ヘッド10と、カード位置センサ11と、カード検出ヘ
ッド12と、ローラ13と、シャッタ14と、消去ヘッ
ド15と、カード挿入口16とを備える。
形態を示す。このカード送り機構1は、例えば磁気カー
ド用のカードリーダに組み込まれるもので、駆動側ロー
ラ2と、該駆動側ローラ2を回転駆動する駆動源と、駆
動側ローラ2に従動回転する従動側ローラ5とを備えて
なる。なお、カードリーダとしてはこの他に記録/再生
ヘッド10と、カード位置センサ11と、カード検出ヘ
ッド12と、ローラ13と、シャッタ14と、消去ヘッ
ド15と、カード挿入口16とを備える。
【0013】駆動側ローラ2はゴムローラである。この
ゴムローラは、少なくともそのローラの外周すなわち従
動側ローラ5やカード8と当接する当接表面3がゴムか
らなるローラである。ここでは、カード8の長さより短
い間隔で複数の駆動側ローラ2がカードリーダの内部に
取り付けられている。
ゴムローラは、少なくともそのローラの外周すなわち従
動側ローラ5やカード8と当接する当接表面3がゴムか
らなるローラである。ここでは、カード8の長さより短
い間隔で複数の駆動側ローラ2がカードリーダの内部に
取り付けられている。
【0014】各駆動側ローラ2は共通の、あるいはそれ
ぞれの駆動源(図示省略)により回転駆動される。駆動
源は例えばモータであり、駆動側ローラ2を正逆両方向
に回転駆動する。
ぞれの駆動源(図示省略)により回転駆動される。駆動
源は例えばモータであり、駆動側ローラ2を正逆両方向
に回転駆動する。
【0015】従動側ローラ5としては樹脂ローラを用い
ているが、金属ローラを用いても構わない。この従動側
ローラ5は、そのカード当接表面6が駆動側ローラ2の
当接表面3と接触するように取り付けられている。この
とき、各駆動側ローラ2と各従動側ローラ5とでカード
搬送路9を挟むような形となっている。
ているが、金属ローラを用いても構わない。この従動側
ローラ5は、そのカード当接表面6が駆動側ローラ2の
当接表面3と接触するように取り付けられている。この
とき、各駆動側ローラ2と各従動側ローラ5とでカード
搬送路9を挟むような形となっている。
【0016】従動側ローラ5がカード8と当接する外周
すなわち当接表面6には、図2に示すように摩擦係数が
小さくまた耐熱性・耐薬品性、撥水・撥油性に優れるフ
ッ化樹脂層7が形成されている。フッ化樹脂層7として
は、好ましくはテフロン(ポリテトラフルオロエチレ
ン)を用いる。ただし、テフロンに限るものではない。
このテフロンを従動側ローラ5の当接表面6に塗布し
て、あるいは焼き付けて薄膜のコーティング層を形成す
る。
すなわち当接表面6には、図2に示すように摩擦係数が
小さくまた耐熱性・耐薬品性、撥水・撥油性に優れるフ
ッ化樹脂層7が形成されている。フッ化樹脂層7として
は、好ましくはテフロン(ポリテトラフルオロエチレ
ン)を用いる。ただし、テフロンに限るものではない。
このテフロンを従動側ローラ5の当接表面6に塗布し
て、あるいは焼き付けて薄膜のコーティング層を形成す
る。
【0017】以上のように構成されたカード送り機構1
によると、従動側ローラ5の当接表面6がフッ化樹脂層
7により低摩擦、低粘着性とされ、当該当接表面6への
汚れの付着が少なくなる。
によると、従動側ローラ5の当接表面6がフッ化樹脂層
7により低摩擦、低粘着性とされ、当該当接表面6への
汚れの付着が少なくなる。
【0018】駆動側ローラ2と従動側ローラ5とは、そ
の間にカード8を挟み込んで当該カード8を搬送する。
このとき、カード8と接触する従動側ローラ5の当接表
面6の摩擦係数や粘着性が上述のように小さいため、カ
ード8の汚れやワックスが従動側ローラ5に付着し難
い。なお、ゴム製の駆動側ローラ2の当接表面3は、カ
ード8の搬送時に部分的に変形するのでもともと汚れ等
は定着し難い。
の間にカード8を挟み込んで当該カード8を搬送する。
このとき、カード8と接触する従動側ローラ5の当接表
面6の摩擦係数や粘着性が上述のように小さいため、カ
ード8の汚れやワックスが従動側ローラ5に付着し難
い。なお、ゴム製の駆動側ローラ2の当接表面3は、カ
ード8の搬送時に部分的に変形するのでもともと汚れ等
は定着し難い。
【0019】このように、従動側ローラ5に汚れが付着
し難いため、この従動側ローラ5を介して駆動側ローラ
2へ汚れが付着することもない。これにより、カード8
を搬送する摩擦力が長期間にわたって十分に発揮され、
ローラ2,5を頻繁に清掃する必要がなくなる。
し難いため、この従動側ローラ5を介して駆動側ローラ
2へ汚れが付着することもない。これにより、カード8
を搬送する摩擦力が長期間にわたって十分に発揮され、
ローラ2,5を頻繁に清掃する必要がなくなる。
【0020】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば、本実施形態はテフロンを従動側ローラ5
の当接表面6にコーティングするという処理を施してい
るが、これ以外の方法を用いてもよい。例えば、図3に
示すようにテフロンチューブ10の収縮巻付を行って、
従動側ローラ5に当該テフロンチューブ10を被せてフ
ッ化樹脂層7を形成してもよいし、単にチューブをはめ
込むようにしてもよい。
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば、本実施形態はテフロンを従動側ローラ5
の当接表面6にコーティングするという処理を施してい
るが、これ以外の方法を用いてもよい。例えば、図3に
示すようにテフロンチューブ10の収縮巻付を行って、
従動側ローラ5に当該テフロンチューブ10を被せてフ
ッ化樹脂層7を形成してもよいし、単にチューブをはめ
込むようにしてもよい。
【0021】また、上述のカード送り機構1は磁気カー
ドを搬送するためのものに限られず、例えばICカード
等のその他のカードの送り機構としても使用することが
できるのは勿論である。
ドを搬送するためのものに限られず、例えばICカード
等のその他のカードの送り機構としても使用することが
できるのは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の発明のカード送り機構は、従動側ローラのカー
ド当接表面に摩擦力が小さく粘着性も低いフッ化樹脂層
を形成しているので、従動側ローラの当接表面の摩擦
力、粘着性とも低くしてこの従動側ローラの外周に汚れ
が付着しづらくすることができ、カード搬送力を長期間
にわたって維持することができる。
1記載の発明のカード送り機構は、従動側ローラのカー
ド当接表面に摩擦力が小さく粘着性も低いフッ化樹脂層
を形成しているので、従動側ローラの当接表面の摩擦
力、粘着性とも低くしてこの従動側ローラの外周に汚れ
が付着しづらくすることができ、カード搬送力を長期間
にわたって維持することができる。
【0023】請求項2記載の発明のカード送り機構は、
駆動側ローラをゴムローラにて構成すると共に、従動側
ローラを樹脂ローラ又は金属ローラにより構成し、該従
動側ローラの外周にフッ化樹脂層を形成しているので、
低コストで搬送力の安定したカード送り機構を提供する
ことができる。
駆動側ローラをゴムローラにて構成すると共に、従動側
ローラを樹脂ローラ又は金属ローラにより構成し、該従
動側ローラの外周にフッ化樹脂層を形成しているので、
低コストで搬送力の安定したカード送り機構を提供する
ことができる。
【図1】本発明のカード送り機構の一実施形態を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】フッ化樹脂層を備えた従動側ローラを示す一部
断面図である。
断面図である。
【図3】別のフッ化樹脂層を備えた従動側ローラを示す
一部断面図である。
一部断面図である。
【図4】従来のカード送り機構の要部を示す図である。
1 カード送り機構 2 駆動側ローラ 5 従動側ローラ 6 当接表面 7 フッ化樹脂層 8 カード
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動源によって回転駆動される駆動側ロ
ーラと該駆動側ローラによって従動回転される従動側ロ
ーラとを有し、カードを前記駆動側ローラと前記従動側
ローラとの間に挟み込んで、前記駆動側ローラの回転駆
動力により前記カードを搬送するように構成したカード
送り機構において、前記従動側ローラのカード当接表面
にフッ化樹脂層を形成したことを特徴とするカード送り
機構。 - 【請求項2】 前記駆動側ローラをゴムローラにて構成
すると共に、前記従動側ローラを樹脂ローラ又は金属ロ
ーラにより構成し、該従動側ローラの外周に前記フッ化
樹脂層を形成したことを特徴とする請求項1記載のカー
ド送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP586197A JPH10207992A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | カード送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP586197A JPH10207992A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | カード送り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10207992A true JPH10207992A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11622753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP586197A Pending JPH10207992A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | カード送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10207992A (ja) |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP586197A patent/JPH10207992A/ja active Pending
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