JPH10238243A - サッシ - Google Patents
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- JPH10238243A JPH10238243A JP4054597A JP4054597A JPH10238243A JP H10238243 A JPH10238243 A JP H10238243A JP 4054597 A JP4054597 A JP 4054597A JP 4054597 A JP4054597 A JP 4054597A JP H10238243 A JPH10238243 A JP H10238243A
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下枠材の額縁アングル部と縦枠材の額縁アン
グル部との接合部の水密性を高めるサッシを提供するこ
とにある。 【解決手段】 下枠材1と縦枠材3と結露水受け部材5
とを備え、結露水受け部材5は下枠材1の額縁アングル
部2と縦枠材3の額縁アングル部4とのコーナに取付
け、下枠アングル部2との間に室外側に開口する間隙6
を形成するか、室外側に開口する間隙6を有し、間隙6
を結露水の排水路とする。また両アングル部2,4の接
合部の室外側面21,41を室外側から隠蔽する覆部7
を備えるか、両アングル部2,4の接合部の室外側面2
1,41を塞ぐ気密部8を備え、両アングル部2,4よ
り室外側に飛び出す突出部51を備える。突出部51を
有する結露水受け部材5に、結露水の排水間隙6と覆部
7、又は気密部8との少なくとも一つ以上を備えること
も可能である。
グル部との接合部の水密性を高めるサッシを提供するこ
とにある。 【解決手段】 下枠材1と縦枠材3と結露水受け部材5
とを備え、結露水受け部材5は下枠材1の額縁アングル
部2と縦枠材3の額縁アングル部4とのコーナに取付
け、下枠アングル部2との間に室外側に開口する間隙6
を形成するか、室外側に開口する間隙6を有し、間隙6
を結露水の排水路とする。また両アングル部2,4の接
合部の室外側面21,41を室外側から隠蔽する覆部7
を備えるか、両アングル部2,4の接合部の室外側面2
1,41を塞ぐ気密部8を備え、両アングル部2,4よ
り室外側に飛び出す突出部51を備える。突出部51を
有する結露水受け部材5に、結露水の排水間隙6と覆部
7、又は気密部8との少なくとも一つ以上を備えること
も可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下枠材の額縁アン
グル部と縦枠材の額縁アングル部との気密保持に関する
サッシである。
グル部と縦枠材の額縁アングル部との気密保持に関する
サッシである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来サッシの室内側隅
角部構造は、下枠材の額縁アングル部と縦枠材の額縁ア
ングル部との接合部には構造上隙間ができやすいので、
縦枠材額縁アングル部の内周側面に結露水が発生する
と、その結露水は内周側面に沿って流下し、接合部の隙
間を通って窓枠の裏側に浸入し、内部の構造部材を腐食
させる等の問題点があった。これを防ぐため、窓枠の組
立後、接合部をシーリング剤によりシール施工したり、
接合部のコーナに漏出した水を室外へ排出する漏水導出
材を取付けていたが、シールは運搬中に切れることがあ
るし、シール施工を現地別工程とすると、施工に時間を
要する不具合があり、漏水導出材は漏水を処理し得るの
みであるから、今だ不十分で、しかも下枠材額縁アング
ル部の内周側面を濡らす欠点があった。そこでこの発明
は、従来技術の備えるこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、下枠材の額縁
アングル部と縦枠材の額縁アングル部との接合部の水密
性を高めるサッシを提供することにある。
角部構造は、下枠材の額縁アングル部と縦枠材の額縁ア
ングル部との接合部には構造上隙間ができやすいので、
縦枠材額縁アングル部の内周側面に結露水が発生する
と、その結露水は内周側面に沿って流下し、接合部の隙
間を通って窓枠の裏側に浸入し、内部の構造部材を腐食
させる等の問題点があった。これを防ぐため、窓枠の組
立後、接合部をシーリング剤によりシール施工したり、
接合部のコーナに漏出した水を室外へ排出する漏水導出
材を取付けていたが、シールは運搬中に切れることがあ
るし、シール施工を現地別工程とすると、施工に時間を
要する不具合があり、漏水導出材は漏水を処理し得るの
みであるから、今だ不十分で、しかも下枠材額縁アング
ル部の内周側面を濡らす欠点があった。そこでこの発明
は、従来技術の備えるこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、下枠材の額縁
アングル部と縦枠材の額縁アングル部との接合部の水密
性を高めるサッシを提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のサッシは、請求項1として、下枠材と縦枠
材と結露水受け部材とを備え、結露水受け部材は下枠材
の額縁アングル部と縦枠材の額縁アングル部とのコーナ
に取付け、下枠材額縁アングル部との間に室外側に開口
する間隙を形成し、間隙を結露水の排水路とする構成と
し、請求項2として、下枠材と縦枠材と結露水受け部材
とを備え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部と
縦枠材の額縁アングル部とのコーナに取付け、室外側に
開口する間隙を有し、間隙を結露水の排水路とする構成
とし、請求項3として、下枠材と縦枠材と結露水受け部
材とを備え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部
と縦枠材の額縁アングル部とのコーナに取付け、額縁ア
ングル部の接合部の室外側面を室外側から隠蔽する覆部
を備える構成とし、請求項4として、下枠材と縦枠材と
結露水受け部材とを備え、結露水受け部材は下枠材の額
縁アングル部と縦枠材の額縁アングル部とのコーナに取
付け、額縁アングル部の接合部の室外側面を塞ぐ気密部
を備える構成とし、請求項5として、下枠材と縦枠材と
結露水受け部材とを備え、結露水受け部材は下枠材の額
縁アングル部と縦枠材の額縁アングル部とのコーナに取
付け、額縁アングル部より室外側に飛び出す突出部を備
える構成としたものである。そして請求項6として、結
露水受け部材に結露水の排水間隙と、額縁アングル部の
接合部の室外側面を室外側から隠蔽する覆部とを備える
構成とし、請求項7として、結露水の排水間隙と、結露
水受け部材に額縁アングル部の室外側接合部の隙間に塞
ぐ気密部とを備える構成とし、請求項8として、突出部
を有する結露水受け部材に、結露水の排水間隙と、額縁
アングル部の接合部の室外側面を室外側から隠蔽する覆
部と、額縁アングル部の室外側接合部の隙間に塞ぐ気密
部との一つ以上を備える構成とし、請求項9として、結
露水受け部材の室内側に立上り部を備える構成としたも
のである。
に、本発明のサッシは、請求項1として、下枠材と縦枠
材と結露水受け部材とを備え、結露水受け部材は下枠材
の額縁アングル部と縦枠材の額縁アングル部とのコーナ
に取付け、下枠材額縁アングル部との間に室外側に開口
する間隙を形成し、間隙を結露水の排水路とする構成と
し、請求項2として、下枠材と縦枠材と結露水受け部材
とを備え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部と
縦枠材の額縁アングル部とのコーナに取付け、室外側に
開口する間隙を有し、間隙を結露水の排水路とする構成
とし、請求項3として、下枠材と縦枠材と結露水受け部
材とを備え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部
と縦枠材の額縁アングル部とのコーナに取付け、額縁ア
ングル部の接合部の室外側面を室外側から隠蔽する覆部
を備える構成とし、請求項4として、下枠材と縦枠材と
結露水受け部材とを備え、結露水受け部材は下枠材の額
縁アングル部と縦枠材の額縁アングル部とのコーナに取
付け、額縁アングル部の接合部の室外側面を塞ぐ気密部
を備える構成とし、請求項5として、下枠材と縦枠材と
結露水受け部材とを備え、結露水受け部材は下枠材の額
縁アングル部と縦枠材の額縁アングル部とのコーナに取
付け、額縁アングル部より室外側に飛び出す突出部を備
える構成としたものである。そして請求項6として、結
露水受け部材に結露水の排水間隙と、額縁アングル部の
接合部の室外側面を室外側から隠蔽する覆部とを備える
構成とし、請求項7として、結露水の排水間隙と、結露
水受け部材に額縁アングル部の室外側接合部の隙間に塞
ぐ気密部とを備える構成とし、請求項8として、突出部
を有する結露水受け部材に、結露水の排水間隙と、額縁
アングル部の接合部の室外側面を室外側から隠蔽する覆
部と、額縁アングル部の室外側接合部の隙間に塞ぐ気密
部との一つ以上を備える構成とし、請求項9として、結
露水受け部材の室内側に立上り部を備える構成としたも
のである。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明によるサッシを実施形態の
図面に基づき説明する。請求項1のサッシは、下枠材1
と縦枠材3と結露水受け部材5とを備え、結露水受け部
材5は下枠材1に備える額縁アングル部2と、縦枠材3
に備える額縁アングル部4とのコーナ内周側に取付け、
下枠材額縁アングル部2との間に室外側に開口する間隙
6を形成し、間隙6を結露水の排水路とする。請求項2
のサッシは、下枠材1と縦枠材3と結露水受け部材5と
を備え、結露水受け部材5は下枠材1に備える額縁アン
グル部2と、縦枠材3に備える額縁アングル部4とのコ
ーナ内周側に取付け、室外側に開口する間隙6を有し、
間隙6を結露水の排水路とする。下枠材1は障子収まり
部1aの室内側に額縁アングル部2(以下、下枠アング
ル部2とする)を備え、下枠アングル部2は室外側面2
1と内周側面22と室内側面23とから成り、室内側面
23が内周側面22より内周側に突出する水返部25を
含むこともある。縦枠材3は側板部3aの室内側に額縁
アングル部4(以下、縦枠アングル部4とする)を備
え、縦枠アングル部4は室外側面41と内周側面42と
室内側面43とから成り、内周側面42を下枠アングル
部2の内周側面幅hと同幅に形成することが好ましい。
窓枠Fは上枠材(図示せず)と下枠材1の左右端に縦枠
材3を組み付けるもので、下枠アングル部2と縦枠アン
グル部4との接合は、縦枠アングル部4の下端部に図4
(B)の如く下枠アングル部2が入り込む切欠部44を
設ける一方、下枠アングル部2の内周側部27の左右
に、図5(A)の如く縦枠アングル部4に対応する切欠
部24を設け、切欠部24に室外側部26を切残し、そ
の切残し室外側部26の上に縦枠アングル部4の室外側
部46の切欠部44を当接し、下枠アングル部2の内周
側部27の切欠部24側上部に、縦枠アングル部4の内
周側部47の切欠部44を当接する。結露水受け部材5
は縦長のブロック状受け部材5Aと、窓枠Fの内周側に
階段状を成す段状受け部材5Bとがあり、段状受け部材
5Bは上段部b1と下段部b2とから成り、請求項1に
用いる結露水受け部材5は、下枠アングル部2との間に
室外側に開口する間隙6を形成し、請求項2に用いる結
露水受け部材5は、ブロック状受け部材5Aの内周側面
52に室外側に開口する間隙6を有するか、段状受け部
材5Bの下段部b2との間に室外側に開口する間隙6を
有する。この間隙6が毛細管現象を促進するように、例
えば結露水受け部材5の内周側を下枠アングル部2に沿
って切欠し、下枠アングル部2との間に間隙6を形成す
るか、結露水受け部材5より内周側に向けて開口する溝
を設け、溝を間隙6と成すことが好ましい。結露水受け
部材5を下枠アングル部2と縦枠アングル部4とのコー
ナに取付ける場合、結露水受け部材5の背面を縦枠アン
グル部4の内周側面42に向け、室内側面53を両アン
グル部2,4の室内側面23,43と合わせ、下部を下
枠アングル部2の内周側面22に当接し、少なくとも縦
枠アングル部4の内周側面42に着接するもので、結露
水受け部材5に流下した結露水を間隙6に集め、間隙6
を排水路として下枠材1の障子収まり部1aに排水す
る。本発明の縦枠材3は、左右の縦枠材3,3を指し、
縦枠アングル部4は、左右縦枠材3,3の額縁アングル
部4,4を指し、結露水受け部材5は、縦枠アングル部
4と下枠アングル部2の左右のコーナに取付けることを
指す。
図面に基づき説明する。請求項1のサッシは、下枠材1
と縦枠材3と結露水受け部材5とを備え、結露水受け部
材5は下枠材1に備える額縁アングル部2と、縦枠材3
に備える額縁アングル部4とのコーナ内周側に取付け、
下枠材額縁アングル部2との間に室外側に開口する間隙
6を形成し、間隙6を結露水の排水路とする。請求項2
のサッシは、下枠材1と縦枠材3と結露水受け部材5と
を備え、結露水受け部材5は下枠材1に備える額縁アン
グル部2と、縦枠材3に備える額縁アングル部4とのコ
ーナ内周側に取付け、室外側に開口する間隙6を有し、
間隙6を結露水の排水路とする。下枠材1は障子収まり
部1aの室内側に額縁アングル部2(以下、下枠アング
ル部2とする)を備え、下枠アングル部2は室外側面2
1と内周側面22と室内側面23とから成り、室内側面
23が内周側面22より内周側に突出する水返部25を
含むこともある。縦枠材3は側板部3aの室内側に額縁
アングル部4(以下、縦枠アングル部4とする)を備
え、縦枠アングル部4は室外側面41と内周側面42と
室内側面43とから成り、内周側面42を下枠アングル
部2の内周側面幅hと同幅に形成することが好ましい。
窓枠Fは上枠材(図示せず)と下枠材1の左右端に縦枠
材3を組み付けるもので、下枠アングル部2と縦枠アン
グル部4との接合は、縦枠アングル部4の下端部に図4
(B)の如く下枠アングル部2が入り込む切欠部44を
設ける一方、下枠アングル部2の内周側部27の左右
に、図5(A)の如く縦枠アングル部4に対応する切欠
部24を設け、切欠部24に室外側部26を切残し、そ
の切残し室外側部26の上に縦枠アングル部4の室外側
部46の切欠部44を当接し、下枠アングル部2の内周
側部27の切欠部24側上部に、縦枠アングル部4の内
周側部47の切欠部44を当接する。結露水受け部材5
は縦長のブロック状受け部材5Aと、窓枠Fの内周側に
階段状を成す段状受け部材5Bとがあり、段状受け部材
5Bは上段部b1と下段部b2とから成り、請求項1に
用いる結露水受け部材5は、下枠アングル部2との間に
室外側に開口する間隙6を形成し、請求項2に用いる結
露水受け部材5は、ブロック状受け部材5Aの内周側面
52に室外側に開口する間隙6を有するか、段状受け部
材5Bの下段部b2との間に室外側に開口する間隙6を
有する。この間隙6が毛細管現象を促進するように、例
えば結露水受け部材5の内周側を下枠アングル部2に沿
って切欠し、下枠アングル部2との間に間隙6を形成す
るか、結露水受け部材5より内周側に向けて開口する溝
を設け、溝を間隙6と成すことが好ましい。結露水受け
部材5を下枠アングル部2と縦枠アングル部4とのコー
ナに取付ける場合、結露水受け部材5の背面を縦枠アン
グル部4の内周側面42に向け、室内側面53を両アン
グル部2,4の室内側面23,43と合わせ、下部を下
枠アングル部2の内周側面22に当接し、少なくとも縦
枠アングル部4の内周側面42に着接するもので、結露
水受け部材5に流下した結露水を間隙6に集め、間隙6
を排水路として下枠材1の障子収まり部1aに排水す
る。本発明の縦枠材3は、左右の縦枠材3,3を指し、
縦枠アングル部4は、左右縦枠材3,3の額縁アングル
部4,4を指し、結露水受け部材5は、縦枠アングル部
4と下枠アングル部2の左右のコーナに取付けることを
指す。
【0005】請求項3のサッシは、下枠材1と縦枠材3
と結露水受け部材5とを備え、結露水受け部材5は下枠
アングル部2と縦枠アングル部4とのコーナに取付ける
ブロック状受け部材5A、又は段状受け部材5Bと、結
露水受け部材5の室外側から外周側に突出し両アングル
部2,4の接合部の室外側面21,41を室外側から隠
蔽する覆部7とを備える。覆部7には板状覆部と弾性覆
部とがあり、板状覆部7は縦枠アングル部4の室外側面
幅tと同幅、又は略同幅で、下部の室外側に水切り7a
を有し、両アングル部2,4の室外側面21,41の接
合部に跨がって当接するか、縦枠アングル部4の室外側
面41に当接し、両アングル部2,4の室外側面21,
41の接合部を水切り7aで覆い、弾性覆部7は両アン
グル部2,4の室外側面21,41の接合部に跨がって
当接し、室外側面21,41の接合部を水密にする。請
求項4のサッシは、下枠材1と縦枠材3と結露水受け部
材5とを備え、結露水受け部材5は下枠アングル部2と
縦枠アングル部4とのコーナに取付けるブロック状受け
部材5A、又は段状受け部材5Bと、結露水受け部材5
の室外側から外周側に突出し両アングル部2,4の接合
部の室外側部26,46の隙間を塞ぐ気密部8とを備え
る。気密部8には着接式気密部と嵌込式気密部とがあ
り、着接式気密部8は下枠アングル部2と縦枠アングル
部4との接合部の室外側面21,41に跨がって着接
し、嵌込式気密部8は帯状に延長するか、又はコ字状に
折り返して長手方向に二重を成し、両アングル部2,4
の室外側部26,46の接合部隙間に挟み込むものであ
る。弾性覆部7と嵌込式気密部8として、弾力性を有す
るスポンジ状のパッキンPや水密パッキンPを用い、着
接式気密部8としてシール材を用いる。この発明を用い
る場合、縦枠アングル部4の室外側部46に形成する切
欠部44を下枠アングル部2の室外側面幅tより少し大
きめに切欠し、接合部に積極的に隙間を生じるようにす
る必要がある。
と結露水受け部材5とを備え、結露水受け部材5は下枠
アングル部2と縦枠アングル部4とのコーナに取付ける
ブロック状受け部材5A、又は段状受け部材5Bと、結
露水受け部材5の室外側から外周側に突出し両アングル
部2,4の接合部の室外側面21,41を室外側から隠
蔽する覆部7とを備える。覆部7には板状覆部と弾性覆
部とがあり、板状覆部7は縦枠アングル部4の室外側面
幅tと同幅、又は略同幅で、下部の室外側に水切り7a
を有し、両アングル部2,4の室外側面21,41の接
合部に跨がって当接するか、縦枠アングル部4の室外側
面41に当接し、両アングル部2,4の室外側面21,
41の接合部を水切り7aで覆い、弾性覆部7は両アン
グル部2,4の室外側面21,41の接合部に跨がって
当接し、室外側面21,41の接合部を水密にする。請
求項4のサッシは、下枠材1と縦枠材3と結露水受け部
材5とを備え、結露水受け部材5は下枠アングル部2と
縦枠アングル部4とのコーナに取付けるブロック状受け
部材5A、又は段状受け部材5Bと、結露水受け部材5
の室外側から外周側に突出し両アングル部2,4の接合
部の室外側部26,46の隙間を塞ぐ気密部8とを備え
る。気密部8には着接式気密部と嵌込式気密部とがあ
り、着接式気密部8は下枠アングル部2と縦枠アングル
部4との接合部の室外側面21,41に跨がって着接
し、嵌込式気密部8は帯状に延長するか、又はコ字状に
折り返して長手方向に二重を成し、両アングル部2,4
の室外側部26,46の接合部隙間に挟み込むものであ
る。弾性覆部7と嵌込式気密部8として、弾力性を有す
るスポンジ状のパッキンPや水密パッキンPを用い、着
接式気密部8としてシール材を用いる。この発明を用い
る場合、縦枠アングル部4の室外側部46に形成する切
欠部44を下枠アングル部2の室外側面幅tより少し大
きめに切欠し、接合部に積極的に隙間を生じるようにす
る必要がある。
【0006】請求項5のサッシは、下枠材1と縦枠材3
と結露水受け部材5とを備え、結露水受け部材5は下枠
アングル部2と縦枠アングル部4とのコーナに取付け、
両アングル部2,4より室外側に飛び出す突出部51を
備えるもので、結露水受け部材5を下枠アングル部2の
内周側面幅hより幅広に形成し、幅広分が両アングル部
2,4より室外側に飛出し、飛出分が突出部51とな
る。(以下、幅広結露水受け部材5とする) 例えば、ブロック状受け部材5Aでは、両アングル部
2,4より室外側に飛び出す突出部51を、下枠アング
ル部2の室外側面21の室外側まで延長することも可能
であるし、段状受け部材5Bでは、上段部b1を下段部
b2より幅広に形成し、上段部b1にのみ両アングル部
2,4より室外側に飛び出す突出部51を備えることも
可能であるし、更に上段部b1の突出部51を下段部b
2の室外側まで延長することも可能である。
と結露水受け部材5とを備え、結露水受け部材5は下枠
アングル部2と縦枠アングル部4とのコーナに取付け、
両アングル部2,4より室外側に飛び出す突出部51を
備えるもので、結露水受け部材5を下枠アングル部2の
内周側面幅hより幅広に形成し、幅広分が両アングル部
2,4より室外側に飛出し、飛出分が突出部51とな
る。(以下、幅広結露水受け部材5とする) 例えば、ブロック状受け部材5Aでは、両アングル部
2,4より室外側に飛び出す突出部51を、下枠アング
ル部2の室外側面21の室外側まで延長することも可能
であるし、段状受け部材5Bでは、上段部b1を下段部
b2より幅広に形成し、上段部b1にのみ両アングル部
2,4より室外側に飛び出す突出部51を備えることも
可能であるし、更に上段部b1の突出部51を下段部b
2の室外側まで延長することも可能である。
【0007】請求項6のサッシは、結露水受け部材5に
結露水の排水間隙6と、両アングル部2,4の接合部の
室外側面21,41を室外側から隠蔽する覆部7とを備
えるもので、結露水受け部材5に流下した結露水を間隙
6に集め、間隙6を排水路として下枠材1の障子収まり
部1aに排水しながら、両アングル部2,4の接合部の
室外側面21,41を覆部7で隠蔽する。間隙6は請求
項1、及び請求項2と同様に備え、覆部7は請求項3と
同様に備える。請求項7のサッシは、結露水受け部材5
に結露水の排水間隙6と、両アングル部2,4の室外側
接合部の隙間に塞ぐ気密部8とを備えるもので、結露水
受け部材5に流下した結露水を間隙6に集め、間隙6を
排水路として下枠材1の障子収まり部1aに排水しなが
ら、両アングル部2,4の接合部の室外側面21,41
を気密部8にて水密にする。間隙6は請求項1、及び請
求項2と同様に備え、気密部8は請求項4と同様に備え
る。請求項8のサッシは、幅広結露水受け部材5に、結
露水の排水間隙6と、両アングル部2,4の接合部の室
外側面21,41を隠蔽する覆部7と、両アングル部
2,4の室外側部26,46の接合部隙間を塞ぐ気密部
8との少なくとも一つ以上を備える。即ち、幅広結露水
受け部材5に下枠アングル部2との間に間隙6を形成す
る場合と、幅広結露水受け部材5に室外側に開口する間
隙6を有する場合と、幅広結露水受け部材5に覆部7を
備える場合と、幅広結露水受け部材5に気密部8を備え
る場合とがあり、更に幅広結露水受け部材5に、覆部7
と排水間隙6とを備える場合と、気密部8と排水間隙6
とを備える場合とがある。幅広露水受け部材5は両アン
グル部2,4の内周側面幅hより幅広で、両アングル部
2,4より室外側に突出部51を飛び出すので、突出部
51の外周側に覆部7、又は気密部8を備えることが好
ましい。幅広結露水受け部材5の間隙6は、内周側面5
2の幅いっぱいに直線状に形成するか、突出部51の途
中まで達する横路6aと、横路6aに連続し突出部51
の下端まで達する縦路6bとから形成し、少なくとも横
路6aが内周側部27との間で毛細管現象を促進し、縦
路6bを室外側面21に沿って設ける場合、縦路6bが
室外側面21との間で毛細管現象を促進することが好ま
しい。また段状受け部材5Bの下段部b2に沿って設け
る間隙6は、下段部b2との間で毛細管現象を促進す
る。
結露水の排水間隙6と、両アングル部2,4の接合部の
室外側面21,41を室外側から隠蔽する覆部7とを備
えるもので、結露水受け部材5に流下した結露水を間隙
6に集め、間隙6を排水路として下枠材1の障子収まり
部1aに排水しながら、両アングル部2,4の接合部の
室外側面21,41を覆部7で隠蔽する。間隙6は請求
項1、及び請求項2と同様に備え、覆部7は請求項3と
同様に備える。請求項7のサッシは、結露水受け部材5
に結露水の排水間隙6と、両アングル部2,4の室外側
接合部の隙間に塞ぐ気密部8とを備えるもので、結露水
受け部材5に流下した結露水を間隙6に集め、間隙6を
排水路として下枠材1の障子収まり部1aに排水しなが
ら、両アングル部2,4の接合部の室外側面21,41
を気密部8にて水密にする。間隙6は請求項1、及び請
求項2と同様に備え、気密部8は請求項4と同様に備え
る。請求項8のサッシは、幅広結露水受け部材5に、結
露水の排水間隙6と、両アングル部2,4の接合部の室
外側面21,41を隠蔽する覆部7と、両アングル部
2,4の室外側部26,46の接合部隙間を塞ぐ気密部
8との少なくとも一つ以上を備える。即ち、幅広結露水
受け部材5に下枠アングル部2との間に間隙6を形成す
る場合と、幅広結露水受け部材5に室外側に開口する間
隙6を有する場合と、幅広結露水受け部材5に覆部7を
備える場合と、幅広結露水受け部材5に気密部8を備え
る場合とがあり、更に幅広結露水受け部材5に、覆部7
と排水間隙6とを備える場合と、気密部8と排水間隙6
とを備える場合とがある。幅広露水受け部材5は両アン
グル部2,4の内周側面幅hより幅広で、両アングル部
2,4より室外側に突出部51を飛び出すので、突出部
51の外周側に覆部7、又は気密部8を備えることが好
ましい。幅広結露水受け部材5の間隙6は、内周側面5
2の幅いっぱいに直線状に形成するか、突出部51の途
中まで達する横路6aと、横路6aに連続し突出部51
の下端まで達する縦路6bとから形成し、少なくとも横
路6aが内周側部27との間で毛細管現象を促進し、縦
路6bを室外側面21に沿って設ける場合、縦路6bが
室外側面21との間で毛細管現象を促進することが好ま
しい。また段状受け部材5Bの下段部b2に沿って設け
る間隙6は、下段部b2との間で毛細管現象を促進す
る。
【0008】請求項9のサッシは、結露水受け部材5の
室内側に立上り部9を備え、例えばブロック状受け部材
5Aは、室内縁に沿って立上り部9を設け、段状受け部
材5Bは、上下段部b1,b2の室内縁に沿って立上り
部9を設けることも、また下段部b2の上部室内縁にの
み立上り部9を設けることも可能である。結露水受け部
材5の頂部に、結露水の流下方向に下降する傾斜部54
と、室内外側が高くて中間部が低くなる凹曲部55と、
少なくとも室内側が高くなる山形部56との何れかを備
えれば、頂部の立上り部9を省略することも可能であ
る。頂部を凹曲部55に形成する場合、結露水受け部材
5の内周側面52を凹曲部55に連続した凹曲面に形成
することが好ましく、また頂部を山形部56に形成する
場合、結露水受け部材5の内周側面52を、山形部56
に連続した山形面に形成することが好ましい。頂部を傾
斜部54に形成した場合、縦枠アングル部4の内周側面
42に沿って流下した結露水は、傾斜部54に沿って略
均等に流下し、頂部を凹曲部55に形成した場合、内周
側面42に沿って流下した結露水は、凹曲部55の底部
に集まり流下し、頂部を山形部56に形成した場合、内
周側面42に沿って流下した結露水は、山形部56の谷
部に集まり流下する。
室内側に立上り部9を備え、例えばブロック状受け部材
5Aは、室内縁に沿って立上り部9を設け、段状受け部
材5Bは、上下段部b1,b2の室内縁に沿って立上り
部9を設けることも、また下段部b2の上部室内縁にの
み立上り部9を設けることも可能である。結露水受け部
材5の頂部に、結露水の流下方向に下降する傾斜部54
と、室内外側が高くて中間部が低くなる凹曲部55と、
少なくとも室内側が高くなる山形部56との何れかを備
えれば、頂部の立上り部9を省略することも可能であ
る。頂部を凹曲部55に形成する場合、結露水受け部材
5の内周側面52を凹曲部55に連続した凹曲面に形成
することが好ましく、また頂部を山形部56に形成する
場合、結露水受け部材5の内周側面52を、山形部56
に連続した山形面に形成することが好ましい。頂部を傾
斜部54に形成した場合、縦枠アングル部4の内周側面
42に沿って流下した結露水は、傾斜部54に沿って略
均等に流下し、頂部を凹曲部55に形成した場合、内周
側面42に沿って流下した結露水は、凹曲部55の底部
に集まり流下し、頂部を山形部56に形成した場合、内
周側面42に沿って流下した結露水は、山形部56の谷
部に集まり流下する。
【0009】図10と図11のサッシは、両アングル部
2,4を窓枠Fと別体に構成し、下枠材1の室内側に下
枠アングル部2を組込み、縦枠材3の室内側に縦枠アン
グル部4を組込むものである。結露水受け部材5の着接
手段として、結露水受け部材5の背面に密着シート材S
を貼着し、密着シート材Sの粘着部を剥離紙で被覆して
おき、結露水受け部材5を取付ける場合、剥離紙を取外
し、密着シート材Sの粘着部を縦枠アングル部4の内周
側面42に向け、室内側面53,43を合わせ、下部を
下枠アングル部2の内周側面22に当接し、内周側面4
2に押付けて着接する。また密着シート材Sを縦枠アン
グル部4の内周側面42に貼着することも可能である
し、密着シート材Sの代わりに結露水受け部材5の背面
と縦枠アングル部4の内周側面42の少なくとも一方に
接着剤を塗布し、接着剤にて着接することも可能である
し、コーキング剤を用いて着接することも可能である。
結露水受け部材5の間隙6は室外側に開口し、結露水を
下枠材1の障子収まり部1aに流下する。間隙6を下枠
アングル部2に沿って設ける場合、間隙6と反対側に切
欠16を設け、切欠16に下枠アングル部2と縦枠アン
グル部4とのコーナに密接する水密パッキンPを備える
と、下枠アングル部2と縦枠アングル部4との接合部か
ら躯体内部への漏水阻止効果が向上する。切欠16に水
密パッキンPを備える場合、水密パッキンPに弾性覆部
7、又は嵌込式気密部8を設けることが好ましい。下枠
材1と縦枠材3とは、夫々アルミニウム合金より押出し
成形し、結露水受け部材5は合成樹脂にて成形するもの
である。
2,4を窓枠Fと別体に構成し、下枠材1の室内側に下
枠アングル部2を組込み、縦枠材3の室内側に縦枠アン
グル部4を組込むものである。結露水受け部材5の着接
手段として、結露水受け部材5の背面に密着シート材S
を貼着し、密着シート材Sの粘着部を剥離紙で被覆して
おき、結露水受け部材5を取付ける場合、剥離紙を取外
し、密着シート材Sの粘着部を縦枠アングル部4の内周
側面42に向け、室内側面53,43を合わせ、下部を
下枠アングル部2の内周側面22に当接し、内周側面4
2に押付けて着接する。また密着シート材Sを縦枠アン
グル部4の内周側面42に貼着することも可能である
し、密着シート材Sの代わりに結露水受け部材5の背面
と縦枠アングル部4の内周側面42の少なくとも一方に
接着剤を塗布し、接着剤にて着接することも可能である
し、コーキング剤を用いて着接することも可能である。
結露水受け部材5の間隙6は室外側に開口し、結露水を
下枠材1の障子収まり部1aに流下する。間隙6を下枠
アングル部2に沿って設ける場合、間隙6と反対側に切
欠16を設け、切欠16に下枠アングル部2と縦枠アン
グル部4とのコーナに密接する水密パッキンPを備える
と、下枠アングル部2と縦枠アングル部4との接合部か
ら躯体内部への漏水阻止効果が向上する。切欠16に水
密パッキンPを備える場合、水密パッキンPに弾性覆部
7、又は嵌込式気密部8を設けることが好ましい。下枠
材1と縦枠材3とは、夫々アルミニウム合金より押出し
成形し、結露水受け部材5は合成樹脂にて成形するもの
である。
【0010】
【発明の効果】本発明のサッシは上記のとおりであるか
ら、次に記載する効果を奏する。請求項1に記載のサッ
シは、結露水受け部材が下枠アングル部との間に室外側
に開口する間隙を形成するので、結露水受け部材に流下
した結露水は間隙に集まり、間隙を排水路として速やか
に排水される。請求項2に記載のサッシは、結露水受け
部材に、室外側に開口する間隙を有するので、結露水受
け部材の内周側面に流下した結露水は間隙に集まり、間
隙を排水路として速やかに排水される。即ち、請求項1
と請求項2に記載のサッシは、縦枠アングル部の内周側
面を伝わった降下してきた結露水を、下枠アングル部と
縦枠アングル部とのコーナより裏側に浸入する前に排出
するので、窓枠の裏側に浸入することを防止し、構造部
材を腐食することも防止できる効果がある。その結果、
下枠アングル部の内周側面の濡れを最小限に止めること
ができる。請求項3に記載のサッシは、結露水受け部材
に、両アングル部の接合部の室外側面を室外側から隠蔽
する覆部を備えるので、覆部によって両アングル部の接
合部の室外側面も水密にし得る。請求項4に記載のサッ
シは、結露水受け部材に、両アングル部の接合部の室外
側面を塞ぐ気密部を備えるので、気密部によって両アン
グル部の接合部の室外側面も水密にし得る。即ち、請求
項3と請求項4に記載のサッシは、両アングル部のコー
ナに流下する結露水を排水処理しながら、両アングル部
の接合部の室外側面も水密にし得るため、両アングル部
の接合部の全域から窓枠の裏側への浸水防止効果が一段
と向上する。請求項5に記載のサッシは、結露水受け部
材に両アングル部より室外側に突出部が飛び出すので、
突出部に達した結露水の水切り効果がよい。しかも突出
部は下枠材に飛出しているので、突出部より水切りされ
た結露水の排水を考慮する必要がない。
ら、次に記載する効果を奏する。請求項1に記載のサッ
シは、結露水受け部材が下枠アングル部との間に室外側
に開口する間隙を形成するので、結露水受け部材に流下
した結露水は間隙に集まり、間隙を排水路として速やか
に排水される。請求項2に記載のサッシは、結露水受け
部材に、室外側に開口する間隙を有するので、結露水受
け部材の内周側面に流下した結露水は間隙に集まり、間
隙を排水路として速やかに排水される。即ち、請求項1
と請求項2に記載のサッシは、縦枠アングル部の内周側
面を伝わった降下してきた結露水を、下枠アングル部と
縦枠アングル部とのコーナより裏側に浸入する前に排出
するので、窓枠の裏側に浸入することを防止し、構造部
材を腐食することも防止できる効果がある。その結果、
下枠アングル部の内周側面の濡れを最小限に止めること
ができる。請求項3に記載のサッシは、結露水受け部材
に、両アングル部の接合部の室外側面を室外側から隠蔽
する覆部を備えるので、覆部によって両アングル部の接
合部の室外側面も水密にし得る。請求項4に記載のサッ
シは、結露水受け部材に、両アングル部の接合部の室外
側面を塞ぐ気密部を備えるので、気密部によって両アン
グル部の接合部の室外側面も水密にし得る。即ち、請求
項3と請求項4に記載のサッシは、両アングル部のコー
ナに流下する結露水を排水処理しながら、両アングル部
の接合部の室外側面も水密にし得るため、両アングル部
の接合部の全域から窓枠の裏側への浸水防止効果が一段
と向上する。請求項5に記載のサッシは、結露水受け部
材に両アングル部より室外側に突出部が飛び出すので、
突出部に達した結露水の水切り効果がよい。しかも突出
部は下枠材に飛出しているので、突出部より水切りされ
た結露水の排水を考慮する必要がない。
【0011】請求項6に記載のサッシは、結露水受け部
材に、結露水の排水間隙と、両アングル部の接合部の室
外側面を室外側から隠蔽する覆部とを備えるので、結露
水を間隙に集め、間隙を排水路として排水し得るし、両
アングル部の接合部の室外側面も水密にし得る。請求項
7に記載のサッシは、結露水受け部材に、結露水の排水
間隙と、両アングル部の接合部の室外側面を塞ぐ気密部
とを備えるので、結露水を間隙に集め、間隙を排水路と
して排水し得るし、両アングル部の接合部の室外側面も
水密にし得る。請求項8に記載のサッシは、突出部を有
する結露水受け部材に、結露水の排水間隙と、両アング
ル部接合部の室外側面を隠蔽する覆部、又は両アングル
部接合部の室外側面を塞ぐ気密部との少なくとも一つ以
上を備えるので、突出部に達した結露水の水切りがよく
て、しかも両アングル部の接合部から窓枠の裏側への浸
入防止効果も一段と向上する。請求項9に記載のサッシ
は、結露水受け部材の室内側に立上り部を備えているの
で、立上り部によって結露水の室内流入を阻止すること
ができる。
材に、結露水の排水間隙と、両アングル部の接合部の室
外側面を室外側から隠蔽する覆部とを備えるので、結露
水を間隙に集め、間隙を排水路として排水し得るし、両
アングル部の接合部の室外側面も水密にし得る。請求項
7に記載のサッシは、結露水受け部材に、結露水の排水
間隙と、両アングル部の接合部の室外側面を塞ぐ気密部
とを備えるので、結露水を間隙に集め、間隙を排水路と
して排水し得るし、両アングル部の接合部の室外側面も
水密にし得る。請求項8に記載のサッシは、突出部を有
する結露水受け部材に、結露水の排水間隙と、両アング
ル部接合部の室外側面を隠蔽する覆部、又は両アングル
部接合部の室外側面を塞ぐ気密部との少なくとも一つ以
上を備えるので、突出部に達した結露水の水切りがよく
て、しかも両アングル部の接合部から窓枠の裏側への浸
入防止効果も一段と向上する。請求項9に記載のサッシ
は、結露水受け部材の室内側に立上り部を備えているの
で、立上り部によって結露水の室内流入を阻止すること
ができる。
【図1】(A)(B)(C)(D)本発明サッシを示す
要部縦断面図と斜視図、及び結露水受け部材の取付け例
を示す要部側面図と縦断面図である。
要部縦断面図と斜視図、及び結露水受け部材の取付け例
を示す要部側面図と縦断面図である。
【図2】(A)(B)覆部と気密部との接合代を示す要
部縦断面図である。
部縦断面図である。
【図3】(A)(B)額縁アングル部の接合部を示す斜
視図と、接合代を示す平面図である。
視図と、接合代を示す平面図である。
【図4】(A)(B)縦枠材の平面図と要部側面図であ
る。
る。
【図5】(A)(B)下枠材の側面図と要部平面図であ
る。
る。
【図6】(A)(B)結露水受け部材の取付け例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】(A)(B)段状結露水受け部材の取付け例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図8】(A)(B)(C)(D)覆部を備えた結露水
受け部材の平面図と正面図、側面図、及び取付け例を示
す要部縦断面図である。
受け部材の平面図と正面図、側面図、及び取付け例を示
す要部縦断面図である。
【図9】(A)(B)(C)(D)気密部を備えた結露
水受け部材の平面図と正面図、側面図、及び気密部を備
えた水密パッキンの斜視図である。
水受け部材の平面図と正面図、側面図、及び気密部を備
えた水密パッキンの斜視図である。
【図10】(A)(B)結露水受け部材の取付け例を示
す要部平面図である。
す要部平面図である。
【図11】(A)(B)結露水受け部材の取付け例を示
す要部側面図である。
す要部側面図である。
F 窓枠 1 下枠材、1a 障子収まり部、1b レール 2 額縁アングル部(下枠アングル部) 3 縦枠材 4 額縁アングル部(縦枠アングル部) 21,41 室外側面、22,42 内周側面 23,43 室内側面、24,44 切欠部、25 水
返部 26,46 室外側部、27,47 内周側部 5,5A,5B 結露水受け部材 51 突出部、52 内周側面、53 室内側面 54 傾斜部、55 凹曲部、56 山形部 6 間隙、6a 横路、6b 縦路 7 覆部 8 気密部 9 立上り部 16 切欠 P 水密パッキン、S 密着シート材 h 内周側面幅、t 室外側面幅
返部 26,46 室外側部、27,47 内周側部 5,5A,5B 結露水受け部材 51 突出部、52 内周側面、53 室内側面 54 傾斜部、55 凹曲部、56 山形部 6 間隙、6a 横路、6b 縦路 7 覆部 8 気密部 9 立上り部 16 切欠 P 水密パッキン、S 密着シート材 h 内周側面幅、t 室外側面幅
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (9)
- 【請求項1】 下枠材と縦枠材と結露水受け部材とを備
え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部と縦枠材
の額縁アングル部とのコーナに取付け、下枠材額縁アン
グル部との間に室外側に開口する間隙を形成し、間隙を
結露水の排水路とすることを特徴とするサッシ。 - 【請求項2】 下枠材と縦枠材と結露水受け部材とを備
え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部と縦枠材
の額縁アングル部とのコーナに取付け、室外側に開口す
る間隙を有し、間隙を結露水の排水路とすることを特徴
とするサッシ。 - 【請求項3】 下枠材と縦枠材と結露水受け部材とを備
え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部と縦枠材
の額縁アングル部とのコーナに取付け、額縁アングル部
の接合部の室外側面を室外側から隠蔽する覆部を備える
ことを特徴とするサッシ。 - 【請求項4】 下枠材と縦枠材と結露水受け部材とを備
え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部と縦枠材
の額縁アングル部とのコーナに取付け、額縁アングル部
の接合部の室外側面を塞ぐ気密部を備えることを特徴と
するサッシ。 - 【請求項5】 下枠材と縦枠材と結露水受け部材とを備
え、結露水受け部材は下枠材の額縁アングル部と縦枠材
の額縁アングル部とのコーナに取付け、額縁アングル部
より室外側に飛び出す突出部を備えることを特徴とする
サッシ。 - 【請求項6】 結露水受け部材に額縁アングル部の接合
部の室外側面を室外側から隠蔽する覆部を備えることを
特徴とする請求項1又は2記載のサッシ。 - 【請求項7】 結露水受け部材に額縁アングル部の室外
側接合部の隙間に塞ぐ気密部を備えることを特徴とする
請求項1又は2記載のサッシ。 - 【請求項8】 結露水受け部材に額縁アングル部より室
外側に飛び出す突出部を備えることを特徴とする請求項
1、2、3、4、6又は7記載のサッシ。 - 【請求項9】 結露水受け部材の室内側に立上り部を備
えることを特徴とする請求項1〜8記載のサッシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054597A JPH10238243A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | サッシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054597A JPH10238243A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | サッシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238243A true JPH10238243A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12583427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054597A Pending JPH10238243A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | サッシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10238243A (ja) |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP4054597A patent/JPH10238243A/ja active Pending
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