JPH1022781A - 梯子型電気濾波器 - Google Patents
梯子型電気濾波器Info
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- JPH1022781A JPH1022781A JP19391396A JP19391396A JPH1022781A JP H1022781 A JPH1022781 A JP H1022781A JP 19391396 A JP19391396 A JP 19391396A JP 19391396 A JP19391396 A JP 19391396A JP H1022781 A JPH1022781 A JP H1022781A
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- JP
- Japan
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- terminal plate
- resonator
- case
- type electric
- ladder
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組み付け容易な梯子型電気濾波器を提供す
る。 【解決手段】 入力端子板7,出力端子板8を、下辺部
を接続脚7a,8aとするコ字状に形成し、合成樹脂製
ケース1の底壁の左右二箇所に形成した上面,前縁及び
下面に至るコ字状嵌合部20a,20bに、入力端子板
7,出力端子板8を夫々嵌着して、その接続脚7a,8
aをケース下面に露出した。
る。 【解決手段】 入力端子板7,出力端子板8を、下辺部
を接続脚7a,8aとするコ字状に形成し、合成樹脂製
ケース1の底壁の左右二箇所に形成した上面,前縁及び
下面に至るコ字状嵌合部20a,20bに、入力端子板
7,出力端子板8を夫々嵌着して、その接続脚7a,8
aをケース下面に露出した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用移動無線機、自
動車電話等の無線通信機の濾波回路に使用され、プリン
ト板上に実装されて所要の濾波回路を構築するものであ
って、並列共振子と、直列共振子とをL形接続してなる
単位濾波段を複数段接続してなる濾波回路をケース内に
備え、入力端子板,出力端子板及びアース端子板に夫々
形成した接続脚をケース外に突出して外部電路と接続す
るようにしてなる梯子型電気濾波器に関するものであ
る。
動車電話等の無線通信機の濾波回路に使用され、プリン
ト板上に実装されて所要の濾波回路を構築するものであ
って、並列共振子と、直列共振子とをL形接続してなる
単位濾波段を複数段接続してなる濾波回路をケース内に
備え、入力端子板,出力端子板及びアース端子板に夫々
形成した接続脚をケース外に突出して外部電路と接続す
るようにしてなる梯子型電気濾波器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】梯子型電気濾波器は直列共振子の一側電
極を入力側と接続し、並列共振子の一側電極をアース側
と接続し、さらに直列共振子の他側電極と、並列共振子
の他側電極とを出力側に接続して構成される。そしてこ
の種の梯子型電気濾波器として、455KHzの中心周
波数で動作するように、一辺が約5mmの正方形として
輪郭振動モードを利用した直列共振子と並列共振子を用
いたもの、あるいは直径が約5mmの円形として径方向
の振動モードを利用した直列共振子と並列共振子を用い
たものが知られている。
極を入力側と接続し、並列共振子の一側電極をアース側
と接続し、さらに直列共振子の他側電極と、並列共振子
の他側電極とを出力側に接続して構成される。そしてこ
の種の梯子型電気濾波器として、455KHzの中心周
波数で動作するように、一辺が約5mmの正方形として
輪郭振動モードを利用した直列共振子と並列共振子を用
いたもの、あるいは直径が約5mmの円形として径方向
の振動モードを利用した直列共振子と並列共振子を用い
たものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、梯子型電気
濾波器は、並列共振子と、直列共振子とをL形接続して
なる単位濾波段からなるものであるが、プリント基板上
での実装数を少なくして、小型化を計るために、単一の
電気濾波器内に単位濾波段を複数内蔵するようにした構
成のものが主流となってきている。
濾波器は、並列共振子と、直列共振子とをL形接続して
なる単位濾波段からなるものであるが、プリント基板上
での実装数を少なくして、小型化を計るために、単一の
電気濾波器内に単位濾波段を複数内蔵するようにした構
成のものが主流となってきている。
【0004】一方、無線通信機の軽量化、小型化が図ら
れ、これにともないフィルタ回路に用いられる当該梯子
型濾波器にあっては0.01mmを単位とする薄型化が競われ
ている。ところで、従来構成の梯子型電気濾波器は、並
列共振子と、直列共振子とを一方向に積層する構成から
なり、梯子型電気濾波器の厚さは、各共振子の厚さの総
和により規制され、ケース及び端子板等を含めた全高が
大きくならざるを得ず、薄型化は到底望め得ないもので
あった。
れ、これにともないフィルタ回路に用いられる当該梯子
型濾波器にあっては0.01mmを単位とする薄型化が競われ
ている。ところで、従来構成の梯子型電気濾波器は、並
列共振子と、直列共振子とを一方向に積層する構成から
なり、梯子型電気濾波器の厚さは、各共振子の厚さの総
和により規制され、ケース及び端子板等を含めた全高が
大きくならざるを得ず、薄型化は到底望め得ないもので
あった。
【0005】そこで、構造上総厚を可及的に薄くする手
段として、図1で示すように、輪郭振動モードを使用す
る正方形状の二枚の並列共振子P1 ,P2 を上下方向に
積層して、該積層面の夫々の一側電極をアース端子板に
接続し、かつ並列共振子P2の他側電極を出力端子板に
接続し、さらに上下方向に積層した二枚の並列共振子P
1 ,P2 対の一側に、長さ方向振動モードを使用する短
冊状の直列共振子S1,S2 を左右に並列して配設し、
前記共振子S1 ,S2 の夫々の一側電極を並列共振子P
1 の他側電極に接続し、前記共振子S1 の他側電極を入
力端子板と接続し、前記共振子S2 の他側電極を前記出
力端子板に接続するようにして、並列共振子と、直列共
振子とをL形接続してなる単位濾波段を二段接続してな
る濾波回路をケース内に収納し、入力端子板,出力端子
板及びアース端子板に夫々形成した接続脚をケース外に
突出して外部電路と接続するようにして、図6で示す回
路を構成するようにした梯子型電気濾波器が提案され
た。かかる構成では、共振子S1 ,S2 が並列状に配設
されて、厚みとしては一枚分となり、その総厚が減少す
る。
段として、図1で示すように、輪郭振動モードを使用す
る正方形状の二枚の並列共振子P1 ,P2 を上下方向に
積層して、該積層面の夫々の一側電極をアース端子板に
接続し、かつ並列共振子P2の他側電極を出力端子板に
接続し、さらに上下方向に積層した二枚の並列共振子P
1 ,P2 対の一側に、長さ方向振動モードを使用する短
冊状の直列共振子S1,S2 を左右に並列して配設し、
前記共振子S1 ,S2 の夫々の一側電極を並列共振子P
1 の他側電極に接続し、前記共振子S1 の他側電極を入
力端子板と接続し、前記共振子S2 の他側電極を前記出
力端子板に接続するようにして、並列共振子と、直列共
振子とをL形接続してなる単位濾波段を二段接続してな
る濾波回路をケース内に収納し、入力端子板,出力端子
板及びアース端子板に夫々形成した接続脚をケース外に
突出して外部電路と接続するようにして、図6で示す回
路を構成するようにした梯子型電気濾波器が提案され
た。かかる構成では、共振子S1 ,S2 が並列状に配設
されて、厚みとしては一枚分となり、その総厚が減少す
る。
【0006】このように、梯子型電気濾波器は、多段化
してケース内に挿入される部品点数が多くなり、しかも
薄型化に向けて、内部の配列が複雑化してきており、こ
のため、その組み付けが面倒になってきている。また、
ケースに各種板材を装着した後、最終工程において、ケ
ースから外方へ突出する接続脚の折曲加工を要し、この
工程により、組み付け工程をさらに面倒なものとしてい
た。
してケース内に挿入される部品点数が多くなり、しかも
薄型化に向けて、内部の配列が複雑化してきており、こ
のため、その組み付けが面倒になってきている。また、
ケースに各種板材を装着した後、最終工程において、ケ
ースから外方へ突出する接続脚の折曲加工を要し、この
工程により、組み付け工程をさらに面倒なものとしてい
た。
【0007】本発明は、組み付け容易であると共に、上
述した図1の構成に最適な梯子型電気濾波器の提供を目
的とするものである。
述した図1の構成に最適な梯子型電気濾波器の提供を目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、並列共振子
と、直列共振子とをL形接続してなる単位濾波段を複数
段接続してなる濾波回路を合成樹脂製ケース内に備え、
入力端子板,出力端子板及びアース端子板に夫々形成し
た接続脚をケース外に突出して外部電路と接続するよう
にし、かつ一側面を装着開口としてなる梯子型電気濾波
器において、入力端子板,出力端子板及びアース端子板
のいずれか二片の端子板を、下辺部を接続脚とするコ字
状に形成し、合成樹脂製ケースの底壁の左右二箇所に形
成した上面,前縁及び下面に至るコ字状嵌合部に、前記
コ字状端子板を夫々嵌着して、その接続脚をケース下面
に露出したことを特徴とするものである。
と、直列共振子とをL形接続してなる単位濾波段を複数
段接続してなる濾波回路を合成樹脂製ケース内に備え、
入力端子板,出力端子板及びアース端子板に夫々形成し
た接続脚をケース外に突出して外部電路と接続するよう
にし、かつ一側面を装着開口としてなる梯子型電気濾波
器において、入力端子板,出力端子板及びアース端子板
のいずれか二片の端子板を、下辺部を接続脚とするコ字
状に形成し、合成樹脂製ケースの底壁の左右二箇所に形
成した上面,前縁及び下面に至るコ字状嵌合部に、前記
コ字状端子板を夫々嵌着して、その接続脚をケース下面
に露出したことを特徴とするものである。
【0009】このコ字状嵌合部は、上面,前縁及び下面
に連続するコ字状溝面で構成される。しかるに上面,前
縁及び下面のすべてに溝面が形成されている必要はな
い。例えば、上面のみに溝面が形成されていても、上
面,前縁及び下面に至るコ字状嵌合部を構成し得るもの
である。
に連続するコ字状溝面で構成される。しかるに上面,前
縁及び下面のすべてに溝面が形成されている必要はな
い。例えば、上面のみに溝面が形成されていても、上
面,前縁及び下面に至るコ字状嵌合部を構成し得るもの
である。
【0010】この構成にあって、嵌合部に嵌着される端
子板は、あらかじめ折曲して、接続脚をケース下面に位
置させているから、接続脚をケース下面に配置するため
に後加工により折曲する必要がない。従って、組み付け
加工が容易となる。
子板は、あらかじめ折曲して、接続脚をケース下面に位
置させているから、接続脚をケース下面に配置するため
に後加工により折曲する必要がない。従って、組み付け
加工が容易となる。
【0011】ここで、奥側壁には、残余の端子板をイン
サート成形によって一体化するか、または奥側壁に形成
した挿通孔から挿入して、その接続脚を外方へ突出させ
るようにしても良い。
サート成形によって一体化するか、または奥側壁に形成
した挿通孔から挿入して、その接続脚を外方へ突出させ
るようにしても良い。
【0012】一方、上述した図1の構成に適用した場合
には、入力端子板,出力端子板を下辺部を接続脚とする
コ字状に形成して、合成樹脂製ケースの底壁に形成した
左右の前記嵌合部に夫々嵌着すると共に、短冊状の直列
共振子S1 ,S2 をケースの下底に左右に並列させて配
設し、共振子S1 の他側電極に入力端子板を接続し、共
振子S2 の他側電極に出力端子板を接続する。すなわ
ち、この構成にあっては、直列共振子S1 ,S2 をケー
スの下底に左右に並列させているため、上述した底壁の
左右に形成した嵌合部に夫々入力端子板及び出力端子板
を嵌着する構成を採用し易い。
には、入力端子板,出力端子板を下辺部を接続脚とする
コ字状に形成して、合成樹脂製ケースの底壁に形成した
左右の前記嵌合部に夫々嵌着すると共に、短冊状の直列
共振子S1 ,S2 をケースの下底に左右に並列させて配
設し、共振子S1 の他側電極に入力端子板を接続し、共
振子S2 の他側電極に出力端子板を接続する。すなわ
ち、この構成にあっては、直列共振子S1 ,S2 をケー
スの下底に左右に並列させているため、上述した底壁の
左右に形成した嵌合部に夫々入力端子板及び出力端子板
を嵌着する構成を採用し易い。
【0013】
【実施例】本発明が適用される梯子型電気濾波器Fを図
1〜図4に従って説明する。1は一面に装着開口2が形
成された合成樹脂材料からなる薄型の矩形状ケースであ
って、該ケース1の収納空隙3内には正方形状の並列共
振子P1 ,P2 と、短冊状の直列共振子S1 ,S2 が、
後述するように積層状に配設される。ここで直列共振子
S1 ,S2 を、並列共振子P1 ,P2 に対して静電容量
を小さくするために、直列共振子S1 ,S2 を肉厚と
し、並列共振子P1 ,P2 を肉薄とすると共に並列共振
子P1 ,P2 を後述するように輪郭振動モードを使用し
て正方形状とし、その電極面積を大きくしている。
1〜図4に従って説明する。1は一面に装着開口2が形
成された合成樹脂材料からなる薄型の矩形状ケースであ
って、該ケース1の収納空隙3内には正方形状の並列共
振子P1 ,P2 と、短冊状の直列共振子S1 ,S2 が、
後述するように積層状に配設される。ここで直列共振子
S1 ,S2 を、並列共振子P1 ,P2 に対して静電容量
を小さくするために、直列共振子S1 ,S2 を肉厚と
し、並列共振子P1 ,P2 を肉薄とすると共に並列共振
子P1 ,P2 を後述するように輪郭振動モードを使用し
て正方形状とし、その電極面積を大きくしている。
【0014】すなわち、かかる構成にあって、前記直列
共振子S1 ,S2 を短冊状として、その長手方向の縦振
動モードの主共振周波数を梯子型濾波器の中心周波数に
合致させている。そして、並列共振子P1 ,P2 は従前
通り輪郭振動モードの反共振周波数を濾波器の中心周波
数に合致させており、而して、直列共振子S1 ,S2及
び並列共振子P1 ,P2 により、図6で示す、単位濾波
段を二段接続してなる濾波回路が構成されることとな
る。
共振子S1 ,S2 を短冊状として、その長手方向の縦振
動モードの主共振周波数を梯子型濾波器の中心周波数に
合致させている。そして、並列共振子P1 ,P2 は従前
通り輪郭振動モードの反共振周波数を濾波器の中心周波
数に合致させており、而して、直列共振子S1 ,S2及
び並列共振子P1 ,P2 により、図6で示す、単位濾波
段を二段接続してなる濾波回路が構成されることとな
る。
【0015】上述の構成にあって直列共振子S1 ,S2
は、例えば幅1.5mm ,長さ3.8mm ,厚さ0.50mmの形状と
し、並列共振子P1 ,P2 は縦横4.65mmの形状で厚さを
0.32mmの形状としている。
は、例えば幅1.5mm ,長さ3.8mm ,厚さ0.50mmの形状と
し、並列共振子P1 ,P2 は縦横4.65mmの形状で厚さを
0.32mmの形状としている。
【0016】前記収納空隙3内の各板材の配列を、図
1,2に従って説明すると、輪郭振動モードを使用する
正方形状の二枚の並列共振子P1 ,P2 を、アース端子
板10と接続端子板11とを介して上下方向に積層し、
該積層面の夫々の電極をアース端子板10に接続してい
る。このアース端子板10は、端縁から接続脚10aを
延成してなり、アース端子板10と並列共振子P1 間に
正方形状の接続端子板11が配設されて電気的に接続し
ている。アース端子板10は、細幅状となって、ケース
1の内外を貫通しており、インサート成形によりケース
1と一体的に保持され、その接続脚10aを、ケース1
内を貫通して外方へ突出させている。
1,2に従って説明すると、輪郭振動モードを使用する
正方形状の二枚の並列共振子P1 ,P2 を、アース端子
板10と接続端子板11とを介して上下方向に積層し、
該積層面の夫々の電極をアース端子板10に接続してい
る。このアース端子板10は、端縁から接続脚10aを
延成してなり、アース端子板10と並列共振子P1 間に
正方形状の接続端子板11が配設されて電気的に接続し
ている。アース端子板10は、細幅状となって、ケース
1の内外を貫通しており、インサート成形によりケース
1と一体的に保持され、その接続脚10aを、ケース1
内を貫通して外方へ突出させている。
【0017】尚、ケ−ス1の奥側壁にあらかじめ貫通孔
を形成しておき、該アース端子板10を貫通孔に挿入し
て、その接続脚10aを外方へ突出させても良い。この
場合に、貫通孔を封止するために、その挿通後にエポキ
シ樹脂を貫通孔に注入するようにしても良い。
を形成しておき、該アース端子板10を貫通孔に挿入し
て、その接続脚10aを外方へ突出させても良い。この
場合に、貫通孔を封止するために、その挿通後にエポキ
シ樹脂を貫通孔に注入するようにしても良い。
【0018】また並列共振子P2 の下方には、連結端子
板14,絶縁板12,連結端子板13の端子片13aを
介して、長さ方向振動モードを使用する短冊状の直列共
振子S1 ,S2 が左右に並列して配設され、端子片13
aと直列共振子S1 ,S2 との接続を確保するようにし
ている。この配設は、収納空隙3内に隔壁4cで左右に
区分した収納部4a,4bを形成し、収納部4aに直列
共振子S1 を配置し、収納部4bに直列共振子S2 を配
置することによりなされる。
板14,絶縁板12,連結端子板13の端子片13aを
介して、長さ方向振動モードを使用する短冊状の直列共
振子S1 ,S2 が左右に並列して配設され、端子片13
aと直列共振子S1 ,S2 との接続を確保するようにし
ている。この配設は、収納空隙3内に隔壁4cで左右に
区分した収納部4a,4bを形成し、収納部4aに直列
共振子S1 を配置し、収納部4bに直列共振子S2 を配
置することによりなされる。
【0019】前記連結端子板13は、平行な二枚の端子
片13a,13bを接続部13cで接続してなり、連結
端子板13を介して前記直列共振子S1 ,S2 の上面電
極を並列共振子P1 の上面電極と接続するようにしてい
る。
片13a,13bを接続部13cで接続してなり、連結
端子板13を介して前記直列共振子S1 ,S2 の上面電
極を並列共振子P1 の上面電極と接続するようにしてい
る。
【0020】さらには、前記直列共振子S1 の下面電極
には介装板を介して入力端子板7が配設されて電気的に
接続し、入力端子板7の端縁から延出した接続脚7aを
ケース1の装着開口2から外方へ突出させている。すな
わち、直列共振子S1 の下面電極を入力側外部電路に接
続可能としている。この入力端子板7は、後述する手段
により収納部4aの底面に座着される。
には介装板を介して入力端子板7が配設されて電気的に
接続し、入力端子板7の端縁から延出した接続脚7aを
ケース1の装着開口2から外方へ突出させている。すな
わち、直列共振子S1 の下面電極を入力側外部電路に接
続可能としている。この入力端子板7は、後述する手段
により収納部4aの底面に座着される。
【0021】次に、前記直列共振子S2 の下面電極と、
並列共振子P2 の下面電極とは、連結端子板14を介し
て出力端子板8により電気的に接続され、該出力端子板
8に形成した接続脚8aをケース1の装着開口2から外
方へ突出させ、直列共振子S2 ,並列共振子P2 の下面
電極を出力側外部電路と接続可能としている。この出力
端子板8も、後述する手段により収納部4bの底面に座
着される。
並列共振子P2 の下面電極とは、連結端子板14を介し
て出力端子板8により電気的に接続され、該出力端子板
8に形成した接続脚8aをケース1の装着開口2から外
方へ突出させ、直列共振子S2 ,並列共振子P2 の下面
電極を出力側外部電路と接続可能としている。この出力
端子板8も、後述する手段により収納部4bの底面に座
着される。
【0022】前記構成にあって、上述したように、ケー
ス1には、図3〜5で示すように、合成樹脂製ケース1
の底壁1aの、ケース開口2に臨む左右二箇所には、上
面,前縁及び下面に連続する細幅のコ字状溝面21が形
成されてなる嵌合部20a,20bが配設されている。
尚、この嵌合部20a,20bは、上面,前縁及び下面
に至るものではあるが、該面のすべてに溝面21が形成
されている必要はない。例えば、上面のみに溝面が形成
されていても、上面,前縁及び下面に至るコ字状嵌合部
を構成し得るものである。
ス1には、図3〜5で示すように、合成樹脂製ケース1
の底壁1aの、ケース開口2に臨む左右二箇所には、上
面,前縁及び下面に連続する細幅のコ字状溝面21が形
成されてなる嵌合部20a,20bが配設されている。
尚、この嵌合部20a,20bは、上面,前縁及び下面
に至るものではあるが、該面のすべてに溝面21が形成
されている必要はない。例えば、上面のみに溝面が形成
されていても、上面,前縁及び下面に至るコ字状嵌合部
を構成し得るものである。
【0023】この嵌合部20a,20bには、入力端子
板7,出力端子板8が嵌着される。この入力端子板7,
出力端子板8は、コ字状溝面21の形状に合致する下辺
部が上辺部に比して短いコ字状に、あらかじめ曲成され
てなり、その上辺部を接続主部とし、下辺部を接続脚7
a,8aとしている。そして、底壁1aの前縁から押し
込んで嵌着することにより、コ字状溝面21内に密着し
て左右方向へ移動不能に保持される。而して、ケース下
面に夫々の接続脚7a,8aが露出することとなる。そ
の他の板材は、アース端子板10の上下の間隔内に挿入
される。
板7,出力端子板8が嵌着される。この入力端子板7,
出力端子板8は、コ字状溝面21の形状に合致する下辺
部が上辺部に比して短いコ字状に、あらかじめ曲成され
てなり、その上辺部を接続主部とし、下辺部を接続脚7
a,8aとしている。そして、底壁1aの前縁から押し
込んで嵌着することにより、コ字状溝面21内に密着し
て左右方向へ移動不能に保持される。而して、ケース下
面に夫々の接続脚7a,8aが露出することとなる。そ
の他の板材は、アース端子板10の上下の間隔内に挿入
される。
【0024】かかる構成にあって、二片のコ字状の端子
板7,8を、嵌合部20a,20bに開口2側から、脱
着可能に嵌合して装着するようにしたものであるから、
ケース1の収納空隙3への挿入枚数が減少する。また、
この構成にあって、嵌合部20a,20bに嵌着される
端子板7,8は、あらかじめ折曲して、接続脚7a,8
aをケース下面に位置させているから、接続脚7a,8
aをケース下面に配置するために後加工により折曲する
必要がない。従って、組み付け加工が容易となる。尚、
端子板7,8をあらかじめコ字状に折曲加工するには、
周知の製造技術を用いれば良いから、組み付後に折曲加
工する手段と大きく違って、量産性が高い。
板7,8を、嵌合部20a,20bに開口2側から、脱
着可能に嵌合して装着するようにしたものであるから、
ケース1の収納空隙3への挿入枚数が減少する。また、
この構成にあって、嵌合部20a,20bに嵌着される
端子板7,8は、あらかじめ折曲して、接続脚7a,8
aをケース下面に位置させているから、接続脚7a,8
aをケース下面に配置するために後加工により折曲する
必要がない。従って、組み付け加工が容易となる。尚、
端子板7,8をあらかじめコ字状に折曲加工するには、
周知の製造技術を用いれば良いから、組み付後に折曲加
工する手段と大きく違って、量産性が高い。
【0025】かかる構成にあって、前記装着開口2か
ら、アース端子板10の上下の間隙にその他の板材を挿
入した後に、該装着開口2に絶縁性遮蔽板を嵌着し、エ
ポキシ樹脂等の封止樹脂を注入する。そしてさらに、奥
側壁から夫々突出した接続脚10aを下方へ二度折曲
し、その端部をケース1の底面に位置させる。これによ
り、各接続脚7a,8a,10aがケース1の下底面に
露出し、梯子型電気濾波器Fが完成する。而して、かか
る梯子型電気濾波器Fにあって、所要のプリント基板に
形成された導電路に各端子板の露出端を半田付け等によ
って電気的に接続し、かつこれを所要数配列することに
より、所望数の単位濾波段からなる濾波回路を構築し得
ることとなる。
ら、アース端子板10の上下の間隙にその他の板材を挿
入した後に、該装着開口2に絶縁性遮蔽板を嵌着し、エ
ポキシ樹脂等の封止樹脂を注入する。そしてさらに、奥
側壁から夫々突出した接続脚10aを下方へ二度折曲
し、その端部をケース1の底面に位置させる。これによ
り、各接続脚7a,8a,10aがケース1の下底面に
露出し、梯子型電気濾波器Fが完成する。而して、かか
る梯子型電気濾波器Fにあって、所要のプリント基板に
形成された導電路に各端子板の露出端を半田付け等によ
って電気的に接続し、かつこれを所要数配列することに
より、所望数の単位濾波段からなる濾波回路を構築し得
ることとなる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上述のように、入力端子板,
出力端子板及びアース端子板のいずれか二片の端子板
を、下辺部を接続脚とするコ字状に形成し、合成樹脂製
ケースの底壁の左右二箇所に形成したコ字状嵌合部に、
コ字状端子板を夫々嵌着して、その接続脚をケース下面
に露出したものであるから、嵌合部に嵌着される端子板
は、あらかじめコ字状に折曲加工し、その嵌合により接
続脚をケース下面に位置させるものであるから、接続脚
を後加工により折曲する必要がない。従って、組み付け
加工が容易となる優れた効果がある。
出力端子板及びアース端子板のいずれか二片の端子板
を、下辺部を接続脚とするコ字状に形成し、合成樹脂製
ケースの底壁の左右二箇所に形成したコ字状嵌合部に、
コ字状端子板を夫々嵌着して、その接続脚をケース下面
に露出したものであるから、嵌合部に嵌着される端子板
は、あらかじめコ字状に折曲加工し、その嵌合により接
続脚をケース下面に位置させるものであるから、接続脚
を後加工により折曲する必要がない。従って、組み付け
加工が容易となる優れた効果がある。
【図1】本発明の梯子型電気濾波器Fの概念図である。
【図2】本発明の梯子型電気濾波器Fの縦断面図であ
る。
る。
【図3】ケース1の構成を示す横断平面図である。
【図4】図3A−A断面図である。
【図5】図3B−B断面図である。
【図6】等価回路図である。
F 梯子型電気濾波器 S1 ,S2 直列共振子 P1 ,P2 並列共振子 1 ケース 3 収納空隙 7 入力端子板 8 出力端子板 10 アース端子板 7a,8a,10a 接続脚 20a,20b 嵌合部
Claims (2)
- 【請求項1】並列共振子と、直列共振子とをL形接続し
てなる単位濾波段を複数段接続してなる濾波回路を合成
樹脂製ケース内に備え、入力端子板,出力端子板及びア
ース端子板に夫々形成した接続脚をケース外に突出して
外部電路と接続するようにし、かつ一側面を装着開口と
してなる梯子型電気濾波器において、 入力端子板,出力端子板及びアース端子板のいずれか二
片の端子板を、下辺部を接続脚とするコ字状に形成し、
合成樹脂製ケースの底壁の左右二箇所に形成した上面,
前縁及び下面に至るコ字状嵌合部に、前記コ字状端子板
を夫々嵌着して、その接続脚をケース下面に露出したこ
とを特徴とする梯子型電気濾波器。 - 【請求項2】前記梯子型電気濾波器が、輪郭振動モード
を使用する正方形状の二枚の並列共振子P1 ,P2 を上
下方向に積層して、該積層面の夫々の一側電極をアース
端子板に接続し、かつ並列共振子P2 の他側電極を出力
端子板に接続し、さらに上下方向に積層した二枚の並列
共振子P1 ,P2 対の一側に、長さ方向振動モードを使
用する短冊状の直列共振子S1 ,S2 を左右に並列して
配設し、前記共振子S1 ,S2 の夫々の一側電極を並列
共振子P1 の他側電極に接続し、前記共振子S1 の他側
電極を入力端子板と接続し、前記共振子S2 の他側電極
を前記出力端子板に接続するようにして、並列共振子
と、直列共振子とをL形接続してなる単位濾波段を二段
接続してなる濾波回路を合成樹脂製ケース内に収納し、
入力端子板,出力端子板及びアース端子板に夫々形成し
た接続脚をケース外に突出して外部電路と接続してなる
ものであり、 入力端子板,出力端子板を下辺部を接続脚とするコ字状
に形成して、合成樹脂製ケースの底壁に形成した左右の
前記嵌合部に夫々嵌着したことを特徴とする請求項1記
載の梯子型電気濾波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19391396A JPH1022781A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 梯子型電気濾波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19391396A JPH1022781A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 梯子型電気濾波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1022781A true JPH1022781A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16315832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19391396A Pending JPH1022781A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 梯子型電気濾波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1022781A (ja) |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP19391396A patent/JPH1022781A/ja active Pending
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