JPH10218546A - 乗客コンベアの踏段清掃方法 - Google Patents
乗客コンベアの踏段清掃方法Info
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- JPH10218546A JPH10218546A JP2046397A JP2046397A JPH10218546A JP H10218546 A JPH10218546 A JP H10218546A JP 2046397 A JP2046397 A JP 2046397A JP 2046397 A JP2046397 A JP 2046397A JP H10218546 A JPH10218546 A JP H10218546A
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- JP
- Japan
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- cleaning
- steps
- water repellent
- oil
- degreasing
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 踏段の表面をきれいに清掃できると共に、清
掃後も長期にわたって汚れ防止効果を維持できる乗客コ
ンベアの踏段清掃方法を提供すること。 【解決手段】 始めに手順S1のドライ清掃工程で踏段
3の蹴上げ面3bに付着した綿塵や粘土を乾燥状態で除
去した後、手順S2の脱脂清掃工程で蹴上げ面3bに付
着した油を脱脂剤で除去し、次いで手順S3の1回目乾
燥工程と手順S4の中性洗剤溶液清掃工程および手順S
5の2回目乾燥工程を経た後、手順S6の撥水剤塗布工
程で蹴上げ面3bに撥水剤を塗布し、最後に手順S7の
3回目乾燥工程で撥水剤を乾燥する、という一連の作業
工程で踏段3の蹴上げ面3bを清掃する。
掃後も長期にわたって汚れ防止効果を維持できる乗客コ
ンベアの踏段清掃方法を提供すること。 【解決手段】 始めに手順S1のドライ清掃工程で踏段
3の蹴上げ面3bに付着した綿塵や粘土を乾燥状態で除
去した後、手順S2の脱脂清掃工程で蹴上げ面3bに付
着した油を脱脂剤で除去し、次いで手順S3の1回目乾
燥工程と手順S4の中性洗剤溶液清掃工程および手順S
5の2回目乾燥工程を経た後、手順S6の撥水剤塗布工
程で蹴上げ面3bに撥水剤を塗布し、最後に手順S7の
3回目乾燥工程で撥水剤を乾燥する、という一連の作業
工程で踏段3の蹴上げ面3bを清掃する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレーターや
移動道路などの乗客コンベアの踏段清掃方法に係り、特
に、踏段の蹴上げ面に適用して好適な乗客コンベアの踏
段清掃方法に関するものである。
移動道路などの乗客コンベアの踏段清掃方法に係り、特
に、踏段の蹴上げ面に適用して好適な乗客コンベアの踏
段清掃方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、人が多く集まる駅やデパートなど
には、輸送手段として乗客コンベアが多数設置されるよ
うになってきている。図6は一般的な乗客コンベアの構
成図、図7は図6のA−A線に沿う断面図である。
には、輸送手段として乗客コンベアが多数設置されるよ
うになってきている。図6は一般的な乗客コンベアの構
成図、図7は図6のA−A線に沿う断面図である。
【0003】これらの図において、1はフレームを示
し、該フレーム1の内部にはレール2が固定されると共
に、図示省略した駆動機構が設置されている。前記レー
ル2の周囲には多数の踏段3が配置されており、各踏段
3は踏み面3aと蹴上げ面3bとを有し、踏み面3aと
反対側にローラ4が設けてある。各踏段3はチェーン5
によって無端状に連結されており、このチェーン5を前
記駆動機構で回動することによりローラ4はフレーム1
に沿って周回移動する。また、前記フレーム1の上方に
は一対の側板6が対向設置されており、これら側板6の
間を移動する踏段3の踏み面3a上に乗客が乗り降りす
るように構成されている。したがって、このようにに構
成された乗客コンベアにおいては、乗客の靴底などに付
着した多量のゴミが踏段3の踏み面3aや蹴上げ面3b
に落下して付着するため、踏段3を定期的に清掃する必
要がある。
し、該フレーム1の内部にはレール2が固定されると共
に、図示省略した駆動機構が設置されている。前記レー
ル2の周囲には多数の踏段3が配置されており、各踏段
3は踏み面3aと蹴上げ面3bとを有し、踏み面3aと
反対側にローラ4が設けてある。各踏段3はチェーン5
によって無端状に連結されており、このチェーン5を前
記駆動機構で回動することによりローラ4はフレーム1
に沿って周回移動する。また、前記フレーム1の上方に
は一対の側板6が対向設置されており、これら側板6の
間を移動する踏段3の踏み面3a上に乗客が乗り降りす
るように構成されている。したがって、このようにに構
成された乗客コンベアにおいては、乗客の靴底などに付
着した多量のゴミが踏段3の踏み面3aや蹴上げ面3b
に落下して付着するため、踏段3を定期的に清掃する必
要がある。
【0004】従来より、かかる踏段3の清掃方法とし
て、実開昭63−175679号公報に開示されるよう
に、電動機によってブラシを回転駆動させる清掃装置を
用いて、踏段3に形成された溝の中に堆積または付着し
たゴミや塵埃を取り除く方法や、実開平6−67472
号公報に開示されるように、踏段3の溝形状に対応した
発泡部材からなる櫛歯状の清掃用具を用いて、踏段3の
表面を手作業で清掃する方法が提案されている。
て、実開昭63−175679号公報に開示されるよう
に、電動機によってブラシを回転駆動させる清掃装置を
用いて、踏段3に形成された溝の中に堆積または付着し
たゴミや塵埃を取り除く方法や、実開平6−67472
号公報に開示されるように、踏段3の溝形状に対応した
発泡部材からなる櫛歯状の清掃用具を用いて、踏段3の
表面を手作業で清掃する方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、乗客コンベ
アにおいては、性能維持を目的としてチェーン5に定期
的に油を給油しているが、図7の点線Bで示すように、
この油は乗客コンベアの運転に伴う振動などに起因して
上側のレール5を経て下側の踏段3の蹴上げ面3bに落
下付着し、さらに蹴上げ面3bに接続している踏み面3
aにも広がり付着する。このように油が踏段3に付着す
ると、空気中に浮遊している繊維状の塵埃(以下、綿塵
と呼ぶ)が踏段3に付着する率が高くなり、踏段3の汚
れが早く進行する。特に、踏段3の表面に粘土が付着し
ている場合、粘土が油を吸収して保持するために油の付
着量が増加し、汚れが一層早く進行する。このことか
ら、踏段3の清掃では、踏段3に付着した油を除去する
ことと、清掃後の踏段3に油が付着しにくくすることが
不可欠となる。
アにおいては、性能維持を目的としてチェーン5に定期
的に油を給油しているが、図7の点線Bで示すように、
この油は乗客コンベアの運転に伴う振動などに起因して
上側のレール5を経て下側の踏段3の蹴上げ面3bに落
下付着し、さらに蹴上げ面3bに接続している踏み面3
aにも広がり付着する。このように油が踏段3に付着す
ると、空気中に浮遊している繊維状の塵埃(以下、綿塵
と呼ぶ)が踏段3に付着する率が高くなり、踏段3の汚
れが早く進行する。特に、踏段3の表面に粘土が付着し
ている場合、粘土が油を吸収して保持するために油の付
着量が増加し、汚れが一層早く進行する。このことか
ら、踏段3の清掃では、踏段3に付着した油を除去する
ことと、清掃後の踏段3に油が付着しにくくすることが
不可欠となる。
【0006】しかしながら、前述した従来提案に係る乗
客コンベアの踏段清掃方法では、踏段3に堆積または付
着したゴミや塵埃を取り除くことはできるものの、踏段
3に付着した油を除去することや清掃後の汚れ防止につ
いて何ら考慮されておらず、踏段3の表面を清掃したに
も拘らず油膜が残るという問題や、清掃しても直ぐに踏
段3の表面が油やゴミで汚損されてしまうという問題が
あった。
客コンベアの踏段清掃方法では、踏段3に堆積または付
着したゴミや塵埃を取り除くことはできるものの、踏段
3に付着した油を除去することや清掃後の汚れ防止につ
いて何ら考慮されておらず、踏段3の表面を清掃したに
も拘らず油膜が残るという問題や、清掃しても直ぐに踏
段3の表面が油やゴミで汚損されてしまうという問題が
あった。
【0007】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、踏段の表面をきれい
に清掃できると共に、清掃後も長期にわたって汚れ防止
効果を維持できる乗客コンベアの踏段清掃方法を提供す
ることにある。
みてなされたもので、その目的は、踏段の表面をきれい
に清掃できると共に、清掃後も長期にわたって汚れ防止
効果を維持できる乗客コンベアの踏段清掃方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、踏段に付着したゴミや塵埃などの異物を
乾燥状態で除去するドライ清掃行程と、このドライ清掃
行程を経た後に前記踏段に付着した油を除去する脱脂清
掃行程と、この脱脂清掃行程を経た後に前記踏段の表面
に撥水剤を塗布する撥水剤塗布行程とを有する。このよ
うに、まず踏段の表面に付着した綿塵や粘土を乾燥状態
で除去した後、踏段の表面に付着した油を脱脂剤で除去
し、しかる後、清掃した踏段の表面に撥水剤を塗布する
という一連の作業工程を採用すると、踏段の表面に付着
した油や泥水を清掃時にきれいに除去できるばかりでな
く、清掃後の踏段の表面にチェーンに給油した油が落下
した場合、この油は乗客コンベアの運転に伴って踏段が
傾斜した時点で自然落下するため、踏段の表面に油や泥
水が付着するのを長期にわたって防止できる。
に、本発明は、踏段に付着したゴミや塵埃などの異物を
乾燥状態で除去するドライ清掃行程と、このドライ清掃
行程を経た後に前記踏段に付着した油を除去する脱脂清
掃行程と、この脱脂清掃行程を経た後に前記踏段の表面
に撥水剤を塗布する撥水剤塗布行程とを有する。このよ
うに、まず踏段の表面に付着した綿塵や粘土を乾燥状態
で除去した後、踏段の表面に付着した油を脱脂剤で除去
し、しかる後、清掃した踏段の表面に撥水剤を塗布する
という一連の作業工程を採用すると、踏段の表面に付着
した油や泥水を清掃時にきれいに除去できるばかりでな
く、清掃後の踏段の表面にチェーンに給油した油が落下
した場合、この油は乗客コンベアの運転に伴って踏段が
傾斜した時点で自然落下するため、踏段の表面に油や泥
水が付着するのを長期にわたって防止できる。
【0009】また、上記した一連の作業工程に踏段の表
面を中性洗剤で清掃する行程を付加し、この行程を前記
脱脂清掃行程の前後いずれか一方または両方に行うと、
前記ドライ清掃行程や脱脂清掃行程で取り残した少量の
粘土が完全に取り除かれ、踏段の表面を一層きれいに清
掃することができる。
面を中性洗剤で清掃する行程を付加し、この行程を前記
脱脂清掃行程の前後いずれか一方または両方に行うと、
前記ドライ清掃行程や脱脂清掃行程で取り残した少量の
粘土が完全に取り除かれ、踏段の表面を一層きれいに清
掃することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図5に基づいて説明する。ここで、図1は本発明による
乗客コンベアの踏段清掃方法の一実施形態における作業
手順を示すフローチャート、図2は図1中のドライ清掃
工程の作業状態を示す斜視図、図3は該ドライ清掃工程
の他の作業状態を示す斜視図、図4は図1中の脱脂清掃
工程の作業状態を示す斜視図、図5は図1中の撥水剤塗
布工程の作業状態を示す斜視図である。
図5に基づいて説明する。ここで、図1は本発明による
乗客コンベアの踏段清掃方法の一実施形態における作業
手順を示すフローチャート、図2は図1中のドライ清掃
工程の作業状態を示す斜視図、図3は該ドライ清掃工程
の他の作業状態を示す斜視図、図4は図1中の脱脂清掃
工程の作業状態を示す斜視図、図5は図1中の撥水剤塗
布工程の作業状態を示す斜視図である。
【0011】図1に示すように、本実施形態における乗
客コンベアの踏段清掃方法では、まず手順S1として、
踏段3の蹴上げ面3bに付着した綿塵や粘土を乾燥状態
で除去するドライ清掃工程を行う。このドライ清掃工程
は、例えば図2に示すように、蹴上げ面3bの溝形状に
対応したウレタンゴムなどの発泡部材からなる櫛歯状の
清掃用具7を用い、この清掃用具7を蹴上げ面3bに押
し当てて上方向に摺動するという手作業で行うことがで
きる。あるいは、図3に示すように、踏段3の移動で作
動する蹴上げ面清掃装置8を用い、乗客コンベアの下降
運転によって移動する踏段3の蹴上げ面3bに蹴上げ面
清掃装置8のブラシなどを押し当てるという、自動作業
で行うこともできる。
客コンベアの踏段清掃方法では、まず手順S1として、
踏段3の蹴上げ面3bに付着した綿塵や粘土を乾燥状態
で除去するドライ清掃工程を行う。このドライ清掃工程
は、例えば図2に示すように、蹴上げ面3bの溝形状に
対応したウレタンゴムなどの発泡部材からなる櫛歯状の
清掃用具7を用い、この清掃用具7を蹴上げ面3bに押
し当てて上方向に摺動するという手作業で行うことがで
きる。あるいは、図3に示すように、踏段3の移動で作
動する蹴上げ面清掃装置8を用い、乗客コンベアの下降
運転によって移動する踏段3の蹴上げ面3bに蹴上げ面
清掃装置8のブラシなどを押し当てるという、自動作業
で行うこともできる。
【0012】次いで手順S2として、蹴上げ面3bに脱
脂剤を塗布して油を除去する脱脂清掃工程を行う。この
脱脂清掃工程では、図4に示すように、噴霧器9で有機
溶剤系の脱脂剤を蹴上げ面3bに塗布した後に、図2に
示した清掃用具7を用いた手作業で蹴上げ面3bに付着
した油の除去を行う。次いで手順S3として、手順S2
の脱脂清掃工程で塗布した脱脂剤の1回目乾燥工程を行
った後、手順S4として、手順S1のドライ清掃工程と
手順S2の脱脂清掃工程で取り残した少量の粘土を除去
する中性洗剤溶液清掃工程を行い、さらに手順S5とし
て、手順S4の中性洗剤溶液清掃工程で塗布した中性洗
剤溶液を乾燥する2回目乾燥工程を行う。この中性洗剤
溶液清掃工程では、中性洗剤を水に薄めた溶液を噴霧器
で蹴上げ面3bに塗布した後に、図2に示した清掃用具
7を用いた手作業で上方向に摺動することにより、取り
残した少量の粘土を完全に除去する。
脂剤を塗布して油を除去する脱脂清掃工程を行う。この
脱脂清掃工程では、図4に示すように、噴霧器9で有機
溶剤系の脱脂剤を蹴上げ面3bに塗布した後に、図2に
示した清掃用具7を用いた手作業で蹴上げ面3bに付着
した油の除去を行う。次いで手順S3として、手順S2
の脱脂清掃工程で塗布した脱脂剤の1回目乾燥工程を行
った後、手順S4として、手順S1のドライ清掃工程と
手順S2の脱脂清掃工程で取り残した少量の粘土を除去
する中性洗剤溶液清掃工程を行い、さらに手順S5とし
て、手順S4の中性洗剤溶液清掃工程で塗布した中性洗
剤溶液を乾燥する2回目乾燥工程を行う。この中性洗剤
溶液清掃工程では、中性洗剤を水に薄めた溶液を噴霧器
で蹴上げ面3bに塗布した後に、図2に示した清掃用具
7を用いた手作業で上方向に摺動することにより、取り
残した少量の粘土を完全に除去する。
【0013】しかる後、手順S6として、蹴上げ面3b
に撥水剤を塗布する撥水剤塗布工程を行い、最後に手順
S7として、手順S6の撥水剤塗布工程で塗布した撥水
剤を乾燥する3回目乾燥工程を行う。この撥水剤塗布工
程は清掃後の蹴上げ面3bに油や泥水が付着するのを防
止する、いわゆる汚損防止機能を付加することを目的と
する作業であり、図5に示すように、側板6の内側を養
生板10で覆った状態で、噴霧器11によって撥水剤を
蹴上げ面3bに塗布すると、側板6に撥水剤が付着する
のを防止できる。なお、手順S3の1回目乾燥工程と手
順S5の2回目乾燥工程および手順S7の3回目乾燥工
程はいずれも自然乾燥である。
に撥水剤を塗布する撥水剤塗布工程を行い、最後に手順
S7として、手順S6の撥水剤塗布工程で塗布した撥水
剤を乾燥する3回目乾燥工程を行う。この撥水剤塗布工
程は清掃後の蹴上げ面3bに油や泥水が付着するのを防
止する、いわゆる汚損防止機能を付加することを目的と
する作業であり、図5に示すように、側板6の内側を養
生板10で覆った状態で、噴霧器11によって撥水剤を
蹴上げ面3bに塗布すると、側板6に撥水剤が付着する
のを防止できる。なお、手順S3の1回目乾燥工程と手
順S5の2回目乾燥工程および手順S7の3回目乾燥工
程はいずれも自然乾燥である。
【0014】このように、本実施形態による乗客コンベ
アの踏段清掃方法では、まず手順S1のドライ清掃工程
で踏段3の蹴上げ面3bに付着した綿塵や粘土を乾燥状
態で除去した後、手順S2の脱脂清掃工程で蹴上げ面3
bに脱脂剤を塗布して油を除去したため、蹴上げ面3b
の表面に付着した油や泥水を清掃時にきれいに除去する
ことができ、清掃によって踏段3の意匠(外観)を回復
させることができる。また、これらドライ清掃工程と脱
脂清掃工程を経た後に、手順S6の撥水剤塗布工程で蹴
上げ面3bに撥水剤を塗布したため、清掃後の踏段3の
表面にチェーンに給油した油が落下した場合、この油は
乗客コンベアの運転に伴って踏段3が傾斜した時点で自
然落下するため、踏段3の踏み面3aや蹴上げ面3bに
油や泥水が付着するのを長期にわたって防止できる。さ
らに、手順S4の中性洗剤溶液清掃工程で蹴上げ面3b
に中性洗剤を塗布して粘土を除去したため、手順S1の
ドライ清掃工程と手順S2の脱脂清掃工程で取り残した
少量の粘土が完全に取り除かれ、蹴上げ面3bを一層き
れいに清掃することができる。
アの踏段清掃方法では、まず手順S1のドライ清掃工程
で踏段3の蹴上げ面3bに付着した綿塵や粘土を乾燥状
態で除去した後、手順S2の脱脂清掃工程で蹴上げ面3
bに脱脂剤を塗布して油を除去したため、蹴上げ面3b
の表面に付着した油や泥水を清掃時にきれいに除去する
ことができ、清掃によって踏段3の意匠(外観)を回復
させることができる。また、これらドライ清掃工程と脱
脂清掃工程を経た後に、手順S6の撥水剤塗布工程で蹴
上げ面3bに撥水剤を塗布したため、清掃後の踏段3の
表面にチェーンに給油した油が落下した場合、この油は
乗客コンベアの運転に伴って踏段3が傾斜した時点で自
然落下するため、踏段3の踏み面3aや蹴上げ面3bに
油や泥水が付着するのを長期にわたって防止できる。さ
らに、手順S4の中性洗剤溶液清掃工程で蹴上げ面3b
に中性洗剤を塗布して粘土を除去したため、手順S1の
ドライ清掃工程と手順S2の脱脂清掃工程で取り残した
少量の粘土が完全に取り除かれ、蹴上げ面3bを一層き
れいに清掃することができる。
【0015】なお、上記実施形態では、本発明の踏段清
掃方法を踏段3の蹴上げ面3bに適用した場合について
説明したが、踏段3の踏み面3aを清掃する場合にも適
用することができる。
掃方法を踏段3の蹴上げ面3bに適用した場合について
説明したが、踏段3の踏み面3aを清掃する場合にも適
用することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0017】踏段の表面に付着した綿塵や粘土を乾燥状
態で除去した後、踏段の表面に付着した油を脱脂剤で除
去し、しかる後、清掃した踏段の表面に撥水剤を塗布す
るという一連の作業工程を採用することにより、踏段の
表面に付着した油や泥水を清掃時にきれいに除去できる
ばかりでなく、清掃後の踏段の表面にチェーンに給油し
た油が落下した場合、この油は乗客コンベアの運転に伴
って踏段が傾斜した時点で自然落下するため、踏段の表
面に油や泥水が付着するのを長期にわたって防止でき
る。
態で除去した後、踏段の表面に付着した油を脱脂剤で除
去し、しかる後、清掃した踏段の表面に撥水剤を塗布す
るという一連の作業工程を採用することにより、踏段の
表面に付着した油や泥水を清掃時にきれいに除去できる
ばかりでなく、清掃後の踏段の表面にチェーンに給油し
た油が落下した場合、この油は乗客コンベアの運転に伴
って踏段が傾斜した時点で自然落下するため、踏段の表
面に油や泥水が付着するのを長期にわたって防止でき
る。
【0018】また、上記した一連の作業工程に踏段の表
面を中性洗剤で清掃する行程を付加し、この行程を前記
脱脂清掃行程の前後いずれか一方または両方に行うと、
前記ドライ清掃行程や脱脂清掃行程で取り残した少量の
粘土が完全に取り除かれ、踏段の表面を一層きれいに清
掃することができる。
面を中性洗剤で清掃する行程を付加し、この行程を前記
脱脂清掃行程の前後いずれか一方または両方に行うと、
前記ドライ清掃行程や脱脂清掃行程で取り残した少量の
粘土が完全に取り除かれ、踏段の表面を一層きれいに清
掃することができる。
【図1】本発明による乗客コンベアの踏段清掃方法の一
実施形態における作業手順を示すフローチャートであ
る。
実施形態における作業手順を示すフローチャートであ
る。
【図2】図1中のドライ清掃工程の作業状態を示す斜視
図である。
図である。
【図3】該ドライ清掃工程の他の作業状態を示す斜視図
である。
である。
【図4】図1中の脱脂清掃工程の作業状態を示す斜視図
である。
である。
【図5】図1中の撥水剤塗布工程の作業状態を示す斜視
図である。
図である。
【図6】一般的な乗客コンベアの構成図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図である。
3 踏段 3a 踏み面 3b 蹴上げ面 6 側板 7 清掃用具 8 蹴上げ面清掃装置 9,11 噴霧器 10 養生板 S1 ドライ清掃工程 S2 脱脂清掃工程 S3 1回目乾燥工程 S4 中性洗剤溶液清掃工程 S5 2回目乾燥工程 S6 撥水剤塗布工程 S7 3回目乾燥工程
Claims (2)
- 【請求項1】 踏段に付着したゴミや塵埃などの異物を
乾燥状態で除去するドライ清掃行程と、このドライ清掃
行程を経た後に前記踏段に付着した油を除去する脱脂清
掃行程と、この脱脂清掃行程を経た後に前記踏段の表面
に撥水剤を塗布する撥水剤塗布行程とを有する乗客コン
ベアの踏段清掃方法。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記踏段の表
面を中性洗剤で清掃する行程を付加し、この行程を前記
脱脂清掃行程の前後いずれか一方または両方に行うこと
を特徴とする乗客コンベアの踏段清掃方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046397A JPH10218546A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 乗客コンベアの踏段清掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046397A JPH10218546A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 乗客コンベアの踏段清掃方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10218546A true JPH10218546A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12027789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2046397A Pending JPH10218546A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 乗客コンベアの踏段清掃方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10218546A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150329327A1 (en) * | 2012-12-06 | 2015-11-19 | Motion Icon (Proprietary) Limited | A method of manufacturing a display panel, said display panel being operable to enable content to be displayed on a step of an escalator |
-
1997
- 1997-02-03 JP JP2046397A patent/JPH10218546A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150329327A1 (en) * | 2012-12-06 | 2015-11-19 | Motion Icon (Proprietary) Limited | A method of manufacturing a display panel, said display panel being operable to enable content to be displayed on a step of an escalator |
| US9637352B2 (en) * | 2012-12-06 | 2017-05-02 | Motion Icon (Proprietary) Limited | Method of manufacturing a display panel, said display panel being operable to enable content to be displayed on a step of an escalator |
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