JPH1019404A - 外燃式熱ガス機関 - Google Patents
外燃式熱ガス機関Info
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- JPH1019404A JPH1019404A JP18839596A JP18839596A JPH1019404A JP H1019404 A JPH1019404 A JP H1019404A JP 18839596 A JP18839596 A JP 18839596A JP 18839596 A JP18839596 A JP 18839596A JP H1019404 A JPH1019404 A JP H1019404A
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- low
- chamber
- hot gas
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B9/00—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
- F25B9/14—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the cycle used, e.g. Stirling cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B25/00—Machines, plants or systems, using a combination of modes of operation covered by two or more of the groups F25B1/00 - F25B23/00
- F25B25/005—Machines, plants or systems, using a combination of modes of operation covered by two or more of the groups F25B1/00 - F25B23/00 using primary and secondary systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温室の排除容積を増大させることなく、簡
単な構成で、能力の向上を図ることのできる外燃式熱ガ
ス機関を提供する。 【解決手段】 高温室12と中温室13との間を移動す
る高温側デイスプレーサピストン2と、低温室15と中
温室14との間を移動する低温側デイスプレーサピスト
ン3と、両デイスプレーサピストンにそれぞれ連結さ
れ、両中温室をそれぞれ貫通してクランクに連結される
ロッド2a,3aとを備えた外燃式熱ガス機関におい
て、高温室12の排除容積よりも低温室15の排除容積
を大きくするとともに、低温側において容積変化を生じ
させるものである。
単な構成で、能力の向上を図ることのできる外燃式熱ガ
ス機関を提供する。 【解決手段】 高温室12と中温室13との間を移動す
る高温側デイスプレーサピストン2と、低温室15と中
温室14との間を移動する低温側デイスプレーサピスト
ン3と、両デイスプレーサピストンにそれぞれ連結さ
れ、両中温室をそれぞれ貫通してクランクに連結される
ロッド2a,3aとを備えた外燃式熱ガス機関におい
て、高温室12の排除容積よりも低温室15の排除容積
を大きくするとともに、低温側において容積変化を生じ
させるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷暖房装置や給湯
装置等の冷熱源として好適な、外燃式熱ガス機関の加熱
器に関する。
装置等の冷熱源として好適な、外燃式熱ガス機関の加熱
器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、冷暖房や給湯を行う装置として、
外燃式熱ガス機関たるヴェルミエサイクルを利用したヒ
ートポンプ(以下、VMHP:Vuilleumier Cycle Heat
Pumpという)が開発されている。VMHPは、封入媒
体(作動ガス)としてのHe(ヘリウム)ガスの温度分
布変化のみにより圧力変化を引起し、ダイレクトに冷暖
房・給湯を可能とするものである(例えば、特公平5−
65777号公報または特開平4−113170号公報
等参照)。
外燃式熱ガス機関たるヴェルミエサイクルを利用したヒ
ートポンプ(以下、VMHP:Vuilleumier Cycle Heat
Pumpという)が開発されている。VMHPは、封入媒
体(作動ガス)としてのHe(ヘリウム)ガスの温度分
布変化のみにより圧力変化を引起し、ダイレクトに冷暖
房・給湯を可能とするものである(例えば、特公平5−
65777号公報または特開平4−113170号公報
等参照)。
【0003】この種のVMHPは、図3に示すように、
エンジン部61と冷凍機63とからなり、燃焼器の熱に
よりエンジン部61が駆動され、その出力61aにより
冷凍機63が駆動されるしくみになっている。
エンジン部61と冷凍機63とからなり、燃焼器の熱に
よりエンジン部61が駆動され、その出力61aにより
冷凍機63が駆動されるしくみになっている。
【0004】このVMHPの能力を増大させるために
は、まず第一に、図4に示すように、エンジン部61の
能力を増大させることが考えられる。具体的には、後述
する高温室の排除容積を増大させることである。しか
し、エンジン部61の容量を増大させただけでは、エン
ジン部61の出力61aは増大するが、冷凍機63の能
力を大きく増大させることはできない。第二に、図5に
示すように、冷凍機63の能力を増大させることが考え
られる。具体的には、後述する低温室の排除容積を増大
させることである。しかし、冷凍機61の容量を増大さ
せただけでは、エンジン部61の出力61aは増大しな
いので、冷凍機63の駆動エネルギーが不足するので、
外部エネルギを導入しなければならない。
は、まず第一に、図4に示すように、エンジン部61の
能力を増大させることが考えられる。具体的には、後述
する高温室の排除容積を増大させることである。しか
し、エンジン部61の容量を増大させただけでは、エン
ジン部61の出力61aは増大するが、冷凍機63の能
力を大きく増大させることはできない。第二に、図5に
示すように、冷凍機63の能力を増大させることが考え
られる。具体的には、後述する低温室の排除容積を増大
させることである。しかし、冷凍機61の容量を増大さ
せただけでは、エンジン部61の出力61aは増大しな
いので、冷凍機63の駆動エネルギーが不足するので、
外部エネルギを導入しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来では、VMHPの
能力をアップさせるために、第一に、高温室及び低温室
の両方の排除容積を増大させるが、これでは機関が大型
化するし、特に高温室の排除容積を増大させると、耐熱
対策が困難になるという問題がある。
能力をアップさせるために、第一に、高温室及び低温室
の両方の排除容積を増大させるが、これでは機関が大型
化するし、特に高温室の排除容積を増大させると、耐熱
対策が困難になるという問題がある。
【0006】第二に、容積変化を伴う中温室を付加した
複スターリングサイクルや、CYサイクルなどを採用す
ることも考えられるが、これでは構造が複雑化するとと
もに、メカ損失が増大するという問題がある。第三に、
VMHPは容積変化がないために、比出力(能力/排除
容積)が小さいことに鑑みて、容積変化をつけるため
に、第三ピストンを付加することが考えられる。しかし
ながらこれによっても構造が複雑化するなどの問題があ
る。
複スターリングサイクルや、CYサイクルなどを採用す
ることも考えられるが、これでは構造が複雑化するとと
もに、メカ損失が増大するという問題がある。第三に、
VMHPは容積変化がないために、比出力(能力/排除
容積)が小さいことに鑑みて、容積変化をつけるため
に、第三ピストンを付加することが考えられる。しかし
ながらこれによっても構造が複雑化するなどの問題があ
る。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、高温室の排除容積を増大さ
せることなく、簡単な構成で、能力の向上を図ることの
できる外燃式熱ガス機関を提供することにある。
技術が有する課題を解消し、高温室の排除容積を増大さ
せることなく、簡単な構成で、能力の向上を図ることの
できる外燃式熱ガス機関を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、高温室と中温室との間を移動する高温側デイスプレ
ーサピストンと、低温室と中温室との間を移動する低温
側デイスプレーサピストンと、両デイスプレーサピスト
ンにそれぞれ連結され、両中温室をそれぞれ貫通してク
ランクに連結されるロッドとを備えた外燃式熱ガス機関
において、前記高温室の排除容積よりも前記低温室の排
除容積を大きくするとともに、低温側において容積変化
を生じさせることを特徴とするものである。
は、高温室と中温室との間を移動する高温側デイスプレ
ーサピストンと、低温室と中温室との間を移動する低温
側デイスプレーサピストンと、両デイスプレーサピスト
ンにそれぞれ連結され、両中温室をそれぞれ貫通してク
ランクに連結されるロッドとを備えた外燃式熱ガス機関
において、前記高温室の排除容積よりも前記低温室の排
除容積を大きくするとともに、低温側において容積変化
を生じさせることを特徴とするものである。
【0009】請求項2に記載の発明は、高温室と中温室
との間を移動する高温側デイスプレーサピストンと、低
温室と中温室との間を移動する低温側デイスプレーサピ
ストンと、両デイスプレーサピストンにそれぞれ連結さ
れ、両中温室をそれぞれ貫通してクランクに連結される
ロッドとを備えた外燃式熱ガス機関において、この外燃
式熱ガス機関の能力の向上のために、前記高温室の排除
容積よりも前記低温室の排除容積を大きくするととも
に、低温側ディスプレーサピストンに連結される前記ロ
ッドの径を大きくしたことを特徴とするものである。
との間を移動する高温側デイスプレーサピストンと、低
温室と中温室との間を移動する低温側デイスプレーサピ
ストンと、両デイスプレーサピストンにそれぞれ連結さ
れ、両中温室をそれぞれ貫通してクランクに連結される
ロッドとを備えた外燃式熱ガス機関において、この外燃
式熱ガス機関の能力の向上のために、前記高温室の排除
容積よりも前記低温室の排除容積を大きくするととも
に、低温側ディスプレーサピストンに連結される前記ロ
ッドの径を大きくしたことを特徴とするものである。
【0010】VMHPの能力を増大させるためには、エ
ンジン部(高温側)の能力を増大させるだけでなく、冷
凍機(低温側)の能力を増大させる必要がある。
ンジン部(高温側)の能力を増大させるだけでなく、冷
凍機(低温側)の能力を増大させる必要がある。
【0011】これらの発明によれば、ロッドを大径にす
るなどして、低温側において容積変化を生じさせること
により、冷凍機の駆動エネルギー(エンジン部の出力)
を増大させるとともに、高温室の排除容積よりも低温室
の排除容積を大きくすることによって、冷凍機(低温
側)の能力を増大させている。
るなどして、低温側において容積変化を生じさせること
により、冷凍機の駆動エネルギー(エンジン部の出力)
を増大させるとともに、高温室の排除容積よりも低温室
の排除容積を大きくすることによって、冷凍機(低温
側)の能力を増大させている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
基づき詳細に説明する。
【0013】図1は空気調和機の冷温水供給回路を示し
ており、この回路には図2に断面斜視を示すヴィルミエ
サイクルの熱ガス機関1が採用されている。
ており、この回路には図2に断面斜視を示すヴィルミエ
サイクルの熱ガス機関1が採用されている。
【0014】熱ガス機関1は互いに直交配置された高温
側ディスプレーサピストン(以下「高温側ピストン」と
いう。)2と低温側ディスプレーサピストン(以下「低
温側ピストン」という。)3とを備えており、これらが
ヘリウム等の作動ガスを封入した容器に収納されてい
る。容器内部は、高温室12と、中温室13,14と、
低温室15とに区画されている。また、高温室12の端
部には加熱器16を有しており、加熱器16は、燃焼器
11により加熱される。
側ディスプレーサピストン(以下「高温側ピストン」と
いう。)2と低温側ディスプレーサピストン(以下「低
温側ピストン」という。)3とを備えており、これらが
ヘリウム等の作動ガスを封入した容器に収納されてい
る。容器内部は、高温室12と、中温室13,14と、
低温室15とに区画されている。また、高温室12の端
部には加熱器16を有しており、加熱器16は、燃焼器
11により加熱される。
【0015】両ピストン2,3は、例えば高温側ピスト
ン2が上死点と下死点との中間位置へ到達するときに、
低温側ピストン3が上死点に位置するように、互いに9
0°位相をずらして動作するべく、モータ9で駆動され
るクランク10を介して連結されている。高温側ピスト
ン2と低温側ピストン3とが動作すると、封入された作
動ガスが、高温再生器4と低温再生器7を通って各室1
2と13,14と15間を移動する。そして、作動ガス
は、これら再生器4,7を通過する際に、加熱あるいは
冷却されることになり、密閉容器内が昇圧あるいは減圧
されることになる。例えば、高温室12の作動ガスが高
温再生器4を通って中温室13に移動する際には、作動
ガスの熱エネルギーが高温再生器4に蓄えられ、作動ガ
スの圧力は低下する。逆に、作動ガスが中温室13から
高温室12に環流する際には、高温再生器4に蓄えられ
た熱エネルギーが作動ガスに放出され、作動ガスの圧力
は上昇する。また、低温室15の作動ガスが低温再生器
7を通って中温室13に移動する際には、作動ガスに高
温再生器4の熱エネルギーが供給され、作動ガスの圧力
も上昇する。逆に、作動ガスが中温室13から低温室1
5に環流する際には、作動ガスの熱エネルギーが低温再
生器4に吸収され、作動ガスの圧力は低下する。また、
外部との熱エネルギーのやり取りは、中温室13,14
と接続する中温熱交換器5,6及び低温室と接続する低
温熱交換器8が行う。
ン2が上死点と下死点との中間位置へ到達するときに、
低温側ピストン3が上死点に位置するように、互いに9
0°位相をずらして動作するべく、モータ9で駆動され
るクランク10を介して連結されている。高温側ピスト
ン2と低温側ピストン3とが動作すると、封入された作
動ガスが、高温再生器4と低温再生器7を通って各室1
2と13,14と15間を移動する。そして、作動ガス
は、これら再生器4,7を通過する際に、加熱あるいは
冷却されることになり、密閉容器内が昇圧あるいは減圧
されることになる。例えば、高温室12の作動ガスが高
温再生器4を通って中温室13に移動する際には、作動
ガスの熱エネルギーが高温再生器4に蓄えられ、作動ガ
スの圧力は低下する。逆に、作動ガスが中温室13から
高温室12に環流する際には、高温再生器4に蓄えられ
た熱エネルギーが作動ガスに放出され、作動ガスの圧力
は上昇する。また、低温室15の作動ガスが低温再生器
7を通って中温室13に移動する際には、作動ガスに高
温再生器4の熱エネルギーが供給され、作動ガスの圧力
も上昇する。逆に、作動ガスが中温室13から低温室1
5に環流する際には、作動ガスの熱エネルギーが低温再
生器4に吸収され、作動ガスの圧力は低下する。また、
外部との熱エネルギーのやり取りは、中温室13,14
と接続する中温熱交換器5,6及び低温室と接続する低
温熱交換器8が行う。
【0016】例えば、加熱器16が高温室12の作動ガ
スに熱エネルギーを与えると、中温室13,14側の作
動ガスが中温熱交換器5,6を介して外部熱媒体に熱エ
ネルギーを放出すると共に、低温室15側の作動ガスが
低温熱交換器8を介して外部熱媒体から熱エネルギーを
吸収する。
スに熱エネルギーを与えると、中温室13,14側の作
動ガスが中温熱交換器5,6を介して外部熱媒体に熱エ
ネルギーを放出すると共に、低温室15側の作動ガスが
低温熱交換器8を介して外部熱媒体から熱エネルギーを
吸収する。
【0017】すなわち、本実施形態の熱ガス機関1で
は、低温熱交換器8と低温室15とは吸熱部を構成する
一方で、中温熱交換器5,6と中温室13,14とが放
熱部を構成し、熱ガス機関1の低温熱交換器8、および
中温熱交換器5,6を利用してなる空気調和機100が
提供される。空気調和機100は、熱ガス機関1と室内
機200と室外機300とからなっている。
は、低温熱交換器8と低温室15とは吸熱部を構成する
一方で、中温熱交換器5,6と中温室13,14とが放
熱部を構成し、熱ガス機関1の低温熱交換器8、および
中温熱交換器5,6を利用してなる空気調和機100が
提供される。空気調和機100は、熱ガス機関1と室内
機200と室外機300とからなっている。
【0018】室内機200内には室内熱交換器201が
配設され、室外機300内には室外熱交換器300が配
設されている。203は室内ファン、303は室外ファ
ンである。低温熱交換器8と室内熱交換器201は、管
路21と四方弁36と管路22とによりつながれ、さら
に室内熱交換器201と低温熱交換器8は、管路23と
四方弁37と管路24とによりつながれている。
配設され、室外機300内には室外熱交換器300が配
設されている。203は室内ファン、303は室外ファ
ンである。低温熱交換器8と室内熱交換器201は、管
路21と四方弁36と管路22とによりつながれ、さら
に室内熱交換器201と低温熱交換器8は、管路23と
四方弁37と管路24とによりつながれている。
【0019】また、中温熱交換器5と室外熱交換器30
1は、管路31と四方弁36と管路32とによりつなが
れ、さらに室外熱交換器301と中温熱交換器6は、管
路33と四方弁37と管路34とによりつながれてい
る。また、中温熱交換器5と6は、管路35とによりつ
ながれている。管路を循環する外部熱媒体としては、水
(以下、液冷媒と記す)が用いられている。
1は、管路31と四方弁36と管路32とによりつなが
れ、さらに室外熱交換器301と中温熱交換器6は、管
路33と四方弁37と管路34とによりつながれてい
る。また、中温熱交換器5と6は、管路35とによりつ
ながれている。管路を循環する外部熱媒体としては、水
(以下、液冷媒と記す)が用いられている。
【0020】冷房運転時には、燃焼器11の点火により
熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介して作
動ガスの熱エネルギーが液冷媒に放出される一方で、低
温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作動ガス
に吸収される。この際、四方弁36,37は図1で実線
で示すように切り替えられており、低温熱交換器8で熱
エネルギーを放出した液冷媒は、管路21、四方弁3
6、管路22を経由して室内熱交換器201に流れる。
室内機200内では、低温となった室内熱交換器201
に室内ファン203からの送風が行われ、室内に冷風が
送り出され(冷房が行われ)、室内気の熱エネルギーを
吸収した液冷媒は管路23、四方弁37、管路24を経
由して低温熱交換器8に環流する。
熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介して作
動ガスの熱エネルギーが液冷媒に放出される一方で、低
温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作動ガス
に吸収される。この際、四方弁36,37は図1で実線
で示すように切り替えられており、低温熱交換器8で熱
エネルギーを放出した液冷媒は、管路21、四方弁3
6、管路22を経由して室内熱交換器201に流れる。
室内機200内では、低温となった室内熱交換器201
に室内ファン203からの送風が行われ、室内に冷風が
送り出され(冷房が行われ)、室内気の熱エネルギーを
吸収した液冷媒は管路23、四方弁37、管路24を経
由して低温熱交換器8に環流する。
【0021】このとき、中温熱交換器5で熱エネルギー
を吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により冷却された後、管路33、四方
弁37、管路34を通じて中温熱交換器6に流れ、さら
に管路35を通じて中温熱交換器5に環流する。
を吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により冷却された後、管路33、四方
弁37、管路34を通じて中温熱交換器6に流れ、さら
に管路35を通じて中温熱交換器5に環流する。
【0022】また、暖房運転時にも、燃焼器11の点火
により熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介
して作動ガスの熱エネルギーが液冷媒に吸収される一方
で、低温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作
動ガスに放出されるが、この際には四方弁36,37が
図1で点線で示すように切り替えられる。
により熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介
して作動ガスの熱エネルギーが液冷媒に吸収される一方
で、低温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作
動ガスに放出されるが、この際には四方弁36,37が
図1で点線で示すように切り替えられる。
【0023】この場合、中温熱交換器5,6で熱エネル
ギーを吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路
22を経由して室内熱交換器201に流れる。
ギーを吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路
22を経由して室内熱交換器201に流れる。
【0024】室内機200内では、比較的高温となった
室内熱交換器201に室内ファン203からの送風が行
われ、室内に温風が送り出される(暖房が行われる)一
方で、室内に熱エネルギーを放出した液冷媒は管路2
3、四方弁37、管路34を経由して中温熱交換器5,
6に環流する。
室内熱交換器201に室内ファン203からの送風が行
われ、室内に温風が送り出される(暖房が行われる)一
方で、室内に熱エネルギーを放出した液冷媒は管路2
3、四方弁37、管路34を経由して中温熱交換器5,
6に環流する。
【0025】このとき、低温熱交換器8で熱エネルギー
を放出した液冷媒は、管路21、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により外気の熱エネルギーを吸収した
後、管路33、四方弁37、管路24を経由して低温熱
交換器8に環流する。
を放出した液冷媒は、管路21、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により外気の熱エネルギーを吸収した
後、管路33、四方弁37、管路24を経由して低温熱
交換器8に環流する。
【0026】前述した熱ガス機関1においては、以下の
ように二つの構成によって、この熱ガス機関1の能力ア
ップが図られている。この熱ガス機関1においては、燃
焼器11、高温室12等を含む高温側がエンジン部61
を構成しており、低温室15等を含む低温側が冷凍機6
3を構成している。
ように二つの構成によって、この熱ガス機関1の能力ア
ップが図られている。この熱ガス機関1においては、燃
焼器11、高温室12等を含む高温側がエンジン部61
を構成しており、低温室15等を含む低温側が冷凍機6
3を構成している。
【0027】これを前提にして説明すると、第一に、図
1及び図2に示すように、低温側(低温室15)の排除
容積は、高温側(高温室12)の排除容積よりも大きく
設定されている。排除容積を大きくするには、ピストン
のストロークを大きくするか、或いはボア径を大きくす
るかすればよい。この第一の構成によれば、低温側の排
除容積と、高温側の排除容積とが同じ熱ガス機関に比べ
て、低温側の排除容積が増大しているので、図5に示す
ように、冷凍機63の能力はアップされる。第二に、低
温側ディスプレーサピストン3に連結されるロッド3a
の径が、低温側ボアに対しある程度の大きさ、例えば、
下記の数式1の大きさをもつ。
1及び図2に示すように、低温側(低温室15)の排除
容積は、高温側(高温室12)の排除容積よりも大きく
設定されている。排除容積を大きくするには、ピストン
のストロークを大きくするか、或いはボア径を大きくす
るかすればよい。この第一の構成によれば、低温側の排
除容積と、高温側の排除容積とが同じ熱ガス機関に比べ
て、低温側の排除容積が増大しているので、図5に示す
ように、冷凍機63の能力はアップされる。第二に、低
温側ディスプレーサピストン3に連結されるロッド3a
の径が、低温側ボアに対しある程度の大きさ、例えば、
下記の数式1の大きさをもつ。
【0028】
【数1】 ちなみに、高温側では下記の数式2程度である。ロッド
径/ボア比が大きいということは容積変化が大きいとい
うことである。
径/ボア比が大きいということは容積変化が大きいとい
うことである。
【0029】
【数2】 この第二の構成によれば、ロッド3aの径、ボア比とロ
ッド2aの径、ボア比とが同じ熱ガス機関に比べて、低
温側において容積変化を生じさせることができるので、
図4に示すように、冷凍機63の駆動エネルギー(エン
ジン部61の出力)を増大させることができる。
ッド2aの径、ボア比とが同じ熱ガス機関に比べて、低
温側において容積変化を生じさせることができるので、
図4に示すように、冷凍機63の駆動エネルギー(エン
ジン部61の出力)を増大させることができる。
【0030】要するに、この実施形態によれば、低温側
において容積変化を生じさせることにより、エンジン部
61の能力を増大させるとともに、低温側の排除容積を
増大させることにより、冷凍機63の能力を増大させる
ものである。従って、これによれば高温側の排除容積は
従来のまま、即ち、高温側の排除容積は増大させること
なく、熱ガス機関1の能力向上を図ることができるの
で、高温側における困難な耐熱対策などはほとんど不要
になる。
において容積変化を生じさせることにより、エンジン部
61の能力を増大させるとともに、低温側の排除容積を
増大させることにより、冷凍機63の能力を増大させる
ものである。従って、これによれば高温側の排除容積は
従来のまま、即ち、高温側の排除容積は増大させること
なく、熱ガス機関1の能力向上を図ることができるの
で、高温側における困難な耐熱対策などはほとんど不要
になる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、低
温側において容積変化を生じさせることにより、エンジ
ン部の能力を増大させるとともに、低温側の排除容積を
増大させることにより、冷凍機の能力を増大させている
ので、高温側の排除容積は増大させることなく、熱ガス
機関の能力向上を図ることができる。従って、高温側に
おける困難な耐熱対策などはほとんど不要である。
温側において容積変化を生じさせることにより、エンジ
ン部の能力を増大させるとともに、低温側の排除容積を
増大させることにより、冷凍機の能力を増大させている
ので、高温側の排除容積は増大させることなく、熱ガス
機関の能力向上を図ることができる。従って、高温側に
おける困難な耐熱対策などはほとんど不要である。
【図1】ヒートポンプ式空気調和機の構成を示す回路図
である。
である。
【図2】熱ガス機関の構造を示す断面斜視図である。
【図3】熱ガス機関の能力向上のメカニズムを示す図で
ある。
ある。
【図4】熱ガス機関のエンジン部能力向上のメカニズム
を示す図である。
を示す図である。
【図5】熱ガス機関の冷凍機能力向上のメカニズムを示
す図である。
す図である。
1 熱ガス機関 2 高温側ピストン 10 クランク 11 燃焼器 12 高温室 13,14 中温室 15 低温室 16 加熱器 61 エンジン部 63 冷凍機
Claims (2)
- 【請求項1】 高温室と中温室との間を移動する高温側
デイスプレーサピストンと、低温室と中温室との間を移
動する低温側デイスプレーサピストンと、両デイスプレ
ーサピストンにそれぞれ連結され、両中温室をそれぞれ
貫通してクランクに連結されるロッドとを備えた外燃式
熱ガス機関において、 前記高温室の排除容積よりも前記低温室の排除容積を大
きくするとともに、低温側において容積変化を生じさせ
ることを特徴とする外燃式熱ガス機関。 - 【請求項2】 高温室と中温室との間を移動する高温側
デイスプレーサピストンと、低温室と中温室との間を移
動する低温側デイスプレーサピストンと、両デイスプレ
ーサピストンにそれぞれ連結され、両中温室をそれぞれ
貫通してクランクに連結されるロッドとを備えた外燃式
熱ガス機関において、 この外燃式熱ガス機関の能力の向上のために、前記高温
室の排除容積よりも前記低温室の排除容積を大きくする
とともに、低温側ディスプレーサピストンに連結される
前記ロッドの径を大きくしたことを特徴とする外燃式熱
ガス機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18839596A JPH1019404A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 外燃式熱ガス機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18839596A JPH1019404A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 外燃式熱ガス機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019404A true JPH1019404A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16222895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18839596A Pending JPH1019404A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 外燃式熱ガス機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019404A (ja) |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP18839596A patent/JPH1019404A/ja active Pending
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