JPH1022712A - 衛星受信用アンテナの方位角調整方法及び装置 - Google Patents

衛星受信用アンテナの方位角調整方法及び装置

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JPH1022712A
JPH1022712A JP18698496A JP18698496A JPH1022712A JP H1022712 A JPH1022712 A JP H1022712A JP 18698496 A JP18698496 A JP 18698496A JP 18698496 A JP18698496 A JP 18698496A JP H1022712 A JPH1022712 A JP H1022712A
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azimuth
satellite
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scale
receiving antenna
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JP18698496A
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Hideji Sako
秀次 酒匂
Satoru Katsumi
覚 勝見
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 方位磁石を使用せずに、時刻と太陽の位置か
ら方位を割り出して衛星受信用アンテナの方位角調整を
容易に実行可能とする。 【解決手段】 衛星受信用アンテナ1の裏側に固定の台
座部5と、台座部5に取り付けられたブラケット10
と、ブラケット10の円筒状取付部11の内側に入る支
柱30と、第1の基準マーク及び当該第1の基準マーク
と方位合わせの時刻における衛星方角との関係を示す目
盛を付けた目盛板40とを用い、かつブラケット10に
アンテナ方位に対応した第2の基準マークを設けてお
き、支柱頂部の目盛板40の第1の基準マークを太陽の
方位に一致させて目盛板40の方位合わせを行った後、
目盛板40の位置は不動として当該方位合わせの時刻で
の衛星方角に対応した目盛板40の目盛に、前記第2の
基準マークを合わせて方位合わせを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送衛星や通信衛
星からのマイクロ波の送信電波を受信する衛星受信用ア
ンテナの方位角の調整作業を容易にかつ適切な精度で行
うことが可能な衛星受信用アンテナの方位角調整方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放送衛星や通信衛星は、地球から見て静
止衛星であり、地球との相対位置関係は一定であるが、
放送衛星や通信衛星からの電波はマイクロ波であり、こ
れを受信するパラボラアンテナ等で構成された衛星受信
用アンテナは鋭い指向性を有しているため、衛星受信用
アンテナを設置する際に、その衛星受信用アンテナの指
向方向を衛星の方向に一致させる必要がある。
【0003】衛星受信用アンテナの指向方向を衛星に合
わせるには、図11に示すアンテナ設置位置から衛星を
見た仰角(高低角;水平面を基準として空を見た高さ方
向の角度)と、図12に示す方位角(水平面内での真北
を基準とした東西南北の向き)との両者を衛星の方向に
一致させなければならず、前記仰角及び方位角の両方が
衛星の方向に一致したときに衛星からのマイクロ波の電
波を良好に受信可能となる。
【0004】なお、放送衛星や通信衛星と地球との位置
関係は一定なので、一旦アンテナの方向合わせをした後
は、アンテナをしっかり固定しておけば、以後の調整は
不要である。
【0005】ところで、放送衛星や通信衛星は目視では
見えないので、地球とそれらの衛星との間の位置関係の
情報が必要となる。衛星受信用アンテナの指向方向を衛
星に合わせるための前記仰角及び方位角の調整のうち、
仰角の調整は比較的容易である。すなわち、仰角の調整
は、地面(水平面)という基準面があるので、これを基
準としてどの地域では仰角を何度に設定すればよいかが
わかる。例えば、放送衛星BS−3号であれば、東京で
は38度、大阪では41度と仰角の設定値が予め算出さ
れてわかっており、地面を基準として所要の仰角に設定
する作業も容易であり、衛星受信用アンテナの仰角調整
部の方にも、仰角目盛(例えば29度乃至54度の範囲
等)が刻印されているのが一般的である。
【0006】これに対して、方位角の調整はやや困難で
ある。図12に示したように、方位角は真北を基準にし
て時計回りの角度としているが、そもそも真北がわから
ないため、アンテナ設置時に正確な方位角の設定は難し
い。近くに設置済みの衛星受信用アンテナがあれば、お
およその方位角の予測はつくが、何もない場合は基準と
なる方位を知る必要がある。
【0007】そこで、従来一般的に取られている衛星に
対する衛星受信用アンテナの方向合わせは、まず仰角を
その地域の設定値に合わせ、方位角は以下の2通りの方
法のいずれかで合わせていた。
【0008】(1) 方位磁石を使用し、この方位磁石の
磁北を基準として方位角を設定する。
【0009】(2) 例えば、東経110度の赤道上の静
止軌道にある放送衛星BS−3号の場合、午後2時の太
陽の方向にアンテナの方位角を合わせる(図12からわ
かるように、放送衛星の方位は太陽の南中位置よりも多
少西に傾いた所であり、午後2時の太陽の方位が放送衛
星BS−3号の方位の近傍となる。)。
【0010】なお、(1)の方位磁石を使用する方法を容
易に実施するために、実開平7−11010号ではアン
テナ調整機構に方位磁石を組み込んだ構成を提案してい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、(1)の方位
磁石を使用する方法は、アンテナを設置する場所、例え
ば住宅のベランダ、屋根等に磁性金属物があると、誤差
が大きくなり、使用上問題がある。また、(2)午後2時
の太陽の方向にアンテナの方位角を合わせる方法は、午
後2時にしかアンテナの方向合わせができない問題があ
る。
【0012】本発明は、上記の点に鑑み、方位磁石を使
用せずに、時刻と太陽の位置から方位を割り出して衛星
受信用アンテナの方位角調整を容易に実行可能な衛星受
信用アンテナの方位角調整方法及び装置を提供すること
を目的とする。
【0013】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る衛星受信用アンテナの方位角調整方法
は、衛星受信用アンテナの裏側に固定された台座部と、
該台座部に対し前記衛星受信用アンテナの仰角を調整自
在に取り付けられていて円筒状取付部を有するブラケッ
トと、前記円筒状取付部の内側に入る支柱と、該支柱の
頂部に設けられていて太陽の方位又は当該太陽の方位の
180度反対側の方位に合わせるための第1の基準マー
ク及び当該第1の基準マークと方位合わせの時刻におけ
る衛星方角との関係を示す目盛を付けた目盛板とを用い
るとともに前記ブラケットに前記アンテナの方位に対応
した第2の基準マークを固定的に設けておき、前記支柱
頂部において前記目盛板の第1の基準マークを太陽の方
位又は当該太陽の方位の180度反対側の方位に一致さ
せて前記目盛板の方位合わせを行った後、前記目盛板の
位置は不動として当該方位合わせの時刻での衛星方角に
対応した前記目盛板の目盛に、前記第2の基準マークを
合わせることによって前記衛星受信用アンテナの方位角
を衛星の方角に合わせることを特徴としている。
【0015】本発明に係る衛星受信用アンテナの方位角
調整装置は、衛星受信用アンテナの裏側に固定された台
座部と、該台座部に対し前記衛星受信用アンテナの仰角
を調整自在に取り付けられていて円筒状取付部を有する
ブラケットと、前記円筒状取付部の内側に入る支柱と、
該支柱の頂部に設けられていて太陽の方位又は当該太陽
の方位の180度反対側の方位に合わせるための第1の
基準マーク及び当該第1の基準マークと方位合わせの時
刻における衛星方角との関係を示す目盛を付けた目盛板
と、前記ブラケット側に固定的に設けられていて前記ア
ンテナの方位に対応した第2の基準マークとを備え、前
記目盛板の第1の基準マークを太陽の方位又は当該太陽
の方位の180度反対側の方位に一致させて前記目盛板
の方位合わせをしたときに、当該方位合わせの時刻での
衛星方角に対応した前記目盛板の目盛に前記第2の基準
マークを合わせることで前記衛星受信用アンテナの方位
角を衛星の方角に合わせる構成としている。
【0016】上記衛星受信用アンテナの方位角調整装置
において、前記第2の基準マークに対して季節、地域の
いずれか又は両方による補正量だけ位置をずらせた補助
マークを前記ブラケットに固定的に設けてもよい。
【0017】また、前記目盛板が前記支柱の頂部の外径
よりも僅かに大きな嵌合用フランジ部を一体に有してい
て、前記頂部に嵌合自在な構成とすることもできる。
【0018】さらに、前記目盛板を下板と、該下板に対
し回転自在な上板の2重構造とし、該上板に前記第1の
基準マーク及び当該第1の基準マークと方位合わせの時
刻における衛星方角との関係を示す目盛を設け、前記下
板に前記支柱頂部に固定する固着手段を設ける構成とし
てもよい。
【0019】前記目盛板の中心部に太陽光による陰を作
る突部が法線方向に立設された構成としてもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る衛星受信用ア
ンテナの方位角調整方法及び装置の実施の形態を図面に
従って説明する。
【0021】図1乃至図5で本発明の第1の実施の形態
を説明する。図1は第1の実施の形態の全体構成を示す
斜視図、図2は平面図、図3は主要部の分解斜視図、図
4は仰角調整用の機構部分、図5は方位調整用の機構部
分をそれぞれ示す拡大図である。
【0022】これらの図において、1は放送衛星や通信
衛星からのマイクロ波の電波を受信するための衛星受信
用アンテナであり、例えばパラボラ反射鏡2とその焦点
近傍にステイ3で支持された一次放射器4とを備えるも
のである。この衛星受信用アンテナ1において、衛星か
らの到来電波は反射鏡2で反射され一次放射器4に集束
され、一次放射器4で受信された電波は高周波信号に変
換されて反射鏡背後のコンバータ(図示省略)に送られ
る。前記衛星受信用アンテナ1の裏側、すなわちパラボ
ラ反射鏡2の背面にリフレクタ台座部5が固定されてお
り、該リフレクタ台座部5は反射鏡背面に固定の一対の
側板部5Aを両側に有している。
【0023】仰角調整ブラケット10は円筒状取付部1
1の両側に一体に形成された支持板部12を有し、一対
の支持板部12は前記一対の側板部5Aを外側から挟み
込むことのできる寸法、形状である。前記リフレクタ台
座部5の側板部5Aとブラケット10の支持板部12と
は仰角調整の際の回転中心軸となるセンターボルト20
で回転自在に連結されている(但し、仰角調整後は締め
付け固定できる)。また、前記回転中心軸と同心の円周
上に相当する支持板部12の位置に円弧状長穴13が形
成され、該円弧状長穴13を通して側板部5A側の雌螺
子に対して仰角固定ボルト21が螺合されるようになっ
ている。これらは仰角調整用の機構部分を構成してい
る。
【0024】また、前記円筒状取付部11の外周部に
は、ブラケット固定用ボルト22が螺合されている。す
なわち、図2の如く円筒状取付部11の外周面から内周
面に至る貫通雌螺子穴16にボルト22が螺合され、ボ
ルト22は円筒状取付部11の内周側に嵌入した支柱3
0に当接することでブラケット10を支柱30に取り付
け固定可能である。
【0025】前記支柱30は、円柱状又は円筒状であっ
て、例えば図1に示すように、建物のベランダの手摺3
1の柵部分に取り付け金具32,33で予め垂直(鉛
直)方向に固定されるものであり、図3の如く、前記仰
角調整ブラケット10に嵌入する上端部30aがやや小
径となっており、ブラケット10が下方に落下しない構
造となっていることが望ましい。
【0026】鉛直方向に立設された支柱30の上端部3
0aに前記仰角調整ブラケット10を嵌合したとき、前
記仰角調整用の機構部分を構成する支持板部12はセン
ターボルト20を回転中心軸として衛星受信用アンテナ
1側に固定の側板部5Aを垂直(鉛直)面内で回転自在
に支持しており、衛星受信用アンテナ1のパラボラ反射
鏡2の中心軸の方向、すなわちアンテナ指向方向の水平
面(地面)を基準とした仰角を調整可能である。この仰
角調整のために側板部5Aの外面に図4のように仰角目
盛Aが刻設されたり、もしくは仰角目盛Aを形成した仰
角目盛板が側板部5Aの外面に貼り付け固定されたりし
ている。また、ブラケット固定用ボルト22を締め付け
ないかぎり、仰角調整ブラケット10は支柱30を回転
中心軸として水平面内で360度回転調整可能である。
【0027】前記衛星受信用アンテナ1の指向方向の真
北を基準とした方位角を調整するために、方位角調整用
目盛板40が用いられる。この方位角調整用目盛板40
は、図3に示すように、当初ブラケット10や支柱30
とは別体の部品として用意され、目盛を付けた円板部4
1の外縁に支柱30の頂部の外径よりも僅かに大きな円
筒状の嵌合用フランジ部42を一体に有していて、支柱
頂部に嵌合自在で、水平面内で360度回転調整可能で
ある。
【0028】方位角調整用の機構部分を示す図5のよう
に、方位角調整用目盛板40には支柱30の頂部に嵌合
させた状態で太陽方向に一致させるべき第1の基準マー
クB及び当該第1の基準マークBを基準とした時刻目盛
(目盛板40中の数値10,12,14,16はそれぞ
れ時刻を示す)が印刷、刻印等で設けられている。ま
た、方位角調整用目盛板40を円環状に囲む位置関係と
なる前記ブラケット10の円筒状取付部11上面には衛
星受信用アンテナ1の方位に対応した(アンテナ方位に
対し一定の位置関係にある)第2の基準マークCが刻
印、ペイント塗布等で固定的に設けられている。但し、
ここでは理解し易いように、第2の基準マークCは方位
角調整用目盛板40の中心からみてアンテナ方位に一致
する位置に形成している。
【0029】前記方位角調整用目盛板40は、放送衛星
受信の場合に、国内の多くの領域で午後2時の太陽の方
位が放送衛星の方角に略一致することを応用したもので
あり、衛星受信用アンテナ1の方位合わせの時刻が午後
2時、すなわち14時であれは、目盛板側の第1の基準
マークBの方位が放送衛星の方角となるから、アンテナ
指向方向を表すブラケット側の第2の基準マークCを第
1の基準マークBに一致させればよい。また、14時以
外の時刻に衛星受信用アンテナ1の方位合わせをした場
合、例えば12時に方位合わせを行ったときは、そのと
きの太陽の方位に向けられた第1の基準マークBの方位
は放送衛星の方角から所定角度ずれるので、そのずれ量
を補正して当該時刻(12時)での放送衛星の方角を示
す方位角調整用目盛板40上の位置に図5のように「1
2時」の目盛を刻んであり、ここに第2の基準マークC
を合わせることでアンテナ1の方位角を放送衛星の方角
に合わせることが可能となっている。換言すれば、方位
角調整用目盛板40には、衛星受信用アンテナ1の方位
合わせを行う時刻(すなわち目盛板40の方位合わせを
する時刻)での太陽の方位と放送衛星の方位との関係を
表す目盛が付されていると考えることができ、第1の基
準マークBを太陽の方位に一致させたとき、当該方位合
わせの時刻での放送衛星の方角を示す位置に当該時刻の
数値を表示した目盛が形成されている。
【0030】なお、図3に示すように、方位角調整用目
盛板40の裏面には両面接着テープ43が貼り付けられ
ており、第1の基準マークBを太陽方向に一致させた後
に、方位角調整用目盛板40を支柱頂部の上端面30b
に固定できるようになっている。
【0031】次に、鉛直方向に立設固定された支柱30
に対し仰角調整ブラケット10を用いて取り付けられた
衛星受信用アンテナ1の仰角及び方位角の調整作業につ
いて述べる。
【0032】まず、仰角調整であるが、水平面を実質的
に構成している地面を基準にして支柱30を鉛直方向に
ベランダ等に固定してあれば、仰角調整ブラケット10
の円筒状取付部11を支柱30の上端部30aに嵌め込
み、センターボルト20を回転中心軸として衛星受信用
アンテナ1の上下方向の向きを調整し、図4の如く側板
部5Aの側面に設けられた仰角目盛Aを利用してアンテ
ナ設置場所により定まる仰角設定値(例えば、放送衛星
であれば、東京では38度、大阪では41度等と記載し
た一覧表があり、これを参照する)に合わせる。その
後、センターボルト20及び仰角固定ボルト21を締め
付けて、ブラケット10の支持板部12に対して側板部
5Aが回動しないように確実に固定する。なお、仰角調
整ブラケット10を支柱30に装着する前に前記仰角目
盛Aを利用して仰角調整を行っておくことも可能であ
る。このような仰角調整作業は従来と同様である。
【0033】次いで、方位角調整作業に入る。衛星受信
用アンテナ1側に連結固定された仰角調整ブラケット1
0を支柱30の上端部30aに嵌め込んだ状態で、ブラ
ケット固定用ボルト22をゆるめておき、支柱30を回
転中心として衛星受信用アンテナ1の向きを水平面内で
360度回転調整できるようにしておく。そして、方位
角調整用目盛板40を支柱30の頂部に対し、そのフラ
ンジ部42を利用して回転自在に嵌める。但し、両面接
着テープ43の接着面を露出させた状態では両面接着テ
ープ43が支柱頂部の上端面30bに付着しないように
多少浮かせて手で支持することが望ましい。それから、
フランジ部42を支柱30に嵌めた状態で方位角調整用
目盛板40の向きを変えて、その第1の基準マークBを
太陽の方位に一致させ、一致した所で両面接着テープ4
3の接着面を上端面30bに押し当てて支柱頂部の上端
面30bに対し方位角調整用目盛板40を固定する。こ
のときの時刻(方位合わせ時刻)での放送衛星の方角
は、方位角調整用目盛板40に記入された当該時刻を表
記した目盛で示されるから、仰角調整ブラケット10及
びアンテナ1を回転させて、当該目盛にブラケット10
側の第2の基準マークC(アンテナ指向方向に一致して
いる)を合わせる。例えば、方位合わせ時刻が12時の
場合、図5のように、第1の基準マークBを太陽の方位
に一致させた後、12時の太陽の方位と放送衛星の方位
とのずれ量に対応した角度だけ第1の基準マークBから
ずれた位置にある(12時のときの放送衛星の方位を示
す位置にある)12時と表記した目盛nにアンテナ指向
方向を示す第2の基準マークCを合わせればよい。
【0034】実際には、太陽の方位と衛星の方位との関
係は正確に一定ではなく、地域差、季節差が存在するた
め、衛星受信用チューナーやTV受像機に付属のメータ
ー等を利用して衛星電波が最大になる方位を見つけ、必
要ならば仰角についても衛星受信用チューナーやTV受
像機を利用して微調整を行う。
【0035】この第1の実施の形態によれば、次の通り
の効果を得ることができる。
【0036】(1) 方位磁石を使用しなくとも衛星受信
用アンテナ1の方位角の正しい設定が可能であり、アン
テナ設置場所となるベランダや屋根が鉄等の磁性金属で
あっても差し支えない利点がある。
【0037】(2) 太陽を方位の基準として利用する
が、方位合わせの時刻は任意であり、午後2時に限定さ
れない。このため、アンテナ取付作業効率の向上を図る
ことができる。
【0038】(3) 衛星受信用アンテナ1の方位合わせ
をした時刻での太陽の方位と放送衛星の方位との関係を
表す目盛が付されている方位角調整用目盛板40を用い
ることにより、特別の熟練を要しないで衛星受信用アン
テナ1の方位を放送衛星の方角に合わせることができ
る。
【0039】上記の第1の実施の形態では、方位角調整
用目盛板40上の第1の基準マークB及び目盛は、例え
ば、衛星受信用アンテナ1を設置する代表的な地域(例
えば、東京、大阪等)の春分、秋分の日を基準として作
製することができるが、太陽の位置と時刻との関係が季
節や地域により変化することに配慮して、第1の基準マ
ークBを太陽の方位に一致させたとき、当該方位合わせ
の時刻での放送衛星の方角を示す時刻目盛に所定の幅を
持たせる構成とすることも可能である。この場合を本発
明の第2の実施の形態として図6に要部構成を示す。
【0040】図6は第2の実施の形態の要部構成を示し
ており、方位角調整用目盛板40Aには、図1等に示す
衛星受信用アンテナ1の方位合わせをした時刻での太陽
の方位と放送衛星の方位との関係を表す目盛が付されて
いるが、第1の基準マークBを太陽の方位に一致させた
とき、当該方位合わせの時刻での放送衛星の方角を所定
の角度幅を持たせて表示した目盛としている。例えば、
方位合わせの時刻が14時の場合、第1の基準マークB
を挟んで目盛14aから目盛14bまでの角度幅が持た
せてあり、この角度範囲が第1の基準マークBを太陽方
位に合わせたときの放送衛星の方角の取り得る範囲(季
節、地域変動を考慮した範囲)である。なお、その他の
時刻においても同様に角度幅を持たせた目盛となってい
る。
【0041】実際の方位合わせにおいては、第1の基準
マークBを太陽方位に合わせた後、方位合わせ時刻14
時のとき、夏至に近い季節では目盛14a寄りの位置に
仰角調整ブラケット10側の第2の基準マークCを合わ
せるようにし、冬至に近い季節では目盛14b寄りの位
置に仰角調整ブラケット10側の第2の基準マークCを
合わせるようにすればよい。同様にして方位合わせ時刻
13時のとき、夏至に近い季節では目盛13a寄りの位
置に仰角調整ブラケット10側の第2の基準マークCを
合わせるようにし、冬至に近い季節では目盛13b寄り
の位置に仰角調整ブラケット10側の第2の基準マーク
Cを合わせるようにすればよく、その他の時刻において
も同様に方位合わせが可能である。また、地域による変
動幅は季節による変動幅に比較して小さいが、沖縄等で
は方位角が東京等に比較して無視できない変動幅となる
ため、さらに左側の目盛寄りの位置(例えば、目盛13
a,14aにいっそう近い位置)に第2の基準マークC
を合わせるようにすればよい。
【0042】この第2の実施の形態のその他の構成、作
用効果は第1の実施の形態と同様である。
【0043】図7は本発明の第3の実施の形態の要部構
成を示しており、方位角調整用目盛板40は第1の実施
の形態と同様とし、目盛に角度幅を持たせることはしな
い代わりに、仰角調整ブラケット10側の第2の基準マ
ークCに対して季節による補正量だけ位置をずらせた補
助マークCs,Cwを仰角調整ブラケット10の円筒状
取付部11に刻印等で設けている。ここで、補助マーク
Csは夏至近辺で第2の基準マークCの代わりに使用す
るものであり、補助マークCwは冬至近辺で第2の基準
マークCの代わりに使用するものである。
【0044】例えば、夏至近辺の方位合わせにおいて
は、支柱頂部に回転自在に嵌められた方位角調整用目盛
板40の第1の基準マークBを太陽の方位に一致させ、
一致した所で両面接着テープ等で支柱頂部の上端面に対
し方位角調整用目盛板40を固定するとともに、このと
きの時刻(方位合わせ時刻)での放送衛星の方角(実際
には春分、秋分時の方角)が方位角調整用目盛板40に
記入された当該時刻を表記した目盛で示されるから、仰
角調整ブラケット10を回転させて、当該目盛にブラケ
ット10側の補助マークCsを合わせる。補助マークC
sは春分、秋分時期と夏至とで太陽方位と放送衛星方位
との位置関係がずれていることを見越して第2の基準マ
ークCからずらした位置に形成されているため、このよ
うに設定することで、より正しい衛星受信用アンテナの
方位角設定が可能である。冬至近辺の方位合わせにおい
ても、補助マークCwを用いることで同様に衛星受信用
アンテナの方位角設定がいっそう正しく可能である。
【0045】この第3の実施の形態のその他の構成、作
用効果は第1の実施の形態と同様である。
【0046】図8は本発明の第4の実施の形態の要部構
成を示しており、方位角調整用目盛板40は第1の実施
の形態と同様とし、目盛に角度幅を持たせることはしな
い代わりに、仰角調整ブラケット10側の第2の基準マ
ークCに対して地域による補正量だけ位置をずらせた補
助マークCoを仰角調整ブラケット10の円筒状取付部
11に刻印等で設けている。ここで、補助マークCoは
東京に比べて方位角のずれが無視できない九州、沖縄及
びこの近辺において第2の基準マークCの代わりに使用
するものである。
【0047】例えば、九州、沖縄及びこの近辺での方位
合わせにおいては、支柱頂部に回転自在に嵌められた方
位角調整用目盛板40の第1の基準マークBを太陽の方
位に一致させ、一致した所で両面接着テープ等で支柱頂
部の上端面に対し方位角調整用目盛板40を固定すると
ともに、このときの時刻(方位合わせ時刻)での放送衛
星の方角(実際には東京、大阪等を設置場所として想定
したときの方角)が方位角調整用目盛板40に記入され
た当該時刻を表記した目盛で示されるから、仰角調整ブ
ラケット10を回転させて、当該目盛にブラケット10
側の補助マークCoを合わせる。補助マークCoは東
京、大阪等の地域と、九州、沖縄及びその近辺とで太陽
方位と放送衛星方位との位置関係がずれていることを見
越して第2の基準マークCからずらした位置に形成され
ているため、このように設定することで、九州、沖縄及
びこの近辺でもいっそう正しい衛星受信用アンテナの方
位角設定が可能である。
【0048】この第4の実施の形態のその他の構成、作
用効果は第1の実施の形態と同様である。
【0049】なお、第3の実施の形態では季節変動を補
償する補助マークCs,Cwを、第4の実施の形態では
地域変動を補償する補助マークCoをブラケット10に
設けたが、季節と地域変動の両方に配慮して補助マーク
の位置、個数を設定してもよい。
【0050】図9は本発明の第1乃至第4実施の形態で
使用可能な方位角調整用目盛板の第1の変形例であり、
方位角調整用目盛板40Bは、固定用の円形下板51と
目盛付きの円形上板53とを重ねて、それらの中心をハ
トメ54で止めた2重構造である。前記固定用の円形下
板51は図1等に示した支柱30の頂部の外径よりも僅
かに大きな円筒状の嵌合用フランジ部52を一体に有し
ていて、前記頂部に嵌合自在であり、下板51の裏側に
は支柱30の上端面30bに固着するための両面接着テ
ープ55が設けられている。また、円形上板53は、ハ
トメ54により下板51に対し回転自在に取り付けられ
ており、この上板53には図5又は図6に示した方位角
調整用目盛板40,40Aと同様の第1の基準マークB
及びこの第1の基準マークBを太陽の方位に一致させた
とき、当該方位合わせの時刻での放送衛星の方角を示す
位置に当該時刻の数値を表示した目盛が形成されてい
る。
【0051】図9の方位角調整用目盛板40Bを用いる
場合、図1等に示した支柱30の上端面30bに対し両
面接着テープ55で衛星受信用アンテナ1の方位調整作
業の始めから固定用の下板51を固着しておくことがで
き、第1の基準マークB及び目盛付きの上板53を回転
させて、その第1の基準マークBを太陽の方位に向ける
作業を円滑に実行できる。
【0052】図10(A)は本発明の第1乃至第4の実
施の形態で使用可能な方位角調整用目盛板の第2の変形
例であり、方位角調整用目盛板40Cは、第1の基準マ
ークB及び目盛を付けた円板部41の外縁に図1等に示
した支柱30の頂部の外径よりも僅かに大きな円筒状の
嵌合用フランジ部42を一体に有するとともに、円板部
41の中心部に太陽光による陰を作るように垂直(法線
方向)に立設固定された棒状突部60を有している。こ
の方位角調整用目盛板40Cも両面接着テープ等で支柱
に接着する前の状態では、フランジ部42により支柱頂
部に嵌合して水平面内で360度回転調整可能である。
なお、方位角調整用目盛板40Cには、図5又は図6に
示した方位角調整用目盛板40,40Aと同様の第1の
基準マークB及びこの第1の基準マークBを太陽の方位
に一致させたとき、当該方位合わせの時刻での放送衛星
の方角を示す位置に当該時刻の数値を表示した目盛が形
成されている。
【0053】図10(A)の方位角調整用目盛板40C
を用いる場合、太陽光による棒状突部60の陰mが、太
陽の方位の180度反対側の方位を示しているから、第
1の基準マークBは棒状突部60の陰mの180度反対
側の方位に向けて方位合わせを行えばよい。なお、第1
の基準マークBを太陽の方位に向けた後は、方位角調整
用目盛板40Cを両面接着テープ等で支柱の上端面に固
着すればよい。
【0054】図10(A)の方位角調整用目盛板40C
によれば、太陽の方位に第1の基準マークBを合わせる
ために、直接太陽を見る必要がない利点がある。
【0055】上記図10(A)の方位角調整用目盛板4
0Cの場合、第1の基準マークB及び目盛が図5又は図
6と同様に太陽の方位に第1の基準マークBを一致させ
たときに有効となるように設定してあるため、第1の基
準マークBを棒状突部60の陰mの180度反対側の方
位に向けて方位合わせを行う必要があるが、第1の基準
マークの位置を予め180度変更しておくことにより、
第1の基準マークを棒状突部60の陰mに一致させて方
位合わせを実行するようにできる。この場合を、本発明
の第1乃至第4の実施の形態で使用可能な方位角調整用
目盛板の第3の変形例として図10(B)に示す。
【0056】図10(B)の第3の変形例において、方
位角調整用目盛板40Dの円板部41には、太陽光によ
る棒状突部60の陰m(すなわち、太陽の方位の180
度反対側の方位)に一致させるための第1の基準マーク
B’及びこの第1の基準マークB’を棒状突部60の陰
m(太陽の方位の180度反対側の方位)に一致させた
とき、当該方位合わせの時刻での放送衛星の方角を示す
位置に当該時刻の数値を表示した目盛が形成されてい
る。なお、方位角調整用目盛板40Dのその他の構成
は、図10(A)の方位角調整用目盛板40Cと同様で
あり、同一又は相当部分に同一符号を付してある。
【0057】図10(B)の方位角調整用目盛板40D
を用いる場合、太陽光による棒状突部60の陰mの方位
に第1の基準マークB’の向きを一致させて方位合わせ
を行えばよく、直接太陽を見る必要がない利点があると
ともに、作業が単純化される利点もある。
【0058】なお、図10(A),(B)において、方
位角調整用目盛板40C,40Dの円板部41上に太陽
光による陰を作るための突部は上記した棒状突部60に
限らず、円板部41から垂直(法線方向)に真っ直ぐ立
ち上がった部分があればよいから、三角板状等の形状と
することも可能である。
【0059】また、各実施の形態では、東経110度の
赤道上の静止衛星軌道にある放送衛星BS−3号の方角
に衛星受信用アンテナの方位を合わせる場合を例にとっ
て説明したが、その他の軌道にある通信衛星の場合に
も、第1の基準マークBを太陽の方位に一致させたと
き、当該方位合わせの時刻での通信衛星の方角を示す位
置に当該時刻の数値を表示した目盛が形成してある方位
角調整用目盛板等を用意することで同様に方位角調整が
可能であることは明らかである。
【0060】また、衛星受信用アンテナとして、一般的
なパラボラ反射鏡と一次放射器とを組み合わせたものを
例示したが、素子アンテナを多数平面上に配列した平面
アンテナ等のマイクロ波の指向性アンテナについても本
発明は同様に適用可能である。
【0061】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
方位磁石を使用しないから、アンテナ設置場所となるベ
ランダや屋根が鉄等の磁性金属であっても差し支えな
く、衛星受信用アンテナの方位角の正しい設定が可能で
ある。また、太陽を方位の基準として利用するが、方位
合わせの時刻は任意であり、午後2時に限定されない。
さらに、衛星受信用アンテナの方位合わせをした時刻で
の太陽の方位と衛星の方位との関係を表す目盛が付され
ている方位角調整用目盛板を用いることにより、特別の
熟練を要しないで衛星受信用アンテナの方位を衛星の方
角に合わせることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態であって全体構
成を示す斜視図である。
【図2】第1の実施の形態の平面図である。
【図3】第1の実施の形態の主要部の分解斜視図であ
る。
【図4】第1の実施の形態において仰角調整用の機構部
分を示す側面図である。
【図5】第1の実施の形態において方位角調整用の機構
部分を示す平面図である。
【図6】本発明に係る第2の実施の形態の要部構成を示
す平面図である。
【図7】本発明に係る第3の実施の形態の要部構成を示
す平面図である。
【図8】本発明に係る第4の実施の形態の要部構成を示
す平面図である。
【図9】第1乃至第4の実施の形態で使用可能な方位角
調整用目盛板の第1の変形例を示す斜視図である。
【図10】第1乃至第4の実施の形態で使用可能な方位
角調整用目盛板の第2、第3の変形例をそれぞれ示す斜
視図である。
【図11】衛星受信用アンテナの設置位置での衛星の仰
角を示す説明図である。
【図12】衛星受信用アンテナの設置位置での衛星の方
位角を示す説明図である。
【符号の説明】
1 衛星受信用アンテナ 2 パラボラ反射鏡 3 ステイ 4 一次放射器 5 リフレクタ台座部 5A 側板部 10 仰角調整ブラケット 11 円筒状取付部 12 支持板部 13 円弧状長穴 20 センターボルト 21 仰角固定ボルト 22 ブラケット固定用ボルト 30 支柱 31 手摺 32,33 取り付け金具 40,40A,40B,40C,40D 方位角調整用
目盛板 41 円板部 42,52 フランジ部 43,55 両面接着テープ 51 円形下板 53 円形上板 54 ハトメ 60 棒状突部 A 仰角目盛 B,B’ 第1の基準マーク C 第2の基準マーク Co,Cs,Cw 補助マーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星受信用アンテナの裏側に固定された
    台座部と、該台座部に対し前記衛星受信用アンテナの仰
    角を調整自在に取り付けられていて円筒状取付部を有す
    るブラケットと、前記円筒状取付部の内側に入る支柱
    と、該支柱の頂部に設けられていて太陽の方位又は当該
    太陽の方位の180度反対側の方位に合わせるための第
    1の基準マーク及び当該第1の基準マークと方位合わせ
    の時刻における衛星方角との関係を示す目盛を付けた目
    盛板とを用いるとともに前記ブラケットに前記アンテナ
    の方位に対応した第2の基準マークを固定的に設けてお
    き、 前記支柱頂部において前記目盛板の第1の基準マークを
    太陽の方位又は当該太陽の方位の180度反対側の方位
    に一致させて前記目盛板の方位合わせを行った後、前記
    目盛板の位置は不動として当該方位合わせの時刻での衛
    星方角に対応した前記目盛板の目盛に、前記第2の基準
    マークを合わせることによって前記衛星受信用アンテナ
    の方位角を衛星の方角に合わせることを特徴とする衛星
    受信用アンテナの方位角調整方法。
  2. 【請求項2】 衛星受信用アンテナの裏側に固定された
    台座部と、該台座部に対し前記衛星受信用アンテナの仰
    角を調整自在に取り付けられていて円筒状取付部を有す
    るブラケットと、前記円筒状取付部の内側に入る支柱
    と、該支柱の頂部に設けられていて太陽の方位又は当該
    太陽の方位の180度反対側の方位に合わせるための第
    1の基準マーク及び当該第1の基準マークと方位合わせ
    の時刻における衛星方角との関係を示す目盛を付けた目
    盛板と、前記ブラケット側に固定的に設けられていて前
    記アンテナの方位に対応した第2の基準マークとを備
    え、前記目盛板の第1の基準マークを太陽の方位又は当
    該太陽の方位の180度反対側の方位に一致させて前記
    目盛板の方位合わせをしたときに、当該方位合わせの時
    刻での衛星方角に対応した前記目盛板の目盛に前記第2
    の基準マークを合わせることで前記衛星受信用アンテナ
    の方位角を衛星の方角に合わせる構成としたことを特徴
    とする衛星受信用アンテナの方位角調整装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の基準マークに対して季節、地
    域のいずれか又は両方による補正量だけ位置をずらせた
    補助マークを前記ブラケットに固定的に設けてなる請求
    項2記載の衛星受信用アンテナの方位角調整装置。
  4. 【請求項4】 前記目盛板が前記支柱の頂部の外径より
    も僅かに大きな嵌合用フランジ部を一体に有していて、
    前記頂部に嵌合自在である請求項2又は3記載の衛星受
    信用アンテナの方位角調整装置。
  5. 【請求項5】 前記目盛板が下板と、該下板に対し回転
    自在な上板の2重構造となっており、該上板に前記第1
    の基準マーク及び当該第1の基準マークと方位合わせの
    時刻における衛星方角との関係を示す目盛が設けられて
    おり、前記下板に前記支柱頂部に固定する固着手段が設
    けられている請求項2,3又は4記載の衛星受信用アン
    テナの方位角調整装置。
  6. 【請求項6】 前記目盛板の中心部に太陽光による陰を
    作る突部が法線方向に立設されている請求項2,3,4
    又は5記載の衛星受信用アンテナの方位角調整装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2842949A1 (fr) * 2002-07-29 2004-01-30 Philippe Marie Alber Guenebaud Procede et dispositif economiques permettant d'orienter facilement une antenne de television satellite ou terrestre.
KR100515796B1 (ko) * 2003-05-16 2005-09-21 에스케이 텔레콤주식회사 안테나의 방향 및 방위각 표시 장치

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