JPH1023976A - 温蔵庫の制御装置 - Google Patents
温蔵庫の制御装置Info
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Abstract
温度を設定温度に安定的に制御することができる温蔵庫
の制御装置を提供する。 【解決手段】 制御装置1は、箱体内に構成された庫内
をヒータ17により加熱して成る温蔵庫に適用され、庫
内の温度を検出する庫内センサ6と、外気温度を検出す
る外気温度センサ13と、各センサ6、13の出力に基
づいてヒータ17への通電を制御する制御手段とを備え
ており、この制御手段は、庫内センサ6が検出する庫内
温度と設定温度との差に比例した出力を発生する差動増
幅回路8と、外気温度センサ13の出力に基づいて差動
増幅回路8の増幅率を変更する外気温度補正回路23
と、ノコギリ波を発生させるノコギリ波発生回路14
と、差動増幅回路8とノコギリ波発生回路14の出力を
比較する比較回路12と、この比較回路12の出力に基
づいてヒータ17への通電をON−OFF制御するSS
R16とを備える。
Description
り加熱して成る温蔵庫の制御装置に関するものである。
例えば実公平5−5429号公報(F25D23/0
0)に示される如く、冷却器の除霜の目的で、或いは、
結露防止の目的でヒータが取り付けられており、また、
温蔵庫では庫内温度を設定値に維持するためにヒータが
取り付けられている。
う場合、通常は庫内温度と設定温度に基づく比例制御が
行われる。この比例制御では、センサが検出する庫内温
度と設定温度との差に比例した出力を発生する差動増幅
回路と、ノコギリ波を発生させるノコギリ波発生回路を
設け、この差動増幅回路の出力とノコギリ波発生回路が
発生するノコギリ波を比較回路にて比較し、スイッチン
グ素子により、例えば差動増幅回路の出力がノコギリ波
より大きい期間ヒータに通電し、小さい期間は非通電と
するON−OFF制御を実行してヒータへの通電率を制
御する方法が採られる。
力がノコギリ波よりも上方にある間はヒータは連続通電
となる。そして、庫内温度が徐々に上昇して設定温度に
近づいていくと、差動増幅回路の出力が低下して来て、
或る温度(比例制御開始温度)にてノコギリ波を横切る
ようになる(即ち、比例帯に入る)。比例制御はこの時
点から開始され、設定温度に接近するに従ってヒータの
通電率は徐々に低下して行き、やがて設定温度に収束す
るものであった。
の設置されている外気温が低い環境(冬場)では、箱体
からの熱損失が大きくなる。そのため、上記比例制御開
始温度を低く設定すると、ヒータへの通電率が早い時点
から削減されて行くことにより、庫内温度が設定温度よ
りも低い点で収束してしまうようになる。
温度を高く設定すると、今度は外気温が高い環境(夏
場)では、収束する過程で庫内温度が設定温度を越えて
しまう、所謂オーバーシュートが大きくなってしまう問
題があった。本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、外気温度の変化に影響さ
れること無く、庫内温度を設定温度に安定的に制御する
ことができる温蔵庫の制御装置を提供することを目的と
する。
置は、箱体内に構成された庫内をヒータにより加熱して
成る温蔵庫に適用され、庫内の温度を検出する庫内温度
検出手段と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、
各温度検出手段の出力に基づいてヒータへの通電を制御
する制御手段とを備えており、この制御手段は、庫内温
度検出手段が検出する庫内温度と設定温度との差に比例
した出力を発生する差動増幅手段と、外気温度検出手段
の出力に基づいて差動増幅手段の増幅率を変更する外気
温度補正手段と、ノコギリ波を発生させるノコギリ波発
生手段と、差動増幅手段とノコギリ波発生手段の出力を
比較する比較手段と、この比較手段の出力に基づいてヒ
ータへの通電をON−OFF制御するスイッチング手段
とを備えているものである。
段が検出する庫内温度と設定温度との差に比例した出力
を発生する差動増幅手段と、ノコギリ波を発生させるノ
コギリ波発生手段とを備え、これら差動増幅手段とノコ
ギリ波発生手段の出力を比較する比較手段の出力に基づ
いて、スイッチング手段によりヒータへの通電をON−
OFF制御するものにおいて、外気温度検出手段を設
け、この外気温度検出手段の出力に基づいて差動増幅手
段の増幅率を変更する外気温度補正手段を設けたので、
温蔵庫が設置されている外気温度に応じて比例制御開始
温度を変更することができるようになる。
気温下では例えば増幅率を大きくして比例制御開始温度
を高くし、逆に高外気温下では増幅率を低くして比例制
御開始温度を低く変更させることによって、庫内温度が
設定温度より低い温度にて収束し、或いは、設定温度を
大きく越えてしまう所謂オーバーシュートの発生を効果
的に解消し、安定的な温度制御を実現することが可能と
なるものである。
記において外気温度検出手段を基板上に取り付けられた
抵抗測温体にて構成すると共に、基板を外気が流通する
箱体の一部に取り付けたものである。請求項2の発明に
よれば、上記に加えて外気温度検出手段を基板上に取り
付けられた抵抗測温体にて構成し、基板を外気が流通す
る箱体の一部に取り付けたので、安定的な制御を実現し
つつ、回路部品点数の削減によるコストの低減を図るこ
とができるようになるものである。
成された庫内をヒータにより加熱して成る温蔵庫に適用
され、庫内の温度を検出する庫内温度検出手段と、外気
温度を検出する外気温度検出手段と、各温度検出手段の
出力に基づいてヒータへの通電を制御する制御手段とを
備えており、この制御手段は、庫内温度検出手段が検出
する庫内温度と設定温度との差に比例した出力を発生す
る差動増幅手段と、ノコギリ波を発生させるノコギリ波
発生手段と、外気温度検出手段の出力に基づいてノコギ
リ波発生手段の波高値を変更する外気温度補正手段と、
差動増幅手段とノコギリ波発生手段の出力を比較する比
較手段と、この比較手段の出力に基づいてヒータへの通
電をON−OFF制御するスイッチング手段とを備えて
いるものである。
段が検出する庫内温度と設定温度との差に比例した出力
を発生する差動増幅手段と、ノコギリ波を発生させるノ
コギリ波発生手段とを備え、これら差動増幅手段とノコ
ギリ波発生手段の出力を比較する比較手段の出力に基づ
いて、スイッチング手段によりヒータへの通電をON−
OFF制御するものにおいて、外気温度検出手段を設
け、この外気温度検出手段の出力に基づいてノコギリ波
発生手段の波高値を変更する外気温度補正手段を設けた
ので、温蔵庫が設置されている外気温度に応じて比例制
御開始温度を変更することができるようになる。
気温下では例えば波高値を低くして比例制御開始温度を
高くし、逆に高外気温下では波高値を高くして比例制御
開始温度を低く変更させることによって、庫内温度が設
定温度より低い温度にて収束し、或いは、設定温度を大
きく越えてしまう所謂オーバーシュートの発生を効果的
に解消し、安定的な温度制御を実現することが可能とな
るものである。
て外気温度検出手段を基板上に取り付けられた抵抗測温
体にて構成すると共に、基板を外気が流通する箱体の一
部に取り付けたものである。請求項4の発明によれば、
上記に加えて外気温度検出手段を基板上に取り付けられ
た抵抗測温体にて構成し、基板を外気が流通する箱体の
一部に取り付けたので、安定的な制御を実現しつつ、回
路部品点数の削減によるコストの低減を図ることができ
るようになるものである。
形態を詳述する。図1は本発明の制御装置1を適用した
温蔵庫40の斜視図、図2は温蔵庫40の概略断面図、
図3は制御装置1の電気回路のブロック図である。実施
例の温蔵庫40は、例えば調理済みの料理や弁当などを
加温しながら搬送するものであり、鋼板製の外箱41及
び内箱42間に断熱材43を充填して構成された断熱箱
体から成る箱体44と、この箱体44内に構成された貯
蔵室となる庫内46と、この庫内46の前面を開閉自在
に閉塞するドア47(図2では省略)と、箱体44下面
四隅に取り付けられたキャスター48・・・とから構成
されている。
タから成るヒータ17が貼り付けられると共に、箱体4
6の上面後部には後述する制御装置1の回路部品が組み
付けられた基板51を収納するための機械室52が構成
されている。この機械室52に対応する部分の外箱41
には通気孔53・・・が複数形成されており、これによ
って、機械室52内には外気が流通されるように構成さ
れている。
温蔵庫40の庫内温度制御を実行する温度制御部2と、
異常警報及び保護動作を実行する保護回路部3とから成
る。そして、前記温度制御部2に含まれる比例制御回路
4には庫内46の温度を検出する庫内温度検出手段とし
ての庫内センサ6(サーミスタなどから成る)が設けら
れている。
された増幅回路7に接続され、この増幅回路7の出力
は、やはりOPアンプから構成された差動増幅手段とし
ての差動増幅回路8の非反転入力に接続されている。ま
た、差動増幅回路8の反転入力には温度設定用ボリュー
ム(可変抵抗器)9の端子電圧が接続された設定回路
(庫内温度を設定する)11の出力が接続されている。
気温度センサであり、この外気温度センサ13は外気温
度補正手段としての外気温度補正回路23に接続され、
この外気温度補正回路23は前記差動増幅回路8に接続
されている。外気温度補正回路23は、外気温度センサ
13の検出する外気温度(温蔵庫40の周囲温度)によ
り、外気温度が低いときには差動増幅回路8の増幅率を
上昇させ、逆に外気温度が高いときには差動増幅回路8
の増幅率を下げる作用を成す。
はりOPアンプから構成された比較手段としての比較回
路12(コンパレータ)の非反転入力に接続されてい
る。また、この比較回路12の反転入力には、PUT、
及び、抵抗などから構成されたノコギリ波発生手段とし
てのノコギリ波発生回路14の出力が接続されている。
また、比較回路12の出力はスイッチング手段としての
ソリッドステートリレーSSR16をトリガする。この
SSR16は、温蔵庫40の庫内を加熱するヒータ17
と商用交流電源ACに対して直列に接続されている。更
に、比較回路12の出力と接地間にはトランジスタ18
が接続されている。
と、過電流検出回路22などから成り、前記断線検出回
路21には前記ヒータ17の電気回路に介設された電流
値検出手段としてのカレントトランス(図示せず)を有
した電源電圧変換回路24が設けられている。この電源
電圧変換回路24は、カレントトランスが検出したヒー
タ17の通電電流値を電圧値に変換して出力するもの
で、その出力はOPアンプから成る比較回路(コンパレ
ータ)26の反転入力に接続される。この比較回路26
の非反転入力には断線警報電流値設定用ボリューム(可
変抵抗器)27の端子電圧が接続されている。
28に入力されると共に、このAND回路28には更
に、比較回路12の出力が許可信号発生回路29を介し
て入力されている。この許可信号発生回路29は抵抗、
コンデンサ及びダイオードなどから成り、比較回路12
の出力の立ち上がりを遅延し、降下を早めてAND回路
28に出力するものである。
路31が設けられ、前記電源電圧変換回路24の出力が
この遅延回路31を介して比較回路(コンパレータ)3
2の非反転入力に接続されている。そして、この比較回
路32の反転入力には短絡警報電流値設定用ボリューム
(可変抵抗器)33の端子電圧が接続されている。そし
て、この比較回路32と前記断線検出回路21のAND
回路28の出力がOR回路34に入力され、このOR回
路34の出力は自己保持回路36を介して警報手段とし
ての表示ランプ37に接続されている。また、この自己
保持回路36出力は前記トランジスタ18のベースに接
続されている。
明する。温蔵庫40の庫内温度に反比例して庫内センサ
6の端子電圧は変化し、それは増幅回路7にて増幅され
て差動増幅回路8の非反転入力に入力される。差動増幅
回路8の反転入力にはボリューム9にて設定された設定
温度が設定回路11を介して入力されており、それによ
って、差動増幅回路8は設定温度と庫内センサ6の検出
する温度の差(電圧)を出力する。
合には、増幅回路7の出力が設定回路11の出力よりも
大きくなっているため、差動増幅回路8の出力V1は、
図4に示す如くノコギリ波発生回路14が発生するノコ
ギリ波V2の波高値よりも高くなっている。従って、比
較回路12の出力は常時高電位(以下、「H」と称す)
となるため、SSR16は常時トリガされて導通し、ヒ
ータ17は常時通電、即ち、100%通電される。
昇して行く。それによって、庫内センサ6の端子電圧が
低下し、設定温度との差が小さくなるので、差動増幅回
路8の出力V1も低下する。そして、ノコギリ波V2の
波高値に達すると比例制御が開始される。即ち、差動増
幅回路8の出力V1がノコギリ波V2よりも低くなる
と、比較回路12の出力はV1がV2よりも高い期間の
み「H」となる矩形パルス状となる。
となっている期間のみ導通(ON)し、低電位(以下、
「L」と称す)の期間は非導通(OFF)となるので、
ヒータ17の通電率が低下して行く(例えば、50
%)。これによって、ヒータ17の発熱量が減少するた
め、庫内温度の上昇度合いは緩慢となる。そして、更に
庫内温度が上昇すると差動増幅回路8の出力V1は更に
低下し、それによって、ヒータ17の通電率も徐々に低
下して行くが、庫内温度が設定温度に達した後、温蔵庫
40の熱漏洩とヒータ17の発熱量が均衡した時点で
も、差動増幅回路8の出力V1はノコギリ波V2の最下
点に至らないように各素子の設定をして置く。
センサ13の検知する外気温度に基づき、前述の如く低
外気温下では差動増幅回路8の増幅率を大きくするの
で、出力V1がノコギリ波V2の波高値に達する庫内温
度が高くなる。即ち、低外気温環境では比例制御開始温
度を高くするので、温蔵庫40から熱漏洩が大きい冬場
においても、庫内温度が設定温度より低い温度で収束し
てしまうことを防止し、確実に設定温度に収束させるこ
とができるようになる。
下では差動増幅回路8の増幅率を低くするので、出力V
1がノコギリ波V2の波高値に達する庫内温度は低くな
る。これによって、夏場においては庫内温度が設定温度
を大きく越えてしまう所謂オーバーシュートの発生を効
果的に解消することができるようになる。他方、ヒータ
17への通電電流値は電源電圧変換回路24のカレント
トランスにて検出され、電源電圧変換回路24にて電圧
値に変換されて比較回路26の反転入力に入力される。
このとき、ヒータ17に何等異常(断線・短絡)が発生
しておらず、通電電流値が定格電流である場合には、ボ
リューム27にて設定された断線警報電流値(敷居値電
圧。ここでは、定格電流に対して所定値低い値に設定さ
れているものとする)より高くなるため、SSR16が
導通している期間の比較回路26の出力は「L」、不導
通、即ち、通電電流が零の期間は「H」となる。
路29の出力と、前記比較回路26の出力が入力されて
それらの積を取るが、許可信号発生回路29の出力は前
述の如く比較回路12の出力の立ち上がりを遅延し、降
下を早めた出力であるので、ヒータ17に定格電流が流
れている状態で前記両出力が同時に「H」となってAN
D回路28の出力が「H」となることは無く、常時
「L」となる。
る限り、OR回路34の出力は「L」となり、自己保持
回路36は出力を発生せず、表示ランプ37も動作する
ことがなくなり、誤報の発生は回避される。ここで、許
可信号発生回路29にて比較回路12の出力を操作する
こと無く、そのまま、AND回路28にて比較回路26
の出力との積をとると、両者の切り替わりの箇所で同時
に「H」となる期間ができ、AND回路28の出力が間
欠的に「H」となって警報が発せられてしまうが、実施
例では係る不都合は解消される。
場合には、前記カレントトランスにて検出されるヒータ
17の通電電流値がボリューム27にて設定された断線
警報電流値より低くなるため、比較回路12の出力が
「H」となってSSR16が導通(ON)している全期
間において比較回路26の出力が「H」となり、それに
よって、AND回路28の出力が「H」となる。
回路36に入力されて自己保持されるので、表示ランプ
37にて継続的に警報表示が成されると共に、トランジ
スタ18が導通されて比較回路12の出力が強制的に零
に引き下げられる。これによって、SSR16は導通不
可となり、ヒータ17への通電は断たれる。このよう
に、ヒータ17の一部に断線が発生した場合に、それに
よる通電電流の低下に基づいて迅速且つ的確に係る断線
を検出し、警報を発することができる。従って、温度異
常の発生や正常なヒータ17の劣化を未然に回避するこ
とが可能となる。また、表示ランプ37の動作は自己保
持されると共に、表示ランプ37が動作している間、ヒ
ータ17への通電は禁止されるので、電源電圧の変動な
どの何らかの原因により警報が停止される不都合を防止
できるようになる。尚、この警報の自己保持は電源を停
止した場合は解除される。
流検出回路22の遅延回路31にて遅延された後、比較
回路32の非反転入力に入力される。このとき、ヒータ
17に何等異常(断線・短絡)が発生しておらず、通電
電流値が定格電流である場合には、ボリューム33にて
設定された短絡警報電流値(敷居値電圧。ここでは、定
格電流に対して所定値高い値に設定されているものとす
る)より低くなるため、比較回路32の出力は「L」と
なる。従って、AND回路28の出力が「L」である限
り、OR回路34の出力は「L」となり、自己保持回路
36は出力を発生せず、表示ランプ37も動作すること
は無い。
場合には、カレントトランスにて検出されるヒータ17
の通電電流値がボリューム33にて設定された短絡警報
電流値より高くなるため、比較回路32の出力が「H」
となる。この出力はOR回路34を介して自己保持回路
36に入力されて自己保持されるので、警報表示器37
にて継続的に警報表示が成されると共に、トランジスタ
18が導通されて比較回路12の出力が強制的に零に引
き下げられる。これによって、SSR16は導通不可と
なり、ヒータ17への通電は断たれる。
値を越えた場合に表示ランプ37を動作させるようにし
たので、ヒータ17の一部に短絡が発生した場合に、そ
れによる通電電流の増加に基づいて迅速且つ的確に係る
短絡を検出し、警報を発することができるようになる。
従って、温度異常の発生や正常なヒータ17の劣化を未
然に回避することが可能となる。
の出力を遅延回路31にて遅延して比較回路32に入力
しているので、電源投入時に可変抵抗器33の端子電圧
(基準電圧)の上昇が遅れた場合にも短絡警報が発せら
れることが防止される。次に、図5は本発明の他の実施
例の制御装置1のブロック図を示している。尚、図中図
1乃至図4と同一符号は同一のものとする。この場合、
外気温度検出手段を、外気温度センサの代わりに基板5
1上に取り付けられた抵抗測温体(サーミスタなど)5
6にて構成しており、この抵抗測温体56が外気温度補
正回路23に接続される。
・から外気が流通されているので、基板51上の抵抗測
温体56も的確に外気温を検知することができる。ま
た、係る構成によれば、外気温度センサ13を箱体44
外面に取り付ける場合に比してリード線やコネクタなど
の回路部品を削除できるようになり、コストの低減を図
ることが可能となる。
1のブロック図を示している。尚、図中図1乃至図5と
同一符号は同一若しくは同様の作用を奏するものとす
る。この場合、外気温度センサ6が接続された外気温度
補正回路23は、差動増幅回路8では無く、ノコギリ波
発生回路14に接続されている。そして、外気温度補正
回路23は、外気温度センサ13の検知する外気温度に
基づき、低外気温下ではノコギリ波発生回路14の発生
するノコギリ波V2の波高値を低くする。
がノコギリ波V2の波高値に達する庫内温度が高くな
る。即ち、低外気温環境では比例制御開始温度を高くす
るので、温蔵庫40から熱漏洩が大きい冬場において
も、庫内温度が設定温度より低い温度で収束してしまう
ことを防止し、確実に設定温度に収束させることができ
るようになる。
下ではノコギリ波発生回路14の発生するノコギリ波V
2の波高値を、例えば図4の状態から図7の状態の如く
高くする。これによって、差動増幅回路8の出力V1が
ノコギリ波V2の波高値に達する庫内温度は低くなるの
で、夏場においては庫内温度が設定温度を大きく越えて
しまう所謂オーバーシュートの発生を効果的に解消する
ことができるようになる。
御装置1のブロック図を示している。尚、図中図6と同
一符号は同一のものとする。この場合は、外気温度検出
手段を、前述同様外気温度センサの代わりに基板51上
に取り付けられた抵抗測温体(サーミスタなど)56に
て構成しており、この抵抗測温体56が外気温度補正回
路23に接続される。
53・・から外気が流通されているので、基板51上の
抵抗測温体56も的確に外気温を検知することができ
る。また、係る構成によれば、外気温度センサ13を箱
体44外面に取り付ける場合に比してリード線やコネク
タなどの回路部品を削除できるようになり、コストの低
減を図ることが可能となる。
採り説明したが、それに限らず、温蔵ショーケースなど
にも本発明は有効であることは云うまでも無い。
ば、庫内温度検出手段が検出する庫内温度と設定温度と
の差に比例した出力を発生する差動増幅手段と、ノコギ
リ波を発生させるノコギリ波発生手段とを備え、これら
差動増幅手段とノコギリ波発生手段の出力を比較する比
較手段の出力に基づいて、スイッチング手段によりヒー
タへの通電をON−OFF制御するものにおいて、外気
温度検出手段を設け、この外気温度検出手段の出力に基
づいて差動増幅手段の増幅率を変更する外気温度補正手
段を設けたので、温蔵庫が設置されている外気温度に応
じて比例制御開始温度を変更することができるようにな
る。
気温下では比例制御開始温度を高くし、逆に高外気温下
では比例制御開始温度を低く変更させることによって、
庫内温度が設定温度より低い温度にて収束し、或いは、
設定温度を大きく越えてしまう所謂オーバーシュートの
発生を効果的に解消し、安定的な温度制御を実現するこ
とが可能となるものである。
気温度検出手段を基板上に取り付けられた抵抗測温体に
て構成し、基板を外気が流通する箱体の一部に取り付け
たので、安定的な制御を実現しつつ、回路部品点数の削
減によるコストの低減を図ることができるようになるも
のである。また、請求項3の発明によれば、庫内温度検
出手段が検出する庫内温度と設定温度との差に比例した
出力を発生する差動増幅手段と、ノコギリ波を発生させ
るノコギリ波発生手段とを備え、これら差動増幅手段と
ノコギリ波発生手段の出力を比較する比較手段の出力に
基づいて、スイッチング手段によりヒータへの通電をO
N−OFF制御するものにおいて、外気温度検出手段を
設け、この外気温度検出手段の出力に基づいてノコギリ
波発生手段の波高値を変更する外気温度補正手段を設け
たので、温蔵庫が設置されている外気温度に応じて比例
制御開始温度を変更することができるようになる。
気温下では比例制御開始温度を高くし、逆に高外気温下
では比例制御開始温度を低く変更させることによって、
庫内温度が設定温度より低い温度にて収束し、或いは、
設定温度を大きく越えてしまう所謂オーバーシュートの
発生を効果的に解消し、安定的な温度制御を実現するこ
とが可能となるものである。
気温度検出手段を基板上に取り付けられた抵抗測温体に
て構成し、基板を外気が流通する箱体の一部に取り付け
たので、安定的な制御を実現しつつ、回路部品点数の削
減によるコストの低減を図ることができるようになるも
のである。
ある。
る。
路及びノコギリ波発生回路の出力を示す図である。
ロック図である。
ック図である。
差動増幅回路及びノコギリ波発生回路の出力を示す図で
ある。
のブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 箱体内に構成された庫内をヒータにより
加熱して成る温蔵庫において、 前記庫内の温度を検出する庫内温度検出手段と、外気温
度を検出する外気温度検出手段と、各温度検出手段の出
力に基づいて前記ヒータへの通電を制御する制御手段と
を備え、この制御手段は、前記庫内温度検出手段が検出
する庫内温度と設定温度との差に比例した出力を発生す
る差動増幅手段と、前記外気温度検出手段の出力に基づ
いて前記差動増幅手段の増幅率を変更する外気温度補正
手段と、ノコギリ波を発生させるノコギリ波発生手段
と、前記差動増幅手段とノコギリ波発生手段の出力を比
較する比較手段と、この比較手段の出力に基づいて前記
ヒータへの通電をON−OFF制御するスイッチング手
段とを備えていることを特徴とする温蔵庫の制御装置。 - 【請求項2】 外気温度検出手段を基板上に取り付けら
れた抵抗測温体にて構成すると共に、前記基板を外気が
流通する箱体の一部に取り付けたことを特徴とする請求
項1の温蔵庫の制御装置。 - 【請求項3】 箱体内に構成された庫内をヒータにより
加熱して成る温蔵庫において、 前記庫内の温度を検出する庫内温度検出手段と、外気温
度を検出する外気温度検出手段と、各温度検出手段の出
力に基づいて前記ヒータへの通電を制御する制御手段と
を備え、この制御手段は、前記庫内温度検出手段が検出
する庫内温度と設定温度との差に比例した出力を発生す
る差動増幅手段と、ノコギリ波を発生させるノコギリ波
発生手段と、前記外気温度検出手段の出力に基づいて前
記ノコギリ波発生手段の波高値を変更する外気温度補正
手段と、前記差動増幅手段とノコギリ波発生手段の出力
を比較する比較手段と、この比較手段の出力に基づいて
前記ヒータへの通電をON−OFF制御するスイッチン
グ手段とを備えていることを特徴とする温蔵庫の制御装
置。 - 【請求項4】 外気温度検出手段を基板上に取り付けら
れた抵抗測温体にて構成すると共に、前記基板を外気が
流通する箱体の一部に取り付けたことを特徴とする請求
項3の温蔵庫の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18099196A JP3685556B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 温蔵庫の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18099196A JP3685556B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 温蔵庫の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023976A true JPH1023976A (ja) | 1998-01-27 |
| JP3685556B2 JP3685556B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=16092835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18099196A Expired - Fee Related JP3685556B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 温蔵庫の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3685556B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP18099196A patent/JP3685556B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3685556B2 (ja) | 2005-08-17 |
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