JPH10236156A - 蛍光灯付き樹脂ウインド構造 - Google Patents
蛍光灯付き樹脂ウインド構造Info
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- JPH10236156A JPH10236156A JP5861697A JP5861697A JPH10236156A JP H10236156 A JPH10236156 A JP H10236156A JP 5861697 A JP5861697 A JP 5861697A JP 5861697 A JP5861697 A JP 5861697A JP H10236156 A JPH10236156 A JP H10236156A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- fluorescent lamp
- resin
- cab
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量化が可能で剛性向上ができ、車室内の照
明度の向上が図られる簡便構造の蛍光灯付き樹脂ウイン
ド構造を提供する。 【解決手段】 バックパネル15にシールラバ19を介
して支持されるバックウインド1は樹脂材からなり、軽
量に形成される。このバックウインド1の室内側のほぼ
中央には蛍光灯2が装着され、キャブの車室内を照明す
ると共に補強部材として機能する。なお、蛍光灯2は、
バックウインド1に貼着され蛍光ランプ3を保持するベ
ース4と、レンズカバー5等とからなる。
明度の向上が図られる簡便構造の蛍光灯付き樹脂ウイン
ド構造を提供する。 【解決手段】 バックパネル15にシールラバ19を介
して支持されるバックウインド1は樹脂材からなり、軽
量に形成される。このバックウインド1の室内側のほぼ
中央には蛍光灯2が装着され、キャブの車室内を照明す
ると共に補強部材として機能する。なお、蛍光灯2は、
バックウインド1に貼着され蛍光ランプ3を保持するベ
ース4と、レンズカバー5等とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のキャブに装
着されるウインド構造に係り、特に軽量化のために樹脂
材からなり、かつ蛍光灯を設ける蛍光灯付き樹脂ウイン
ド構造に関する。
着されるウインド構造に係り、特に軽量化のために樹脂
材からなり、かつ蛍光灯を設ける蛍光灯付き樹脂ウイン
ド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のキャブのドアまわりやバックパネ
ルには明かりとりや視界向上のためのウインドが設けら
れている。このウインドは従来よりガラス材が使用され
ている。ウインドにガラスを使用するのは主に透明性を
重視するためと、従来からの習慣によるものであるが、
近年では樹脂製の自動車用窓が多く採用されている。例
えば、公知技術として実開平5−49426号公報の
「合成樹脂製自動車用窓」,実開平6−61527号公
報の「車両用樹脂窓」等が挙げられる。一方、キャブの
車室内には各種の照明手段が配置されているが、ウイン
ドそれ自体に照明手段を直接装着するものは従来見当ら
ない。
ルには明かりとりや視界向上のためのウインドが設けら
れている。このウインドは従来よりガラス材が使用され
ている。ウインドにガラスを使用するのは主に透明性を
重視するためと、従来からの習慣によるものであるが、
近年では樹脂製の自動車用窓が多く採用されている。例
えば、公知技術として実開平5−49426号公報の
「合成樹脂製自動車用窓」,実開平6−61527号公
報の「車両用樹脂窓」等が挙げられる。一方、キャブの
車室内には各種の照明手段が配置されているが、ウイン
ドそれ自体に照明手段を直接装着するものは従来見当ら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ガラス材の替りに樹脂
のウインドを用いるのは次の長所による。すなわち、ま
ず軽量である。例えば、3.1〔mm〕板厚の強化バッ
クガラスが3.75〔kg〕あり、この代用品としての
樹脂製のバックウインドは板厚4.5〔mm〕で2.8
5〔kg〕と極めて軽い。特にバックパネルに装着され
るバックウインドは面積も広くガラス材ではかなりの重
量物になる。また、透明度もフロントやドアのウインド
から比較するとやや悪くてもよい。従って、樹脂を用い
ての車両の大幅な軽量化が可能である。また、樹脂は割
れにくく、かつ曇り難い。更に、成形し易く、各種の形
状のものを容易に形成するこうができ、ビード形成,面
取り,孔明け等の二次加工も容易である。また、コスト
が安く、熱伝導度もガラスに較べて約6倍遅い。また、
コーティング処理や被膜処理が比較的自由にできる。
のウインドを用いるのは次の長所による。すなわち、ま
ず軽量である。例えば、3.1〔mm〕板厚の強化バッ
クガラスが3.75〔kg〕あり、この代用品としての
樹脂製のバックウインドは板厚4.5〔mm〕で2.8
5〔kg〕と極めて軽い。特にバックパネルに装着され
るバックウインドは面積も広くガラス材ではかなりの重
量物になる。また、透明度もフロントやドアのウインド
から比較するとやや悪くてもよい。従って、樹脂を用い
ての車両の大幅な軽量化が可能である。また、樹脂は割
れにくく、かつ曇り難い。更に、成形し易く、各種の形
状のものを容易に形成するこうができ、ビード形成,面
取り,孔明け等の二次加工も容易である。また、コスト
が安く、熱伝導度もガラスに較べて約6倍遅い。また、
コーティング処理や被膜処理が比較的自由にできる。
【0004】以上の各種の長所を有するため、前記した
ように車両のキャブのウインドとして樹脂材のものが採
用されているが、樹脂材の場合、ガラスに較べて剛性が
低い。そのため、樹脂材のウインドではビードを一体形
成するものが多い。一方、バックパネルに装着されるバ
ックウインドは、キャブオーバ型のトラック車の場合に
は仮眠用のベットの近傍に配置されているため、この部
分に照明手段が装備されていると便利である。また、蛍
光灯そのものは全体として剛性体からなり、補強部材と
して利用することが可能である。
ように車両のキャブのウインドとして樹脂材のものが採
用されているが、樹脂材の場合、ガラスに較べて剛性が
低い。そのため、樹脂材のウインドではビードを一体形
成するものが多い。一方、バックパネルに装着されるバ
ックウインドは、キャブオーバ型のトラック車の場合に
は仮眠用のベットの近傍に配置されているため、この部
分に照明手段が装備されていると便利である。また、蛍
光灯そのものは全体として剛性体からなり、補強部材と
して利用することが可能である。
【0005】本発明は、以上の事情に鑑みて創案された
ものであり、キャブの軽量化を図るためウインドを樹脂
で成形すると共に、ビードを形成することなくウインド
の剛性を高め、かつキャブ内の照明にも機能し得る蛍光
灯付き樹脂ウインド構造を提供することを目的とする。
ものであり、キャブの軽量化を図るためウインドを樹脂
で成形すると共に、ビードを形成することなくウインド
の剛性を高め、かつキャブ内の照明にも機能し得る蛍光
灯付き樹脂ウインド構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、車両のキャブに装着されるウインド構
造であって、該ウインド構造は、ウインドと該ウインド
に着脱可能に固定される蛍光灯とからなり、前記ウイン
ドが樹脂材から成形される蛍光灯付き樹脂ウインド構造
を構成するものである。また、前記ウインドが、キャブ
のバックパネルに装着されるバックウインドであり、前
記蛍光灯が、前記バックウインドのほぼ中央に配置され
ることを特徴とするものであり、前記蛍光灯は、平板状
のベースに係止される蛍光ランプと、該蛍光灯ランプを
被覆する樹脂材のレンズカバーとからなり、前記ベース
は前記バックウインドに貼着され、前記レンズカバーは
前記バックウインドに上下端を係着されることを特徴と
するものである。また、前記ウインドが、透明樹脂の表
裏面に耐候性,耐傷付き性のシリコーン系のハードコー
ト処理された樹脂層を有することを特徴とするものであ
る。
達成するために、車両のキャブに装着されるウインド構
造であって、該ウインド構造は、ウインドと該ウインド
に着脱可能に固定される蛍光灯とからなり、前記ウイン
ドが樹脂材から成形される蛍光灯付き樹脂ウインド構造
を構成するものである。また、前記ウインドが、キャブ
のバックパネルに装着されるバックウインドであり、前
記蛍光灯が、前記バックウインドのほぼ中央に配置され
ることを特徴とするものであり、前記蛍光灯は、平板状
のベースに係止される蛍光ランプと、該蛍光灯ランプを
被覆する樹脂材のレンズカバーとからなり、前記ベース
は前記バックウインドに貼着され、前記レンズカバーは
前記バックウインドに上下端を係着されることを特徴と
するものである。また、前記ウインドが、透明樹脂の表
裏面に耐候性,耐傷付き性のシリコーン系のハードコー
ト処理された樹脂層を有することを特徴とするものであ
る。
【0007】キャブのウインド,特にバックパネルに装
着されるバックウインドを樹脂で形成することにより、
樹脂材のもつ長所,特に軽量化やコストダウンの効果を
上げることができる。また、バックウインドに蛍光灯を
設けることによりキャブ内の照明度の向上が計られると
共に、蛍光灯がバックウインドの補強部材として機能
し、特別のビード等をウインドに形成しなくてもウイン
ドの剛性を高めることができる。また、表裏面にシリコ
ーン系のハードコート処理された樹脂層を有する樹脂材
のウインドを用いることにより、耐候性,耐傷付き性等
の各特徴を有するウインドを形成することができる。
着されるバックウインドを樹脂で形成することにより、
樹脂材のもつ長所,特に軽量化やコストダウンの効果を
上げることができる。また、バックウインドに蛍光灯を
設けることによりキャブ内の照明度の向上が計られると
共に、蛍光灯がバックウインドの補強部材として機能
し、特別のビード等をウインドに形成しなくてもウイン
ドの剛性を高めることができる。また、表裏面にシリコ
ーン系のハードコート処理された樹脂層を有する樹脂材
のウインドを用いることにより、耐候性,耐傷付き性等
の各特徴を有するウインドを形成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蛍光灯付き樹脂ウ
インド構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。図
1に示すように、車両のキャブ14のバックパネル15
には比較的広面積のバックウインド1が装着される。キ
ャブ14まわりには、ドアウインド(図略)やその他の
サイドウインド16等が明かりとり等のために設けられ
ているが、本例ではバックウインド1まわりについての
み説明する。勿論、本発明は他のウインドにも適用可能
である。
インド構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。図
1に示すように、車両のキャブ14のバックパネル15
には比較的広面積のバックウインド1が装着される。キ
ャブ14まわりには、ドアウインド(図略)やその他の
サイドウインド16等が明かりとり等のために設けられ
ているが、本例ではバックウインド1まわりについての
み説明する。勿論、本発明は他のウインドにも適用可能
である。
【0009】バックウインド1は、本発明では樹脂材か
ら形成される。図2に示すように、バックパネル15は
バックインナパネル17とバックアウタパネル18とを
合体したものからなり、そのフランジ部にはシールラバ
19が装着される。バックウインド1はその周縁をシー
ルラバ19に支持されてバックパネル15側に保持され
る。バックウインド1は樹脂材の一枚板から形成されて
もよいが、樹脂成形により次のようにして形成されるも
のでもよい。すなわち、予め成形用の上型と下型(いず
れも図略)の型面に耐候性,耐傷付き性に優れたシリコ
ーン系のハードコート処理したフィルムをインサート
し、前記上型,下型を合体して形成される空間内に透明
樹脂を注入し、前記フィルムと前記透明樹脂を一体化す
る。射出成形終了後、脱型してバックウインド1を得
る。
ら形成される。図2に示すように、バックパネル15は
バックインナパネル17とバックアウタパネル18とを
合体したものからなり、そのフランジ部にはシールラバ
19が装着される。バックウインド1はその周縁をシー
ルラバ19に支持されてバックパネル15側に保持され
る。バックウインド1は樹脂材の一枚板から形成されて
もよいが、樹脂成形により次のようにして形成されるも
のでもよい。すなわち、予め成形用の上型と下型(いず
れも図略)の型面に耐候性,耐傷付き性に優れたシリコ
ーン系のハードコート処理したフィルムをインサート
し、前記上型,下型を合体して形成される空間内に透明
樹脂を注入し、前記フィルムと前記透明樹脂を一体化す
る。射出成形終了後、脱型してバックウインド1を得
る。
【0010】バックウインド1に使用される前記透明樹
脂の材質としては、公知技術に紹介されている各種の樹
脂が適用される。例えば、メタクリル樹脂,ポリカーボ
ネート樹脂,アクリロニトリル・スチレン樹脂,ポリス
チレン樹脂等が採用される。
脂の材質としては、公知技術に紹介されている各種の樹
脂が適用される。例えば、メタクリル樹脂,ポリカーボ
ネート樹脂,アクリロニトリル・スチレン樹脂,ポリス
チレン樹脂等が採用される。
【0011】また、バックウインド1としては、その剛
性を向上させるため、その一部又は全面にビードを設け
てもよいが、本例ではバックウインド1の剛性向上の目
的で蛍光灯を装着するため、前記のビードは採用しな
い。但し、勿論、ビードを設けてもよい。
性を向上させるため、その一部又は全面にビードを設け
てもよいが、本例ではバックウインド1の剛性向上の目
的で蛍光灯を装着するため、前記のビードは採用しな
い。但し、勿論、ビードを設けてもよい。
【0012】図1に示すように、本例では、バックウイ
ンド1の室内側のほぼ中央に蛍光灯2が配置される。図
1乃至図3に示すように蛍光灯2は、蛍光ランプ3と、
これを支持するベース4と、レンズカバー5等とから構
成される。
ンド1の室内側のほぼ中央に蛍光灯2が配置される。図
1乃至図3に示すように蛍光灯2は、蛍光ランプ3と、
これを支持するベース4と、レンズカバー5等とから構
成される。
【0013】蛍光ランプ3は本例では2本の細長なラン
プを並設したものからなるが、勿論、単数でも多数本で
もよい。バックウインド1の面積と必要とする照度を勘
案し、適宜形状,容量のものが設定される。なお、電源
は車両の通常の電源部を用いる。また、蛍光ランプ3は
ワイヤ6(図2)等により電源部側と連結する。
プを並設したものからなるが、勿論、単数でも多数本で
もよい。バックウインド1の面積と必要とする照度を勘
案し、適宜形状,容量のものが設定される。なお、電源
は車両の通常の電源部を用いる。また、蛍光ランプ3は
ワイヤ6(図2)等により電源部側と連結する。
【0014】ベース4は、バックウインド1に貼着され
る平板状のベース板7と、その上下に突出して一体化さ
れるランプ保持具8,9とからなる。なお、これ等は樹
脂材から形成される。ランプ保持具8,9間には蛍光ラ
ンプ3が挿入されて装着され、ワイヤ6を介して前記電
源部側と連結される。また、ベース板7のバックウイン
ド1との貼着は、接着剤又は公知のシール手段により行
なわれ、着脱可能の構造とするのが望ましい。
る平板状のベース板7と、その上下に突出して一体化さ
れるランプ保持具8,9とからなる。なお、これ等は樹
脂材から形成される。ランプ保持具8,9間には蛍光ラ
ンプ3が挿入されて装着され、ワイヤ6を介して前記電
源部側と連結される。また、ベース板7のバックウイン
ド1との貼着は、接着剤又は公知のシール手段により行
なわれ、着脱可能の構造とするのが望ましい。
【0015】レンズカバー5は、図3によく示すよう
に、一方側に開口部を形成するボックス状のカバー部材
からなり、本例では透明樹脂から形成される。前記開口
部側の上下端には係止部10,11が形成される。ま
た、ボックス状の内部空間は蛍光ランプ3全体がスッポ
リ収納し得る容積のものからなる。一方、バックウイン
ド1側には係止部10,11が係着可能な係合部12,
13がバックウインド1と一体成形され、又は別体のも
のをバックウインド1に接着固定して形成される。
に、一方側に開口部を形成するボックス状のカバー部材
からなり、本例では透明樹脂から形成される。前記開口
部側の上下端には係止部10,11が形成される。ま
た、ボックス状の内部空間は蛍光ランプ3全体がスッポ
リ収納し得る容積のものからなる。一方、バックウイン
ド1側には係止部10,11が係着可能な係合部12,
13がバックウインド1と一体成形され、又は別体のも
のをバックウインド1に接着固定して形成される。
【0016】本例の蛍光灯2のバックウインド1への装
着は次のようにして行なわれる。ベース4のベース板7
をバックウインド1の室内側のほぼ中央に貼着する。次
に、蛍光ランプ3を図2に示すようにベース4のランプ
保持具8,9に装着し、ワイヤ6を介して電源部と連結
する。次に、レンズカバー5で蛍光ランプ3を被包しな
がらその係止部10,11をバックウインド1側の係合
部12,13に係着させる。以上により、蛍光灯2はバ
ックウインド1に装着され一体化される。
着は次のようにして行なわれる。ベース4のベース板7
をバックウインド1の室内側のほぼ中央に貼着する。次
に、蛍光ランプ3を図2に示すようにベース4のランプ
保持具8,9に装着し、ワイヤ6を介して電源部と連結
する。次に、レンズカバー5で蛍光ランプ3を被包しな
がらその係止部10,11をバックウインド1側の係合
部12,13に係着させる。以上により、蛍光灯2はバ
ックウインド1に装着され一体化される。
【0017】蛍光灯2を構成する蛍光ランプ3,ベース
4およびレンズカバー5はいずれも樹脂又はガラスから
なり、軽量であり、かつ鉄材から較べると強度も低い。
しかしながら、蛍光灯2全体としては適宜の容積を有す
る剛体であり、この剛体の蛍光灯2をバックウインド1
の中央に装着することによりバックウインド1の剛性は
大幅に向上する。従って、バックウインド1をビード等
により補強しなくても、バックウインド1の剛性を十分
に向上させることができる。
4およびレンズカバー5はいずれも樹脂又はガラスから
なり、軽量であり、かつ鉄材から較べると強度も低い。
しかしながら、蛍光灯2全体としては適宜の容積を有す
る剛体であり、この剛体の蛍光灯2をバックウインド1
の中央に装着することによりバックウインド1の剛性は
大幅に向上する。従って、バックウインド1をビード等
により補強しなくても、バックウインド1の剛性を十分
に向上させることができる。
【0018】また、蛍光灯2は概ね樹脂材から形成さ
れ、一番容積の大きなレンズカバー5は透明樹脂からな
るため、蛍光灯2がバックウインド1のほぼ中央に装備
されていても、後方視界を特に狭くする不具合は生じな
い。また、トラック車の場合、バックパネル15の直後
に荷台(図略)が配置されるのが普通であり、バックウ
インド1の視界はフロントやサイドに較べて悪い。
れ、一番容積の大きなレンズカバー5は透明樹脂からな
るため、蛍光灯2がバックウインド1のほぼ中央に装備
されていても、後方視界を特に狭くする不具合は生じな
い。また、トラック車の場合、バックパネル15の直後
に荷台(図略)が配置されるのが普通であり、バックウ
インド1の視界はフロントやサイドに較べて悪い。
【0019】一方、夜間等において蛍光灯2を点灯する
ことにより、車室内の後方が蛍光灯2により照らされ
て、明るくなる。トラック車の場合、キャブ14の車室
の後方には仮眠用のベット等が配置され、読書等をする
場合もあるため、蛍光灯2があると極めて便利である。
勿論、蛍光灯2のオンオフスイッチをベットの近傍に配
置することにより、自由に消灯することができる。
ことにより、車室内の後方が蛍光灯2により照らされ
て、明るくなる。トラック車の場合、キャブ14の車室
の後方には仮眠用のベット等が配置され、読書等をする
場合もあるため、蛍光灯2があると極めて便利である。
勿論、蛍光灯2のオンオフスイッチをベットの近傍に配
置することにより、自由に消灯することができる。
【0020】以上の説明において、蛍光灯をバックパネ
ルに装備したが、前記したようにこれに限定するもので
はない。また、蛍光打の形状や配置場所についても前記
の内容に限定するものでない。また、レンズカバーは室
内に突出して配置され破損の危険性があるため、強化プ
ラスチック等から形成しても勿論よい。また、レンズカ
バーそれ自体にビードを入れて補強構造のものにしても
よい。また、前記したようにウインド側にもビード等を
形成し、全体剛性を更に向上するようにしてもよい。
ルに装備したが、前記したようにこれに限定するもので
はない。また、蛍光打の形状や配置場所についても前記
の内容に限定するものでない。また、レンズカバーは室
内に突出して配置され破損の危険性があるため、強化プ
ラスチック等から形成しても勿論よい。また、レンズカ
バーそれ自体にビードを入れて補強構造のものにしても
よい。また、前記したようにウインド側にもビード等を
形成し、全体剛性を更に向上するようにしてもよい。
【0021】
1)本発明の請求項1に記載の蛍光灯付き樹脂ウインド
構造によれば、ウインドが樹脂からなるため車両の軽量
化ができると共に、ウインドに蛍光灯を装着することに
よりウインドの剛性が向上し、特別の補強構造をウイン
ドに設ける必要がなくなる。 2)本発明の請求項2に記載の蛍光灯付き樹脂ウインド
構造によれば、本発明のウインドをキャブのバックパネ
ルのバックウインドに適用することにより大幅な軽量化
ができ、更にバックパネル近傍の車室内の照明度の向上
が図れる。 3)本発明の請求項3に記載の蛍光灯着き樹脂ウインド
構造によれば、蛍光灯はバックウインドに貼着されて蛍
光ランプを保持するベースとこれ等を被覆するレンズカ
バー等からなる簡便なものであり、バックウインドへの
装着が簡単であると共に、それ自体として適度の剛性を
有するものであり、バックウインドの補強部材として十
分に機能することができる。 4)本発明の請求項4に記載の蛍光灯付き樹脂ウインド
構造によれば、本発明のウインドは樹脂材固有の特性に
加えて耐候性,耐傷付き性等の各種の特性を備えたもの
に容易に改良することができる。
構造によれば、ウインドが樹脂からなるため車両の軽量
化ができると共に、ウインドに蛍光灯を装着することに
よりウインドの剛性が向上し、特別の補強構造をウイン
ドに設ける必要がなくなる。 2)本発明の請求項2に記載の蛍光灯付き樹脂ウインド
構造によれば、本発明のウインドをキャブのバックパネ
ルのバックウインドに適用することにより大幅な軽量化
ができ、更にバックパネル近傍の車室内の照明度の向上
が図れる。 3)本発明の請求項3に記載の蛍光灯着き樹脂ウインド
構造によれば、蛍光灯はバックウインドに貼着されて蛍
光ランプを保持するベースとこれ等を被覆するレンズカ
バー等からなる簡便なものであり、バックウインドへの
装着が簡単であると共に、それ自体として適度の剛性を
有するものであり、バックウインドの補強部材として十
分に機能することができる。 4)本発明の請求項4に記載の蛍光灯付き樹脂ウインド
構造によれば、本発明のウインドは樹脂材固有の特性に
加えて耐候性,耐傷付き性等の各種の特性を備えたもの
に容易に改良することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されるキャブのバックパネルまわ
りを示す部分斜視図。
りを示す部分斜視図。
【図2】本発明におけるバックウインドのバックパネル
側への支持構造と、バックウインドに支持される蛍光灯
の構造を示す断面図。
側への支持構造と、バックウインドに支持される蛍光灯
の構造を示す断面図。
【図3】本発明の主要構成要素の構造を示す分割斜視
図。
図。
1 バックウインド 2 蛍光灯 3 蛍光ランプ 4 ベース 5 レンズカバー 6 ワイヤ 7 ベース板 8 ランプ保持具 9 ランプ保持具 10 係止部 11 係止部 12 係合部 13 係合部 14 キャブ 15 バックパネル 16 サイドウインド 17 バックインナパネル 18 バックアウタパネル 19 シールラバ
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のキャブに装着されるウインド構造
であって、該ウインド構造は、ウインドと該ウインドに
着脱可能に固定される蛍光灯とからなり、前記ウインド
が樹脂材から成形されることを特徴とする蛍光灯付き樹
脂ウインド構造。 - 【請求項2】 前記ウインドが、キャブのバックパネル
に装着されるバックウインドであり、前記蛍光灯が、前
記バックウインドのほぼ中央に配置されることを特徴と
する請求項1に記載の蛍光灯付き樹脂ウインド構造。 - 【請求項3】 前記蛍光灯は、平板状のベースに係止さ
れる蛍光ランプと、該蛍光灯ランプを被覆する樹脂材の
レンズカバーとからなり、前記ベースは前記バックウイ
ンドに貼着され、前記レンズカバーは前記バックウイン
ドに上下端を係着されることを特徴とする請求項2に記
載の蛍光灯付き樹脂ウインド構造。 - 【請求項4】 前記ウインドが、透明樹脂の表裏面に耐
候性,耐傷付き性のシリコーン系のハードコート処理さ
れた樹脂層を有することを特徴とする請求項1に記載の
蛍光灯付き樹脂ウインド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5861697A JPH10236156A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 蛍光灯付き樹脂ウインド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5861697A JPH10236156A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 蛍光灯付き樹脂ウインド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236156A true JPH10236156A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13089498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5861697A Pending JPH10236156A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 蛍光灯付き樹脂ウインド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10236156A (ja) |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP5861697A patent/JPH10236156A/ja active Pending
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