JPH102252A - 外燃式熱ガス機関の加熱器 - Google Patents
外燃式熱ガス機関の加熱器Info
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- JPH102252A JPH102252A JP17710396A JP17710396A JPH102252A JP H102252 A JPH102252 A JP H102252A JP 17710396 A JP17710396 A JP 17710396A JP 17710396 A JP17710396 A JP 17710396A JP H102252 A JPH102252 A JP H102252A
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱器のチューブに対して、燃焼器からの火
炎の熱を良好に伝搬させることのできる外燃式熱ガス機
関の加熱器を提供する。 【解決手段】 高温側ピストン容器83と高温再生器容
器85との間をつないで、放射状に延びるチューブ81
群からなり、燃焼器11からの火炎により加熱されて、
チューブ81の内部を流れる作動ガスを加熱する外燃式
熱ガス機関の加熱器16において、各チューブ81の一
端は、高温側ピストン容器83のほぼ同一円周上につな
がれ、それぞれ円周方向に曲げられ、各チューブ81の
他端は、チューブ81の一端側と位相をずらして高温再
生器容器85のほぼ同一円周上につながれるものであ
る。
炎の熱を良好に伝搬させることのできる外燃式熱ガス機
関の加熱器を提供する。 【解決手段】 高温側ピストン容器83と高温再生器容
器85との間をつないで、放射状に延びるチューブ81
群からなり、燃焼器11からの火炎により加熱されて、
チューブ81の内部を流れる作動ガスを加熱する外燃式
熱ガス機関の加熱器16において、各チューブ81の一
端は、高温側ピストン容器83のほぼ同一円周上につな
がれ、それぞれ円周方向に曲げられ、各チューブ81の
他端は、チューブ81の一端側と位相をずらして高温再
生器容器85のほぼ同一円周上につながれるものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷暖房装置や給湯
装置等の冷熱源として好適な、外燃式熱ガス機関の加熱
器に関する。
装置等の冷熱源として好適な、外燃式熱ガス機関の加熱
器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、冷暖房や給湯を行う装置として、
外燃式熱ガス機関たるヴェルミエサイクルを利用したヒ
ートポンプ(以下、VMHP: Vuilleumier Cycle Hea
t Pumpという)が開発されている。VMHPは、封入媒
体(作動ガス)としてのHe(ヘリウム)ガスの温度分
布変化のみにより圧力変化を引起し、ダイレクトに冷暖
房・給湯を可能とするものである(例えば、特公平5−
65777号公報または特開平4−113170号公報
等参照)。
外燃式熱ガス機関たるヴェルミエサイクルを利用したヒ
ートポンプ(以下、VMHP: Vuilleumier Cycle Hea
t Pumpという)が開発されている。VMHPは、封入媒
体(作動ガス)としてのHe(ヘリウム)ガスの温度分
布変化のみにより圧力変化を引起し、ダイレクトに冷暖
房・給湯を可能とするものである(例えば、特公平5−
65777号公報または特開平4−113170号公報
等参照)。
【0003】VMHPの作動ガス回路には、図6aに示
すように、高温側ピストン容器61と高温再生器容器6
3との間に加熱器65が設けられる。この加熱器65
は、放射状に延びるチューブ67群からなり、例えばガ
スバーナー69等を含む燃焼器71からの火炎によって
加熱され、チューブ67の内部を流れる作動ガスを加熱
する。このバーナー69からの火炎は、図6bに示すよ
うに、チューブ67群のほぼ中央部Cに広がり、その
後、外側に向けて伝搬する。
すように、高温側ピストン容器61と高温再生器容器6
3との間に加熱器65が設けられる。この加熱器65
は、放射状に延びるチューブ67群からなり、例えばガ
スバーナー69等を含む燃焼器71からの火炎によって
加熱され、チューブ67の内部を流れる作動ガスを加熱
する。このバーナー69からの火炎は、図6bに示すよ
うに、チューブ67群のほぼ中央部Cに広がり、その
後、外側に向けて伝搬する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
加熱器では、図6bに示すように、チューブ67群の中
央部Cから見て、各チューブ67の他端67bが、各チ
ューブ67の一端67aの陰に隠れるので、各チューブ
67の他端67bにバーナー69からの火炎が十分に当
たらず、熱効率が悪く、一端67aの温度が他端67b
にくらべて高くなるという問題があった。
加熱器では、図6bに示すように、チューブ67群の中
央部Cから見て、各チューブ67の他端67bが、各チ
ューブ67の一端67aの陰に隠れるので、各チューブ
67の他端67bにバーナー69からの火炎が十分に当
たらず、熱効率が悪く、一端67aの温度が他端67b
にくらべて高くなるという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、加熱器のチューブに対し
て、燃焼器からの火炎を良好に伝搬させることのできる
外燃式熱ガス機関の加熱器を提供することにある。
技術が有する課題を解消し、加熱器のチューブに対し
て、燃焼器からの火炎を良好に伝搬させることのできる
外燃式熱ガス機関の加熱器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、高温側ピストン容器と高温再生
器容器との間をつないで、放射状に延びるチューブ群か
らなり、燃焼器からの火炎により加熱されて、チューブ
の内部を流れる作動ガスを加熱する外燃式熱ガス機関の
加熱器において、前記各チューブの一端は、前記高温側
ピストン容器のほぼ同一円周上につながれ、それぞれ円
周方向に曲げられ、前記各チューブの他端は、前記チュ
ーブの一端側と位相をずらして前記高温再生器容器のほ
ぼ同一円周上につながれることを特徴とするものであ
る。
に、請求項1の発明は、高温側ピストン容器と高温再生
器容器との間をつないで、放射状に延びるチューブ群か
らなり、燃焼器からの火炎により加熱されて、チューブ
の内部を流れる作動ガスを加熱する外燃式熱ガス機関の
加熱器において、前記各チューブの一端は、前記高温側
ピストン容器のほぼ同一円周上につながれ、それぞれ円
周方向に曲げられ、前記各チューブの他端は、前記チュ
ーブの一端側と位相をずらして前記高温再生器容器のほ
ぼ同一円周上につながれることを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項2に記載の発明は、高温側ピストン
容器と高温再生器容器との間をつないで、放射状に延び
るチューブ群からなり、燃焼器からの火炎により加熱さ
れて、チューブの内部を流れる作動ガスを加熱する外燃
式熱ガス機関の加熱器において、前記各チューブの一端
は、前記高温側ピストン容器のほぼ同一円周上につなが
れ、それぞれ該円よりも外側に曲げられ、上方に立ち上
げられ、且つ円周方向に曲げられて、前記各チューブの
他端は、前記チューブの一端側と位相をずらして前記高
温再生器容器のほぼ同一円周上につながれるものであ
る。
容器と高温再生器容器との間をつないで、放射状に延び
るチューブ群からなり、燃焼器からの火炎により加熱さ
れて、チューブの内部を流れる作動ガスを加熱する外燃
式熱ガス機関の加熱器において、前記各チューブの一端
は、前記高温側ピストン容器のほぼ同一円周上につなが
れ、それぞれ該円よりも外側に曲げられ、上方に立ち上
げられ、且つ円周方向に曲げられて、前記各チューブの
他端は、前記チューブの一端側と位相をずらして前記高
温再生器容器のほぼ同一円周上につながれるものであ
る。
【0008】請求項3に記載の発明は、高温側ピストン
容器と高温再生器容器との間をつないで、放射状に延び
るチューブ群からなり、燃焼器からの火炎により加熱さ
れて、チューブ内部を流れる作動ガスを加熱する外燃式
熱ガス機関の加熱器において、前記各チューブの一端
は、前記高温側ピストン容器のほぼ同一円周上につなが
れ、それぞれ該円よりも外側に曲げられ、上方に立ち上
げられ、且つ円周方向に曲げられて、前記各チューブの
他端は、それぞれ内側に曲げられて、前記チューブの一
端側と位相をずらして前記高温再生器容器のほぼ同一円
周上につながれることを特徴とするものである。
容器と高温再生器容器との間をつないで、放射状に延び
るチューブ群からなり、燃焼器からの火炎により加熱さ
れて、チューブ内部を流れる作動ガスを加熱する外燃式
熱ガス機関の加熱器において、前記各チューブの一端
は、前記高温側ピストン容器のほぼ同一円周上につなが
れ、それぞれ該円よりも外側に曲げられ、上方に立ち上
げられ、且つ円周方向に曲げられて、前記各チューブの
他端は、それぞれ内側に曲げられて、前記チューブの一
端側と位相をずらして前記高温再生器容器のほぼ同一円
周上につながれることを特徴とするものである。
【0009】VMHPでは、熱ガス機関の高温側ピスト
ンは 高温側ピストン容器に収容されており、この高温
側ピストン容器内の高温室の作動ガスは、複数本のチュ
ーブを通じて高温再生器容器に送られる。複数本のチュ
ーブは加熱器を構成する。燃焼器からの火炎は、加熱器
を構成するチューブ群の中央部に入り、そこから外側に
伝搬し、チューブ内の作動ガスを加熱する。
ンは 高温側ピストン容器に収容されており、この高温
側ピストン容器内の高温室の作動ガスは、複数本のチュ
ーブを通じて高温再生器容器に送られる。複数本のチュ
ーブは加熱器を構成する。燃焼器からの火炎は、加熱器
を構成するチューブ群の中央部に入り、そこから外側に
伝搬し、チューブ内の作動ガスを加熱する。
【0010】これらの発明によれば、燃焼器の火炎の伝
搬はきわめて良好に行われる。チューブ群の中央部に入
った燃焼器の火炎は、各チューブの一端の間を通過して
各チューブの他端側に伝搬する。この場合、他端側は周
方向に曲げられ、一端側と位相をずらして配置されてい
るので、チューブの他端が一端の陰に隠れることはな
く、チューブの他端にも火炎の輻射熱と燃焼ガスの熱が
十分に伝搬される。
搬はきわめて良好に行われる。チューブ群の中央部に入
った燃焼器の火炎は、各チューブの一端の間を通過して
各チューブの他端側に伝搬する。この場合、他端側は周
方向に曲げられ、一端側と位相をずらして配置されてい
るので、チューブの他端が一端の陰に隠れることはな
く、チューブの他端にも火炎の輻射熱と燃焼ガスの熱が
十分に伝搬される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
基づき詳細に説明する。
【0012】図1は空気調和機の冷温水供給回路を示し
ており、この回路には図2に断面斜視を示すヴィルミエ
サイクルの熱ガス機関1が採用されている。
ており、この回路には図2に断面斜視を示すヴィルミエ
サイクルの熱ガス機関1が採用されている。
【0013】熱ガス機関1は互いに直交配置された高温
側ピストン2と低温側ピストン3とを備えており、これ
らがヘリウム等の作動ガスを封入した容器に収納されて
いる。容器内部は、高温室12と、中温室13,14
と、低温室15とに区画されている。また、高温室12
の端部には加熱器16を有しており、加熱器16は、燃
焼器11により加熱される。
側ピストン2と低温側ピストン3とを備えており、これ
らがヘリウム等の作動ガスを封入した容器に収納されて
いる。容器内部は、高温室12と、中温室13,14
と、低温室15とに区画されている。また、高温室12
の端部には加熱器16を有しており、加熱器16は、燃
焼器11により加熱される。
【0014】両ピストン2,3は、例えば高温側ピスト
ン2が上死点と下死点との中間位置へ到達するときに、
低温側ピストン3が上死点に位置するように、互いに9
0°位相をずらして動作するべく、モータ9で駆動され
るクランク10を介して連結されている。高温側ピスト
ン2と低温側ピストン3とが動作すると、封入された作
動ガスが、高温再生器4と低温再生器7を通って各室1
2と13,14と15間を移動する。そして、作動ガス
は、これら再生器4,7を通過する際に、加熱あるいは
冷却されることになり、密閉容器内が昇圧あるいは減圧
されることになる。例えば、高温室12の作動ガスが高
温再生器4を通って中温室13に移動する際には、作動
ガスの熱エネルギーが高温再生器4に蓄えられ、作動ガ
スの圧力は低下する。逆に、作動ガスが中温室13から
高温室12に環流する際には、高温再生器4に蓄えられ
た熱エネルギーが作動ガスに放出され、作動ガスの圧力
は上昇する。また、低温室15の作動ガスが低温再生器
7を通って中温室13に移動する際には、作動ガスに高
温再生器4の熱エネルギーが供給され、作動ガスの圧力
も上昇する。逆に、作動ガスが中温室13から低温室1
5に環流する際には、作動ガスの熱エネルギーが低温再
生器4に吸収され、作動ガスの圧力は低下する。また、
外部との熱エネルギーのやり取りは、中温室13,14
と接続する中温熱交換器5,6及び低温室と接続する低
温熱交換器8が行う。
ン2が上死点と下死点との中間位置へ到達するときに、
低温側ピストン3が上死点に位置するように、互いに9
0°位相をずらして動作するべく、モータ9で駆動され
るクランク10を介して連結されている。高温側ピスト
ン2と低温側ピストン3とが動作すると、封入された作
動ガスが、高温再生器4と低温再生器7を通って各室1
2と13,14と15間を移動する。そして、作動ガス
は、これら再生器4,7を通過する際に、加熱あるいは
冷却されることになり、密閉容器内が昇圧あるいは減圧
されることになる。例えば、高温室12の作動ガスが高
温再生器4を通って中温室13に移動する際には、作動
ガスの熱エネルギーが高温再生器4に蓄えられ、作動ガ
スの圧力は低下する。逆に、作動ガスが中温室13から
高温室12に環流する際には、高温再生器4に蓄えられ
た熱エネルギーが作動ガスに放出され、作動ガスの圧力
は上昇する。また、低温室15の作動ガスが低温再生器
7を通って中温室13に移動する際には、作動ガスに高
温再生器4の熱エネルギーが供給され、作動ガスの圧力
も上昇する。逆に、作動ガスが中温室13から低温室1
5に環流する際には、作動ガスの熱エネルギーが低温再
生器4に吸収され、作動ガスの圧力は低下する。また、
外部との熱エネルギーのやり取りは、中温室13,14
と接続する中温熱交換器5,6及び低温室と接続する低
温熱交換器8が行う。
【0015】例えば、加熱器16が高温室12の作動ガ
スに熱エネルギーを与えると、中温室13,14側の作
動ガスが中温熱交換器5,6を介して外部熱媒体に熱エ
ネルギーを放出すると共に、低温室15側の作動ガスが
低温熱交換器8を介して外部熱媒体から熱エネルギーを
吸収する。
スに熱エネルギーを与えると、中温室13,14側の作
動ガスが中温熱交換器5,6を介して外部熱媒体に熱エ
ネルギーを放出すると共に、低温室15側の作動ガスが
低温熱交換器8を介して外部熱媒体から熱エネルギーを
吸収する。
【0016】すなわち、本実施形態の熱ガス機関1で
は、低温熱交換器8と低温室15とは吸熱部を構成する
一方で、中温熱交換器5,6と中温室13,14とが放
熱部を構成し、熱ガス機関1の低温熱交換器8、および
中温熱交換器5,6を利用してなる空気調和機100が
提供される。空気調和機100は、熱ガス機関1と室内
機200と室外機300とからなっている。
は、低温熱交換器8と低温室15とは吸熱部を構成する
一方で、中温熱交換器5,6と中温室13,14とが放
熱部を構成し、熱ガス機関1の低温熱交換器8、および
中温熱交換器5,6を利用してなる空気調和機100が
提供される。空気調和機100は、熱ガス機関1と室内
機200と室外機300とからなっている。
【0017】室内機200内には室内熱交換器201が
配設され、室外機300内には室外熱交換器300が配
設されている。203は室内ファン、303は室外ファ
ンである。低温熱交換器8と室内熱交換器201は、管
路21と四方弁36と管路22とによりつながれ、さら
に室内熱交換器201と低温熱交換器8は、管路23と
四方弁37と管路24とによりつながれている。
配設され、室外機300内には室外熱交換器300が配
設されている。203は室内ファン、303は室外ファ
ンである。低温熱交換器8と室内熱交換器201は、管
路21と四方弁36と管路22とによりつながれ、さら
に室内熱交換器201と低温熱交換器8は、管路23と
四方弁37と管路24とによりつながれている。
【0018】また、中温熱交換器5と室外熱交換器30
1は、管路31と四方弁36と管路32とによりつなが
れ、さらに室外熱交換器301と中温熱交換器6は、管
路33と四方弁37と管路34とによりつながれてい
る。また、中温熱交換器5と6は、管路35とによりつ
ながれている。管路を循環する外部熱媒体としては、水
(以下、液冷媒と記す)が用いられている。
1は、管路31と四方弁36と管路32とによりつなが
れ、さらに室外熱交換器301と中温熱交換器6は、管
路33と四方弁37と管路34とによりつながれてい
る。また、中温熱交換器5と6は、管路35とによりつ
ながれている。管路を循環する外部熱媒体としては、水
(以下、液冷媒と記す)が用いられている。
【0019】冷房運転時には、燃焼器11の点火により
熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介して作
動ガスの熱エネルギーが液冷媒に放出される一方で、低
温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作動ガス
に吸収される。この際、四方弁36,37は図1で実線
で示すように切り替えられており、低温熱交換器8で熱
エネルギーを放出した液冷媒は、管路21、四方弁3
6、管路22を経由して室内熱交換器201に流れる。
室内機200内では、低温となった室内熱交換器201
に室内ファン203からの送風が行われ、室内に冷風が
送り出され(冷房が行われ)、室内気の熱エネルギーを
吸収した液冷媒は管路23、四方弁37、管路24を経
由して低温熱交換器8に環流する。
熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介して作
動ガスの熱エネルギーが液冷媒に放出される一方で、低
温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作動ガス
に吸収される。この際、四方弁36,37は図1で実線
で示すように切り替えられており、低温熱交換器8で熱
エネルギーを放出した液冷媒は、管路21、四方弁3
6、管路22を経由して室内熱交換器201に流れる。
室内機200内では、低温となった室内熱交換器201
に室内ファン203からの送風が行われ、室内に冷風が
送り出され(冷房が行われ)、室内気の熱エネルギーを
吸収した液冷媒は管路23、四方弁37、管路24を経
由して低温熱交換器8に環流する。
【0020】このとき、中温熱交換器5で熱エネルギー
を吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により冷却された後、管路33、四方
弁37、管路34を通じて中温熱交換器6に流れ、さら
に管路35を通じて中温熱交換器5に環流する。
を吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により冷却された後、管路33、四方
弁37、管路34を通じて中温熱交換器6に流れ、さら
に管路35を通じて中温熱交換器5に環流する。
【0021】また、暖房運転時にも、燃焼器11の点火
により熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介
して作動ガスの熱エネルギーが液冷媒に吸収される一方
で、低温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作
動ガスに放出されるが、この際には四方弁36,37が
図1で点線で示すように切り替えられる。
により熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介
して作動ガスの熱エネルギーが液冷媒に吸収される一方
で、低温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作
動ガスに放出されるが、この際には四方弁36,37が
図1で点線で示すように切り替えられる。
【0022】この場合、中温熱交換器5,6で熱エネル
ギーを吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路
22を経由して室内熱交換器201に流れる。
ギーを吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路
22を経由して室内熱交換器201に流れる。
【0023】室内機200内では、比較的高温となった
室内熱交換器201に室内ファン203からの送風が行
われ、室内に温風が送り出される(暖房が行われる)一
方で、室内に熱エネルギーを放出した液冷媒は管路2
3、四方弁37、管路34を経由して中温熱交換器5,
6に環流する。
室内熱交換器201に室内ファン203からの送風が行
われ、室内に温風が送り出される(暖房が行われる)一
方で、室内に熱エネルギーを放出した液冷媒は管路2
3、四方弁37、管路34を経由して中温熱交換器5,
6に環流する。
【0024】このとき、低温熱交換器8で熱エネルギー
を放出した液冷媒は、管路21、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により外気の熱エネルギーを吸収した
後、管路33、四方弁37、管路24を経由して低温熱
交換器8に環流する。
を放出した液冷媒は、管路21、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により外気の熱エネルギーを吸収した
後、管路33、四方弁37、管路24を経由して低温熱
交換器8に環流する。
【0025】以下、図3a、図3bを参照して、加熱器
16について説明する。
16について説明する。
【0026】加熱器16は複数本の放射状に延びるチュ
ーブ81群からなり、これらチューブ81群は、高温側
ピストン容器83と高温再生器容器85との間につなが
れている。各チューブ81の一端81aは、図3bに示
すように、高温側ピストン容器83のほぼ同一円A周上
につながれ、それぞれ円周方向に曲げられ、各チューブ
81の他端81bは、各チューブ81の一端81a側と
反時計方向に位相をずらして高温再生器容器85のほぼ
同一円周B上につながれている。
ーブ81群からなり、これらチューブ81群は、高温側
ピストン容器83と高温再生器容器85との間につなが
れている。各チューブ81の一端81aは、図3bに示
すように、高温側ピストン容器83のほぼ同一円A周上
につながれ、それぞれ円周方向に曲げられ、各チューブ
81の他端81bは、各チューブ81の一端81a側と
反時計方向に位相をずらして高温再生器容器85のほぼ
同一円周B上につながれている。
【0027】この実施形態によれば、図3bに示すよう
に、各チューブ81がそれぞれ円周方向に曲げられるの
で、チューブ81群の中央部Cから見て、各チューブ8
1の他端81bが、一端81a同士の間に露出する。す
なわち、各チューブ81の他端81bは、各チューブ8
1の一端81aの陰に隠れることはない。
に、各チューブ81がそれぞれ円周方向に曲げられるの
で、チューブ81群の中央部Cから見て、各チューブ8
1の他端81bが、一端81a同士の間に露出する。す
なわち、各チューブ81の他端81bは、各チューブ8
1の一端81aの陰に隠れることはない。
【0028】従って、燃焼器11のバーナー87からの
火炎が、チューブ81群の中央部Cに入り、チューブ8
1の一端81a同士の間を抜けて、外側に伝搬される際
に、一端81a同士の間の先にはチューブ81の他端8
1bが露出するので、火炎の輻射熱と流れが他端81b
に効率よく当たり、火炎の熱ロスが抑制されるので、従
来のものに比べ、加熱器16の効率が大幅に向上する。
火炎が、チューブ81群の中央部Cに入り、チューブ8
1の一端81a同士の間を抜けて、外側に伝搬される際
に、一端81a同士の間の先にはチューブ81の他端8
1bが露出するので、火炎の輻射熱と流れが他端81b
に効率よく当たり、火炎の熱ロスが抑制されるので、従
来のものに比べ、加熱器16の効率が大幅に向上する。
【0029】図4a、図4bは別の実施形態を示してい
る。
る。
【0030】加熱器16は複数本の放射状に延びるチュ
ーブ91群からなり、これらチューブ91群は、高温側
ピストン容器93と高温再生器容器95との間につなが
れている。各チューブ91の一端91aは、図4bに示
すように、高温側ピストン容器93のほぼ同一円Aの円
周上につながれ、図4aに示すように、一旦外側に斜め
に導出され、図4bに示すように、それぞれ円周方向に
曲げられ、各チューブ91の他端91bは、図4aに示
すように、再び内側に斜めに曲げられ、図4bに示すよ
うに、各チューブ91の一端91a側と反時計方向に位
相をずらして高温再生器容器95の同一円Bの円周上に
つながれている。
ーブ91群からなり、これらチューブ91群は、高温側
ピストン容器93と高温再生器容器95との間につなが
れている。各チューブ91の一端91aは、図4bに示
すように、高温側ピストン容器93のほぼ同一円Aの円
周上につながれ、図4aに示すように、一旦外側に斜め
に導出され、図4bに示すように、それぞれ円周方向に
曲げられ、各チューブ91の他端91bは、図4aに示
すように、再び内側に斜めに曲げられ、図4bに示すよ
うに、各チューブ91の一端91a側と反時計方向に位
相をずらして高温再生器容器95の同一円Bの円周上に
つながれている。
【0031】この実施形態によれば、図4aに示すよう
に、各チューブ91が一旦外側に斜めに曲げられた後、
図4bに示すように、それぞれ円周方向に曲げられるの
で、チューブ91群の中央部Cから見て、各チューブ9
1の他端91bが、一端91a同士の間に露出する。す
なわち、各チューブ91の他端91bは、各チューブ9
1の一端91aの陰に隠れることはない。
に、各チューブ91が一旦外側に斜めに曲げられた後、
図4bに示すように、それぞれ円周方向に曲げられるの
で、チューブ91群の中央部Cから見て、各チューブ9
1の他端91bが、一端91a同士の間に露出する。す
なわち、各チューブ91の他端91bは、各チューブ9
1の一端91aの陰に隠れることはない。
【0032】従って、燃焼器11のバーナー97からの
火炎が、チューブ91群の中央部Cに入り、チューブ9
1の一端91a同士の間を抜けて、外側に伝搬される際
に、一端91a同士の間の先にはチューブ91の他端9
1bが露出するので、火炎の輻射熱と流れが他端91b
に効率よく当たり、熱ロスが抑制されるので、これによ
っても従来のものに比べ、加熱器16の効率が向上され
る。
火炎が、チューブ91群の中央部Cに入り、チューブ9
1の一端91a同士の間を抜けて、外側に伝搬される際
に、一端91a同士の間の先にはチューブ91の他端9
1bが露出するので、火炎の輻射熱と流れが他端91b
に効率よく当たり、熱ロスが抑制されるので、これによ
っても従来のものに比べ、加熱器16の効率が向上され
る。
【0033】図5a、図5bは別の実施形態を示してい
る。
る。
【0034】加熱器16は複数本の放射状に延びるチュ
ーブ51群からなり、これらチューブ51群は、高温側
ピストン容器53と高温再生器容器55との間につなが
れている。各チューブ51の一端51aは、図5bに示
すように、高温側ピストン容器53のほぼ同一円Aの円
周上につながれ、図5aに示すように、一旦上方に立ち
上げられてから、外側に斜めに導出され、更に、図5b
に示すように、それぞれ円周方向に曲げられ、各チュー
ブ51の他端51bは、図5aに示すように、再び内側
に斜めに曲げられて、下方に立ち下げられてから、図5
bに示すように、各チューブ51の一端51a側と反時
計方向に位相をずらして高温再生器容器55の同一円B
の円周上につながれている。
ーブ51群からなり、これらチューブ51群は、高温側
ピストン容器53と高温再生器容器55との間につなが
れている。各チューブ51の一端51aは、図5bに示
すように、高温側ピストン容器53のほぼ同一円Aの円
周上につながれ、図5aに示すように、一旦上方に立ち
上げられてから、外側に斜めに導出され、更に、図5b
に示すように、それぞれ円周方向に曲げられ、各チュー
ブ51の他端51bは、図5aに示すように、再び内側
に斜めに曲げられて、下方に立ち下げられてから、図5
bに示すように、各チューブ51の一端51a側と反時
計方向に位相をずらして高温再生器容器55の同一円B
の円周上につながれている。
【0035】この実施形態によれば、図5aに示すよう
に、各チューブ51が一旦外側に斜めに曲げられた後、
図5bに示すように、それぞれ円周方向に曲げられるの
で、チューブ51群の中央部Cから見て、各チューブ5
1の他端51bが、一端51a同士の間に露出する。す
なわち、各チューブ51の他端51bは、各チューブ5
1の一端51aの陰に隠れることはない。
に、各チューブ51が一旦外側に斜めに曲げられた後、
図5bに示すように、それぞれ円周方向に曲げられるの
で、チューブ51群の中央部Cから見て、各チューブ5
1の他端51bが、一端51a同士の間に露出する。す
なわち、各チューブ51の他端51bは、各チューブ5
1の一端51aの陰に隠れることはない。
【0036】従って、燃焼器11のバーナー57からの
火炎が、チューブ51群の中央部Cに入り、チューブ5
1の一端51a同士の間を抜けて、外側に伝搬される際
に、一端51a同士の間の先にはチューブ51の他端5
1bが露出するので、火炎の輻射熱と流れが他端51b
に効率よく当たり、熱ロスが抑制されるので、これによ
っても従来のものに比べ、加熱器16の効率が向上され
る。
火炎が、チューブ51群の中央部Cに入り、チューブ5
1の一端51a同士の間を抜けて、外側に伝搬される際
に、一端51a同士の間の先にはチューブ51の他端5
1bが露出するので、火炎の輻射熱と流れが他端51b
に効率よく当たり、熱ロスが抑制されるので、これによ
っても従来のものに比べ、加熱器16の効率が向上され
る。
【0037】要するに、この実施形態によれば、チュー
ブの一端側と他端側とを周方向に位相をずらして配列す
ることにより、チューブの一端同士の間を抜けて、外側
に伝搬する火炎の輻射熱と流れを、チューブの他端に効
率よく当ててやるものである。このような構成を有する
ものであれば、すべて本発明に含まれるものであり、上
述した実施形態に限定されるものでないことは明らかで
ある。
ブの一端側と他端側とを周方向に位相をずらして配列す
ることにより、チューブの一端同士の間を抜けて、外側
に伝搬する火炎の輻射熱と流れを、チューブの他端に効
率よく当ててやるものである。このような構成を有する
ものであれば、すべて本発明に含まれるものであり、上
述した実施形態に限定されるものでないことは明らかで
ある。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の加熱器によ
れば、チューブの一端側と他端側とを周方向に位相をず
らして配列することにより、チューブの一端同士の間を
抜けて、外側に伝搬する火炎の輻射熱と流れを、チュー
ブの他端に効率よく当ててやることができるので、加熱
器の効率を格段に向上させ、チューブ全体の温度差を小
さくすることができる。
れば、チューブの一端側と他端側とを周方向に位相をず
らして配列することにより、チューブの一端同士の間を
抜けて、外側に伝搬する火炎の輻射熱と流れを、チュー
ブの他端に効率よく当ててやることができるので、加熱
器の効率を格段に向上させ、チューブ全体の温度差を小
さくすることができる。
【図1】ヒートポンプ式空気調和機の構成を示す回路図
である。
である。
【図2】熱ガス機関の構造を示す断面斜視図である。
【図3】a、bは加熱器の一実施形態を示す断面図、II
I−III平面図である。
I−III平面図である。
【図4】a、bは加熱器の別の実施形態を示す断面図、
IV−IV平面図である。
IV−IV平面図である。
【図5】a、bは加熱器の更に別の実施形態を示す断面
図、V−V平面図である。
図、V−V平面図である。
【図6】a、bは従来の加熱器を示す断面図、VI−VI平
面図である。
面図である。
1 熱ガス機関 2 高温側ピストン 10 クランク 11 燃焼器 12 高温室 13,14 中温室 15 低温室 16 加熱器 51,81,91 チューブ 53,83,93 高温側ピストン容器 55,85,95 高温再生器容器 57,87,97 バーナー
Claims (3)
- 【請求項1】 高温側ピストン容器と高温再生器容器と
の間をつないで、放射状に延びるチューブ群からなり、
燃焼器からの火炎により加熱されて、チューブの内部を
流れる作動ガスを加熱する外燃式熱ガス機関の加熱器に
おいて、 前記各チューブの一端は、前記高温側ピストン容器のほ
ぼ同一円周上につながれ、それぞれ円周方向に曲げら
れ、前記各チューブの他端は、前記チューブの一端側と
位相をずらして前記高温再生器容器のほぼ同一円周上に
つながれることを特徴とする外燃式熱ガス機関の加熱
器。 - 【請求項2】 高温側ピストン容器と高温再生器容器と
の間をつないで、放射状に延びるチューブ群からなり、
燃焼器からの火炎により加熱されて、チューブの内部を
流れる作動ガスを加熱する外燃式熱ガス機関の加熱器に
おいて、 前記各チューブの一端は、前記高温側ピストン容器のほ
ぼ同一円周上につながれ、それぞれ該円よりも外側に曲
げられ、上方に立ち上げられ、且つ円周方向に曲げられ
て、前記各チューブの他端は、前記チューブの一端側と
位相をずらして前記高温再生器容器のほぼ同一円周上に
つながれることを特徴とする外燃式熱ガス機関の加熱
器。 - 【請求項3】 高温側ピストン容器と高温再生器容器と
の間をつないで、放射状に延びるチューブ群からなり、
燃焼器からの火炎により加熱されて、チューブ内部を流
れる作動ガスを加熱する外燃式熱ガス機関の加熱器にお
いて、 前記各チューブの一端は、前記高温側ピストン容器のほ
ぼ同一円周上につながれ、それぞれ該円よりも外側に曲
げられ、上方に立ち上げられ、且つ円周方向に曲げられ
て、前記各チューブの他端は、それぞれ内側に曲げられ
て、前記チューブの一端側と位相をずらして前記高温再
生器容器のほぼ同一円周上につながれることを特徴とす
る外燃式熱ガス機関の加熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17710396A JPH102252A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 外燃式熱ガス機関の加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17710396A JPH102252A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 外燃式熱ガス機関の加熱器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102252A true JPH102252A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16025208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17710396A Pending JPH102252A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 外燃式熱ガス機関の加熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH102252A (ja) |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP17710396A patent/JPH102252A/ja active Pending
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