JPH10241464A - 透明導電膜付き基体とその製造方法 - Google Patents

透明導電膜付き基体とその製造方法

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JPH10241464A
JPH10241464A JP9359781A JP35978197A JPH10241464A JP H10241464 A JPH10241464 A JP H10241464A JP 9359781 A JP9359781 A JP 9359781A JP 35978197 A JP35978197 A JP 35978197A JP H10241464 A JPH10241464 A JP H10241464A
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JP
Japan
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layer
substrate
transparent conductive
conductive film
zno
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JP9359781A
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English (en)
Inventor
Satoru Takagi
悟 高木
Masami Miyazaki
正美 宮崎
Kazuo Sato
一夫 佐藤
Arinori Kawamura
有紀 河村
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低比抵抗で、耐久性に優れ、微細電極加工性能
に優れた透明導電膜付き基体の提供。 【解決手段】基体1上に、基体側から、透明酸化物層
2、4と、Agを含有する金属層3とがこの順に(2n
+1)層(nは1以上の整数)積層されてなる透明導電
膜において、透明酸化物層2、4は、ZnOとIn2
3 とを含み、In23 の含有割合が、ZnOとIn2
3 との総量に対して30モル%以上である透明導電膜
付き基体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
(以下LCDという)などに使用される透明導電膜付き
基体とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、LCD用電極としてITO(In
とSnとの混合酸化物)膜が広く用いられている。特
に、STN型のカラーLCDにおいては、その高精細
化、大画面化に伴い、液晶駆動用透明電極の線幅もより
細く、また長い形状のものが必要となってきている。こ
のため、シート抵抗3Ω/□前後のきわめて低抵抗の透
明導電膜が必要とされる。このシート抵抗を達成するた
めには、透明導電膜の厚膜化(300nm以上)または
低比抵抗化(100μΩ・cm以下)をはかる必要があ
る。
【0003】しかし、厚膜化は、1)透明導電膜の成膜
コストが増加すること、2)電極パターニングの困難さ
が増加すること、3)透明導電極の有無による段差が大
きくなり液晶の配向制御が困難になること、などの問題
が生じるため限界がある。
【0004】一方、ITO膜自体を低比抵抗化する方法
も検討されているが、100μΩ・cm以下の低比抵抗
ITO膜を安定して生産する方法はまだ確立されていな
い。他方、100μΩ・cm以下の低比抵抗透明導電膜
を容易に得る方法としては、Ag層をITO層で挟んだ
ITO/Ag/ITOという構成が知られている。しか
し、この構成も低比抵抗ではあるが、室内放置により膜
剥離と思われる白色欠点を生じてしまうほど耐久性が不
充分である。また、酸性水溶液を用いたエッチングによ
る電極加工の際にも、サイドエッチングが進行し、パタ
ーンエッジ部に剥離が見られるなどその加工性は不充分
である。
【0005】このため、ITO/Ag/ITO構成の基
板は低比抵抗が容易に得られる利点があるにもかかわら
ず、LCD用透明導電基板としてはこれまで実用化され
ていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、LCDなど
に使用される、低比抵抗で、耐久性に優れ、微細電極加
工性能に優れた透明導電膜付き基体とその製造方法の提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基体上に、基
体側から、透明酸化物層と金属層とがこの順に(2n+
1)層(nは1以上の整数)積層されてなる透明導電膜
付き基体において、透明酸化物層は、ZnOとIn2
3 とを含み、In23 の含有割合が、ZnOとIn2
3 との総量に対して30モル%以上であり、金属層
は、Agを含有する金属層であることを特徴とする透明
導電膜付き基体とその製造方法を提供する。
【0008】図1(a)にn=1の場合、図1(b)に
n=2の場合の本発明の透明導電膜付き基体の断面図を
示す。1は基体、2、4、6は透明酸化物層である。透
明酸化物層2、4、6は、ZnOとIn23 とを含
み、In23 の含有割合が、ZnOとIn23 との
総量に対して30モル%以上の酸化物層である。
【0009】また、基体から最も遠い透明酸化物層(す
なわち(2n+1)層目の透明酸化物層)以外の透明酸
化物層は、耐アルカリ性の観点から、ZnOとIn2
3 とを含み、In23 の含有割合が、ZnOとIn2
3 との総量に対して30モル%以上90モル%未満で
あることが好ましい。
【0010】ところで、In/(In+Zn)の原子比
をA(%)とし、In23 /(In23 +ZnO)
のモル比をB(%)とすると、A=(2B/(2B+
(100−B))×100で表される。したがって、Z
nOとIn23 との総量に対してIn23 30モル
%は、In/(In+Zn)の原子比では46.2原子
%となる。
【0011】結晶化しやすいZnOを含有するため、従
来のITO膜を用いた場合に比較して、150℃以下の
低温成膜条件下においても、Agの結晶化を促し、Ag
の凝集現象を防止するだけでなく、ZnOとAgとの界
面の付着力が向上し、その結果、耐湿性と酸性水溶液に
よる微細電極パターンの加工性(以下、パターニング性
という)が著しく向上する。この際、Agを主成分とす
る膜とZnOを主成分とする膜とが接するように、また
は、Agを主成分とする膜とZnO成分の富なる層とが
接するように構成することが好ましい。
【0012】3、5はAgを主成分とする金属層を示
す。In23 を酸化物層に含有することで、前述のZ
nOが有する優れた特徴に加え、化学的耐久性、特にア
ルカリ溶液に対する耐久性が向上する。
【0013】本発明における基体1としては、ガラス
板、樹脂製フィルムなどが使用される。また、図2に示
すような基体も使用される。図2に、図1の基体1に相
当するカラーLCD用の基板を示す。39はガラス基
板、7はカラー画素となるカラーフィルタ層、8は透明
樹脂保護層、9は無機中間膜層である。透明樹脂層8
は、カラーフィルタ層を保護、平滑化する。無機中間膜
層9は、透明樹脂層8と透明導電膜との密着性を高める
ためのもので、シリカ、SiNxなどが用いられる。
【0014】透明酸化物層は、1)In23 とZnO
との混合酸化物からなる層、または、2)図3に示すよ
うに、In23 を主成分とする膜10とZnOを主成
分とする膜11とからなる多層膜からなる層、であるこ
とが好ましい。
【0015】透明酸化物層におけるIn23 には、S
nなどを添加できる。透明酸化物層におけるZnOに
は、GaやAlなどの3価のドーパントを添加できる。
絶縁物であるZnOに3価のドーパントを添加すると導
電性を示すが、Gaを添加したものが最良の導電性と可
視光透過率を示す。
【0016】Gaの含有割合は、ZnとGaとの総和に
対して1〜15原子%であることが好ましい。1%原子
未満では成膜速度が遅くなり、15原子%超では可視光
透過率が低くなる。透明酸化物層のそれぞれの膜厚は、
色調および可視光透過率の観点から、10〜200nm
が好ましい。
【0017】透明酸化物層は多層膜からなる層であって
もよい。すなわち例えば透明酸化物層2がIn23
主成分とする膜を有し、合計2層以上で構成されていて
もよい。透明酸化物層2の総膜厚は10〜200nmが
好ましい。この場合も、透明酸化物層2において、In
23 の含有割合がZnOとIn23 との総量に対し
て30モル%以上となるように形成されるようにする。
In23 の含有割合が前記を満たすように、透明酸化
物層2の総膜厚に対するIn23 を主成分とする膜の
膜厚比を設定する。
【0018】より具体的には、透明酸化物層2が、In
23 を主成分とする膜とZnOを主成分とする膜とが
この順に交互に5層積層された計5層で構成された場合
を考える。5層全体の中で、In23 の含有割合がZ
nOとIn23 との総量に対して30モル%以上とな
るようする。透明酸化物層2が前記した多層膜からなる
場合、総膜厚に対するIn23 を主成分とする膜の膜
厚比の制御によって実現する。
【0019】こうした構成とすることによって、良好な
耐湿性やパターニング特性が得られるだけでなく、耐ア
ルカリ性が向上する。好ましくは50モル%以上であ
る。なお、本明細書における「膜厚」は光学的膜厚では
なく、幾何学的膜厚を意味する。
【0020】基体から最も離れた透明酸化物層として、
a)基体側からZnOを主成分とする膜、In23
主成分とする膜の順に形成された多層膜からなる層を用
いること、または、b)In23 とZnOとの混合酸
化物層であって、基体と遠ざかる方向に行くにしたがっ
て、膜厚方向にIn23 含有量が増加する傾斜組成を
有する層を用いること、が好ましい。a)またはb)の
構成とすることで、アルカリ溶液に対する腐食・耐久性
に優れる。
【0021】特に、基体から最も離れた透明酸化物層が
In23 を主成分とする酸化物からなるIn23
ッチ層を有することが好ましい。In23 リッチ層と
しては、1)ZnOとIn23 とを含み、ZnOとI
23 との総量に対してIn23 が90モル%以上
である層、2)Sn添加のIn23 (ITO)のみか
らなる層、または3)In23 のみからなる層である
ことが好ましい。
【0022】In23 リッチ層は、基体とは反対側の
空気側に形成されることが好ましい。該部分の膜厚は、
パターニング特性および耐湿性の観点から、5〜30n
mで形成されることが好ましく、特に5〜20nmが好
ましい。例えば、図4に示すように、基体から最も離れ
た透明酸化物層6の空気側には、In23 リッチ層と
して、ITO膜12を形成する。Snの添加割合は、S
n/(In+Sn)比で15原子%以下(すなわち、S
nO2 /(In23 +SnO2 )比で26モル%以
下)が好ましい。
【0023】上記の1)ZnOとIn23 とを含み、
ZnOとIn23 との総量に対してIn23 が90
モル%以上の層を用いる場合においては、In23
にSnが添加されていてもよい。Snの添加割合は前記
した範囲が好ましい。In23 成分の富化により耐ア
ルカリ性の向上が図られる。ZnOの添加によりパター
ニング性の向上、耐湿性の向上が図られる。また、Sn
2 の添加により導電性の向上が図られる。したがっ
て、耐アルカリ性の観点からは、In23 リッチ層と
して、In23 のみからなる層を用いることが好まし
い。
【0024】本発明における好ましい具体的な構成につ
いて以下に述べる。すなわち、透明酸化物層と金属層と
がこの順に5層積層されてなり、基体側から数えて5層
目の透明酸化物層は下層と上層とからなり、下層はZn
OとIn23 とを含み、In23 の含有割合が、Z
nOとIn23 との総量に対して30モル%以上90
モル%未満である酸化物層であり、上層はIn23
ッチ層であることが好ましい。In23 リッチ層とし
ては、期待する特性に応じて、前述した1)〜3)のい
ずれかの層を適宜選択して用いる。
【0025】5層目の透明酸化物層以外の、1層目およ
び3層目の透明酸化物層は、耐アルカリ性の観点から、
ZnOとIn23 とを含み、In23 の含有割合
が、ZnOとIn23 との総量に対して30モル%以
上90モル%未満であることが好ましい。また、各透明
酸化物層の膜厚は、高透過率が得られることから、基体
側から数えて1層目が10〜50nm、3層目が60〜
120nm、5層目が20〜60nmであることが好ま
しい。
【0026】本発明における金属層の1層以上は、1)
Agと他の金属との合金膜からなる層、2)Agを主成
分とする層と他の金属層とからなる多層構成の層、また
は、3)Agと他の金属とからなり、層の厚さ方向にA
g濃度が変化する傾斜組成を有する層、とすることが好
ましい。上記2)の場合、例えば、他の金属層が、透明
酸化物層との界面に介在するように構成することも好ま
しい。界面が複数ある場合、少なくとも1つの界面に介
在するように構成する。
【0027】金属層を、上記のように、1)合金層、
2)多層構成層、または3)傾斜組成膜とすることで、
低比抵抗、高い可視光透過性を損なわずに、Agの凝集
現象による耐湿性を向上させることができる。上記1)
〜3)のいずれの場合でも、金属層の厚さは、3〜20
nmであることが好ましい。3nm未満ではシート抵抗
が高くなり、20nm超では可視光透過率の低下をもた
らす。
【0028】他の金属としては、耐久性の向上が図られ
ることから、Pd、Au、Cu、Zn、Sn、Ti、Z
r、V、Ni、Cr、Pt、Rh、Ir、W、Mo、お
よびAlからなる群から選ばれる1種以上が好ましい。
特に、他の金属が、Auおよび/またはPdであること
が好ましい。AuやPdの添加によって、Agの凝集現
象を防止し、耐久性の高いAg膜が得られる。
【0029】他の金属として、Pdを例に挙げて上記
1)〜3)の金属層の構成を具体的に説明する。上記
1)の構成としては、Pdを含有するAg層(PdAg
合金層という)を用いる。合金膜の膜中には、Ag中に
Pdが均一に存在している。この場合、金属層における
Pdの含有割合は、Agとの総和に対して、0.1〜
5.0原子%であることが好ましい。0.1原子%未満
では耐久性が不充分となり、5.0原子%超では可視光
透過率の低下および比抵抗上昇をもたらす。
【0030】上記2)の構成としては、図5(a)に示
すように、透明酸化物層2、4とAgを主成分とする金
属層16との界面に、Pd層(介在層)15、17が局
所的に介在する。この場合、介在層15、17の厚さ範
囲は、0.1〜1nmが好ましい。この厚さで介在する
と、前記1)のPdを添加する効果と同様の効果が得ら
れる。Ag以外の金属層の厚さが0.1nm未満では耐
久性が不充分となり、1nm超では可視光透過率が低下
する。
【0031】また、上記2)の構成として、図6(a)
に示すように、Agを主成分とする層22とPd層21
との多層構成としてもよい。この場合、Pd層21の厚
さを0.1〜3nm、Agを主成分とする層22の厚さ
を1〜20nmとすることが好ましい。
【0032】上記3)の構成としては、図5(b)また
は図6(b)に示すように、層の厚さ方向にAg濃度が
変化する傾斜組成を有する層を用いる。この場合、Pd
の金属濃度が高くなるPdリッチ層18、20が介在す
る構成や、図6(b)に示すように、Agリッチ層とP
dリッチ層の多層構成などが用いられる。Pdリッチ層
18、20、23、24とは、図5(a)に示すよう
に、AgとPdとの総和に対してPdが50原子%以上
であるような層である。Pdリッチ層の厚さは、0.1
nm未満では耐久性が不充分となり、3nm超では可視
光透過率が低下する傾向にあることから、0.1〜3n
mの厚さが適当である。
【0033】透明導電膜を構成するそれぞれの層の厚さ
を前述の範囲内で選択することによって、光学的干渉効
果による透過率、色調の調整やシート抵抗値の調整がで
きる。
【0034】本発明における透明導電膜は、低シート抵
抗、高可視光透過率、高耐久性を示すが、さらに特性を
向上させるために、成膜後100〜300℃の加熱処理
を施してもよい。この熱処理によって、酸化物層の結晶
化、安定化を促し、より低い抵抗とより高い可視光透過
率が得られ、耐熱性も向上する。特に、スパッタリング
により成膜された透明導電膜に対して前記の加熱処理を
施すことはきわめて有効である。前記の加熱処理の時間
は30〜60分が好ましい。また、加熱雰囲気は、大気
中などの酸化性雰囲気であることが好ましい。
【0035】本発明における透明導電膜は、LCDをは
じめとし、エレクトロルミネッセンスディスプレイ(E
LD)、プラズマディスプレイ(PDP)、または、エ
レクトロクロミック素子(ECD)などの低抵抗を必要
とする電子ディスプレイの透明電極膜付き基体として最
適である。特に、単純マトリックス型LCDにおいて
は、本発明の透明導電膜付き基体を用いることによっ
て、表示面積の大型化、クロストーク低減などの表示品
位向上に優れた効果を発揮する。
【0036】また、基体上に前記の透明導電膜を形成し
た後、0.01〜5規定の酸性水溶液を用いて、エッチ
ングし、パターニングすることで透明電極を形成でき
る。該透明電極は、LCDなどの各種ディスプレイ用透
明導電基板の透明電極として好適である。
【0037】第一のパターニングの方法としては、図1
に示すような透明導電積層膜上にフォトリソグラフィ法
により所望のレジストパターンを形成した後、0.01
〜5規定の酸性水溶液を用いて、エッチング、パターニ
ングを行うことが挙げられる。0.01規定未満の酸性
水溶液では、エッチングがほとんど進まず、5規定超の
酸性水溶液では、サイドエッチングが進行する。酸性水
溶液としては、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硝
酸、硫酸、塩化第二鉄を主成分とする水溶液などが挙げ
られる。特に、速いエッチング速度とサイドエッチング
が小さいという理由から、塩化第二鉄(FeCl3 )を
主成分とする酸性水溶液が好ましい。
【0038】また、Agを主成分とする金属層を効率よ
くエッチングできるという理由から、前述の酸性水溶液
に、Agよりも酸化還元電位が貴なる(Agに対して酸
化作用を有する)酸化剤を添加することが好ましい。酸
化剤の添加でAgの溶解速度を高めることができ、より
良好なパターニング性能が得られる。
【0039】酸化剤としては、亜硝酸、過酸化水素、過
マンガン酸カリウム、ヨウ素酸カリウム、硝酸第二セリ
ウムアンモニウムなどが挙げられる。この場合、0.0
5〜2規定の酸性水溶液に、0.005〜0.5規定の
酸化剤を添加することが好ましい。この濃度範囲外で
は、金属層のエッチングが進行しにくくなり、エッチン
グ残渣が生じたり、サイドエッチングが進む。
【0040】第二のパターニングの方法としては、図7
に示すように、基体上に、アルカリ溶液または有機溶媒
に可溶なレジスト26を用いて所望のパターンを形成
し、次いで、前記の透明導電膜を形成し、その後、アル
カリ溶液または有機溶媒により該透明導電膜の不要な部
分をレジスト26ごと剥離する方法が挙げられる。アル
カリ溶液または有機溶媒に可溶なレジスト26として
は、感光性材料を含んだノボラック樹脂をエチレングリ
コールモノエチルエーテルモノアセテート等の有機溶媒
に溶かしたものなどが挙げられる。
【0041】剥離液としてのアルカリ溶液としては、N
aOHを溶液に対して0.5〜3重量%含んだアルカリ
水溶液、水酸化テトラメチルアンモニウムを溶液に対し
て2〜3重量%含んだアルカリ水溶液、o−ジクロロベ
ンゼンとフェノールとアルキルベンゼンスルホン酸とか
らなる有機アルカリ溶液が挙げられる。剥離液としての
有機溶媒としては、イソプロピルアルコール、ジメチル
スルホキシド、エチレングリコール、トリクロロエチレ
ンなどの有機溶媒が挙げられる。レジスト、剥離液とも
に、透明導電膜や基体にダメージを与えないものであれ
ば、特に限定されない。レジストパターン形成後の透明
導電膜の成膜方法としては、レジストに熱的なダメージ
を避けるために、150℃以下の基板温度で成膜するこ
とが好ましい。
【0042】前述の第一のパターニング方法の特徴とし
ては、成膜後の任意の電極パターンが形成できること、
成膜の際にレジストからの脱ガスによる膜特性劣化がな
いことが挙げられる。一方、第二のパターニング方法の
特徴としては、煩雑なエッチング液の組成、エッチング
条件の最適化は必要ないこと、酸との反応生成物などの
エッチング残渣も少なく、高いパターニング精度と良好
なパターン形状が得られることが挙げられる。
【0043】本発明における透明導電膜は、図8に示す
ような薄膜トランジスタ型LCDにも応用できる。すな
わち、図8(a)に示す従来の薄膜トランジスタ型液晶
ディスプレイのソース電極32、ドレイン電極31、お
よび画素電極30を前記透明導電膜で形成できる。ま
た、基体上に、ゲート電極27、ゲート絶縁膜28、半
導体層29を形成した後に、前記透明導電膜を形成し、
次いで、該透明導電膜をエッチング加工することによ
り、図8(b)に示すようにソース電極32および画素
電極30と一体化したドレイン電極33を形成できる。
前記の透明導電膜をソース電極32、かつドレイン電極
31、かつ画素電極30として用いることによって、ソ
ース、ドレイン、画素電極の一括成膜、および一括パタ
ーニングが可能となり、生産性向上や欠陥の低減に優れ
た効果を発揮する。
【0044】
【実施例】
[例1〜15]以下において、例2〜5、7〜11およ
び14〜15が実施例、例1、6、12〜13が比較例
に相当する。図2に示すような、ガラス基板39、およ
びカラーフィルタ層7、およびカラーフィルタの保護と
平滑化のためのアクリル系樹脂層保護層8、シリカ膜9
をあらかじめ形成した基体1上に、表1〜2に示すよう
な構成の透明導電膜を直流スパッタリング法により、基
板加熱は行わずに、形成した。
【0045】In23 を主成分とする膜を形成する際
には、Snを10原子%含むIn23 (以下の例およ
び表1〜2においては「Snを10原子%含むIn2
3 」を「ITO」と略記する)焼結体ターゲット、また
はIn23 焼結体ターゲットを用い、3%酸素を含ん
だArガス3mTorrの雰囲気で成膜した。
【0046】ZnOを主成分とする膜を形成する際に
は、Gaを5原子%含むZnO焼結体ターゲット(以下
の例および表1〜2においては「Gaを5原子%含むZ
nO」を「GZO」と略記する)を用い、Arガス3m
Torrの雰囲気で成膜した。
【0047】混合酸化物膜を形成する際には、In2
3 とZnOのmol比が2:8、7:3、9:1となる
混合酸化物の焼結体ターゲットを用い、3%酸素を含ん
だArガス3mTorrの雰囲気で成膜した。
【0048】金属層は、Pd、Ag、1原子%のPdを
含むAg合金(以下の例および表1〜2においては「1
原子%のPdを含むAg合金」を「PdAg」と略記す
る)、または1原子%のAuを含むAg合金(以下の例
および表1〜2においては「1原子%のAuを含むAg
合金」を「AuAg」と略記する)ターゲットを用い、
Arガス3mTorrの雰囲気で成膜した。それぞれの
膜の膜厚は、スパッタリング電力および成膜時間により
調整した。
【0049】例5、6、7、および9は、透明酸化物層
が多層からなり、多層A1〜A5はIn23 /(In
23 +ZnO)が70モル%になるように、また、多
層B1、B2は20モル%になるようにそれぞれの膜厚
比を設定した。例11以外の膜については、成膜後に大
気中で、250℃×30分間の熱処理を行った。
【0050】例1〜15のサンプルについて、1)シー
ト抵抗(表3中では「抵抗」)、2)可視光透過率(表
3中では「透過率」)、3)パターニング性、4)耐湿
性、5)耐アルカリ性、を評価した結果を表3に示す。
なお、3)パターニング性および4)耐湿性の評価条件
を表5に、5)耐アルカリ性の評価条件を表4に示す。
【0051】なお、パターニングは、透明導電膜成膜後
に、レジストを塗布し、フォトリソグラフィ法によりラ
イン幅130μm、スペース幅20μmのストライプ状
のレジストパターンを形成し、1.5モル/リットルの
塩化第二鉄と3.8モル/リットルの塩酸からなるエッ
チング水溶液を用いて行った。
【0052】例1〜12および14〜15に示す透明導
電膜を用いた場合では、シャープなパターンエッジ形状
を有し、エッチング残渣もほとんど見られず、サイドエ
ッチング量も2〜4μm程度と良好なパターニング性が
得られた。耐湿性についても、0.5mm以上の欠点の
発生は見られず良好な性能が得られた。耐アルカリ性に
ついては、例7〜11および14〜15の膜構成とする
ことできわめて良好な結果が得られた。
【0053】例13に示すAgを主成分とする膜をIT
O膜で挟んだ構成を有する膜では、金属膜とITO膜と
の界面での剥離が激しく、所望の電極パターンが得られ
ないうえ、耐湿性テストについても1mm以上の欠点が
多数発生し、良好な結果は得られなかった。例10と例
11とは同じ膜組成であるが、例10では成膜後の熱処
理によって、低比抵抗化や透過率向上が図られた。
【0054】なお、例1〜11および14〜15に示す
透明導電膜の多層の透明酸化物層を傾斜組成の透明酸化
物層としても同様な効果が得られた。
【0055】[例16(実施例)]カラーフィルタ基板
として、図2に示すような基板を用意した。ガラス基板
39上のカラーフィルタ層7として、顔料分散法により
RGB3色を形成した。なお、カラーフィルタ層7の形
成は、本方法の他に、印刷法、電着法、インクジェット
法等の公知の方法が使用できる。
【0056】カラーフィルタ層7上の絶縁層8は、カラ
ーフィルタ層の凹凸をならす平坦化層の役目も果たす。
具体的には、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン
樹脂、ポリイミド、ポリアミド等の樹脂が使用される。
本例では、アクリル樹脂を使用した。
【0057】さらに絶縁層8の上に、透明導電膜との接
合性を向上するため等の目的でSiO2 、SiN、Ti
2 等の無機物の膜9を形成してもよいが、本例では形
成しなかった。絶縁層8の上に例2と同様にして透明導
電膜を形成した。次いで、フォトリソグラフィ法によっ
て、所望のパターンのレジストを形成し、塩化第二鉄と
塩酸とからなるエッチング液によりエッチングして所望
のライン状の透明電極パターンを形成した。その後、透
明電極上にポリイミドの配向膜を塗布乾燥し、ラビング
により配向処理を施した。
【0058】他方、対向側の基板としては、ガラス基板
上に、前記と同様にして透明電極を形成し配向処理を施
した。その後、上記により得られた2つの電極間に液晶
を注入・封止し、単純マトリクスのSTN液晶表示素子
を作製した。その結果、従来のITO電極(シート抵抗
5Ω/□)を使用したものに比較し、輝度傾斜、シャド
ウイングが大幅に低減し、液晶表示素子の表示性能が向
上した。
【0059】[例17(実施例)]例16の液晶表示素
子の作製において、例2の透明導電膜を、例3〜5、7
〜11、14および15の透明導電膜にそれぞれ変えた
以外は、例16同様に液晶表示素子を作製したところ、
いずれの場合についても、例16同様の良好な結果が得
られた。
【0060】[例18(実施例)]例16の液晶表示素
子の作製において、例2の透明導電膜からなる透明電極
をカラーフィルタ基板側のみに作成し、対向側の電極と
しては従来のITO電極を用いた以外は、例16同様に
液晶表示素子を作製したところ、例16同様の良好な結
果が得られた。
【0061】
【表1】
【0062】
【表2】
【0063】
【表3】
【0064】
【表4】
【0065】
【表5】
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、透明導電積層膜の合計
膜厚が300nm以下で、シート抵抗値3Ω/□前後と
いう低抵抗が容易に得られ、しかも耐アルカリ性や耐湿
性などの耐久性に優れる透明導電膜付き基体が提供でき
る。
【0067】ガラス上はもちろんのこと、成膜温度の低
い(100℃以下)プラスチック上や、カラーLCD用
のカラーフィルタ付き基板上(250℃以下)にも透明
導電積層膜を形成できるため、LCDをはじめとして、
ELD、PDP、またはECDなどの低抵抗を必要とす
る電子ディスプレイ用の透明電極膜として最適で、従来
に比較し低コストで提供できる。特に、単純マトリック
ス型LCDにおいては、表示面積の大型化、クロストー
ク低減などの表示品位向上に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の3層膜系透明導電基板の一例の
断面模式図、(b)本発明の5層膜系透明導電基板の一
例の断面模式図。
【図2】本発明に使用されるカラー液晶ディスプレイ用
基板の断面模式図。
【図3】本発明の酸化物層が多層構造である透明導電基
板の一例の断面模式図。
【図4】最上の酸化物層の空気側にITO膜が形成され
ている透明導電基板の一例の断面模式図。
【図5】(a)本発明のAgを主成分とする金属層と酸
化物層の界面にAg以外の他の金属が介在する透明導電
基板の一例の断面模式図、(b)本発明のAgを主成分
とする金属層と酸化物層の界面にAg以外の他の金属組
成比率が高いが傾斜組成金属膜を使用した透明導電基板
の一例の断面模式図。
【図6】(a)本発明の金属層が多層構造である透明導
電基板の一例の断面模式図、(b)本発明の金属層がA
gとAg以外の金属の傾斜組成金属膜である透明導電基
板の一例の断面模式図。
【図7】本発明の実施形態に関わるパターニング方法の
工程模式図。
【図8】(a)従来例に関わるTFT型LCD用電極配
線の模式図、(b)本発明の実施形態に関わるTFT型
LCD用電極配線の模式図。
【符号の説明】
1:基体 2、4、6:少なくとも一部はZnOを含む透明酸化物
層 3、5:Agを主成分とする膜 7:カラーフィルタ層 8:樹脂保護層 9:シリカなどの無機中間膜層 10、12:In23 を主成分とする透明酸化物層 11:ZnOを主成分とする透明酸化物層 15、17、21:Ag以外の他の金属層 16、22:Agを主成分とする金属層 18、20、23、24:Ag以外の他の金属組成比が
50%以上の金属層 19:Agの組成比が50%以上の金属層 26:レジスト 27:ゲート電極 28:ゲート絶縁膜 29:半導体層 30:画素電極(ITO) 31:ドレイン電極 32:ソース電極 33:画素電極一体化ドレイン電極 34:ソース電極 39:ガラス基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河村 有紀 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体上に、基体側から、透明酸化物層と金
    属層とがこの順に(2n+1)層(nは1以上の整数)
    積層されてなる透明導電膜付き基体において、透明酸化
    物層は、ZnOとIn23 とを含み、In23 の含
    有割合が、ZnOとIn23 との総量に対して30モ
    ル%以上であり、金属層は、Agを含有する金属層であ
    ることを特徴とする透明導電膜付き基体。
  2. 【請求項2】基体から最も離れた透明酸化物層がIn2
    3 を主成分とする酸化物からなるIn23 リッチ層
    を有し、該In23 リッチ層は、1)ZnOとIn2
    3とを含み、ZnOとIn23 との総量に対してI
    23 が90モル%以上である層、2)Sn添加のI
    23 (ITO)のみからなる層、または3)In2
    3 のみからなる層、である請求項1記載の透明導電膜
    付き基体。
  3. 【請求項3】透明酸化物層と金属層とがこの順に5層積
    層されてなり、基体側から数えて5層目の透明酸化物層
    は下層と上層とからなり、下層はZnOとIn23
    を含み、In23 の含有割合が、ZnOとIn23
    との総量に対して30モル%以上90モル%未満である
    酸化物層であり、上層は、1)ZnOとIn23 とを
    含み、ZnOとIn23 との総量に対してIn23
    が90モル%以上である層、2)Sn添加のIn23
    (ITO)のみからなる層、または3)In23 のみ
    からなる層である請求項1または2記載の透明導電膜付
    き基体。
  4. 【請求項4】基体側から数えて1層目および3層目の透
    明酸化物層は、ZnOとIn23とを含み、In23
    の含有割合が、ZnOとIn23 との総量に対して
    30モル%以上90モル%未満である酸化物層である請
    求項3記載の透明導電膜付き基体。
  5. 【請求項5】基体側から数えて1層目の透明酸化物層の
    膜厚が10〜50nmであり、3層目の透明酸化物層の
    膜厚が60〜120nmであり、5層目の透明酸化物層
    の膜厚が20〜60nmである請求項3または4記載の
    透明導電膜付き基体。
  6. 【請求項6】1層以上の金属層が、Agと他の金属との
    合金膜からなる層である請求項1〜5いずれか1項記載
    の透明導電膜付き基体。
  7. 【請求項7】他の金属が、Auおよび/またはPdであ
    る請求項6記載の透明導電膜付き基体。
  8. 【請求項8】金属層におけるAuおよび/またはPdの
    含有割合が、Agとの総和に対して、0.1〜5.0原
    子%である請求項7記載の透明導電膜付き基体。
  9. 【請求項9】それぞれの金属層の厚さが、3〜20nm
    である請求項1〜8いずれか1項記載の透明導電膜付き
    基体。
  10. 【請求項10】基体上に、基体側から、透明酸化物層と
    金属層とがこの順に(2n+1)層(nは1以上の整
    数)積層されてなる透明導電膜付き基体の製造方法にお
    いて、透明酸化物層として、ZnOとIn23 とを含
    み、In23 の含有割合が、ZnOとIn23 との
    総量に対して30モル%以上の透明酸化物層を形成し、
    金属層として、Agを含有する金属層を形成することを
    特徴とする透明導電膜付き基体の製造方法。
  11. 【請求項11】基体上に、(2n+1)層の透明導電膜
    を形成した後に100〜300℃に加熱する請求項10
    記載の透明導電膜付き基体の製造方法。
  12. 【請求項12】請求項1〜9いずれか1項記載の透明導
    電膜付き基体を電極基板として用いることを特徴とする
    液晶表示素子。
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