JPH10229703A - 乗用管理作業車の作業機装着装置 - Google Patents

乗用管理作業車の作業機装着装置

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JPH10229703A
JPH10229703A JP3818397A JP3818397A JPH10229703A JP H10229703 A JPH10229703 A JP H10229703A JP 3818397 A JP3818397 A JP 3818397A JP 3818397 A JP3818397 A JP 3818397A JP H10229703 A JPH10229703 A JP H10229703A
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Shigeru Nakada
茂 中田
Hideo Nakajima
英夫 中島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前後方向に長い機体フレーム前部に一輪の操
向操舵を行う前輪を支持し、後部に二輪の後輪を支持
し、腹部の複数の作業機を吊設した3輪型の乗用型管理
作業車において、作業機を装着し易い昇降機構を構成す
る。 【解決手段】 前記昇降機構Cを上下に配設する上リン
ク19と下リンク20とを左右に配置し、上リンクと下
リンクとの前後途中部を連結アーム161で連結し、平
行リンクを構成し、上リンク後端にフック部19aを形
成し、下リンクの後端部にカラー165を固設し、平面
視「コ」字状のヒッチ21上部にフック部に係止される
係止ピン166を横設し、ヒッチ下部の左右側面内にガ
イド板167を固設し、カラー両端部を係止し、側方よ
り固定ピン168を挿入し、ヒッチに平行リンクを連結
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前後方向に長い棒
状の機体フレームの前後部に前一輪と後二輪を支持する
乗用型三輪管理作業車の腹部に複数個配設する作業機を
吊設する作業機装着装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術において、前後方向に機体フ
レームを配置し、機体の前部に操向輪として前輪を一輪
配し、後部に後輪を二輪配した三輪駆動式にし、各車輪
の上部に機体フレームを配し、該機体フレームの後部に
動力部を配し、動力部の上方に運転部を配し、前輪と後
輪の間の腹部に左右方向に複数個の作業機を配し、作業
機装着装置を用いて吊設した乗用型の作業機は公知とな
っている。この乗用管理作業機の作業機装着装置は、上
下にリンクを配し、作業機側のヒッチと連結して平行リ
ンクが形成され、昇降シリンダーを用いて昇降させる構
成としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいて、平行リンクを構成する上下のリンクは、作業機
側のヒッチに個別に連結する必要があり、煩雑な作業と
なっていた。また、作業機を装着した状態で移動する場
合には、畦や障害物等を乗り越えて移動する必要がある
ので、作業機を最上昇位置で保持する必要があるが、昇
降シリンダーのロッドの伸縮を一定位置で止めることに
より行われており、昇降シリンダー内の作動油が漏れた
り、作動油の熱膨張により、昇降シリンダーのロッドが
伸縮し、作業機を上昇位置で保持できずに下降させる恐
れがあった。その為に、平行リンクを作業機側のヒッチ
に容易に装着することができ、昇降シリンダーによらず
に作業機を最上昇位置で固定することのできる構成が望
まれてきている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そして、本発明はこのよ
うな問題点を解消するために、次のような手段を用い
る。前後方向に機体フレームを設け、機体フレームの前
部に一輪の前輪を支持し、後部に二輪の後輪を支持し、
前後の車輪の間の腹部に複数個の作業機を配し、作業機
装着装置を用いて吊設した3輪型の乗用管理作業車にお
いて、前記作業機装着装置を上下に配設する上リンクと
下リンクとを左右に配置し、上リンクと下リンクとの前
後途中部を連結アームで連結し、平行リンクを構成して
いる。また、平行リンクを構成する上リンク後端にフッ
ク部を形成し、下リンクの後端部にカラーを固設し、平
行リンクと連結するヒッチを平面視「コ」字状に形成
し、該ヒッチ上部にフック部によって係止される係止ピ
ンを横設し、ヒッチ下部の左右側面内にガイド板を固設
し、カラー両端部を係止し、側方より固定ピンを挿入
し、ヒッチに平行リンクを連結している。また、平行リ
ンクの左右の上リンク前部を枢支する支持軸の中央部に
昇降シリンダーの基部を枢支し、左右の下リンクの途中
部を連結する連結ピンの中央部に昇降シリンダーのロッ
ドを枢支し、平行リンク内部に昇降シリンダーを配置し
ている。また、作業機を作業機装着装置に装着するヒッ
チ後部に係止体を固設し、機体フレームの前後途中位置
の下部に、作業者の操作によって前後方向に回動する回
動アームを設け、回動アーム端部に係止ピンを固設し、
作業機装着装置を上昇して最上昇位置に配したヒッチの
係止体下部を係止ピンによって係止し、作業機装着装置
の下降を規制したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面を基に説明する。図1は腹部に中耕ロータリを装着し
上昇させた状態の乗用型管理作業車の全体側面図、図2
は同じく乗用型管理作業車の全体平面図、図3は動力伝
達構成を配した機体フレームを示す部分側面断面図、図
4は作業機を最上昇位置に支持する構成を示す機体前部
を示す側面図、図5は乗用管理作業機の前部を示す平面
図、図6は作業機の支持構成を示す側面図一部断面図、
図7は左右に複数配設する作業機の支持構成を示す平面
図一部断面図、図8は作業機装着装置を示す平面図、図
9は作業機装着装置を示す側面図、図10はツールバー
に作業機を運搬するキャスターを配した平面図一部断面
図、図11はキャスター付着脱枠を用いて作業機を装着
する状態を示す側面図である。
【0006】図1、図2、において、3輪型乗用管理作
業車Aの全体構成から説明する。3輪型乗用管理作業車
Aは、運転部Bが前後方向に長い機体フレーム1の後部
に配され、該機体フレーム1の後端部にエンジンEが搭
載され、ミッションケースMによって走行変速し、ミッ
ションケースM下部に配するリアアクスルケース4よ
り、後輪駆動ケース5を介して後輪3・3が駆動され
る。一方、機体フレーム1内を動力伝達軸9が挿通され
(図3、図4)、機体フレーム1前部にフロントケース
7を設け、該フロントケース7下部に鉛直方向を軸芯と
して左右回動可能に前輪駆動ケース8を装着し、該前輪
駆動ケース8に一輪の前輪2を支持して駆動できるよう
にし、三輪駆動車を構成している。また、前記エンジン
Eはボンネット10によって被装され、ボンネット10
前方にはミッションケースM及び後輪3を被装する車体
カバー11が配され、該車体カバー11上に運転席12
が載置され、運転席12前方の機体フレーム1上にステ
アリングコラム13が立設されている。該ステアリング
コラム13上部より上方にステアリングハンドル14が
突出され、ステアリングコラム13の右側部にアクセル
レバー15が突出され、左側部にキースイッチ16が配
置されている。
【0007】また、前記前輪2と後輪3との間位置の乗
用型管理作業車Aの腹部には、作業機Dが作業機装着装
置Cによって吊設されている。該作業機装着装置Cの他
端に作業機Dのヒッチ21が枢支され、該ヒッチ21に
左右方向に棒状のツールバー23を延出して中央部が固
設されている。該ツールバー23の中央部と左右側部
に、取付け位置を変更可能に複数の作業機Dが装着さ
れ、複数条の管理作業を行えるようにしている。尚、図
2に示す右側の作業機Dは、取り付け位置を左右方向中
央側に装着したものであり、左側の作業機Dは左右方向
外側に装着したものである。前記作業機Dとしてロータ
リ耕耘機、雑草を取り除く熊手形状のレーキ等が配置で
きる。
【0008】次に、前記機体フレーム1について、図1
〜図3を用いて説明する。前記機体フレーム1は、前後
方向に長く筒状に形成され、ステアリングコラム13を
立設した前後方向略中央位置におて、段差状に前部フレ
ーム1aと後部フレーム1bとに形成され、更に後部フ
レーム1bの後端部にエンジンフレーム1c・1cが固
定されている。
【0009】前記エンジンフレーム1c・1cは、後部
フレーム1bの後端上部左右に二本固設され、該エンジ
ンフレーム1c・1cの後上部にエンジンEが載置さ
れ、エンジンフレーム1c・1cの前部に車体カバー1
1が載置され、ミッションケースM及び後輪3が被装さ
れている。また、図1に示すように、前記車体カバー1
1上に載置する運転席12は、後輪3を支持する車軸6
の上方位置に配されており、作業者が運転席12に搭乗
したときに重量が車軸6上にかかり、機体全体の重量バ
ランスが崩れないようにしている。
【0010】また、前記後部フレーム1bは、正面断面
視で下方が開放された「コ」字状に形成され、後部フレ
ーム1bの後端部をミッションケースMの直前方位置ま
で延出している。前記後部フレーム1b内には、ミッシ
ョンケースMの上部より前方に突出される第一動力伝達
軸9aが後部フレーム1b内の上部に前後方向に配置さ
れ、前記ミッションケースMの下部より突出したPTO
軸35には前記ユニバーサルジョイント37が連結され
ている。該ユニバーサルジョイント37前部を上方に回
動させると、「コ」字状に形成された後部フレーム1b
の開放面内まで回動され、作業機装着装置Cによって、
作業機Dを高く上昇させても、ユニバーサルジョイント
37と後部フレーム1bとが干渉することはない。
【0011】更に、前記後部フレーム1bには、下部左
右両側にステップ40が形成されて、該ステップ40の
外周部にはパイプ体を屈曲した枠体41が設けられ補強
し、ステップ40の前側より乗降できるようにしてい
る。
【0012】また、前記後部フレーム1b前上部に連結
フレーム1dが固設され、該連結フレーム1d上部に前
部フレーム1aの後部が固設され、該前部フレーム1a
後部上にステアリングコラム13が立設され、ステアリ
ングコラム13下部より前部フレーム1aが前方に延出
されており、後部フレーム1bより一段高く前部フレー
ム1aが配されている。そして、前述した作業機Dを吊
設する作業機装着装置Cが、前部フレーム1aの前部に
配されているので、図1に示すように、作業機装着装置
Cがステップ40面より高い位置に配置でき、また、作
業機Dを上昇させた位置において、作業機Dのヒッチ2
1もステップ40の配設面より高く保持でき、作業機D
を高く上昇できる。
【0013】また、前記前部フレーム1a内部には、図
5に示すように第二動力伝達軸9bや操向回動軸43が
支持されている。該操向回動軸43の後部は、ジョイン
ト軸46を介して操作軸45の下部に連結されており、
該操作軸45はステアリングコラム13内に上下方向に
支持されてステアリングハンドル14に連動連結されて
いる。
【0014】次に、前記作業機装着装置Cについて説明
する。図4、図8、図9に示すように、前記機体フレー
ム1の前下部(フロントケース7の後方位置)に、左右
一対のブラケット18・18が下方に突出され、各ブラ
ケット18・18の後部に上下に支持軸169・170
が横架されている。上方の支持軸169の両端部に上リ
ンク19・19の前部が枢支され、下方の支持軸170
両端部に下リンク20前部が枢支されている。前記上リ
ンク19・19は前後方向に直線状に形成するリンクで
あり、機体フレーム1の左右幅に略等しい間隔に設けら
れている。前記下リンク20・20は平面視で「ハ」字
状に形成され、下リンク20・20後端部の左右間隔が
広げられており、機体フレーム1幅より広げて設けら
れ、該上リンク19と下リンク20とによって固設され
る作業機Dが、左右方向に安定して昇降できるようにし
ている。
【0015】また、前記上リンク19と下リンク20の
途中部が連結アーム160によって連結されている。該
連結アーム160の上下端部には「コ」字状の挟持部1
61・161が設けられ、該挟持部161の左右側板に
図示せぬ孔が開口され、円筒状の枢支体162を挿入す
るようにしている。各リンク19・20の前後途中部が
挟持部161の開放面内に挿入され、挟持部161の側
面より枢支体162を挿入し、リンク19(20)を貫
通して、各リンク19・20と連結アーム160とが連
結され、平行リンクが構成されている。また、前記連結
アーム160・160によって連結された下リンク20
・20の下部には補強体164が横設され、該補強体1
64の前方の左右の枢支体162・162内部には連結
ピン163が挿入され、左右の下リンク20・20が連
結され、平行リンクの剛性を高めている。
【0016】また、前記上リンク19・19の前端部を
枢支する支持軸169の左右中央部には昇降シリンダ2
2の基部が枢支され、下リンク20・20の途中部を連
結した連結ピン163の左右中央部に昇降シリンダ22
のロッド22aが枢支されており、平行リンクの左右方
向の中央位置に昇降シリンダ22が介装されている。
【0017】また、前記上リンク19の後端部にはフッ
ク部19aが形成され、下リンク20の後端には横方向
に軸芯を有する筒状のカラー165が固設され、該カラ
ー165とフック部19aが作業機Dのヒッチ21に連
結される。
【0018】前記ヒッチ21は、上リンク19・19後
端を連結する上連結部21a・21aと下リンク20・
20を連結する下連結部21b・21bより成り、該下
連結部21bと上連結部21aは左右方向に延出する断
面視四角形の筒状のツールバー23に固設されている。
図8、図9に示すように、前記上連結部21a・21a
はツールバー23上面に固設されている。該上連結部2
1aは平面視「コ」字状に形成され、開放面を前方に向
けている。該上連結部21aの上部には係止ピン166
が横設され、上連結部21aとツールバー23との後面
に後述する作業機支持機構を構成する係止体144が固
設されている。また、前記下連結部21b・21bはツ
ールバー23下面の、上連結部21a・21aの外側に
固設されている。前記下連結部21b・21bは上連結
部21aより間隔の広い平面視「コ」字状に形成され、
開放面を前方に向けている。該下連結部21bの左右側
板の内側面には、側面視逆L型に形成する係止板167
・167が固設され、逆L型の係止板167中央下方
に、下リンク20のカラー165端部が係合される。更
に、前記下連結部21bの左右側板には、側板に固設し
た係止板167による係合位置には図示せぬ孔が開口さ
れ、固定ピン168が挿入される。
【0019】また、前記ツールバー23の左右方向中央
位置と左右側方位置には作業機Dが装着部28・28’
を介して装着される。左右側方位置に作業機Dを装着す
る装着部28は、図6、図7に示すように、上下方向に
長い固設体28aと該固設体28aの後面の左右両側よ
り後方に突出するステー28b・28bより成り、固設
体28aの上部に筒状部を形成し、該筒状部にツールバ
ー23が挿入されている。左右中央位置の作業機Dを装
着する装着部28’は、図4、図7に示すように、ツー
ルバー23下面に直接固設する固設体28’aと該固設
体28’a後面に固設する左右のステー28b’・28
b’より形成されている。該ステー28b’・28b’
及びステー28b・28bによって作業機Dが支持され
る。左右側方位置の前記装着部28・28はツールバー
23上を左右に摺動でき、任意位置においてボルトを締
めつけることにより固設できる。
【0020】次に、前記ステー28b・28b及びステ
ー28b’・28b’によって支持される作業機Dとし
て、本実施例においてロータリ耕耘機が支持されてい
る。該ロータリ耕耘機は、ツールバー23に外嵌する装
着部28と、該装着部28に固定されるロータリチェー
ンケース25と、該ロータリチェーンケース25下部に
軸支した耕耘軸に植設した耕耘爪26と、該耕耘爪26
を被装するカバー27等より成り、前記ロータリチェー
ンケース25の中途部から後方にビーム29を突設して
ゲージ輪30と畝立てを行う培土板31が固設されてい
る。
【0021】前記ステー28b・28b及びステー28
b’・28b’には、ロータリチェーンケース25上部
に形成した軸受け部25aが枢支され、該軸受け部25
aを中心にロータリチェーンケース25が前後方向に回
動できる。前記軸受け部25aの軸心部には動力軸38
が挿入され、ロータリチェーンケース25内のスプロケ
ットやチェーンを介して動力を伝達し、耕耘爪軸を駆動
できるようにしている。前記動力軸38はスプライン軸
や、多角形軸によって形成したシャフト38aと、該シ
ャフト38aを摺動自在に嵌入する嵌合筒38bより成
り、図7に示すように、左側の作業機Dと中央の作業機
Dとの間隔を変更した場合にも対応して、動力軸38を
伸縮して、動力を伝達できるようにしている。
【0022】前記ビーム29は、ロータリチェーンケー
ス25の左右側部を挟持固定し、前後方向に延出し、後
端部に培土板31等が固設され、ビーム29前部に支持
ピン150の基部が枢支され、該支持ピン150が前方
へ突出され、該支持ピン150の途中部が装着部28
(28’)の固設体28a(28’a)下部を摺動自在
に貫通させている。該固設体28aの前部と後部の支持
ピン150上には圧縮バネ154・153が外嵌され、
両端がスナップピン151・152によって係止されて
いる。よって、前記ロータリチェーンケース25が軸受
け部25aを中心に前後に回動しても、圧縮バネ154
・153によって制限され、ロータリ耕耘機を下降した
時に圧縮バネの付勢力によって耕耘爪26に衝撃が与え
られることを防止している。
【0023】また、左右方向に複数個配置した各ロータ
リ耕耘機は前記ミッションケースMよりユニバーサルジ
ョイント37を介して動力が伝達される。即ち、前記ツ
ールバー23の左右方向の略中央部に動力入力ケース3
6が固設されている。一方、図3に示すように、前記ミ
ッションケースM下部より前方にPTO軸35が突出さ
れ、該PTO軸35と動力入力ケース36の入力軸との
間にユニバーサルジョイント軸37が介装されて動力が
伝達される。該動力入力ケース36より側方に動力軸3
8・38が突出され、該動力軸38がロータリチェーン
ケース25上部内に挿入され、各ロータリ耕耘機に動力
が伝達される。また、前記ユニバーサルジョイント37
は、スプライン軸や、多角形軸によって形成した伝動軸
37aと、該伝動軸を摺動自在に嵌入する嵌合筒37b
より成り、作業機装着装置Cによって昇降したときに、
ミッションケースMと作業機Dとの間隔が変更しても、
ユニバーサルジョイント37が伸縮して作業機Dに動力
が伝達されるようにしている。
【0024】また、前記ツールバー23の左右側方端部
には、図6、図7、図10に示すように、キャスター付
着脱枠130・130を装着して作業機を着脱すること
ができる。該キャスター付着脱枠130は、側面視門型
のフレーム131を有し、該フレーム131の下端部に
車輪132・132を配設している。該車軸132・1
32は図10に示すように、鉛直方向を中心に回動可能
にキャスター輪が構成されている。また、門型の前記フ
レーム131上の前後略中央部には、ツールバー23の
断面形状に合わせた角パイプ133が固設され、角パイ
プ133が左右方向内側に向かって突出されている。該
角パイプ133の底面がフレーム131上面(水平方
向)に対して一定の角度傾けて、ヒッチ21が前方へ傾
くような状態で固設されている。前記角パイプ133の
上面には正面視L字状に構成したストッパー134が固
設され、角パイプ133をツールバー23側方端部より
挿入した場合に、所定位置に位置決めされるようにして
いる。更に、前記ストッパー134上には、固定孔13
4aが開口され、ツールバー23上に該固定孔134a
と軸芯が一致する図示せぬネジ孔が開口れ、ボルトを螺
合することで、ツールバー23と角パイプ133とが固
定され、キャスター付着脱枠130が装着され。
【0025】そして、作業機Dを外すときには、前記ツ
ールバー23の両端部内に角パイプ133を挿入して固
定し、作業機Dを下降されることにより、キャスター付
着脱枠130の車輪132・132が接地し、このと
き、前記角パイプ133が一定角度傾けたてあるので、
図11に示すように、作業機Dは前傾してた後部が持ち
上げられた状態で保持され、作業機装着装置Cを下降し
て上リンク19が下リンク20を外す。作業機Dを装着
する場合には、昇降シリンダー22を伸長させて下降し
た状態で、キャスター付着脱枠130を移動して、上リ
ンク19が下リンク20後端とヒッチ21の位置を合わ
せ、昇降シリンダー22を縮小すると、平行リンクの上
リンク19が下リンク20より先に上連結部21a内に
案内され、上連結部21a内の係止ピン166がフック
部19aによって係止され、上リンク19と上連結部2
1aとが連結され、前傾している作業機D前部が吊り上
げられる。作業機Dのヒッチ21が鉛直向きとなると同
時に、図6に示すように下リンク20が下連結部21b
内に挿入され、手動により下リンク20を下連結部21
b内に案内することなく、正確にカラー165がガイド
板167・167に係止され、前述した固定ピン168
を用いて連結することができる。そして更に上昇して前
記キャスター付着脱枠130の車輪132が浮き上がれ
ば、キャスター付着脱枠130の角パイプ133をツー
ルバー23より容易に取り外すこができる。
【0026】この様に、前記ツールバー23の両端部に
キャスター付着脱枠130を取り付けた状態において、
ヒッチ21が作業機装着装置Cに装着し易い姿勢に保持
され、作業機装着装置Cを昇降するのみで容易に装着す
ることができる。尚、前記作業機装着装置Cの連結する
ヒッチ21を前傾させる構成として、ツールバー23の
角パイプ133を一定角度傾けて固設しているが、角パ
イプ133を多角形状に形成し、ツールバー23端部に
多角形状の角パイプを嵌合する筒体を固設する構成にす
ることもできる。
【0027】次に、作業機Dを最上位置で保持する作業
機支持機構について説明する。図4に示すように、機体
フレーム1の前部フレーム1a下部にステー140・1
40を下方に突出し、該ステー140・140下端部に
回動アーム142・142の上端部が枢支され、回動ア
ーム142・142の他端部に係止ピン141が外側方
に突出して軸支されている。該一側の係止ピン141の
側端に操作杆143の前端部が枢支され、操作杆143
の後端部は前部フレーム1aの後部まで延出し、操作杆
143の途中部が連結フレーム1dの側面より突設した
支持プレート145の挿入孔に前後方向に支持され、該
支持プレート145の前側の操作杆143上にはバネ1
46が外嵌され、該操作杆143を前方へ付勢し、前記
支持プレート145の挿入孔は上部の孔が大きく操作杆
143に設けたストッパーが通り抜けることができ、下
部の孔は小さくしてストッパーが係止されるようにして
いる。一方、前述した上連結部21a後面には係止体1
44が後方に向けて突設されている。
【0028】そして、作業機Dを最上位置まで上昇させ
て、前記ストッパーは外して操作杆143を前方に摺動
操作すると、回動アーム142が下方へ回動されて、係
止ピン141が係止体144の下方に移動し、係止体4
4と係止ピン141とが係合され、油圧シリンダーが漏
れ等で伸長しても作業機Dは係止体44と係止ピン14
1の係合によって下降できないようにしている。よっ
て、作業機Dを腹部に配した状態で移動する場合に、作
業機Dを最上位置に確実に保持することができる。作業
する場合には、操作杆143を後方へ引っ張り、ストッ
パーを支持プレート145の挿入孔に係止することで、
係止ピン141は係止体44から外れて作業機Dを昇降
操作できるのである。
【0029】
【発明の効果】このように構成したことによって、次の
ような効果を奏するのである。まず、請求項1記載の如
く、上リンクと下リンクとを連結アームで連結し平行リ
ンクを構成しており、作業機側のヒッチを装着する際
に、平行リンクが構成されているので、剛性の高い平行
リンクが構成されている。また、上下の両方のリンクが
連動して回動するので、平行リンクをヒッチに装着する
に際して、一方のリンクをヒッチに連結すると他方のリ
ンクも連動して回動しており、ヒッチ内に案内されてお
り、作業機の平行リンクへの装着作業を容易としてい
る。
【0030】また、請求項2記載の如く、上リンク後部
にフックが形成され、下リンク後部にカラーが固設さ
れ、平行リンクの上リンクと下リンクとを一体的の上昇
し、「コ」字状に形成するヒッチ内部に案内するだけで
上リンクと下リンクとがヒッチに係合され、固定ピンを
ヒッチとカラーとを貫通させる簡単な作業によって、ヒ
ッチを確実に装着することができ、装着作業が極めて容
易である。
【0031】また、請求項3記載の如く、平行リンクの
左右中央であり、上リンクと下リンクの間位置に昇降シ
リンダーが配されており、効率の良い配置構成となって
おり、他の部材と干渉することがない。また、左右のバ
ランスが良好であり、左右のリンクに均等に作動力を伝
達することができる。
【0032】また、請求項4記載の如く、作業機側にヒ
ッチが最上昇位置で機体フレームに係止する構成にする
ことで、昇降シリンダーが圧油の漏れや誤操作等で伸長
しても、係止体と係止ピンを係合させることで、作業機
を上昇位置の状態で保持することができるようになり、
作業機が不意に下降することがなくなり、確実に、作業
機を最上昇位置に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】腹部に中耕ロータリを装着し上昇させた状態の
乗用型管理作業車の全体側面図である。
【図2】同じく乗用型管理作業車の全体平面図である。
【図3】動力伝達構成を配した機体フレームを示す部分
側面断面図である。
【図4】作業機を最上昇位置に支持する構成を示す機体
前部を示す側面図である。
【図5】乗用管理作業機の前部を示す平面図である。
【図6】作業機の支持構成を示す側面図一部断面図であ
る。
【図7】左右に複数配設する作業機の支持構成を示す平
面図一部断面図である。
【図8】作業機装着装置を示す平面図である。
【図9】作業機装着装置を示す側面図である。
【図10】ツールバーに作業機を運搬するキャスターを
配した平面図一部断面図である。
【図11】キャスター付着脱枠を用いて作業機を装着す
る状態を示す側面図である。
【符号の説明】
C 作業機装着装置 D 作業機 1 機体フレーム 2 前輪 3 後輪 19 上リンク 19a フック部 20 下リンク 21 ヒッチ 22 昇降シリンダー 22a ロッド 23 ツールバー 141 係止ピン 142 回動アーム 144 係止体 160 連結アーム 163 連結ピン 165 カラー 166 係止ピン 167 ガイド板 168 固定ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体フレームの前部に設けた前輪と後部
    に設けた後輪の間の腹部に作業機を装着して昇降可能と
    する作業機装着装置において、上リンクと下リンクとを
    左右上下に略平行に配設して作業機装着装置を構成し、
    上リンクと下リンクとの前後途中部に連結アームを連結
    し、上リンクと下リンクの後端に連結部を構成したこと
    を特徴とする乗用管理作業車の作業機装着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の上リンクの後端にフック
    部を形成し、下リンクの後端部にカラーを設けるととも
    に、作業機側のヒッチに、上リンクと下リンクの後端を
    連結する連結部を平面視「コ」字状に形成し、上連結部
    に係止ピンを横設し、下連結部の左右側面内にガイド板
    を固設し、該ガイド板にてカラー両端部を係止したこと
    を特徴とする乗用管理作業車の作業機装着装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の平行リンクの左右の上リ
    ンク前部を枢支する支持軸の中央部に昇降シリンダーの
    基部を枢支し、左右の下リンクの途中部を連結する連結
    ピンの中央部に昇降シリンダーのロッドを枢支し、平行
    リンク内側に昇降シリンダーを配置したことを特徴とす
    る乗用管理作業車の作業機装着装置。
  4. 【請求項4】 機体フレームの前部に設けた前輪と後部
    に設けた後輪の間の腹部に作業機を装着して昇降可能と
    する作業機装着装置において、作業機装着装置に装着す
    る作業機側のヒッチ後部に係止体を固設するとともに、
    機体フレーム下部の作業機上昇位置に係止ピンを設け、
    該係止ピンを操作杆と連動連結し、該操作杆の前後摺動
    で、係止ピンを前記係止体との係合位置と非係合位置に
    移動可能に設けたことを特徴とする乗用管理作業車の作
    業機装着装置。
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