JPH10214182A - 交換機の付加サービスプログラムの生成方法とそ の制御方式 - Google Patents

交換機の付加サービスプログラムの生成方法とそ の制御方式

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JPH10214182A
JPH10214182A JP1660797A JP1660797A JPH10214182A JP H10214182 A JPH10214182 A JP H10214182A JP 1660797 A JP1660797 A JP 1660797A JP 1660797 A JP1660797 A JP 1660797A JP H10214182 A JPH10214182 A JP H10214182A
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崇 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】類似した機能をもつプログラムの共通処理部分
を共有し、共有できない処理部分は差分処理を記述し、
プログラム内での共通化をはかる。 【解決手段】新に交換機の付加サービスプログラムを作
成する際、付加サービスを実現するための処理を処理目
的単位に細分化して部品化し、部品化した処理目的単位
の処理を処理順序に合成した既存の類似した複数の付加
プログラムから、処理目的単位が共通な部品化された処
理部分と処理目的単位が異る部品化された処理部分とを
抽出し、抽出したそれぞれの処理目的単位の処理部分を
特定するために処理目的単位が共通な処理部分には1つ
の共通なパターン番号を、処理目的単位が異る個々の処
理部分にはそれぞれの処理を唯一識別可能なパターン番
号をそれぞれ付与し、パターン番号が付与された処理目
的単位が共通な処理部分および処理目的単位が異る処理
部分を付加サービスを実現する処理順序に合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機の付加サー
ビスプログラムの生成方式とその制御方式に関し、特に
付加サービスを実現するための処理を処理目的単位に細
分化して部品化し、処理目的単位が共通な部品化された
処理部分と処理目的単位が異る部品化された処理部分と
に区分し、処理目的単位が共通な処理部分には1つの共
通なパターン番号を付与し、処理目的単位が異る個々の
処理部分にはそれぞれ異るパターン番号を付与して、付
加サービスを実現する処理順序に合成する方法とその合
成されたプログラムの制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラムの品質は搭載する製品の品質
を左右し、一旦市場に出た製品にプログラム障害が発生
すると、ユーザに多大な迷惑も掛けるばかりか、メーカ
はユーザの信頼を失なうことになり、その損失は測り知
れない。
【0003】また、メーカは市場の要求を先取りしてタ
イムリーに製品を市場に供給するためには、効率的なプ
ログラム開発が必要となる。
【0004】効率的にプログラムを開発するためには、
品質のよい既存のプログラム資産を流用することが有効
であり、これにより生産性が向上し、且つ品質のよい製
品をユーザに提供することができる。
【0005】このような背景から、例えば、プログラム
の仕様を機能分割し、機能単位の処理目的と処理モジュ
ールとを1組としたプログラム部品を生成してデータベ
ースに格納しておき、新規のプログラムを開発する際に
新仕様の機能分割単位の処理目的を検索キーとしてデー
タベースを検索し、数多くある処理モジュールの中から
必要な処理モジュールを抽出して組み立てる技術が特開
平6−214768号公報に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平6−21476
8号公報のプログラム部品作成方法およびプログラム自
動生成方法は、新規のプログラムを開発する際に新仕様
の機能分割単位の処理目的を検索キーとしてデータベー
スを検索し、機能単位の処理目的と処理モジュールとを
1組とした既存の数多くあるプログラム部品の中から必
要な処理モジュールを抽出して組み立てて新規プログラ
ムを完成させるので、類似した機能の場合に同じような
プログラムが合成され、個々のプログラム内に同じ処理
の部分が重複することになる。
【0007】従って、限られた記憶領域内に類似した多
数のプログラムが搭載されることになり、記憶領域が不
足する場合が生ずる。
【0008】例えば多数の付加サービスを提供する交換
機の場合には、付加サービスの追加が困難になり、大き
な記憶容量の記憶装置に変更せざるを得なくなる。
【0009】なお、交換機の付加サービスの場合、機能
単位すなわち付加サービス単位にプログラムを部品化す
ると、各付加サービスプログラム内で処理部分が重複す
る場合があり、記憶装置を有効使用できなくなる。
【0010】本発明の目的は、交換機の付加サービズの
プログラムにおいて、類似した機能をもつプログラムの
共通処理部分を共有できるようにし、共有できない部分
は、それぞれの持つ差分処理を記述することによって複
数できてしまう類似したプログラムを一つのプログラム
として記述できるようにし、プログラム内での共通化を
はかり、合成されるプログラムの不要な類似処理部分を
削減する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の交換機の付加サ
ービスプログラムの生成方法は、ユーザが要求するある
交換機の付加サービスのプログラムを作成する際、この
付加サービスを実現するための処理を処理目的単位に細
分化して部品化し、部品化した処理目的単位の処理を付
加サービスを実現する処理順序に合成することを特徴と
する。
【0012】また、付加サービスを実現するための処理
を処理目的単位に細分化して部品化し、部品化した処理
目的単位の処理を処理順序に合成した既存の類似した複
数の付加サービスプログラムから、処理目的単位が共通
な部品化された処理部分と処理目的単位が異る部品化さ
れた処理部分とを抽出し、抽出したそれぞれの処理目的
単位の処理部分を特定するために前記処理目的単位が共
通な処理部分には1つの共通なパターン番号を、また前
記処理目的単位が異る個々の処理部分にはそれぞれの処
理を唯一識別可能なパターン番号をそれぞれ付与し、前
記パターン番号が付与された処理目的単位が共通な処理
部分および処理目的単位が異る処理部分を、付加サービ
スを実現する処理順序に合成して新な交換機の付加サー
ビスプログラムを作成することを特徴とする。
【0013】また、ユーザに種々サービスを提供するた
めの交換機の付加サービスプログラムは、付加サービス
を実現するための処理を処理目的単位に細分化して部品
化し、部品化した処理目的単位の処理部分を特定するた
めに、1つの共通なパターン番号が付与された前記処理
目的単位が共通な処理部分と、それぞれの処理を唯一識
別可能なパターン番号がそれぞれ付与された処理目的単
位が異る個々の処理部分とが付加サービスを実現する処
理順序に記述された付加サービス単位の1つまたは複数
のサブシナリオと、付加サービス単位の前記サブシナリ
オの中から任意の付加サービスに対応するサブシナリオ
を特定するためのサービス識別子と、前記サブシナリオ
に記述されている前記処理目的単位が異る処理部品を個
々に特定するためのパターン番号識別子と、前記サービ
ス識別子で特定された付加サービスの前記1つまたは複
数のサブシナリの中から1つのサブシナリオを特定する
ためのサブシナリオ番号識別子とから成る複数のサブシ
ナリオ識別子と、前記付加サービスを実行するとき発生
する処理イベント毎に前記サブシナリオ識別子の前記パ
ターン番号識別子と前記サブシナリオ番号識別子とか
ら、対応する前記サブシナリオとこのサブシナリオに記
述されている前記処理目的単位が異る処理部分のパター
ン番号を指定する分析シナリオと、から成るサービス単
位のサービスシナリオで構成することを特徴とする。
【0014】また、前記分析シナリオは前記付加サービ
スを実現するとき発生する処理イベント毎に対応して複
数備えることを特徴とする。
【0015】本発明の交換機の付加サービスプログラム
の制御方式は、複数の前記交換機の付加サービスプログ
ラムを格納するサービスシナリオ部と、電話端末から受
信した信号情報の分析,送信,通話路接続など交換機の
基本呼処理を行うと共に前記信号情報の分析結果が交換
付加サービス要求であるとき、前記受信した信号情報を
転送する基本呼制御部と、前記基本呼制御部から転送さ
れた前記信号情報を受信し、受信した前記信号情報から
前記電話端末が要求する付加サービスを特定した後、前
記付加サービス要求した前記電話端末の当該付加サービ
ス加入登録の有無を識別し、前記付加サービス加入登録
さてれいるとき、前記サービスシナリオ部に複数種類格
納されている付加サービスプログラムの前記サブシナリ
オ識別子のサービス識別子を検索して前記電話端末が要
求した付加サービスに対応するサービス識別子を識別し
たとき、前記分析シナリオに対し識別した付加サービス
の前記サブシナリオの選択および選択した前記サブシナ
リに記述されている付加サービスの処理の実行を指示す
るサービス制御部と、を有することを特徴とする。
【0016】また、前記分析シナリオは、前記サービス
制御部から付加サービスの実行指示を受けたとき、前記
サブシナリオ識別子に前記サービス識別子と共に記述さ
れている前記サブシナリオ番号識別子と前記パターン番
号識別子とから対応するサブシナリオとパターン番号と
を識別し、識別した前記サブシナリオに対し識別した前
記パターン番号を通知し、前記サブシナリオは、通知さ
れたパターン番号が付与されている処理目的単位の異る
処理部分と処理目的単位が共通な処理部分とを記述され
ている順序に従い実行することを特徴とする。
【0017】このように、交換付加サービスを実現する
サービス毎の処理単位に細分化されたサブシナリオと呼
ばれるプログラムに、そのサブシナリオを識別するため
の識別子を付与する。その識別子は、サービスシナリオ
と呼ばれる合成されてできる交換機の付加サービスプロ
グラムを識別する番号と、サブシナリオを特定する番号
と、サブシナリオのプログラム内で細分化された単位を
識別するパターン番号とで構成する。
【0018】サブシナリオのプログラムは、処理が共通
となる部分は共用し、異なる部分の処理にはパターン番
号を与えて記述する。
【0019】これによって、類似した機能のプログラム
は、1つのプログラムとして記述することが可能とな
る。そして、指定するサブシナリオ識別子を変えるだけ
で一部分異なったプログラムの実行が可能となる。その
ため、作成するプログラム数は減少し交換機の限られた
記憶領域にプログラムを搭載することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明についいて図面を参照
して説明する。図1は、本発明の交換機の付加サービス
プログラムとなるサービスシナリオの構成図である。付
加サービス単位のサービスシナリオ10−1〜10−n
は、付加サービスを特定するためのサブシナリオ識別子
20−1〜20−nと、付加サービスを実現するための
プログラムであるサブシナリオ40−1〜40−nと、
このサブシナリオを決定するための分析処理を行うプロ
グラムである分析シナリオ30−1〜30−nとから構
成する。
【0021】分析シナリオ30−1〜30−nは、どの
サブシナリオを起動するかを決定するために、交換機内
で発生するイベント毎に定義される。なお、ここでいう
イベント毎とは、交換機に収容されている電話端末の発
呼,保留,終話操作や付加サービス選択を含む種々操作
情報に対応して交換機内で発生するイベントを示す。
【0022】また、サブシナリオ40−1〜40−n
は、電話端末から付加サービス指定情報を受信時に実行
する部品化されたプログラムから構成される。
【0023】図2は、図1に示す一つのサブシナリオの
構成例を示す図である。ある付加サービスのサブシナリ
オ例えば40−1は、処理A41、処理B42、処理C
43、処理D44、処理E45のように部品化されたプ
ログラムの合成で構成され、それぞれの部品化された処
理にはパターン番号と呼ばれるサブシナリオ内の処理を
特定する番号を割り当てる。
【0024】このパターン番号の割り当ては、付加サー
ビスを実現するためのプログラムである複数の既存のサ
ブシナリオから新に別の付加サービスのプログラムを作
成する際、対象となる既存のサブシナリオ間で共通な処
理にはパターン番号0、対象となる既存のサブシナリオ
間で共通でない処理にはパターン番号0以外のその処理
を識別できる唯一となるパターン番号1、2、3を割り
当てる。
【0025】例えば、図7に示すような類似した3種類
の既存の付加サービスのプログラムであるサブシナリオ
1,2,3は、処理Aはサブシナリオ1にのみ存在し、
処理Bおよび処理Dはサブシナリオ1,2,3に共通し
て存在し、また、処理Cはサブシナリオ1,2に存在
し、処理Eはサブシナリオ2,3に存在し、処理Aはサ
ブシナリオ1にのみ存在する。
【0026】従来はこのように、機能単位にプログラム
(サブシナリオ1,2,3)を作成していたため、それ
ぞれのサブシナリオには共通な処理B,Dが含まれてお
り、共通処理部分が有効に使用されず、記憶装置の記憶
領域を無駄に使用することになる。
【0027】従って、図7に示す類似した3種類の既存
の付加サービスのプログラムであるサブシナリオ1,
2,3を合成して新な付加サービスのプログラムを作成
する場合、新に作成する付加サービスのプログラムが処
理A,B,C,D,Eの順に構成されるものとすれば、
図2に示すように、処理Aにはパターン番号1、共通な
処理Bにはパターン番号0、処理Cにはパターン番号
1,2、処理Dにはパターン番号0、処理Eにはパター
ン番号2,3をそれぞれ付与して合成することにより、
共通処理部分を有効に使用することができ、限られた記
憶領域を有効に使用することが可能となる。
【0028】図3は図1に示すサブシナリオ識別子の構
成例を示す図である。サブシナリオを唯一特定するため
に割り当てられるサブシナリオ識別子例えば20−1
は、サービスシナリオを識別するためのサービス識別子
21と、サブシナリオを識別するためのサブシナリオ番
号識別子23と、サブシナリオ内の処理を指定するため
のパターン番号識別子22で構成する。
【0029】サービス識別子21は、交換機の付加サー
ビス単位に付与されており、サブシナリオ識別子23
は、一つのサービスシナリオを構成するサブシナリオ単
位に付与されている。
【0030】従って、この三つの識別子(21、22、
23)によって構成されるサブシナリオ識別子20−1
は、唯一なものとなり、同一の識別子が存在することは
ありえないため、サブシナリオが重複しないようにな
る。
【0031】図4はサービスシナリオを制御するための
交換機の主要構成を示す図である。図4に示す交換機の
制御構成は、呼制御部50とサービスシナリオ部60と
から成る。
【0032】呼制御部50は、電話端末から信号受信時
における信号情報の分析、信号送信、通話路接続などの
基本交換処理を行う基本呼制御部51と、サービスシナ
リオの起動判定、競合判定などサービスシナリオ10−
1〜10−nの管理処理を行うサービス制御部52で構
成する。
【0033】なお、競合判定の管理とは、例えば転送サ
ービスの付加サービスを実行中にキャッチホンサービス
の付加サービスの要求があった場合に、キャッチホンサ
ービスの要求を拒否するものである。
【0034】サービスシナリオ部60は、図1に示す付
加サービスを特定するためのサブシナリオ識別子20−
1〜20−nと、起動するサービスシナリオの分析処理
を行う分析シナリオ30−1〜30−nと、付加サービ
スを実現するための処理を行うサブシナリオ40−1〜
40−nとから成る複数のサービスシナリオ10−1〜
10−nで構成されている。
【0035】次に図5に図4を併せて参照してサブシナ
リオの制御手順を説明する。
【0036】まず始めに、呼制御部50が電話端末から
各種操作情報を受信するS101と、呼制御部50の基
本呼制御部51は付加サービス要求か否かを例えばサー
ビス特番により識別し、付加サービス要求である場合に
は、その操作情報を転送しサービス制御部52を起動す
る(S102)。
【0037】サービス制御部52は基本呼制御部から転
送された操作情報から要求された付加サービスを特定す
ると共に加入者データ(図示せず)を検索し、特定した
付加サービスの契約の有無を識別する。要求された付加
サービス契約が登録されている場合は、サービスシナリ
オ部60の各種付加サービスのサービスシナリオ10−
1〜10−nのサブシナリオ識別子20−1〜20−n
を検索し、受信した付加サービス要求に対応するサービ
ス識別子21があるか否かを分析処理する(S10
3)。
【0038】サービス制御部52は、サービスシナリオ
10−1〜10−nのサブシナリオ識別子20−1〜2
0−nを検索の結果、対応するサービス識別子21が記
述されたサブシナリオ識別子、例えば20−1があった
場合、分析シナリオ例えば30−1に対し サービス識
別子に対応するサブシナリオの選択を指示する。ステッ
プS103における分析の結果、受信した付加サービス
要求に対応するサブシナリオ識別子が無かった場合は、
分析シナリオ30−1〜30−nを起動せずに、その旨
を基本呼制御51へ通知して処理を終了する。
【0039】サブシナリオの選択指示を受けた分析シナ
リオ30−1は、サブシナリオ識別子20−1にサービ
ス識別子21と共に記録されているサブシナリオ番号識
別子23とパターン番号識別子22の記述内容を分析し
(S104)、サブシナリオ40−1〜40−nの中に
対応するサブシナリオがあるか否かを識別する(S10
5)。
【0040】分析シナリオ30−1は、対応するサブシ
ナリオ例えば40−1を識別した場合は、サブシナリオ
番号識別子23とパターン番号識別子22を指定してサ
ブシナリオ40−1の処理を実行する(S106)。ス
テップS105において、対応するサブシナリ20−1
が無かった場合には、サブシナリオ40−1〜40−n
を起動せずに、その旨を呼制御部50のサービス制御部
52へ通知し処理を終了する。
【0041】次に、図2を参照してサブシナリオ番号識
別子とパターン番号識別子が指定されたサブシナリオの
処理について説明する。図2は、サブシナリオのプログ
ラム構成例を示す図である。ある付加サービスのプログ
ラムである例えばサブシナリオ40−1は、パターン番
号1が付与された処理A41と、パターン番号0が付与
された処理B42と、パターン番号1および2が付与さ
れた処理C43と、パターン番号0が付与された処理D
44と、パターン番号2および3が付与された処理E4
5とから構成されている。
【0042】なお、ここではパターン番号1が電話端末
からの例えば付加サービス要求に対する処理を示し、パ
ターン番号2は例えば付加サービス中における電話端末
の保留操作に対する処理を示し、パターン番号3が例え
ば電話端末の終話操作に対する処理と仮定する。
【0043】また、分析シナリオ30−1〜30−n
は、電話端末操作情報に対応して交換機内部で発生する
各種イベントに対応しており、ここでは分析シナリオ3
0−1が付加サービス要求に対する処理を、30−2は
保留操作に対する処理を、30−3は終話操作に対する
処理の分析をそれぞれ分担するものとする。
【0044】呼制御部50のサービス制御部52が電話
端末からのある付加サービス要求を識別すると共に対応
する付加サービスの加入登録を識別し、且つサービスシ
ナリオ部60のサービスシナリオのサブシナリオ識別子
を検索して対応するサービス識別子を識別した場合、分
析シナリオ30−1に対し識別したサブシナリオ識別子
20−1に対応するサブシナリオの選択を指示する。
【0045】分析シナリオ30−1は、サブシナリオ2
0−1にサービス識別子21と共に記述されているパタ
ーン番号識別子22とサブシナリオ番号識別子23の記
述内容を識別し、サブシナリオ番号識別子23に記述さ
れているサブシナリオ40−1のパターン番号1の処理
を指示する。
【0046】サブシナリオ40−1は最初に、図2に示
すパターン番号1が記述されている処理A41を実行
し、続いてサブシナリオの共通処理として記述されてい
るパターン番号0の処理B42を実行し、次にパターン
番号1とパターン番号2が記述されている処理C43を
実行し、最後にサブシナリオの共通処理として記述され
ているパターン番号0の処理D44を実行してこのサブ
シナリオすなわち電話端末から要求された付加サービス
の処理を終了する。
【0047】付加サービス中に電話端末が保留操作をし
た場合、呼制御部50のサービス制御部52が分析シナ
リオ30−2に対しサービスの保留処理の実行を指示す
る。分析シナリオ30−2は、サブシナリオ識別子20
−2に記述されているパターン番号識別子22とサブシ
ナリオ番号識別子23の記述内容を識別し、サブシナリ
オ番号識別子23に記述されているサブシナリオ40−
1のパター番号2の処理を指示する。
【0048】サブシナリオ40−1は最初に、図2に示
すサブシナリオの共通処理として記述されているパター
ン番号0の処理B42を実行し、続いてパターン番号2
が記述されている処理C43を実行し、次にサブシナリ
オの共通処理として記述されているパターン番号0の処
理D44を実行し、最後にパターン番号2が記述されて
いる処理E45を実行して保留処理を終了する。
【0049】付加サービスが終了し電話端末が終話操作
をした場合、呼制御部50のサービス制御部52が分析
シナリオ30−3に対しサービスの保留処理の実行を指
示する。分析シナリオ30−3は、サブシナリオ識別子
20−3に記述されているパターン番号識別子22とサ
ブシナリオ番号識別子23の記述内容を識別し、サブシ
ナリオ番号識別子23に記述されているサブシナリオ4
0−1のパターン番号3の処理を指示する。
【0050】サブシナリオ40−1は最初に、図2に示
すサブシナリオの共通処理として記述されているパター
ン番号0の処理B42を実行し、続いてパターン番号0
が記述されている処理D44を実行し、最後にパターン
番号3が記述されている処理E45を実行して終話処理
を終了する。
【0051】なお、パターン番号の指定が無かった場合
にはパターン番号0が記述されている処理B42,処理
D44の順に実行する。
【0052】次に図6を参照してサブシナリオの他の構
成例について説明する。図6では、パターン番号で指定
される処理の中に、更にパターン番号を定義して実行す
る処理を記述する。
【0053】図6に示すある付加サービスのプログラム
であるサブシナリオ例えば40−2は、パターン番号0
が付与された処理A46と、パターン番号1および2が
付与されたパターン番号1,2の共通処理B47と、パ
ターン番号1、2で指定された処理B47の中に、パタ
ーン番号1、2の差分処理をパターン番号1を定義し
た、パターン番号1、2の差分処理である処理C47−
1と、パターン番号3が付与された処理D48とから構
成されている。
【0054】この状態において、例えば分析シナリオ3
0−1は、例えばサブシナリオ20−1に記述されてい
るパターン番号識別子22とサブシナリオ番号識別子2
3の記述内容を識別し、サブシナリオ番号識別子23に
記述されているサブシナリオ40−2のパター番号1の
処理を指示する。
【0055】パターン番号1の処理の指示を受けたサブ
シナリオ40−2は、最初にこのサブシナリオ内の共通
処理として記述されているパターン番号0の処理A46
を実行し、続いてパターン番号1、2の共通処理として
記述されている処理B47を実行し、次にこのB処理4
7を実行中にパターン番号1だけの処理として記述され
ている処理C47−1を実行してサブシナリオ40−2
の処理を終了する。
【0056】また、分析シナリオ30−2が、サブシナ
リオ20−2に記述されているパターン番号番号識別子
22とサブシナリオ番号識別子23の記述内容を識別
し、サブシナリオ番号識別子23に記述されているサブ
シナリオ40−2のパター番号2の処理を指示した場合
は、パターン番号0が付与されている処理A46を実行
し、続いてパターン番号2が付与されている処理B47
を実行してサブシナリオ40−2の処理を終了する。
【0057】同様にパターン番号3の処理の指示を受け
た場合は、処理A46を実行し、続いて処理D48を実
行してこのサブシナリオの処理を終了する。
【0058】なお、パターン番号の指定がなかった場合
は、パターン番号0の処理A42のみを実行してサブシ
ナリオの処理を終了する。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、付加サー
ビスを実現するための処理を処理目的単位に細分化して
部品化し、部品化した処理目的単位の処理を処理順序に
合成した既存の類似した複数の付加プログラムから、処
理目的単位が共通な部品化された処理部分と処理目的単
位が異る部品化された処理部分とを抽出し、抽出したそ
れぞれの処理目的単位の処理部分を特定するために前記
処理目的単位が共通な処理部分には1つの共通なパター
ン番号を、また前記処理目的単位が異る個々の処理部分
にはそれぞれの処理を唯一識別可能なパターン番号をそ
れぞれ付与し、前記パターン番号が付与された処理目的
単位が共通な処理部分および処理目的単位が異る処理部
分を付加サービスを実現する処理順序に合成して新に交
換機の付加サービスプログラムを作成するので、一つの
付加サービスプログラムでもパターン番号を変えること
で、異なる処理を実現することが可能となり、今まで処
理が一部異なるだけで類似したプログラムを複数作らな
ければならなかったが、共通部分を共有して異なる部分
をパターン番号で分けることが可能となる。
【0060】従って不要なプログラム記述が削減され、
限られた記憶領域を有効に使用することができ、交換機
の類似した複数の付加サービスプログラムを容易に搭載
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交換機の付加サービスプログラムとな
るサービスシナリオの構成図である。
【図2】一つのサブシナリオの構成例を示す図である。
【図3】サブシナリオ識別子の構成例を示す図である。
【図4】サービスシナリオを制御するための交換機の主
要構成を示す図である。
【図5】サービスシナリオの制御手順を示すフローチャ
ートである。
【図6】サービスシナリオの他の構成例を示す図であ
る。
【図7】従来の機能単位に部品化した処理を合成したサ
ービスプログラムから処理目的単位が共通な処理部と異
る処理部とを抽出,合成して新なサブシナリオを作成す
る例を示す図である。
【符号の説明】
10−1〜10−n サービスシナリオ 20−1〜20−n サブシナリオ識別子 30−1〜30−n 分析シナリオ 40−1〜40−n サブシナリオ 21 サブシナリオ識別子のサービス識別子 22 サブシナリオ識別子のパターン番号識別子 23 サブシナリオ識別子のサブシナリオ番号識別子 41 パターン番号1で指定される部品化された処理
A 42 パターン番号0で指定される部品化された処理
B 43 パターン番号1および2で指定される部品化さ
れた処理C 44 パターン番号0で指定される部品化された処理
D 45 パターン番号2および3で指定される部品化さ
れた処理D 46 パターン番号0で指定される部品化された処理
B 47 パターン番号1および2で指定される部品化さ
れた処理B 47−1 パターン番号1、2の差分処理としてパタ
ーン番号1で指定される部品化された処理C 48 パターン番号3で指定される部品化された処理
D 50 呼制御部 51 基本呼制御部 52 シービス制御部 60 サービスシナリオ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが要求するある交換機の付加サー
    ビスのプログラムを作成する際、この付加サービスを実
    現するための処理を処理目的単位に細分化して部品化
    し、部品化した処理目的単位の処理を付加サービスを実
    現する処理順序に合成することを特徴とする交換機の付
    加サービスプログラムの生成方法。
  2. 【請求項2】 付加サービスを実現するための処理を処
    理目的単位に細分化して部品化し、部品化した処理目的
    単位の処理を処理順序に合成した既存の類似した複数の
    付加プログラムから、処理目的単位が共通な部品化され
    た処理部分と処理目的単位が異る部品化された処理部分
    とを抽出し、抽出したそれぞれの処理目的単位の処理部
    分を特定するために前記処理目的単位が共通な処理部分
    には1つの共通なパターン番号を、また前記処理目的単
    位が異る個々の処理部分にはそれぞれの処理を唯一識別
    可能なパターン番号をそれぞれ付与し、前記パターン番
    号が付与された処理目的単位が共通な処理部分および処
    理目的単位が異る処理部分を、付加サービスを実現する
    処理順序に合成して新な交換機の付加サービスプログラ
    ムを作成することを特徴とする交換機の付加サービスプ
    ログラムの生成方法。
  3. 【請求項3】 ユーザに種々サービスを提供するための
    交換機の付加サービスプログラムは、 付加サービスを実現するための処理を処理目的単位に細
    分化して部品化し、部品化した処理目的単位の処理部分
    を特定するために、1つの共通なパターン番号が付与さ
    れた前記処理目的単位が共通な処理部分と、それぞれの
    処理を唯一識別可能なパターン番号がそれぞれ付与され
    た処理目的単位が異る個々の処理部分とが付加サービス
    を実現する処理順序に記述された付加サービス単位の1
    つまたは複数のサブシナリオと、 付加サービス単位の前記サブシナリオの中から任意の付
    加サービスに対応するサブシナリオを特定するためのサ
    ービス識別子と、前記サブシナリオに記述されている前
    記処理目的単位が異る処理部品を個々に特定するための
    パターン番号識別子と、前記サービス識別子で特定され
    た付加サービスの前記1つまたは複数のサブシナリの中
    から1つのサブシナリオを特定するためのサブシナリオ
    番号識別子とから成る複数のサブシナリオ識別子と、 前記付加サービスを実行するとき発生する処理イベント
    毎に前記サブシナリオ識別子の前記パターン番号識別子
    と前記サブシナリオ番号識別子とから、対応する前記サ
    ブシナリオとこのサブシナリオに記述されている前記処
    理目的単位が異る処理部分のパターン番号を指定する分
    析シナリオと、 から成るサービス単位のサービスシナリオで構成するこ
    とを特徴とする交換機の付加サービスプログラムの生成
    方法。
  4. 【請求項4】 前記分析シナリオは前記付加サービスを
    実現するとき発生する処理イベント毎に対応して複数備
    えることを特徴とする請求項3記載の交換機の付加サー
    ビスプログラムの生成方法。
  5. 【請求項5】 複数の前記交換機の付加サービスプログ
    ラムを格納するサービスシナリオ部と、 電話端末から受信した信号情報の分析,送信,通話路接
    続など交換機の基本呼処理を行うと共に前記信号情報の
    分析結果が交換付加サービス要求であるとき、前記受信
    した信号情報を転送する基本呼制御部と、 前記基本呼制御部から転送された前記信号情報を受信
    し、受信した前記信号情報から前記電話端末が要求する
    付加サービスを特定した後、前記付加サービス要求した
    前記電話端末の当該付加サービス加入登録の有無を識別
    し、前記付加サービス加入登録さてれいるとき、前記サ
    ービスシナリオ部に複数種類格納されている付加サービ
    スプログラムの前記サブシナリオ識別子のサービス識別
    子を検索して前記電話端末が要求した付加サービスに対
    応するサービス識別子を識別したとき、前記分析シナリ
    オに対し識別した付加サービスの前記サブシナリオの選
    択および選択した前記サブシナリに記述されている付加
    サービスの処理の実行を指示するサービス制御部と、 を有することを特徴とする交換機の付加サービスプログ
    ラムの制御方式。
  6. 【請求項6】 前記分析シナリオは、前記サービス制御
    部から付加サービスの実行指示を受けたとき、前記サブ
    シナリオ識別子に前記サービス識別子と共に記述されて
    いる前記サブシナリオ番号識別子と前記パターン番号識
    別子とから対応するサブシナリオとパターン番号とを識
    別し、識別した前記サブシナリオに対し識別した前記パ
    ターン番号を通知し、前記サブシナリオは、通知された
    パターン番号が付与されている処理目的単位の異る処理
    部分と処理目的単位が共通な処理部分とを記述されてい
    る順序に従い実行することを特徴とする請求項5記載の
    交換機の付加サービスプログラムの制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100388486B1 (ko) * 2000-12-14 2003-06-25 한국전자통신연구원 객체 관계와 객체 이용 정보를 이용한 소프트웨어컴포넌트 식별 장치 및 그 방법
KR100428710B1 (ko) * 2001-07-18 2004-04-28 한국전자통신연구원 모델링 객체 조립을 통한 모델링 시스템 및 그 방법

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