JPH10228657A - 対物レンズ駆動装置およびその製造方法 - Google Patents
対物レンズ駆動装置およびその製造方法Info
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- JPH10228657A JPH10228657A JP2624097A JP2624097A JPH10228657A JP H10228657 A JPH10228657 A JP H10228657A JP 2624097 A JP2624097 A JP 2624097A JP 2624097 A JP2624097 A JP 2624097A JP H10228657 A JPH10228657 A JP H10228657A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズホルダの軸受部に、支持軸と軸線方向
に離間した複数箇所で接する小径部を精度良く、無理な
力を加えることなく形成可能な構成の対物レンズ駆動装
置を提案すること。 【解決手段】 対物レンズ駆動装置1のレンズホルダ3
は、支持軸4の軸受部34の軸端に第1および第2の小
径部36、37を備えている。上端に形成された第2の
小径部37は、レンズホルダ3を成形する際に同時に設
けた小径部であり、下端に形成された第1の小径部36
は、成形後に成形型を引き抜いた後に軸受部34の外周
面を外側から加熱圧縮して形成した小径部である。この
ように、成形時には成形型の引き抜き側に、それを引き
抜く際にじゃまになる小径部が形成されないので、成形
型を簡単に引き抜くことができ、また、当該部分の小径
部を精度良く形成できる。
に離間した複数箇所で接する小径部を精度良く、無理な
力を加えることなく形成可能な構成の対物レンズ駆動装
置を提案すること。 【解決手段】 対物レンズ駆動装置1のレンズホルダ3
は、支持軸4の軸受部34の軸端に第1および第2の小
径部36、37を備えている。上端に形成された第2の
小径部37は、レンズホルダ3を成形する際に同時に設
けた小径部であり、下端に形成された第1の小径部36
は、成形後に成形型を引き抜いた後に軸受部34の外周
面を外側から加熱圧縮して形成した小径部である。この
ように、成形時には成形型の引き抜き側に、それを引き
抜く際にじゃまになる小径部が形成されないので、成形
型を簡単に引き抜くことができ、また、当該部分の小径
部を精度良く形成できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD等の再生を行
うために用いる光ピックアップの軸摺動型の対物レンズ
駆動装置およびその製造方法に関するものである。さら
に詳しくは、対物レンズを保持したレンズホルダのがた
付きを防止する軸受構造を備えたレンズホルダの製造技
術に関するものである。
うために用いる光ピックアップの軸摺動型の対物レンズ
駆動装置およびその製造方法に関するものである。さら
に詳しくは、対物レンズを保持したレンズホルダのがた
付きを防止する軸受構造を備えたレンズホルダの製造技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CD等の再生を行うために用いる光ピッ
クアップの対物レンズ駆動装置としては、対物レンズを
保持しているレンズホルダが、固定位置にある支持軸に
対してフォーカシング方向およびトラッキング方向に摺
動可能に支持された構成の軸摺動型のものが知られてい
る。このような軸摺動型の対物レンズ駆動装置は、例え
ば特公平7−52514号公報に開示されている。
クアップの対物レンズ駆動装置としては、対物レンズを
保持しているレンズホルダが、固定位置にある支持軸に
対してフォーカシング方向およびトラッキング方向に摺
動可能に支持された構成の軸摺動型のものが知られてい
る。このような軸摺動型の対物レンズ駆動装置は、例え
ば特公平7−52514号公報に開示されている。
【0003】この形式の対物レンズ駆動装置は、レンズ
ホルダががた付きなく移動するように、支持軸と、これ
が差し込まれているレンズホルダ側の軸受部を精度良く
形成する必要がある。しかし、レンズホルダは一般に樹
脂成形品であるため、それほど精度良く成形することが
できない。例えば、軸受部の内周面の一部が内側に張り
出した形状に成形されると、支持軸の外周面に対して軸
受部の内周面が一点当たりの状態で支持されてしまうの
で、レンズホルダが傾き、がた付きが生じやすい。
ホルダががた付きなく移動するように、支持軸と、これ
が差し込まれているレンズホルダ側の軸受部を精度良く
形成する必要がある。しかし、レンズホルダは一般に樹
脂成形品であるため、それほど精度良く成形することが
できない。例えば、軸受部の内周面の一部が内側に張り
出した形状に成形されると、支持軸の外周面に対して軸
受部の内周面が一点当たりの状態で支持されてしまうの
で、レンズホルダが傾き、がた付きが生じやすい。
【0004】この弊害を回避するために、軸受部をその
内周面が軸端側ですぼまった太鼓型のものにすることが
提案されている。このようにすると、軸受部の両端に形
成された小径部によって、長い支持スパンをもってレン
ズホルダを両持ち状態に支持できる。
内周面が軸端側ですぼまった太鼓型のものにすることが
提案されている。このようにすると、軸受部の両端に形
成された小径部によって、長い支持スパンをもってレン
ズホルダを両持ち状態に支持できる。
【0005】このような太鼓型の軸受部は、図4に示す
ように、軸受部26の内周面を規定する成形型27の形
状を中央部分が張り出したものにしておき、矢印Dに示
すように、成形後にこの成形型27を引き抜くことによ
って製造できる。
ように、軸受部26の内周面を規定する成形型27の形
状を中央部分が張り出したものにしておき、矢印Dに示
すように、成形後にこの成形型27を引き抜くことによ
って製造できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法によって太鼓型の軸受部を成形すると、次のよ
うな問題が発生する。すなわち、成形後の軸受部26の
内周面は、成形型27に沿って両端がすぼまった状態と
なっている。成形型27は中央部分が張り出しているの
で、成形型27を引き抜くと引き抜かれる側の端部に成
形された小径部26aが拡がるように弾性変形する。成
形型27を引き抜いた後は、一旦拡がった小径部26a
がもとの状態に戻る。しかし、成形型27を引き抜くと
小径部26aが無理に拡がるため、小径部26aの成形
精度が低下してしまう。小径部26aの成形精度が悪け
れば、レンズホルダのがた付きを防止することができな
い。また、成形型27にも無理な力が加わるので、成形
型27の寿命にも悪影響を与える。
うな方法によって太鼓型の軸受部を成形すると、次のよ
うな問題が発生する。すなわち、成形後の軸受部26の
内周面は、成形型27に沿って両端がすぼまった状態と
なっている。成形型27は中央部分が張り出しているの
で、成形型27を引き抜くと引き抜かれる側の端部に成
形された小径部26aが拡がるように弾性変形する。成
形型27を引き抜いた後は、一旦拡がった小径部26a
がもとの状態に戻る。しかし、成形型27を引き抜くと
小径部26aが無理に拡がるため、小径部26aの成形
精度が低下してしまう。小径部26aの成形精度が悪け
れば、レンズホルダのがた付きを防止することができな
い。また、成形型27にも無理な力が加わるので、成形
型27の寿命にも悪影響を与える。
【0007】本発明の課題は、レンズホルダのがた付き
を防止するためにその軸受部に形成される小径部を精度
良く、無理な力を加えることなく形成可能な対物レンズ
駆動装置およびその製造方法を提案することにある。
を防止するためにその軸受部に形成される小径部を精度
良く、無理な力を加えることなく形成可能な対物レンズ
駆動装置およびその製造方法を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、対物レンズと、この対物レンズの取付
け面および筒状の軸受部を備えたレンズホルダと、前記
軸受部に摺動可能な状態で差し込まれた前記レンズホル
ダの支持軸とを有し、前記軸受部の内周面は前記支持軸
の軸線方向に離間した位置に前記支持軸の外周面と接す
る第1および第2の小径部を備えている対物レンズ駆動
装置において、前記レンズホルダは前記軸受部が一体成
形された樹脂成形品であり、前記第1の小径部は、前記
レンズホルダの成形後に前記軸受部を加熱圧縮すること
によって形成されたものであることを特徴としている。
めに、本発明は、対物レンズと、この対物レンズの取付
け面および筒状の軸受部を備えたレンズホルダと、前記
軸受部に摺動可能な状態で差し込まれた前記レンズホル
ダの支持軸とを有し、前記軸受部の内周面は前記支持軸
の軸線方向に離間した位置に前記支持軸の外周面と接す
る第1および第2の小径部を備えている対物レンズ駆動
装置において、前記レンズホルダは前記軸受部が一体成
形された樹脂成形品であり、前記第1の小径部は、前記
レンズホルダの成形後に前記軸受部を加熱圧縮すること
によって形成されたものであることを特徴としている。
【0009】このような成形による第2の小径部と、成
形後の加熱圧縮による第1の小径部を備えたレンズホル
ダの軸受部は、以下の工程によって製造できる。すなわ
ち、前記第2の小径部とこれよりも内径が大きい大径部
分とを備えた筒状部分を有するレンズホルダを一体成形
する第1工程と、前記第2の小径部の内周面形状と同一
の断面形状を有した挿入部材を備えた治具に対して、前
記挿入部材が前記筒状部分の軸端から挿入された状態と
なるように前記レンズホルダを取り付ける第2工程と、
前記挿入部材が挿入された前記筒状部分の前記大径部分
を外側から加熱圧縮して前記第1の小径部を形成する第
3工程とを含む工程によって製造できる。
形後の加熱圧縮による第1の小径部を備えたレンズホル
ダの軸受部は、以下の工程によって製造できる。すなわ
ち、前記第2の小径部とこれよりも内径が大きい大径部
分とを備えた筒状部分を有するレンズホルダを一体成形
する第1工程と、前記第2の小径部の内周面形状と同一
の断面形状を有した挿入部材を備えた治具に対して、前
記挿入部材が前記筒状部分の軸端から挿入された状態と
なるように前記レンズホルダを取り付ける第2工程と、
前記挿入部材が挿入された前記筒状部分の前記大径部分
を外側から加熱圧縮して前記第1の小径部を形成する第
3工程とを含む工程によって製造できる。
【0010】このように本発明においては、軸受部に形
成する第1および第2の小径部のうち、成形型の引き抜
きのじゃまになる一方の第1の小径部を、レンズホルダ
の成形後に加熱圧縮することにより形成している。従っ
て、レンズホルダの成形時に同時に軸受部に第1および
第2の小径部を一体形成する場合のように、軸受部の内
周面を規定する成形型を、成形後に一方の小径部を通し
て無理に引き抜く必要がない。このため、本発明によれ
ば、小径部を無理に変形させる必要がないので小径部を
精度良く形成でき、また、成形型の寿命も改善できる。
さらには、小径部の内周面とそれ以外の部分の軸受部内
周面との間の段差を大きくすることも可能になる。
成する第1および第2の小径部のうち、成形型の引き抜
きのじゃまになる一方の第1の小径部を、レンズホルダ
の成形後に加熱圧縮することにより形成している。従っ
て、レンズホルダの成形時に同時に軸受部に第1および
第2の小径部を一体形成する場合のように、軸受部の内
周面を規定する成形型を、成形後に一方の小径部を通し
て無理に引き抜く必要がない。このため、本発明によれ
ば、小径部を無理に変形させる必要がないので小径部を
精度良く形成でき、また、成形型の寿命も改善できる。
さらには、小径部の内周面とそれ以外の部分の軸受部内
周面との間の段差を大きくすることも可能になる。
【0011】ここで、支持軸に対してレンズホルダの軸
受部はなるべく長い支持スパンで支持された方が好まし
いので、第1および第2の小径部を、軸受部の両側の軸
端に形成することが望ましい。
受部はなるべく長い支持スパンで支持された方が好まし
いので、第1および第2の小径部を、軸受部の両側の軸
端に形成することが望ましい。
【0012】また、前記レンズホルダを前記治具に取り
付ける前記第2工程においては、前記レンズホルダの前
記取付け面を治具取り付け用の基準面として利用すれ
ば、治具は精度よく位置決めでき、従って、第1の小径
部を正確な位置に形成できる。
付ける前記第2工程においては、前記レンズホルダの前
記取付け面を治具取り付け用の基準面として利用すれ
ば、治具は精度よく位置決めでき、従って、第1の小径
部を正確な位置に形成できる。
【0013】一方、対物レンズ駆動装置としては、支持
軸に対してレンズホルダをがた付きのないように支持さ
せるために、前記レンズホルダを前記支持軸に対してほ
ぼ直交する方向に押し付ける側圧を発生する側圧付与手
段を備えたものが知られている。この場合には、前記第
1および第2の小径部としては、前記側圧によって前記
支持軸に押し付けられる側に頂点を備えた断面略V字型
を構成する2つの斜面を備えたものとすればよい。この
ような2つの斜面を形成するには、例えば、小径部の断
面形状を三角形や四角形にすればよい。
軸に対してレンズホルダをがた付きのないように支持さ
せるために、前記レンズホルダを前記支持軸に対してほ
ぼ直交する方向に押し付ける側圧を発生する側圧付与手
段を備えたものが知られている。この場合には、前記第
1および第2の小径部としては、前記側圧によって前記
支持軸に押し付けられる側に頂点を備えた断面略V字型
を構成する2つの斜面を備えたものとすればよい。この
ような2つの斜面を形成するには、例えば、小径部の断
面形状を三角形や四角形にすればよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の対物レンズ駆動装置およびその製造方法を説明する。
の対物レンズ駆動装置およびその製造方法を説明する。
【0015】[実施の形態1] (対物レンズ駆動装置)図1(a)は、本発明の実施の
形態1に係る対物レンズ駆動装置を示す平面図であり、
図1(b)は、図1(a)におけるIb−Ib線で切断
した部分を示す断面図である。
形態1に係る対物レンズ駆動装置を示す平面図であり、
図1(b)は、図1(a)におけるIb−Ib線で切断
した部分を示す断面図である。
【0016】本例の対物レンズ駆動装置1は、対物レン
ズ2を保持したレンズホルダ3と、レンズホルダ3を支
持している支持軸4とを有している。
ズ2を保持したレンズホルダ3と、レンズホルダ3を支
持している支持軸4とを有している。
【0017】レンズホルダ3は樹脂成形品であって、円
筒状の胴部31を備え、この胴部31の上端面には、対
物レンズ2を保持する円環状のレンズ取付け面32が形
成されている。このレンズ取付け面32には、対物レン
ズ2が接着固定されている。
筒状の胴部31を備え、この胴部31の上端面には、対
物レンズ2を保持する円環状のレンズ取付け面32が形
成されている。このレンズ取付け面32には、対物レン
ズ2が接着固定されている。
【0018】レンズホルダ3の中心には、胴部3と同軸
状に延びる円筒状の軸受部34が形成されている。軸受
部34の内周面35には、円形断面の支持軸4が差し込
まれている。支持軸4の下端は、レンズホルダ3の下側
に配置された底板51に固定されている。底板51から
はレンズホルダ3の側面を両側から覆う外ヨーク52が
円弧状に立ち上がっている。また、底板51には、レン
ズホルダ3に形成された2箇所の開口部33からそれぞ
れ突出した円弧状の内ヨーク56が取り付けられてい
る。
状に延びる円筒状の軸受部34が形成されている。軸受
部34の内周面35には、円形断面の支持軸4が差し込
まれている。支持軸4の下端は、レンズホルダ3の下側
に配置された底板51に固定されている。底板51から
はレンズホルダ3の側面を両側から覆う外ヨーク52が
円弧状に立ち上がっている。また、底板51には、レン
ズホルダ3に形成された2箇所の開口部33からそれぞ
れ突出した円弧状の内ヨーク56が取り付けられてい
る。
【0019】レンズホルダ3の胴部31の外周面には、
2つのフォーカシングコイル61、62と、2つのトラ
ッキングコイル63、64が固着されている。また、レ
ンズホルダ3を取り囲んでいる外ヨーク52には、支持
軸4の軸線Lの方向に分極着磁された2つのフォーカシ
ングマグネット71、72と軸線Lを中心とする円周方
向に分極着磁された2つのトラッキングマグネット7
3、74が固着されている。フォーカシングマグネット
71、72にはフォーカシングコイル61、62が対峙
し、トラッキングマグネット73、74にはトラッキン
グコイル63、64が対峙している。
2つのフォーカシングコイル61、62と、2つのトラ
ッキングコイル63、64が固着されている。また、レ
ンズホルダ3を取り囲んでいる外ヨーク52には、支持
軸4の軸線Lの方向に分極着磁された2つのフォーカシ
ングマグネット71、72と軸線Lを中心とする円周方
向に分極着磁された2つのトラッキングマグネット7
3、74が固着されている。フォーカシングマグネット
71、72にはフォーカシングコイル61、62が対峙
し、トラッキングマグネット73、74にはトラッキン
グコイル63、64が対峙している。
【0020】レンズホルダ3の内側に引き込まれたフレ
キシブルプリント基板8を介してフォーカシングコイル
61、62に電流を流すと、レンズホルダ3は支持軸4
に沿ってその軸線Lの方向に上下動して、対物レンズ2
のフォーカシングを行う。また、トラッキングコイル6
3、64に電流を流すと、レンズホルダ3は支持軸4の
回りを左右に回転して、対物レンズ2のトラッキングを
行う。
キシブルプリント基板8を介してフォーカシングコイル
61、62に電流を流すと、レンズホルダ3は支持軸4
に沿ってその軸線Lの方向に上下動して、対物レンズ2
のフォーカシングを行う。また、トラッキングコイル6
3、64に電流を流すと、レンズホルダ3は支持軸4の
回りを左右に回転して、対物レンズ2のトラッキングを
行う。
【0021】対物レンズ2がフォーカシングおよびトラ
ッキングをする際に、レンズホルダ3ががた付くことを
防止するために、軸受部34の内周面35の軸端には、
円形断面の第1および第2の小径部36、37が形成さ
れ、これらの小径部36、37の間の部分は円径の大き
な大径部39とされている。このため、支持軸4の外周
面41は、軸受部34の軸端に形成された2つの小径部
36、37としか接触していない。また、2つの小径部
36、37は軸線Lの方向に離間した位置に形成されて
いる。さらに、小径部36、37はどちらも同一寸法で
あると共に、同軸状に配置され、これらの中心を結んだ
軸線はレンズ取付け面32に垂直となっている。
ッキングをする際に、レンズホルダ3ががた付くことを
防止するために、軸受部34の内周面35の軸端には、
円形断面の第1および第2の小径部36、37が形成さ
れ、これらの小径部36、37の間の部分は円径の大き
な大径部39とされている。このため、支持軸4の外周
面41は、軸受部34の軸端に形成された2つの小径部
36、37としか接触していない。また、2つの小径部
36、37は軸線Lの方向に離間した位置に形成されて
いる。さらに、小径部36、37はどちらも同一寸法で
あると共に、同軸状に配置され、これらの中心を結んだ
軸線はレンズ取付け面32に垂直となっている。
【0022】このように構成された2つの小径部36、
37のうち、上端に形成された第2の小径部37は、レ
ンズホルダ3を成形する際に同時に成形された小径部で
あり、下端に形成された第1の小径部36は、レンズホ
ルダ3を成形した後に加熱圧縮して形成した小径部であ
る。
37のうち、上端に形成された第2の小径部37は、レ
ンズホルダ3を成形する際に同時に成形された小径部で
あり、下端に形成された第1の小径部36は、レンズホ
ルダ3を成形した後に加熱圧縮して形成した小径部であ
る。
【0023】(軸受部の製造方法)図2(a)〜(c)
は、本例の対物レンズ駆動装置1の軸受部34を製造す
る方法を説明するためのレンズホルダ3の断面図であ
る。
は、本例の対物レンズ駆動装置1の軸受部34を製造す
る方法を説明するためのレンズホルダ3の断面図であ
る。
【0024】軸受部34を製造するための第1工程で
は、図2(a)に示すように、レンズホルダ3を成形す
る際に、上端に第2の小径部37を備え、これよりも下
側には第2の小径部37よりも内径が大きい大径部分3
9を備えた筒状部分9をレンズホルダ3と一体成形す
る。筒状部分9の内周面を規定した成形型は、大径に形
成されている下端から引き抜かれる。なお、レンズ取付
け面32や開口部33などレンズホルダ3の他の部分も
ここで成形されている。
は、図2(a)に示すように、レンズホルダ3を成形す
る際に、上端に第2の小径部37を備え、これよりも下
側には第2の小径部37よりも内径が大きい大径部分3
9を備えた筒状部分9をレンズホルダ3と一体成形す
る。筒状部分9の内周面を規定した成形型は、大径に形
成されている下端から引き抜かれる。なお、レンズ取付
け面32や開口部33などレンズホルダ3の他の部分も
ここで成形されている。
【0025】第2工程では、図2(b)に矢印Aで示す
ように、レンズホルダ3を治具10に取り付ける。治具
10は、第2の小径部37の内周面形状と同一の断面形
状を有した挿入部材11と、挿入部材11を筒状部分9
に挿入した状態でレンズ取付け面32と当接するガイド
部分12を有している。治具10は機械加工によって精
度良く加工されており、レンズ取付け面32に当接する
ガイド部分12と挿入部材11は垂直となるように構成
されている。挿入部材11は第2の小径部37と同一な
断面形状を有しているので、挿入部材11は第2の小径
部37に沿って差し込むことができ、差し込まれた挿入
部材11はレンズ取付け面32に垂直で、かつ、第2の
小径部37と同軸状態に位置決めされる。
ように、レンズホルダ3を治具10に取り付ける。治具
10は、第2の小径部37の内周面形状と同一の断面形
状を有した挿入部材11と、挿入部材11を筒状部分9
に挿入した状態でレンズ取付け面32と当接するガイド
部分12を有している。治具10は機械加工によって精
度良く加工されており、レンズ取付け面32に当接する
ガイド部分12と挿入部材11は垂直となるように構成
されている。挿入部材11は第2の小径部37と同一な
断面形状を有しているので、挿入部材11は第2の小径
部37に沿って差し込むことができ、差し込まれた挿入
部材11はレンズ取付け面32に垂直で、かつ、第2の
小径部37と同軸状態に位置決めされる。
【0026】第3工程では、図2(b)に矢印Bで示す
ように、筒状部分9の大径な下端の外周面を外側から加
熱圧縮して、第1の小径部36を形成する。筒状部分9
の下端は加熱された状態で圧縮されるので、無理な力が
加わることなく容易に圧縮できる。第1の小径部36の
形状は、治具10の挿入部材11の外周面によって規定
されるので、第2の小径部37と同一に形成される。ま
た、挿入部材11は第2の小径部37と同軸状態に配置
されているので、第1の小径部36は第2の小径部37
と同軸状態に形成され、その軸線はレンズ取付け面32
に垂直になる。なお、筒状部分9の中央部分は圧縮され
ないので、大径部39のままである。
ように、筒状部分9の大径な下端の外周面を外側から加
熱圧縮して、第1の小径部36を形成する。筒状部分9
の下端は加熱された状態で圧縮されるので、無理な力が
加わることなく容易に圧縮できる。第1の小径部36の
形状は、治具10の挿入部材11の外周面によって規定
されるので、第2の小径部37と同一に形成される。ま
た、挿入部材11は第2の小径部37と同軸状態に配置
されているので、第1の小径部36は第2の小径部37
と同軸状態に形成され、その軸線はレンズ取付け面32
に垂直になる。なお、筒状部分9の中央部分は圧縮され
ないので、大径部39のままである。
【0027】この後、図2(b)に矢印Cで示すよう
に、レンズホルダ3を治具10から取り外せば、図2
(c)に示すように、下端に第1の小径部36、上端に
第2の小径部37を備え、これらに挟まれた部分に大径
部39を備えた内周面35を有する軸受部34を形成で
きる。
に、レンズホルダ3を治具10から取り外せば、図2
(c)に示すように、下端に第1の小径部36、上端に
第2の小径部37を備え、これらに挟まれた部分に大径
部39を備えた内周面35を有する軸受部34を形成で
きる。
【0028】このように、本例の対物レンズ駆動装置1
では、レンズホルダ3の成形時に軸受部34の上端のみ
を小径となるように成形した後に、成形型を引き抜き、
しかる後に軸受部34の下端外周面を加熱圧縮すること
によって小径部36を形成している。このため、レンズ
ホルダの成形後に、成形された軸受部分から成形型を無
理に引き抜く必要がない。従って、小径部36を精度良
く形成できる。
では、レンズホルダ3の成形時に軸受部34の上端のみ
を小径となるように成形した後に、成形型を引き抜き、
しかる後に軸受部34の下端外周面を加熱圧縮すること
によって小径部36を形成している。このため、レンズ
ホルダの成形後に、成形された軸受部分から成形型を無
理に引き抜く必要がない。従って、小径部36を精度良
く形成できる。
【0029】また、軸受部34の下端は、成形後に行う
加熱圧縮によって圧縮した小径部36とされ、加熱圧縮
の際には、レンズホルダ3は、そのレンズ取付け面32
を基準として治具10に取り付けられるので、圧縮した
小径部36の位置を偏心した位置ではなくレンズ取付け
面32を基準とした正確な位置にできる。
加熱圧縮によって圧縮した小径部36とされ、加熱圧縮
の際には、レンズホルダ3は、そのレンズ取付け面32
を基準として治具10に取り付けられるので、圧縮した
小径部36の位置を偏心した位置ではなくレンズ取付け
面32を基準とした正確な位置にできる。
【0030】なお、本例では小径部を第1および第2の
小径部36、37の2箇所に形成しただけであるが、3
箇所以上の複数箇所に形成しても良い。
小径部36、37の2箇所に形成しただけであるが、3
箇所以上の複数箇所に形成しても良い。
【0031】また、本例では、軸受部34の両端にそれ
ぞれ第1および第2の小径部36、37を形成してある
が、これらの形成位置は、これらが軸線Lの方向に離間
していれば軸受部34の両端でなくともよい。
ぞれ第1および第2の小径部36、37を形成してある
が、これらの形成位置は、これらが軸線Lの方向に離間
していれば軸受部34の両端でなくともよい。
【0032】[実施の形態2]図3は、本発明の実施の
形態2に係る対物レンズ駆動装置を説明するための図で
あり、(a)は、本例の対物レンズ駆動装置の軸受部を
示す平面図、(b)は、(a)におけるIIIb−IIIb線で
切断した様子を示す斜視図である。なお、本例の対物レ
ンズ駆動装置は、上記で説明した対物レンズ駆動装置と
基本的な構成が同様であるので、共通する部分の説明は
省略する。
形態2に係る対物レンズ駆動装置を説明するための図で
あり、(a)は、本例の対物レンズ駆動装置の軸受部を
示す平面図、(b)は、(a)におけるIIIb−IIIb線で
切断した様子を示す斜視図である。なお、本例の対物レ
ンズ駆動装置は、上記で説明した対物レンズ駆動装置と
基本的な構成が同様であるので、共通する部分の説明は
省略する。
【0033】本例の対物レンズ駆動装置は、レンズホル
ダ15と、レンズホルダ15の軸受部16に差し込まれ
た円柱形の支持軸21を有している。また、レンズホル
ダ15には、板ばねや弾性素材を用いた方法、あるいは
磁気的な方法などの周知の側圧付与手段(図示せず。)
によって、支持軸21に対して直交する方向の側圧Fが
加わっている。
ダ15と、レンズホルダ15の軸受部16に差し込まれ
た円柱形の支持軸21を有している。また、レンズホル
ダ15には、板ばねや弾性素材を用いた方法、あるいは
磁気的な方法などの周知の側圧付与手段(図示せず。)
によって、支持軸21に対して直交する方向の側圧Fが
加わっている。
【0034】ここで、側圧Fが加わっていると、次のよ
うな問題がある。すなわち、側圧Fが働くとレンズホル
ダが支持軸の外周面に押し付けられるので、軸受部の内
周面と支持軸がどちらも円形断面の場合には、軸受部の
内周面と支持軸の外周面が側圧Fの作用線上の1箇所で
接するだけとなってしまう。従って、レンズホルダに側
圧Fの作用線と直交する力が加わると、レンズホルダが
左右に位置ずれしてしまう。
うな問題がある。すなわち、側圧Fが働くとレンズホル
ダが支持軸の外周面に押し付けられるので、軸受部の内
周面と支持軸がどちらも円形断面の場合には、軸受部の
内周面と支持軸の外周面が側圧Fの作用線上の1箇所で
接するだけとなってしまう。従って、レンズホルダに側
圧Fの作用線と直交する力が加わると、レンズホルダが
左右に位置ずれしてしまう。
【0035】そこで本例の対物レンズ駆動装置は、軸受
部16の断面形状が略三角形に形成されている。軸受部
16の内周面17の軸端には、略三角形の断面形状の第
1および第2の小径部18、19が形成され、これらの
小径部18、19の間は、小径部18、19よりも大き
な略三角形の断面形状の大径部20とされている。上端
に形成された第2の小径部19は、レンズホルダ15を
成形する際に同時に設けた小径部であり、下端に形成さ
れた第1の小径部18は、レンズホルダ15を成形した
後に軸受部16の外周面から加熱圧縮して形成した小径
部である。
部16の断面形状が略三角形に形成されている。軸受部
16の内周面17の軸端には、略三角形の断面形状の第
1および第2の小径部18、19が形成され、これらの
小径部18、19の間は、小径部18、19よりも大き
な略三角形の断面形状の大径部20とされている。上端
に形成された第2の小径部19は、レンズホルダ15を
成形する際に同時に設けた小径部であり、下端に形成さ
れた第1の小径部18は、レンズホルダ15を成形した
後に軸受部16の外周面から加熱圧縮して形成した小径
部である。
【0036】このような形状の軸受部16は、実施の形
態1で説明した軸受部34とほぼ同じ工程で製造でき、
第1工程において成形する筒状部分19の第2の小径部
19とそれよりも下側の大径部20を略三角形の断面形
状に成形し、第2、第3工程で用いる治具の挿入部材の
断面形状を三角形にすればよい。
態1で説明した軸受部34とほぼ同じ工程で製造でき、
第1工程において成形する筒状部分19の第2の小径部
19とそれよりも下側の大径部20を略三角形の断面形
状に成形し、第2、第3工程で用いる治具の挿入部材の
断面形状を三角形にすればよい。
【0037】レンズホルダ15に加わる側圧Fは、小径
部18、19のうち、断面略V字型を構成する2つの斜
面24、25の頂点23を支持軸21の外周面22に押
し付ける方向に働くように設定する。従って、支持軸2
1の外周面22は側圧Fの作用線を挟んだ両側に構成さ
れている斜面24、25の接触部24a、25bに当接
するので、レンズホルダ15が左右に位置ずれすること
を防止できる。また、軸受部16の上端に形成した第2
の小径部19はレンズホルダ15の成形と同時に設けた
小径部、下端に形成した第1の小径部18はレンズホル
ダ15の成形後に加熱圧縮した小径部なので、どちらも
無理な変形をさせることなく、精度良く形成できる。
部18、19のうち、断面略V字型を構成する2つの斜
面24、25の頂点23を支持軸21の外周面22に押
し付ける方向に働くように設定する。従って、支持軸2
1の外周面22は側圧Fの作用線を挟んだ両側に構成さ
れている斜面24、25の接触部24a、25bに当接
するので、レンズホルダ15が左右に位置ずれすること
を防止できる。また、軸受部16の上端に形成した第2
の小径部19はレンズホルダ15の成形と同時に設けた
小径部、下端に形成した第1の小径部18はレンズホル
ダ15の成形後に加熱圧縮した小径部なので、どちらも
無理な変形をさせることなく、精度良く形成できる。
【0038】なお、本例では小径部18、19を三角形
の断面形状に形成しているが、側圧Fによって支持軸2
1に押し付けられる側に頂点23を備えた断面略V字型
を構成する2つの斜面24、25を備えていれば、三角
形断面でなくても良い。例えば、四角形断面に形成する
こともできる。
の断面形状に形成しているが、側圧Fによって支持軸2
1に押し付けられる側に頂点23を備えた断面略V字型
を構成する2つの斜面24、25を備えていれば、三角
形断面でなくても良い。例えば、四角形断面に形成する
こともできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の対物レン
ズ駆動装置およびその製造方法においては、そのレンズ
ホルダの成形時に一体成形される軸受部の内周面を規定
する成形型を成形後に引き抜く際にじゃまになる側に位
置する小径部が、成形後に軸受部を外側から加熱圧縮す
ることにより形成されている。従って、成形型を小径部
を通して無理に引き抜く必要が無くなるので、小径部を
精度良く形成できる。
ズ駆動装置およびその製造方法においては、そのレンズ
ホルダの成形時に一体成形される軸受部の内周面を規定
する成形型を成形後に引き抜く際にじゃまになる側に位
置する小径部が、成形後に軸受部を外側から加熱圧縮す
ることにより形成されている。従って、成形型を小径部
を通して無理に引き抜く必要が無くなるので、小径部を
精度良く形成できる。
【図1】(a)は、本発明の実施の形態1に係る対物レ
ンズ駆動装置を示す平面図、(b)は、(a)における
Ib−Ib線で切断した部分を示す断面図である。
ンズ駆動装置を示す平面図、(b)は、(a)における
Ib−Ib線で切断した部分を示す断面図である。
【図2】(a)〜(c)は、本発明の対物レンズ駆動装
置の製造方法を示す説明図である。
置の製造方法を示す説明図である。
【図3】(a)は、本発明の実施の形態2に係る対物レ
ンズ駆動装置の軸受部を拡大して示す平面図、(b)
は、(a)におけるIIIb−IIIb線で切断した様子を示す
断面斜視図である。
ンズ駆動装置の軸受部を拡大して示す平面図、(b)
は、(a)におけるIIIb−IIIb線で切断した様子を示す
断面斜視図である。
【図4】従来の対物レンズ駆動装置の軸受部の製造方法
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 対物レンズ駆動装置 2 対物レンズ 3、15 レンズホルダ 4、21 支持軸 10 治具 11 挿入部材 12 ガイド部分 16、34 軸受部 17、35 軸受部の内周面 18、36 第1の小径部 19、37 第2の小径部 20、39 大径部 22、41 支持軸の外周面 23 頂点 24、25 斜面 L 軸線
Claims (5)
- 【請求項1】 対物レンズと、この対物レンズの取付け
面および筒状の軸受部を備えたレンズホルダと、前記軸
受部に摺動可能な状態で差し込まれた前記レンズホルダ
の支持軸とを有し、前記軸受部の内周面は前記支持軸の
軸線方向に離間した位置に前記支持軸の外周面と接する
第1および第2の小径部を備えている対物レンズ駆動装
置において、 前記レンズホルダは前記軸受部が一体成形された樹脂成
形品であり、前記第1の小径部は、前記レンズホルダの
成形後に前記軸受部を加熱圧縮することによって形成さ
れたものであることを特徴とする対物レンズ駆動装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第2の小径部は
前記軸受部における前記取付け面の側の軸端に形成さ
れ、前記第1の小径部は前記軸受部における反対側の軸
端に形成されていることを特徴とする対物レンズ駆動装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、さらに、前
記レンズホルダを前記支持軸に対してほぼ直交する方向
に押し付ける側圧を発生する側圧付与手段を有し、 前記第1および第2の小径部は、前記側圧によって前記
支持軸に押し付けられる側に頂点を備えた断面略V字型
を構成する2つの斜面を備えていることを特徴とする対
物レンズ駆動装置。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の対物レンズ駆
動装置の製造方法において、前記レンズホルダの前記軸
受部を形成するにあたっては、前記第2の小径部とこれ
よりも内径が大きい大径部分とを備えた筒状部分を有す
るレンズホルダを一体成形する第1工程と、前記第2の
小径部の内周面形状と同一の断面形状を有した挿入部材
を備えた治具に対して、前記挿入部材が前記筒状部分の
軸端から挿入された状態となるように前記レンズホルダ
を取り付ける第2工程と、前記挿入部材が挿入された前
記筒状部分の前記大径部分を外側から加熱圧縮して前記
第1の小径部を形成する第3工程とを含むことを特徴と
する対物レンズ駆動装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4において、前記レンズホルダを
前記治具に取り付ける前記第2工程においては、前記レ
ンズホルダの前記取付け面を治具取り付け用の基準面と
して利用することを特徴とする対物レンズ駆動装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2624097A JPH10228657A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 対物レンズ駆動装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2624097A JPH10228657A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 対物レンズ駆動装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10228657A true JPH10228657A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12187790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2624097A Pending JPH10228657A (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 対物レンズ駆動装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10228657A (ja) |
-
1997
- 1997-02-10 JP JP2624097A patent/JPH10228657A/ja active Pending
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