JPH10216986A - 棒状部材の溶接用架台 - Google Patents
棒状部材の溶接用架台Info
- Publication number
- JPH10216986A JPH10216986A JP1655497A JP1655497A JPH10216986A JP H10216986 A JPH10216986 A JP H10216986A JP 1655497 A JP1655497 A JP 1655497A JP 1655497 A JP1655497 A JP 1655497A JP H10216986 A JPH10216986 A JP H10216986A
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- JP
- Japan
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- frame
- welding
- rod
- shaped member
- fixing
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構真柱等の棒状部材を溶接接続を行う時に、
クレーン等を利用した吊り上げにより前記棒状部材の回
転、再設置を必要とせず、安全性が高く、精度の良い溶
接を可能にする溶接用架台を提供することにある。 【解決手段】棒状部材を溶接接続する際に用いる溶接用
架台において、開閉可能に構成された外周円形の枠体部
と、前記枠体部を閉じた状態で固定する係止手段と、前
記棒状部材を位置決め固定するために前記枠体部の内周
に設けられた位置決め固定手段と、前記枠体部を円周方
向に回転可能に保持する保持部と、前記枠体部の回転を
抑止する抑止手段と、を有していることを特徴とする棒
状部材の溶接用架台。
クレーン等を利用した吊り上げにより前記棒状部材の回
転、再設置を必要とせず、安全性が高く、精度の良い溶
接を可能にする溶接用架台を提供することにある。 【解決手段】棒状部材を溶接接続する際に用いる溶接用
架台において、開閉可能に構成された外周円形の枠体部
と、前記枠体部を閉じた状態で固定する係止手段と、前
記棒状部材を位置決め固定するために前記枠体部の内周
に設けられた位置決め固定手段と、前記枠体部を円周方
向に回転可能に保持する保持部と、前記枠体部の回転を
抑止する抑止手段と、を有していることを特徴とする棒
状部材の溶接用架台。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺構真柱等の溶接対
象となる棒状部材を溶接接続する時に使用する溶接用架
台に関するものである。
象となる棒状部材を溶接接続する時に使用する溶接用架
台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、構真柱等の長尺な棒状部材を使
用する時には、運搬できる部材の長さに限界があるため
現場で溶接を行う必要があった。そして、前記棒状部材
を溶接接続する時には、馬の背状の架台に前記棒状部材
を直列に並べ、前記棒状部材同士の当接した接触部分の
一部をまず溶接し、その後、他の部分を溶接する為にク
レーンにて吊り上げて回転させ、再度架台へ設置し、溶
接作業をする必要があった。
用する時には、運搬できる部材の長さに限界があるため
現場で溶接を行う必要があった。そして、前記棒状部材
を溶接接続する時には、馬の背状の架台に前記棒状部材
を直列に並べ、前記棒状部材同士の当接した接触部分の
一部をまず溶接し、その後、他の部分を溶接する為にク
レーンにて吊り上げて回転させ、再度架台へ設置し、溶
接作業をする必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の技術で
は、以下の問題点を有していた。(1)溶接接続を完了
するために棒状部材を数回に渡ってクレーンで吊り上げ
回転させる必要があり、多大な労力と時間とを必要とす
る。(2)完全に溶接が完了する前にクレーンにて吊り
上げて回転させるため、溶接精度が低下する。(3)ワ
イヤー等を利用して吊り上げ作業を行うため、ワイヤー
が切れたり、架台への載置の時に手を挟む等の危険があ
る。
は、以下の問題点を有していた。(1)溶接接続を完了
するために棒状部材を数回に渡ってクレーンで吊り上げ
回転させる必要があり、多大な労力と時間とを必要とす
る。(2)完全に溶接が完了する前にクレーンにて吊り
上げて回転させるため、溶接精度が低下する。(3)ワ
イヤー等を利用して吊り上げ作業を行うため、ワイヤー
が切れたり、架台への載置の時に手を挟む等の危険があ
る。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みてなされたも
ので、現場作業所等で棒状部材を溶接接続する際に要す
る労力、時間を軽減し、かつ、精度の高い溶接を可能に
するとともに、溶接接続する時の安全性を向上する架台
を提供することにある。
ので、現場作業所等で棒状部材を溶接接続する際に要す
る労力、時間を軽減し、かつ、精度の高い溶接を可能に
するとともに、溶接接続する時の安全性を向上する架台
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこの課題を解決
するため、棒状部材を溶接接続する際に用いる溶接用架
台において、開閉可能に構成された外周円形の枠体部
と、前記枠体部が閉じた状態で固定される係止手段と、
前記棒状部材を位置決め固定するために前記枠体部の内
周に設けられた位置決め固定手段と、前記枠体部を円周
方向に回転可能に保持する保持部と、前記枠体部の回転
を抑止する抑止手段と、を有していることを特徴とする
棒状部材の溶接用架台を構成した。
するため、棒状部材を溶接接続する際に用いる溶接用架
台において、開閉可能に構成された外周円形の枠体部
と、前記枠体部が閉じた状態で固定される係止手段と、
前記棒状部材を位置決め固定するために前記枠体部の内
周に設けられた位置決め固定手段と、前記枠体部を円周
方向に回転可能に保持する保持部と、前記枠体部の回転
を抑止する抑止手段と、を有していることを特徴とする
棒状部材の溶接用架台を構成した。
【0006】また、前記枠体部は、枠体上部と枠体下
部とから構成され、前記枠体上部と枠体下部とが支持軸
を支点として開閉可能に構成することもできる。ま
た、前記位置決め固定手段は、前記棒状部材の位置決め
を行うガイド部と、前記棒状部材の固定を行う部材固定
部と、を有する構成とすることもできる。また、前記
保持部は、前記枠体部が挿着される中空部を有する箱体
部と、前記枠体部を回転可能に支持する回転支持部と、
を有する構成とすることもできる。さらに、前記棒状
部材の溶接用架台において、前記枠体部の軸線方向に向
けて、軌道上を移動可能に構成することを特徴とするこ
ともできる。
部とから構成され、前記枠体上部と枠体下部とが支持軸
を支点として開閉可能に構成することもできる。ま
た、前記位置決め固定手段は、前記棒状部材の位置決め
を行うガイド部と、前記棒状部材の固定を行う部材固定
部と、を有する構成とすることもできる。また、前記
保持部は、前記枠体部が挿着される中空部を有する箱体
部と、前記枠体部を回転可能に支持する回転支持部と、
を有する構成とすることもできる。さらに、前記棒状
部材の溶接用架台において、前記枠体部の軸線方向に向
けて、軌道上を移動可能に構成することを特徴とするこ
ともできる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は架台Aの正面概略図、図2は図1
のX−X断面図、図3は枠体部Bの拡大図であり(a)
は斜視図、(b)(c)は左右の側面図、図4は鉤部1
9の概略拡大図であって、(a)は鉤部をアーム部に結
合固定した状態図、(b)は鉤部をアーム部に回転自在
に支持した状態図、図5は一部に内部断面部分を含む保
持部Cを示す斜視概略図、図6はレール21上に架台A
をセットし、棒状部材Wを架台Aに固定した状態を示す
概略図である。
いて説明する。図1は架台Aの正面概略図、図2は図1
のX−X断面図、図3は枠体部Bの拡大図であり(a)
は斜視図、(b)(c)は左右の側面図、図4は鉤部1
9の概略拡大図であって、(a)は鉤部をアーム部に結
合固定した状態図、(b)は鉤部をアーム部に回転自在
に支持した状態図、図5は一部に内部断面部分を含む保
持部Cを示す斜視概略図、図6はレール21上に架台A
をセットし、棒状部材Wを架台Aに固定した状態を示す
概略図である。
【0008】本実施の形態で、棒状部材WにクロスH鋼
を使用した例を説明するが、棒状部材WはクロスH鋼に
限られない。架台Aは、枠体上部1および枠体下部2よ
りなる枠体部B、保持部C、係止手段D、位置決め固定
手段E、抑止手段Fによって構成される。
を使用した例を説明するが、棒状部材WはクロスH鋼に
限られない。架台Aは、枠体上部1および枠体下部2よ
りなる枠体部B、保持部C、係止手段D、位置決め固定
手段E、抑止手段Fによって構成される。
【0009】まず、枠体部Bについて説明する。図3に
は、枠体上部1と枠体下部2とが支持軸である軸ピン3
によって回転可能に支持され片方向にのみ開閉可能な状
態を示している。しかし、棒状部材Wを載置する時に支
障をきたさなければ他の方法により開閉可能であっても
よく、例えば枠体上部1が両開き可能に構成され、支持
軸を2箇所に設けてもよい。
は、枠体上部1と枠体下部2とが支持軸である軸ピン3
によって回転可能に支持され片方向にのみ開閉可能な状
態を示している。しかし、棒状部材Wを載置する時に支
障をきたさなければ他の方法により開閉可能であっても
よく、例えば枠体上部1が両開き可能に構成され、支持
軸を2箇所に設けてもよい。
【0010】枠体部Bは枠体上部1と枠体下部2とが一
体となって外周円形状をなす。さらに、枠体上部1と枠
体下部2とは開閉口部5にて嵌合し、開閉口部5に形成
された挿通孔8と着脱自在な取り付け部材であるL字ピ
ン10によって係止手段Dが形成され、L字ピン10を
挿通孔8に貫通することによって固定される。
体となって外周円形状をなす。さらに、枠体上部1と枠
体下部2とは開閉口部5にて嵌合し、開閉口部5に形成
された挿通孔8と着脱自在な取り付け部材であるL字ピ
ン10によって係止手段Dが形成され、L字ピン10を
挿通孔8に貫通することによって固定される。
【0011】さらにL字ピン10の係止め部10aは枠
体部Bに形成された溝部9に組込み可能となっており、
枠体部Bが回転する時に係止め部10aの突出が邪魔に
ならぬようにする。本実施の形態では、L字ピン10を
使用した例を説明したが、開閉口部5を固定でき、さら
に枠体部Bを回転させる時に支障をきたさなければ係止
手段Dは他の方法でもよい。
体部Bに形成された溝部9に組込み可能となっており、
枠体部Bが回転する時に係止め部10aの突出が邪魔に
ならぬようにする。本実施の形態では、L字ピン10を
使用した例を説明したが、開閉口部5を固定でき、さら
に枠体部Bを回転させる時に支障をきたさなければ係止
手段Dは他の方法でもよい。
【0012】前記一体となった枠体部Bの内周には、ガ
イド部12と部材固定部11とからなる位置決め固定手
段Eと枠体上部1が持ち上げられる際の係合部である筒
状部4が形成されている。すなわち枠体下部2の内周に
は棒状部材Wを位置決めするガイド部12が設けられ、
棒状部材Wの形状に合わせて載置、位置決め可能とす
る。また、枠体部Bの他の内周には、溶接対象となる棒
状部材Wを形状に応じて複数箇所から当接し固定する当
接部11aと、当接部11aを押圧する当接用ジャッキ
11bが設けられており、当接部11aと当接用ジャッ
キ11bによって部材固定部11が構成される。
イド部12と部材固定部11とからなる位置決め固定手
段Eと枠体上部1が持ち上げられる際の係合部である筒
状部4が形成されている。すなわち枠体下部2の内周に
は棒状部材Wを位置決めするガイド部12が設けられ、
棒状部材Wの形状に合わせて載置、位置決め可能とす
る。また、枠体部Bの他の内周には、溶接対象となる棒
状部材Wを形状に応じて複数箇所から当接し固定する当
接部11aと、当接部11aを押圧する当接用ジャッキ
11bが設けられており、当接部11aと当接用ジャッ
キ11bによって部材固定部11が構成される。
【0013】枠体部Bが回転可能に保持される保持部C
は、図5に示す如く枠体部Bが挿着される中空部6aが
形成された箱体部6と、中空部6a内に設けられた回転
支持部であるローラ7によって構成される。ローラ7
は、枠体部Bを支持し回転をサポートするために、挿着
される枠体部Bの外周円に沿うように回転自在に取り付
けられている。ちなみに、図5の点線は保持部Cに枠体
部Bを挿着した仮想図である。
は、図5に示す如く枠体部Bが挿着される中空部6aが
形成された箱体部6と、中空部6a内に設けられた回転
支持部であるローラ7によって構成される。ローラ7
は、枠体部Bを支持し回転をサポートするために、挿着
される枠体部Bの外周円に沿うように回転自在に取り付
けられている。ちなみに、図5の点線は保持部Cに枠体
部Bを挿着した仮想図である。
【0014】また、枠体部Bを外周に歯を設けた歯車形
状とし、ローラ7を前記歯と噛み合う歯車形状とする事
もでき、その場合には、例えばローラ7の回転を制御、
操作することにより枠体部Bの回転を間接的に操作する
事もできる。
状とし、ローラ7を前記歯と噛み合う歯車形状とする事
もでき、その場合には、例えばローラ7の回転を制御、
操作することにより枠体部Bの回転を間接的に操作する
事もできる。
【0015】さらに箱体部6の底部には車輪部Gが形成
され、車輪16が車輪軸17に回転自在に支持されてい
る。車輪16は軌道を形成するレール21と係合し、保
持部Cを枠体部Bの軸線方向に移動可能にする。
され、車輪16が車輪軸17に回転自在に支持されてい
る。車輪16は軌道を形成するレール21と係合し、保
持部Cを枠体部Bの軸線方向に移動可能にする。
【0016】さらに図1にて枠体部Bの開閉手段である
持ち上げ装置Hの説明する。持ち上げ装置Hは3本のリ
ンク18a,18b,18cおよび各リンクを回転可能
に支持するペア18d,18eからなるアーム部18
と、図4(a)に示す如く一端19aがリンク18cと
結合し他端が筒状部4と係合する係合部19bからなる
鉤部19と、前記アーム部18の引っ張り力や押力を与
えるジャッキ部20からなる。
持ち上げ装置Hの説明する。持ち上げ装置Hは3本のリ
ンク18a,18b,18cおよび各リンクを回転可能
に支持するペア18d,18eからなるアーム部18
と、図4(a)に示す如く一端19aがリンク18cと
結合し他端が筒状部4と係合する係合部19bからなる
鉤部19と、前記アーム部18の引っ張り力や押力を与
えるジャッキ部20からなる。
【0017】鉤部19の一端19aは本実施の形態にて
ボルト19cおよびナット19dにより結合されている
が、枠体上部1の開閉を行うに耐えうる構造であれば前
記結合方法に限定されない。また、ジャッキ部20によ
る力が加わっていない状態で、枠体部Bの回転に係合部
19bが干渉せぬよう隙間部19eが形成されている。
ボルト19cおよびナット19dにより結合されている
が、枠体上部1の開閉を行うに耐えうる構造であれば前
記結合方法に限定されない。また、ジャッキ部20によ
る力が加わっていない状態で、枠体部Bの回転に係合部
19bが干渉せぬよう隙間部19eが形成されている。
【0018】さらに、鉤部19の一端19aを結合固定
せず、例えば図4(b)の如く鉤部軸ピン19f等によ
り、枠体部Bの回転軸と垂直となる直線を回転軸として
一端19aがリンク18cに回転自在に支持され、係合
部19bを前記鉤部軸ピン19fを支点として持ち上げ
可能とし、枠体上部1の開閉を行わない時には係合を解
除できる構成とする事もできる。
せず、例えば図4(b)の如く鉤部軸ピン19f等によ
り、枠体部Bの回転軸と垂直となる直線を回転軸として
一端19aがリンク18cに回転自在に支持され、係合
部19bを前記鉤部軸ピン19fを支点として持ち上げ
可能とし、枠体上部1の開閉を行わない時には係合を解
除できる構成とする事もできる。
【0019】枠体部Bの回転を抑止する抑止手段Fにつ
いて説明する。抑止手段Fは棒状部材Wが枠体部B内に
載置された後に回転を抑止できればよい。従って、例え
ば図2に示す如く枠体部Bの複数箇所に抑止用溝13を
設け、箱体部6を貫通する貫通孔14に抑止用部材15
を貫通させ、抑止用溝13と係合して枠体部Bの回転を
抑止する構成とすることができる。また、枠体部Bの外
周が歯車形状の場合には、ローラ7の回転を抑止するこ
とによっても枠体部Bの回転を抑止できる。さらに、持
ち上げ装置Hを利用して枠体上部1の開閉を行う場合に
は、ジャッキ部20の引っ張り力を加える事による抑止
も可能である。
いて説明する。抑止手段Fは棒状部材Wが枠体部B内に
載置された後に回転を抑止できればよい。従って、例え
ば図2に示す如く枠体部Bの複数箇所に抑止用溝13を
設け、箱体部6を貫通する貫通孔14に抑止用部材15
を貫通させ、抑止用溝13と係合して枠体部Bの回転を
抑止する構成とすることができる。また、枠体部Bの外
周が歯車形状の場合には、ローラ7の回転を抑止するこ
とによっても枠体部Bの回転を抑止できる。さらに、持
ち上げ装置Hを利用して枠体上部1の開閉を行う場合に
は、ジャッキ部20の引っ張り力を加える事による抑止
も可能である。
【0020】上述のように構成された溶接用架台Aの作
用を説明する。 レール21上に複数の架台Aを図6に示す如くセット
する。L字ピン10を挿通孔8から引き抜き、枠体上
部1と枠体下部2とが開閉可能な状態にする(図3参
照)。ジャッキ部20のスライダ運動によりリンク1
8aを引くと、ペア18eが固定支点として作用し、リ
ンク18bおよびリンク18cがてこ運動し、鉤部19
が持ち上げられる。すると、鉤部19の係合部19bが
枠体上部1の筒状部4と係合し、枠体上部1が支持軸3
を支点として蓋が開く如く持ち上がる(図1参照)。上
記の、の操作をレール21上にセットされた複数の
架台Aに対して行い、棒状部材Wが載置される全ての架
台Aの枠体上部1が開いた状態にしておく。
用を説明する。 レール21上に複数の架台Aを図6に示す如くセット
する。L字ピン10を挿通孔8から引き抜き、枠体上
部1と枠体下部2とが開閉可能な状態にする(図3参
照)。ジャッキ部20のスライダ運動によりリンク1
8aを引くと、ペア18eが固定支点として作用し、リ
ンク18bおよびリンク18cがてこ運動し、鉤部19
が持ち上げられる。すると、鉤部19の係合部19bが
枠体上部1の筒状部4と係合し、枠体上部1が支持軸3
を支点として蓋が開く如く持ち上がる(図1参照)。上
記の、の操作をレール21上にセットされた複数の
架台Aに対して行い、棒状部材Wが載置される全ての架
台Aの枠体上部1が開いた状態にしておく。
【0021】次に上記開いた状態の枠体部B内に棒状部
材Wをクレーン(図には示しておらず)にて載置する。
棒状部材Wはガイド部12に載置され、位置決めが行わ
れる。その後前記枠体上部1を開いたのと逆の操作を行
い、枠体上部1を閉じ、開閉口部5の挿通孔8にL字ピ
ン10を挿入することにより固定する。
材Wをクレーン(図には示しておらず)にて載置する。
棒状部材Wはガイド部12に載置され、位置決めが行わ
れる。その後前記枠体上部1を開いたのと逆の操作を行
い、枠体上部1を閉じ、開閉口部5の挿通孔8にL字ピ
ン10を挿入することにより固定する。
【0022】次に枠体部B内の部材固定部11に設けら
れた複数の当接用ジャッキ11bによって当接部11a
を押圧し、載置された棒状部材Wを固定する。さらに、
抑止手段Fを利用して枠体部Bの回転を抑止する。
れた複数の当接用ジャッキ11bによって当接部11a
を押圧し、載置された棒状部材Wを固定する。さらに、
抑止手段Fを利用して枠体部Bの回転を抑止する。
【0023】前記棒状部材Wの固定および回転の抑止が
終わった後、レール上の架台Aを移動して2本の棒状部
材Wを当接し、溶接部22を溶接する。この当接した状
態を示したのが図6である。さらに図6にて示す溶接部
22の上部の溶接が終わった後、抑止手段Fによる回転
抑止を解き、枠体部Bを回転させ、棒状部材Wの回転を
行う。そして、前記にて溶接した以外の溶接部22が上
部に来る位置で再び回転を抑止し溶接を行う。
終わった後、レール上の架台Aを移動して2本の棒状部
材Wを当接し、溶接部22を溶接する。この当接した状
態を示したのが図6である。さらに図6にて示す溶接部
22の上部の溶接が終わった後、抑止手段Fによる回転
抑止を解き、枠体部Bを回転させ、棒状部材Wの回転を
行う。そして、前記にて溶接した以外の溶接部22が上
部に来る位置で再び回転を抑止し溶接を行う。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、溶
接作業に要する労力、時間を軽減するとともに、現場の
作業所等で精度の高い溶接を可能にするとともに、安全
性の向上を図ることができるという効果を奏する。
接作業に要する労力、時間を軽減するとともに、現場の
作業所等で精度の高い溶接を可能にするとともに、安全
性の向上を図ることができるという効果を奏する。
【図1】架台Aの正面概略図
【図2】図1のX−X断面図
【図3】枠体部Bの拡大図であり(a)は斜視図、
(b)(c)は左右の側面図
(b)(c)は左右の側面図
【図4】鉤部19の概略拡大図であって、(a)は鉤部
をアーム部に結合固定した状態図、(b)は鉤部をアー
ム部に回転自在に支持した状態図
をアーム部に結合固定した状態図、(b)は鉤部をアー
ム部に回転自在に支持した状態図
【図5】一部に内部断面部分を含む保持部Cを示す斜視
概略図
概略図
【図6】レール21上に架台Aをセットし、架台Aに棒
状部材Wを固定した状態を示す概略図
状部材Wを固定した状態を示す概略図
W:棒状部材 A:架台 B:枠体部 1:枠体上部 2:枠体下部 3:軸ピン(支持軸) 4:筒状部 5:開閉口部 C:保持部 6:箱体部 6a:中空部 7:ローラ(回転支持部) D:係止手段 8:挿通孔 9:溝部 10:L字ピン 10a:係止め部 E:位置決め固定手段 11:部材固定部 11a:当接部 11b:当接用ジャッキ 12:ガイド部 F:抑止手段 13:抑止用溝 14:貫通孔 15:抑止用部材 G:車輪部 16:車輪 17:車輪軸 H:持ち上げ装置 18:アーム部 18a,18b,18c:リンク 18d,18e:ペア 19:鉤部 19a:一端 19b:係合部 19c:ボルト 19d:ナット 19e:隙間部 19f:鉤部軸ピン 20:ジャッキ部 21:レール 22:溶接部
Claims (5)
- 【請求項1】 棒状部材を溶接接続する際に用いる溶接
用架台において、 開閉可能に構成された外周円形の枠体部と、 前記枠体部を閉じた状態で固定する係止手段と、 前記棒状部材を位置決め固定するために前記枠体部の内
周に設けられた位置決め固定手段と、 前記枠体部を円周方向に回転可能に保持する保持部と、 前記枠体部の回転を抑止する抑止手段と、 を有していることを特徴とする棒状部材の溶接用架台。 - 【請求項2】 前記枠体部は、 枠体上部と枠体下部とから構成され、前記枠体上部と枠
体下部とが支持軸を支点として開閉可能に構成されるこ
とを特徴とする、 請求項1に記載の棒状部材の溶接用架台。 - 【請求項3】 前記位置決め固定手段は、 前記棒状部材の位置決めを行うガイド部と、 前記棒状部材の固定を行う部材固定部とからなることを
特徴とする、 請求項1または請求項2に記載の棒状部材の溶接用架
台。 - 【請求項4】 前記保持部は、 前記枠体部が挿着される中空部を有する箱体部と、 前記枠体部を回転可能に支持する回転支持部とからなる
ことを特徴とする、 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の棒状部
材の溶接用架台。 - 【請求項5】 前記棒状部材の溶接用架台において、 前記枠体部の軸線方向に向けて、軌道上を移動可能に構
成されることを特徴とする、 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の棒状部
材の溶接用架台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1655497A JPH10216986A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 棒状部材の溶接用架台 |
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| JP1655497A JPH10216986A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 棒状部材の溶接用架台 |
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| JPH10216986A true JPH10216986A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=11919506
Family Applications (1)
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| JP1655497A Pending JPH10216986A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 棒状部材の溶接用架台 |
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| JP (1) | JPH10216986A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-01-30 JP JP1655497A patent/JPH10216986A/ja active Pending
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