JPH1021101A - マイクロコンピュータ装置 - Google Patents
マイクロコンピュータ装置Info
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- JPH1021101A JPH1021101A JP8188971A JP18897196A JPH1021101A JP H1021101 A JPH1021101 A JP H1021101A JP 8188971 A JP8188971 A JP 8188971A JP 18897196 A JP18897196 A JP 18897196A JP H1021101 A JPH1021101 A JP H1021101A
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- JP
- Japan
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- clock
- timer circuit
- timer
- program
- cpu
- Prior art date
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- Microcomputers (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CPUに供給されるクロックの速度に狂いが
生じていたり、あるいは周辺ハードウェアに供給される
クロックの速度に狂いが生じているような場合にも、こ
れを的確に診断する機能を備えたマイクロコンピュータ
装置を提供する。 【解決する手段】 第1のクロック供給系を介して供給
されるクロックを基準としてCPUにて一定のプログラ
ムを実行することにより計測された計測時間と、第2の
クロック供給系を介して供給されるクロックを基準とし
て前記タイマ回路で計測された計測時間とを照合し、そ
の照合結果に基づいて異常の有無を判定する。
生じていたり、あるいは周辺ハードウェアに供給される
クロックの速度に狂いが生じているような場合にも、こ
れを的確に診断する機能を備えたマイクロコンピュータ
装置を提供する。 【解決する手段】 第1のクロック供給系を介して供給
されるクロックを基準としてCPUにて一定のプログラ
ムを実行することにより計測された計測時間と、第2の
クロック供給系を介して供給されるクロックを基準とし
て前記タイマ回路で計測された計測時間とを照合し、そ
の照合結果に基づいて異常の有無を判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己診断機能を内
蔵したマイクロコンピュータ装置にかかり、特にいわゆ
るハードウェアタイマで計測された計測時間とソフトウ
ェアタイマで計測された計測時間との照合結果に基づい
て異常の有無を診断する機能を備えたマイクロコンピュ
ータ装置に関する。
蔵したマイクロコンピュータ装置にかかり、特にいわゆ
るハードウェアタイマで計測された計測時間とソフトウ
ェアタイマで計測された計測時間との照合結果に基づい
て異常の有無を診断する機能を備えたマイクロコンピュ
ータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のマイクロコンピュータ装置に
は、CPU,ROM,RAM,周辺ハードウェア等の回
路要素をワンチップに集積化したいわゆるワンチップマ
イクロコンピュータ等と称されるものと、それら回路要
素をそれぞれ個別部品として一枚の回路基板上に搭載し
たいわゆるマイコンボード等と称されるものが知られて
いる。いずれの構成のマイクロコンピュータ装置におい
ても、CPUの動作用クロックと周辺ハードウェア用の
動作クロックとは別々のクロック供給系を介して供給さ
れるのが通例である。これは、CPUの動作タイムと周
辺ハードウェアの動作タイムとは必ずしも一致しないか
らである。
は、CPU,ROM,RAM,周辺ハードウェア等の回
路要素をワンチップに集積化したいわゆるワンチップマ
イクロコンピュータ等と称されるものと、それら回路要
素をそれぞれ個別部品として一枚の回路基板上に搭載し
たいわゆるマイコンボード等と称されるものが知られて
いる。いずれの構成のマイクロコンピュータ装置におい
ても、CPUの動作用クロックと周辺ハードウェア用の
動作クロックとは別々のクロック供給系を介して供給さ
れるのが通例である。これは、CPUの動作タイムと周
辺ハードウェアの動作タイムとは必ずしも一致しないか
らである。
【0003】すなわち、外部水晶発信回路等から生成さ
れたクロックは、メインシステムクロック発生回路を経
由して適当な速度に調整された後、CPUへ至るクロッ
ク供給系と、周辺ハードウェアへ至るクロック供給系と
に送り出される。これらのクロック供給系には、与えら
れたクロックに基づいて分周比の異なる複数系統のクロ
ック信号を生成するためのプリスケーラや、それらプリ
スケーラから生成された複数系統のクロックの1つを選
択するためのセレクタ等が含まれている。
れたクロックは、メインシステムクロック発生回路を経
由して適当な速度に調整された後、CPUへ至るクロッ
ク供給系と、周辺ハードウェアへ至るクロック供給系と
に送り出される。これらのクロック供給系には、与えら
れたクロックに基づいて分周比の異なる複数系統のクロ
ック信号を生成するためのプリスケーラや、それらプリ
スケーラから生成された複数系統のクロックの1つを選
択するためのセレクタ等が含まれている。
【0004】ところで、この種のマイクロコンピュータ
装置における動作異常を診断するための手段としては、
いわゆるウォッチ・ドッグ・タイマ回路を用いた故障診
断方法が従来より知られている。この故障診断方法にあ
っては、予め一巡実行時間が規定された制御プログラム
中に、特定の出力ポートに対してON信号並びにOFF
信号を交互に出力するようにポートON命令並びにポー
トOFF命令を挿入する一方、この出力ポートから得ら
れる周期的なパルス列の周期をウォッチ・ドッグ・タイ
マにより監視し、これが規定時間を超えた場合CPUに
対して強制的にリセットをかけるようにしたものであ
る。
装置における動作異常を診断するための手段としては、
いわゆるウォッチ・ドッグ・タイマ回路を用いた故障診
断方法が従来より知られている。この故障診断方法にあ
っては、予め一巡実行時間が規定された制御プログラム
中に、特定の出力ポートに対してON信号並びにOFF
信号を交互に出力するようにポートON命令並びにポー
トOFF命令を挿入する一方、この出力ポートから得ら
れる周期的なパルス列の周期をウォッチ・ドッグ・タイ
マにより監視し、これが規定時間を超えた場合CPUに
対して強制的にリセットをかけるようにしたものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のウォッチ・ドッグ・タイマ回路を用いた故障
診断方法にあっては、マイクロコンピュータ装置の信頼
性を極度に追求しようとした場合、CPU並びに周辺ハ
ードウェアのそれぞれに対して、規定速度のクロックが
正常に供給されていることを確認する必要が生ずる。す
なわち、クロック速度の狂いは、各クロック供給系を構
成する分周回路やセレクタ等にビット固着が生じた場合
等に多く発生する。
うな従来のウォッチ・ドッグ・タイマ回路を用いた故障
診断方法にあっては、マイクロコンピュータ装置の信頼
性を極度に追求しようとした場合、CPU並びに周辺ハ
ードウェアのそれぞれに対して、規定速度のクロックが
正常に供給されていることを確認する必要が生ずる。す
なわち、クロック速度の狂いは、各クロック供給系を構
成する分周回路やセレクタ等にビット固着が生じた場合
等に多く発生する。
【0006】この発明の目的とするところは、CPUに
供給されるクロックの速度に狂いが生じていたり、ある
いは周辺ハードウェアに供給されるクロックの速度に狂
いが生じているような場合にも、これを的確に診断する
機能を備えたマイクロコンピュータ装置を提供すること
にある。
供給されるクロックの速度に狂いが生じていたり、ある
いは周辺ハードウェアに供給されるクロックの速度に狂
いが生じているような場合にも、これを的確に診断する
機能を備えたマイクロコンピュータ装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1に記
載の発明は、プログラムを実行するためのCPUと、前
記プログラムを介して利用可能なタイマ回路と、前記C
PUに対してクロックを供給するための第1のクロック
供給系と、前記タイマ回路を含む周辺ハードウェアに対
してクロックを供給するための第2のクロック供給系と
を備えたマイクロコンピュータ装置であって、前記マイ
クロコンピュータ装置のシステムプログラムには、当該
マイクロコンピュータ装置の状態を診断するための診断
処理が組み込まれており、前記診断処理は、前記第1の
クロック供給系を介して供給されるクロックを基準とし
て前記CPUにて一定のプログラムを実行することによ
り計測された計測時間と、前記第2のクロック供給系を
介して供給されるクロックを基準として前記タイマ回路
で計測された計測時間とを照合し、その照合結果に基づ
いて異常の有無を判定する処理を含む、ことを特徴とす
るマイクロコンピュータ装置にある。
載の発明は、プログラムを実行するためのCPUと、前
記プログラムを介して利用可能なタイマ回路と、前記C
PUに対してクロックを供給するための第1のクロック
供給系と、前記タイマ回路を含む周辺ハードウェアに対
してクロックを供給するための第2のクロック供給系と
を備えたマイクロコンピュータ装置であって、前記マイ
クロコンピュータ装置のシステムプログラムには、当該
マイクロコンピュータ装置の状態を診断するための診断
処理が組み込まれており、前記診断処理は、前記第1の
クロック供給系を介して供給されるクロックを基準とし
て前記CPUにて一定のプログラムを実行することによ
り計測された計測時間と、前記第2のクロック供給系を
介して供給されるクロックを基準として前記タイマ回路
で計測された計測時間とを照合し、その照合結果に基づ
いて異常の有無を判定する処理を含む、ことを特徴とす
るマイクロコンピュータ装置にある。
【0008】この請求項1に記載の発明にあっては、第
1のクロック供給系を介して供給されるクロックを基準
としてCPUにて一定のプログラムを実行することによ
り計測された(いわゆる、ソフトウェアタイマ処理にて
計測された)計測時間と、第2のクロック供給系を介し
て供給されるクロックを基準としてタイマ回路で計測さ
れた(いわゆる、ハードウェアタイマにより計測され
た)計測時間とを照合し、その照合結果に基づいて異常
の有無を判定している。
1のクロック供給系を介して供給されるクロックを基準
としてCPUにて一定のプログラムを実行することによ
り計測された(いわゆる、ソフトウェアタイマ処理にて
計測された)計測時間と、第2のクロック供給系を介し
て供給されるクロックを基準としてタイマ回路で計測さ
れた(いわゆる、ハードウェアタイマにより計測され
た)計測時間とを照合し、その照合結果に基づいて異常
の有無を判定している。
【0009】ここで、ハードウェアタイマ処理にて計測
された計測時間とソフトウェアタイマ処理にて計測され
た計測時間との照合は、いずれを基準にして行ってもよ
い。すなわち、タイマ回路で一定時間を計測し、これに
よりタイマ割り込みがかかった時点において、ソフトウ
ェアタイマにおける計測時間を読み込んで両者を照合し
てもよいし、逆にソフトウェアタイマ処理にて一定時間
が計測されるのに応答して、ハードウェアタイマの計測
時間を読み込み、両者を照合しても良いであろう。
された計測時間とソフトウェアタイマ処理にて計測され
た計測時間との照合は、いずれを基準にして行ってもよ
い。すなわち、タイマ回路で一定時間を計測し、これに
よりタイマ割り込みがかかった時点において、ソフトウ
ェアタイマにおける計測時間を読み込んで両者を照合し
てもよいし、逆にソフトウェアタイマ処理にて一定時間
が計測されるのに応答して、ハードウェアタイマの計測
時間を読み込み、両者を照合しても良いであろう。
【0010】尚、『プログラムを実行するためのCP
U』とあるのは、この種のCPUにおける一般的な機能
を包括的に規定したものに過ぎない。すなわち、この種
のCPUにおいては、一般にプログラムカウンタを歩進
させつつROM等から命令を順次に読み出し、これをA
LU(Arithmetic and Logical Unit)等を用いて実行す
ることにより、プログラムにより規定された機能を実現
するものである。
U』とあるのは、この種のCPUにおける一般的な機能
を包括的に規定したものに過ぎない。すなわち、この種
のCPUにおいては、一般にプログラムカウンタを歩進
させつつROM等から命令を順次に読み出し、これをA
LU(Arithmetic and Logical Unit)等を用いて実行す
ることにより、プログラムにより規定された機能を実現
するものである。
【0011】又、『プログラムを介して利用可能なタイ
マ回路』とあるのは、この種のマイクロコンピュータ装
置においては、外部タイマ回路を使用するための幾つか
の命令語が予め用意されており、それらの命令語を用い
て任意の時間の計測が可能となっている。ここで、周知
の如く、この種のタイマ回路における計測時間は、所定
の命令語を用いることによって、任意の時点でCPUに
読みこみが可能となっている。
マ回路』とあるのは、この種のマイクロコンピュータ装
置においては、外部タイマ回路を使用するための幾つか
の命令語が予め用意されており、それらの命令語を用い
て任意の時間の計測が可能となっている。ここで、周知
の如く、この種のタイマ回路における計測時間は、所定
の命令語を用いることによって、任意の時点でCPUに
読みこみが可能となっている。
【0012】又、『タイマ回路を含む周辺ハードウェ
ア』とあるのは、この種のマイクロコンピュータ装置に
おいては、タイマ回路の他に、CPUの動作を支援する
ための各種のハードウェア回路が含まれるのが通例であ
るため、それらを包括的に規定したものである。そし
て、この請求項1に記載の発明によれば、第1のクロッ
ク供給系並びに第2のクロック供給系のそれぞれを構成
する分周回路やセレクタ等にビット固着故障等が存在す
れば、それらを経由して供給されるクロックに基づく2
つの計測時間に差異が生ずるため、それらの照合結果に
基づいて異常の有無を判定することができる。
ア』とあるのは、この種のマイクロコンピュータ装置に
おいては、タイマ回路の他に、CPUの動作を支援する
ための各種のハードウェア回路が含まれるのが通例であ
るため、それらを包括的に規定したものである。そし
て、この請求項1に記載の発明によれば、第1のクロッ
ク供給系並びに第2のクロック供給系のそれぞれを構成
する分周回路やセレクタ等にビット固着故障等が存在す
れば、それらを経由して供給されるクロックに基づく2
つの計測時間に差異が生ずるため、それらの照合結果に
基づいて異常の有無を判定することができる。
【0013】この出願の請求項2に記載の発明は、プロ
グラムを実行するためのCPUと、前記プログラムを介
して利用可能なタイマ回路と、前記CPUに対してクロ
ックを供給するための第1のクロック供給系と、前記タ
イマ回路に対してクロックを供給するための第2のクロ
ック供給系とを備えたマイクロコンピュータ装置であっ
て、前記マイクロコンピュータ装置のシステムプログラ
ムには、当該マイクロコンピュータ装置の状態を診断す
るための診断処理が組み込まれており、前記診断処理
は、前記タイマ回路を起動して計時動作を行わせるため
のタイマ回路起動処理と、前記タイマ回路の起動とほぼ
同時に起動されて所定の目標時間を計時するソフトウェ
アタイマ処理と、前記ソフトウェアタイマ処理にて計時
動作が完了するのに応答して、前記タイマ回路の経過時
間を読み込み、これを前記ソフトウェアタイマの目標時
間と照合する照合処理と、前記照合処理における照合結
果に基づいて、異常の有無を判定する判定処理とからな
る、ことを特徴とするマイクロコンピュータ装置にあ
る。
グラムを実行するためのCPUと、前記プログラムを介
して利用可能なタイマ回路と、前記CPUに対してクロ
ックを供給するための第1のクロック供給系と、前記タ
イマ回路に対してクロックを供給するための第2のクロ
ック供給系とを備えたマイクロコンピュータ装置であっ
て、前記マイクロコンピュータ装置のシステムプログラ
ムには、当該マイクロコンピュータ装置の状態を診断す
るための診断処理が組み込まれており、前記診断処理
は、前記タイマ回路を起動して計時動作を行わせるため
のタイマ回路起動処理と、前記タイマ回路の起動とほぼ
同時に起動されて所定の目標時間を計時するソフトウェ
アタイマ処理と、前記ソフトウェアタイマ処理にて計時
動作が完了するのに応答して、前記タイマ回路の経過時
間を読み込み、これを前記ソフトウェアタイマの目標時
間と照合する照合処理と、前記照合処理における照合結
果に基づいて、異常の有無を判定する判定処理とからな
る、ことを特徴とするマイクロコンピュータ装置にあ
る。
【0014】この請求項2に記載の発明では、ソフトウ
ェアタイマ処理にて計測された計測時間を基準とし、ハ
ードウェアタイマ処理にて計測された計測時間を読み込
んで両者を照合することにより、異常の有無を判定して
いる。
ェアタイマ処理にて計測された計測時間を基準とし、ハ
ードウェアタイマ処理にて計測された計測時間を読み込
んで両者を照合することにより、異常の有無を判定して
いる。
【0015】ここで、『タイマ回路の起動とほぼ同時
に』とあるのは、逐次直列実行方式であるマイクロコン
ピュータ処理の原理からして、全く同時に両者を起動す
ることは困難であることを考慮したためである。もちろ
ん、これらの起動は1命令実行時間の遅れをもって行う
ことが最も好ましいであろう。
に』とあるのは、逐次直列実行方式であるマイクロコン
ピュータ処理の原理からして、全く同時に両者を起動す
ることは困難であることを考慮したためである。もちろ
ん、これらの起動は1命令実行時間の遅れをもって行う
ことが最も好ましいであろう。
【0016】又、『ソフトウェアタイマ処理にて計時動
作が完了するのに応答して、前記タイマ回路の計時時間
を読み込み』とあることから、前述したように、このマ
イクロコンピュータ装置にあっては、一般に知られてい
るように、任意の時点において所定の命令語を用いるこ
とにより、外部タイマ回路の計測時間の読み込みが可能
となっている。
作が完了するのに応答して、前記タイマ回路の計時時間
を読み込み』とあることから、前述したように、このマ
イクロコンピュータ装置にあっては、一般に知られてい
るように、任意の時点において所定の命令語を用いるこ
とにより、外部タイマ回路の計測時間の読み込みが可能
となっている。
【0017】又、『照合処理における照合結果に基づい
て、異常の有無を判定する』とあるのは、もちろん、照
合一致か若しくは不一致かに基づいて異常の有無を判定
するのであるが、その際の判定においては、一定の許容
幅が設定されている。すなわち、いかに両クロックが正
常であっても、2つの計測系において計測された計測時
間がビット単位で完全に一致することは有り得ないであ
ろう。
て、異常の有無を判定する』とあるのは、もちろん、照
合一致か若しくは不一致かに基づいて異常の有無を判定
するのであるが、その際の判定においては、一定の許容
幅が設定されている。すなわち、いかに両クロックが正
常であっても、2つの計測系において計測された計測時
間がビット単位で完全に一致することは有り得ないであ
ろう。
【0018】そして、この請求項2に記載の発明によれ
ば、タイマ割込処理を起動させることなく、両計測時間
の照合処理が可能となるため、計測時間の照合信頼性が
向上する。
ば、タイマ割込処理を起動させることなく、両計測時間
の照合処理が可能となるため、計測時間の照合信頼性が
向上する。
【0019】この出願の請求項3に記載の発明は、前記
診断処理は、システムプログラム中のイニシャライズ処
理にて実行されることを特徴とする請求項1若しくは請
求項2に記載のマイクロコンピュータ装置にある。
診断処理は、システムプログラム中のイニシャライズ処
理にて実行されることを特徴とする請求項1若しくは請
求項2に記載のマイクロコンピュータ装置にある。
【0020】この請求項3に記載の発明では、上述した
診断処理を、システムプログラム中のイニシャライズ処
理にて実行させている。
診断処理を、システムプログラム中のイニシャライズ処
理にて実行させている。
【0021】ここで、『イニシャライズ処理』とあるの
は、当業者には良く知られているように、電源投入直後
において、本来の制御プログラムへ移行する前に実行さ
れる処理であって、通常は各種のフラグやレジスタの初
期設定を行ったり、必要な故障診断処理等を実行するも
のである。
は、当業者には良く知られているように、電源投入直後
において、本来の制御プログラムへ移行する前に実行さ
れる処理であって、通常は各種のフラグやレジスタの初
期設定を行ったり、必要な故障診断処理等を実行するも
のである。
【0022】そして、この請求項3に記載の発明によれ
ば、電源投入のたびに、2系統のクロック供給系のそれ
ぞれを診断することができ、マイクロコンピュータ装置
における信頼性を著しく向上させることができる。
ば、電源投入のたびに、2系統のクロック供給系のそれ
ぞれを診断することができ、マイクロコンピュータ装置
における信頼性を著しく向上させることができる。
【0023】この出願の請求項4に記載の発明は、前記
診断処理は、当該CPUに対する割り込みを禁止した状
態において実行されることを特徴とする請求項1若しく
は請求項2に記載のマイクロコンピュータ装置にある。
診断処理は、当該CPUに対する割り込みを禁止した状
態において実行されることを特徴とする請求項1若しく
は請求項2に記載のマイクロコンピュータ装置にある。
【0024】この請求項4に記載の発明では、上述した
診断処理を、CPUに対する割り込みを禁止した状態に
おいて実行させている。
診断処理を、CPUに対する割り込みを禁止した状態に
おいて実行させている。
【0025】ここで、このような割込処理の禁止は、当
該診断処理を挟んでその前後に、割込禁止命令と割込許
可命令とを挿入することで行われるであろう。
該診断処理を挟んでその前後に、割込禁止命令と割込許
可命令とを挿入することで行われるであろう。
【0026】そして、この請求項4に記載の発明によれ
ば、ソフトウェアタイマ処理の最中に他の割込みが入り
込まないため、ソフトウェアタイマ処理にて計測される
計測時間の精度が保証されることとなる。
ば、ソフトウェアタイマ処理の最中に他の割込みが入り
込まないため、ソフトウェアタイマ処理にて計測される
計測時間の精度が保証されることとなる。
【0027】この出願の請求項5に記載の発明は、前記
診断処理は、前記第2のクロック供給系を経由して前記
タイマ回路に対して最も高速なクロックを供給した状態
において行われることを特徴とする請求項1若しくは請
求項2に記載のマイクロコンピュータ装置にある。
診断処理は、前記第2のクロック供給系を経由して前記
タイマ回路に対して最も高速なクロックを供給した状態
において行われることを特徴とする請求項1若しくは請
求項2に記載のマイクロコンピュータ装置にある。
【0028】この請求項5に記載の発明にあっては、上
述した診断処理を、外部タイマ回路に対して最も高速な
クロックを供給した状態において行わせている。
述した診断処理を、外部タイマ回路に対して最も高速な
クロックを供給した状態において行わせている。
【0029】ここで、『最も高速なクロック』とあるの
は、この種のクロック供給系においては、通常プリスケ
ーラやセレクタ等が挿入され、複数系統の速度の異なる
クロックの中の1つを任意にCPUからの制御で選択で
きることを考慮したものである。
は、この種のクロック供給系においては、通常プリスケ
ーラやセレクタ等が挿入され、複数系統の速度の異なる
クロックの中の1つを任意にCPUからの制御で選択で
きることを考慮したものである。
【0030】そして、この請求項5に記載の発明によれ
ば、タイマ回路における計時動作は最も高速なクロック
を用いて行われるため、高精度な計測時間を用いて信頼
性の高い故障診断を行うことが可能となる。
ば、タイマ回路における計時動作は最も高速なクロック
を用いて行われるため、高精度な計測時間を用いて信頼
性の高い故障診断を行うことが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0032】周知の如く、この種のマイクロコンピュー
タ装置は、プログラムを実行するためのCPUと、プロ
グラムを格納するためのROMと、ワーキングエリア等
として使用されるRAMと、入出力のためのインタフェ
ース回路と、タイマ処理を実行するための外部タイマ回
路等により構成されており、CPUではプログラムカウ
ンタに従ってROMから命令を順次に読み出すと共に、
これをALUを用いてかつRAM内のワーキングエリア
を利用して実行すると共に、その最終実行結果をインタ
フェース回路を介して外部へと出力するのが一般的であ
る。このようなマイクロコンピュータの基本的な動作に
ついては、各種の文献において種々公知であるため、説
明は省略し、以下本発明の要部であるクロック供給系の
構成、タイマ回路の構成、並びにシステムプログラムの
構成を中心として説明する。
タ装置は、プログラムを実行するためのCPUと、プロ
グラムを格納するためのROMと、ワーキングエリア等
として使用されるRAMと、入出力のためのインタフェ
ース回路と、タイマ処理を実行するための外部タイマ回
路等により構成されており、CPUではプログラムカウ
ンタに従ってROMから命令を順次に読み出すと共に、
これをALUを用いてかつRAM内のワーキングエリア
を利用して実行すると共に、その最終実行結果をインタ
フェース回路を介して外部へと出力するのが一般的であ
る。このようなマイクロコンピュータの基本的な動作に
ついては、各種の文献において種々公知であるため、説
明は省略し、以下本発明の要部であるクロック供給系の
構成、タイマ回路の構成、並びにシステムプログラムの
構成を中心として説明する。
【0033】本発明にかかるマイクロコンピュータ装置
のクロック供給系の構成を図1に示す。同図に示される
マイクロコンピュータ装置はいわゆるワンチップ・マイ
クロコンピュータ等と称されるものであり、図示しない
が、CPU、ROM、RAM、周辺ハードウェアをワン
チップに集積化して構成されており、クロックに関して
は外部に設けられた水晶発信回路等から供給されてい
る。
のクロック供給系の構成を図1に示す。同図に示される
マイクロコンピュータ装置はいわゆるワンチップ・マイ
クロコンピュータ等と称されるものであり、図示しない
が、CPU、ROM、RAM、周辺ハードウェアをワン
チップに集積化して構成されており、クロックに関して
は外部に設けられた水晶発信回路等から供給されてい
る。
【0034】すなわち、ワンチップマイクロコンピュー
タ1の外部には水晶発信回路で構成されたクロック源2
が設けられており、このクロック源2から出力されるク
ロック信号は、ワンチップ・マイクロコンピュータ1に
導入された後、メイン・システムクロック発生回路3へ
と供給される。
タ1の外部には水晶発信回路で構成されたクロック源2
が設けられており、このクロック源2から出力されるク
ロック信号は、ワンチップ・マイクロコンピュータ1に
導入された後、メイン・システムクロック発生回路3へ
と供給される。
【0035】メイン・システムクロック発生回路3は、
クロック源2から供給されるクロックの周波数を適当に
調整した後、クロック信号fxとして出力する。このク
ロック信号fxは、更に2系統に分岐された後、一方は
その後段に設けられたセレクタ4の入力端子I1へと供
給され、他方は分周回路5によって2分周され、クロッ
ク信号fx/2としてセレクタ4の他方の入力端子I2
へと供給される。
クロック源2から供給されるクロックの周波数を適当に
調整した後、クロック信号fxとして出力する。このク
ロック信号fxは、更に2系統に分岐された後、一方は
その後段に設けられたセレクタ4の入力端子I1へと供
給され、他方は分周回路5によって2分周され、クロッ
ク信号fx/2としてセレクタ4の他方の入力端子I2
へと供給される。
【0036】セレクタ4は、図示しないCPUからの指
令により切替制御を行うように構成されており、そのた
めセレクタ4の出力端子Oからは、2つの入力端子I
1,I2のいずれかに供給されたクロック信号が、クロ
ック信号fxxとして出力される。このクロック信号f
xxは、更に2系統に分岐された後、その一方はCPU
へ至る第1のクロック供給系Aへと、また他方は周辺ハ
ードウェアへ至る第2のクロック供給系Bへと送り出さ
れる。
令により切替制御を行うように構成されており、そのた
めセレクタ4の出力端子Oからは、2つの入力端子I
1,I2のいずれかに供給されたクロック信号が、クロ
ック信号fxxとして出力される。このクロック信号f
xxは、更に2系統に分岐された後、その一方はCPU
へ至る第1のクロック供給系Aへと、また他方は周辺ハ
ードウェアへ至る第2のクロック供給系Bへと送り出さ
れる。
【0037】第1のクロック供給系Aは、クロック信号
fxxに基づいて、分周比の異なる4系統のクロック信
号fxx/24 ,fxx/23 ,fxx/22 ,fxx
/2を生成するプリスケーラ6と、このプリスケーラ6
で生成された4系統のクロック信号並びにセレクタ4か
ら出力されるクロック信号fxxから、その1つを選択
するためのセレクタ7が含まれている。すなわち、周知
の如く、プリスケーラ6はT型フリップフロップを多段
従属接続して構成されており、その出力端子O1〜O4
からは、各従属段の出力が並列に外部へと出力される。
プリスケーラ6の出力端子O1〜O4からの出力信号
は、セレクタ7の入力端子I1〜I4へと供給され、加
えてセレクタ4の出力端子Oから出力されるクロック信
号fxxはセレクタ7の入力端子I5へと供給されてい
る。セレクタ7は、先のセレクタ4と同様に、図示しな
いCPUからの指令により切替制御を行うように構成さ
れており、その出力端子Oからは入力端子I1〜I5へ
と供給されたクロック信号のいずれかがCPUクロック
fcpuとして出力され、このクロック信号fcpuが
図示しないCPUのクロック入力端子へと動作用クロッ
クとして供給されることとなる。
fxxに基づいて、分周比の異なる4系統のクロック信
号fxx/24 ,fxx/23 ,fxx/22 ,fxx
/2を生成するプリスケーラ6と、このプリスケーラ6
で生成された4系統のクロック信号並びにセレクタ4か
ら出力されるクロック信号fxxから、その1つを選択
するためのセレクタ7が含まれている。すなわち、周知
の如く、プリスケーラ6はT型フリップフロップを多段
従属接続して構成されており、その出力端子O1〜O4
からは、各従属段の出力が並列に外部へと出力される。
プリスケーラ6の出力端子O1〜O4からの出力信号
は、セレクタ7の入力端子I1〜I4へと供給され、加
えてセレクタ4の出力端子Oから出力されるクロック信
号fxxはセレクタ7の入力端子I5へと供給されてい
る。セレクタ7は、先のセレクタ4と同様に、図示しな
いCPUからの指令により切替制御を行うように構成さ
れており、その出力端子Oからは入力端子I1〜I5へ
と供給されたクロック信号のいずれかがCPUクロック
fcpuとして出力され、このクロック信号fcpuが
図示しないCPUのクロック入力端子へと動作用クロッ
クとして供給されることとなる。
【0038】他方、第2のクロック供給系Bには、先に
説明したプリスケーラ6と同様な構成を有するプリスケ
ーラ8が含まれており、このプリスケーラ8から得られ
る複数系統のクロック信号は、タイマ回路を含む周辺ハ
ードウェアへと供給されている。尚、ここでは図示して
いないが、周辺ハードウェアを構成する各タイマ回路等
の手前には、先に説明したセレクタ7と同様な構成を有
するセレクタがそれぞれ配置されており、図示しないC
PUからの指令により、それらタイマ回路等のクロック
利用機器に対するクロック信号を予め用意された複数種
類のクロック信号の中から選択させることが可能になさ
れている。すなわち、CPUで実行されるべきプログラ
ムにおいて、所定の命令語を使用してクロックを選択す
ることにより、それらタイマ回路並びにクロック利用機
器の使用クロックを、例えば、高速、中速、低速に任意
に切替えが可能になされている。
説明したプリスケーラ6と同様な構成を有するプリスケ
ーラ8が含まれており、このプリスケーラ8から得られ
る複数系統のクロック信号は、タイマ回路を含む周辺ハ
ードウェアへと供給されている。尚、ここでは図示して
いないが、周辺ハードウェアを構成する各タイマ回路等
の手前には、先に説明したセレクタ7と同様な構成を有
するセレクタがそれぞれ配置されており、図示しないC
PUからの指令により、それらタイマ回路等のクロック
利用機器に対するクロック信号を予め用意された複数種
類のクロック信号の中から選択させることが可能になさ
れている。すなわち、CPUで実行されるべきプログラ
ムにおいて、所定の命令語を使用してクロックを選択す
ることにより、それらタイマ回路並びにクロック利用機
器の使用クロックを、例えば、高速、中速、低速に任意
に切替えが可能になされている。
【0039】次に、本発明の要部であるタイマ回路を含
むタイマ割込回路の構成を図2のロジックシンボル図に
示す。このタイマ割込回路は、同一構成からなる2系統
のタイマ割込回路から構成されている。
むタイマ割込回路の構成を図2のロジックシンボル図に
示す。このタイマ割込回路は、同一構成からなる2系統
のタイマ割込回路から構成されている。
【0040】すなわち、第1のタイマ割込回路は、カウ
ントクロックφ1を基準として時間計測動作を行い、か
つその計測時間をプログラムにて参照することが可能な
タイマ回路TM1と、タイマ回路TM1と比較されるべ
き目標時間をプログラムを介して書き込むことが可能な
コンペアレジスタCR1と、タイマ回路TM1の計測時
間とコンペアレジスタCR1の計測目標時間とが一致す
ると“1”にセットされ、かつその内容をプログラムに
て参照が可能な割込フラグIF1と、プログラムにて
“1”若しくは“0”に操作することが可能な割込マス
クフラグMK1と、割込マスクフラグMK1が“1”に
セットされているときに、割込フラグIF1の内容が出
力されることを禁止するための割込禁止ゲートG11
と、プログラムにて“1”若しくは“0”に操作するこ
とが可能な割込イネーブルフラグIEの出力で制御され
る割込許可ゲートG12とから構成されている。
ントクロックφ1を基準として時間計測動作を行い、か
つその計測時間をプログラムにて参照することが可能な
タイマ回路TM1と、タイマ回路TM1と比較されるべ
き目標時間をプログラムを介して書き込むことが可能な
コンペアレジスタCR1と、タイマ回路TM1の計測時
間とコンペアレジスタCR1の計測目標時間とが一致す
ると“1”にセットされ、かつその内容をプログラムに
て参照が可能な割込フラグIF1と、プログラムにて
“1”若しくは“0”に操作することが可能な割込マス
クフラグMK1と、割込マスクフラグMK1が“1”に
セットされているときに、割込フラグIF1の内容が出
力されることを禁止するための割込禁止ゲートG11
と、プログラムにて“1”若しくは“0”に操作するこ
とが可能な割込イネーブルフラグIEの出力で制御され
る割込許可ゲートG12とから構成されている。
【0041】同様にして第2のタイマ割込回路は、カウ
ントクロックφ2を基準として時間計測動作を行い、か
つその計測時間をプログラムにて参照することが可能な
タイマ回路TM2と、タイマ回路TM2と比較されるべ
き計測目標時間をプログラムにて書き込むことが可能な
コンペアレジスタCR2と、タイマ回路TM2の計測時
間とコンペアレジスタCR2の計測目標時間とが一致し
たときにセットされ、かつその内容をプログラムにて参
照が可能な割込フラグIF2と、プログラムにて“1”
若しくは“0”に操作することが可能な割込マスクフラ
グMK2と、割込マスクフラグMK2が“1”にセット
されているとき、割込フラグIF2の内容が出力される
ことを禁止するための割込禁止ゲートG21と、前述し
た割込イネーブルフラグIEにより制御される割込許可
ゲートG22とから構成されている。そして、割込許可
ゲートG12,G22から出力される信号は、タイマT
M1一致割込信号S1,タイマTM2一致割込信号S2
として、図示しないCPUの割込入力部へと供給され、
これによりプログラム実行中にいわゆるタイマ割込みが
かかることとなる。
ントクロックφ2を基準として時間計測動作を行い、か
つその計測時間をプログラムにて参照することが可能な
タイマ回路TM2と、タイマ回路TM2と比較されるべ
き計測目標時間をプログラムにて書き込むことが可能な
コンペアレジスタCR2と、タイマ回路TM2の計測時
間とコンペアレジスタCR2の計測目標時間とが一致し
たときにセットされ、かつその内容をプログラムにて参
照が可能な割込フラグIF2と、プログラムにて“1”
若しくは“0”に操作することが可能な割込マスクフラ
グMK2と、割込マスクフラグMK2が“1”にセット
されているとき、割込フラグIF2の内容が出力される
ことを禁止するための割込禁止ゲートG21と、前述し
た割込イネーブルフラグIEにより制御される割込許可
ゲートG22とから構成されている。そして、割込許可
ゲートG12,G22から出力される信号は、タイマT
M1一致割込信号S1,タイマTM2一致割込信号S2
として、図示しないCPUの割込入力部へと供給され、
これによりプログラム実行中にいわゆるタイマ割込みが
かかることとなる。
【0042】尚、上述した回路において、カウントクロ
ックφ1,φ2は、図1で説明した第2のクロック供給
系Bを経由して供給される複数系統のクロック信号の1
つであり、前述したようにプログラム中において所定の
クロック選択命令を使用することにより、例えば高速ク
ロック,中速クロック,低速クロック等のように任意に
切替えが可能に構成されている。後述する本発明の診断
処理においては、カウントクロックφ1としてそのうち
の最も高速なクロックが選択されている。
ックφ1,φ2は、図1で説明した第2のクロック供給
系Bを経由して供給される複数系統のクロック信号の1
つであり、前述したようにプログラム中において所定の
クロック選択命令を使用することにより、例えば高速ク
ロック,中速クロック,低速クロック等のように任意に
切替えが可能に構成されている。後述する本発明の診断
処理においては、カウントクロックφ1としてそのうち
の最も高速なクロックが選択されている。
【0043】次に、本発明にかかる診断処理の構成を図
3のフローチャートを参照して順次系統的に説明する。
同図に示されるプログラムは電源導入直後のイニシャラ
イズ処理として実行されるものである。
3のフローチャートを参照して順次系統的に説明する。
同図に示されるプログラムは電源導入直後のイニシャラ
イズ処理として実行されるものである。
【0044】すなわち、同図において処理が開始される
と、まず割込禁止処理が実行される(ステップ20
1)。この割込禁止処理では、図2に示される割込イネ
ーブルフラグIEを“0”にリセットすることによっ
て、割込許可ゲートG12,G22を閉じると共に、そ
の他、タイマ割込以外の全ての割込回路についても同様
に割り込みがかからないように該当するゲートを閉じ
る。
と、まず割込禁止処理が実行される(ステップ20
1)。この割込禁止処理では、図2に示される割込イネ
ーブルフラグIEを“0”にリセットすることによっ
て、割込許可ゲートG12,G22を閉じると共に、そ
の他、タイマ割込以外の全ての割込回路についても同様
に割り込みがかからないように該当するゲートを閉じ
る。
【0045】次いで、タイマTM1クロック設定処理が
実行されると(ステップ202)、先に説明した図示し
ないセレクタをプログラムを介して制御することによ
り、最も高速なクロックがカウントクロックφ1として
選択される。ここでは、このような最も高速なクロック
として0.4μsのクロックが選択されている。
実行されると(ステップ202)、先に説明した図示し
ないセレクタをプログラムを介して制御することによ
り、最も高速なクロックがカウントクロックφ1として
選択される。ここでは、このような最も高速なクロック
として0.4μsのクロックが選択されている。
【0046】次いで、タイマTM1スタート処理が実行
されると(ステップ203)、図示しないタイマスター
ト/ストップフラグを“1”にセットすることにより、
タイマ回路TM1に対する起動がかけられる。尚、この
種のタイマスタート/ストップフラグについては、当業
者には良く知られているように、この種のマイクロコン
ピュータ装置において広く利用されているものであり、
このフラグをプログラムにおいて“0”にリセットする
とタイマ回路TM1はクリアされた状態で停止すること
となり、また“1”にセットするとそのセット時点から
計測動作を開始するものである。
されると(ステップ203)、図示しないタイマスター
ト/ストップフラグを“1”にセットすることにより、
タイマ回路TM1に対する起動がかけられる。尚、この
種のタイマスタート/ストップフラグについては、当業
者には良く知られているように、この種のマイクロコン
ピュータ装置において広く利用されているものであり、
このフラグをプログラムにおいて“0”にリセットする
とタイマ回路TM1はクリアされた状態で停止すること
となり、また“1”にセットするとそのセット時点から
計測動作を開始するものである。
【0047】次いで、ソフトタイマ処理が実行されると
(ステップ204)、所定の目標時間(ここでは、1.
7234ms)を計時するソフトウェアタイマ処理が行
われる。尚、この種のソフトウェアタイマ処理の詳細に
ついては、各種文献等において当業者に広く知られてお
り、すなわち一巡実行時間が規定されている一定のプロ
グラムを繰り返し実行することによって、目標時間を計
測するものである。又、このときCPUの動作クロック
としては0.2μsのクロックが使用されている。
(ステップ204)、所定の目標時間(ここでは、1.
7234ms)を計時するソフトウェアタイマ処理が行
われる。尚、この種のソフトウェアタイマ処理の詳細に
ついては、各種文献等において当業者に広く知られてお
り、すなわち一巡実行時間が規定されている一定のプロ
グラムを繰り返し実行することによって、目標時間を計
測するものである。又、このときCPUの動作クロック
としては0.2μsのクロックが使用されている。
【0048】次いで、タイマTM1計測値の読み込み処
理が実行されると(ステップ205)、それまでタイマ
回路TM1で計測されてきた経過時間が読み込まれ、こ
の経過時間はレジスタtm1に格納される。すなわち、
先に説明したように、タイマ回路TM1の計測値は、プ
ログラムにおいて所定の命令語を用いることにより、任
意に読み込みが可能となされており、このようにして読
み込まれた経過時間を図示しないRAMのワーキングエ
リアに設けられたレジスタtm1に格納するのである。
理が実行されると(ステップ205)、それまでタイマ
回路TM1で計測されてきた経過時間が読み込まれ、こ
の経過時間はレジスタtm1に格納される。すなわち、
先に説明したように、タイマ回路TM1の計測値は、プ
ログラムにおいて所定の命令語を用いることにより、任
意に読み込みが可能となされており、このようにして読
み込まれた経過時間を図示しないRAMのワーキングエ
リアに設けられたレジスタtm1に格納するのである。
【0049】次いで、タイマTM1のストップ処理が実
行されると(ステップ206)、先に説明したスタート
/ストップフラグは“0”にリセットされ、これにより
タイマ回路TM1の計測動作は零リセットされた状態で
停止されることとなる。
行されると(ステップ206)、先に説明したスタート
/ストップフラグは“0”にリセットされ、これにより
タイマ回路TM1の計測動作は零リセットされた状態で
停止されることとなる。
【0050】次いで、計測時間の照合処理が実行される
と(ステップ207)、タイマ回路TM1を用いたハー
ドウェアタイマ処理にて計測された計測時間とステップ
204のソフトウェアタイマ処理にて計測された計測時
間との照合が所定の許容幅をもって行われる。ここで、
ソフトウェアタイマ処理における目標時間である1.7
234msは、0.4μsのクロックにて計測すると、
4308.5クロック(1.7234ms/0.4μ
s)に相当する。そのため、上述した計測時間の照合
は、タイマ回路TM1にて計測された計測時間が、所定
の下限値10CBh(=4299クロック)と所定の上
限値10DFh(=4319クロック)との間に入って
いるか否かを判定することにより行われる。
と(ステップ207)、タイマ回路TM1を用いたハー
ドウェアタイマ処理にて計測された計測時間とステップ
204のソフトウェアタイマ処理にて計測された計測時
間との照合が所定の許容幅をもって行われる。ここで、
ソフトウェアタイマ処理における目標時間である1.7
234msは、0.4μsのクロックにて計測すると、
4308.5クロック(1.7234ms/0.4μ
s)に相当する。そのため、上述した計測時間の照合
は、タイマ回路TM1にて計測された計測時間が、所定
の下限値10CBh(=4299クロック)と所定の上
限値10DFh(=4319クロック)との間に入って
いるか否かを判定することにより行われる。
【0051】ここで、ハードウェアタイマ処理にて計測
された計測時間tm1が所定の上下限値内に納まってい
ると判定されると(ステップ207YES)、割込許可
処理が実行されて(ステップ208)、タイマ割込処理
のみならずその他全ての割込処理の禁止が解かれ、診断
処理を終了して、本来の目的とするメインルーチン処理
(制御処理等)への移行が行われる。これに対して、ハ
ードウェアタイマ処理にて計測された計測時間tm1が
所定の上下限値から外れていると判定されると(ステッ
プ207NO)、所定の異常時処理が実行され(ステッ
プ209)、その旨を外部へ報知したり、必要な安全の
ための処理等が実行されることとなる。
された計測時間tm1が所定の上下限値内に納まってい
ると判定されると(ステップ207YES)、割込許可
処理が実行されて(ステップ208)、タイマ割込処理
のみならずその他全ての割込処理の禁止が解かれ、診断
処理を終了して、本来の目的とするメインルーチン処理
(制御処理等)への移行が行われる。これに対して、ハ
ードウェアタイマ処理にて計測された計測時間tm1が
所定の上下限値から外れていると判定されると(ステッ
プ207NO)、所定の異常時処理が実行され(ステッ
プ209)、その旨を外部へ報知したり、必要な安全の
ための処理等が実行されることとなる。
【0052】このように以上の実施の形態によれば、タ
イマ回路TM1を起動して計時動作を行わせるためのタ
イマ回路起動処理(ステップ203)と、タイマ回路T
M1の起動とほぼ同時に起動されて所定の目標時間を計
時するソフトウェアタイマ処理(ステップ204)と、
ソフトウェアタイマ処理にて計時動作が完了するのに応
答して、タイマ回路TM1の経過時間を読み込み(ステ
ップ205)、これをソフトウェアタイマ回路の目標時
間(1.7234ms)と照合する照合処理(ステップ
207)を設けたものであり、そのためCPUへクロッ
クを供給するための第1のクロック供給系A若しくはタ
イマ回路TM1を含む周辺ハードウェアへクロックを供
給するための第2のクロック供給系Bにおいて、プリス
ケーラやセレクタにビット固着故障等が生じたことを原
因として、動作クロックの速度に狂いが生じたような場
合には、照合処理(ステップ207)において照合不一
致が生じることにより、そのような異常を的確に診断す
ることができる。
イマ回路TM1を起動して計時動作を行わせるためのタ
イマ回路起動処理(ステップ203)と、タイマ回路T
M1の起動とほぼ同時に起動されて所定の目標時間を計
時するソフトウェアタイマ処理(ステップ204)と、
ソフトウェアタイマ処理にて計時動作が完了するのに応
答して、タイマ回路TM1の経過時間を読み込み(ステ
ップ205)、これをソフトウェアタイマ回路の目標時
間(1.7234ms)と照合する照合処理(ステップ
207)を設けたものであり、そのためCPUへクロッ
クを供給するための第1のクロック供給系A若しくはタ
イマ回路TM1を含む周辺ハードウェアへクロックを供
給するための第2のクロック供給系Bにおいて、プリス
ケーラやセレクタにビット固着故障等が生じたことを原
因として、動作クロックの速度に狂いが生じたような場
合には、照合処理(ステップ207)において照合不一
致が生じることにより、そのような異常を的確に診断す
ることができる。
【0053】又、以上の実施の形態においては、診断処
理を挟んでその前後に割込禁止処理(ステップ201)
と割込許可処理(ステップ208)とを設けて、ソフト
ウェアタイマ処理の途中で何らかの割り込みが入ること
を禁止しているため、ソフトウェアタイマ処理にて計測
される計測時間の精度を確実に保証することができ、診
断の信頼性を確かなものとすることができる。
理を挟んでその前後に割込禁止処理(ステップ201)
と割込許可処理(ステップ208)とを設けて、ソフト
ウェアタイマ処理の途中で何らかの割り込みが入ること
を禁止しているため、ソフトウェアタイマ処理にて計測
される計測時間の精度を確実に保証することができ、診
断の信頼性を確かなものとすることができる。
【0054】更に、以上の実施の形態では、ハードウェ
アタイマ処理にて利用されるクロックとして最も高速な
クロック(0.4μs)を採用しているため、ハードウ
ェアタイマ処理における計測精度も高く、それらが相俟
って一層信頼性の高い診断処理を実現している。
アタイマ処理にて利用されるクロックとして最も高速な
クロック(0.4μs)を採用しているため、ハードウ
ェアタイマ処理における計測精度も高く、それらが相俟
って一層信頼性の高い診断処理を実現している。
【0055】尚、以上の実施の形態においては、ソフト
ウェアタイマ処理(ステップ204)において所定時間
(1.7234ms)が計測完了するのに応答して、ハ
ードウェアタイマ処理における経過時間を読み込み、そ
の後両者を照合するという手法を採用したが、逆に、ハ
ードウェアタイマ処理にて所定時間が計測完了するのに
応答してタイマ割込を発生させ、この割込処理の中にお
いてソフトウェアタイマ処理の経過時間を読み込み、そ
の後両者を照合することによっても、同様な異常診断を
行うことができると考えられる。
ウェアタイマ処理(ステップ204)において所定時間
(1.7234ms)が計測完了するのに応答して、ハ
ードウェアタイマ処理における経過時間を読み込み、そ
の後両者を照合するという手法を採用したが、逆に、ハ
ードウェアタイマ処理にて所定時間が計測完了するのに
応答してタイマ割込を発生させ、この割込処理の中にお
いてソフトウェアタイマ処理の経過時間を読み込み、そ
の後両者を照合することによっても、同様な異常診断を
行うことができると考えられる。
【0056】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
によれば、CPUに供給されるクロックの速度に狂いが
生じていたり、あるいは周辺ハードウェアに供給される
クロックの速度に狂いが生じているような場合にも、こ
れを的確に診断する機能を備えたマイクロコンピュータ
装置を提供することができるという効果がある。
によれば、CPUに供給されるクロックの速度に狂いが
生じていたり、あるいは周辺ハードウェアに供給される
クロックの速度に狂いが生じているような場合にも、こ
れを的確に診断する機能を備えたマイクロコンピュータ
装置を提供することができるという効果がある。
【図1】本発明にかかるマイクロコンピュータ装置にお
けるクロック供給系の構成を説明するためのブロック図
である。
けるクロック供給系の構成を説明するためのブロック図
である。
【図2】本発明の要部であるタイマ回路を含むタイマ割
込回路の構成を示すロジックシンボル図である。
込回路の構成を示すロジックシンボル図である。
【図3】本発明にかかる診断処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 ワンチップマイクロコンピュータ 2 クロック源 3 メイン・システムクロック発生回路 4 セレクタ 5 分周回路 6 プリスケーラ 7 セレクタ 8 プリスケーラ A 第1のクロック供給系 B 第2のクロック供給系 TM1,TM2 タイマ回路 CR1,CR2 コンペアレジスタ IF1,IF2 割込フラグ MK1,MK2 割込マスクフラグ G11,G21 割込禁止ゲート G12,G22 割込許可ゲート IE 割込イネーブルフラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 浩孝 大阪府大阪市中央区城見一丁目4番24号 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 内 (72)発明者 大田 淳朗 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 林 達生 埼玉県和光市中央一丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】 プログラムを実行するためのCPUと、
前記プログラムを介して利用可能なタイマ回路と、前記
CPUに対してクロックを供給するための第1のクロッ
ク供給系と、前記タイマ回路を含む周辺ハードウェアに
対してクロックを供給するための第2のクロック供給系
とを備えたマイクロコンピュータ装置であって、 前記マイクロコンピュータ装置のシステムプログラムに
は、当該マイクロコンピュータ装置の状態を診断するた
めの診断処理が組み込まれており、 前記診断処理は、 前記第1のクロック供給系を介して供給されるクロック
を基準として前記CPUにて一定のプログラムを実行す
ることにより計測された計測時間と、前記第2のクロッ
ク供給系を介して供給されるクロックを基準として前記
タイマ回路で計測された計測時間とを照合し、その照合
結果に基づいて異常の有無を判定する処理を含む、 ことを特徴とするマイクロコンピュータ装置。 - 【請求項2】 プログラムを実行するためのCPUと、
前記プログラムを介して利用可能なタイマ回路と、前記
CPUに対してクロックを供給するための第1のクロッ
ク供給系と、前記タイマ回路に対してクロックを供給す
るための第2のクロック供給系とを備えたマイクロコン
ピュータ装置であって、 前記マイクロコンピュータ装置のシステムプログラムに
は、当該マイクロコンピュータ装置の状態を診断するた
めの診断処理が組み込まれており、 前記診断処理は、 前記タイマ回路を起動して計時動作を行わせるためのタ
イマ回路起動処理と、 前記タイマ回路の起動とほぼ同時に起動されて所定の目
標時間を計時するソフトウェアタイマ処理と、 前記ソフトウェアタイマ処理にて計時動作が完了するの
に応答して、前記タイマ回路の経過時間を読み込み、こ
れを前記ソフトウェアタイマの目標時間と照合する照合
処理と、 前記照合処理における照合結果に基づいて、異常の有無
を判定する判定処理とからなる、 ことを特徴とするマイクロコンピュータ装置。 - 【請求項3】 前記診断処理は、システムプログラム中
のイニシャライズ処理にて実行されることを特徴とする
請求項1若しくは請求項2に記載のマイクロコンピュー
タ装置。 - 【請求項4】 前記診断処理は、当該CPUに対する割
り込みを禁止した状態において実行されることを特徴と
する請求項1若しくは請求項2に記載のマイクロコンピ
ュータ装置。 - 【請求項5】 前記診断処理は、前記第2のクロック供
給系を経由して前記タイマ回路に対して最も高速なクロ
ックを供給した状態において行われることを特徴とする
請求項1若しくは請求項2に記載のマイクロコンピュー
タ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8188971A JPH1021101A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | マイクロコンピュータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8188971A JPH1021101A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | マイクロコンピュータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1021101A true JPH1021101A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16233138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8188971A Pending JPH1021101A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | マイクロコンピュータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1021101A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6925576B2 (en) | 2000-09-01 | 2005-08-02 | Yazaki Corporation | Control unit and multiplex communication system using the same |
| JP2006260421A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Hitachi Ltd | クロック異常監視方法及び装置 |
| JP2008021229A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Nec Electronics Corp | タイミング制御回路とタイマの異常検出方法 |
| JP2008229392A (ja) * | 2008-06-30 | 2008-10-02 | Sanyo Product Co Ltd | 弾球遊技機 |
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