JPH10232102A - 巻 尺 - Google Patents

巻 尺

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Publication number
JPH10232102A
JPH10232102A JP9049572A JP4957297A JPH10232102A JP H10232102 A JPH10232102 A JP H10232102A JP 9049572 A JP9049572 A JP 9049572A JP 4957297 A JP4957297 A JP 4957297A JP H10232102 A JPH10232102 A JP H10232102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
tape measure
braking
measuring tape
braking device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9049572A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hara
毅 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hara Rule Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Hara Rule Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hara Rule Manufacturing Co Ltd filed Critical Hara Rule Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9049572A priority Critical patent/JPH10232102A/ja
Publication of JPH10232102A publication Critical patent/JPH10232102A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低価格の巻尺に設けられる簡易制動装置は、装
置および巻尺の製造原価を低く押さえるためから使い易
さを犠牲にしている面が多い。これにより、測定時の巻
尺の保持状態が不安定で、巻尺の保持力や制動装置の操
作部の押圧力が弱まったことによって巻尺を落下させた
り、急に巻き戻された測定テープによって指や手などに
傷を負ってしまうなどの危険があった。このことから、
操作部の押圧力を安定させると共に、巻尺の保持も容易
にでき、さらに、制動装置およびその操作部を安価に製
造することができる巻尺を提供することを目的とする。 【解決手段】巻尺1ケースの底面2に測定テープ7を減
速または停止させる制動装置3の操作部31を突出状態
に設け、制動時には、その操作部31を巻尺1ケース内
方へ押すことにより、操作部31上方の制動部32のブ
レーキシュー33が測定テープ巻き取りドラム4のディ
スク周縁41を押圧して、測定テープ7に制動をかける
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻尺の測定テープを所
望位置で停止させるための測定テープ制動装置に関し、
特に制動装置の操作時のみ測定テープが停止している簡
易制動装置に関するものである。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、測定テープを巻回しこれを
巻き込み方向に常時付勢する付勢手段を有する巻き取り
ドラムを内装した巻尺に於いて、当該測定テープを付勢
手段の付勢力に抗して任意の引き出し位置に停止させる
制動装置については各種のものが提案されている。それ
らの中には、操作部のボタンやレバーを操作することに
よって、測定テープを任意の引き出し位置に停止させた
まま保持しておくものや、操作時のみ測定テープを停止
さておくことができる制動装置がある。
【0003】そして、操作時のみ測定テープを停止さて
おく制動装置の操作部が設けられている位置は、測定テ
ープを任意の引き出し位置に停止させたまま保持してお
く制動装置の操作部の位置に比べ、かなりの力的負担を
手に強いられる位置に設けられているのである。その位
置は巻尺ケースの側面であり、ここに設けられている操
作部を押すことによって、制動部が測定テープの巻き取
りドラムのディスク外周面を押圧して制動がかかるもの
である。
【0004】また、この他の構造のものとしては、測定
テープの巻き取りドラムのディスク外周面の一部を直か
に巻尺ケースから臨ませて、これを指で押圧するように
して制動をかけるものもある。このような位置に設ける
のは、操作時のみ測定テープを停止させるには、測定テ
ープの巻き取りドラム自体を停止させるようにすれば構
造上簡単に解決することができるからであり、また、本
制動装置を備える巻尺は低価格の巻尺であるがため、安
価に製造しなければならないからである。
【0005】また、どのような力的負担であるのかとい
うと、測定テープが引き出された状態の巻尺本体を支持
する力に加え、引き出した測定テープを停止させておく
ために操作部を押圧する力も必要としているのである。
すなわち、指で摘むようにして巻尺を保持していなけれ
ばならないのである。このため、測定時の巻尺の保持状
態が不安定で、巻尺の保持力や操作部の押圧力が弱まっ
たことによって巻尺を落下させてしまったり、急に巻き
戻された測定テープによって指や手などに傷を負ってし
まうなどの危険があった。
【0006】
【目的】本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもの
で、操作部の押圧力を安定させると共に、巻尺の保持も
容易にでき、さらに、制動装置およびその操作部を安価
に製造することができる巻尺を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、測定テープを巻き取り且つこれを巻き込み方向に
付勢する付勢手段を有する巻き取りドラムを有する巻尺
に於いて、測定テープ制動装置の操作部を巻尺ケースの
底面に設けたことを特徴とする巻尺である。この巻尺を
さらに詳しく説明すると、巻尺ケースの内部に巻き取り
ドラムが装備され、その内部には測定テープの巻き取り
ばねを内装しており、ばねはケース内の軸に巻き取ら
れ、その端部が測定テープに取り付けられてコイル状に
巻かれたもので、測定テープを引き出すことでばねに巻
き取りエネルギーが蓄積されるようになっている。
【0008】そして、測定テープは、巻尺ケースの前壁
の下方から出入りするものであるが、本発明は、このよ
うに構成された巻尺の底面に、測定テープを減速または
停止させる制動装置の操作部を設けたものである。ここ
に底面とは、測定テープの出入り方向と実質的に平行な
ケースの一側面であり、通常は前壁からほぼ直角に連な
る面である。操作部は、その操作によって制動装置を動
作させる手段であり、自重または弾性板やスプリングな
どの弾性手段で巻尺ケースの底面と同一あるいは底面か
ら下に突出させるようにする。
【0009】底面に設けられた制動装置の操作部は、非
制動時に巻尺ケースの底面と面一または底面から下に突
出して、自重であるいは弾圧手段で保持され、制動の必
要時には、操作部を巻尺ケース内方へ押すことにより、
測定テープ制動装置のブレーキシューが測定テープ巻き
取りドラムのディスク周縁に押圧されて、測定テープに
制動がかかるものである。
【0010】制動装置の制動部は、ブレーキシューを有
し操作部の動作に連動してブレーキシューを巻き取りド
ラムのディスクに接触して制動するものであり、操作部
と連動するかぎり、その取付位置は、測定テープ巻き取
りドラムの下方に限定されるものではなく、測定テープ
巻き取りドラムの周囲の好適な場所に設ければよいが、
望ましくは巻尺ケース底面の操作部の上方に設けるのが
よい。そして、操作部と制動部とを別体の部品で形成
し、それを組合せて制動装置を形成するようにしたり、
操作部と制動部を一体の部品として一体形成するように
してもよい。
【0011】操作部や制動部(ブレーキシューを含む)
の形状・材質・作用部分の位置などは、操作性や制動性
能を損なうことがなければ、それらを特に限定するもの
ではない。例えば、操作部の形状がボタン・レバーであ
ったり、操作部や制動部の材質が樹脂材や鋼材であった
り、さらには、制動部のブレーキシュー形状を測定テー
プ巻き取りドラムのディスクの曲率と同じ曲率とする等
である。
【0012】操作部の安定動作の確保は、操作ボタンの
長さ(厚み)、そして、その操作ボタンが突出する周囲
の巻尺ケース部材の厚みを適宜設定することや、操作ボ
タンのガイドなどを設けたり、巻尺ケースの構造部材の
配置などによって制動操作時の安定動作を確保すればよ
い。だが、このような形態にのみ限定されるものではな
く、他の方法を用いて安定動作の確保をしてもよい。
【0013】操作部上方に位置する制動部のブレーキシ
ューは、制動時に測定テープ巻き取りドラムのディスク
周縁に接触するようになっており、その動作形態は制動
能力に応じて選定すればよく、一方側のディスクに対し
て制動をかけるようにしたり、あるいは、両側のディス
クに対して制動をかけるようにすればよい。また、ブレ
ーキシューは、制動部の一部分(同材質)とされていた
り、あるいは、異材質のものを取り付けてブレーキシュ
ーとするようにしてもよい。
【0014】ブレーキシューの接触安定の確保は、測定
テープの巻き取りドラムのディスクの両外周面へ制動部
分の部材を張り出させて、ブレーキシューのディスク周
縁への押圧時に、そのブレーキシューの横方向への逃げ
を防止するようにして接触安定を確保すればよい。これ
も、非制動時は測定テープ巻き取りドラムのディスク周
縁より外方に位置し、制動時に測定テープ巻き取りドラ
ムのディスクの両外周面へ進入するようにしてもよい。
勿論、このような方法に限定されるわけではなく、他の
方法を用いて接触安定を確保してもよい。
【0015】
【作用】本発明の巻尺は以上のように、操作者は、巻尺
ケースの上方に親指を掛け、底面に他の指を置いてケー
スを保持し、制動を必要となった際には、巻尺ケースの
底面にある操作部に位置する任意の指で操作部を操作
し、該操作部をケース内方へ押す。これにより、操作部
と連動する測定テープ制動装置のブレーキシューが測定
テープ巻き取りドラムのディスク周縁に押圧され、測定
テープに制動がかかる。
【0016】言い換えれば、この時の手および指の動作
は、巻尺ケースを握りしめる方向に力をかける動作とな
ることから、測定テープに制動力をかけると同時に、巻
尺ケースを握りしめる保持力も得られる。また、操作部
が低位面から下に突出するタイプの巻尺を測定物の上に
置いた状態での計測に於いては、測定テープを引き出し
ている正立状態の巻尺ケースを下方へ押し付けることに
より、測定テープ制動装置のブレーキシューが測定テー
プ巻き取りドラムのディスク周縁に押圧され、測定テー
プの制動が行われる。
【0017】
【実施例】以下本発明の巻尺の一実施例を図面に従って
説明すると、図1は、本発明に係る巻尺のハーフケース
を外した状態の概略構造図であり、1は測定テープ7を
停止させる制動装置3の操作部31をケースの底面2に
設けた巻尺、2は巻尺1の底面、3は巻尺1の底面2に
設けた測定テープ7の制動装置で、31は制動装置3の
操作部、32は制動装置3の制動部である。
【0018】また、4は測定テープ7を巻き取る測定テ
ープ巻き取りドラム、5は測定テープ7を巻き込み方向
に付勢する巻き取りばね、6は巻き取りばね5が巻かれ
る軸で、7目盛りが印されている測定テープ、8は測定
テープ7を係止する係止片である。図2は、図本発明に
係る巻尺の一部切欠き概略断面図であり、測定テープ7
の制動装置3の操作部31が巻尺1ケースの底面2に設
けられているので、制動がを必要となった際には巻尺1
ケースの底面2の操作部31をケース内方へ押す。
【0019】これにより、測定テープ7の制動装置3の
制動部32に備えられているブレーキシュー33が測定
テープ巻き取りドラム4のディスク周縁41に押圧さ
れ、測定7テープに制動がかかる。また、操作部31は
自重により巻尺1ケースの底面2から突出しているもの
である。
【0020】さらに、ブレーキシュー33の接触安定を
確保するため、測定テープ巻き取りドラム4(ディス
ク)のディスク外周面42へ制動部32の部材を張り出
して張り出し部34とし、ブレーキシュー33のディス
ク周縁41への押圧時に、そのブレーキシュー41の横
方向への逃げを防止するようにしている。図3は、制動
装置を示した拡大端面図であり、操作部31と制動部3
2が一体の部品として形成され、制動装置3を形成して
いる。
【0021】図4は、操作部が弾圧的に保持されている
巻尺の概略構造図であり、制動装置3に弾性板9が取り
付けられて、この弾性板9によって制動装置3(操作部
31・制動部32)が弾圧的に保持され、操作部31が
巻尺1ケースの底面2から常時突出状態に保たれる。
【0022】
【効果】本発明の巻尺は以上のように、測定テープ制動
装置の操作部を巻尺ケースの底面に設け、その操作部を
巻尺ケース内方へ押して測定テープに制動をかけるもの
であるため、制動時には、力を入れ易く、また指の位置
を変えずに、操作部に接する指に巻尺ケースの握り方向
に力を入れれば自然に制動が行われるものであり、人間
工学上の要請に合致するものである。また、これによ
り、押圧・保持の力の不安定などによる巻尺の落下や、
急に巻き戻された測定テープによる指や手などの負傷の
危険もなくなる。
【0023】そして、制動装置(操作部・制動部)の構
造も簡単であり、また、操作部から制動部への押圧力の
伝達もスムースにされるため制動装置が壊れ難く、これ
によって、制動装置の信頼性および耐用年数を向上させ
ることができる。また、簡単な構造であることから制動
装置を安価に製造することができるため、巻尺の製造原
価を増加させることなく、低価格のままで、使用上の安
全性と制動装置の信頼性の向上、さらには巻尺の耐用年
数をも向上させることができる。特に、底面から操作部
を突出させた場合には、床においた状態で本体を下に押
すことにより、制動がかかるものであり、制動作業が極
めて簡単に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る巻尺のハーフケースを外した状
態の概略構造図
【図2】 本発明に係る巻尺の一部切欠き概略断面図
【図3】 制動装置を示した拡大端面図
【図4】 操作部が弾圧的に保持されている巻尺の概略
構造図
【符号の説明】
1−巻尺,11−ハーフケース,12−ハーフケース,
2−底面,3−制動装置,31−操作部,32−制動
部,33−ブレーキシュー,34−張り出し部,4−測
定テープ巻き取りドラム,41−ディスク周縁,42−
ディスク外周面,5−巻き取りばね,6−軸,7−測定
テープ,8−係止片,9−弾性板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定テープを巻回し且つこれを巻き込み方
    向に付勢する付勢手段を有する巻き取りドラムを内装し
    た巻尺に於いて、測定テープ制動装置の操作部を巻尺ケ
    ースの底面に設けたことを特徴とする巻尺
  2. 【請求項2】非制動時、操作部は自重または弾圧手段に
    よって巻尺ケースの底面と面一または底面の下に突出し
    ており、制動時には、操作部を巻尺ケース内方へ押すこ
    とにより、測定テープ制動装置のブレーキシューが前記
    巻き取りドラムのディスク周縁に押圧されることを特徴
    とする請求項1の巻尺
  3. 【請求項3】前記操作部が、弾性板またはスプリングな
    どの弾圧手段によって巻尺ケースの底面に向かって弾圧
    的に保持されていることを特徴とする請求項1の巻尺
JP9049572A 1997-02-19 1997-02-19 巻 尺 Pending JPH10232102A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9049572A JPH10232102A (ja) 1997-02-19 1997-02-19 巻 尺

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JP9049572A JPH10232102A (ja) 1997-02-19 1997-02-19 巻 尺

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JPH10232102A true JPH10232102A (ja) 1998-09-02

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ID=12834936

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JP (1) JPH10232102A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003075101A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Tajima Tool Corp 巻き尺
KR20230025128A (ko) * 2021-08-13 2023-02-21 주식회사코메론 푸쉬 버튼을 이용한 핑거 스탑 줄자

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003075101A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Tajima Tool Corp 巻き尺
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A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070619