JPH10212643A - 自動畦取り装置、及びそれを用いた畦取り方法 - Google Patents
自動畦取り装置、及びそれを用いた畦取り方法Info
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- JPH10212643A JPH10212643A JP752497A JP752497A JPH10212643A JP H10212643 A JPH10212643 A JP H10212643A JP 752497 A JP752497 A JP 752497A JP 752497 A JP752497 A JP 752497A JP H10212643 A JPH10212643 A JP H10212643A
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Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 経糸と緯糸とを交錯させて織物を織る製織の
準備工程において、色や太さ等の異なる複数種の経糸を
所望の順序に配列しながら畦取りを自動的に行うことが
できる自動畦取り装置、およびそのような装置を用いて
畦取りを確実に行うことができる方法を提供すること。 【解決手段】 少なくとも1つのフック部を有するリー
ド11を、複数種の各経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が形成す
る糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅方向に沿って進退
移動せしめるリード移動手段1と、前記各糸シートS1
・S2 ・S3 ・・・・を分割する複数本の分割ロッド211 ・
212 ・213 ・・・・を糸シートの上下方向及び長手方向に二
次元運動せしめる分割ロッド移動手段2と、開口部Hに
畦紐Lを挿入する畦紐挿入手段3と、これら各手段を制
御する制御手段4とを採用した。 【効果】 経糸捌きの確実性を高めて、畦取りの作業能
率を向上できる。
準備工程において、色や太さ等の異なる複数種の経糸を
所望の順序に配列しながら畦取りを自動的に行うことが
できる自動畦取り装置、およびそのような装置を用いて
畦取りを確実に行うことができる方法を提供すること。 【解決手段】 少なくとも1つのフック部を有するリー
ド11を、複数種の各経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が形成す
る糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅方向に沿って進退
移動せしめるリード移動手段1と、前記各糸シートS1
・S2 ・S3 ・・・・を分割する複数本の分割ロッド211 ・
212 ・213 ・・・・を糸シートの上下方向及び長手方向に二
次元運動せしめる分割ロッド移動手段2と、開口部Hに
畦紐Lを挿入する畦紐挿入手段3と、これら各手段を制
御する制御手段4とを採用した。 【効果】 経糸捌きの確実性を高めて、畦取りの作業能
率を向上できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動畦取り装置お
よび同装置を用いた畦取り方法、更に詳しくは、経糸と
緯糸とを交錯させて織物を織る製織の準備工程におい
て、色や太さ等の異なる複数種の経糸を所望の順序に配
列しながら畦取りを自動的に行うことができる自動畦取
り装置、及びそのような装置を用いて畦取りを確実に行
うことができる方法に関するものであり、経糸に異種の
糸を配列した高付加価値織物の製造に大いに役立つ。
よび同装置を用いた畦取り方法、更に詳しくは、経糸と
緯糸とを交錯させて織物を織る製織の準備工程におい
て、色や太さ等の異なる複数種の経糸を所望の順序に配
列しながら畦取りを自動的に行うことができる自動畦取
り装置、及びそのような装置を用いて畦取りを確実に行
うことができる方法に関するものであり、経糸に異種の
糸を配列した高付加価値織物の製造に大いに役立つ。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、織物を製造する工程に
は、経糸と緯糸とを交錯させて織物を織る製織工程とこ
の製織に必要な準備工程とがある。この準備工程には経
糸準備と緯糸準備の作業工程があり、このうち経糸準備
作業としては、繰り返し作業、サイジング作業、整経作
業、畦取り作業、綜絖通し・筬通し作業、機仕掛け作業
などがある。
は、経糸と緯糸とを交錯させて織物を織る製織工程とこ
の製織に必要な準備工程とがある。この準備工程には経
糸準備と緯糸準備の作業工程があり、このうち経糸準備
作業としては、繰り返し作業、サイジング作業、整経作
業、畦取り作業、綜絖通し・筬通し作業、機仕掛け作業
などがある。
【0003】ところで、上記の経糸準備作業のうち畦取
り作業というのは、平行に配列された多数本の経糸に対
し横方向から畦紐を通してこの畦紐を経糸の間に上下に
潜らせて畦を取る作業のことであり、この畦取りにて各
経糸の上下に交互に通された畦紐によって後工程の綜絖
通し・筬通し作業をスムーズに行うことができる。とこ
ろが、畦取り作業は、何百・何千本という細い糸が複雑
に絡み合った状態で平行に配列されている経糸の中から
1本ずつ取り出して畦紐を上下に通していくという緻密
で細かい作業であるため、このような作業を人手で行う
のは熟練者でも非常に困難で手間がかかるという問題が
あった。
り作業というのは、平行に配列された多数本の経糸に対
し横方向から畦紐を通してこの畦紐を経糸の間に上下に
潜らせて畦を取る作業のことであり、この畦取りにて各
経糸の上下に交互に通された畦紐によって後工程の綜絖
通し・筬通し作業をスムーズに行うことができる。とこ
ろが、畦取り作業は、何百・何千本という細い糸が複雑
に絡み合った状態で平行に配列されている経糸の中から
1本ずつ取り出して畦紐を上下に通していくという緻密
で細かい作業であるため、このような作業を人手で行う
のは熟練者でも非常に困難で手間がかかるという問題が
あった。
【0004】そこで、上記の如き畦取り作業を機械的に
行う畦取り機が提案されており、この畦取り機は通常、
多数本の経糸の中から任意の1本を無差別に選択して取
り出す経糸取出手段とこれら経糸の間に畦紐を通す畦紐
通し手段とから構成されている。これにより、複雑に絡
み合った多数本の経糸の中から任意の1本を順次取り出
して自動的に畦取りを行うことが可能となった。
行う畦取り機が提案されており、この畦取り機は通常、
多数本の経糸の中から任意の1本を無差別に選択して取
り出す経糸取出手段とこれら経糸の間に畦紐を通す畦紐
通し手段とから構成されている。これにより、複雑に絡
み合った多数本の経糸の中から任意の1本を順次取り出
して自動的に畦取りを行うことが可能となった。
【0005】しかしながら、上記の畦取り機にあって
は、無差別に任意の1本の経糸を選択して取り出してい
るので、色や太さ等の異なる複数種の糸を経糸に使用し
ている場合にはそれら経糸を種類ごとに順番に取り出し
て所望の配列で畦取りを行うことができないという欠点
があった。そのため、異種の経糸が整然と配列された高
付加価値織物の製造には前述の畦取り機は役に立たなか
った。
は、無差別に任意の1本の経糸を選択して取り出してい
るので、色や太さ等の異なる複数種の糸を経糸に使用し
ている場合にはそれら経糸を種類ごとに順番に取り出し
て所望の配列で畦取りを行うことができないという欠点
があった。そのため、異種の経糸が整然と配列された高
付加価値織物の製造には前述の畦取り機は役に立たなか
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の畦取
り機に上記の如き欠点があったことに鑑みて為されたも
のであり、経糸と緯糸とを交錯させて織物を織る製織の
準備工程において、色や太さ等の異なる複数種の経糸を
所望の順序に配列しながら畦取りを自動的に行うことが
できる自動畦取り装置を提供することを目的としたもの
である。
り機に上記の如き欠点があったことに鑑みて為されたも
のであり、経糸と緯糸とを交錯させて織物を織る製織の
準備工程において、色や太さ等の異なる複数種の経糸を
所望の順序に配列しながら畦取りを自動的に行うことが
できる自動畦取り装置を提供することを目的としたもの
である。
【0007】また、本発明は、畦取り作業に用いるリー
ドを製織準備工程の整経作業にも兼用することができる
自動畦取り装置を提供することを目的としたものであ
る。
ドを製織準備工程の整経作業にも兼用することができる
自動畦取り装置を提供することを目的としたものであ
る。
【0008】さらに、本発明は、上記の如き装置を用い
て畦取りを確実に行うことができる方法を提供すること
を目的としたものである。
て畦取りを確実に行うことができる方法を提供すること
を目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者が上記技術的課
題を解決するために採用した手段を、添附図面を参照し
て説明すれば、次のとおりである。
題を解決するために採用した手段を、添附図面を参照し
て説明すれば、次のとおりである。
【0010】即ち、本発明は、平行に配列された複数種
の経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・を糸種ごとに所望の配列状
態で通すための少なくとも1つのフック部を有するリー
ド11を、前記各経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が形成する糸
シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅方向に沿って進退移動
せしめるリード移動手段1と;前記リード11に通された
複数種の糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・を、当該糸シー
トの幅方向に沿って配設された複数本の分割ロッド211
・212 ・213 ・・・・にて前記糸シートごとに分割する機構
であって、各分割ロッド211 ・212 ・213 ・・・・を糸シー
トS1 ・S2 ・S3 ・・・・の上下方向および長手方向に二
次元運動せしめる分割ロッド移動手段2と;前記リード
11にて上下に分けられた経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が成
す開口部Hに畦紐Lを挿入する畦紐挿入手段3と;前記
リード11の進退移動と前記各分割ロッド211 ・212 ・21
3 ・・・・の二次元運動と前記畦紐Lの挿入との各動作タイ
ミングを制御する制御手段4とを包含するという装置的
手段を採用することによって、上記課題を解決した点に
特徴がある。
の経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・を糸種ごとに所望の配列状
態で通すための少なくとも1つのフック部を有するリー
ド11を、前記各経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が形成する糸
シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅方向に沿って進退移動
せしめるリード移動手段1と;前記リード11に通された
複数種の糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・を、当該糸シー
トの幅方向に沿って配設された複数本の分割ロッド211
・212 ・213 ・・・・にて前記糸シートごとに分割する機構
であって、各分割ロッド211 ・212 ・213 ・・・・を糸シー
トS1 ・S2 ・S3 ・・・・の上下方向および長手方向に二
次元運動せしめる分割ロッド移動手段2と;前記リード
11にて上下に分けられた経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が成
す開口部Hに畦紐Lを挿入する畦紐挿入手段3と;前記
リード11の進退移動と前記各分割ロッド211 ・212 ・21
3 ・・・・の二次元運動と前記畦紐Lの挿入との各動作タイ
ミングを制御する制御手段4とを包含するという装置的
手段を採用することによって、上記課題を解決した点に
特徴がある。
【0011】また、本発明は、平行に配列された複数種
の経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が通された少なくとも1つ
のフック部を有するリード11を、前記経糸W1 ・W2 ・
W3・・・・が形成する糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅
方向に沿って進退移動せしめる工程と;前記糸シートS
1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅方向に沿って配設された複数本
の分割ロッド211 ・212 ・213 ・・・・を、前記リード11へ
向けて接近させつゝ下方に移動させることにより、当該
各糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・を押し下げて各経糸W
1 ・W2 ・W3 ・・・・を前記リード11のフック部11aと谷
部11bとに振り分ける工程と;前記リード11にて上下に
振り分けられた経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が成す開口部
Hに畦紐Lを挿入する工程とを包含するという方法的手
段を採用することによって、上記課題を解決した点に特
徴がある。
の経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が通された少なくとも1つ
のフック部を有するリード11を、前記経糸W1 ・W2 ・
W3・・・・が形成する糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅
方向に沿って進退移動せしめる工程と;前記糸シートS
1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅方向に沿って配設された複数本
の分割ロッド211 ・212 ・213 ・・・・を、前記リード11へ
向けて接近させつゝ下方に移動させることにより、当該
各糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・を押し下げて各経糸W
1 ・W2 ・W3 ・・・・を前記リード11のフック部11aと谷
部11bとに振り分ける工程と;前記リード11にて上下に
振り分けられた経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が成す開口部
Hに畦紐Lを挿入する工程とを包含するという方法的手
段を採用することによって、上記課題を解決した点に特
徴がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添附図面に示す実
施形態に基いて更に詳しく説明する。なお、図1は本発
明の実施形態である自動畦取り装置の概要を示す斜視説
明図、図2は本実施形態装置の平面図、図3は本実施形
態装置におけるリードの部分拡大斜視図、図4は本実施
形態装置における分割ロッド移動手段の内部構造を示す
側面説明図、図5は本実施形態装置における畦紐挿入手
段の斜視説明図、図6〜図9は本実施形態装置における
分割ロッドの移動状態を示す側面説明図、図10および図
11は本実施形態装置における畦紐挿入手段の動作を示す
部分斜視説明図、図12は畦取り作業終了時における経糸
と畦紐のと交錯状態を示す断面説明図、図13は畦取り作
業のフローチャート、図14はリードの前後移動機構を本
実施形態装置に付加した例を示す側面説明図、図15はリ
ードの傾斜機構を本実施形態装置に付加した例を示す平
面説明図である。
施形態に基いて更に詳しく説明する。なお、図1は本発
明の実施形態である自動畦取り装置の概要を示す斜視説
明図、図2は本実施形態装置の平面図、図3は本実施形
態装置におけるリードの部分拡大斜視図、図4は本実施
形態装置における分割ロッド移動手段の内部構造を示す
側面説明図、図5は本実施形態装置における畦紐挿入手
段の斜視説明図、図6〜図9は本実施形態装置における
分割ロッドの移動状態を示す側面説明図、図10および図
11は本実施形態装置における畦紐挿入手段の動作を示す
部分斜視説明図、図12は畦取り作業終了時における経糸
と畦紐のと交錯状態を示す断面説明図、図13は畦取り作
業のフローチャート、図14はリードの前後移動機構を本
実施形態装置に付加した例を示す側面説明図、図15はリ
ードの傾斜機構を本実施形態装置に付加した例を示す平
面説明図である。
【0013】まず、本発明の実施形態である自動畦取り
装置の構成を図1〜図5に基いて説明する。図面上、符
号Wで指示するものは、織物の縱方向に平行に配列され
るべき経糸であり、織物における経組織を構成する。こ
の経糸Wは、何百・何千本という多数の細い糸が平行に
配列されてシート状の面体を形成しており、この面体を
糸シートSとする。本実施形態においては、4種類の経
糸W1 ・W2 ・W3 ・W4 を使用しており、これら各経
糸種に糸シートS1 ・S2 ・S3 ・S4 がそれぞれ対応
している。経糸Wの素材としては、ポリエステルやナイ
ロンなどの合成繊維、あるいは生糸、羊毛、綿花、麻な
どの天然繊維が採択可能である。図2に示すように、前
記経糸WはビームスタンドCの整経ビームBに巻かれて
おり、其処から後述の分割ロッドやリードを介して織機
ビームbに巻き取られる。この巻取作業の終了付近にお
いて、畦取りを行う(経糸を繋ぐときは畦取りを開始付
近でも行う)。この畦取り作業を自動的に行うのに必要
とされる主な構成要素は、以下の4つの手段である。
装置の構成を図1〜図5に基いて説明する。図面上、符
号Wで指示するものは、織物の縱方向に平行に配列され
るべき経糸であり、織物における経組織を構成する。こ
の経糸Wは、何百・何千本という多数の細い糸が平行に
配列されてシート状の面体を形成しており、この面体を
糸シートSとする。本実施形態においては、4種類の経
糸W1 ・W2 ・W3 ・W4 を使用しており、これら各経
糸種に糸シートS1 ・S2 ・S3 ・S4 がそれぞれ対応
している。経糸Wの素材としては、ポリエステルやナイ
ロンなどの合成繊維、あるいは生糸、羊毛、綿花、麻な
どの天然繊維が採択可能である。図2に示すように、前
記経糸WはビームスタンドCの整経ビームBに巻かれて
おり、其処から後述の分割ロッドやリードを介して織機
ビームbに巻き取られる。この巻取作業の終了付近にお
いて、畦取りを行う(経糸を繋ぐときは畦取りを開始付
近でも行う)。この畦取り作業を自動的に行うのに必要
とされる主な構成要素は、以下の4つの手段である。
【0014】符号1で指示するものは、前記各経糸W1
・W2 ・W3 ・W4 が形成する糸シートS1 ・S2 ・S
3 ・S4 の幅方向に沿ってリードを進退移動せしめるリ
ード移動手段である。このリード移動手段1は、平行に
配列された4種類の経糸W1・W2 ・W3 ・W4 を糸種
ごとに所望の配列状態で通すためのフック部を有するリ
ード11と、このリード11の下部に接続された連結部12
(図1におけるリード11の下部を参照)と、この連結部
12を左右に進退移動させるための送りネジから成る送り
軸13と、この送り軸13を回転駆動させるためのサーボモ
ーターから成る駆動部14とから構成されている。これら
連結部12、送り軸13および駆動部14から成る送りユニッ
トにより、前記各経糸が通されたリード11を自在に左右
移動させることができ、この移動量は左右にそれぞれ最
大200mmに設定されている。また、図3に示すように、
前記リード11は所謂フックリードと呼ばれるものであ
り、このフックリードには各リード片の略中央に1つの
フック部11a、各リード片の間に谷部11bがあり、これ
らフック部11aと谷部11bとに4種類の経糸W1 ・W2
・W3 ・W4 が各々振り分けられることになる。
・W2 ・W3 ・W4 が形成する糸シートS1 ・S2 ・S
3 ・S4 の幅方向に沿ってリードを進退移動せしめるリ
ード移動手段である。このリード移動手段1は、平行に
配列された4種類の経糸W1・W2 ・W3 ・W4 を糸種
ごとに所望の配列状態で通すためのフック部を有するリ
ード11と、このリード11の下部に接続された連結部12
(図1におけるリード11の下部を参照)と、この連結部
12を左右に進退移動させるための送りネジから成る送り
軸13と、この送り軸13を回転駆動させるためのサーボモ
ーターから成る駆動部14とから構成されている。これら
連結部12、送り軸13および駆動部14から成る送りユニッ
トにより、前記各経糸が通されたリード11を自在に左右
移動させることができ、この移動量は左右にそれぞれ最
大200mmに設定されている。また、図3に示すように、
前記リード11は所謂フックリードと呼ばれるものであ
り、このフックリードには各リード片の略中央に1つの
フック部11a、各リード片の間に谷部11bがあり、これ
らフック部11aと谷部11bとに4種類の経糸W1 ・W2
・W3 ・W4 が各々振り分けられることになる。
【0015】符号2で指示するものは、前記糸シートS
1 ・S2 ・S3 ・S4 を各糸シートごとに分割して押し
下げる分割ロッド移動手段である。この分割ロッド移動
手段2は、図4に示すように、各糸シートS1 ・S2 ・
S3 ・S4 の幅方向に沿って配設された4本の分割ロッ
ド211 ・212 ・213 ・214 と、これら分割ロッド端部の
両側に配設された左右一対のフレーム22・22と、これら
各フレーム22の上部と下部に取り付けられた2個のロッ
ド収容部23・23′と、前記各分割ロッドを糸シートの上
下方向および長手方向(即ち、二次元方向)に駆動させ
るためのサーボモーターから成る駆動部24a・24bと、
これら駆動部24a・24bにベルトを介して接続された傘
歯車25a・25bと、これら傘歯車25a・25bにより回転
する一対の回転軸26a・26aおよび26b・26bと、これ
ら回転軸26a・26bの両端近傍にスプロケットを介して
接続された一対の伝動ベルト27a・27aおよび27b・27
bと、これら伝動ベルト27a・27bの所定位置に取り付
けたプレート材とバー材とから成る連結具28a・28b
と、これら連結具28a・28bにて前記伝動ベルト27a・
27bに連結され、かつ、糸シートの上下方向および長手
方向に各々配設されたガイド軸(図示せず)に沿ってス
ライド移動可能なロッドチャック部29とから構成されて
いる。なお、駆動部24aから連結具28aまでの各部材は
前記ロッドチャック部29にて掴持された分割ロッドを糸
シートの上下方向に移動させるための機構であり、駆動
部24bから連結具28bまでの各部材は前記分割ロッドを
糸シートの長手方向に移動させるための機構である。ま
た、本実施形態装置のロッド収容部23・23′において
は、最大8本までの分割ロッドが収容可能となってい
る。
1 ・S2 ・S3 ・S4 を各糸シートごとに分割して押し
下げる分割ロッド移動手段である。この分割ロッド移動
手段2は、図4に示すように、各糸シートS1 ・S2 ・
S3 ・S4 の幅方向に沿って配設された4本の分割ロッ
ド211 ・212 ・213 ・214 と、これら分割ロッド端部の
両側に配設された左右一対のフレーム22・22と、これら
各フレーム22の上部と下部に取り付けられた2個のロッ
ド収容部23・23′と、前記各分割ロッドを糸シートの上
下方向および長手方向(即ち、二次元方向)に駆動させ
るためのサーボモーターから成る駆動部24a・24bと、
これら駆動部24a・24bにベルトを介して接続された傘
歯車25a・25bと、これら傘歯車25a・25bにより回転
する一対の回転軸26a・26aおよび26b・26bと、これ
ら回転軸26a・26bの両端近傍にスプロケットを介して
接続された一対の伝動ベルト27a・27aおよび27b・27
bと、これら伝動ベルト27a・27bの所定位置に取り付
けたプレート材とバー材とから成る連結具28a・28b
と、これら連結具28a・28bにて前記伝動ベルト27a・
27bに連結され、かつ、糸シートの上下方向および長手
方向に各々配設されたガイド軸(図示せず)に沿ってス
ライド移動可能なロッドチャック部29とから構成されて
いる。なお、駆動部24aから連結具28aまでの各部材は
前記ロッドチャック部29にて掴持された分割ロッドを糸
シートの上下方向に移動させるための機構であり、駆動
部24bから連結具28bまでの各部材は前記分割ロッドを
糸シートの長手方向に移動させるための機構である。ま
た、本実施形態装置のロッド収容部23・23′において
は、最大8本までの分割ロッドが収容可能となってい
る。
【0016】符号3で指示するものは、前記リード移動
手段1および分割ロッド移動手段2にて上下に分けられ
た経糸W1 ・W2 ・W3 ・W4 に対して横方向から畦紐
Lを通すための畦紐挿入手段である。この畦紐挿入手段
3は、図5に示すように、筒面に円弧状の経糸スライド
用のスリット31aが多数列設された櫛歯筒部材であっ
て、畦紐Lを通す際の挿入路を形成するガイド筒31と、
このガイド筒31の内部へ向けて畦紐Lを圧縮空気にて飛
ばす噴射ノズル32と、この噴射ノズル32の後部から入れ
る畦紐Lを挟んで保持する上下一対のグリッパー33・33
と、前記畦紐Lの送出量をカウントする測長器34と、前
記ガイド筒31の出口へ向けて畦紐Lを吸引して導くため
の吸引パイプ35と、この吸引パイプ35にてガイド筒31の
出口から出てきた畦紐Lを挟んで保持する上下一対のグ
リッパー36・36とから構成されている。これら各部材は
昇降自在に構成されており、畦紐挿入時には挿入可能な
位置に各部材を上昇させ、それ以外の時は退避位置に下
降させてある。また、前記ガイド筒31には抜き溝31bが
筒面の軸方向に沿って貫通形成してあり、必要に応じ
て、ガイド筒31内に通された畦紐Lを前記抜き溝31bか
らガイド筒31外へ抜き出し可能となっている。さらに、
前記噴射ノズル32は二重ノズル式のものであり、内側の
ノズルに通された畦紐Lを外側のノズルから吸入された
圧縮空気にて噴射する構造となっている。なお、畦紐L
としては、釣糸用のテグスが好ましいが、各種素材の太
い糸(例えば、500 〜1000デニール)でもよい。
手段1および分割ロッド移動手段2にて上下に分けられ
た経糸W1 ・W2 ・W3 ・W4 に対して横方向から畦紐
Lを通すための畦紐挿入手段である。この畦紐挿入手段
3は、図5に示すように、筒面に円弧状の経糸スライド
用のスリット31aが多数列設された櫛歯筒部材であっ
て、畦紐Lを通す際の挿入路を形成するガイド筒31と、
このガイド筒31の内部へ向けて畦紐Lを圧縮空気にて飛
ばす噴射ノズル32と、この噴射ノズル32の後部から入れ
る畦紐Lを挟んで保持する上下一対のグリッパー33・33
と、前記畦紐Lの送出量をカウントする測長器34と、前
記ガイド筒31の出口へ向けて畦紐Lを吸引して導くため
の吸引パイプ35と、この吸引パイプ35にてガイド筒31の
出口から出てきた畦紐Lを挟んで保持する上下一対のグ
リッパー36・36とから構成されている。これら各部材は
昇降自在に構成されており、畦紐挿入時には挿入可能な
位置に各部材を上昇させ、それ以外の時は退避位置に下
降させてある。また、前記ガイド筒31には抜き溝31bが
筒面の軸方向に沿って貫通形成してあり、必要に応じ
て、ガイド筒31内に通された畦紐Lを前記抜き溝31bか
らガイド筒31外へ抜き出し可能となっている。さらに、
前記噴射ノズル32は二重ノズル式のものであり、内側の
ノズルに通された畦紐Lを外側のノズルから吸入された
圧縮空気にて噴射する構造となっている。なお、畦紐L
としては、釣糸用のテグスが好ましいが、各種素材の太
い糸(例えば、500 〜1000デニール)でもよい。
【0017】符号4で指示するものは、上記のリード移
動手段1、分割ロッド移動手段2および畦紐挿入手段3
の動作を連関的に制御する制御手段であり、CPUを備
えたコントローラから成る。この制御手段4により、前
記リード移動手段1のリード11の進退移動と、前記分割
ロッド移動手段2の各分割ロッド211 ・212 ・213 ・21
4 の二次元運動と、前記畦紐挿入手段3の畦紐Lの挿入
との各動作タイミングを自動制御できるので、畦取り作
業をスムーズに行うことが可能となる。
動手段1、分割ロッド移動手段2および畦紐挿入手段3
の動作を連関的に制御する制御手段であり、CPUを備
えたコントローラから成る。この制御手段4により、前
記リード移動手段1のリード11の進退移動と、前記分割
ロッド移動手段2の各分割ロッド211 ・212 ・213 ・21
4 の二次元運動と、前記畦紐挿入手段3の畦紐Lの挿入
との各動作タイミングを自動制御できるので、畦取り作
業をスムーズに行うことが可能となる。
【0018】上記の4つの手段のうち、本発明の最大の
特徴である分割ロッド移動手段2の動作機構を図6〜図
9に基いて説明する。図6〜図9においては、4本の分
割ロッド211 ・212 ・213 ・214 のうち一番下の第1分
割ロッド211 によって第1経糸W1 (これに第1糸シー
トS1 が対応)を押し下げる機構が示してある。図6
は、分割ロッド移動手段2のフレーム22上部に取り付け
られたロッド収容部23に第1分割ロッド211 が収容され
ており、この第1分割ロッド211 の下側を通る第1経糸
W1 がリード11を介して織機ビームbに巻き取られてい
る状態である。この状態から第1分割ロッド211 を第1
経糸W1 の長手方向(巻取方向)に沿ってリード11の間
近まで接近させてから下方に移動させる(図7参照)。
この長手方向と下方との二次元移動により、第1経糸W
1 をリード11のフック部11aまたは谷部11bの何れかに
落とし込むことができる。さらに、その位置で第1分割
ロッド211 を上下方向に微振動させると同時に、前記リ
ード11も各糸シートの幅方向に沿って左右に微振動させ
ることにより、第1分割ロッド211 とリード11の双方の
微振動の相乗作用によって秀れた糸捌き効果が齎らされ
て第1経糸W1 の落とし込みの確実性を一層高めること
ができる(図8参照)。その後、フレーム22下部に取り
付けられたロッド収容部23′に第1分割ロッド211 を収
容する(図9参照)。以下同様にして、第2分割ロッド
212 〜第4分割ロッド214 によって第2経糸W2 〜第4
経糸W4 を順次押し下げていく。
特徴である分割ロッド移動手段2の動作機構を図6〜図
9に基いて説明する。図6〜図9においては、4本の分
割ロッド211 ・212 ・213 ・214 のうち一番下の第1分
割ロッド211 によって第1経糸W1 (これに第1糸シー
トS1 が対応)を押し下げる機構が示してある。図6
は、分割ロッド移動手段2のフレーム22上部に取り付け
られたロッド収容部23に第1分割ロッド211 が収容され
ており、この第1分割ロッド211 の下側を通る第1経糸
W1 がリード11を介して織機ビームbに巻き取られてい
る状態である。この状態から第1分割ロッド211 を第1
経糸W1 の長手方向(巻取方向)に沿ってリード11の間
近まで接近させてから下方に移動させる(図7参照)。
この長手方向と下方との二次元移動により、第1経糸W
1 をリード11のフック部11aまたは谷部11bの何れかに
落とし込むことができる。さらに、その位置で第1分割
ロッド211 を上下方向に微振動させると同時に、前記リ
ード11も各糸シートの幅方向に沿って左右に微振動させ
ることにより、第1分割ロッド211 とリード11の双方の
微振動の相乗作用によって秀れた糸捌き効果が齎らされ
て第1経糸W1 の落とし込みの確実性を一層高めること
ができる(図8参照)。その後、フレーム22下部に取り
付けられたロッド収容部23′に第1分割ロッド211 を収
容する(図9参照)。以下同様にして、第2分割ロッド
212 〜第4分割ロッド214 によって第2経糸W2 〜第4
経糸W4 を順次押し下げていく。
【0019】このように経糸に対して上下方向の一次元
移動のみでなく上下方向および長手方向の二次元移動可
能な分割ロッドを採用したことにより、経糸捌きの確実
性を従来よりも大幅に向上させることが可能となるうえ
に、さらに分割ロッドの微振動やリードの微振動も同時
に経糸に与えることにより、相乗作用による一層秀れた
経糸捌き効果が得られる。
移動のみでなく上下方向および長手方向の二次元移動可
能な分割ロッドを採用したことにより、経糸捌きの確実
性を従来よりも大幅に向上させることが可能となるうえ
に、さらに分割ロッドの微振動やリードの微振動も同時
に経糸に与えることにより、相乗作用による一層秀れた
経糸捌き効果が得られる。
【0020】そして、上記の如く二次元運動可能に構成
された分割ロッド移動手段2によって各経糸W1 ・W2
・W3 ・W4 をリード11のフック部11aまたは谷部11b
にそれぞれ振り分けると、図10に示すように、各経糸が
リード11により上下に分けられてリード11の後方(経糸
の巻取側)に略三角形の開口部Hが形成される。この開
口部Hにガイド筒31を下方から上昇させて、図11に示す
ように、そのガイド筒31に櫛歯状に形成された経糸スラ
イド用の各スリット31aに各経糸を通して当該ガイド筒
31を開口部H内に位置決めした後、噴射ノズル32にてガ
イド筒31の内部へ向けて畦紐Lを飛ばしてガイド筒31内
に畦紐Lを挿通してから、ガイド筒31を下降させる。こ
の下降の際、ガイド筒31内に通された畦紐Lはガイド筒
31の抜き溝31bからガイド筒31外へ抜き出される。この
ような畦紐挿入操作をリード11による経糸捌き後に2回
行って畦紐Lを2本通すと、図12に示すように、一対の
畦紐L・Lによって4種類の経糸W1 ・W2 ・W3 ・W
4 が順番に配列された状態で畦を取ることができる。
された分割ロッド移動手段2によって各経糸W1 ・W2
・W3 ・W4 をリード11のフック部11aまたは谷部11b
にそれぞれ振り分けると、図10に示すように、各経糸が
リード11により上下に分けられてリード11の後方(経糸
の巻取側)に略三角形の開口部Hが形成される。この開
口部Hにガイド筒31を下方から上昇させて、図11に示す
ように、そのガイド筒31に櫛歯状に形成された経糸スラ
イド用の各スリット31aに各経糸を通して当該ガイド筒
31を開口部H内に位置決めした後、噴射ノズル32にてガ
イド筒31の内部へ向けて畦紐Lを飛ばしてガイド筒31内
に畦紐Lを挿通してから、ガイド筒31を下降させる。こ
の下降の際、ガイド筒31内に通された畦紐Lはガイド筒
31の抜き溝31bからガイド筒31外へ抜き出される。この
ような畦紐挿入操作をリード11による経糸捌き後に2回
行って畦紐Lを2本通すと、図12に示すように、一対の
畦紐L・Lによって4種類の経糸W1 ・W2 ・W3 ・W
4 が順番に配列された状態で畦を取ることができる。
【0021】ここで、本実施形態装置を使用して畦取り
作業を行う方法を図13に基いて説明する。まず、4種類
の各経糸W1 ・W2 ・W3 ・W4 が形成する面状の糸シ
ートS1 ・S2 ・S3 ・S4 が通されたリード11を右に
移動させる。つぎに、分割ロッド移動手段2のフレーム
22上部に取り付けられたロッド収容部23に収容されてい
る第1分割ロッド211 を其処からロッドチャック部29に
て取り出してから、その第1分割ロッド211 を第1糸シ
ートS1 の長手方向に沿ってリード11の間近まで接近さ
せつゝ下方に移動させることにより、当該第1糸シート
S1 を第1分割ロッド211 にて扱くようにして押し下げ
る。次いで、リード11の間近で第1分割ロッド211 を下
方に移動させたその位置において、第1分割ロッド211
を上下方向に微振動させると同時に、リード11も第1糸
シートS1 の幅方向に沿って左右に微振動させた後、そ
の第1分割ロッド211 をフレーム22下部に取り付けられ
たロッド収容部23′に収容する。すると、第1糸シート
S1 の各第1経糸W1 がリード11の各フック部11aに確
実に押し下げられて振り分けられる。
作業を行う方法を図13に基いて説明する。まず、4種類
の各経糸W1 ・W2 ・W3 ・W4 が形成する面状の糸シ
ートS1 ・S2 ・S3 ・S4 が通されたリード11を右に
移動させる。つぎに、分割ロッド移動手段2のフレーム
22上部に取り付けられたロッド収容部23に収容されてい
る第1分割ロッド211 を其処からロッドチャック部29に
て取り出してから、その第1分割ロッド211 を第1糸シ
ートS1 の長手方向に沿ってリード11の間近まで接近さ
せつゝ下方に移動させることにより、当該第1糸シート
S1 を第1分割ロッド211 にて扱くようにして押し下げ
る。次いで、リード11の間近で第1分割ロッド211 を下
方に移動させたその位置において、第1分割ロッド211
を上下方向に微振動させると同時に、リード11も第1糸
シートS1 の幅方向に沿って左右に微振動させた後、そ
の第1分割ロッド211 をフレーム22下部に取り付けられ
たロッド収容部23′に収容する。すると、第1糸シート
S1 の各第1経糸W1 がリード11の各フック部11aに確
実に押し下げられて振り分けられる。
【0022】今度は、上記とは逆にリード11を左に移動
させてから、上部のロッド収容部23から第2分割ロッド
212 を取り出して、その第2分割ロッド212 を第2糸シ
ートS2 の長手方向に沿ってリード11の間近まで接近さ
せつゝ下方に移動させる。そして、第2分割ロッド212
を上下方向に微振動させ、かつ、リード11を左右方向に
微振動させてから、その第2分割ロッド212 を下部のロ
ッド収容部23′に収容すると、前記第2糸シートS2 の
各第2経糸W2 がリード11の各谷部11bに確実に押し下
げられて振り分けられる。
させてから、上部のロッド収容部23から第2分割ロッド
212 を取り出して、その第2分割ロッド212 を第2糸シ
ートS2 の長手方向に沿ってリード11の間近まで接近さ
せつゝ下方に移動させる。そして、第2分割ロッド212
を上下方向に微振動させ、かつ、リード11を左右方向に
微振動させてから、その第2分割ロッド212 を下部のロ
ッド収容部23′に収容すると、前記第2糸シートS2 の
各第2経糸W2 がリード11の各谷部11bに確実に押し下
げられて振り分けられる。
【0023】さらに、上記の第1分割ロッド211 と同様
な操作(リード11の右移動〜フック部11aへの押し下
げ)を、第3分割ロッド213 にて第3糸シートS3 に行
い、引続いて、上記の第2分割ロッド212 と同様な操作
(リード11の左移動〜谷部11bへの押し下げ)を、第4
分割ロッド214 にて第4糸シートS4 に行うと、4種類
の経糸W1 ・W2 ・W3 ・W4 の振り分けが完了する。
な操作(リード11の右移動〜フック部11aへの押し下
げ)を、第3分割ロッド213 にて第3糸シートS3 に行
い、引続いて、上記の第2分割ロッド212 と同様な操作
(リード11の左移動〜谷部11bへの押し下げ)を、第4
分割ロッド214 にて第4糸シートS4 に行うと、4種類
の経糸W1 ・W2 ・W3 ・W4 の振り分けが完了する。
【0024】こうして上下に振り分けられた前記経糸W
1 ・W2 ・W3 ・W4 が成す開口部Hに1本目の畦紐L
を挿入する。この畦紐挿入作業を行うには、まずリード
11を各糸シートの略中央に位置決めしてから、畦紐Lを
通す際の挿入路を形成するガイド筒31を開口部Hまで上
昇させる。つぎに、畦紐Lを噴射ノズル32にてガイド筒
31内に挿入してから、そのガイド筒31を下降させる。す
ると、各経糸が成す開口部Hに1本目の畦紐Lが挿入さ
れる。その後、すべての第1分割ロッド211 〜第4分割
ロッド214 を下部のロッド収容部23′から上部のロッド
収容部23に戻して、各糸シートを織機ビームb側に若干
進行させて巻き取る。
1 ・W2 ・W3 ・W4 が成す開口部Hに1本目の畦紐L
を挿入する。この畦紐挿入作業を行うには、まずリード
11を各糸シートの略中央に位置決めしてから、畦紐Lを
通す際の挿入路を形成するガイド筒31を開口部Hまで上
昇させる。つぎに、畦紐Lを噴射ノズル32にてガイド筒
31内に挿入してから、そのガイド筒31を下降させる。す
ると、各経糸が成す開口部Hに1本目の畦紐Lが挿入さ
れる。その後、すべての第1分割ロッド211 〜第4分割
ロッド214 を下部のロッド収容部23′から上部のロッド
収容部23に戻して、各糸シートを織機ビームb側に若干
進行させて巻き取る。
【0025】上記と同様の経糸振り分け操作および畦紐
挿入操作を、更にもう1度行って2本目の畦紐Lを挿入
すると、図12に示す如く一対の畦紐L・Lが交互に通さ
れた状態に畦が取られて畦取り作業が終了することにな
る。この場合、経糸振り分け操作におけるリード11の左
右移動の順番は、左、右、左、右の順になり、1回目の
リード11の移動順(右、左、右、左)とは逆になる。
挿入操作を、更にもう1度行って2本目の畦紐Lを挿入
すると、図12に示す如く一対の畦紐L・Lが交互に通さ
れた状態に畦が取られて畦取り作業が終了することにな
る。この場合、経糸振り分け操作におけるリード11の左
右移動の順番は、左、右、左、右の順になり、1回目の
リード11の移動順(右、左、右、左)とは逆になる。
【0026】上記の畦取り作業の中で特筆すべきこと
は、分割ロッド21を糸シートSの長手方向に沿ってリー
ド11の間近まで接近させつゝ下方に移動させた点に存す
る。これにより、分割ロッド21にて糸シートSを急な角
度で扱くようにして、糸シートSの各経糸Wをリード11
のフック部11a又は谷部11bに押し下げることになり、
その結果経糸捌きの確実性を従来よりも大幅に向上させ
ることが可能となる。
は、分割ロッド21を糸シートSの長手方向に沿ってリー
ド11の間近まで接近させつゝ下方に移動させた点に存す
る。これにより、分割ロッド21にて糸シートSを急な角
度で扱くようにして、糸シートSの各経糸Wをリード11
のフック部11a又は谷部11bに押し下げることになり、
その結果経糸捌きの確実性を従来よりも大幅に向上させ
ることが可能となる。
【0027】最後に、リード11の前後移動機構および傾
斜機構を上記の実施形態装置に付加した例を図14および
図15に基いて説明する。図14と図15とに示すように、リ
ード11と織機ビームbとの間には、糸シートSの長手方
向に平行な左右一対のガイド軸15・15と、糸シートSの
幅方向に平行なガイド軸16と、前記一対のガイド軸15・
15上でリード11を移動させるための左右一対の送り軸17
・17と、これら各送り軸17・17を回転駆動させるための
サーボモーターから成る左右一対の駆動部18・18とが配
設してある。これら一対のサーボモーターを駆動させる
と、図14に示す如くリード11が一対のガイド軸15・15上
を織機ビームb側へ後退移動する。このようにリード11
を糸シートSの長手方向に沿って前後に移動可能とした
ことにより、当該リード11を整経作業時の前筬としても
兼用することができ、リード11の有効利用が図れる。
斜機構を上記の実施形態装置に付加した例を図14および
図15に基いて説明する。図14と図15とに示すように、リ
ード11と織機ビームbとの間には、糸シートSの長手方
向に平行な左右一対のガイド軸15・15と、糸シートSの
幅方向に平行なガイド軸16と、前記一対のガイド軸15・
15上でリード11を移動させるための左右一対の送り軸17
・17と、これら各送り軸17・17を回転駆動させるための
サーボモーターから成る左右一対の駆動部18・18とが配
設してある。これら一対のサーボモーターを駆動させる
と、図14に示す如くリード11が一対のガイド軸15・15上
を織機ビームb側へ後退移動する。このようにリード11
を糸シートSの長手方向に沿って前後に移動可能とした
ことにより、当該リード11を整経作業時の前筬としても
兼用することができ、リード11の有効利用が図れる。
【0028】また、一方のサーボモーターのみを駆動さ
せると、リード11の一端は駆動させた側の1本のガイド
軸15上を織機ビームb側へ後退移動するとともに、リー
ド11の他端はガイド軸16上をスライド移動して、図15に
示す如くリード11が糸シートSに対して斜めに配置され
る。これにより、糸シートSの織機ビームbへの巻取幅
を狭くすることができ、必要に応じてリード11の傾斜角
度を変えて巻取幅を変更することが可能となる。
せると、リード11の一端は駆動させた側の1本のガイド
軸15上を織機ビームb側へ後退移動するとともに、リー
ド11の他端はガイド軸16上をスライド移動して、図15に
示す如くリード11が糸シートSに対して斜めに配置され
る。これにより、糸シートSの織機ビームbへの巻取幅
を狭くすることができ、必要に応じてリード11の傾斜角
度を変えて巻取幅を変更することが可能となる。
【0029】本発明の実施形態は概ね上記のとおりであ
るが、本発明は前述の実施形態に限定されるものでは決
してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の
変更が可能であって、例えば、本実施形態の分割ロッド
21においては、糸シートSの長手方向に移動(リード11
に接近)させてから下方に移動させるという二次元運動
を採用しているけれども、分割ロッド21を下降させてか
ら長手方向に移動させたり、斜めに振動させながらリー
ド11に接近させたりする等の種々の二次元運動パターン
をプログラミングして、対象となる経糸Wに最適の二次
元運動パターンを選択して適用することも可能であり、
このような変更も本発明の技術的範囲に属することは言
うまでもない。
るが、本発明は前述の実施形態に限定されるものでは決
してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の
変更が可能であって、例えば、本実施形態の分割ロッド
21においては、糸シートSの長手方向に移動(リード11
に接近)させてから下方に移動させるという二次元運動
を採用しているけれども、分割ロッド21を下降させてか
ら長手方向に移動させたり、斜めに振動させながらリー
ド11に接近させたりする等の種々の二次元運動パターン
をプログラミングして、対象となる経糸Wに最適の二次
元運動パターンを選択して適用することも可能であり、
このような変更も本発明の技術的範囲に属することは言
うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上実施形態を挙げて説明したとおり、
本発明にあっては、経糸と緯糸とを交錯させて織物を織
る製織の準備工程において、色や太さ等の異なる複数種
の経糸を所望の順序に配列しながら畦取りを行う際に、
経糸に対して上下方向の一次元移動のみでなく上下方向
および長手方向の二次元移動可能な分割ロッドを採用し
たので、経糸捌きの確実性を従来よりも大幅に向上させ
ることができ、畦取りの作業能率向上が可能となる。
本発明にあっては、経糸と緯糸とを交錯させて織物を織
る製織の準備工程において、色や太さ等の異なる複数種
の経糸を所望の順序に配列しながら畦取りを行う際に、
経糸に対して上下方向の一次元移動のみでなく上下方向
および長手方向の二次元移動可能な分割ロッドを採用し
たので、経糸捌きの確実性を従来よりも大幅に向上させ
ることができ、畦取りの作業能率向上が可能となる。
【0031】また、本発明にあっては、リードの前後移
動機構および傾斜機構を付加したので、リードを整経作
業時の前筬としても兼用することができるうえに、経糸
の巻取幅も自在に変更することができる。よって、製織
準備工程における実用価値は頗る大である。
動機構および傾斜機構を付加したので、リードを整経作
業時の前筬としても兼用することができるうえに、経糸
の巻取幅も自在に変更することができる。よって、製織
準備工程における実用価値は頗る大である。
【図1】本発明の実施形態である自動畦取り装置の概要
を示す斜視説明図である。
を示す斜視説明図である。
【図2】本実施形態装置の平面図である。
【図3】本実施形態装置におけるリードの部分拡大斜視
図である。
図である。
【図4】本実施形態装置における分割ロッド移動手段の
内部構造を示す側面説明図である。
内部構造を示す側面説明図である。
【図5】本実施形態装置における畦紐挿入手段の斜視説
明図である。
明図である。
【図6】本実施形態装置における分割ロッドの移動状態
を示す側面説明図である。
を示す側面説明図である。
【図7】本実施形態装置における分割ロッドの移動状態
を示す側面説明図である。
を示す側面説明図である。
【図8】本実施形態装置における分割ロッドの移動状態
を示す側面説明図である。
を示す側面説明図である。
【図9】本実施形態装置における分割ロッドの移動状態
を示す側面説明図である。
を示す側面説明図である。
【図10】本実施形態装置における畦紐挿入手段の動作を
示す部分斜視説明図である。
示す部分斜視説明図である。
【図11】本実施形態装置における畦紐挿入手段の動作を
示す部分斜視説明図である。
示す部分斜視説明図である。
【図12】畦取り作業終了時における経糸と畦紐の交錯状
態を示す断面説明図である。
態を示す断面説明図である。
【図13】畦取り作業のフローチャートである。
【図14】リードの前後移動機構を本実施形態装置に付加
した例の側面説明図である。
した例の側面説明図である。
【図15】リードの傾斜機構を本実施形態装置に付加した
例を示す平面説明図である。
例を示す平面説明図である。
W 経糸 W1 第1経糸 W2 第2経糸 W3 第3経糸 W4 第4経糸 S 糸シート S1 第1糸シート S2 第2糸シート S3 第3糸シート S4 第4糸シート L 畦紐 B 整経ビーム C ビームスタンド b 織機ビーム M 巻取モーター H 開口部 1 リード移動手段 11 リード 11a フック部 11b 谷部 12 連結部 13 送り軸 14 駆動部 15 (長手方向の)ガイド軸 16 (幅方向の)ガイド軸 17 送り軸 18 駆動部 2 分割ロッド移動手段 21 分割ロッド 22 フレーム 23 ロッド収容部 23′ ロッド収容部 24a (上下方向の)駆動部 24b (長手方向の)駆動部 25a (上下方向の)傘歯車 25b (長手方向の)傘歯車 26a (上下方向の)回転軸 26b (長手方向の)回転軸 27a (上下方向の)伝動ベルト 27b (長手方向の)伝動ベルト 28a (上下方向の)連結具 28b (長手方向の)連結具 29 ロッドチャック部 3 畦紐挿入手段 31 ガイド筒 31a (経糸スライド用の)スリット 31b 抜き溝 32 噴射ノズル 33 グリッパー 34 測長器 35 吸引パイプ 36 グリッパー 4 制御手段
フロントページの続き (72)発明者 江尻 慶一 福井県丹生郡清水町上天下2−59 (72)発明者 増田 敦士 福井県武生市余田町8−1 (72)発明者 橋詰 研治 福井県福井市御幸2−23−2
Claims (10)
- 【請求項1】 平行に配列された複数種の経糸W1 ・W
2 ・W3 ・・・・を糸種ごとに所望の配列状態で通すための
少なくとも1つのフック部を有するリード11を、前記各
経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が形成する糸シートS1 ・S
2 ・S3 ・・・・の幅方向に沿って進退移動せしめるリード
移動手段1と;前記リード11に通された複数種の糸シー
トS1 ・S2 ・S3 ・・・・を、当該糸シートの幅方向に沿
って配設された複数本の分割ロッド211 ・212 ・213 ・・
・・にて前記糸シートごとに分割する機構であって、各分
割ロッド211 ・212 ・213 ・・・・を糸シートS1 ・S2 ・
S3 ・・・・の上下方向および長手方向に二次元運動せしめ
る分割ロッド移動手段2と;前記リード11にて上下に分
けられた経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が成す開口部Hに畦
紐Lを挿入する畦紐挿入手段3と;前記リード11の進退
移動と前記各分割ロッド211 ・212 ・213 ・・・・の二次元
運動と前記畦紐Lの挿入との各動作タイミングを制御す
る制御手段4とを包含することを特徴とした自動畦取り
装置。 - 【請求項2】 リード11として、各リード片に少なくと
も1つのフック部11aを有するフックリードを使用して
いる請求項1記載の、自動畦取り装置。 - 【請求項3】 制御手段4が、分割ロッド211 ・212 ・
213 ・・・・の二次元運動パターンをプログラミング可能で
ある請求項1または2記載の、自動畦取り装置。 - 【請求項4】 畦紐挿入手段3が、圧縮空気を噴射させ
て畦紐Lを飛ばすように構成してある請求項1〜3の何
れか一つに記載の、自動畦取り装置。 - 【請求項5】 平行に配列された複数種の経糸W1 ・W
2 ・W3 ・・・・が形成する糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・
の幅方向に沿って配設されたリード11を前記糸シートの
長手方向に移動させて、当該リード11を整経作業にも兼
用可能とした請求項1〜4の何れか一つに記載の、自動
畦取り装置。 - 【請求項6】 平行に配列された複数種の経糸W1 ・W
2 ・W3 ・・・・が形成する糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・
の幅方向に沿って配設されたリード11を傾斜させて、前
記経糸の織機ビームbへの巻取幅を変更可能とした請求
項1〜5の何れか一つに記載の、自動畦取り装置。 - 【請求項7】 平行に配列された複数種の経糸W1 ・W
2 ・W3 ・・・・が通された少なくとも1つのフック部を有
するリード11を、前記経糸W1 ・W2 ・W3・・・・が形成
する糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・の幅方向に沿って進
退移動せしめる工程と;前記糸シートS1 ・S2 ・S3
・・・・の幅方向に沿って配設された複数本の分割ロッド21
1 ・212 ・213 ・・・・を、前記リード11へ向けて接近させ
つゝ下方に移動させることにより、当該各糸シートS1
・S2 ・S3 ・・・・を押し下げて各経糸W1 ・W2 ・W3
・・・・を前記リード11のフック部11aと谷部11bとに振り
分ける工程と;前記リード11にて上下に振り分けられた
経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・が成す開口部Hに畦紐Lを挿
入する工程とを包含することを特徴とした畦取り方法。 - 【請求項8】 平行に配列された複数種の経糸W1 ・W
2 ・W3 ・・・・が形成する糸シートS1 ・S2 ・S3 ・・・・
を、複数本の分割ロッド211 ・212 ・213 ・・・・にて扱く
ように押し下げる請求項7記載の、畦取り方法。 - 【請求項9】 複数本の分割ロッド211 ・212 ・213 ・・
・・をリード11へ向けて接近させつゝ下方に移動させると
ともに、前記各分割ロッド211 ・212 ・213・・・・を上下
方向に微振動させることにより、複数種の経糸W1 ・W
2 ・W3 ・・・・をリード11のフック部11aと谷部11bとに
確実に振り分けるようにした請求項7または8記載の、
畦取り方法。 - 【請求項10】 複数本の分割ロッド211 ・212 ・213 ・・
・・をリード11へ向けて接近させつゝ下方に移動させると
ともに、前記各分割ロッド211 ・212 ・213・・・・を上下
方向に微振動させ、かつ、前記リード11を糸シートS1
・S2 ・S3・・・・の幅方向に微振動させることにより、
複数種の経糸W1 ・W2 ・W3 ・・・・をリード11のフック
部11aと谷部11bとに確実に振り分けるようにした請求
項7〜9の何れか一つに記載の、畦取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP752497A JP2942857B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 自動畦取り装置、及びそれを用いた畦取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP752497A JP2942857B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 自動畦取り装置、及びそれを用いた畦取り方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10212643A true JPH10212643A (ja) | 1998-08-11 |
| JP2942857B2 JP2942857B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=11668173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP752497A Expired - Fee Related JP2942857B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 自動畦取り装置、及びそれを用いた畦取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2942857B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110318145A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-11 | 宏和电子材料科技股份有限公司 | 电子级玻璃纤维布整浆绫取装置 |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP752497A patent/JP2942857B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110318145A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-11 | 宏和电子材料科技股份有限公司 | 电子级玻璃纤维布整浆绫取装置 |
| CN110318145B (zh) * | 2019-07-31 | 2024-02-23 | 宏和电子材料科技股份有限公司 | 电子级玻璃纤维布整浆绫取装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2942857B2 (ja) | 1999-08-30 |
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