JPH10211664A - 段ボールシート加工装置 - Google Patents

段ボールシート加工装置

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JPH10211664A
JPH10211664A JP9017155A JP1715597A JPH10211664A JP H10211664 A JPH10211664 A JP H10211664A JP 9017155 A JP9017155 A JP 9017155A JP 1715597 A JP1715597 A JP 1715597A JP H10211664 A JPH10211664 A JP H10211664A
Authority
JP
Japan
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crushing
bonding
adhesive
base paper
roll
Prior art date
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Application number
JP9017155A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Baba
康之 馬場
Masahiro Takeji
政弘 武次
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP9017155A priority Critical patent/JPH10211664A/ja
Publication of JPH10211664A publication Critical patent/JPH10211664A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 段ボールシートから段ボール箱を形成する段
ボール製凾機に備えられる段ボールシート加工装置に関
し、製凾原紙の搬送状態に影響を与えることなく、短時
間で十分な接着力を得られるようにする。 【解決手段】 段ボールシート1,4の搬送速度と同一
の速度で回転しながら段ボールシート1,4の接着部4
a,4bを挟持して押し潰しながら搬送する上下1対の
クラッシングロール6a,6b,7a,7bを備え、ク
ラッシングロール6a,6b,7a,7bが、接着部4
a,4bの接着面を粗く加工する接着面加工部8を備え
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボールシートか
ら段ボール箱を形成する段ボール製凾機に備えられ、段
ボールシートと搬送速度と等速で回転しながら段ボール
シートの接着部を挟持して押し潰しながら搬送する段ボ
ールシート加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、折り畳まれた状態の段ボール
箱を形成するには、段ボール製凾機が用いられている。
ここで、一般的な段ボール製凾機について説明すると、
図4は従来の段ボール製凾機の全体構成を模式的に示す
図である。段ボール製凾機30は、図4に示すように、
給紙テーブル上に積重された段ボールシート1を順次下
流側へ送り出す給紙部11と、段ボールシート1に所定
の印刷を施す印刷部12と、段ボールシート1に罫線入
れ,スロッタ溝等の加工を施して製凾原紙4を形成する
排紙部13と、製凾原紙4に糊付けし、折り曲げ加工等
を施して折り畳まれた状態の段ボール箱3を形成するフ
ォルディング部5と、段ボール箱3を投入積重され、積
重された段ボール箱3を最下層から順次搬出するカウン
タエジェクタ14とを備えて構成される。
【0003】なお、これらの給紙部11,印刷部12,
排紙部13,フォルディング部5により段ボールシート
加工装置が構成される。また、罫線入れ,スロッタ溝等
の加工を施した段ボールシートについては、区別するた
めに製凾原紙4という。ここで、給紙部11には、キッ
カー等のシート送出装置15が設けられており、積重さ
れた段ボールシート1がこのシート送出装置15によっ
て、最下層の段ボールシート1から1枚づつ下流側に送
り出されるようになっている。
【0004】排紙部15には、スリッタスコアラを構成
するクリーザロール16a,16b及びスロッタロール
17a,17bが、段ボールシート1の搬送路(シート
パスライン)の上下に対向するように設けられており、
これらのクリーザロール16a,16b及びスロッタロ
ール17a,17bにより、図5に示すように、段ボー
ルシート1に罫線Kが入れられ、スロッタ溝Sが形成さ
れ、製凾原紙4が形成されるようになっている。
【0005】なお、図5中、4aは折り畳まれた状態の
段ボール箱3を形成する際に糊2が付けられる糊付垂片
(接着部)であり、4bはこの糊付垂片4aが接着され
る接着端部(接着部)である。また、図5中、矢印は製
凾原紙4の搬送方向を示している。ここでは、製凾原紙
4の糊付垂片4aが搬送方向に対して左側になるように
して搬送しているが、搬送方向に対して右側になるよう
にして搬送してもよい。
【0006】図4に示すように、フォルディング部5に
は、段ボールシート1の搬送路の上方にサクションベル
ト19、下方に成形ベルト20が配設されており、排紙
部13で形成された製凾原紙4は、このサクションベル
ト19と成形ベルト20とにより挟持されて搬送される
ようになっている。また、このようにして搬送される際
に、製凾原紙4の糊付垂片4aには、糊付ロール(図示
せず)により、糊2が転移供給されるようになってい
る。
【0007】糊2の供給後、製凾原紙4は吸引部31で
吸引されながら搬送路上に保持された状態で、図6
(a)に示すように、まず製凾原紙4のうち糊付垂片4
aを備える側が、図中、矢印で示すように折り曲げら
れ、次に、製凾原紙4の接着端部4bを備える側を折り
曲げられて、糊付垂片4aに塗り付けられた糊2を介し
て、製凾原紙4の糊付垂片4aを接着端部4bに貼り合
わせて、図6(b)に示すような折り畳まれた状態の段
ボール箱3を形成するようにしている。
【0008】この折り畳まれた状態の段ボール箱3は、
図6(b)中、P1 及びP2 で示す部分では段ボールシ
ートを2枚重ね合わせた状態になっており、P3 で示す
部分では段ボールシートを3枚重ね合わせた状態になっ
ている。なお、P3 で示す部分は製凾原紙4の糊付垂片
4aと接着端部4bとを貼り合わせた部分であるため糊
貼着部という。
【0009】この糊貼着部P3 では、他の部分(P1
びP2 で示す部分)に比べて厚さが厚くなり、厚さにバ
ラツキが生じるため、段ボール箱3の搬送に際し、この
厚さのバラツキに起因して段ボール箱3の搬送状態が不
安定になることがある。つまり、段ボール箱3の搬送に
際し、厚さのバラツキに起因して、段ボール箱3が斜行
したり、搬送方向に対して左右にずれてしまうことがあ
る。
【0010】このため、図4に示すように、製凾原紙4
の糊付けを行なうフォルディング部5の前工程(排紙部
13)に、クラッシングロール106a,106b,1
07a,107bが配設されている。そして、製凾原紙
4の搬送路の左側方に配設されたクラッシングロール1
06a,106bにより製凾原紙4の糊付垂片4aを、
製凾原紙4の搬送路の右側方に配設されたクラッシング
ロール107a,107bにより製凾原紙4の接着端部
4bをそれぞれ挟持しながら押し潰し、これにより、製
凾原紙4の糊付垂片4aと接着端部4bとを貼り合わせ
た糊貼着部P3 の厚さを薄くして、他の部分(P1 及び
2 で示す部分)との厚さのバラツキをできるだけ少な
くするようにしている。
【0011】このようにして形成される折り畳まれた状
態の段ボール箱3は、フィードロール21a,21bを
介して、その下流側のカウンタエジェクタ14に投入さ
れる。この場合、折り畳まれた状態の段ボール箱3は、
その貼り合わせた部分が下側になり〔図6(b)参
照〕、折り曲げられた部分が投入方向に沿うようになっ
ている。
【0012】カウンタエジェクタ14は、図7に示すよ
うに、投入される段ボール箱3を積み重ねて収容する前
当24と後ガイド25とからなる積重ホッパ10と、こ
の積重ホッパ10の底部を形成する移送コンベア18と
を備えて構成される。ここで、積重ホッパ10の前当2
4は、投入される段ボール箱3の投入方向前方への移動
を規制するものである。
【0013】一方、積重ホッパ10を構成する後ガイド
25の上側にはスケアリングバー22が設けられてお
り、このスケアリングバー22によって、段ボール箱3
が投入される際の投入方向後方への移動を規制し、投入
される段ボール箱3の位置を矯正するようになってい
る。そして、カウンタエジェクタ14に投入される段ボ
ール箱3は、積重ホッパ10の前当24及びスケアリン
グバー22によって、その位置を矯正されながら降下
し、移送コンベア18上に積重される。
【0014】この際、積重される段ボール箱3には、積
重ホッパ10の上方に設けられたエア加圧用ブロア23
によって下方への押し付け力を作用させるようにして、
段ボール箱3の積重状態を安定させるようにしている。
なお、積重ホッパ10内に積重された段ボール箱3は後
ガイド25によっても移動を規制される。
【0015】また、移送コンベア18は、固定軸26に
回転自在に取り付けられた円筒状のローラ27と、この
ローラ27に捲回された複数条の移送コンベアベルト1
8aとから構成されており、複数条の移送コンベアベル
ト18aが、図示しない駆動ローラにより駆動されて段
ボール箱3を移送するようになっている。このため、移
送コンベア18は、複数条の移送コンベアベルト18a
の上面と積重ホッパ10を構成する前当24の下端部と
の間に段ボール箱3を搬出できるだけの隙間が形成され
るように配置される。
【0016】そして、この隙間から積重ホッパ10内に
積重された段ボール箱3のうちの最下層の段ボール箱3
が1枚づつ引き出されて移送されるようになっている。
なお、最下層の段ボール箱3には、積重された段ボール
箱3の全重量とエア加圧用ブロア23による押付力とが
作用し、複数条の移送コンベアベルト18a上に押し付
けられるようになっている。
【0017】そして、このような移送コンベア18によ
り積重ホッパ10外に搬出された段ボール箱3は、移送
コンベア18の下流側の図示しない積重部に再度積重さ
れて、所定の枚数の束として外部へ搬出されるようにな
っている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最下層の段
ボール箱3には、積重された段ボール箱3の全重量とエ
ア加圧用ブロア23による押付力とが作用するため、最
下層の段ボール箱3を積重ホッパ10から移送する際に
は、この最下層の段ボール箱3の上面とその真上に積み
重ねられ前当24で規制されて移送されない段ボール箱
3の下面との間には、最下層の段ボール箱3に作用する
押付力に応じた摩擦力(この摩擦力は移送方向と反対方
向に作用する力である)が作用することになる。
【0019】したがって、最下層の段ボール箱3を積重
ホッパ10から送り出して移送するには、このように最
下層の段ボール箱3の上面に作用する摩擦力よりも大き
な移送力を最下層の段ボール箱3の下面に作用させるこ
とが必要になる。このように、最下層の段ボール箱3を
積重ホッパ10から引き出して移送する際には、段ボー
ル箱3の下面及び上面に、移送方向に向いた搬送力と移
送方向と逆向きの摩擦力といった、互いに反対方向の大
きな力が作用することになり、このような力は、段ボー
ル箱3の上側部分と下側部分とをずらす力として作用す
る。このようなずらす力が作用すると、折り曲げられた
端部については剛性が高いためその影響は少ないが、折
り曲げられた端部から遠くなるほど(貼合部分に近くな
るほど)その影響は大きくなる。
【0020】このため、2枚重ねに折り畳まれた状態の
段ボール箱3は、図8(a), (b)に示すように、その
上側部分に対して下側部分が中央の貼合部分を中心に移
送方向の下流側にずらされた状態になってしまう(この
状態をフィッシュテールRという)。なお、図8(a)
中、矢印は移送方向を示している。このようなフィッシ
ュテールRが発生し、この状態で糊が乾燥して完全に接
着されてしまった場合には、この段ボール箱3を製品と
して立体的に組み立てる際に段ボール箱の角が直角にな
らなかったり、段ボール箱の各面の平行度が不正確なも
のになり、美的品質や機能的品質を著しく低下させるこ
とになる。
【0021】一方、フィッシュテールRは、特に、貼合
部3cの糊2の乾燥が不十分な状態、即ち、糊2の貼着
力が十分に発生する前の状態である場合に顕著に発生す
ることが知られている。特に、乾くのが遅い酢酸ビニー
ル糊を使用した場合や段ボールシート1のライナの材質
として水分の浸透性が低いはっ水シート,パラフィン加
工やコーティング処理等を施したシートを使用した場合
等に、フィッシュテールRが発生する傾向が強い。
【0022】この場合、糊乾燥時間を十分に取り、これ
によりフィッシュテールRの発生を抑えることが考えら
れるが、段ボール製凾機による生産速度が遅くなるた
め、その生産性の低下を避けることができない。このた
め、従来から、糊に含有される水分の浸透性を向上さ
せ、糊の固形化を短時間で進行させて、接着力を向上さ
せるために接着面(糊付面)を粗くする方法が種々考え
られている。
【0023】例えば、図9に示すように、フォルディン
グ部5を搬送する製凾原紙4の糊付垂片4aの搬送路上
に、ワイヤブラシ51を備えるロール50を配設し、こ
のワイヤブラシ51を備えるロール50を高速で回転さ
せて、糊付垂片4aの接着面(糊付面)を引掻いて傷を
付け、これにより接着面を粗くする方法がある。なお、
図9中、52はロール50の下方から製凾原紙4の糊付
垂片4aを挟持するロールである。
【0024】このような方法によれば、糊付垂片4aの
接着面(糊付面)を引掻いて傷を付ける効果は高いもの
の、加工時に紙粉が多く発生するため、近傍に配設され
ている印刷部12における印刷品質を低下させることに
なる。また、この方法により糊付垂片4aの接着面を引
掻いて傷を付けるためには、ワイヤブラシ51の外周速
度と、製凾原紙4の搬送速度、即ち、糊付垂片4aの接
着面の搬送速度との間に速度差をつける必要がある(こ
こでは、ワイヤブラシ51の速度を他のロールよりも速
くして速度差をつけている)ため、搬送される製凾原紙
4に対し余分な力が加わり、製凾原紙4の搬送状態が不
安定になり、例えば、斜行したり、搬送方向に対して左
右にずれることなり、搬送精度が悪化するため好ましく
ない。
【0025】また、例えば、図10に示すように、フォ
ルディング部5を搬送する製凾原紙4の糊付垂片4aの
搬送路上に、針状突起61を有するロール60を配設
し、この針状突起61を有するロール60を製凾原紙4
の糊付垂片4aの接着面に押し付けることにより、糊付
垂片4aの接着面に穴を開け、接着面(糊付面)を粗く
する方法がある。なお、図10中、62はロール60の
下方から製凾原紙4の糊付垂片4aを挟持するロールで
ある。
【0026】このような方法では、針状突起61の数が
少ないと、穴の数が少なくなり、傷が少なくなるため、
接着力を向上させる上で十分な効果が得られない。した
がって、接着面(糊付面)を粗くするためには、針状突
起61を多く取り付け、多くの穴を開けるようにする必
要があるが、このようにするとロール60が高価なもの
となるため好ましくない。
【0027】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、段ボールシートの搬送状態に影響を与えるこ
となく、短時間で十分な接着力を得られるようにした、
段ボールシート加工装置を提供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の段ボールシート加工装置は、段ボールシート
の搬送速度と同一の速度で回転しながら該段ボールシー
トの接着部を挟持して押し潰しながら搬送する上下1対
のクラッシングロールをそなえ、該クラッシングロール
が、該接着部の接着面を粗く加工する接着面加工部を備
えることを特徴としている。
【0029】このような構成により、段ボールシートの
接着部が押し潰されながら搬送される際に、クラッシン
グロールの接着面加工部により、段ボールシートの接着
部の接着面が粗く加工される。請求項2記載の本発明の
段ボールシート加工装置は、請求項1記載の構成におい
て、該段ボールシートの左右端部に接着部が設けられる
とともに、該上下1対のクラッシングロールが該接着部
の接着面に対応して該接着面加工部をそれぞれ設けられ
ていることを特徴としている。
【0030】このような構成により、段ボールシートの
左右端部に設けられる接着部が押し潰されながら搬送さ
れる際に、クラッシングロールの接着面加工部により、
段ボールシートの左右端部に設けられる接着部の接着面
がそれぞれ粗く加工される。請求項3記載の本発明の段
ボールシート加工装置は、請求項1又は2記載の構成に
おいて、該接着面加工部が、サンドペーパ状に表面を粗
く形成された接着面加工用ベルトを該クラッシングロー
ルの外周表面に貼り付けることにより構成されることを
特徴としている。
【0031】このような構成により、クラッシングロー
ルの接着面加工部を容易に形成することができ、接着面
の加工も確実に行なうことができる。請求項4記載の本
発明の段ボールシート加工装置は、請求項1又は2記載
の構成において、該接着面加工部が、該クラッシングロ
ールの外周表面に砂状の粒子を直接溶射することにより
形成されることを特徴としている。
【0032】このような構成により、クラッシングロー
ルの接着面加工部を容易に形成することができ、接着面
の加工も確実に行なうことができる。
【0033】
【発明の実施形態】以下、図面により、本発明の実施の
形態について説明すると、図1〜図3は本発明の一実施
形態にかかるクラッシングロールを示すものである。本
実施形態の段ボールシート加工装置に備えられるクラッ
シングロールは、段ボール製凾機に備えられるため、ま
ず段ボール製凾機について説明する。
【0034】この段ボール製凾機は、従来技術(図4及
び図5参照)で既に説明したように、給紙テーブル上に
積重された段ボールシート1を順次下流側へ送り出す給
紙部11と、段ボールシート1に所定の印刷を施す印刷
部12と、段ボールシート1に罫線入れ,スロッタ溝等
の加工を施して製凾原紙としての段ボールシート4を形
成する排紙部13と、製凾原紙4に糊付けし、折り曲げ
加工等を施して折り畳まれた状態の段ボール箱3を形成
するフォルディング部5と、段ボール箱3を投入積重さ
れ、積重された段ボール箱3を最下層から順次搬出する
カウンタエジェクタ14とを備えて構成される。
【0035】なお、これらの給紙部11,印刷部12,
排紙部13,フォルディング部5により本段ボールシー
ト加工装置が構成される。また、罫線入れ,スロッタ溝
等の加工を施した段ボールシートについては、区別する
ために製凾原紙4という。ここで、給紙部11には、キ
ッカー等のシート送出装置15が設けられており、積重
された段ボールシート1がこのシート送出装置15によ
って、最下層の段ボールシート1から1枚づつ下流側に
送り出されるようになっている。
【0036】排紙部15には、スリッタスコアラを構成
するクリーザロール16a,16b及びスロッタロール
17a,17bが、段ボールシート1の搬送路(シート
パスライン)の上下に対向するように設けられており、
これらのクリーザロール16a,16b及びスロッタロ
ール17a,17bにより、図5に示すように、段ボー
ルシート1に罫線Kが入れられ、スロッタ溝Sが形成さ
れ、製凾原紙4が形成されるようになっている。
【0037】なお、図5中、4aは折り畳まれた状態の
段ボール箱3を形成する際に糊2が付けられる糊付垂片
(接着部)であり、4bはこの糊付垂片4aが接着され
る接着端部(接着部)である。また、図5中、矢印は製
凾原紙4の搬送方向を示している。ここでは、製凾原紙
4の糊付垂片4aが搬送方向に対して左側になるように
して搬送しているが、搬送方向に対して右側になるよう
にして搬送するようにしてもよい。
【0038】図4に示すように、フォルディング部5に
は、段ボールシート1の搬送路の上方にサクションベル
ト19、下方に成形ベルト20が配設されており、排紙
部13で形成された製凾原紙4は、このサクションベル
ト19と成形ベルト20とにより挟持されて搬送される
ようになっている。また、このようにして搬送される際
に、製凾原紙4の糊付垂片4aには、糊付ロール(図示
せず)により、糊2が転移供給されるようになってい
る。
【0039】糊2の供給後、製凾原紙4は吸引部31で
吸引されながら搬送路上に保持された状態で、図6
(a)に示すように、まず製凾原紙4のうち糊付垂片4
aを備える側が、図中、矢印で示すように折り曲げら
れ、次に、製凾原紙4の接着端部4bを備える側が折り
曲げられて、糊付垂片4aに塗り付けられた糊2を介し
て、製凾原紙4の糊付垂片4aに接着端部4bを貼り合
わせて、図6(b)に示すような折り畳まれた状態の段
ボール箱3を形成するようにしている。
【0040】この折り畳まれた状態の段ボール箱3は、
図6(b)中、P1 及びP2 で示す部分では段ボールシ
ートを2枚重ね合わせた状態になっており、P3 で示す
部分では段ボールシートを3枚重ね合わせた状態になっ
ている。なお、P3 で示す部分は製凾原紙4の糊付垂片
4aと接着端部4bとを貼り合わせた部分であるため糊
貼着部という。
【0041】この糊貼着部P3 では、他の部分(P1
びP2 で示す部分)に比べて厚さが厚くなり、厚さにバ
ラツキが生じるため、段ボール箱3の搬送に際し、この
厚さのバラツキに起因して段ボール箱3の搬送状態が不
安定になることがある。つまり、段ボール箱3の搬送に
際し、厚さのバラツキに起因して、段ボール箱3が斜行
したり、搬送方向に対して左右にずれてしまうことがあ
る。
【0042】このため、製凾原紙4の糊付けを行なうフ
ォルディング部5の前工程(排紙部13)にクラッシン
グロール6a,6b,7a,7bが配設されている。そ
して、製凾原紙4の搬送路の左側方に配設されたクラッ
シングロール6a,6bにより製凾原紙4の糊付垂片4
aを、製凾原紙4の搬送路の右側方に配設されたクラッ
シングロール7a,7bにより製凾原紙4の接着端部4
bをそれぞれ挟持しながら押し潰し、これにより、製凾
原紙4の糊付垂片4aと接着端部4bとを貼り合わせた
糊貼着部P3 の厚さが薄くなるようにして、他の部分
(P1 及びP2 で示す部分)との厚さのバラツキをでき
るだけ少なくするようにしている。
【0043】なお、これらのクラッシングロール6a,
6b,7a,7bについては、さらに後述する。このよ
うにして形成される折り畳まれた状態の段ボール箱3
は、図4に示すように、フィードロール21a,21b
を介して、その下流側のカウンタエジェクタ14に投入
される。この場合、折り畳まれた状態の段ボール箱3
は、その貼り合わせた部分が下側になり〔図6(b)参
照〕、折り曲げられた部分が投入方向に沿うようになっ
ている。
【0044】カウンタエジェクタ14は、図7に示すよ
うに、投入される段ボール箱3を積み重ねて収容する前
当24と後ガイド25とからなる積重ホッパ10と、こ
の積重ホッパ10の底部を形成する移送コンベア18と
を備えて構成される。ここで、積重ホッパ10の前当2
4は、投入される段ボール箱3の投入方向前方への移動
を規制するものである。
【0045】一方、積重ホッパ10を構成する後ガイド
25の上側にはスケアリングバー22が設けられてお
り、このスケアリングバー22によって、段ボール箱3
が投入される際の投入方向後方への移動を規制し、投入
される段ボール箱3の位置を矯正するようになってい
る。そして、カウンタエジェクタ14に投入される段ボ
ール箱3は、積重ホッパ10の前当24及びスケアリン
グバー22によって、その位置を矯正されながら降下
し、移送コンベア18上に積重される。
【0046】この際、積重される段ボール箱3には、積
重ホッパ10の上方に設けられたエア加圧用ブロア23
によって下方への押し付け力を作用させるようにして、
段ボール箱3の積重状態を安定させるようにしている。
なお、積重ホッパ10内に積重された段ボール箱3は後
ガイド25によっても移動が規制される。
【0047】また、移送コンベア18は、固定軸26に
回転自在に取り付けられた円筒状のローラ27と、この
ローラ27に捲回された複数条の移送コンベアベルト1
8aとから構成されており、複数条の移送コンベアベル
ト18aが、図示しない駆動ローラにより駆動されて段
ボール箱3を移送するようになっている。このため、移
送コンベア18は、複数条の移送コンベアベルト18a
の上面と積重ホッパ10を構成する前当24の下端部と
の間に段ボール箱3を搬出できるだけの隙間が形成され
るように配置される。
【0048】そして、この隙間から積重ホッパ10内に
積重された段ボール箱3のうちの最下層の段ボール箱3
が1枚づつ引き出されて移送されるようになっている。
そして、このような移送コンベア18により移送される
段ボール箱3は、移送コンベア18の下流側の図示しな
い積重部に再度積重されて、所定の枚数の束として外部
へ搬出されるようになっている。
【0049】次に、本実施形態にかかるクラッシングロ
ールについて、図1,2を参照しながら説明する。本実
施形態のクラッシングロール6a,6b,7a,7b
は、上述したように、製凾原紙4の搬送路の左側方及び
右側方に配設され、製凾原紙4の糊付垂片4a及び接着
端部4bをそれぞれ挟持しながら押し潰し、これによ
り、製凾原紙4の糊付垂片4aと接着端部4bとを貼り
合わせた糊貼着部P3 の厚さが薄くなるようにして、他
の部分(P1 及びP2 で示す部分)との厚さのバラツキ
をできるだけ少なくするために設けられるものである
が、本実施形態のクラッシングロール6a,7bは、さ
らに、製凾原紙4の糊付垂片4a及び接着端部4bの接
着面〔糊付面(糊の転移供給面)〕を粗く加工する機能
をも有するものとして構成されている。
【0050】つまり、図1に示すように、製凾原紙4の
搬送路の左側方に設けられ、製凾原紙4の糊付垂片4a
を挟持しながら押し潰すクラッシングロール6a,6b
のうち、製凾原紙4の糊付垂片4aの接着面(糊付面)
側に接するクラッシングロール(接着面側クラッシング
ロール)6aには、図2に示すように、その外周面の全
周に亘って、面粗度50〜300μm程度のサンドペー
パ状の接着面加工用ベルト(接着面加工部)8を貼着す
るようにしている。なお、図1では、接着面加工用ベル
ト8を斜線により示している。
【0051】同様に、製凾原紙4の搬送路の右側方に設
けられ、製凾原紙4の接着端部4bを挟持しながら押し
潰すクラッシングロール7a,7bのうち、製凾原紙4
の接着端部4bの接着面側に接するクラッシングロール
(接着面側クラッシングロール)7bにも、その外周面
の全周に亘って、面粗度50〜300μm程度のサンド
ペーパ状の接着面加工用ベルト8を貼着するようにして
いる。
【0052】なお、図2では、クラッシングロール6
a,6bのみ示すこととしているが、クラッシングロー
ル7a,7bも同様に構成されている。また、説明を分
かり易くするため、接着面加工用ベルト8には斜線を付
している。なお、ここでは、製凾原紙4の糊付垂片4a
が製凾原紙4の搬送路の左側を搬送されるようになって
いるため、クラッシングロール6a,7bに接着面加工
用ベルト8を取り付けるようにしているが、製凾原紙4
の糊付垂片4aが製凾原紙4の搬送路の右側を搬送され
る場合は、クラッシングロール6b,7aに接着面加工
用ベルト8を取り付けることになる。
【0053】このようなクラッシングロール6a,7a
は、図1に示すように、製凾原紙4の搬送路に対して上
方に、回転軸9aを介して同軸上に配設されており、こ
のクラッシングロール6a,7aは図示しないモータ等
の駆動手段により回転軸9aを介して強制的に回転駆動
されるドライブロールとして構成されている。また、ク
ラッシングロール6b,7bは、図1に示すように、製
凾原紙4の搬送路に対して下方に、回転軸9bを介して
同軸上に配設されており、このクラッシングロール6
b,7bは搬送される製凾原紙4に追随するように自由
に回転するフリーロールとして構成されている。
【0054】なお、図1中、16a,16bはクリーザ
ロール、17a,17bはスロッタロールである。本発
明の一実施形態としての段ボールシート加工装置に備え
られるクラッシングロールは、上述のように構成される
ため、以下のような作用,効果がある。まず、クラッシ
ングロール6a,7bに取り付けられる接着面加工用ベ
ルト8の作用について説明すると、図3はその加工状態
を示す模式図である。なお、図3ではクラッシングロー
ル6aのみ示しているが、クラッシングロール7bにつ
いても同様である。
【0055】クラッシングロール6a,6bは、上述し
たように、製凾原紙4の糊付垂片4aを挟持して押し潰
しながら搬送するものである。このため、搬送されてき
た製凾原紙4の糊付垂片4aは、図3中、B点でクラッ
シングロール6aの外周面に取り付けられた接着面加工
用ベルト8に接触を開始し、徐々に押し潰されながら搬
送され、図3中、A点で最も押し潰されて、大きく変形
するようになっている。
【0056】ここで、クラッシングロール6aは製凾原
紙4を搬送するものでもあるため、その回転速度をV
(図3中、矢印で示す)とすると、これにより搬送され
る製凾原紙4の糊付垂片4aのうち、最も押し潰されて
いるA点における搬送速度もV(図3中、矢印で示す)
となる。この場合、搬送されてきた製凾原紙4の糊付垂
片4aがクラッシングロール6aの外周面に取り付けら
れた接着面加工用ベルト8に接触を開始するB点におい
ては、製凾原紙4の糊付垂片4aの表面(糊付面、即
ち、接着面)が押し潰され始め、この面に沿う方向の搬
送速度はVcosθとなる。
【0057】このため、B点において、製凾原紙4の糊
付垂片4aの表面(糊付面、即ち、接着面)の搬送速度
Vcosθとクラッシングロール6aの回転速度Vと
で、微小ながら速度差を生じることになる。この速度差
により、クラッシングロール6aの外周面に取り付けら
れた接着面加工用ベルト8が、製凾原紙4の糊付垂片4
aの接着面上で滑って傷をつけ、これにより、製凾原紙
4の糊付垂片4aの接着面(糊付面)が粗く加工される
ことになる。つまり、接着面加工用ベルト8により糊付
垂片4a及び接着端部4bの各接着面に細かい擦り傷が
付けられたり、あるいは孔が開いたりして、各接着面に
凹凸が形成されることになる。
【0058】このように、クラッシングロール6aによ
り製凾原紙4の糊付垂片4aが押し潰され、変形するこ
とにより生じる微小な速度差を利用して、製凾原紙4の
糊付垂片4aの接着面(糊付面)が粗く加工するように
しており、クラッシングロール6aは、製凾原紙4の搬
送速度とほぼ同一の速度で回転するため、クラッシング
ロール6aによる搬送力は従来のクラッシングロールに
よる搬送力とほぼ同様であり、余分な力が作用しないた
め、製凾原紙4の搬送状態が不安定になることがない。
【0059】また、クラッシングロール6aにより製凾
原紙4の糊付垂片4aが押し潰され、変形することによ
り生じる微小な速度差を利用して、製凾原紙4の糊付垂
片4aの接着面(糊付面)が粗く加工するようにしてい
るため、製凾原紙4の糊付垂片4aの接着面を必要以上
に削り取ることがないため、紙粉が多く発生することが
なく、また、部分的に表面を削り取ることなく、製凾原
紙4の糊付垂片4aの接着面に均一に粗い面を得ること
ができるようになる。
【0060】このような作用,効果を有するクラッシン
グロール6a,6b,7a,7bに製凾原紙4が導入さ
れると、製凾原紙4がクラッシングロール6a,6b,
7a,7bに挟持されて押し潰され、製凾原紙4の糊付
垂片4a及び接着端部4bの厚さが薄くされると同時
に、製凾原紙4の糊付垂片4a及び接着端部4bの各接
着面の表面が粗く形成される。
【0061】これにより、この製凾原紙4の糊付垂片4
a及び接着端部4bの各接着面に糊付ロールを介して転
移供給される糊2に含有される水分が浸透し易くなり、
速乾性を大幅に向上できるようになるため、短時間で所
定の接着力が得られるようになる。したがって、積重ホ
ッパ10内から段ボール箱3を送り出す際に、貼合部3
cが十分な接着力となっているため、フッシュテールR
が発生しにくくなるという利点がある。
【0062】また、このようにしてフッシュテールRの
発生が抑制されるため、段ボール箱3の組立時における
美的品質,寸法精度品質等の品質を大幅に向上させるこ
とができるという利点もある。さらに、糊2の速乾性が
大幅に向上するため、糊乾燥時間を十分に取る必要がな
く、段ボール箱の生産性を向上させることができるとい
う利点もある。
【0063】また、接着面加工用ベルト8は、容易にク
ラッシングロール6a,7bに取り付けることができる
ため、装置の改良が容易であり、また制作費が低く抑え
ることができるという利点もある。次に、本発明の一実
施形態の変形例について説明する。本変形例のクラッシ
ングロールでは、クラッシングロールの表面にサンドペ
ーパ状に細かい凹凸を形成された接着面加工用ベルトを
貼着するのに代えて、クラッシングロール6a,7bの
外周表面へ砂状の粒子を直接溶射するようにして、クラ
ッシングロール6a,7bの表面を粗く形成することに
より、クラッシングロール6a,7bの外周面に接着面
加工部が形成されるようにしている。
【0064】この場合、直接溶射する粒子の材質として
は、セラミック,金属,その他種々のものが考えられ
る。このようにしてクラッシングロールの表面を粗く加
工することによっても、上述の実施形態と同様の作用,
効果が得られる。なお、本実施形態にかかるクラッシン
グロールでは、製凾原紙4を挟持して押し潰しながら搬
送するものとして構成しているが、製凾原紙4を形成す
る前の段ボールシート1の状態で挟持して押し潰しなが
ら搬送するものとして構成してもよい。
【0065】また、本実施形態では、製凾原紙4の糊付
垂片(接着部)4aと接着端部(接着部)4bとの両方
を押し潰し加工するようにそれぞれ上下に対をなすクラ
ッシングロール6a,6b,7a,7bを設け、さら
に、製凾原紙4の糊付垂片4a,接着端部4bの各接着
面を粗く加工する接着面加工部8を、対応するクラッシ
ングロール6a,7bにそれぞれ設けているが、例え
ば、製凾原紙4の糊付垂片4aと接着端部4bとの一方
のみを押し潰し加工すべく、クラッシングロール6a,
6bとクラッシングロール7a,7bとのうちの一方の
みを設けて、この一方のクラッシングロールの接着面に
接する側に接着面加工部8を設けるようにすることも考
えられる。
【0066】さらに、左右にそれぞれクラッシングロー
ル6a,6b,7a,7bを設けながら、これらのうち
の一方だけに接着面加工部8を設けても一定の効果があ
る。すなわち、少なくとも1つの接着部4a又は4bの
一方について、押し潰し及び表面粗加工を同時に行なう
ことで、接合部の厚み低減と接合部の接着の強化とを同
時に達成することができ効果的である。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の段ボールシート加工装置によれば、段ボールシー
トの接着部が押し潰されながら搬送される際に、クラッ
シングロールの接着面加工部により、段ボールシートの
接着部の接着面が粗く加工されるため、段ボールシート
の搬送状態に影響を与えることなく、短時間で十分な接
着力を得られるようにすることができるという利点があ
る。これにより、フィッシュテールの発生を抑制して、
その後の工程で段ボール箱を適正な品質で成形すること
ができるようになる。
【0068】請求項2記載の本発明の段ボールシート加
工装置によれば、段ボールシートの左右端部に設けられ
る接着部が押し潰されながら搬送される際に、クラッシ
ングロールの接着面加工部により、段ボールシートの左
右端部に設けられる接着部の接着面がそれぞれ粗く加工
されるため、段ボールシートの搬送状態に影響を与える
ことなく、より短時間で、より十分な接着力を得られる
ようにすることができるという利点がある。
【0069】請求項3記載の本発明の段ボールシート加
工装置によれば、クラッシングロールの外周表面に接着
面加工用ベルトを貼り付けられ、クラッシングロールの
接着面加工部の形成が容易であり、簡素な構成により、
段ボールシートの搬送状態に影響を与えることなく、短
時間で十分な接着力を得られるようにすることができる
という利点がある。
【0070】請求項4記載の本発明の段ボールシート加
工装置によれば、クラッシングロールの外周表面に砂状
の粒子を直接溶射するため、クラッシングロールの接着
面加工部の形成が容易であり、簡素な構成により、段ボ
ールシートの搬送状態に影響を与えることなく、短時間
で十分な接着力を得られるようにすることができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるクラッシングロー
ルを示す模式図である
【図2】本発明の一実施形態にかかるクラッシングロー
ルを模式的に示す側面図であり、図1のA矢視側面図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態にかかるクラッシングロー
ルの作用を説明するための図である。
【図4】従来の段ボール製凾機の全体構成を示す模式図
である。
【図5】従来の段ボール製凾機において形成される製凾
原紙を模式的に示す平面図である。
【図6】従来の段ボール製凾機において形成される段ボ
ール箱の組立を説明するための模式図であり、(a)は
組立段階、(b)は組立後の状態をそれぞれ示してい
る。
【図7】従来の段ボール製凾機におけるカウンタエジェ
クタを示す模式図である。
【図8】従来の段ボール製凾機の課題を説明するための
図である。
【図9】従来の段ボール製凾機における接着面の加工に
ついての課題を説明するための図である。
【図10】従来の段ボール製凾機における接着面の加工
についての課題を説明するための図である。
【符号の説明】
1 段ボールシート 2 糊 3 折り畳まれた状態の段ボール箱 4 製凾原紙(段ボールシート) 4a 糊付垂片(接着部) 4b 接着端部(接着部) 5 フォルディング部 6a,7b クラッシングロール(接着面側クラッシン
グロール) 6b,7a クラッシングロール 8 接着面加工用ベルト(接着面加工部) 9a,9b 回転軸 10 積重ホッパ 11 給紙部 12 印刷部 13 排紙部 14 カウンタエジェクタ 15 キッカー 16a,16b クリーザロール 17a,17b スロッタロール 18 移送コンベア 18a 移送コンベアベルト 19 サクションベルト 20 成形ベルト 21 フィードロール 22 スケアリングバー 23 エア加圧用ブロア 24 前当 25 後ガイド 26 固定軸 27 ローラ 30 段ボール製凾機 31 吸引部 50 ロール 51 ワイヤブラシ 52 ロール 60 ロール 61 針状突起 62 ロール 106a,106b クラッシングロール 107a,107b クラッシングロール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボールシートの搬送速度と同一の速度
    で回転しながら該段ボールシートの接着部を挟持して押
    し潰しながら搬送する上下1対のクラッシングロールを
    そなえ、 該クラッシングロールが、該接着部の接着面を粗く加工
    する接着面加工部を備えることを特徴とする、段ボール
    シート加工装置。
  2. 【請求項2】 該段ボールシートの左右端部に接着部が
    設けられるとともに、該上下1対のクラッシングロール
    が該接着部の接着面に対応して該接着面加工部をそれぞ
    れ設けられていることを特徴とする、請求項1記載の段
    ボールシート加工装置。
  3. 【請求項3】 該接着面加工部が、サンドペーパ状に表
    面を粗く形成された接着面加工用ベルトを該クラッシン
    グロールの外周表面に貼り付けることにより構成される
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の段ボールシー
    ト加工装置。
  4. 【請求項4】 該接着面加工部が、該クラッシングロー
    ルの外周表面に砂状の粒子を直接溶射することにより形
    成されることを特徴とする、請求項1又は2記載の段ボ
    ールシート加工装置。
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