JPH10230201A - 液体塗布装置 - Google Patents
液体塗布装置Info
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- JPH10230201A JPH10230201A JP9051173A JP5117397A JPH10230201A JP H10230201 A JPH10230201 A JP H10230201A JP 9051173 A JP9051173 A JP 9051173A JP 5117397 A JP5117397 A JP 5117397A JP H10230201 A JPH10230201 A JP H10230201A
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- roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】塗布液が乾燥して塗布ローラ表面に固着し、塗
布液の塗布が均一に行なうことができない場合があっ
た。そこで、塗布液が乾燥して塗布ローラ表面に固着す
ることを防止する。 【解決手段】被塗布物20に塗布液を塗布するときに、
塗布制御部2aは液量制限部材13を用いて液量制限部
材13通過後であって被塗布物20に塗布液を塗布する
前の塗布ローラ12表面の塗布液を一定量に制限する。
押えローラ14は被塗布物20を塗布ローラ12に押え
つけて塗布ローラ12表面の塗布液を被塗布物20に塗
布する。被塗布物20に塗布液を塗布する処理を行なっ
ていないときに、塗布制御部12aは塗布ローラ12と
液量制限部材13とを離間する。
布液の塗布が均一に行なうことができない場合があっ
た。そこで、塗布液が乾燥して塗布ローラ表面に固着す
ることを防止する。 【解決手段】被塗布物20に塗布液を塗布するときに、
塗布制御部2aは液量制限部材13を用いて液量制限部
材13通過後であって被塗布物20に塗布液を塗布する
前の塗布ローラ12表面の塗布液を一定量に制限する。
押えローラ14は被塗布物20を塗布ローラ12に押え
つけて塗布ローラ12表面の塗布液を被塗布物20に塗
布する。被塗布物20に塗布液を塗布する処理を行なっ
ていないときに、塗布制御部12aは塗布ローラ12と
液量制限部材13とを離間する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は塗布ローラを用い
てフィルム状の被塗布物に塗布液を塗布する液体塗布装
置、特に塗布液が乾燥して塗布ローラ表面に固着するこ
とを防止することにより被塗布物に対する塗布液量の均
一性等を高めるものである。
てフィルム状の被塗布物に塗布液を塗布する液体塗布装
置、特に塗布液が乾燥して塗布ローラ表面に固着するこ
とを防止することにより被塗布物に対する塗布液量の均
一性等を高めるものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の複写機又はファクシミリ
装置等により形成された画像及び熱転写及びホットメル
トインクジェット等により形成された画像等を被記録物
から除去して被記録物を再生することが行なわれてい
る。例えば紙等から成る被記録物に界面活性剤等を含む
水溶液である画像除去促進液を塗布し、画像除去促進液
を塗布した被記録物の画像形成物を有する面に剥離部材
を加熱接着又は加圧接着し、画像形成物質を剥離部材に
転写することにより、被記録物を再生している。ここ
で、画像除去促進液は画像形成前の被記録物に塗布する
ようにしても良い。
装置等により形成された画像及び熱転写及びホットメル
トインクジェット等により形成された画像等を被記録物
から除去して被記録物を再生することが行なわれてい
る。例えば紙等から成る被記録物に界面活性剤等を含む
水溶液である画像除去促進液を塗布し、画像除去促進液
を塗布した被記録物の画像形成物を有する面に剥離部材
を加熱接着又は加圧接着し、画像形成物質を剥離部材に
転写することにより、被記録物を再生している。ここ
で、画像除去促進液は画像形成前の被記録物に塗布する
ようにしても良い。
【0003】上記被記録物に画像除去促進液を塗布する
等、塗布液をフィルム状の被塗布物に塗布する液体塗布
装置としては、例えば塗布ローラを用いて塗布ローラ表
面に塗布液槽からの塗布液を保持し、フィルム状の被塗
布物を塗布ローラに押えつけて塗布ローラ表面の塗布液
を被塗布物に塗布する装置がある。
等、塗布液をフィルム状の被塗布物に塗布する液体塗布
装置としては、例えば塗布ローラを用いて塗布ローラ表
面に塗布液槽からの塗布液を保持し、フィルム状の被塗
布物を塗布ローラに押えつけて塗布ローラ表面の塗布液
を被塗布物に塗布する装置がある。
【0004】かかる液体塗布装置では、塗布液が乾燥し
て塗布ローラ表面に固着したり、塗布ローラ表面に濃度
の高い塗布液が溜ったりすることがあった。塗布液が乾
燥して塗布ローラ表面に固着すると、塗布液の塗布が均
一に行なうことができない場合があった。これに対し
て、例えば特開平4-64488号公報に掲載された光記録媒
体の製造方法ではグラビアローラとドクターブレードと
の間に溜った塗布液を流体、特に気体を用いて拭き飛ば
すことにより除去して、グラビアローラとドクターブレ
ードとの間に塗布液が溜り、濃度が上昇する等により塗
布むらが発生することを防止している。
て塗布ローラ表面に固着したり、塗布ローラ表面に濃度
の高い塗布液が溜ったりすることがあった。塗布液が乾
燥して塗布ローラ表面に固着すると、塗布液の塗布が均
一に行なうことができない場合があった。これに対し
て、例えば特開平4-64488号公報に掲載された光記録媒
体の製造方法ではグラビアローラとドクターブレードと
の間に溜った塗布液を流体、特に気体を用いて拭き飛ば
すことにより除去して、グラビアローラとドクターブレ
ードとの間に塗布液が溜り、濃度が上昇する等により塗
布むらが発生することを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4-64488号公報に掲載された光記録媒体の製造方法で
は、流体、特に気体を吹き付けるため液が周辺に飛び散
り、周辺が汚れてしまう。
4-64488号公報に掲載された光記録媒体の製造方法で
は、流体、特に気体を吹き付けるため液が周辺に飛び散
り、周辺が汚れてしまう。
【0006】また、気体の吹き付けによって塗布液が乾
燥して、逆に固着してしまう場合があった。
燥して、逆に固着してしまう場合があった。
【0007】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、塗布液が乾燥して固着することを防
止し、塗布をさらに確実に行なうことを目的とする。
されたものであり、塗布液が乾燥して固着することを防
止し、塗布をさらに確実に行なうことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る液体塗布
装置は、塗布制御部と塗布ローラと液量制限部材と押え
ローラを有し、被塗布物に塗布液を塗布するときに、塗
布制御部は液量制限部材を用いて液量制限部材通過後で
あって被塗布物に塗布液を塗布する前の塗布ローラ表面
の塗布液を一定量に制限し、押えローラはフィルム状の
被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗布ローラ表面の塗
布液を被塗布物に塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する
処理を行なっていないときに塗布制御部は塗布ローラと
液量制限部材とを離間して、塗布ローラと液量制限部材
との間に塗布液が留まることを防止する。
装置は、塗布制御部と塗布ローラと液量制限部材と押え
ローラを有し、被塗布物に塗布液を塗布するときに、塗
布制御部は液量制限部材を用いて液量制限部材通過後で
あって被塗布物に塗布液を塗布する前の塗布ローラ表面
の塗布液を一定量に制限し、押えローラはフィルム状の
被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗布ローラ表面の塗
布液を被塗布物に塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する
処理を行なっていないときに塗布制御部は塗布ローラと
液量制限部材とを離間して、塗布ローラと液量制限部材
との間に塗布液が留まることを防止する。
【0009】また、液体塗布装置は、一対の塗布ローラ
と塗布制御部を有し、各塗布ローラは表面に塗布液槽か
らの塗布液を保持するものであり、塗布制御部は被塗布
物に塗布液を塗布するときに一対の塗布ローラで被塗布
物を挟んで、各塗布ローラ表面の塗布液をフィルム状の
被塗布物に塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する処理を
行なっていないときに塗布ローラを互いに離間して、一
対の塗布ローラ間に塗布液が留まることを防止する。
と塗布制御部を有し、各塗布ローラは表面に塗布液槽か
らの塗布液を保持するものであり、塗布制御部は被塗布
物に塗布液を塗布するときに一対の塗布ローラで被塗布
物を挟んで、各塗布ローラ表面の塗布液をフィルム状の
被塗布物に塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する処理を
行なっていないときに塗布ローラを互いに離間して、一
対の塗布ローラ間に塗布液が留まることを防止する。
【0010】また、液体塗布装置は、塗布制御部と塗布
ローラと押えローラを有し、被塗布物に塗布液を塗布す
るときに、塗布制御部は塗布ローラに押えローラを押し
付け、塗布ローラはローラ表面に塗布液槽からの塗布液
を保持し、押えローラはフィルム状の被塗布物を塗布ロ
ーラに押えつけて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に
塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する処理を行なってい
ないときに塗布制御部は塗布ローラと押えローラとを離
間して、塗布ローラと押えローラとの間に塗布液が留ま
ることを防止する。
ローラと押えローラを有し、被塗布物に塗布液を塗布す
るときに、塗布制御部は塗布ローラに押えローラを押し
付け、塗布ローラはローラ表面に塗布液槽からの塗布液
を保持し、押えローラはフィルム状の被塗布物を塗布ロ
ーラに押えつけて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に
塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する処理を行なってい
ないときに塗布制御部は塗布ローラと押えローラとを離
間して、塗布ローラと押えローラとの間に塗布液が留ま
ることを防止する。
【0011】また、液体塗布装置は、塗布制御部と塗布
ローラと押えローラを有し、フィルム状の被塗布物に塗
布液を塗布するときに、塗布制御部は塗布ローラの下部
を塗布液槽に浸け、塗布ローラはローラ表面に塗布液槽
からの塗布液を保持し、押えローラは被塗布物を塗布ロ
ーラに押えつけて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に
塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する処理を行なってい
ないときに塗布制御部は塗布ローラと塗布液槽内の塗布
液とを離間して、塗布ローラが常に塗布液に浸かること
を防止する。
ローラと押えローラを有し、フィルム状の被塗布物に塗
布液を塗布するときに、塗布制御部は塗布ローラの下部
を塗布液槽に浸け、塗布ローラはローラ表面に塗布液槽
からの塗布液を保持し、押えローラは被塗布物を塗布ロ
ーラに押えつけて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に
塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する処理を行なってい
ないときに塗布制御部は塗布ローラと塗布液槽内の塗布
液とを離間して、塗布ローラが常に塗布液に浸かること
を防止する。
【0012】また、液体塗布装置は、塗布制御部と塗布
ローラと押えローラを有し、フィルム状の被塗布物に塗
布液を塗布するときに、塗布制御部は塗布ローラの下部
を塗布液槽に浸けると共に塗布ローラと液吸収部材を離
間し、塗布ローラはローラ表面に塗布液槽からの塗布液
を保持し、押えローラは被塗布物を塗布ローラに押えつ
けて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に塗布し、被塗
布物に塗布液を塗布する処理を行なっていないときに、
塗布制御部は塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間
すると共に塗布ローラに液吸収部材を押し付けて、被塗
布物に塗布液を塗布する処理を行なっていないときに塗
布ローラから塗布液を拭き取る。
ローラと押えローラを有し、フィルム状の被塗布物に塗
布液を塗布するときに、塗布制御部は塗布ローラの下部
を塗布液槽に浸けると共に塗布ローラと液吸収部材を離
間し、塗布ローラはローラ表面に塗布液槽からの塗布液
を保持し、押えローラは被塗布物を塗布ローラに押えつ
けて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に塗布し、被塗
布物に塗布液を塗布する処理を行なっていないときに、
塗布制御部は塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間
すると共に塗布ローラに液吸収部材を押し付けて、被塗
布物に塗布液を塗布する処理を行なっていないときに塗
布ローラから塗布液を拭き取る。
【0013】また、液体塗布装置は、塗布制御部と塗布
ローラと押えローラを有し、フィルム状の被塗布物に塗
布液を塗布するときに、塗布制御部は塗布ローラの下部
を塗布液槽に浸け、塗布ローラはローラ表面に塗布液槽
からの塗布液を保持し、押えローラは被塗布物を塗布ロ
ーラに押えつけて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に
塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する処理を行なってい
ないときに、塗布制御部は塗布ローラと塗布液槽内の塗
布液とを離間すると共に塗布ローラ表面の音液を吸引し
て、被塗布物に塗布液を塗布する処理を行なっていない
ときに塗布ローラから塗布液を取り除く。
ローラと押えローラを有し、フィルム状の被塗布物に塗
布液を塗布するときに、塗布制御部は塗布ローラの下部
を塗布液槽に浸け、塗布ローラはローラ表面に塗布液槽
からの塗布液を保持し、押えローラは被塗布物を塗布ロ
ーラに押えつけて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に
塗布し、被塗布物に塗布液を塗布する処理を行なってい
ないときに、塗布制御部は塗布ローラと塗布液槽内の塗
布液とを離間すると共に塗布ローラ表面の音液を吸引し
て、被塗布物に塗布液を塗布する処理を行なっていない
ときに塗布ローラから塗布液を取り除く。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の液体塗布装置は、塗布
ローラと液量制限部材と押えローラを有し、塗布ローラ
は表面に塗布液槽からの塗布液を保持し、液量制限部材
は液量制限部材を通過後であって被塗布物に塗布液を塗
布する前の塗布ローラ表面の塗布液の量を一定に制限
し、押えローラはフィルム状の被塗布物を塗布ローラに
押えつけて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に塗布す
る液体塗布装置において、塗布液が乾燥して塗布ローラ
表面に固着して、塗布液の塗布が正常に行なえなくなる
ことを防止するものである。
ローラと液量制限部材と押えローラを有し、塗布ローラ
は表面に塗布液槽からの塗布液を保持し、液量制限部材
は液量制限部材を通過後であって被塗布物に塗布液を塗
布する前の塗布ローラ表面の塗布液の量を一定に制限
し、押えローラはフィルム状の被塗布物を塗布ローラに
押えつけて塗布ローラ表面の塗布液を被塗布物に塗布す
る液体塗布装置において、塗布液が乾燥して塗布ローラ
表面に固着して、塗布液の塗布が正常に行なえなくなる
ことを防止するものである。
【0015】液体塗布装置は、例えばロールコータ及び
塗布制御部を有する。ロールコータは、例えば塗布液
槽、塗布ローラ、液量制限部材及び押えローラを備え
る。塗布液槽はフィルム状の被塗布物に塗布する塗布液
を保持する。塗布ローラはローラ表面に塗布液槽からの
塗布液を保持し、回転する。液量制限部材は液量制限部
材通過後であって被塗布物に塗布液を塗布する前の塗布
ローラ表面の塗布液の量を一定量に制限する。押えロー
ラは被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗布ローラ表面
の塗布液を被塗布物に塗布する。
塗布制御部を有する。ロールコータは、例えば塗布液
槽、塗布ローラ、液量制限部材及び押えローラを備え
る。塗布液槽はフィルム状の被塗布物に塗布する塗布液
を保持する。塗布ローラはローラ表面に塗布液槽からの
塗布液を保持し、回転する。液量制限部材は液量制限部
材通過後であって被塗布物に塗布液を塗布する前の塗布
ローラ表面の塗布液の量を一定量に制限する。押えロー
ラは被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗布ローラ表面
の塗布液を被塗布物に塗布する。
【0016】塗布制御部は被塗布物に塗布液を塗布する
ときに、液量制限部材を用いて液量制限部材通過後であ
って被塗布物に塗布液を塗布する前の塗布ローラ表面の
塗布液を一定量に制限し、被塗布物に塗布液を塗布する
処理を行なっていないときに塗布制御部は塗布ローラと
液量制限部材とを離間する部分であり、例えば被塗布物
検知センサ、液量制限部材用ソレノイド及びコントロー
ラを有する。ここで、被塗布物に塗布液を塗布する処理
を行なっていないときには、電源を切る又は電源を入れ
たときも含む。被塗布物検知センサは、塗布液を塗布す
る被塗布物の有無の検知信号を出力する。液量制限部材
用ソレノイドはコントローラからの制御に応じて、液量
制限部材を塗布ローラから一定の距離に近付けたり、液
量制限部材を塗布ローラから離間したりする。コントロ
ーラは被塗布物検知センサからの信号を基に被塗布物に
塗布液を塗布するときか否かを判断する。コントローラ
は被塗布物に塗布液を塗布するときは液量制限部材用ソ
レノイドを制御して液量制限部材を塗布ローラから予め
定めた一定距離に近付ける。また、コントローラは被塗
布物に塗布液を塗布しないときは、液量制限部材用ソレ
ノイドを制御して液量制限部材と塗布ローラを離間す
る。このように、被塗布物に塗布液を塗布しないとき
は、塗布ローラと液量制限部材とを離間することによ
り、塗布ローラと液量制限部材との間に塗布液が留まる
ことを防止できる。
ときに、液量制限部材を用いて液量制限部材通過後であ
って被塗布物に塗布液を塗布する前の塗布ローラ表面の
塗布液を一定量に制限し、被塗布物に塗布液を塗布する
処理を行なっていないときに塗布制御部は塗布ローラと
液量制限部材とを離間する部分であり、例えば被塗布物
検知センサ、液量制限部材用ソレノイド及びコントロー
ラを有する。ここで、被塗布物に塗布液を塗布する処理
を行なっていないときには、電源を切る又は電源を入れ
たときも含む。被塗布物検知センサは、塗布液を塗布す
る被塗布物の有無の検知信号を出力する。液量制限部材
用ソレノイドはコントローラからの制御に応じて、液量
制限部材を塗布ローラから一定の距離に近付けたり、液
量制限部材を塗布ローラから離間したりする。コントロ
ーラは被塗布物検知センサからの信号を基に被塗布物に
塗布液を塗布するときか否かを判断する。コントローラ
は被塗布物に塗布液を塗布するときは液量制限部材用ソ
レノイドを制御して液量制限部材を塗布ローラから予め
定めた一定距離に近付ける。また、コントローラは被塗
布物に塗布液を塗布しないときは、液量制限部材用ソレ
ノイドを制御して液量制限部材と塗布ローラを離間す
る。このように、被塗布物に塗布液を塗布しないとき
は、塗布ローラと液量制限部材とを離間することによ
り、塗布ローラと液量制限部材との間に塗布液が留まる
ことを防止できる。
【0017】ここで、液固着防止のときに塗布ローラ表
面に塗布液が留まることを防止するには、例えば液固着
防止のときに塗布ローラと押えローラを離間したり、塗
布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間したり、塗布ロ
ーラに液吸収部材を押しつけたり又は塗布ローラ表面の
塗布液を吸引するようにしても良い。
面に塗布液が留まることを防止するには、例えば液固着
防止のときに塗布ローラと押えローラを離間したり、塗
布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間したり、塗布ロ
ーラに液吸収部材を押しつけたり又は塗布ローラ表面の
塗布液を吸引するようにしても良い。
【0018】
【実施例】図1はこの発明の液体塗布装置の構成図であ
る。図に示すように、液体塗布装置は、ロールコータ1
及び塗布制御部2aを有する。ロールコータ1は、例え
ば塗布液槽11、塗布ローラ12、液量制限部材13及
び押えローラ14を備える。塗布液槽11はフィルム状
の被塗布物20に塗布する塗布液30を保持する。塗布
ローラ12はローラ表面で塗布液槽11から取り出した
の塗布液30を保持する。液量制限部材13は液量制限
部材13通過後であって被塗布物20に塗布液30を塗
布する前の塗布ローラ12表面の塗布液30の量を一定
量に制限する。押えローラ14は被塗布物20を塗布ロ
ーラ12に押えつけて塗布ローラ12表面の塗布液30
を被塗布物20に塗布する。
る。図に示すように、液体塗布装置は、ロールコータ1
及び塗布制御部2aを有する。ロールコータ1は、例え
ば塗布液槽11、塗布ローラ12、液量制限部材13及
び押えローラ14を備える。塗布液槽11はフィルム状
の被塗布物20に塗布する塗布液30を保持する。塗布
ローラ12はローラ表面で塗布液槽11から取り出した
の塗布液30を保持する。液量制限部材13は液量制限
部材13通過後であって被塗布物20に塗布液30を塗
布する前の塗布ローラ12表面の塗布液30の量を一定
量に制限する。押えローラ14は被塗布物20を塗布ロ
ーラ12に押えつけて塗布ローラ12表面の塗布液30
を被塗布物20に塗布する。
【0019】塗布制御部2aは、例えば被塗布物検知セ
ンサ21、液量制限部材用ソレノイド22a及びコント
ローラ23aを有する。被塗布物検知センサ21は、塗
布液30を塗布する被塗布物20の検知信号を出力す
る。液量制限部材用ソレノイド22aはコントローラ2
3aからの制御に応じて、液量制限部材13を塗布ロー
ラ12から予め定めた一定距離に近付けたり、液量制限
部材13を塗布ローラ12から離間したりする。コント
ローラ23aは被塗布物検知センサ21からの信号を基
に被塗布物20に塗布液30を塗布するときか否かを判
断する。コントローラ23aは被塗布物20に塗布液3
0を塗布するときは液量制限部材用ソレノイド22aを
制御して液量制限部材13を塗布ローラ12から予め定
めた一定距離に近付ける。また、コントローラ23aは
被塗布物20に塗布液30を塗布しないときは、液量制
限部材用ソレノイド22aを制御して液量制限部材13
と塗布ローラ12を離間する。このように、被塗布物2
0に塗布液30を塗布しないときに塗布ローラ12と液
量制限部材13とを離間することにより、塗布ローラ1
2と液量制限部材13との間に塗布液30が留まること
を防止できる。塗布ローラ12と液量制限部材13との
間に塗布液30が留まらないので、塗布ローラ12と液
量制限部材13との間に留まった塗布液30が乾燥して
固着することを防止できる。
ンサ21、液量制限部材用ソレノイド22a及びコント
ローラ23aを有する。被塗布物検知センサ21は、塗
布液30を塗布する被塗布物20の検知信号を出力す
る。液量制限部材用ソレノイド22aはコントローラ2
3aからの制御に応じて、液量制限部材13を塗布ロー
ラ12から予め定めた一定距離に近付けたり、液量制限
部材13を塗布ローラ12から離間したりする。コント
ローラ23aは被塗布物検知センサ21からの信号を基
に被塗布物20に塗布液30を塗布するときか否かを判
断する。コントローラ23aは被塗布物20に塗布液3
0を塗布するときは液量制限部材用ソレノイド22aを
制御して液量制限部材13を塗布ローラ12から予め定
めた一定距離に近付ける。また、コントローラ23aは
被塗布物20に塗布液30を塗布しないときは、液量制
限部材用ソレノイド22aを制御して液量制限部材13
と塗布ローラ12を離間する。このように、被塗布物2
0に塗布液30を塗布しないときに塗布ローラ12と液
量制限部材13とを離間することにより、塗布ローラ1
2と液量制限部材13との間に塗布液30が留まること
を防止できる。塗布ローラ12と液量制限部材13との
間に塗布液30が留まらないので、塗布ローラ12と液
量制限部材13との間に留まった塗布液30が乾燥して
固着することを防止できる。
【0020】また、図2に示すように塗布制御部2b
は、例えば被塗布物検知センサ21、押えローラ用ソレ
ノイド22b及びコントローラ23bを備えるようにし
ても良い。押えローラ用ソレノイド22bはコントロー
ラ23bからの制御に応じて、押えローラ14を塗布ロ
ーラ12から離間したり、押えローラ14を塗布ローラ
12に当接したりする。コントローラ23bは被塗布物
検知センサ21からの信号を基に被塗布物20に塗布液
30を塗布するときか否かを判断する。コントローラ2
3bは被塗布物20に塗布液30を塗布するときは押え
ローラ用ソレノイド22bを制御して押えローラ14を
塗布ローラ12に当接する。また、コントローラ23a
は被塗布物20に塗布液30を塗布しないときは、押え
ローラ用ソレノイド22bを制御して押えローラ14と
塗布ローラ12を離間する。このように、被塗布物20
に塗布液30を塗布しないときに塗布ローラ12と押え
ローラ14とを離間することにより、塗布ローラ12と
押えローラ14との間に塗布液30が留まることを防止
できる。塗布ローラ12と押えローラ14との間に塗布
液30が留まらないので、塗布ローラ12と押えローラ
14との間に留まった塗布液30が乾燥して固着するこ
とを防止できる。
は、例えば被塗布物検知センサ21、押えローラ用ソレ
ノイド22b及びコントローラ23bを備えるようにし
ても良い。押えローラ用ソレノイド22bはコントロー
ラ23bからの制御に応じて、押えローラ14を塗布ロ
ーラ12から離間したり、押えローラ14を塗布ローラ
12に当接したりする。コントローラ23bは被塗布物
検知センサ21からの信号を基に被塗布物20に塗布液
30を塗布するときか否かを判断する。コントローラ2
3bは被塗布物20に塗布液30を塗布するときは押え
ローラ用ソレノイド22bを制御して押えローラ14を
塗布ローラ12に当接する。また、コントローラ23a
は被塗布物20に塗布液30を塗布しないときは、押え
ローラ用ソレノイド22bを制御して押えローラ14と
塗布ローラ12を離間する。このように、被塗布物20
に塗布液30を塗布しないときに塗布ローラ12と押え
ローラ14とを離間することにより、塗布ローラ12と
押えローラ14との間に塗布液30が留まることを防止
できる。塗布ローラ12と押えローラ14との間に塗布
液30が留まらないので、塗布ローラ12と押えローラ
14との間に留まった塗布液30が乾燥して固着するこ
とを防止できる。
【0021】また、図3に示すように塗布制御部2c
は、例えば被塗布物検知センサ21、塗布液槽用ソレノ
イド22c及びコントローラ23cを備えるようにして
も良い。塗布液槽用ソレノイド22cはコントローラ2
3cからの制御に応じて、塗布液槽11を上下移動し
て、塗布ローラ12を塗布液槽11内の塗布液30から
離したり、塗布ローラ12の下部を塗布液槽11内の塗
布液30に浸けたりする。コントローラ23cは被塗布
物検知センサ21からの信号を基に被塗布物20に塗布
液30を塗布するときか否かを判断する。コントローラ
23cは被塗布物20に塗布液30を塗布するときは塗
布液槽用ソレノイド22cを制御して塗布液槽11を上
げて、塗布ローラ12の下部が塗布液槽11内の塗布液
30に浸かるようにする。また、コントローラ23cは
被塗布物20に塗布液30を塗布しないときは、塗布液
槽用ソレノイド22cを制御して塗布液槽11を下げ
て、塗布ローラ12と塗布液槽11内の塗布液30とが
接しないようにする。このように、被塗布物20に塗布
液30を塗布しないときに塗布ローラ12と塗布液槽1
1内の塗布液30とを離間するので、特に塗布ローラ1
2の塗布液30面部分に塗布液30の成分が固着するこ
とを防止できる。ここで、図では塗布液槽11を上下移
動するようにしたが、塗布液槽11を上下移動する代わ
りに塗布ローラ12を上下移動するようにしても良い。
は、例えば被塗布物検知センサ21、塗布液槽用ソレノ
イド22c及びコントローラ23cを備えるようにして
も良い。塗布液槽用ソレノイド22cはコントローラ2
3cからの制御に応じて、塗布液槽11を上下移動し
て、塗布ローラ12を塗布液槽11内の塗布液30から
離したり、塗布ローラ12の下部を塗布液槽11内の塗
布液30に浸けたりする。コントローラ23cは被塗布
物検知センサ21からの信号を基に被塗布物20に塗布
液30を塗布するときか否かを判断する。コントローラ
23cは被塗布物20に塗布液30を塗布するときは塗
布液槽用ソレノイド22cを制御して塗布液槽11を上
げて、塗布ローラ12の下部が塗布液槽11内の塗布液
30に浸かるようにする。また、コントローラ23cは
被塗布物20に塗布液30を塗布しないときは、塗布液
槽用ソレノイド22cを制御して塗布液槽11を下げ
て、塗布ローラ12と塗布液槽11内の塗布液30とが
接しないようにする。このように、被塗布物20に塗布
液30を塗布しないときに塗布ローラ12と塗布液槽1
1内の塗布液30とを離間するので、特に塗布ローラ1
2の塗布液30面部分に塗布液30の成分が固着するこ
とを防止できる。ここで、図では塗布液槽11を上下移
動するようにしたが、塗布液槽11を上下移動する代わ
りに塗布ローラ12を上下移動するようにしても良い。
【0022】また、図4に示すように塗布制御部2d
は、例えば被塗布物検知センサ21、液吸収部材24、
塗布液槽用ソレノイド22c、液吸収部材用ソレノイド
22d及びコントローラ23dを備えるようにしても良
い。液吸収部材24は塗布ローラ12表面から塗布液3
0を吸収するものであり、例えばポリウレタン等の多孔
質体を用いる。液吸収部材用ソレノイド22dはコント
ローラ23dからの制御に応じて、液吸収部材24を塗
布ローラ12から離間したり、液吸収部材24を塗布ロ
ーラ12に当接したりする。コントローラ23dは被塗
布物検知センサ21からの信号を基に被塗布物20に塗
布液30を塗布するときか否かを判断する。コントロー
ラ23dは被塗布物20に塗布液30を塗布するときは
塗布液槽用ソレノイド22cを制御して塗布液槽11を
上げて、塗布ローラ12の下部が塗布液槽11内の塗布
液30に浸かるようにすると共に、液吸収部材用ソレノ
イド22dを制御して液吸収部材24と塗布ローラ12
を離間する。また、コントローラ23dは被塗布物20
に塗布液30を塗布しないときは塗布液槽用ソレノイド
22cを制御して塗布液槽11を下げて、塗布ローラ1
2と塗布液槽11内の塗布液30とが接しないようにす
ると共に、液吸収部材用ソレノイド22dを制御して液
吸収部材24を塗布ローラ12に当接する。このよう
に、被塗布物20に塗布液30を塗布しないときに液吸
収部材24を塗布ローラ12に当接することにより、塗
布ローラ12表面の塗布液30を除去することができ
る。塗布ローラ12表面の塗布液30を除去するので、
塗布ローラ12表面で塗布液30が乾燥して固着するこ
とを防止できる。
は、例えば被塗布物検知センサ21、液吸収部材24、
塗布液槽用ソレノイド22c、液吸収部材用ソレノイド
22d及びコントローラ23dを備えるようにしても良
い。液吸収部材24は塗布ローラ12表面から塗布液3
0を吸収するものであり、例えばポリウレタン等の多孔
質体を用いる。液吸収部材用ソレノイド22dはコント
ローラ23dからの制御に応じて、液吸収部材24を塗
布ローラ12から離間したり、液吸収部材24を塗布ロ
ーラ12に当接したりする。コントローラ23dは被塗
布物検知センサ21からの信号を基に被塗布物20に塗
布液30を塗布するときか否かを判断する。コントロー
ラ23dは被塗布物20に塗布液30を塗布するときは
塗布液槽用ソレノイド22cを制御して塗布液槽11を
上げて、塗布ローラ12の下部が塗布液槽11内の塗布
液30に浸かるようにすると共に、液吸収部材用ソレノ
イド22dを制御して液吸収部材24と塗布ローラ12
を離間する。また、コントローラ23dは被塗布物20
に塗布液30を塗布しないときは塗布液槽用ソレノイド
22cを制御して塗布液槽11を下げて、塗布ローラ1
2と塗布液槽11内の塗布液30とが接しないようにす
ると共に、液吸収部材用ソレノイド22dを制御して液
吸収部材24を塗布ローラ12に当接する。このよう
に、被塗布物20に塗布液30を塗布しないときに液吸
収部材24を塗布ローラ12に当接することにより、塗
布ローラ12表面の塗布液30を除去することができ
る。塗布ローラ12表面の塗布液30を除去するので、
塗布ローラ12表面で塗布液30が乾燥して固着するこ
とを防止できる。
【0023】また、図5に示すように液固着防止部2e
は、例えば被塗布物検知センサ21、塗布液槽用ソレノ
イド22c、液吸収部材24、液吸収部材用ソレノイド
22dポンプ25及びコントローラ23eを備えるよう
にしても良い。ポンプ25はコントローラ23eからの
制御に応じて、塗布ローラ12表面の塗布液30を吸引
する。コントローラ23eは被塗布物検知センサ21か
らの信号を基に被塗布物20に塗布液30を塗布すると
きか否かを判断する。コントローラ23eは被塗布物2
0に塗布液30を塗布するときは塗布液槽用ソレノイド
22cを制御して塗布液槽11を上げて、塗布ローラ1
2の下部が塗布液槽11内の塗布液30に浸かるように
すると共に、液吸収部材用ソレノイド22dを制御して
液吸収部材24と塗布ローラ12を離間する。コントロ
ーラ23eは被塗布物20に塗布液30を塗布しないと
きは塗布液槽用ソレノイド22cを制御して塗布液槽1
1を下げて、塗布ローラ12と塗布液槽11内の塗布液
30とが接しないようにすると共に、液吸収部材用ソレ
ノイド22dを制御して液吸収部材24を塗布ローラ1
2に当接し、ポンプ25を制御して塗布ローラ12表面
の塗布液30を吸引する。このように、被塗布物20に
塗布液30を塗布しないときに塗布ローラ12表面の塗
布液30を吸引して除去するので、塗布ローラ12表面
で塗布液30が乾燥して固着することを防止できる。
は、例えば被塗布物検知センサ21、塗布液槽用ソレノ
イド22c、液吸収部材24、液吸収部材用ソレノイド
22dポンプ25及びコントローラ23eを備えるよう
にしても良い。ポンプ25はコントローラ23eからの
制御に応じて、塗布ローラ12表面の塗布液30を吸引
する。コントローラ23eは被塗布物検知センサ21か
らの信号を基に被塗布物20に塗布液30を塗布すると
きか否かを判断する。コントローラ23eは被塗布物2
0に塗布液30を塗布するときは塗布液槽用ソレノイド
22cを制御して塗布液槽11を上げて、塗布ローラ1
2の下部が塗布液槽11内の塗布液30に浸かるように
すると共に、液吸収部材用ソレノイド22dを制御して
液吸収部材24と塗布ローラ12を離間する。コントロ
ーラ23eは被塗布物20に塗布液30を塗布しないと
きは塗布液槽用ソレノイド22cを制御して塗布液槽1
1を下げて、塗布ローラ12と塗布液槽11内の塗布液
30とが接しないようにすると共に、液吸収部材用ソレ
ノイド22dを制御して液吸収部材24を塗布ローラ1
2に当接し、ポンプ25を制御して塗布ローラ12表面
の塗布液30を吸引する。このように、被塗布物20に
塗布液30を塗布しないときに塗布ローラ12表面の塗
布液30を吸引して除去するので、塗布ローラ12表面
で塗布液30が乾燥して固着することを防止できる。
【0024】さらに、例えば図6に示すように被塗布物
20の両面に塗布液を塗布する液体塗布装置に上記のよ
うに塗布制御部2fを設けても良い。液体塗布装置は、
例えば塗布液槽11a,11b、塗布ローラ12a,1
2b、液量制限部材13a,13b及び塗布制御2fを
有する。塗布液槽11a,11bはそれぞれ塗布ローラ
12a,12bが被塗布物20に塗布する塗布液30を
保持する。塗布ローラ12a,12bはローラ表面に塗
布液槽11a,11bからの塗布液30を保持し、被塗
布物20に塗布するものであると共に、互いに押えロー
ラとしての働きを備える。液量制限部材13a,13b
はそれぞれ液量制限部材13a,13b通過後であって
被塗布物20に塗布液30を塗布する前の塗布ローラ1
2a,12b表面の塗布液30の量を一定量に制限す
る。これにより、被塗布物20の両面に同じに同じよう
に塗布液30を塗布することができる。
20の両面に塗布液を塗布する液体塗布装置に上記のよ
うに塗布制御部2fを設けても良い。液体塗布装置は、
例えば塗布液槽11a,11b、塗布ローラ12a,1
2b、液量制限部材13a,13b及び塗布制御2fを
有する。塗布液槽11a,11bはそれぞれ塗布ローラ
12a,12bが被塗布物20に塗布する塗布液30を
保持する。塗布ローラ12a,12bはローラ表面に塗
布液槽11a,11bからの塗布液30を保持し、被塗
布物20に塗布するものであると共に、互いに押えロー
ラとしての働きを備える。液量制限部材13a,13b
はそれぞれ液量制限部材13a,13b通過後であって
被塗布物20に塗布液30を塗布する前の塗布ローラ1
2a,12b表面の塗布液30の量を一定量に制限す
る。これにより、被塗布物20の両面に同じに同じよう
に塗布液30を塗布することができる。
【0025】塗布制御部2fは被塗布物検知センサ2
1、塗布ローラ用ソレノイド26a,26b、アーム2
7a,27b及びコントローラ23fを備える。塗布ロ
ーラ用ソレノイド26a,26bはコントローラ23f
からの制御に応じてアーム27a,27bを介して塗布
ローラ12a,12bを当接したり、離間したりする。
コントローラ23fは被塗布物検知センサ21からの信
号を基に被塗布物20に塗布液30を塗布しないときで
あることを検知すると、塗布ローラ用ソレノイド26
a,26bを制御して、塗布ローラ12a,12bを互
いに離間する。また、コントローラ23fは被塗布物検
知センサ21から被塗布物20の検知信号を受けると、
塗布ローラ用ソレノイド26a,26bを制御して、塗
布ローラ12a,12bを互いに当接する。これによ
り、液固着防止のときに塗布ローラ12a,12b間で
塗布液30が留まることを防止できる。
1、塗布ローラ用ソレノイド26a,26b、アーム2
7a,27b及びコントローラ23fを備える。塗布ロ
ーラ用ソレノイド26a,26bはコントローラ23f
からの制御に応じてアーム27a,27bを介して塗布
ローラ12a,12bを当接したり、離間したりする。
コントローラ23fは被塗布物検知センサ21からの信
号を基に被塗布物20に塗布液30を塗布しないときで
あることを検知すると、塗布ローラ用ソレノイド26
a,26bを制御して、塗布ローラ12a,12bを互
いに離間する。また、コントローラ23fは被塗布物検
知センサ21から被塗布物20の検知信号を受けると、
塗布ローラ用ソレノイド26a,26bを制御して、塗
布ローラ12a,12bを互いに当接する。これによ
り、液固着防止のときに塗布ローラ12a,12b間で
塗布液30が留まることを防止できる。
【0026】さらに、上記の構成を組み合わせても良
い。塗布液を塗布する際には、例えば図7(a)に示す
ように塗布ローラ12に液量制限部材13及び押えロー
ラ14を当接した状態で塗布ローラ12を塗布ローラ1
2の下部が塗布液槽11内の塗布液30に浸かるように
するとともに、液吸収部材24を塗布ローラ12から離
し、正常に塗布動作を行なう。被転写のときは、図7
(b)に示すように塗布ローラ12から液量制限部材1
3及び押えローラ14を離間し、スプリング29の力で
塗布ローラ12が塗布液槽11内の塗布液30から離れ
るようにするとともに、液吸収部材24を塗布ローラ1
2に当接し、塗布ローラ12表面から塗布液30を除去
する。
い。塗布液を塗布する際には、例えば図7(a)に示す
ように塗布ローラ12に液量制限部材13及び押えロー
ラ14を当接した状態で塗布ローラ12を塗布ローラ1
2の下部が塗布液槽11内の塗布液30に浸かるように
するとともに、液吸収部材24を塗布ローラ12から離
し、正常に塗布動作を行なう。被転写のときは、図7
(b)に示すように塗布ローラ12から液量制限部材1
3及び押えローラ14を離間し、スプリング29の力で
塗布ローラ12が塗布液槽11内の塗布液30から離れ
るようにするとともに、液吸収部材24を塗布ローラ1
2に当接し、塗布ローラ12表面から塗布液30を除去
する。
【0027】さらに、被塗布物20の両面に塗布液を塗
布する液体塗布装置の場合は、例えば図8(a)に示す
ように塗布液槽11a,11b、塗布ローラ12a,1
2b、液量制限部材13a,13b、液吸収部材24
a,24b及びブラケット32a,32bを備えるよう
にしても良い。ここで、塗布ローラ12a,12bはブ
ラケット32a,32bが閉じている状態の場合には、
互いに押し合うので互いに逆方向に移動し、液量制限部
材13a,13bに当接する。被転写のときは、図8
(b)に示すようにブラケット32a,32bが支軸3
1a,31bを中心として塗布ローラ12a,12bを
互いに離す方向に回転する。これにより、スプリング3
3a,33bが開放されて、スプリング33a,33b
の力により塗布ローラ12a,12bから液量制限部材
13a,13bを離間する。また、塗布ローラ12a,
12bが塗布液槽11a,11b内の塗布液30から離
れるとともに、液吸収部材24a,24bが塗布ローラ
12a,12bに当接する。これにより、塗布ローラ1
2a,12b表面から塗布液30を確実に除去すること
ができる。
布する液体塗布装置の場合は、例えば図8(a)に示す
ように塗布液槽11a,11b、塗布ローラ12a,1
2b、液量制限部材13a,13b、液吸収部材24
a,24b及びブラケット32a,32bを備えるよう
にしても良い。ここで、塗布ローラ12a,12bはブ
ラケット32a,32bが閉じている状態の場合には、
互いに押し合うので互いに逆方向に移動し、液量制限部
材13a,13bに当接する。被転写のときは、図8
(b)に示すようにブラケット32a,32bが支軸3
1a,31bを中心として塗布ローラ12a,12bを
互いに離す方向に回転する。これにより、スプリング3
3a,33bが開放されて、スプリング33a,33b
の力により塗布ローラ12a,12bから液量制限部材
13a,13bを離間する。また、塗布ローラ12a,
12bが塗布液槽11a,11b内の塗布液30から離
れるとともに、液吸収部材24a,24bが塗布ローラ
12a,12bに当接する。これにより、塗布ローラ1
2a,12b表面から塗布液30を確実に除去すること
ができる。
【0028】さらに、上記いずれかの液体塗布装置を画
像除去促進液前塗布装置に用いると良い。画像除去促進
液前塗布装置は、画像形成前のコピー用紙等の被記録物
(被塗布物20)に画像除去促進液を塗布する装置であ
る。ここで、画像除去促進液とは、画像形成物質と被記
録物とを分離しやすくするものであり、例えば界面活性
剤等を含む水溶液から成る。画像除去促進液を塗布し乾
燥した後の被記録物に、電子写真方式の複写機又はファ
クシミリ装置により熱可塑性又は熱溶融性の画像形成物
質からなる画像を形成したり、熱転写又はホットメルト
インクジェット等の方法により熱可塑性又は熱溶融性の
画像形成物質からなる画像を形成する。被記録物を再生
するにあたって、剥離部材を被記録物の記録面に接触さ
せ、加熱加圧処理を行なうことによって、画像形成物質
を被記録物から剥離部材に転写し、被記録物から画像形
成物質を除去する。ここで、画像除去促進液が均一に被
記録物に塗布されていないと、画像形成物質の被記録物
からの転写が十分に行なわれない場合があるが、上記液
体塗布装置を用いることにより、画像除去促進液を均一
に塗布することができ、被記録物(被塗布物20)の再
生を正確に行なうことができる。
像除去促進液前塗布装置に用いると良い。画像除去促進
液前塗布装置は、画像形成前のコピー用紙等の被記録物
(被塗布物20)に画像除去促進液を塗布する装置であ
る。ここで、画像除去促進液とは、画像形成物質と被記
録物とを分離しやすくするものであり、例えば界面活性
剤等を含む水溶液から成る。画像除去促進液を塗布し乾
燥した後の被記録物に、電子写真方式の複写機又はファ
クシミリ装置により熱可塑性又は熱溶融性の画像形成物
質からなる画像を形成したり、熱転写又はホットメルト
インクジェット等の方法により熱可塑性又は熱溶融性の
画像形成物質からなる画像を形成する。被記録物を再生
するにあたって、剥離部材を被記録物の記録面に接触さ
せ、加熱加圧処理を行なうことによって、画像形成物質
を被記録物から剥離部材に転写し、被記録物から画像形
成物質を除去する。ここで、画像除去促進液が均一に被
記録物に塗布されていないと、画像形成物質の被記録物
からの転写が十分に行なわれない場合があるが、上記液
体塗布装置を用いることにより、画像除去促進液を均一
に塗布することができ、被記録物(被塗布物20)の再
生を正確に行なうことができる。
【0029】また、上記液体塗布装置を画像除去促進液
塗布装置に用いても良い。画像除去促進液塗布装置は画
像形成前のコピー用紙等の被記録物(被塗布物20)に
画像除去促進液を塗布する代わりに、画像形成後の被記
録物に画像除去促進液を塗布し、画像形成物質と被記録
物とを分離しやすくするものである。
塗布装置に用いても良い。画像除去促進液塗布装置は画
像形成前のコピー用紙等の被記録物(被塗布物20)に
画像除去促進液を塗布する代わりに、画像形成後の被記
録物に画像除去促進液を塗布し、画像形成物質と被記録
物とを分離しやすくするものである。
【0030】(具体例)次に、上記のような液体塗布装
置を用いて被塗布物に塗布液を塗布したいくつかの具体
例を示す。ここで、被塗布物20としてPPC用紙を用
い、塗布液として水に界面活性剤を1重量%混ぜた画像
除去促進液を用いた。
置を用いて被塗布物に塗布液を塗布したいくつかの具体
例を示す。ここで、被塗布物20としてPPC用紙を用
い、塗布液として水に界面活性剤を1重量%混ぜた画像
除去促進液を用いた。
【0031】(具体例1)図1に示す液体塗布装置を用
いた。3分間以上塗布処理が行なわれずに被塗布物20
を検知しなかった場合に、塗布ローラ12から液量制限
部材13を離間した。その結果、塗布ローラ12及び液
量制限部材13共に画像除去促進液が乾燥して固着する
ことなく、安定して均一に画像除去促進液の塗布を行な
うことができた。画像除去促進液をPPC用紙に均一に
塗布することができ、剥離部材をPPC用紙の記録面に
接触させ、加熱加圧処理を行なうことによって、PPC
用紙から画像形成物質を良好に除去することができた。
いた。3分間以上塗布処理が行なわれずに被塗布物20
を検知しなかった場合に、塗布ローラ12から液量制限
部材13を離間した。その結果、塗布ローラ12及び液
量制限部材13共に画像除去促進液が乾燥して固着する
ことなく、安定して均一に画像除去促進液の塗布を行な
うことができた。画像除去促進液をPPC用紙に均一に
塗布することができ、剥離部材をPPC用紙の記録面に
接触させ、加熱加圧処理を行なうことによって、PPC
用紙から画像形成物質を良好に除去することができた。
【0032】(具体例2)図1に示す液体塗布装置を用
い、画像除去促進液を塗布した後に乾燥させ、その後画
像形成処理及びPPC用紙の再生処理を行なった。3分
間以上塗布処理が行なわれずに被塗布物20を検知しな
かった場合に、塗布ローラ12から液量制限部材13を
離間した。その結果、塗布ローラ12及び液量制限部材
13共に画像除去促進液が乾燥して固着することなく、
安定して均一に画像除去促進液の塗布を行なうことがで
きた。画像除去促進液をPPC用紙に均一に塗布するこ
とができ、その後の画像形成処理に続くPPC用紙の再
生処理により、PPC用紙から画像形成物質を良好に除
去することができた。
い、画像除去促進液を塗布した後に乾燥させ、その後画
像形成処理及びPPC用紙の再生処理を行なった。3分
間以上塗布処理が行なわれずに被塗布物20を検知しな
かった場合に、塗布ローラ12から液量制限部材13を
離間した。その結果、塗布ローラ12及び液量制限部材
13共に画像除去促進液が乾燥して固着することなく、
安定して均一に画像除去促進液の塗布を行なうことがで
きた。画像除去促進液をPPC用紙に均一に塗布するこ
とができ、その後の画像形成処理に続くPPC用紙の再
生処理により、PPC用紙から画像形成物質を良好に除
去することができた。
【0033】(具体例3)図2に示す液体塗布装置を用
いた。3分間以上塗布処理が行なわれずに被塗布物20
を検知しなかった場合に、塗布ローラ12から押えロー
ラ14を離間した。その結果、塗布ローラ12及び押え
ローラ14共に画像除去促進液が乾燥して固着すること
なく、安定して均一に画像除去促進液の塗布を行なうこ
とができた。画像除去促進液をPPC用紙に均一に塗布
することができ、剥離部材をPPC用紙の記録面に接触
させ、加熱加圧処理を行なうことによって、PPC用紙
から画像形成物質を良好に除去することができた。
いた。3分間以上塗布処理が行なわれずに被塗布物20
を検知しなかった場合に、塗布ローラ12から押えロー
ラ14を離間した。その結果、塗布ローラ12及び押え
ローラ14共に画像除去促進液が乾燥して固着すること
なく、安定して均一に画像除去促進液の塗布を行なうこ
とができた。画像除去促進液をPPC用紙に均一に塗布
することができ、剥離部材をPPC用紙の記録面に接触
させ、加熱加圧処理を行なうことによって、PPC用紙
から画像形成物質を良好に除去することができた。
【0034】(具体例4)図2に示す液体塗布装置を用
い、画像除去促進液を塗布した後に乾燥させ、その後画
像形成処理及びPPC用紙の再生処理を行なった。3分
間以上塗布処理が行なわれずに被塗布物20を検知しな
かった場合に、塗布ローラ12から押えローラ14を離
間した。その結果、塗布ローラ12及び押えローラ14
共に画像除去促進液が乾燥して固着することなく、安定
して均一に画像除去促進液の塗布を行なうことができ
た。画像除去促進液をPPC用紙に均一に塗布すること
ができ、その後の画像形成処理に続くPPC用紙の再生
処理により、PPC用紙から画像形成物質を良好に除去
することができた。
い、画像除去促進液を塗布した後に乾燥させ、その後画
像形成処理及びPPC用紙の再生処理を行なった。3分
間以上塗布処理が行なわれずに被塗布物20を検知しな
かった場合に、塗布ローラ12から押えローラ14を離
間した。その結果、塗布ローラ12及び押えローラ14
共に画像除去促進液が乾燥して固着することなく、安定
して均一に画像除去促進液の塗布を行なうことができ
た。画像除去促進液をPPC用紙に均一に塗布すること
ができ、その後の画像形成処理に続くPPC用紙の再生
処理により、PPC用紙から画像形成物質を良好に除去
することができた。
【0035】(具体例5)図3に示す液体塗布装置を用
いた。電源を切ったときに塗布ローラ12を塗布液槽1
1内の塗布液30からを離間した。その結果、塗布ロー
ラ12に画像除去促進液が乾燥して固着することなく、
安定して均一に画像除去促進液の塗布を行なうことがで
きた。画像除去促進液をPPC用紙に均一に塗布するこ
とができ、剥離部材をPPC用紙の記録面に接触させ、
加熱加圧処理を行なうことによって、PPC用紙から画
像形成物質を良好に除去することができた。
いた。電源を切ったときに塗布ローラ12を塗布液槽1
1内の塗布液30からを離間した。その結果、塗布ロー
ラ12に画像除去促進液が乾燥して固着することなく、
安定して均一に画像除去促進液の塗布を行なうことがで
きた。画像除去促進液をPPC用紙に均一に塗布するこ
とができ、剥離部材をPPC用紙の記録面に接触させ、
加熱加圧処理を行なうことによって、PPC用紙から画
像形成物質を良好に除去することができた。
【0036】(具体例6)図4に示す液体塗布装置を用
いた。液吸収部材24としてはポリウレタンを用いた。
電源を切ったときに塗布ローラ12を塗布液槽11内の
塗布液30からを離間し、液吸収部材24を塗布ローラ
12に当接して、塗布ローラ12表面の画像除去促進液
を除去した。その結果、塗布ローラ12に画像除去促進
液が乾燥して固着することなく、安定して均一に画像除
去促進液の塗布を行なうことができた。画像除去促進液
をPPC用紙に均一に塗布することができ、剥離部材を
PPC用紙の記録面に接触させ、加熱加圧処理を行なう
ことによって、PPC用紙から画像形成物質を良好に除
去することができた。
いた。液吸収部材24としてはポリウレタンを用いた。
電源を切ったときに塗布ローラ12を塗布液槽11内の
塗布液30からを離間し、液吸収部材24を塗布ローラ
12に当接して、塗布ローラ12表面の画像除去促進液
を除去した。その結果、塗布ローラ12に画像除去促進
液が乾燥して固着することなく、安定して均一に画像除
去促進液の塗布を行なうことができた。画像除去促進液
をPPC用紙に均一に塗布することができ、剥離部材を
PPC用紙の記録面に接触させ、加熱加圧処理を行なう
ことによって、PPC用紙から画像形成物質を良好に除
去することができた。
【0037】(具体例7)図5に示す液体塗布装置を用
いた。電源を切ったときに塗布ローラ12を塗布液槽1
1内の塗布液30からを離間し、ポンプ25を用いて塗
布ローラ12表面の画像除去促進液を吸引した。その結
果、塗布ローラ12に画像除去促進液が乾燥して固着す
ることなく、安定して均一に画像除去促進液の塗布を行
なうことができた。画像除去促進液をPPC用紙に均一
に塗布することができ、剥離部材をPPC用紙の記録面
に接触させ、加熱加圧処理を行なうことによって、PP
C用紙から画像形成物質を良好に除去することができ
た。
いた。電源を切ったときに塗布ローラ12を塗布液槽1
1内の塗布液30からを離間し、ポンプ25を用いて塗
布ローラ12表面の画像除去促進液を吸引した。その結
果、塗布ローラ12に画像除去促進液が乾燥して固着す
ることなく、安定して均一に画像除去促進液の塗布を行
なうことができた。画像除去促進液をPPC用紙に均一
に塗布することができ、剥離部材をPPC用紙の記録面
に接触させ、加熱加圧処理を行なうことによって、PP
C用紙から画像形成物質を良好に除去することができ
た。
【0038】(具体例8)図7に示す液体塗布装置を用
い、画像除去促進液を塗布した後に乾燥させ、その後画
像形成処理及びPPC用紙の再生処理を行なった。液吸
収部材24としてはポリウレタンを用いた。装置電源を
切ったときに塗布ローラ12から液量制限部材13及び
押えローラ14を離間し、スプリング29の力で塗布ロ
ーラ12が塗布液槽11内の塗布液30から離れるよう
にするとともに、液吸収部材24を塗布ローラ12に当
接し、塗布ローラ12表面から塗布液30を除去した。
その結果、塗布ローラ12に画像除去促進液が乾燥して
固着することなく、安定して均一に画像除去促進液の塗
布を行なうことができた。画像除去促進液をPPC用紙
に均一に塗布することができ、その後の画像形成処理に
続くPPC用紙の再生処理により、PPC用紙から画像
形成物質を良好に除去することができた。
い、画像除去促進液を塗布した後に乾燥させ、その後画
像形成処理及びPPC用紙の再生処理を行なった。液吸
収部材24としてはポリウレタンを用いた。装置電源を
切ったときに塗布ローラ12から液量制限部材13及び
押えローラ14を離間し、スプリング29の力で塗布ロ
ーラ12が塗布液槽11内の塗布液30から離れるよう
にするとともに、液吸収部材24を塗布ローラ12に当
接し、塗布ローラ12表面から塗布液30を除去した。
その結果、塗布ローラ12に画像除去促進液が乾燥して
固着することなく、安定して均一に画像除去促進液の塗
布を行なうことができた。画像除去促進液をPPC用紙
に均一に塗布することができ、その後の画像形成処理に
続くPPC用紙の再生処理により、PPC用紙から画像
形成物質を良好に除去することができた。
【0039】(具体例9)図8に示す液体塗布装置を用
いた。装置電源を切ったときに図8(b)に示すように
支軸31a,31bを中心としてブラケット32a,3
2bが塗布ローラ12a,12bが離れる方向に回転す
る。これにより、スプリング33が開放されて、スプリ
ングの力により塗布ローラ12a,12bから液量制限
部材13a,13bを離間する。また、塗布ローラ12
a,12bが塗布液槽11a,11b内の塗布液30か
ら離れるとともに、液吸収部材24a,24bを塗布ロ
ーラ12a,12bに当接した。これにより、塗布ロー
ラ12a,12b表面から塗布液30を除去した。その
結果、塗布ローラ12a,12bに画像除去促進液が乾
燥して固着することなく、安定して均一に画像除去促進
液の塗布を行なうことができた。画像除去促進液をPP
C用紙に均一に塗布することができ、その後のPPC用
紙の再生処理により、PPC用紙から画像形成物質を良
好に除去することができた。
いた。装置電源を切ったときに図8(b)に示すように
支軸31a,31bを中心としてブラケット32a,3
2bが塗布ローラ12a,12bが離れる方向に回転す
る。これにより、スプリング33が開放されて、スプリ
ングの力により塗布ローラ12a,12bから液量制限
部材13a,13bを離間する。また、塗布ローラ12
a,12bが塗布液槽11a,11b内の塗布液30か
ら離れるとともに、液吸収部材24a,24bを塗布ロ
ーラ12a,12bに当接した。これにより、塗布ロー
ラ12a,12b表面から塗布液30を除去した。その
結果、塗布ローラ12a,12bに画像除去促進液が乾
燥して固着することなく、安定して均一に画像除去促進
液の塗布を行なうことができた。画像除去促進液をPP
C用紙に均一に塗布することができ、その後のPPC用
紙の再生処理により、PPC用紙から画像形成物質を良
好に除去することができた。
【0040】このように、被塗布物20に塗布液30を
塗布しないときに塗布ローラ12と液量制限部材13と
を離間したり、塗布ローラ12と押えローラ14を離間
したり、塗布ローラ12と塗布液槽11内の塗布液30
とを離間したり、塗布ローラ12に液吸収部材24を押
しつけたり又は塗布ローラ12表面の塗布液を吸引した
りすることにより、塗布液30が乾燥したりして、塗布
ローラ12等の表面に固着することを防止できる。
塗布しないときに塗布ローラ12と液量制限部材13と
を離間したり、塗布ローラ12と押えローラ14を離間
したり、塗布ローラ12と塗布液槽11内の塗布液30
とを離間したり、塗布ローラ12に液吸収部材24を押
しつけたり又は塗布ローラ12表面の塗布液を吸引した
りすることにより、塗布液30が乾燥したりして、塗布
ローラ12等の表面に固着することを防止できる。
【0041】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、被塗布
物に塗布液を塗布しないときに塗布ローラと液量制限部
材とを離間して、塗布ローラと液量制限部材との間に塗
布液が留まることを防止するので、塗布液が乾燥したり
して塗布ローラ又は液量制限部材に固着することを防止
できる。
物に塗布液を塗布しないときに塗布ローラと液量制限部
材とを離間して、塗布ローラと液量制限部材との間に塗
布液が留まることを防止するので、塗布液が乾燥したり
して塗布ローラ又は液量制限部材に固着することを防止
できる。
【0042】また、被塗布物の両面に塗布液を塗布する
装置において、被塗布物に塗布液を塗布しないときに一
対の塗布ローラを離間して、一対の塗布ローラの間に塗
布液が留まることを防止するので、塗布液が乾燥したり
して塗布ローラに固着することを防止できる。
装置において、被塗布物に塗布液を塗布しないときに一
対の塗布ローラを離間して、一対の塗布ローラの間に塗
布液が留まることを防止するので、塗布液が乾燥したり
して塗布ローラに固着することを防止できる。
【0043】また、被塗布物に塗布液を塗布しないとき
に塗布ローラと押えローラを離間して、塗布ローラと押
えローラの間に塗布液が留まることを防止するので、塗
布液が乾燥したりして塗布ローラ又は押えローラに固着
することを防止できる。
に塗布ローラと押えローラを離間して、塗布ローラと押
えローラの間に塗布液が留まることを防止するので、塗
布液が乾燥したりして塗布ローラ又は押えローラに固着
することを防止できる。
【0044】また、被塗布物に塗布液を塗布しないとき
に塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間して、塗布
ローラ表面に塗布液が留まることを防止するので、塗布
ローラ表面に塗布液の成分が固着することを防止でき
る。
に塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間して、塗布
ローラ表面に塗布液が留まることを防止するので、塗布
ローラ表面に塗布液の成分が固着することを防止でき
る。
【0045】また、被塗布物に塗布液を塗布しないとき
に塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間すると共に
塗布ローラに液吸収部材を押しつけて、塗布液の塗布を
行なっていないときの塗布液を塗布ローラから吸収する
ので、塗布液が乾燥したりして塗布ローラに固着するこ
とを確実に防止できる。
に塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間すると共に
塗布ローラに液吸収部材を押しつけて、塗布液の塗布を
行なっていないときの塗布液を塗布ローラから吸収する
ので、塗布液が乾燥したりして塗布ローラに固着するこ
とを確実に防止できる。
【0046】また、被塗布物に塗布液を塗布しないとき
に塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間すると共に
塗布ローラ表面の塗布液を吸引して、塗布液の塗布を行
なっていないときの塗布液を塗布ローラから吸引するの
で、塗布液が乾燥したりして塗布ローラに固着すること
をさらに確実に防止できる。
に塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間すると共に
塗布ローラ表面の塗布液を吸引して、塗布液の塗布を行
なっていないときの塗布液を塗布ローラから吸引するの
で、塗布液が乾燥したりして塗布ローラに固着すること
をさらに確実に防止できる。
【図1】液量制限部材を離間する装置の構成図である。
【図2】押えローラを離間する装置の構成図である。
【図3】塗布液槽を離間する装置の構成図である。
【図4】液吸収部材を押しつける装置の構成図である。
【図5】塗布液を吸引する装置の構成図である。
【図6】塗布ローラ同士を離間する記録物両面を処理す
る装置の構成図である。
る装置の構成図である。
【図7】塗布ローラから塗布液を除去する装置の構成図
である。
である。
【図8】塗布ローラから塗布液を除去する記録物両面を
処理する装置の構成図である。
処理する装置の構成図である。
1 ロールコータ 11 塗布液槽 12 塗布ローラ 13 液量制限部材 14 押えローラ 2 液固着防止部 21 被塗布物検知センサ 22a 液量制限部材用ソレノイド 22b 押えローラ用ソレノイド 22c 塗布液槽用ソレノイド 22d 液吸収部材用ソレノイド 23 コントローラ 24 液吸収部材 25 ポンプ 26 塗布ローラ用ソレノイド 28 液量制限部材用ソレノイド 29 スプリング 32 ブラケット 33 スプリング
Claims (6)
- 【請求項1】 塗布制御部と塗布ローラと液量制限部材
と押えローラを有し、フィルム状の被塗布物に塗布液を
塗布するときに、塗布制御部は液量制限部材を用いて液
量制限部材通過後であって被塗布物に塗布液を塗布する
前の塗布ローラ表面の塗布液を一定量に制限し、押えロ
ーラは被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗布ローラ表
面の塗布液を被塗布物に塗布し、被塗布物に塗布液を塗
布する処理を行なっていないときに、塗布制御部は塗布
ローラと液量制限部材とを離間することを特徴とする液
体塗布装置。 - 【請求項2】 一対の塗布ローラと塗布制御部を有し、
各塗布ローラは表面に塗布液槽からの塗布液を保持する
ものであり、塗布制御部は被塗布物に塗布液を塗布する
ときに一対の塗布ローラで被塗布物を挟んで、各塗布ロ
ーラ表面の塗布液をフィルム状の被塗布物に塗布し、被
塗布物に塗布液を塗布する処理を行なっていないときに
塗布ローラを互いに離間することを特徴とする液体塗布
装置。 - 【請求項3】 塗布制御部と塗布ローラと押えローラを
有し、被塗布物に塗布液を塗布するときに、塗布制御部
は塗布ローラに押えローラを押し付け、塗布ローラはロ
ーラ表面に塗布液槽からの塗布液を保持し、押えローラ
はフィルム状の被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗布
ローラ表面の塗布液を被塗布物に塗布し、被塗布物に塗
布液を塗布する処理を行なっていないときに、塗布制御
部は塗布ローラと押えローラとを離間することを特徴と
する液体塗布装置。 - 【請求項4】 塗布制御部と塗布ローラと押えローラを
有し、フィルム状の被塗布物に塗布液を塗布するとき
に、塗布制御部は塗布ローラの下部を塗布液槽に浸け、
塗布ローラはローラ表面に塗布液槽からの塗布液を保持
し、押えローラは被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗
布ローラ表面の塗布液を被塗布物に塗布し、被塗布物に
塗布液を塗布する処理を行なっていないときに、塗布制
御部は塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間するこ
とを特徴とする液体塗布装置。 - 【請求項5】 塗布制御部と塗布ローラと押えローラを
有し、フィルム状の被塗布物に塗布液を塗布するとき
に、塗布制御部は塗布ローラの下部を塗布液槽に浸ける
と共に塗布ローラと液吸収部材を離間し、塗布ローラは
ローラ表面に塗布液槽からの塗布液を保持し、押えロー
ラは被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗布ローラ表面
の塗布液を被塗布物に塗布し、被塗布物に塗布液を塗布
する処理を行なっていないときに、塗布制御部は塗布ロ
ーラと塗布液槽内の塗布液とを離間すると共に塗布ロー
ラに液吸収部材を押し付けることを特徴とする液体塗布
装置。 - 【請求項6】 塗布制御部と塗布ローラと押えローラを
有し、フィルム状の被塗布物に塗布液を塗布するとき
に、塗布制御部は塗布ローラの下部を塗布液槽に浸け、
塗布ローラはローラ表面に塗布液槽からの塗布液を保持
し、押えローラは被塗布物を塗布ローラに押えつけて塗
布ローラ表面の塗布液を被塗布物に塗布し、被塗布物に
塗布液を塗布する処理を行なっていないときに、塗布制
御部は塗布ローラと塗布液槽内の塗布液とを離間すると
共に塗布ローラ表面の音液を吸引することを特徴とする
液体塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051173A JPH10230201A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 液体塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051173A JPH10230201A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 液体塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10230201A true JPH10230201A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12879452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9051173A Pending JPH10230201A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 液体塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10230201A (ja) |
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