JPH1022218A - 基板のアライメント方法 - Google Patents
基板のアライメント方法Info
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- JPH1022218A JPH1022218A JP8191559A JP19155996A JPH1022218A JP H1022218 A JPH1022218 A JP H1022218A JP 8191559 A JP8191559 A JP 8191559A JP 19155996 A JP19155996 A JP 19155996A JP H1022218 A JPH1022218 A JP H1022218A
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板のアライメント作業の効率化を図るこ
と。 【解決手段】 アライメントセンサ(30a,30b,
30c,30d)の複数の検出用の光(42a,42
b,42c,42d)を感光基板(12)上の複数のア
ライメントマーク(40a,40b,40c,40d)
に対して照射し、それぞれの検出範囲内で各アライメン
トマーク(40a,40b,40c,40d)の位置を
それぞれ検出する。この時、複数のアライメントマーク
(40a,40b,40c,40d)の一部(40b)
が検出範囲から外れているために当該マーク(40b)
の位置が検出できない場合には、検出された他のアライ
メントマーク(40a,40c,40d)の位置に基づ
き、複数のアライメントマーク(40a,40b,40
c,40d)が全て対応するアライメントセンサの検出
範囲内に入るような再検出位置を算出する。
と。 【解決手段】 アライメントセンサ(30a,30b,
30c,30d)の複数の検出用の光(42a,42
b,42c,42d)を感光基板(12)上の複数のア
ライメントマーク(40a,40b,40c,40d)
に対して照射し、それぞれの検出範囲内で各アライメン
トマーク(40a,40b,40c,40d)の位置を
それぞれ検出する。この時、複数のアライメントマーク
(40a,40b,40c,40d)の一部(40b)
が検出範囲から外れているために当該マーク(40b)
の位置が検出できない場合には、検出された他のアライ
メントマーク(40a,40c,40d)の位置に基づ
き、複数のアライメントマーク(40a,40b,40
c,40d)が全て対応するアライメントセンサの検出
範囲内に入るような再検出位置を算出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板のアライメント
方法に関し、特に、マスクに形成されたパターンの像を
感光基板上に転写する露光装置に採用される基板のアラ
イメント方法に関する。
方法に関し、特に、マスクに形成されたパターンの像を
感光基板上に転写する露光装置に採用される基板のアラ
イメント方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子等を製造するための露光装
置においては、マスクに形成されたパターンの像を投影
レンズを介して感光基板上に転写するようになってい
る。感光基板上には複数のパターンが重ねて露光される
ため、感光基板を正確に位置合わせする必要がある。感
光基板のアライメント方法としては、当該基板上に形成
された複数のアライメントマークを、それぞれに対応し
た複数の顕微鏡によって観察する方法がある。例えば、
各顕微鏡から射出されたスリット状の光に対して、感光
基板上のアライメントマークを走査し、その時に発生す
る回折光や散乱光の状態を観察することによって各アラ
イメントマークの位置を計測する。そして、このように
検出された各アライメントマークの位置に基づいて感光
基板の位置調整を行う。
置においては、マスクに形成されたパターンの像を投影
レンズを介して感光基板上に転写するようになってい
る。感光基板上には複数のパターンが重ねて露光される
ため、感光基板を正確に位置合わせする必要がある。感
光基板のアライメント方法としては、当該基板上に形成
された複数のアライメントマークを、それぞれに対応し
た複数の顕微鏡によって観察する方法がある。例えば、
各顕微鏡から射出されたスリット状の光に対して、感光
基板上のアライメントマークを走査し、その時に発生す
る回折光や散乱光の状態を観察することによって各アラ
イメントマークの位置を計測する。そして、このように
検出された各アライメントマークの位置に基づいて感光
基板の位置調整を行う。
【0003】一般に、感光基板上に形成されるアライメ
ントマークは高い精度で形成されるが、これらのマーク
を検出する顕微鏡はその設置位置に比較的大きな誤差
(数10μm〜100μm程度)を含む場合がある。こ
のため、例えば、4つの顕微鏡で4つのアライメントマ
ークを観察するような場合、いくつかのアライメントマ
ークが検出範囲内に収まらない場合がある。このような
場合、従来では、露光装置からオペレータアシストのエ
ラーメッセージを出し、全てのアライメントマークが検
出範囲内に収まるように、オペレータの操作により走査
開始位置を設定し直して、再びアライメントマークの検
出を行っている。
ントマークは高い精度で形成されるが、これらのマーク
を検出する顕微鏡はその設置位置に比較的大きな誤差
(数10μm〜100μm程度)を含む場合がある。こ
のため、例えば、4つの顕微鏡で4つのアライメントマ
ークを観察するような場合、いくつかのアライメントマ
ークが検出範囲内に収まらない場合がある。このような
場合、従来では、露光装置からオペレータアシストのエ
ラーメッセージを出し、全てのアライメントマークが検
出範囲内に収まるように、オペレータの操作により走査
開始位置を設定し直して、再びアライメントマークの検
出を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アライ
メントマークのいくつかが検出できない場合に、その都
度、オペレータによるマニュアル操作を必要とするのは
効率が悪い。
メントマークのいくつかが検出できない場合に、その都
度、オペレータによるマニュアル操作を必要とするのは
効率が悪い。
【0005】本発明は、上記のような状況に鑑みて成さ
れたものであり、基板のアライメント作業の効率化を図
ることを目的とする。
れたものであり、基板のアライメント作業の効率化を図
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するために、本発明においては、アライメントセンサ
(30a,30b,30c,30d)の複数の検出用の
光(42a,42b,42c,42d)を感光基板(1
2)上の複数のアライメントマーク(40a,40b,
40c,40d)に対して照射し、それぞれの検出範囲
内で各アライメントマーク(40a,40b,40c,
40d)の位置をそれぞれ検出する。この時、複数のア
ライメントマーク(40a,40b,40c,40d)
の一部(40b)が検出範囲から外れているために当該
マーク(40b)の位置が検出できない場合には、検出
された他のアライメントマーク(40a,40c,40
d)の位置に基づき、複数のアライメントマーク(40
a,40b,40c,40d)が全て対応するアライメ
ントセンサの検出範囲内に入るような再検出位置を算出
する。例えば、検出された他のアライメントマーク(4
0a,40c,40d)が対応するアライメントセンサ
の検出範囲の中央付近で検出されるような位置を再検出
位置とすることができる。次に、このように算出された
再検出位置から、各アライメントセンサ(30a,30
b,30c,30d)から検出用の光(42a,42
b,42c,42d)の照射を再び行うことによって全
てのアライメントマーク(40a,40b,40c,4
0d)の位置を検出する。そして、このように検出され
た全てのアライメントマーク(40a,40b,40
c,40d)の位置に基づいて、感光基板(12)のア
ライメントを行う。
するために、本発明においては、アライメントセンサ
(30a,30b,30c,30d)の複数の検出用の
光(42a,42b,42c,42d)を感光基板(1
2)上の複数のアライメントマーク(40a,40b,
40c,40d)に対して照射し、それぞれの検出範囲
内で各アライメントマーク(40a,40b,40c,
40d)の位置をそれぞれ検出する。この時、複数のア
ライメントマーク(40a,40b,40c,40d)
の一部(40b)が検出範囲から外れているために当該
マーク(40b)の位置が検出できない場合には、検出
された他のアライメントマーク(40a,40c,40
d)の位置に基づき、複数のアライメントマーク(40
a,40b,40c,40d)が全て対応するアライメ
ントセンサの検出範囲内に入るような再検出位置を算出
する。例えば、検出された他のアライメントマーク(4
0a,40c,40d)が対応するアライメントセンサ
の検出範囲の中央付近で検出されるような位置を再検出
位置とすることができる。次に、このように算出された
再検出位置から、各アライメントセンサ(30a,30
b,30c,30d)から検出用の光(42a,42
b,42c,42d)の照射を再び行うことによって全
てのアライメントマーク(40a,40b,40c,4
0d)の位置を検出する。そして、このように検出され
た全てのアライメントマーク(40a,40b,40
c,40d)の位置に基づいて、感光基板(12)のア
ライメントを行う。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を以下
に示す実施例に基づいて説明する。本実施例は、レチク
ル10上に形成されたパターンの像をフォトレジストが
塗布されたガラスプレート12上に転写する液晶表示デ
バイス製造用の投影露光装置に本発明を適用したもので
ある。
に示す実施例に基づいて説明する。本実施例は、レチク
ル10上に形成されたパターンの像をフォトレジストが
塗布されたガラスプレート12上に転写する液晶表示デ
バイス製造用の投影露光装置に本発明を適用したもので
ある。
【0008】
【実施例】図1は、本実施例にかかる投影露光装置の概
略構成を示す。この露光装置は、露光用の光を射出する
照明光学系14と、レチクル10の位置を計測するレチ
クルアライメント系16a,16bと、レチクル交換機
構18と、等倍の投影倍率を有する投影レンズ20と、
ガラスプレート12を紙面に垂直な面内で移動可能に保
持したXYステージ22と、このXYステージ22を駆
動する駆動系24とを備えている。XYステージ22上
には、レーザ干渉計26からのレーザ光を反射する移動
鏡28が固定されている。レーザ干渉計26は、移動鏡
28からの反射光に基づいて、XYステージ22の位置
を計測するようになっている。なお、レーザ干渉計26
及び移動鏡28は、XYステージ22のX方向の位置を
計測するものであり、実際にはY方向の位置を計測する
レーザ干渉計及び移動鏡も設けられている。
略構成を示す。この露光装置は、露光用の光を射出する
照明光学系14と、レチクル10の位置を計測するレチ
クルアライメント系16a,16bと、レチクル交換機
構18と、等倍の投影倍率を有する投影レンズ20と、
ガラスプレート12を紙面に垂直な面内で移動可能に保
持したXYステージ22と、このXYステージ22を駆
動する駆動系24とを備えている。XYステージ22上
には、レーザ干渉計26からのレーザ光を反射する移動
鏡28が固定されている。レーザ干渉計26は、移動鏡
28からの反射光に基づいて、XYステージ22の位置
を計測するようになっている。なお、レーザ干渉計26
及び移動鏡28は、XYステージ22のX方向の位置を
計測するものであり、実際にはY方向の位置を計測する
レーザ干渉計及び移動鏡も設けられている。
【0009】照明光学系14は、露光光を射出する光源
の他に、露光光の照度の均一化等の処理を行う複数の光
学素子を含んでいる。レチクル交換機構18は、4枚の
レチクルを収容しており、これらのレチクルを順次照明
位置に配置するようになっている。すなわち、4枚のレ
チクルを用いてガラスプレート12上の異なる露光領域
を順次露光し、4つのパターンを継ぎ合わせてガラスプ
レート12全面の露光を行うようになっている。
の他に、露光光の照度の均一化等の処理を行う複数の光
学素子を含んでいる。レチクル交換機構18は、4枚の
レチクルを収容しており、これらのレチクルを順次照明
位置に配置するようになっている。すなわち、4枚のレ
チクルを用いてガラスプレート12上の異なる露光領域
を順次露光し、4つのパターンを継ぎ合わせてガラスプ
レート12全面の露光を行うようになっている。
【0010】投影レンズ20の側部には、ガラスプレー
ト12に形成されたアライメントマーク40a,40
b,40c,40d(図3参照)を観察するプレート顕
微鏡30a,30b,30c,30d(図2参照)が配
置されている。各顕微鏡(30a,30b,30c,3
0d)からは、スリット状の光42a,42b,42
c,42d(図4及び図5参照)が射出され、当該光を
ガラスプレート12上のアライメントマーク40a,4
0b,40c,40dで走査するようになっている。そ
して、これらアライメントマーク40a,40b,40
c,40dから発生する散乱光又は回折光を観察するこ
とによって、各アライメントマーク40a,40b,4
0c,40dの位置を計測する。
ト12に形成されたアライメントマーク40a,40
b,40c,40d(図3参照)を観察するプレート顕
微鏡30a,30b,30c,30d(図2参照)が配
置されている。各顕微鏡(30a,30b,30c,3
0d)からは、スリット状の光42a,42b,42
c,42d(図4及び図5参照)が射出され、当該光を
ガラスプレート12上のアライメントマーク40a,4
0b,40c,40dで走査するようになっている。そ
して、これらアライメントマーク40a,40b,40
c,40dから発生する散乱光又は回折光を観察するこ
とによって、各アライメントマーク40a,40b,4
0c,40dの位置を計測する。
【0011】なお、アライメントマーク40a,40
b,40c,40dとしては、例えば回折格子マークを
用いることができる。また、プレート顕微鏡30a,3
0b,30c,30dは、アライメントマーク40a,
40b,40c,40dの位置に対応し、長方形状に配
置されている。
b,40c,40dとしては、例えば回折格子マークを
用いることができる。また、プレート顕微鏡30a,3
0b,30c,30dは、アライメントマーク40a,
40b,40c,40dの位置に対応し、長方形状に配
置されている。
【0012】図2は、本実施例のアライメントに関する
制御系の構成を示す。統括的な制御を行う制御装置32
には、上述したプレート顕微鏡30a,30b,30
c,30d及び干渉計26の検出信号(出力信号)が供
給されるようになっている。制御装置32には、演算装
置34が接続されており、各プレート顕微鏡30a,3
0b,30c,30dからの信号に基づいて、後に詳述
する所定の演算を行う。そして、制御装置32は、演算
装置34からの信号に基づき、駆動系24を介してXY
ステージ22を駆動することによって、ガラスプレート
12のアライメントを行うようになっている。なお、制
御装置32内の記憶装置(図示せず)には、各プレート
顕微鏡30a,30b,30c,30dの設置位置(検
出位置)が記憶されている。
制御系の構成を示す。統括的な制御を行う制御装置32
には、上述したプレート顕微鏡30a,30b,30
c,30d及び干渉計26の検出信号(出力信号)が供
給されるようになっている。制御装置32には、演算装
置34が接続されており、各プレート顕微鏡30a,3
0b,30c,30dからの信号に基づいて、後に詳述
する所定の演算を行う。そして、制御装置32は、演算
装置34からの信号に基づき、駆動系24を介してXY
ステージ22を駆動することによって、ガラスプレート
12のアライメントを行うようになっている。なお、制
御装置32内の記憶装置(図示せず)には、各プレート
顕微鏡30a,30b,30c,30dの設置位置(検
出位置)が記憶されている。
【0013】次に、本実施例によるガラスプレート12
のアライメント方法について、図4のフローチャートに
沿って説明する。先ず、不図示の調整ピン等を用いて機
械的にガラスプレート12のプリアライメント、すなわ
ち、大まかな位置合わせを行う。次に、XYステージ2
2を駆動系24によって駆動することにより、各プレー
ト顕微鏡30a,30b,30c,30dから出射した
スリット状の光42a,42b,42c,42d(図4
及び図5参照)をガラスプレート12上の各アライメン
トマーク40a,40b,40c,40dで走査する。
各プレート顕微鏡30a,30b,30c,30dで
は、上記のような走査によって各アライメントマーク4
0a,40b,40c,40dから発生する回折光又は
散乱光を観察することによって、これらアライメントマ
ーク40a,40b,40c,40dの位置をそれぞれ
検出し、出力信号として制御装置32に送出する。
のアライメント方法について、図4のフローチャートに
沿って説明する。先ず、不図示の調整ピン等を用いて機
械的にガラスプレート12のプリアライメント、すなわ
ち、大まかな位置合わせを行う。次に、XYステージ2
2を駆動系24によって駆動することにより、各プレー
ト顕微鏡30a,30b,30c,30dから出射した
スリット状の光42a,42b,42c,42d(図4
及び図5参照)をガラスプレート12上の各アライメン
トマーク40a,40b,40c,40dで走査する。
各プレート顕微鏡30a,30b,30c,30dで
は、上記のような走査によって各アライメントマーク4
0a,40b,40c,40dから発生する回折光又は
散乱光を観察することによって、これらアライメントマ
ーク40a,40b,40c,40dの位置をそれぞれ
検出し、出力信号として制御装置32に送出する。
【0014】制御装置32は、全てのプレート顕微鏡3
0a,30b,30c,30dから検出信号を受信した
場合には、その検出信号に基づき、駆動系34を介して
XYステージ22のアライメントを行う。一方、何れの
プレート顕微鏡からも検出信号が出力されない場合に
は、エラー表示を行う。すなわち、何れのアライメント
マークによっても対応するスリット光が走査されなかっ
た場合には、プリアライメントの不備としてプリアライ
メントからやり直す。
0a,30b,30c,30dから検出信号を受信した
場合には、その検出信号に基づき、駆動系34を介して
XYステージ22のアライメントを行う。一方、何れの
プレート顕微鏡からも検出信号が出力されない場合に
は、エラー表示を行う。すなわち、何れのアライメント
マークによっても対応するスリット光が走査されなかっ
た場合には、プリアライメントの不備としてプリアライ
メントからやり直す。
【0015】また、プレート顕微鏡30a,30b,3
0c,30dの一部からのみ検出信号が出力されている
場合には、以下のような手順によって再度検出動作を行
う。例えば、図5に示すように、4つのプレート顕微鏡
30a,30b,30c,30dのうち、1つの顕微鏡
30bが正常な位置より図の上側にずれて設置され、そ
の結果、当該顕微鏡30bから出射されるスリット状の
光42bも正常な位置からずれているものとする。この
状態で、XYステージ12を図の破線の位置まで移動し
て、各アライメントマーク40a,40b,40c,4
0dで対応するスリット光42a,42b,42c,4
2dを走査した場合、アライメントマーク40bは対応
するスリット光42bを走査せず、対応するプレート顕
微鏡30bで当該アライメントマーク40bを検出する
ことができなくなる。
0c,30dの一部からのみ検出信号が出力されている
場合には、以下のような手順によって再度検出動作を行
う。例えば、図5に示すように、4つのプレート顕微鏡
30a,30b,30c,30dのうち、1つの顕微鏡
30bが正常な位置より図の上側にずれて設置され、そ
の結果、当該顕微鏡30bから出射されるスリット状の
光42bも正常な位置からずれているものとする。この
状態で、XYステージ12を図の破線の位置まで移動し
て、各アライメントマーク40a,40b,40c,4
0dで対応するスリット光42a,42b,42c,4
2dを走査した場合、アライメントマーク40bは対応
するスリット光42bを走査せず、対応するプレート顕
微鏡30bで当該アライメントマーク40bを検出する
ことができなくなる。
【0016】図5の場合、プレート顕微鏡30bからの
検出信号が制御装置32に供給されないため、演算装置
34は、他のプレート顕微鏡30a,30c,30dか
らの検出信号に基づいて適切な走査開始位置を算出す
る。すなわち、前回の走査によって検出されたアライメ
ントマーク40a,40c,40dの位置に基づき、全
てのアライメントマーク40a,40b,40c,40
dが走査範囲内に収まるようなXYステージ22の走査
開始位置を算出する。この時、既に検出されているアラ
イメントマーク40a,40c,40dの1つが走査範
囲の中央で検出されるような位置を走査開始位置と定め
ることも可能である。
検出信号が制御装置32に供給されないため、演算装置
34は、他のプレート顕微鏡30a,30c,30dか
らの検出信号に基づいて適切な走査開始位置を算出す
る。すなわち、前回の走査によって検出されたアライメ
ントマーク40a,40c,40dの位置に基づき、全
てのアライメントマーク40a,40b,40c,40
dが走査範囲内に収まるようなXYステージ22の走査
開始位置を算出する。この時、既に検出されているアラ
イメントマーク40a,40c,40dの1つが走査範
囲の中央で検出されるような位置を走査開始位置と定め
ることも可能である。
【0017】演算装置34によって走査開始位置が算出
されたら、図6の実線に示すように、制御装置32は駆
動系24を介してXYステージ22を算出された走査開
始位置まで移動させる。そして、図の破線で示すよう
に、再び駆動系24を介してXYステージ22をY方向
に駆動することにより、各アライメントマーク40a,
40b,40c,40dによって対応するスリット光4
2a,42b,42c,42dを走査する。図より分か
るように、全てのアライメントマーク40a,40b,
40c,40dが対応するスリット光42a,42b,
42c,42dを通過するため、対応するプレート顕微
鏡30a,30b,30c,30dによって、全てのア
ライメントマーク40a,40b,40c,40dの位
置が検出される。その後、制御装置32は、各プレート
顕微鏡30a,30b,30c,30dから供給される
各アライメントマーク40a,40b,40c,40d
の位置情報に基づき、XYステージ22を駆動してガラ
スプレート12のアライメントを行う。
されたら、図6の実線に示すように、制御装置32は駆
動系24を介してXYステージ22を算出された走査開
始位置まで移動させる。そして、図の破線で示すよう
に、再び駆動系24を介してXYステージ22をY方向
に駆動することにより、各アライメントマーク40a,
40b,40c,40dによって対応するスリット光4
2a,42b,42c,42dを走査する。図より分か
るように、全てのアライメントマーク40a,40b,
40c,40dが対応するスリット光42a,42b,
42c,42dを通過するため、対応するプレート顕微
鏡30a,30b,30c,30dによって、全てのア
ライメントマーク40a,40b,40c,40dの位
置が検出される。その後、制御装置32は、各プレート
顕微鏡30a,30b,30c,30dから供給される
各アライメントマーク40a,40b,40c,40d
の位置情報に基づき、XYステージ22を駆動してガラ
スプレート12のアライメントを行う。
【0018】上記のようにアライメントが完了した後
は、レチクル10に形成されたパターンの像で順次ガラ
スプレート12の露光を行う。
は、レチクル10に形成されたパターンの像で順次ガラ
スプレート12の露光を行う。
【0019】上記実施例においては、アライメントセン
サとしてプレート顕微鏡30a,30b,30c,30
dを使用しているが、これに代えて撮像形式で各アライ
メントマーク40a,40b,40c,40dの位置を
検出するCCDイメージセンサを使用することもでき
る。図7は、ガラスプレート12上のアライメントマー
ク40a,40b,40c,40dとこれに対応するC
CDセンサの視野範囲46a,46b,46c,46d
の関係を示す。また、図7は、上記実施例で説明した図
5の状態に対応し、アライメントマーク40bを検出す
るCCDセンサの視野範囲46bが正常な位置からず
れ、当該アライメントマーク40bがその視野範囲46
bから外れている状態を示している。
サとしてプレート顕微鏡30a,30b,30c,30
dを使用しているが、これに代えて撮像形式で各アライ
メントマーク40a,40b,40c,40dの位置を
検出するCCDイメージセンサを使用することもでき
る。図7は、ガラスプレート12上のアライメントマー
ク40a,40b,40c,40dとこれに対応するC
CDセンサの視野範囲46a,46b,46c,46d
の関係を示す。また、図7は、上記実施例で説明した図
5の状態に対応し、アライメントマーク40bを検出す
るCCDセンサの視野範囲46bが正常な位置からず
れ、当該アライメントマーク40bがその視野範囲46
bから外れている状態を示している。
【0020】次に、CCDイメージセンサを用いた本実
施例の動作について説明する。上記実施例と同様にガラ
スプレート12のプリアライメントを行った後、各CC
Dセンサによってガラスプレート12上の各アライメン
トマーク40a,40b,40c,40dを撮像するこ
とによって、各アライメントマーク40a,40b,4
0c,40dの位置をそれぞれ検出する。
施例の動作について説明する。上記実施例と同様にガラ
スプレート12のプリアライメントを行った後、各CC
Dセンサによってガラスプレート12上の各アライメン
トマーク40a,40b,40c,40dを撮像するこ
とによって、各アライメントマーク40a,40b,4
0c,40dの位置をそれぞれ検出する。
【0021】また、図7に示すように、アライメントマ
ーク40bを検出することができない場合には、演算装
置34において他のアライメントマーク40a,40
c,40dの位置に基づき、全てのアライメントマーク
40a,40b,40c,40dがCCDセンサの視野
範囲内に収まるようなXYステージ22の再検出位置を
算出する。この時、既に検出されているアライメントマ
ーク40a,40c,40dの1つが対応するCCDセ
ンサの視野範囲の中央で検出されるような位置を再検出
位置と定めることも可能である。
ーク40bを検出することができない場合には、演算装
置34において他のアライメントマーク40a,40
c,40dの位置に基づき、全てのアライメントマーク
40a,40b,40c,40dがCCDセンサの視野
範囲内に収まるようなXYステージ22の再検出位置を
算出する。この時、既に検出されているアライメントマ
ーク40a,40c,40dの1つが対応するCCDセ
ンサの視野範囲の中央で検出されるような位置を再検出
位置と定めることも可能である。
【0022】演算装置34によって再検出位置が算出さ
れたら、図8に示すように、制御装置32は駆動系24
を介してXYステージ22を算出された再検出位置まで
移動させる。そして、再びCCDイメージセンサによっ
て各アライメントマーク40a,40b,40c,40
dの位置を検出する。その後は、上記実施例と同様に、
制御装置32は、各CCDイメージセンサから供給され
る各アライメントマーク40a,40b,40c,40
dの位置情報に基づいき、XYステージ22を駆動して
ガラスプレート12のアライメントを行う。
れたら、図8に示すように、制御装置32は駆動系24
を介してXYステージ22を算出された再検出位置まで
移動させる。そして、再びCCDイメージセンサによっ
て各アライメントマーク40a,40b,40c,40
dの位置を検出する。その後は、上記実施例と同様に、
制御装置32は、各CCDイメージセンサから供給され
る各アライメントマーク40a,40b,40c,40
dの位置情報に基づいき、XYステージ22を駆動して
ガラスプレート12のアライメントを行う。
【0023】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に示された本発明の技術的思想とし
ての要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に示された本発明の技術的思想とし
ての要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0024】
【効果】以上説明したように、本発明においては、複数
のアライメントマークの一部が検出範囲から外れていて
検出できない場合に、検出された他のアライメントマー
クの位置に基づき、全てのアライメントマークが検出範
囲内に入るような再検出位置を算出してアライメントを
行っているため、基板のアライメント作業の効率化を図
ることができる。
のアライメントマークの一部が検出範囲から外れていて
検出できない場合に、検出された他のアライメントマー
クの位置に基づき、全てのアライメントマークが検出範
囲内に入るような再検出位置を算出してアライメントを
行っているため、基板のアライメント作業の効率化を図
ることができる。
【図1】図1は、本発明の実施例にかかる露光装置の構
成を示す概念図である。
成を示す概念図である。
【図2】図2は、実施例のアライメント機構の制御系の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】図3は、実施例に使用されるガラスプレート上
のアライメントマークを示す平面図である。
のアライメントマークを示す平面図である。
【図4】図4は、実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】図5は、実施例の作用を説明するための説明図
である。
である。
【図6】図6は、実施例の作用を説明するための説明図
である。
である。
【図7】図7は、本発明の他の実施例の動作を示す説明
図である。
図である。
【図8】図8は、図7に示す実施例の動作を示す説明図
である。
である。
10・・・レチクル 12・・・ガラスプレート 22・・・XYステージ 24・・・駆動系 30a,30b,30c,30d・・・プレート顕微鏡 32・・・制御装置 34・・・演算装置 40a,40b,40c,40d・・・アライメントマ
ーク 42a,42b,42c,42d・・・スリット光 46a,46b,46c,46d・・・視野範囲(CC
Dセンサ)
ーク 42a,42b,42c,42d・・・スリット光 46a,46b,46c,46d・・・視野範囲(CC
Dセンサ)
Claims (3)
- 【請求項1】マスクに形成されたパターンの像を感光基
板上に転写するに際し、所定位置に配置された複数のア
ライメントセンサを用いて前記感光基板上に形成された
複数のアライメントマークを検出することにより当該感
光基板のアライメントを行う方法において、 前記アライメントセンサの複数の検出用の光を前記複数
のアライメントマークに対して照射し、それぞれの検出
範囲内で前記アライメントマークの位置をそれぞれ検出
する工程と;前記複数のアライメントマークの一部が前
記検出範囲から外れているために当該マークの位置が検
出できない場合に、検出された他のアライメントマーク
の位置に基づき、前記複数のアライメントマークが全て
前記検出範囲内に入るような再検出位置を算出する工程
と;前記再検出位置から、前記照射を再び行うことによ
って前記全てのアライメントマークの位置を検出する工
程と;前記検出された全てのアライメントマークの位置
に基づいて、前記感光基板のアライメントを行う工程と
を含むことを特徴とする基板のアライメント方法。 - 【請求項2】前記複数のアライメントマークの一部が前
記検出範囲から外れているために当該マークの位置が検
出できない場合に、検出された他のアライメントマーク
が前記検出範囲の中央付近で検出されるように前記再検
出位置を求めることを特徴とする請求項1に記載の基板
のアライメント方法。 - 【請求項3】前記検出用の光としてスリット状の光を用
い、当該スリット状の光に対して前記アライメントマー
クとを相対走査することによって発生する回折光又は散
乱光に基づいて前記アライメントマークの位置を検出す
ることを特徴とする請求項1,又は2に記載の基板のア
ライメント方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191559A JPH1022218A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 基板のアライメント方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191559A JPH1022218A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 基板のアライメント方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1022218A true JPH1022218A (ja) | 1998-01-23 |
| JPH1022218A5 JPH1022218A5 (ja) | 2004-07-22 |
Family
ID=16276694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8191559A Pending JPH1022218A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 基板のアライメント方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1022218A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012060119A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置、デバイス製造方法および基板にパターンを与える方法 |
| JP2016027414A (ja) * | 2006-08-31 | 2016-02-18 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP8191559A patent/JPH1022218A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016027414A (ja) * | 2006-08-31 | 2016-02-18 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 |
| JP2016106254A (ja) * | 2006-08-31 | 2016-06-16 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 |
| JP2016128929A (ja) * | 2006-08-31 | 2016-07-14 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 |
| JP2012060119A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置、デバイス製造方法および基板にパターンを与える方法 |
| US8570487B2 (en) | 2010-09-08 | 2013-10-29 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus, device manufacturing method, and method of applying a pattern to a substrate |
| US8610898B2 (en) | 2010-09-08 | 2013-12-17 | Asml Netherlands B.V. | Self-referencing interferometer, alignment system, and lithographic apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061128 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070327 |