JPH10215558A - モータ - Google Patents
モータInfo
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- JPH10215558A JPH10215558A JP3119297A JP3119297A JPH10215558A JP H10215558 A JPH10215558 A JP H10215558A JP 3119297 A JP3119297 A JP 3119297A JP 3119297 A JP3119297 A JP 3119297A JP H10215558 A JPH10215558 A JP H10215558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- rotor
- coil
- inner diameter
- magnetic material
- Prior art date
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
高いものとし、さらに組立が容易なものにする。 【構成】 モータの構成として、所定のパターンで着磁
された円筒形状の永久磁石からなるロータと、ロータと
同心でかつロータを軸方向ではさむ位置に配置された第
1コイルと、第2コイルと、第1コイルの内径部に挿入
され、かつロータの内径部に隙間をもって対向する軟磁
性材料からなる第1ヨークと、第2コイルの内径部に挿
入され、かつロータの内径部に隙間をもって対向する軟
磁性材料からなる第2ヨークと、一端が第1ヨークと接
続し、かつ第1コイルの外径部を覆い、他端が前記ロー
タの外周部に対向する磁極部を持つ軟磁性材料からなる
第3ヨークと、一端が第2ヨークと接続し、かつ第2コ
イルの外径部を覆い、他端がロータの外周部に対向する
磁極部を持つ軟磁性材料からなる第4ヨークと、第3ヨ
ークと第4ヨークとを同心状に保持する非磁性材料から
なる接続部材と、を設ける。
Description
するものである。
図14に示すものがある。ボビン101にステータコイ
ル105が同心状に巻回され、ボビン101はステータ
ヨーク106を2個で軸方向から挾持固定し、かつステ
ータヨーク106にはボビン101の内径面円周方向に
ステータ歯106aと106bが交互に配置され、ケー
ス103にステータ歯106aまたは106bと一体の
ステータヨーク106が固定され、ステータ102が構
成されている。
15と軸受108が固定され、他方のケース103には
もう一個の軸受108が固定されてる。ロータ109は
ロータ軸110にロータ磁石111が固定され、ステー
タ102のステータヨーク106aと放射状の空隙部を
構成し、軸受108で両支持されている。
来例では、ロータの外周にケース103、ボビン10
1、ステータコイル105、ステータヨーク106等が
同心状に配置されているために、モータの外径寸法が大
きくなってしまう欠点があった。また、ステータコイル
105への通電により発生する磁束は、主としてステー
タ歯106aと106bの端面間を通過するため、ロー
タ磁石111に効果的に作用しないため、出力は高くな
らない欠点もある。
径寸法を小さく抑えつつ、出力の高いものとし、さらに
組立が容易なものにすることである。
に、本発明のモータは、第1に、所定のパターンで着磁
された円筒形状の永久磁石からなるロータと、該ロータ
と同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に配置され
た第1コイルと、第2コイルと、前記第1コイルの内径
部に挿入され、かつ前記ロータの内径部に隙間をもって
対向する軟磁性材料からなる第1ヨークと、前記第2コ
イルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの内径部に隙
間をもって対向する軟磁性材料からなる第2ヨークと、
一端が前記第1ヨークと接続し、かつ前記第1コイルの
外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁
極部を持つ軟磁性材料からなる第3ヨークと、一端が前
記第2ヨークと接続し、かつ前記第2コイルの外径部を
覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁極部を持
つ軟磁性材料からなる第4ヨークと、前記第3ヨークと
前記第4ヨークとを同心状に保持する非磁性材料からな
る接続部材と、を有することを特徴とする。
ルはロータを軸方向に関してはさむ位置に配置されてい
るため、本モータの外径寸法を小さくしている。また、
第1コイルにより発生する磁束は、第3ヨークと第1ヨ
ークとの間を通過するので、効果的にロータの着磁層に
作用し、第2コイルにより発生する磁束は、第2ヨーク
と第4ヨークとの間を通過するので、効果的にロータの
着磁層に作用し、モータの出力を高める。
はすべて鉄系材料で形成するのが好ましく、この場合、
第3ヨークと接続部材、第4ヨークと接続部材を溶接し
て固定する際に溶接が容易である。
タは、第2に、所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、該ロータと同心でかつ該ロ
ータを軸方向ではさむ位置に配置された第1コイルと、
第2コイルと、前記第1コイルの内径部に挿入され、か
つ前記ロータの内径部に隙間をもって対向する軟磁性材
料からなる第1ヨークと、前記第2コイルの内径部に挿
入され、かつ前記ロータの内径部に隙間をもって対向す
る軟磁性材料からなる第2ヨークと、一端が前記第1ヨ
ークと接続し、かつ前記第1コイルの外径部を覆い、他
端が前記ロータの外周部に対向する磁極部を持つ軟磁性
材料からなる第3ヨークと、一端が前記第2ヨークと接
続し、かつ前記第2コイルの外周部を覆い、他端が前記
ロータの外周部に対向する磁極部を持つ軟磁性材料から
なる第4ヨークと、前記第3ヨークと前記第4ヨークと
を同心状に保持する非磁性材料からなる接続部材と、を
有し、該接続部材はバネ性を有する材料からなり、かつ
円周上にスリットが形成された円筒体であり、該円筒体
は前記第3ヨーク、第4ヨークを弾性的に保持可能な内
径寸法を有する、ことを特徴とする。
コイルはロータを軸方向に関してはさむ位置に配置され
ているため、本モータの外径寸法を小さくしている。ま
た、第1コイルにより発生する磁束は、第3ヨークと第
1ヨークとの間を通過するので、効果的にロータの着磁
層に作用し、第2コイルにより発生する磁束は、第4ヨ
ークと第2ヨークとの間を通過するので、効果的にロー
タの着磁層に作用し、モータの出力を高める。
を大きな負荷なく、かつガタなく保持するので、組立の
際、第3ヨークと第4ヨークとの同心度が精度よく構成
され、モータの性能のバラツキが少なくなる。
タは、第3に、所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、該ロータと同心でかつ該ロ
ータを軸方向ではさむ位置に配置された第1コイルと、
第2コイルと、前記第1コイルの内径部に挿入され、か
つ前記ロータの内径部に隙間をもって対向する軟磁性材
料からなる第1ヨークと、前記第2コイルの内径部に挿
入され、かつ前記ロータの内径部に隙間をもって対向す
る軟磁性材料からなる第2ヨークと、一端が前記第1ヨ
ークと接続し、かつ前記第1コイルの外径部を覆い、他
端が前記ロータの外周部に対向する磁極部を持つ軟磁性
材料からなる第3ヨークと、一端が前記第2ヨークと接
続し、かつ前記第2コイルの外径部を覆い、他端が前記
ロータの外周部に対向する磁極部を持つ軟磁性材料から
なる第4ヨークと、前記第3ヨークと前記第4ヨークと
を同心状に保持する非磁性材料からなる接続部材と、を
有し、該接続部材はステンレス鋼材料からなり、かつ円
周上にスリットが形成された円筒体であり、該円筒体は
前記第3ヨーク、第4ヨークを弾性的に保持可能な内径
寸法を有し、前記第3ヨークあるいは前記第4ヨークと
前記接続部材とは、少なくとも前記スリットをはさんだ
スリット近傍の2カ所と、該スリットのほぼ反対側の1
カ所において溶接されていることを特徴とする。
コイルはロータを軸方向に関してはさむ位置に配置され
ているため、本モータの外径寸法を小さくしている。ま
た、第1のコイルにより発生する磁束は、第3ヨークと
第1ヨークとの間を通過するので、効果的にロータの着
磁層に作用し、第2のコイルにより発生する磁束は、第
4ヨークと第2ヨークとの間を通過するので、効果的に
ロータの着磁層に作用し、モータの出力を高める。
はすべて鉄系材料で形成するのが好ましく、この場合、
第3ヨークと接続部材、第4ヨークと接続部材を溶接す
るのが容易であり、また溶接する前の段階では接続部材
は、第3ヨーク、第4ヨークを大きな負荷なく、かつガ
タなく保持できるので、第3ヨークと第4ヨークとの同
心度が精度良く構成され、また溶接の箇所を前記のごと
くしたので、溶接の箇所も最小限で済み、また溶接後も
確実に固定される。
タは、第4に、所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、該ロータと同心でかつ該ロ
ータを軸方向ではさむ位置に配置された第1コイルと、
第2コイルと、前記第1コイルの内径部に挿入され、か
つ前記ロータの内径部に隙間をもって対向する内ヨーク
部と、前記第1コイルの外径部を覆い、端部が前記ロー
タの外周部に所定角度範囲対向した外ヨーク部とを備え
た軟磁性材料からなる第5ヨークと、前記第2コイルの
内径部に挿入され、かつ前記ロータの内径部に隙間を持
って対向する内ヨーク部と、前記第2コイルの外径部を
覆い、端部が前記ロータの外周部に所定角度範囲対向し
た外ヨーク部とを備えた軟磁性材料からなる第6ヨーク
と、前記第5ヨークと前記第6ヨークとを同心状に保持
する非磁性材料からなる接続部材と、を有することを特
徴とする。
コイルはロータを軸方向に関してはさむ位置に配置され
ているため、本モータの外径寸法を小さくしている。ま
た、第1のコイルにより発生する磁束は、第5ヨークの
外ヨーク部と内ヨーク部との間を通過するので、効果的
にロータの着磁層に作用し、第2のコイルにより発生す
る磁束は、第6ヨークの外ヨーク部と内ヨーク部との間
を通過するので、効果的にロータの着磁層に作用し、モ
ータの出力を高める。
はすべて鉄系材料から形成されるのが好ましく、この場
合、第5ヨークと接続部材、第6ヨークと接続部材を溶
接して固定する際に、溶接が容易である。
タは、第5に、所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、該ロータと同心でかつ該ロ
ータを軸方向ではさむ位置に配置された第1コイルと、
第2コイルと、前記第1コイルの内径部に挿入され、か
つ前記ロータの内径部に隙間をもって対向する内ヨーク
部と、前記第1コイルの外径部を覆い、端部が前記ロー
タの外周部に所定角度範囲対向した外ヨーク部とを備え
た軟磁性材料からなる第5ヨークと、前記第2コイルの
内径部に挿入され、かつ前記ロータの内径部に隙間を持
って対向する内ヨーク部と、前記第2コイルの外径部を
覆い、端部が前記ロータの外周部に所定角度範囲対向し
た外ヨーク部とを備えた軟磁性材料からなる第6ヨーク
と、前記第5ヨークと前記第6ヨークとを同心状に保持
する非磁性材料からなる接続部材と、を有し、該接続部
材はバネ性を有する材料からなり、かつ円周上にスリッ
トが形成された円筒体であり、該円筒体は前記第5ヨー
ク、第6ヨークを弾性的に保持可能な内径寸法を有する
ことを特徴とする。
コイルはロータを軸方向に関してはさむ位置に配置され
ているため、本モータの外径寸法を小さくしている。ま
た、第1のコイルにより発生する磁束は、第5ヨークの
外ヨーク部と内ヨーク部との間を通過するので、効果的
にロータの着磁層に作用し、第2のコイルにより発生す
る磁束は、第6ヨークの外ヨーク部と内ヨーク部との間
を通過するので、効果的にロータの着磁層に作用し、モ
ータの出力を高める。
を大きな負荷なく、かつガタなく保持するので、組立の
際、第5ヨークと第6ヨークとの同心度が精度よく構成
され、モータの性能のバラツキが少なくなる。
タは、第6に、所定のパターンに着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、該ロータと同心でかつ該ロ
ータを軸方向ではさむ位置に配置された第1コイルと、
第2コイルと、前記第1のコイルの内径部に挿入され、
かつ前記ロータの内径部に隙間をもって対向する内ヨー
ク部と、前記第1コイルの外径部を覆い、端部が前記ロ
ータの外周部に所定角度範囲対向した外ヨーク部とを備
えた軟磁性材料からなる第5ヨークと、前記第2のコイ
ルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの内径部に隙間
を持って対向する内ヨーク部と、前記第2コイルの外径
部を覆い、端部が前記ロータの外周部に所定角度範囲対
向した外ヨーク部とを備えた軟磁性材料からなる第6ヨ
ークと、前記第5ヨークと前記第6ヨークとを同心状に
保持する非磁性材料からなる接続部材と、を有し、該接
続部材はステンレス鋼材料からなり、かつ円周上にスリ
ットが形成された円筒体であり、該円筒体は前記第5ヨ
ーク、第6ヨークを弾性的に保持可能な内径寸法を有
し、前記第5ヨークあるいは前記第6ヨークと前記接続
部材とは、少なくとも前記スリットをはさんだスリット
近傍の2カ所と、該スリットのほぼ反対側の1カ所にお
いて溶接されていることを特徴とする。
コイルはロータを軸方向に関してはさむ位置に配置され
ているため、本モータの外径寸法を小さくしている。ま
た、第1のコイルにより発生する磁束は、第5ヨークの
外ヨーク部と内ヨーク部との間を通過するので、効果的
にロータの着磁層に作用し、第2のコイルにより発生す
る磁束は、第6ヨークの外ヨーク部と内ヨーク部との間
を通過するので、効果的にロータの着磁層に作用し、モ
ータの出力を高める。
はすべて鉄系材料からなるのが好ましく、この場合、第
5ヨークと接続部材、第6ヨークと接続部材を溶接する
のが容易であり、また溶接する前の段階では、第5ヨー
ク、第6ヨークを大きな負荷なく、かつガタなく保持す
るので、組立の際、第5ヨークと第6ヨークとの同心度
が精度よく構成され、また溶接箇所を前記のごとくした
ので、溶接の箇所も最小限で済み、また溶接後も確実に
固定される。
も、前記所定のパターンに着磁されたロータは、前記ロ
ータの軸方向に2つの着磁層を含み、各着磁層は円周方
向に等分割されて異なる極になるように交互に着磁され
た磁極を有し、各着磁層の着磁された各磁極は他の着磁
層の各磁極に対して円周方向に所定の位相だけずれてい
ることが好ましい。
図である。図1〜3において、1は円筒形状の永久磁石
であり、円周をn分割本実施例では4分割してS極N極
が交互に着磁された1a、1b、1c、1dからなる第
1の着磁層と、円周を同じく4分割してS極N極が交互
に着磁された1e、1f、1g、1hからなる第2の着
磁層とからなる。第1の着磁層と第2の着磁層の位相
は、180/n度すなわち45°ずれて着磁されてい
る。
及び第2の着磁層の1e、1gの外周面がS極、内周面
がN極になるよう着磁されており、第1の着磁層の1
b、1d及び第2の着磁層の1f、1hの外周面がN
極、内周面がS極になるよう着磁されている。
る。回転軸2と永久磁石1とによりロータが構成されて
いる。3、4はコイルであり、前記永久磁石1と同心
で、かつ、永久磁石1を軸方向にはさむ位置に配置され
る。5は電磁軟鉄等の鉄系の軟磁性材料からなる第1ヨ
ークで、コイル3の内径部3aに挿入される5d部と、
前記永久磁石1の第1の着磁層の内径部に対向する歯5
b、5cを持つ。歯5b、5cは、第1の着磁層の極に
対し同位相となるように360/(n/2)度、すなわ
ち、180°ずれて形成されている。第1ヨークの穴5
aと、回転軸2の2a部とは回転可能に嵌合する。
なる第2ヨークで、コイル4の内径部4aに挿入される
6d部と、前記永久磁石1の第2の着磁層の内径部に対
向する歯6b、6cを持つ。歯6b、6cは、第2の着
磁層の極に対し同位相となるように360/(n/2)
度すなわち180°ずれて形成されている。第2ヨーク
6の穴6aと、回転軸2の2b部とは回転可能に嵌合す
る。第1ヨークの歯5b、5cと、第2ヨークの歯6
b、6cとは同位相すなわち互いに軸方向に関して対向
する位置にある。
る第1外ヨーク(第3ヨーク)であり、歯8a、8bが
第1ヨーク5の5b部、5c部と永久磁石1の第1の着
磁層を挟む位置に形成されている。9は電磁軟鉄等の鉄
系の軟磁性材料からなる第2外ヨーク(第4ヨーク)で
あり、歯9a、9bが第2ヨーク6の6b、6cと永久
磁石1の第2の着磁層を挟む位置に形成されている。
からなる連結リングであり、内径10aに第1外ヨーク
8の歯8a、8bと外ヨーク9の歯9a、9bが嵌合す
る。第1外ヨーク8、第2外ヨーク9は、図2に示すよ
うに所定の間隔を持って第1外ヨーク8の歯8a、8b
と第2外ヨーク9の歯9a、9bと向き合って配置され
ている。
2外ヨーク9と連結リング10とは溶接にて固定され
る。第1外ヨーク8、連結リング10、第2外ヨーク9
はすべて同一系統の材料すなわち鉄系の材料からなるの
で、容易に溶接できる。図2におけるC、Dは溶接箇所
を示している。
に、一端が第1ヨーク5と溶接、圧入あるいは接着等の
方法により接続され、かつコイル3の外径部を覆い、他
端である歯8a、8bが永久磁石1の外周部に所定の隙
間を持って対向している。第2外ヨーク9は、図2に示
すように、一端が第2ヨーク6と溶接、圧入、あるいは
接着等の方法により接続され、かつコイル4の外径部を
覆い、他端である歯9a、9bが永久磁石1の外周部に
所定の隙間を持って対向している。
ング10により第1外ヨーク8と第2外ヨーク9とを磁
気的に分断しているので、第1の着磁層と第2の着磁層
との間で第1外ヨーク8、第2外ヨーク9を介しての磁
束の行き来はほとんどなくなり、コギングの発生も第1
の着磁層による90°ピッチの4回と、それと45°位
相のずれた第2の着磁層による90°ピッチの4回との
計8回となる。また、発生の頻度も45°ピッチで生じ
るので、発生する駆動力の変動は小さく、回転がなめら
かなモータとなる。
(a)(b)、(c)(d)は、図2におけるA−A断
面を示し、図3の(e)(f)、(g)(h)は、図2
におけるB−B断面を示している。図3の(a)と
(e)とが同時点での断面図であり、図3の(b)と
(f)とが同時点での断面図であり、図3の(c)と
(g)とが同時点での断面図であり、図3の(d)と
(h)とが同時点での断面図である。
3、コイル4に通電して、第1外ヨーク8の歯8a、8
bをS極、歯8a、8bに対向する第1外ヨークの5
b、5c部をN極、第2外ヨーク9の歯9a、9bをS
極、歯9a、9bに対向する第2ヨーク6の6b、6c
部をN極に励磁すると、永久磁石1は、45°右(時計
方向に)回転し、図3の(b)、(f)に示す状態にな
る。
外ヨーク9の歯9a、9bをN極、歯9a、9bに対向
する第2ヨークの6b、6c部をS極に励磁すると、第
2外ヨーク9の歯9a、9bをS極、第1ヨーク8の歯
8a、8bをS極、歯8a、8bに対向する第1ヨーク
5の5b、5c部をN極に励磁すると、永久磁石1はさ
らに45°右回転し図3の(c)、(g)に示す状態に
なる。
外ヨーク8の歯8a、8bをN極、歯8a、8bに対向
する第1ヨークの5b、5c部をS極に励磁すると、永
久磁石1はさらに45°右回転していく。このようにコ
イル3、コイル4への通電方向を順次切り換えていくこ
とにより、永久磁石1及び回転軸2からなるロータは、
通電位相に応じた位置へと回転していく。
図である。図4、図5において、20は非磁性体で、か
つバネ性を有する材料、例えばバネ用ステンレス鋼やバ
ネ用リン青銅等からなり、スリット20bが形成されて
いる略円筒形状の連結リングである。
0aの直径が第1外ヨーク8、第2外ヨーク9の外径寸
法より小さく設定されており、内径部20aに第1外ヨ
ーク8、第2外ヨーク9が挿入されると弾性的に変形
し、該第1外ヨーク8、第2外ヨーク9を弾性的に保持
する。スリット20bは、連結リング20が比較的容易
に変形するためのものである。この構造によれば、第1
外ヨーク8及び第2外ヨーク9とは、組立時、ガタのな
い構造となり、第1外ヨーク8と第2外ヨーク9とは、
同心が確保されて組み立てられる。図5は、組立時の横
断面図である。
図であり、図6は斜視図、図7は平面図である。図6、
図7において、20は連結リングであり、ステンレス鋼
からなり、実施例2と同様にスリット20bが形成され
ており、第1外ヨーク8、第2外ヨーク9が挿入される
際に、比較的容易に変形し、第1外ヨーク8、第2外ヨ
ーク9を弾性的に保持する。連結リング20は、第1外
ヨーク8とはスリット20bをはさんだスリットの近傍
であるE、Fの位置と、スリットとは逆方向すなわち1
80°ずれた付近であるGの位置において溶接され固定
される。
であるE、Fにおける溶接により、連結リング20のス
リット20bからの開きを防止するとともに、E、F点
から均等に離れたスリットから180°ずれた位置近傍
のG点における溶接により、連結リング20と第1外ヨ
ーク8との平行度を確保する。もちろん他の位置での溶
接をさらに行ってもよいが、上記E、F、Gの3点を最
低限溶接するだけで、連結リング20と第1外ヨーク8
とは安定的に固着される。
とはスリット20bを挟んだスリット近傍であるH、I
の位置と、スリットとは逆方向ですなわち180°ずれ
た付近である位置で、本実施例では図示しないがJの位
置において溶接され固定される。H、Iにおける溶接に
より、連結リング20のスリット20bからの開きを防
止するとともに、Jの位置における溶接により、連結リ
ング20と第2外ヨーク9との平行度を確保する。もち
ろん他の位置での溶接をさらに行ってもよいが、上記
H、I、Jの3点を最低限溶接するだけで、連結リング
20と第2外ヨーク9とは安定的に固着される。
グ20、第2外ヨーク9をすべて同一系統の材料、すな
わち鉄系の材料で構成したので、溶接は容易である。も
し、溶接以外の方法、例えば接着による方法でも、前記
E、F、G、H、I、Jの位置を接着するだけで、良好
な組立が達成できる。
図である。図8、図9において、15は第5ヨークで、
実施例1における第1ヨーク5と第1外ヨーク8とが一
体的に形成されたものであり、15a、15bが第1外
ヨーク8の8a、8bに相当し、15c、15dが第1
ヨーク5の5b、5cに相当する。16は第6ヨーク
で、実施例1における第2ヨーク6と第2外ヨーク9と
が一体的に形成されたものであり、16a、16bが第
2外ヨーク9の9a、9bに相当し、16c、16dが
第2ヨーク6の6b、6cに相当する。このような構成
にしても、実施例1と同様な効果が得られる。
示す図である。図10、図11において、15は第5ヨ
ークで、実施例2における第1ヨーク5と第1外ヨーク
8とが一体的に形成されたものであり、15a、15b
が第1外ヨーク8の8a、8bに相当し、15c、15
dが第1ヨーク5の5b、5cに相当する。16は第6
ヨークで、実施例2における第2ヨーク6と第2外ヨー
ク9とが一体的に形成されたものであり、16a、16
bが第2外ヨーク9の9a、9bに相当し、16c、1
6dが第2ヨーク6の6b、6cに相当する。このよう
な構成にしても、実施例2と同様な効果が得られる。
示す図である。図12、図13において、15は第5ヨ
ークで、実施例3における第1ヨーク5と第1外ヨーク
8とが一体的に形成されたものであり、16は第6ヨー
クで、実施例3における第2ヨーク6と第2外ヨーク9
とが一体的に形成されたものである。このような構成に
しても、実施例3と同様な効果が得られる。
小径で高出力でかつ回転のなめらかなモータとすること
ができる。特に、ヨークと連結リングの溶接が容易なも
のにすることができ、また、ヨークと連結リングの同心
性を十分に確保して組み立てることができ、また、少な
い箇所での溶接あるいは接着で安定した組立が可能にな
る効果がある。
示す断面図である。
る。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、 該ロータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に
配置された第1コイルと、第2コイルと、 前記第1コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第1
ヨークと、 前記第2コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第2
ヨークと、 一端が前記第1ヨークと接続し、かつ前記第1コイルの
外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁
極部を持つ軟磁性材料からなる第3ヨークと、 一端が前記第2ヨークと接続し、かつ前記第2コイルの
外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁
極部を持つ軟磁性材料からなる第4ヨークと、 前記第3ヨークと前記第4ヨークとを同心状に保持する
非磁性材料からなる接続部材と、を有する、 ことを特徴とするモータ。 - 【請求項2】 所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、 該ロータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に
配置された第1コイルと、第2コイルと、 前記第1コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第1
ヨークと、 前記第2コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第2
ヨークと、 一端が前記第1ヨークと接続し、かつ前記第1コイルの
外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁
極部を持つ軟磁性材料からなる第3ヨークと、 一端が前記第2ヨークと接続し、かつ前記第2コイルの
外周部を覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁
極部を持つ軟磁性材料からなる第4ヨークと、 前記第3ヨークと前記第4ヨークとを同心状に保持する
非磁性材料からなる接続部材と、を有し、 該接続部材はバネ性を有する材料からなり、かつ円周上
にスリットが形成された円筒体であり、該円筒体は前記
第3ヨーク、第4ヨークを弾性的に保持可能な内径寸法
を有する、 ことを特徴とするモータ。 - 【請求項3】 所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、 該ロータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に
配置された第1コイルと、第2コイルと、 前記第1コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第1
ヨークと、 前記第2コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間をもって対向する軟磁性材料からなる第2
ヨークと、 一端が前記第1ヨークと接続し、かつ前記第1コイルの
外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁
極部を持つ軟磁性材料からなる第3ヨークと、 一端が前記第2ヨークと接続し、かつ前記第2コイルの
外径部を覆い、他端が前記ロータの外周部に対向する磁
極部を持つ軟磁性材料からなる第4ヨークと、 前記第3ヨークと前記第4ヨークとを同心状に保持する
非磁性材料からなる接続部材と、を有し、 該接続部材はステンレス鋼材料からなり、かつ円周上に
スリットが形成された円筒体であり、該円筒体は前記第
3ヨーク、第4ヨークを弾性的に保持可能な内径寸法を
有し、 前記第3ヨークあるいは前記第4ヨークと前記接続部材
とは、少なくとも前記スリットをはさんだスリット近傍
の2カ所と、該スリットのほぼ反対側の1カ所において
溶接されている、 ことを特徴とするモータ。 - 【請求項4】 所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、 該ロータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に
配置された第1コイルと、第2コイルと、 前記第1コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間をもって対向する内ヨーク部と、前記第1
コイルの外径部を覆い、端部が前記ロータの外周部に所
定角度範囲対向した外ヨーク部とを備えた軟磁性材料か
らなる第5ヨークと、 前記第2コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間を持って対向する内ヨーク部と、前記第2
コイルの外径部を覆い、端部が前記ロータの外周部に所
定角度範囲対向した外ヨーク部とを備えた軟磁性材料か
らなる第6ヨークと、 前記第5ヨークと前記第6ヨークとを同心状に保持する
非磁性材料からなる接続部材と、を有する、 ことを特徴とするモータ。 - 【請求項5】 所定のパターンで着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、 該ロータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に
配置された第1コイルと、第2コイルと、 前記第1コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間をもって対向する内ヨーク部と、前記第1
コイルの外径部を覆い、端部が前記ロータの外周部に所
定角度範囲対向した外ヨーク部とを備えた軟磁性材料か
らなる第5ヨークと、 前記第2コイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータの
内径部に隙間を持って対向する内ヨーク部と、前記第2
コイルの外径部を覆い、端部が前記ロータの外周部に所
定角度範囲対向した外ヨーク部とを備えた軟磁性材料か
らなる第6ヨークと、 前記第5ヨークと前記第6ヨークとを同心状に保持する
非磁性材料からなる接続部材と、を有し、 該接続部材はバネ性を有する材料からなり、かつ円周上
にスリットが形成された円筒体であり、該円筒体は前記
第5ヨーク、第6ヨークを弾性的に保持可能な内径寸法
を有する、 ことを特徴とするモータ。 - 【請求項6】 所定のパターンに着磁された円筒形状の
永久磁石からなるロータと、 該ロータと同心でかつ該ロータを軸方向ではさむ位置に
配置された第1コイルと、第2コイルと、 前記第1のコイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータ
の内径部に隙間をもって対向する内ヨーク部と、前記第
1コイルの外径部を覆い、端部が前記ロータの外周部に
所定角度範囲対向した外ヨーク部とを備えた軟磁性材料
からなる第5ヨークと、 前記第2のコイルの内径部に挿入され、かつ前記ロータ
の内径部に隙間を持って対向する内ヨーク部と、前記第
2コイルの外径部を覆い、端部が前記ロータの外周部に
所定角度範囲対向した外ヨーク部とを備えた軟磁性材料
からなる第6ヨークと、 前記第5ヨークと前記第6ヨークとを同心状に保持する
非磁性材料からなる接続部材と、を有し、 該接続部材はステンレス鋼材料からなり、かつ円周上に
スリットが形成された円筒体であり、該円筒体は前記第
5ヨーク、第6ヨークを弾性的に保持可能な内径寸法を
有し、 前記第5ヨークあるいは前記第6ヨークと前記接続部材
とは、少なくとも前記スリットをはさんだスリット近傍
の2カ所と、該スリットのほぼ反対側の1カ所において
溶接されている、 ことを特徴とするモータ。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
モータにおいて、前記所定のパターンに着磁されたロー
タは、前記ロータの軸方向に2つの着磁層を含み、各着
磁層は円周方向に等分割されて異なる極になるように交
互に着磁された磁極を有し、各着磁層の着磁された各磁
極は他の着磁層の各磁極に対して円周方向に所定の位相
だけずれていることを特徴とするモータ。 - 【請求項8】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
モータにおいて、前記第1ヨーク、第2ヨーク、第3ヨ
ーク、第4ヨーク、第5ヨーク、第6ヨークが鉄系材料
から形成されていることを特徴とするモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03119297A JP3517543B2 (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03119297A JP3517543B2 (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10215558A true JPH10215558A (ja) | 1998-08-11 |
| JP3517543B2 JP3517543B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=12324574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03119297A Expired - Fee Related JP3517543B2 (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3517543B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006129607A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Nidec Copal Corp | ステッピングモータ |
| KR100840306B1 (ko) | 2007-11-02 | 2008-06-20 | 한국기계연구원 | 모터용 회전자 |
-
1997
- 1997-01-30 JP JP03119297A patent/JP3517543B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006129607A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Nidec Copal Corp | ステッピングモータ |
| KR100840306B1 (ko) | 2007-11-02 | 2008-06-20 | 한국기계연구원 | 모터용 회전자 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3517543B2 (ja) | 2004-04-12 |
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