JPH10234432A - 紐固定具 - Google Patents

紐固定具

Info

Publication number
JPH10234432A
JPH10234432A JP9045059A JP4505997A JPH10234432A JP H10234432 A JPH10234432 A JP H10234432A JP 9045059 A JP9045059 A JP 9045059A JP 4505997 A JP4505997 A JP 4505997A JP H10234432 A JPH10234432 A JP H10234432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing device
cord
string
cylindrical body
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9045059A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryukichi Murai
隆吉 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp filed Critical YKK Corp
Priority to JP9045059A priority Critical patent/JPH10234432A/ja
Priority to FR9802314A priority patent/FR2760177B1/fr
Priority to CN98105296A priority patent/CN1196211A/zh
Publication of JPH10234432A publication Critical patent/JPH10234432A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G11/00—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
    • F16G11/10—Quick-acting fastenings; Clamps holding in one direction only
    • F16G11/101—Quick-acting fastenings; Clamps holding in one direction only deforming the cable by moving a part of the fastener

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Buckles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】締紐の挿通操作が簡易に行える仮止機構を備
え、簡単な構造で仮止固定、圧着固定を随時繰返し行え
る紐固定具を提供する。 【構成】筒体1の対向する筒壁5に紐挿通孔6を設け、
紐挿通孔6の下方に先端が狭小する斜面状のカム面10
を設け、カム面の下端に被係合部11を設け、その間に
架橋部12を設ける。摺動体2は胴部20に紐挿通孔2
2を設け、その下方に弾性を備えた一対の脚部21を突
設し、その表面に係合部24を突設してカム面10と摺
接させ、かつ被係合部11と係合させる。係合部24と
被係合部11との係合状態が仮止固定であり、紐挿通孔
6、20が重なり締紐の挿通ができ、また係合部24の
係合を解除してカム面10に摺接させると、摺動体2は
上方へ滑動し、締紐を圧着固定する。なお摺動体2をま
た押下すれば仮止固定ができ、仮止、圧着操作を繰返す
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スキーウエア、
フード付のダウンジャケット、ハーフコートなどの裾、
ウエスト、襟、フードの周縁に挿通される締紐を締付け
て固定するための止具であり、一般にコードストッパー
と称され、締紐の端部に装備されている紐固定具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の紐固定具は、図8に示すように摺
動体の胴部に紐挿通孔を設け、胴部の下側に一対の弾性
を備えた脚部を突出し、一方有底の円筒状の筒体に紐挿
通孔を対設し、かつ筒体の内面下方に斜面を形成し、前
記弾性脚片と斜面とを対接させて摺動体に弾発機能を付
与した紐固定具が実公平1−39449号公報に開示さ
れている。
【0003】また図9に示すように、円筒状の外筒内に
摺動体を摺動可能に嵌装し、この摺動体の胴部に紐挿通
孔を貫設し、胴部の下側に一対の弾性脚部を突設し、こ
の脚部の先端を有底の円筒状の嵌合体に弾接させるた
め、嵌合体の下側にカム面を内設して脚部と対接させ、
また嵌合体は外筒に嵌挿固定するため、外壁面に圧着用
突部と仮止用突部とを凸設し、外筒の内壁下端に設けた
係止部と互いに係合できるように形成して仮止固定と圧
着固定の双方の機能を備えた紐固定具が特開平8−22
8814号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた図8に示
す紐固定具は、摺動体に配設した弾性脚部と外筒の斜面
とによって、摺動体に弾発機能を付与させることはでき
るが、摺動体と外筒との紐挿通孔を整合させ、締紐の挿
通操作を容易にさせる仮止機構が備えられていないた
め、縫製作業における仕上過程での締紐の挿通操作がき
わめて面倒であるという問題点がある。
【0005】また図9に示す紐固定具は、締紐の挿通操
作を容易にするため、外筒と摺動体に設けた紐挿通孔を
整合させる仮止機構を備えており便利であるが、紐固定
具自体が外筒、摺動体、嵌合体の3部材から構成され、
部品点数が多くコスト高になること、また紐固定具の機
構が複雑で製作が面倒であり、しかも組立操作が面倒で
あるうえ、仮止固定、圧着固定の操作を繰返すことがで
きないので、使用のうえで不便な面があるなど問題点が
ある。
【0006】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、請求項1記載の発明は、締紐の挿通
操作が簡易に行える仮止機構を備えた紐固定具であり、
部品点数も少なく構造も簡単で安価に製作することがで
き、しかも仮止固定、圧着固定を簡単な操作によって随
時繰返し行うことができる、使用上便利な紐固定具を提
供することが主たる目的である。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、紐固定具における仮止固定、圧着固定
の操作を簡易に行う操作機構を簡単な形態で被覆すると
ともに保護し、耐久性のある紐固定具に仕上げ長期にわ
たって円滑な操作が行える紐固定具を提供することが目
的である。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の目的に加え、紐固定具における仮止固定機構を解除
する際、操作部が不均衡な弾性変形を避け、均衡のとれ
た弾性変形によって的確かつ円滑な操作が行える紐固定
具を提供することが目的である。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、紐固定具における筒体と摺動体とが簡
単に位置決めができて組立作業が簡易に行え、しかも筒
体から摺動体が簡単に脱落することがなく、そのうえ摺
動体が筒体内でがたつかず体裁のよい紐固定具を提供す
ることが目的である。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、紐固定具における仮止機構が使用中に
妄りに作動できないように形成し、簡単な形態によって
仮止固定操作が簡易に行える紐固定具を提供することが
目的である。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、紐固定具における仮止固定機能を解除
するための操作がスムーズに行え、しかも仮止機構にお
ける操作部を的確かつ容易に把持できる形態に形成した
紐固定具を提供することが目的である。
【0012】請求項7および8記載の発明は、それぞれ
請求項1、2、3、4、5または6記載の発明の目的に
加え、紐固定具における摺動体の作動機構あるいは操作
機構を簡単な部材で被覆保護するとともに、長期の使用
に耐えられる製品であって、体裁のよい紐固定具を提供
することが目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、筒体1内を
摺動する摺動体2を筒体1に嵌装し、摺動体2の胴部2
0に紐挿通孔22を貫設し、この胴部20の下側に一対
の弾性を備えた脚部21を凸設するとともに、この脚部
21の外表面中程すなわち先端部分を除く位置に凸状の
係合部24を突設する。一方筒体1における筒壁5に紐
挿通孔6を対向状に設け、筒壁5の内面には脚部21の
係合部24と弾接する先端側の間隔が順次狭小状を呈す
るカム面10を対向状に設け、このカム面10の下端に
前記脚部21の係合部24と係合する被係合部11を設
けるとともに、係合時に脚部21の先端に設けた操作部
25が筒体1から表面に現出できるように形成した紐固
定具を主な構成とするものである。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、筒体1の下側に配設した一対の被係合
部11間に架橋部12を架設することによって、架橋部
12の両側に開口部14が配され、脚部21が現出でき
るように形成した紐固定具である。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の構成に加え、筒体1の下側に架設した架橋部12に
おける内面底部の中央長手方向に隆起した突出部13を
設け、かつ脚部21と当接できるように形成した紐固定
具である。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、筒体1の内面に設けたカム面10の上
側部に脚部21脱出阻止用の規制部9を突出状にカム面
10全幅にわたって設け、この規制部9の上方において
は、胴部20が筒体1の壁面に摺接できるように形成す
るとともに、筒体1および摺動体2の横断面形状が長円
形を呈するように形成した紐固定具である。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、筒体1の側面に配設した紐挿通孔6の
上側における筒壁5の上端面に凹部7を凹設した紐固定
具である。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、摺動体2の胴部20の下側に設けた脚
部21の操作部25において、操作部25の表面に凹溝
部26を全幅にわたって横設した紐固定具である。
【0019】請求項7記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5または6記載の発明の構成に加え、筒体1に
おける筒壁5の下部周辺および架橋部12外面を被覆し
保護できるキャップ30を着脱自在に筒体1に嵌装した
紐固定具である。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項1、2、
3、4、5または6記載の発明の構成に加え、筒体1に
おける筒壁5の下部周辺と架橋部12外面を被覆できる
弾性材から形成されたキャップ30を筒体1に装着した
紐固定具である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明における紐固定具
の実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説
明する。
【0022】この発明の紐固定具は、図1に示すように
略円筒状の筒体1と、略円柱状の胴部20を上側に配
し、下側に一対の脚部21を備えた摺動体2との2部材
から構成され、摺動体2は筒体1内に嵌装できるように
形成され、筒体1および摺動体2は、ポリアミド、ポリ
アセタール、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂を用い
て一体射出成形手段によって成形する。
【0023】筒体1は、図6に示すように横断面形状が
長円形を呈し、短径部分の筒壁5に円形状の紐挿通孔6
を対向状に穿設し、この紐挿通孔6の上方における筒壁
5の端縁に浅形の凹欠状の凹部7を設け、また長径部分
の筒壁5における内面に、凸状の凸条部8を筒壁5の上
側一部を残して下端まで縦設する。さらに筒壁5内面の
紐挿通孔6の下側に、図2に示すように三角状に突出す
る小形の規制部を突設し、規制部の上方においては、胴
部20が筒体1の壁面に摺接できるように形成して摺動
体2の揺動を防ぎ、またこの規制部から筒壁5下端縁に
向かって、図3に示すように一定幅すなわち摺動体2の
脚部21に相当する大きさの下端の間隔が順次狭小状に
傾斜するカム面10を対向状に設け、このカム面10に
おける下端は、内側へ突出する角状の被係合部11が配
設されている。
【0024】筒体1の長径部分の筒壁5における下端
に、図2、3に示すように、両側の筒壁5をU字状に連
結する一定幅の架橋部12を架設し、架橋部12の両側
に開口部14を設けて脚部21の現出を図り、この架橋
部12における底面の中央長手方向に突出する凸状の突
出部13を設け、図2において二点鎖線で示すように摺
動体2の脚部21の先端が当接できるように形成され、
さらに架橋部12の基部内側は図3に示すように摺動体
2の脚部21が作動できる範囲まで突出している。なお
筒体1の紐挿通孔6の下側に穿孔されている小孔は規制
部を成形する際に形成される孔部である。
【0025】一方、摺動体2は、図6に示す用に横断面
形状が長円形を呈する胴部20を上側に設け、この胴部
20の短径部分に紐挿通孔22を貫通状に設けるととも
に、長径部分の表面に上側一部を残して縦長状に凹条溝
23を刻設し、筒体1に突出した凸条部8を嵌入し滑動
できるように形成する。胴部20の短径部分すなわち紐
挿通孔22の下側の端面に、一定幅で表面が円弧状を呈
し、かつ胴部20の表面より一段低く段差をつけた一対
の脚部21を一体に成形し、突出させることによって、
脚部21の弾発力を付与させる。
【0026】脚部21の外表面の中程すなわち先端部分
を除く位置に凸条を呈する係合部24を横設して筒体1
のカム面10に弾接させ、かつ被係合部11と係合し、
また上方に設けた規制部9とも係合できるように形成さ
れている。この係合部24の表面に凹状の凹溝26部を
横方向に設けて、脚部21の挟圧操作の便宜を図ってい
る。なお胴部20の紐挿通孔22の下辺に設けた小突起
27は脚部21の基部が筒体1の筒壁5内に摺接できる
ように形成したものであり、胴部20は筒壁5の内面に
摺接できるように形成されている。
【0027】筒体1と摺動体2とから形成される紐固定
具の組立ては、まず筒体1と摺動体2との方向性を考慮
して位置決めし、摺動体2の脚部21から筒体1に嵌入
させるが、その際胴部20の凹状溝23と筒体1の筒壁
5に設けた凸条部8と合致させ嵌合摺動させると、脚部
21の係合部24が規制部9の斜面に当接して、脚部2
1を内側に弾き出し規制部9を乗り越えさせて、筒体1
と摺動体2との組立てが完了する。
【0028】上述のように組立てられた紐固定具の使用
態様について説明すると、摺動体2における胴部20の
頂面を筒体1の凹部7まで押下げると、脚部21の係合
部24が筒体1のカム面10上を摺接し、脚部21を圧
縮した後、図2に示すように係合部24はカム面10か
ら開放されると同時に、脚部21は弾発力によって両側
へ拡開し、係合部24は被係合部11と係合する。この
係合状態においては筒体1の紐挿通孔6と摺動体2の紐
挿通孔22とが合致するので、締紐Cを整合された紐挿
通孔6、22に挿通させる。
【0029】次に挿通された締紐Cを所定位置で固定す
るため、脚部21の操作部25を挟圧して係合部24と
被係合部11との係合を解除させると、係合部24はカ
ム面10を上方へ脚部21の弾発力によって摺動し、図
4に示すように締紐Cを締付けて固定する。また締紐C
の固定位置を調整したいときは、同部の頂面を筒体1の
頂面まで押下げると、係合部24はカム面10に当接し
た状態を維持しながら、図5に示すように締紐Cを左右
に進退させ調整することができる。
【0030】なお、紐固定具から締紐Cが抜脱したとき
は、紐固定具は摺動体2の係合部24が筒体1に設けた
規制部9に当接して、筒体1から摺動体2にが脱落する
ことがなく組付られた状態で保持され、再度使用すると
きは胴部20を押下げ、図2に示す仮止状態にして整合
された紐挿通孔6、22に締紐Cを挿通して、前記の操
作を繰返すことによって使用することができる。
【0031】図7に示す形態の紐固定具について説明す
ると、紐固定具における下側部分を隠蔽し保護するた
め、熱可塑性樹脂から形成された長円頭状のキャップ3
0を筒体1の架橋部12を被覆し、短径部分の筒壁5下
端を基準とした周辺に凹凸条を刻設し、またキャップ3
0の周縁内にも凹凸条を刻設して、両者を着脱自在に嵌
着する。またキャップ30自体が柔軟性のある熱可塑性
樹脂から成形し、このキャップ30を筒体1の下部周辺
に固着し、キャップ30の外面から直接脚部21の操作
部25を挟圧操作させて使用する。なおキャップ30を
筒体1とは異色、異形に成形して装飾的要素を加味して
使用することもできる。
【0032】
【発明の効果】この発明の紐固定具は、以上説明下とお
りの構成であり、この構成によって下記の効果を奏す
る。
【0033】この発明のうち請求項1記載の発明は、筒
体内を摺動する摺動体の胴部に紐挿通孔を設け、胴部に
一対の弾性を備えた脚部を突設し、脚部の中程に凸状の
係合部を設け、筒体の筒壁に紐挿通孔を対向状に設け、
筒壁内に係合部と弾接するカム面を対向状に設け、カム
面の下端に係合部と係合する被係合部を設け、脚部先端
の操作部が筒体から現出できるように形成したことによ
って、仮止機構を簡単に装備させることができ、締紐の
挿通操作、および摺動体の摺動操作が簡易に行え、しか
も仮止固定、圧着固定を繰返し行える便利さがあり、そ
のうえ部品点数が少なく構造が簡単であるから組立加工
が容易で安価に製作することができる効果がある。
【0034】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、筒体における一対の被係合部間に架橋
部を架設し、架橋部の両側に開口部を配して脚部の現出
ができるように形成したことによって、摺動体における
脚部先端の操作部を簡単な構造で保護し、しかも脚部の
挟圧操作を簡便に行うことができる効果がある。
【0035】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の効果に加え、架橋部における内面底部に脚部と当接
できる凸状の突出部を設けたことによって、脚部の挟圧
操作において脚部の操作部が不均衡に弾性変形するのを
防ぎ、均衡のとれた弾性変形によって的確かつ円滑に挟
圧操作が行える効果がある。
【0036】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、筒体におけるカム面の上側に凸状の規
制部を内設し、規制部の上方においては、胴部が筒体の
壁面に摺接可能に形成するとともに、筒体および摺動体
の横断面形状を長円形に形成したことによって、筒体と
摺動体とが簡単に位置決めができ、組立作業が簡易に行
え、簡単な構造で摺動体の脱落を防ぎ、しかも摺動体が
筒体内でがたつくことがなく円滑に作動させることがで
きる効果がある。
【0037】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、筒体の紐挿通孔の上側における筒壁端
面に凹部を凹設したことによって、仮止機構が使用中に
妄りに作動できないようにしているとともに、簡単な構
造で摺動体の摺動による仮止固定を簡易かつ的確に行え
る効果がある。
【0038】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、摺動体の脚部における操作部の表面に
凹溝部を横設したことによって、脚部の操作部を的確か
つ容易に把持することができ、したがって仮止固定の解
除操作がスムーズに行える効果がある。
【0039】請求項7および8記載の発明は、それぞれ
請求項1、2、3、4、5または6記載の発明の効果に
加え、筒体における筒壁の下部周辺と架橋部外面を被覆
するキャップを着脱自在に筒体に嵌装するか、または弾
性材のキャップを筒体に装着することによって、それぞ
れ摺動体の操作を簡単な部材で被覆し、確実に保護する
とともに、長期の使用に耐え、かつ装飾機能を簡単に付
加させることができる効果があるなど、この発明が奏す
る効果はきわめて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】紐固定具の分解斜視図である。
【図2】同上紐固定具の仮止固定状態を示す縦断面図で
ある。
【図3】同上紐固定具の仮止固定状態を示す縦断側面図
である。
【図4】同上紐固定具の圧着固定状態を示す縦断面図で
ある。
【図5】同上紐固定具における締紐調整状態を示す縦断
面図である。
【図6】同上紐固定具の圧着状態における平面図であ
る。
【図7】同上紐固定具にキャップを配設した縦断面図で
ある。
【図8】公知の紐固定具の圧着固定状態を示す縦断面図
である。
【図9】他の公知の紐固定具の圧着固定状態を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1 筒体 2 摺動体 5 筒壁 6 紐挿通孔(筒体) 7 凹部 9 規制部 10 カム面 11 被係合部 12 架橋部 13 突出部 14 開口部 20 胴部 21 脚部 22 紐挿通孔(摺動体) 24 係合部 25 操作部 26 凹溝部 30 キャップ C 締紐

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体1内を摺動する摺動体2の胴部20
    に紐挿通孔22を貫設し、胴部20の下側に一対の弾性
    を備えた脚部21を突設し、該脚部21の外表面中程に
    凸状の係合部24を凸設し、筒体1の筒壁5に紐挿通孔
    6を対向状に設け、筒壁5の内面に脚部21の係合部2
    4と弾接する先端側が狭小するカム面10を対向状に設
    け、該カム面10の下端に係合部24と係合する被係合
    部11を設け、係合時に脚部21先端の操作部25が筒
    体1から現出可能に形成してなることを特徴をする紐固
    定具。
  2. 【請求項2】 筒体1における一対の被係合部11間に
    架橋部12を架設し、架橋部12の両側に開口部14を
    配して脚部21の現出を可能に形成してなる請求項1記
    載の紐固定具。
  3. 【請求項3】 架橋部12における内面底部の中央長手
    方向に、脚部21と当接できる凸状の突出部13を設け
    てなる請求項2記載の紐固定具。
  4. 【請求項4】 筒体1におけるカム面10の上側に脚部
    脱出阻止用の凸状の規制部9を内設し、該規制部9の上
    方においては、胴部20が筒体1の壁面に摺接可能に形
    成するとともに、筒体1および摺動体2の横断面形状を
    長円形に形成してなる請求項1記載の紐固定具。
  5. 【請求項5】 筒体1の紐挿通孔6の上側における筒壁
    5端面に凹部7を凹設してなる請求項1記載の紐固定
    具。
  6. 【請求項6】 摺動体2の脚部21における操作部25
    の表面に凹溝部26を横設してなる請求項1記載の紐固
    定具。
  7. 【請求項7】 筒体1における筒壁5の下部周辺と架橋
    部12外面を被覆可能なキャップ30を着脱自在に筒体
    1に嵌装してなる請求項1、2、3、4、5または6記
    載の紐固定具。
  8. 【請求項8】 筒体1における筒壁5の下部周辺と架橋
    部12外面を被覆可能な弾性材のキャップ30を筒体1
    に装着してなる請求項1、2、3、4、5または6記載
    の紐固定具。
JP9045059A 1997-02-28 1997-02-28 紐固定具 Pending JPH10234432A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9045059A JPH10234432A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 紐固定具
FR9802314A FR2760177B1 (fr) 1997-02-28 1998-02-26 Dispositif de blocage de cordon
CN98105296A CN1196211A (zh) 1997-02-28 1998-02-27 绳索锁头

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9045059A JPH10234432A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 紐固定具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10234432A true JPH10234432A (ja) 1998-09-08

Family

ID=12708795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9045059A Pending JPH10234432A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 紐固定具

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH10234432A (ja)
CN (1) CN1196211A (ja)
FR (1) FR2760177B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100457668B1 (ko) * 2001-09-18 2004-11-18 가부시키가이샤 니프코 끈형상체의 고정구
CN114645924A (zh) * 2022-04-01 2022-06-21 中建八局装饰工程有限公司 防缠绕免脱钩式缆风绳固定器

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3884692B2 (ja) * 2002-10-11 2007-02-21 Ykk株式会社 紐固定具
JP4496058B2 (ja) * 2004-10-27 2010-07-07 Ykk株式会社 保持具
JP3165024U (ja) 2007-07-17 2011-01-06 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド コードロック組立体
RU2461695C2 (ru) * 2008-06-03 2012-09-20 Брозе Фарцойгтайле ГмбХ унд Ко. КГ, Кобург Трос из синтетического волокна с соединительным элементом
USD604199S1 (en) 2008-06-09 2009-11-17 Illinois Tool Works Inc. Cord lock
CN102105077B (zh) * 2008-11-27 2013-09-04 Ykk株式会社 绳固定器具
CN110594551B (zh) * 2018-06-12 2021-04-20 深圳市光锦绿色科技有限公司 一种隐形显示屏、载体装置及安装方法
JP7529491B2 (ja) * 2019-09-19 2024-08-06 Ykk株式会社 紐止め具

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0139449Y2 (ja) * 1985-12-28 1989-11-27
JPH0617511U (ja) * 1992-08-12 1994-03-08 吉田工業株式会社 紐締め具
US5361461A (en) * 1993-09-16 1994-11-08 National Molding Corp. Preloadable cord lock
JP3254095B2 (ja) * 1995-02-28 2002-02-04 ワイケイケイ株式会社 紐固定具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100457668B1 (ko) * 2001-09-18 2004-11-18 가부시키가이샤 니프코 끈형상체의 고정구
CN114645924A (zh) * 2022-04-01 2022-06-21 中建八局装饰工程有限公司 防缠绕免脱钩式缆风绳固定器
CN114645924B (zh) * 2022-04-01 2023-12-15 中建八局装饰工程有限公司 防缠绕免脱钩式缆风绳固定器

Also Published As

Publication number Publication date
FR2760177B1 (fr) 1999-10-08
FR2760177A1 (fr) 1998-09-04
CN1196211A (zh) 1998-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3254095B2 (ja) 紐固定具
JPH0139449Y2 (ja)
US4916779A (en) Adjustable fastener
EP0287060B1 (en) Pull tab for slide fastener slider
JP3250168B2 (ja) 紐固定具
EP1018609B1 (en) Cord fastener
US7574783B2 (en) Pull tab of slide fastener slider
JP3722380B2 (ja) ヒユージブルリンク用ハウジングカバー
US5896626A (en) Clip clasp for securing a strap
US5212838A (en) Molded plastic cap buckle and adjustment strap
EP1040770B1 (en) Slider for slide fastener
JP3076897B2 (ja) サイズ調節具
JP3003741U (ja) 櫛付髪飾り留め
JPH09164007A (ja) 紐止め具
JPH08131215A (ja) プラスチック製バックル
JPH024090Y2 (ja)
JPS604969Y2 (ja) 締付調節具
JPH0711610Y2 (ja) バックル
JPH0421778Y2 (ja)
JP2572237Y2 (ja) 袋物用口金具
JPH10327909A (ja) スライドホック
JPH0453802Y2 (ja)
JPH0335128Y2 (ja)
JPH0525444Y2 (ja)
JPS5811282Y2 (ja) 頭髪用クリツプ