JPH10229624A - 線材束の製造方法 - Google Patents
線材束の製造方法Info
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Abstract
配置させることができるようにして、線材束の製造作業
の作業性を向上させることができる線材束の製造方法を
提供するものである。 【解決手段】 1本の電線11aにクランプ12を装着した
後、この電線11aを配線用治具16のU字状アーム15に載
置してクランプ12が所定位置に配置するようにクランプ
12を回転させ、次いで、クランプ12が装着されていない
電線11をクランプ12が装着された電線11aと共にU字状
アーム15に順次載置し、次いで、電線11、11aに塩化ビ
ニールテープ17を巻き付けて結束する。
Description
に関し、詳しくは、線材束を車体や電気機器のパネルに
装着するためのクランプを線材に取付けて結束するよう
にした線材束の製造方法に関する。
定位置に、線材束として、例えばワイヤハーネスを配線
することが知られている。このワイヤハーネスは周囲の
部材との関係や電子機器の位置関係等に応じて配線され
るようになっており、配線後に所定箇所がビニールテー
プ等によって強固に結束されるようになっている。
置に取付けて固定する必要があるため、ワイヤハーネス
の所定位置にパネルに開口された開口穴に係合可能なク
ランプを取付けるようになっており、従来のこの種のワ
イヤハーネスの製造方法としては、例えば、図3〜7に
示すようなものがある。図3において、1は複数の電線
がテープ2によって結束されたワイヤハーネスであり、
このワイヤハーネス1の端部にはコネクタ3が取付けら
れているとともに所定箇所にクランプ4、5が取付けら
れている。
4aが立設された板部材4bを有するものであり、板部
材4bをテープ6によってワイヤハーネス1に固定する
タイプのものである。また、クランプ5は逆止係止体5
aが立設されたバンド部材5bを有するものであり、バ
ンド部材5bをワイヤハーネス1に巻き付けて固定する
タイプのものである。
6に示すように、分岐箇所に対応した位置に複数のU字
状アーム8が立設された配線用治具7を準備し、この配
線用治具7上のU字状アーム8に電線を布線した後、テ
ープ2によって電線1を結束した後、車体や電気機器の
パネルの取付け位置に対応した位置に配置するようにク
ランプ4またはクランプ5を取付けるようになってい
る。なお、図示していないが、クランプ4、5は配線用
治具7上に立設されたクランプ保持用治具に取付けられ
ており、この治具に取付けられた状態で作業者によって
所定位置に配置された後、ワイヤハーネス1に取付けら
れるものである。
のU字状アーム8から取り外して図7に示すように、車
体や電気機器のパネル9の開口部10にクランプ4(およ
びクランプ5)の逆止係止体4a(および5a)を取付
けてワイヤハーネス1をパネル9に装着する。
うな従来のワイヤハーネス1の製造方法にあっては、ク
ランプ4、5が配線用治具7上に立設されたクランプ保
持用治具に取付けられ、この治具に取付けられた状態で
作業者によって所定位置に配置されるようになっている
ため、取付けが複雑で非常に面倒なものとなってしま
い、結果的にワイヤハーネス1の製造作業に多大な時間
を要してしまい、製造作業の作業性が悪化してしまうと
いう問題があった。
る位置に配置させることができるようにして、線材束の
製造作業の作業性を向上させることができる線材束の製
造方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、1本の線材にクランプを装
着した後、該線材を配線用治具に載置してクランプが所
定方向に配置されるようにクランプを回転させ、次い
で、クランプが装着されていない線材を前記クランプが
装着された線材と共に前記配線用治具に順次載置し、次
いで、線材束をテープ巻して結束することを特徴として
いる。
付けて配線用治具に載置した時点で方向性を出すことが
できるため、線材を結束したとき新たにクランプを装着
する作業および方向性を出す作業を不要にできる。この
結果、線材束の製造作業を簡単に行なうことができると
ともに、製造時間を短縮することができ、線材束の製造
作業の作業性を向上させることができる。
基づいて説明する。図1、2は本発明に係る線材束の製
造方法の一実施形態を示す図である。まず、構成を説明
する。図1、2において、11は複数の電線(線材)であ
り、この電線11の中の特定の電線11aにはクランプ12が
取付けられるようになっている。このクランプ12は図示
しない車体や電気機器等のパネルの開口部に係止される
逆止係止体12aとこの逆止係止体12aと一体的に設けら
れ、電線11aに嵌合する嵌合部12bから構成されてい
る。また、電線11の両端部には端子13が設けられてお
り、この端子13はコネクタ14に取付けられるようになっ
ている。
U字状アーム15が立設された配線用治具であり、図2で
は、電線11が布線された後、電線11が塩化ビニールテー
プ17によって結束されたワイヤハーネス(線材束)18が製
造された状態を示している。次に、ワイヤハーネス18を
製造する方法を説明する。まず、所定長に切断された後
に、樹脂が被覆され、次いで、両端部に端子13が取付け
られた電線11を準備する。次いで、特定の電線11aに嵌
合部12bを嵌合してクランプ12を装着した後、この電線
11aを配線用治具16のU字状アーム15に載置する。
部に合致させるために、クランプ12を回転させて所定位
置に配置した後、クランプ12が装着されていない電線11
をクランプ12が装着された電線11aと共にU字状アーム
15に順次載置し、次いで、電線11、11aに塩化ビニール
テープ17を巻き付けて結束してワイヤハーネス18を製造
する。
ネス18を製造することにより、予めクランプ12を1本の
電線11aに取付けてU字状アーム15に載置した時点で方
向性を出すことができるため、電線11を結束したとき新
たにクランプを装着する作業および方向性を出す作業を
不要にできる。この結果、ワイヤハーネス18の製造作業
を簡単に行なうことができるとともに、製造時間を短縮
することができ、ワイヤハーネス18の製造作業の作業性
を向上させることができる。
嵌合部12bを有するものを採用し、嵌合部12bを電線11
aに嵌合させるようにしているが、これに限らず、嵌合
部12bの代りにバンド部材を有するものを採用しても良
い。
ンプを1本の線材に取付けて配線用治具に載置した時点
で方向性を出すことができるため、線材を結束したとき
新たにクランプを装着する作業および方向性を出す作業
を不要にできる。この結果、線材束の製造作業を簡単に
行なうことができるとともに、製造時間を短縮すること
ができ、線材束の製造作業の作業性を向上させることが
できる。
示す図であり、(a)はその製造方法に使用される電線
を示す図、(b)はクリップおよびそのクリップが取付
けられる電線を示す図である。
でワイヤハーネスが製造された状態を示す図、(b)は
そのワイヤハーネスの断面図である。
ンプが取付けられたワイヤハーネスの要部構成図であ
る。
ンプが取付けられたワイヤハーネスの要部構成図であ
る。
図である。
スの断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】1本の線材にクランプを装着した後、該線
材を配線用治具に載置してクランプが所定位置に配置さ
れるようにクランプを回転させ、次いで、クランプが装
着されていない線材を前記クランプが装着された線材と
共に前記配線用治具に順次載置し、次いで、線材束をテ
ープ巻して結束することを特徴とする線材束の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03250897A JP3584655B2 (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 線材束の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03250897A JP3584655B2 (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 線材束の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10229624A true JPH10229624A (ja) | 1998-08-25 |
| JP3584655B2 JP3584655B2 (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=12360936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03250897A Expired - Fee Related JP3584655B2 (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 線材束の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3584655B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013149512A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの製造方法、ワイヤハーネスの製造装置 |
-
1997
- 1997-02-18 JP JP03250897A patent/JP3584655B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013149512A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの製造方法、ワイヤハーネスの製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3584655B2 (ja) | 2004-11-04 |
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