JPH10236833A5 - - Google Patents
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- JPH10236833A5 JPH10236833A5 JP1997367800A JP36780097A JPH10236833A5 JP H10236833 A5 JPH10236833 A5 JP H10236833A5 JP 1997367800 A JP1997367800 A JP 1997367800A JP 36780097 A JP36780097 A JP 36780097A JP H10236833 A5 JPH10236833 A5 JP H10236833A5
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Description
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴は、前記のとおり、前記高温域の溶融ガラス流のエッジ近傍の溶融金属レベルを中央のものと異ならせる、具体的に中央におけるレベルよりも高くまたは低くすることにより、溶融ガラス流が外向きに広がろうとする力、または内向きに狭まろうとする力を補償して、溶融ガラス流のエッジを所定位置に保持することである。
図1はフロート法による板ガラス製造装置の水平断面図であり、高温域における溶融ガラス流の両エッジが本発明の方法により所定位置に保持されている例を示す。以下、この例に即して、高温域X(ソーダライムガラスでは、通常、1100〜930℃である)において溶融ガラス流が幅方向に広がろうとしている場合と、逆に狭まろうとしている場合を説明する。
【発明の実施の形態】
本発明の特徴は、前記のとおり、前記高温域の溶融ガラス流のエッジ近傍の溶融金属レベルを中央のものと異ならせる、具体的に中央におけるレベルよりも高くまたは低くすることにより、溶融ガラス流が外向きに広がろうとする力、または内向きに狭まろうとする力を補償して、溶融ガラス流のエッジを所定位置に保持することである。
図1はフロート法による板ガラス製造装置の水平断面図であり、高温域における溶融ガラス流の両エッジが本発明の方法により所定位置に保持されている例を示す。以下、この例に即して、高温域X(ソーダライムガラスでは、通常、1100〜930℃である)において溶融ガラス流が幅方向に広がろうとしている場合と、逆に狭まろうとしている場合を説明する。
より具体的には、前記流路は、例えば図2および図3に示されるような樋10により形成される。樋の材質としては、溶融金属との反応性の低いもの、または反応性のないものであればよく、例えばアルミナ、シリマナイト、粘度質などの煉瓦ならびにカーボンが挙げられる。駆動手段として後述のリニアモータを用いて樋10に磁界を作用させる場合には、樋の材質は非磁性体であることを要するので、カーボンまたは煉瓦が好適である。
平衡厚さよりも薄いガラス板を製造する場合、または帯状ガラス引き出し量が多い場合には、樋13の鉛直部開口から溶融金属が吸い込まれ、エッジ部直下の溶融金属レベルを中央部より低くする。逆に平衡厚さよりも厚いガラス板を製造する場合には、該開口から溶融金属が流出し、エッジ部直下の溶融金属レベルを中央部より高くする。そしてそのような制御により、それぞれ、帯状ガラス流が幅方向に広がろうとする力または狭まろうする力を補償することで、所望の板厚に成形することができる。
その後、成形された溶融ガラス流は、厚みが変化しなくなる温度まで冷却され、下流の徐冷域へ移行される。
その後、成形された溶融ガラス流は、厚みが変化しなくなる温度まで冷却され、下流の徐冷域へ移行される。
【符号の説明】
2:溶融金属浴
3:溶融ガラス流
3a:溶融ガラス流のエッジ部
10:樋
X:高温域
Y:成形域
2:溶融金属浴
3:溶融ガラス流
3a:溶融ガラス流のエッジ部
10:樋
X:高温域
Y:成形域
Claims (7)
- 溶融金属を収容する浴槽内に溶融ガラスを流し入れ、溶融金属浴上の高温域において一定の幅となるようにして、続く成形域において溶融ガラス流を目標厚さのリボン状に導く工程を有する板ガラスの製造方法において、前記高温域における溶融ガラス流のエッジ近傍における溶融金属レベルを該ガラス流の中央部における溶融金属レベルと異なるように制御して、前記溶融ガラス流が幅方向に広がろうとする力または狭まろうとする力を補償することにより、該エッジを所定の位置に保持することを特徴とする板ガラスの製造方法。
- 前記成形域において、トップロールにより、リボン状溶融ガラス流のエッジを所定の位置に保持する、請求項1に記載の製造方法。
- 前記成形域において、リボン状溶融ガラス流のエッジ近傍における溶融金属レベルを該ガラス流の中央部における溶融金属レベルと異なるように制御して、該リボン状の溶融ガラス流が幅方向に広がろうとする力または狭まろうとする力を補償することにより、該エッジを所定の位置に保持する、請求項1に記載の製造方法。
- 前記溶融ガラス流のエッジ近傍において、溶融金属浴内にその浴面に対してほぼ垂直に向う流れまたはその反対方向の流れを生じさせることにより、該エッジ近傍における溶融金属レベルを制御する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 浴槽に満たされた溶融金属浴面上に溶融ガラスを流し入れて、溶融ガラス流を目標厚さのリボン状に導くフロート法による板ガラス製造装置において、
流し入れられた溶融ガラス流が一定の幅となるようにする高温域において、該溶融ガラス流の所望エッジに沿って、溶融金属を略鉛直方向に流出させるかまたは吸引する流出・吸引手段が設けられていることを特徴とする製造装置。 - 前記高温域に続く成形域において、溶融ガラス流のエッジを所定の位置に保持するためのトップロールが設けられている、請求項5に記載の製造装置。
- 前記高温域に続く成形域において、溶融ガラス流の所望エッジに沿って前記流出・吸引手段が設けられている、請求項5に記載の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36780097A JP3844164B2 (ja) | 1996-12-26 | 1997-12-26 | 板ガラスの製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35681996 | 1996-12-26 | ||
| JP8-356819 | 1996-12-26 | ||
| JP36780097A JP3844164B2 (ja) | 1996-12-26 | 1997-12-26 | 板ガラスの製造方法および製造装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005228033A Division JP2005320245A (ja) | 1996-12-26 | 2005-08-05 | 板ガラスの製造方法および製造装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10236833A JPH10236833A (ja) | 1998-09-08 |
| JPH10236833A5 true JPH10236833A5 (ja) | 2005-07-28 |
| JP3844164B2 JP3844164B2 (ja) | 2006-11-08 |
Family
ID=26580507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36780097A Expired - Fee Related JP3844164B2 (ja) | 1996-12-26 | 1997-12-26 | 板ガラスの製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3844164B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005289795A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-10-20 | Asahi Glass Co Ltd | フロート板ガラス製造方法及びその装置 |
| JP4725153B2 (ja) * | 2004-04-06 | 2011-07-13 | 旭硝子株式会社 | フロート板ガラス製造方法及びその装置 |
| KR20060123615A (ko) * | 2004-04-07 | 2006-12-01 | 아사히 가라스 가부시키가이샤 | 구조물 및 플로트 판유리 제조 장치, 그리고 기포 부상억제 방법 및 플로트 판유리 제조 방법 |
| JP4900773B2 (ja) | 2005-11-25 | 2012-03-21 | 旭硝子株式会社 | フロートガラスの製造装置及びその方法 |
| JP4924979B2 (ja) * | 2006-02-08 | 2012-04-25 | 旭硝子株式会社 | フロート板ガラスの製造装置及び製造方法 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36780097A patent/JP3844164B2/ja not_active Expired - Fee Related
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