JPH10242411A - 半導体メモリセルのキャパシタ構造及びその作製方法 - Google Patents

半導体メモリセルのキャパシタ構造及びその作製方法

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JPH10242411A
JPH10242411A JP9205801A JP20580197A JPH10242411A JP H10242411 A JPH10242411 A JP H10242411A JP 9205801 A JP9205801 A JP 9205801A JP 20580197 A JP20580197 A JP 20580197A JP H10242411 A JPH10242411 A JP H10242411A
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lower electrode
thin film
layer
memory cell
semiconductor memory
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JP9205801A
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Akihiko Ochiai
昭彦 落合
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Original Assignee
Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/31DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】強誘電体薄膜と接する上部電極の面積を広くす
ることができ、しかも、強誘電体薄膜に対して電界集中
が発生し難い構造を有する半導体メモリセルのキャパシ
タ構造を提供する。 【解決手段】半導体メモリセルのキャパシタ構造は、
(イ)基体20上に形成された下部電極21と、(ロ)
該下部電極21上に形成された強誘電体薄膜から成るキ
ャパシタ絶縁膜22と、(ハ)該キャパシタ絶縁膜22
上に形成された上部電極23から成り、下部電極21は
半球状であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強誘電体薄膜を用
いた半導体メモリセルのキャパシタ構造及びその作製方
法、更に詳しくは、強誘電体薄膜を用いた不揮発性メモ
リセル(所謂FERAM)若しくはDRAMから成る半
導体メモリセルのキャパシタ構造及びその作製方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、成膜技術の進歩に伴い強誘電体薄
膜を用いた不揮発性メモリの応用研究が盛んに進められ
ている。この不揮発性メモリは、強誘電体薄膜の高速分
極反転とその残留分極を利用する、高速書き換えが可能
な不揮発性メモリである。現在研究されている強誘電体
薄膜を備えた不揮発性メモリは、強誘電体キャパシタの
蓄積電荷量の変化を検出する方式と、強誘電体の自発分
極による半導体の抵抗変化を検出する方式の2つに分類
することができる。本発明における半導体メモリセルは
前者に属する。
【0003】強誘電体キャパシタの蓄積電荷量の変化を
検出する方式の不揮発性半導体メモリセルは、基本的に
は、強誘電体キャパシタと選択トランジスタとから構成
されている。強誘電体キャパシタは、例えば、下部電極
と上部電極、及びそれらの間に挟まれた強誘電体薄膜か
ら構成されている。このタイプの不揮発性メモリセルに
おけるデータの書き込みや読み出しは、図13に示す強
誘電体のP−Eヒステリシスループを応用して行われ
る。強誘電体薄膜に外部電界を加えた後、外部電界を除
いたとき、強誘電体薄膜は自発分極を示す。そして、強
誘電体薄膜の残留分極は、プラス方向の外部電界が印加
されたとき+Pr、マイナス方向の外部電界が印加され
たとき−Prとなる。ここで、残留分極が+Prの状態
(図13の「D」参照)の場合を「0」とし、残留分極
が−Prの状態(図13の「A」参照)の場合を「1」
とする。
【0004】「1」あるいは「0」の状態を判別するた
めに、強誘電体薄膜に例えばプラス方向の外部電界を印
加する。これによって、強誘電体薄膜の分極は図13の
「C」の状態となる。このとき、データが「0」であれ
ば、強誘電体薄膜の分極状態は、「D」から「C」の状
態に変化する。一方、データが「1」であれば、強誘電
体薄膜の分極状態は、「A」から「B」を経由して
「C」の状態に変化する。データが「0」の場合には、
強誘電体薄膜の分極反転は生じない。一方、データが
「1」の場合には、強誘電体薄膜に分極反転が生じる。
その結果、強誘電体キャパシタの蓄積電荷量に差が生じ
る。選択されたメモリセルの選択トランジスタをオンに
することで、この蓄積電荷をビット線電位として検出す
る。データの読み出し後、外部電界を0にすると、デー
タが「0」のときでも「1」のときでも、強誘電体薄膜
の分極状態は図13の「D」の状態となってしまう。そ
れ故、データが「1」の場合、マイナス方向の外部電界
を印加して、「D」、[E」という経路で「A」の状態
とし、データ「1」を書き込む。
【0005】このような不揮発性メモリの一種(スタッ
ク型不揮発性メモリ)が、文献 "AHalf-Micron Ferroel
ectric Memory Cell Technology with Stacked Capacit
orStructure", S.Onishi, et al., IEDM 94-843 から公
知である。この文献に開示された不揮発性メモリセルの
模式的な一部断面図を図14に示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この文献に示された構
造の不揮発性メモリセルは、強誘電体薄膜の頂面の一部
が絶縁層で被覆されているため、強誘電体薄膜と接する
上部電極の面積が小さい。即ち、キャパシタ実効面積が
小さく、蓄積電荷量が少ない。従って、図15に模式的
な一部断面図を示すように、強誘電体薄膜の頂面全体を
上部電極で被覆する構造とし、キャパシタ実効面積を増
加させることが好ましい。しかしながら、このような構
造とした場合、下部電極のコーナー部で電界集中が発生
するために、図13に示したP−Eヒステリシスループ
が歪んだり、リーク電流が増加するといった問題が生
じ、下部電極のコーナー部の存在がキャパシタ構造の劣
化を招く。
【0007】従って、本発明の目的は、強誘電体薄膜と
接する上部電極の面積を広くすることができ、しかも、
強誘電体薄膜に対して電界集中が発生し難い構造を有す
る半導体メモリセルのキャパシタ構造及びその作製方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の半導体メモリセルのキャパシタ構造は、
(イ)基体上に形成された下部電極と、(ロ)該下部電
極上に形成された強誘電体薄膜から成るキャパシタ絶縁
膜と、(ハ)該キャパシタ絶縁膜上に形成された上部電
極、から成り、前記下部電極は半球状であることを特徴
とする。
【0009】ここで、半球状とは、球を任意の平面で切
断したとき得られる形状のみならず、回転楕円体や回転
放物面体を任意の平面で切断したとき得られる形状等を
包含し、更に広くは、半球状の下部電極を任意の垂直面
で切断したとき得られる外形形状を構成する曲線の微係
数が有限の値を有する(微係数が不定の値となることが
ない、あるいは微係数の値が連続である)ような形状を
包含する。本発明においては、下部電極の形状をこのよ
うに半球状とすることによって、電界集中を避けること
ができるだけでなく、キャパシタ実効面積の増加を図る
ことができる。下部電極が基体と接する部分の外形形状
(平面形状)は、円、楕円、コーナー部が丸みを帯びた
矩形等とすることができる。
【0010】本発明の半導体メモリセルのキャパシタ構
造においては、下部電極が設けられた前記基体の部分の
頂面が、下部電極近傍の下部電極が設けられていない基
体の部分の頂面よりも上方に位置し、前記キャパシタ絶
縁膜は、下部電極近傍の下部電極が設けられていない基
体の部分の一部まで延在している構造とすることもでき
る。このような構造とすることによって、キャパシタ実
効面積を一層増加させることができ、その結果、蓄積電
荷量を一層増大させることができる。
【0011】上記の目的を達成するための本発明の第1
の態様に係る半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製
方法は、(イ)基体上に下部電極を形成する工程と、
(ロ)全面に強誘電体薄膜を成膜し、次いで、該強誘電
体薄膜上に電極薄膜を成膜した後、該電極薄膜及び該強
誘電体薄膜をパターニングし、以て、該下部電極を被覆
する強誘電体薄膜から成るキャパシタ絶縁膜、及び電極
薄膜から成る上部電極を形成する工程、から成り、該下
部電極は半球状であることを特徴とする。
【0012】上記の目的を達成するための本発明の第2
の態様に係る半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製
方法は、(イ)基体上に下部電極を形成する工程と、
(ロ)全面に強誘電体薄膜を成膜した後、該強誘電体薄
膜をパターニングし、下部電極を被覆する強誘電体薄膜
から成るキャパシタ絶縁膜を形成する工程と、(ハ)全
面に電極薄膜を成膜した後、該電極薄膜をパターニング
し、該電極薄膜から成る上部電極を形成する工程、から
成り、該下部電極は半球状であることを特徴とする。
【0013】本発明の第1あるいは第2の態様に係る半
導体メモリセルのキャパシタ構造の作製方法は、前記工
程(イ)において、下部電極の形成時、下部電極に覆わ
れていない基体の上部を除去することが好ましい。これ
によって、キャパシタ実効面積を一層増加させることが
でき、その結果、蓄積電荷量を一層増大させることがで
きる。電極薄膜と強誘電体薄膜のパターニングは、1つ
の下部電極を被覆するように電極薄膜と強誘電体薄膜と
をパターニングしてもよいし、複数の下部電極を被覆す
るように電極薄膜と強誘電体薄膜とをパターニングして
もよい。前者のパターニングの場合、上部電極には、例
えばVss(V)若しくはVcc(V)が印加される。一
方、後者のパターニングの場合、上部電極には、例えば
(Vcc−Vss)/2(V)の一定の電圧が印加される。
【0014】本発明の半導体メモリセルのキャパシタ構
造、あるいは本発明の第1又は第2の態様に係る半導体
メモリセルのキャパシタ構造の作製方法においては、下
部電極を、 半球状の下部電極層から構成する態様(第1の形態
と呼ぶ) 半球状の絶縁材料層と、該絶縁材料層上に積層され
た下部電極層から構成する態様(第2の形態と呼ぶ) 半球状の導電材料層と、該導電材料層上に積層され
た下部電極層から構成する態様(第3の形態と呼ぶ) とすることができる。尚、第3の形態においては、導電
材料層を、バリアメタル層とする形態とすることができ
るし、あるいは又、キャパシタ構造の下方に形成された
選択トランジスタのソース・ドレイン領域から延びるコ
ンタクトプラグの上端に相当する形態としてもよい。ま
た、第1の形態においては、下部電極層と基体との間に
平板状のバリアメタル層が形成されていてもよい。ま
た、第2の形態においては、下部電極層と絶縁材料層と
の間にバリアメタル層が形成されていてもよい。更に
は、第3の形態においては、下部電極層とコンタクトプ
ラグの上端との間にバリアメタル層が形成されていても
よい。
【0015】上記の目的を達成するための本発明の第3
の態様に係る半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製
方法は、(イ)基体上に下部電極を構成する下地層を形
成する工程と、(ロ)全面に、下部電極層、強誘電体薄
膜、電極薄膜を順次成膜した後、該電極薄膜、強誘電体
薄膜及び下部電極層をパターニングし、以て、下地層及
び下部電極層から構成された下部電極、強誘電体薄膜か
ら成るキャパシタ絶縁膜、並びに、電極薄膜から成る上
部電極を形成する工程、から成り、該下地層は半球状で
あることを特徴とする。
【0016】上記の目的を達成するための本発明の第4
の態様に係る半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製
方法は、(イ)基体上に下部電極を構成する下地層を形
成する工程と、(ロ)全面に、下部電極層及び強誘電体
薄膜を順次成膜した後、該強誘電体薄膜及び下部電極層
をパターニングし、以て、下地層及び下部電極層から構
成された下部電極、並びに、強誘電体薄膜から成るキャ
パシタ絶縁膜を形成する工程と、(ハ)全面に電極薄膜
を成膜した後、該電極薄膜をパターニングし、以て、電
極薄膜から成る上部電極を形成する工程、から成り、該
下地層は半球状であることを特徴とする。
【0017】本発明の第3若しくは第4の態様に係る半
導体メモリセルのキャパシタ構造の作製方法において
は、前記工程(イ)において、下地層の形成時、下地層
に覆われていない基体の上部を除去することが好まし
い。これによって、キャパシタ実効面積を一層増加させ
ることができ、その結果、蓄積電荷量を一層増大させる
ことができる。尚、下地層は、絶縁材料層又は導電材料
層から構成することができる。下地層を導電材料層から
構成する場合、導電材料層をバリアメタル層とすること
ができ、あるいは又、キャパシタ構造の下方に形成され
た選択トランジスタのソース・ドレイン領域から延びる
コンタクトプラグの上端に相当する形態とすることがで
きる。
【0018】強誘電体薄膜は、例えば、MOCVD法、
パルスレーザアブレーション法、スパッタ法、ゾル−ゲ
ル法によって成膜することができる。強誘電体薄膜のパ
ターニングは、例えばRIE法にて行うことができる。
強誘電体薄膜を構成する材料として、PbTiO3、ペ
ロブスカイト型構造を有するPbZrO3とPbTiO3
の固溶体であるチタン酸ジルコン酸鉛[PZT,Pb
(Zr1-y,Tiy)O3(但し、0<y<1)]、PZ
TにLaを添加した金属酸化物であるPLZT、あるい
はPZTにNbを添加した金属酸化物であるPNZTと
いったPZT系化合物を挙げることができる。
【0019】あるいは又、強誘電体薄膜として、Bi系
層状構造ペロブスカイト型の強誘電体薄膜を挙げること
ができる。Bi系層状構造ペロブスカイト型の強誘電体
材料は、所謂不定比化合物に属し、金属元素、アニオン
(O等)元素の両サイトにおける組成ずれに対する寛容
性がある。また、化学量論的組成からやや外れたところ
で最適な電気的特性を示すことも珍しくない。Bi系層
状構造ペロブスカイト型の強誘電体材料は、例えば、一
般式(Bi222+(Am-1m3m+12-で表すことが
できる。ここで、「A」は、Bi、Pb、Ba、Sr、
Ca、Na、K、Cd等の金属から構成された群から選
択された1種類の金属を表し、「B」は、Ti、Nb、
Ta、W、Mo、Fe、Co、Crから成る群から選択
された1種類、若しくは複数種の任意の比率による組み
合わせを表す。また、mは1以上の整数である。
【0020】あるいは又、Bi系層状構造ペロブスカイ
ト型の強誘電体薄膜は、 BiX(Sr,Ca,Ba)Y(TaZ,Nb1-Z2d (1) (但し、1.7≦X≦2.5、0.6≦Y≦1.2、0
≦Z≦1.0、8.0≦d≦10.0)で表される結晶
相を主たる結晶相として含んでいることが好ましい。
尚、「(Sr,Ca,Ba)」は、Sr、Ca及びBa
から構成された群から選択された1種類の元素を意味す
る。あるいは又、強誘電体薄膜は、 BiXSrYTa2d (2) (但し、1.7≦X≦2.5、0.6≦Y≦1.2、
8.0≦d≦10.0)で表される結晶相を主たる結晶
相として含んでいることが好ましい。これらの場合、式
(1)若しくは式(2)で表される結晶相を主たる結晶
相として85%以上含んでいることが一層好ましい。
尚、式(1)若しくは式(2)で表される結晶相を主た
る結晶相として含む強誘電体薄膜には、Biの酸化物、
TaやNbの酸化物、Bi、TaやNbの複合酸化物が
若干含まれている場合もあり得る。ここで、式(1)で
表される強誘電体薄膜の組成を化学量論的組成で表せ
ば、例えば、Bi2SrTa29、Bi2SrNb29
Bi2BaTa29、Bi2SrTaNbO9等を挙げる
ことができる。あるいは又、本発明における強誘電体薄
膜として、Bi4SrTi415、Bi4Ti312、Bi
2PbTa29等を例示することもできるが、これらの
場合においても、各金属元素の比率は、結晶構造が変化
しない程度に変化させ得る。
【0021】本発明の半導体メモリセルのキャパシタ構
造における下部電極(下部電極層)及び/又は上部電極
(電極薄膜)は、例えば、RuO2、IrO2、RuO2
/Ruの積層構造、IrO2/Irの積層構造、Pt、
Pd、Pt/Tiの積層構造、Pt/Taの積層構造、
Pt/Ti/Taの積層構造、La0.5Sr0.5CoO3
(LSCO)、Pt/LSCOの積層構造、YBa2
37から作製することができる。尚、積層構造におい
ては、「/」の前に記載された材料が強誘電体薄膜側を
構成し、「/」の後ろに記載された材料が基体側若しく
はプレート線側を構成する。上部電極はプレート線を兼
ねていてもよいし、上部電極とは別にプレート線を設け
てもよい。下部電極層や電極薄膜の成膜は、スパッタ法
やパルスレーザアブレーション法にて行うことができ
る。また、下部電極層や電極薄膜のパターニングは、例
えばイオンミーリング法やRIE法にて行うことができ
る。
【0022】絶縁材料層を構成する材料として、SiO
2、BPSG、PSG、BSG、AsSG、PbSG、
SbSG、NSG、SOG、LTO(Low Temperature
Oxide、低温CVD−SiO2)、SiN、SiON等の
公知の材料、あるいはこれらの材料を積層したものを例
示することができる。導電材料層を構成する材料とし
て、タングステン、Pt、Pd、Cu、TiW、TiN
W、WSi2、MoSi2を例示することができる。更に
は、バリアメタル層を構成する材料として、Ti、Ti
N、Ti/TiN、TaNを例示することができ、バリ
アメタル層は、例えばスパッタ法にて形成することがで
きる。尚、バリアメタル層は、下部電極の基体への密着
性向上、下部電極の結晶性向上、下部電極層を構成する
材料の下地への拡散防止を目的として成膜する。
【0023】本発明のキャパシタ構造を有する半導体メ
モリセルの形態として、不揮発性メモリセル(所謂FE
RAM)若しくはDRAMを挙げることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、発明の実
施の形態(以下、実施の形態と略称する)に基づき本発
明を説明する。
【0025】(実施の形態1)実施の形態1の半導体メ
モリセルのキャパシタ構造の模式的な一部断面図を、図
1に示す。この半導体メモリセルのキャパシタ構造は、
例えばBPSGから成る層間絶縁層20である基体上に
形成された下部電極21と、下部電極21上に形成され
た強誘電体薄膜から成るキャパシタ絶縁膜22と、キャ
パシタ絶縁膜22上に形成された上部電極23から成
る。そして、下部電極21は半球状である。実施の形態
1においては、下部電極は半球状の下部電極層から成る
(第1の形態)。キャパシタ絶縁膜22及び上部電極2
3は、1つの下部電極21を被覆する構造である。この
ような構造のキャパシタ構造にあっては、上部電極23
はプレート線26に接続されており、上部電極23に
は、かかるプレート線26を介して、例えばVss(V)
若しくはVcc(V)が印加される。尚、参照番号24
は、絶縁層である。
【0026】層間絶縁層20の下方には選択トランジス
タが形成されている。この選択トランジスタは、半導体
基板10に形成された素子分離領域11の間に形成され
ており、半導体基板10の表面に形成されたゲート酸化
膜12、ゲート電極13、ソース・ドレイン領域15か
ら構成されている。ソース・ドレイン領域15の一方
は、接続孔(コンタクトホール)19を介して下部電極
21に接続されている。ソース・ドレイン領域15の他
方はビット線17に接続されている。ビット線17に
は、例えばVcc(V)若しくはVssが印加される。尚、
ビット線17は、図1の左右方向に、接続孔19と接触
することなく延びているが、この状態のビット線の図示
は省略した。ゲート電極13はワード線を兼ねている。
プレート線26にVss(V)を印加し、且つ、ビット線
17にVcc(V)を印加することによって、あるいは
又、プレート線26にVcc(V)を印加し、且つ、ビッ
ト線17にVss(V)を印加することによって、強誘電
体薄膜から成るキャパシタ絶縁膜22に「0」又は
「1」の情報を書き込むことができる。
【0027】以下、図2及び図3の半導体基板等の模式
的な一部断面図を参照して、本発明の第1の態様に係る
半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製方法を説明す
る。
【0028】[工程−100]先ず、選択トランジスタ
を半導体基板10に形成する。そのために、例えばLO
COS構造を有する素子分離領域11を公知の方法に基
づき形成する。尚、素子分離領域は、トレンチ構造を有
していてもよい。その後、半導体基板10の表面を例え
ばパイロジェニック法により酸化し、ゲート酸化膜12
を形成する。次いで、不純物がドーピングされた多結晶
シリコン層をCVD法にて全面に成膜した後、多結晶シ
リコン層をパターニングし、ゲート電極13を形成す
る。このゲート電極13はワード線を兼ねている。次
に、半導体基板10にイオン注入を行い、LDD構造を
形成する。その後、全面にCVD法にてSiO2層を成
膜した後、このSiO2層をエッチバックすることによ
って、ゲート電極13の側面にゲートサイドウオール1
4を形成する。次いで、半導体基板10にイオン注入を
施した後、イオン注入された不純物の活性化アニール処
理を行うことによって、ソース・ドレイン領域15を形
成する。その後、SiO2から成る第1の層間絶縁層を
CVD法にて形成した後、他方のソース・ドレイン領域
15の上方の第1の層間絶縁層に開口部16をRIE法
にて形成する。そして、かかる開口部16内を含む第1
の層間絶縁層上に不純物がドーピングされた多結晶シリ
コン層をCVD法にて成膜する。次に、第1の層間絶縁
層上の多結晶シリコン層をパターニングすることによっ
て、ビット線17を形成する。その後、BPSGから成
る第2の層間絶縁層を以下に例示するCVD法にて全面
に形成する。尚、BPSGから成る第2の層間絶縁層の
成膜後、窒素ガス雰囲気中で例えば900゜C×20分
間、第2の層間絶縁層をリフローさせることが好まし
い。更には、必要に応じて、例えば化学的機械的研磨法
(CMP法)にて第2の層間絶縁層の頂面を化学的及び
機械的に研磨し、第2の層間絶縁層を平坦化することが
望ましい。尚、第1の層間絶縁層と第2の層間絶縁層を
纏めて、以下、単に層間絶縁層20と呼ぶ。次に、一方
のソース・ドレイン領域15の上方の層間絶縁層20に
開口部18をRIE法にて形成した後、かかる開口部1
8内を、不純物をドーピングした多結晶シリコンで埋め
込み、接続孔(コンタクトプラグ)19を完成させる。
こうして、図2の(A)に模式的な一部断面図を示す構
造を得ることができる。尚、図においては、第1の層間
絶縁層と第2の層間絶縁層を纏めて、層間絶縁層20で
表した。また、ビット線17は第1の層間絶縁層上を、
図の左右方向に接続孔19と接触しないように延びてい
るが、かかるビット線の図示は省略した。 使用ガス:SiH4/PH3/B26 成膜温度:400゜C 反応圧力:常圧
【0029】[工程−110]次に、基体である層間絶
縁層20上に下部電極を形成する。そのために、先ず、
ターゲットとしてRu(ルテニウム)を用い、プロセス
ガスとしてO2/Arを用いたDCスパッタ法にて、層
間絶縁層20上にRuO2から成る下部電極層21Aを
成膜する。その後、全面にポジ型のレジスト材料30を
塗布し、露光、現像を行い、レジスト材料30をパター
ニングする。次いで、レジスト材料30に150〜17
0゜Cのポストベーキング処理を施すことによって、レ
ジスト材料30を半球状とする。こうして、図2の
(B)に模式的な一部断面図を示す構造を得ることがで
きる。尚、下部電極層21Aの成膜前に、例えばTi/
TiNから成るバリアメタル層を、スパッタ法にて基体
である層間絶縁層20上に成膜してもよい。尚、Ti層
が下層であり、TiN層が上層である。
【0030】[工程−120]次に、O2/Cl2の混合
ガスを用いたRIE法により、下部電極層21Aをドラ
イエッチングする。この際、レジスト材料30のエッチ
ング速度と下部電極層21Aのエッチング速度が概ね等
しくなるように、エッチング条件を選択する。これによ
って、レジスト材料30の形状が下部電極層21Aに概
ね転写され、半球状の形状を有する下部電極21が形成
される。言い換えれば、レジスト材料30の形状が下部
電極層21Aに概ね転写され、半球状の形状を有する下
部電極21が形成されるように、エッチング速度を選択
する。こうして、図3の(A)に模式的な一部断面図を
示す、下部電極21が半球状の下部電極層21Aから構
成された構造を得ることができる。下部電極21が基体
である層間絶縁層20と接する部分の外形形状(平面形
状)を、略楕円形とした。最小エッチング加工寸法(線
幅)をFとし、例えば1つの半導体メモリの大きさを
4.8F×2.4F(=12F2)としたとき、かかる
略楕円形の長軸の長さを3.8F、短軸の長さを1.4
Fとすればよい。
【0031】[工程−130]その後、MOCVD法に
よって、Bi系層状構造ペロブスカイト型の強誘電体材
料から成る強誘電体薄膜を全面に成膜する。例えば、式
(2)のBiXSrYTa2dで表される強誘電体薄膜の
成膜条件を以下に例示する。
【0032】あるいは又、式(2)のBiXSrYTa2
dで表される強誘電体薄膜をパルスレーザアブレーシ
ョン法にて全面に形成することもできる。この場合の成
膜条件を以下に例示する。尚、式(2)のBiXSrY
2dで表される強誘電体薄膜の成膜後、800゜C×
1時間、酸素雰囲気中でポストベーキングを行う。 ターゲット:BiXSrYTa2d 使用レーザ:KrFエキシマレーザ(波長248nm、
パルス幅25n秒、5Hz) 成膜温度 :500゜C 酸素濃度 :3Pa
【0033】[工程−140]次いで、強誘電体薄膜上
に、[工程−110]と同様に、RuO2から成る電極
薄膜を成膜した後、電極薄膜及び強誘電体薄膜をRIE
法にてパターニングする。これによって、下部電極21
を被覆する強誘電体薄膜から成るキャパシタ絶縁膜2
2、及びRuO2から成る電極薄膜から構成された上部
電極23を形成することができる。こうして、図3の
(B)に模式的な一部断面図を示す構造を得ることがで
きる。
【0034】[工程−150]その後、全面に絶縁層2
4を堆積させ、上部電極23の上方のかかる絶縁層24
に開口部25をRIE法にて形成する。そして、開口部
25内を含む絶縁層24上に、例えばアルミニウム系合
金から成る金属配線材料層をスパッタ法にて形成し、金
属配線材料層をパターニングすることによってプレート
線26を形成する。こうして、図1に模式的な一部断面
図を示した構造を得ることができる。
【0035】尚、全面に絶縁層24を堆積させた後、上
部電極23の頂部が露出するように絶縁層24をエッチ
バックし、次いで、露出した上部電極23の頂部を含む
絶縁層24上に、例えばアルミニウム系合金から成る金
属配線材料層をスパッタ法にて形成し、金属配線材料層
をパターニングすることによってプレート線26を形成
することもできる。こうして得られた構造を、図4に模
式的な一部断面図で示す。図4に示した構造において
は、上部電極23はコンタクトホールを介することな
く、直接、プレート線26に接続されている。
【0036】(実施の形態2)実施の形態2は、実施の
形態1の変形である。実施の形態2の半導体メモリセル
のキャパシタ構造においては、図6に模式的な一部断面
図を示すように、下部電極21が設けられた基体(層間
絶縁層20)の部分20Aの頂面が、下部電極21近傍
の下部電極21が設けられていない基体(層間絶縁層2
0)の部分20Bの頂面よりも上方に位置する。また、
キャパシタ絶縁膜22は、下部電極21近傍の下部電極
21が設けられていない基体(層間絶縁層20)の部分
20Bの一部まで延在している。
【0037】実施の形態2の半導体メモリセルのキャパ
シタ構造は、実施の形態1の[工程−120]における
RuO2から成る下部電極層21Aのドライエッチング
の際、下部電極21に覆われていない基体(層間絶縁層
20)の上部を除去(エッチング)することによって得
ることができる(図5参照)。これによって、下部電極
21と上部電極23で挟まれた強誘電体薄膜から構成さ
れたキャパシタ絶縁膜22の部分の面積を大きくするこ
とができ、その結果、蓄積電荷量の増大を図ることがで
きる。尚、図4に示したプレート線26の構造を実施の
形態2の半導体メモリセルのキャパシタ構造に適用する
こともできる。
【0038】(実施の形態3)実施の形態3は、本発明
の第2の態様に係る半導体メモリセルのキャパシタ構造
の作製方法に関する。実施の形態3が実施の形態1と相
違する点は、下部電極21を形成した後、全面に強誘電
体薄膜を成膜し、次いで、強誘電体薄膜をパターニング
し、下部電極を被覆する強誘電体薄膜から成るキャパシ
タ絶縁膜を形成した後、全面に電極薄膜を成膜し、次い
で、この電極薄膜をパターニングし、電極薄膜から成る
上部電極を形成する点にある。得られたキャパシタ構造
は、キャパシタ絶縁膜22の側面が上部電極23で覆わ
れている点を除き、実施の形態1にて得られたキャパシ
タ構造と同一である。また、下部電極21は、半球状の
下部電極層21Aから構成されている。
【0039】具体的には、実施の形態1の[工程−13
0]と同様に、MOCVD法やパルスレーザアブレーシ
ョン法にて、例えば式(2)のBiXSrYTa2dで表
されるBi系層状構造ペロブスカイト型の強誘電体材料
から構成された強誘電体薄膜を全面に成膜する。次い
で、強誘電体薄膜をRIE法にてパターニングする。そ
の後、[工程−110]と同様に、RuO2から成る電
極薄膜を全面に成膜した後、電極薄膜をRIE法にてパ
ターニングする。これらの点を除く半導体メモリセルの
キャパシタ構造の作製方法の各工程は、実施の形態1と
同様とすることができるので、詳細な説明は省略する。
【0040】尚、実施の形態3においても、実施の形態
2と同様に、下部電極21が設けられた基体(層間絶縁
層20)の部分20Aの頂面が、下部電極21近傍の下
部電極21が設けられていない基体(層間絶縁層20)
の部分20Bの頂面よりも上方に位置し、キャパシタ絶
縁膜22は、下部電極21近傍の下部電極21が設けら
れていない基体(層間絶縁層20)の部分20Bの一部
まで延在している構造とすることもできる。この場合、
実施の形態1の[工程−120]におけるRuO2から
成る下部電極層21Aのドライエッチングの際、下部電
極21に覆われていない基体(層間絶縁層20)の上部
を除去(エッチング)すればよい。
【0041】(実施の形態4)実施の形態4の半導体メ
モリセルのキャパシタ構造の模式的な一部断面図を、図
7に示す。この半導体メモリセルのキャパシタ構造は、
基本的には、実施の形態1にて説明した半導体メモリセ
ルのキャパシタ構造と同じである。実施の形態4が実施
の形態1と相違する点は、キャパシタ絶縁膜22及び上
部電極23が、複数の下部電極21を被覆する構造であ
る。即ち、複数の半導体メモリセルから成るメモリブロ
ックの1つに対して、1つのプレート電極が接続された
構造を有する。このような構造のキャパシタ構造にあっ
ては、上部電極23がそのままプレート電極となり、上
部電極23には、例えば(Vcc−Vss)/2(V)の一
定電圧が印加される。そして、ビット線17にV
cc(V)を印加することによって、あるいは又、V
ss(V)を印加することによって、強誘電体薄膜から成
るキャパシタ絶縁膜22に「0」又は「1」の情報を書
き込むことができる。このような形式の半導体メモリセ
ルにおいては、複数の半導体メモリセル(メモリブロッ
ク)に対してプレート電極を設ければよいので、半導体
メモリセルを縮小化でき、半導体メモリの高集積化を図
ることができる。
【0042】かかる実施の形態4の半導体メモリセルの
キャパシタ構造は、実施の形態1の[工程−140]に
おいて、複数(例えば8個)の下部電極21を被覆する
ように電極薄膜と強誘電体薄膜とをパターニングするこ
とによって、得ることができる。実施の形態1と異な
り、1つの下部電極を被覆するように電極薄膜と強誘電
体薄膜とをパターニングする必要はない。従って、キャ
パシタ絶縁膜22の面積を大きくすることができる。即
ち、実施の形態1においては、上部電極23と、この上
部電極23に隣接する上部電極23との間の距離を、最
小エッチング加工寸法以上とする必要がある。一方、実
施の形態4においては、複数の下部電極21を被覆する
ように電極薄膜と強誘電体薄膜とをパターニングするの
で、下部電極21と、この下部電極21に隣接する下部
電極21との間の距離を、最小エッチング加工寸法以上
とすればよい。従って、実施の形態4においては、実施
の形態1よりも下部電極21の形状を大きくすることが
でき、その結果、キャパシタ絶縁膜の面積を大きくする
ことができ、蓄積電荷量の増大を図ることができる。
【0043】尚、図8に模式的な一部断面図を示すよう
に、下部電極21が設けられた基体(層間絶縁層20)
の部分20Aの頂面が、下部電極21近傍の下部電極2
1が設けられていない基体(層間絶縁層20)の部分の
頂面よりも上方に位置し、キャパシタ絶縁膜22は、下
部電極21近傍の下部電極21が設けられていない基体
(層間絶縁層20)の部分20Bの一部まで延在してい
る、実施の形態2と類似の構造とすることもできる。こ
の場合には、実施の形態1の[工程−120]における
RuO2から成る下部電極層21Aのドライエッチング
の際、下部電極21に覆われていない基体(層間絶縁層
20)の上部を除去(エッチング)すればよい。これに
よって、下部電極21と上部電極23で挟まれた強誘電
体薄膜から構成されたキャパシタ絶縁膜22の面積を一
層大きくすることができ、その結果、蓄積電荷量の一層
の増大を図ることができる。
【0044】また、実施の形態3にて説明した作製方法
(本発明の第2の態様に係る半導体メモリセルのキャパ
シタ構造の作製方法)に基づき、実施の形態4の半導体
メモリセルのキャパシタ構造を作製することもできる。
即ち、下部電極21を形成した後、全面に強誘電体薄膜
を成膜し、次いで、かかる強誘電体薄膜をパターニング
してキャパシタ絶縁膜22を形成し、その後、全面に電
極薄膜を成膜した後、電極薄膜をパターニングして上部
電極23を形成してもよい。
【0045】以上に説明した実施の形態1〜実施の形態
4の半導体メモリセルのキャパシタ構造においては、下
部電極層21Aをドライエッチングすることによって、
半球状の下部電極層21Aから下部電極21を構成し
た。しかしながら、強誘電体薄膜を成膜すべき下地であ
る下部電極層21Aの表面がエッチングによって荒らさ
れている場合、強誘電体薄膜のP−Eヒステリシスルー
プ特性が劣化する虞がある。このような場合には、エッ
チングによって表面が荒らされていない下部電極層を下
地として、強誘電体薄膜を成膜することが望ましい。以
下に説明する実施の形態5〜実施の形態8においては、
下部電極の形状は半球状であるが、成膜したままの表面
状態の下部電極層上に強誘電体薄膜を成膜することがで
き、その結果、強誘電体薄膜のP−Eヒステリシスルー
プ特性の劣化を防止することができる。
【0046】(実施の形態5)実施の形態5も実施の形
態1の変形である。実施の形態1においては、下部電極
21を半球状の下部電極層21Aから構成した(第1の
形態)。一方、実施の形態5の半導体メモリセルのキャ
パシタ構造における下部電極21は、図9に模式的な一
部断面図を示すように、半球状の絶縁材料層40と、こ
の絶縁材料層40上に積層された下部電極層21Aから
構成されている(第2の形態)。その他の構造は、実施
の形態1の半導体メモリセルのキャパシタ構造と同様と
することができるので、詳細な説明は省略する。
【0047】実施の形態5の半導体メモリセルのキャパ
シタ構造を作製する場合には、実施の形態1の[工程−
100]、[工程−110]及び[工程−120]の代
わりに、以下の工程を実行すればよい。即ち、実施の形
態1の[工程−100]と同様の工程を実行して、第2
の層間絶縁層を成膜する。実施の形態5においては、次
の段階で開口部の形成を行わず、全面にポジ型のレジス
ト材料を塗布し、露光、現像を行い、レジスト材料をパ
ターニングする。次いで、レジスト材料に150〜17
0゜Cのポストベーキング処理を施すことによって、レ
ジスト材料を半球状とする。次に、RIE法により、層
間絶縁層20をドライエッチングする。この際、レジス
ト材料のエッチング速度と層間絶縁層20のエッチング
速度が概ね等しくなるように、エッチング条件を選択す
る。これによって、レジスト材料の形状が層間絶縁層2
0に概ね転写され、層間絶縁層20の一部分である半球
状の形状を有する絶縁材料層40が形成される。言い換
えれば、レジスト材料の形状が層間絶縁層20に概ね転
写され、半球状の形状を有する絶縁材料層40が形成さ
れるように、エッチング速度を選択する。
【0048】尚、別法として、基体である層間絶縁層2
0とエッチング選択比のある絶縁材料層を層間絶縁層2
0上に、別に成膜する。例えば層間絶縁層20をBPS
Gから構成する場合、例えばSiNから絶縁材料層40
を構成すればよい。その後、かかる絶縁材料層上にポジ
型のレジスト材料を塗布し、露光、現像を行い、レジス
ト材料をパターニングした後、レジスト材料に150〜
170゜Cのポストベーキング処理を施すことによっ
て、レジスト材料を半球状とする。次に、RIE法によ
り、絶縁材料層をドライエッチングする。この際、レジ
スト材料のエッチング速度と絶縁材料層のエッチング速
度が概ね等しくなるように、エッチング条件を選択す
る。これによって、レジスト材料の形状が絶縁材料層に
概ね転写され、半球状の形状を有する絶縁材料層40を
形成してもよい。言い換えれば、レジスト材料の形状が
絶縁材料層40に概ね転写され、半球状の形状を有する
絶縁材料層40が形成されるように、エッチング速度を
選択する。
【0049】次に、一方のソース・ドレイン領域15の
上方の層間絶縁層20及び絶縁材料層40に開口部をR
IE法にて形成した後、かかる開口部内を、不純物をド
ーピングした多結晶シリコンで埋め込み、接続孔(コン
タクトプラグ)19を完成させる。
【0050】その後、ターゲットとしてRu(ルテニウ
ム)を用い、プロセスガスとしてO2/Arを用いたD
Cスパッタ法にて、絶縁材料層40上を含む全面にRu
2から成る下部電極層21Aを成膜する。そして、O2
/Cl2の混合ガスを用いたRIE法により、下部電極
層21Aをドライエッチングする。こうして、SiNか
ら成る半球状の絶縁材料層40と、絶縁材料層40上に
積層された下部電極層21Aから構成された下部電極を
得ることができる。尚、下部電極層21Aのドライエッ
チングは、下部電極層21Aのパターニングのために行
うのであり、下部電極層21Aを半球状に賦形するため
に行うのではない。強誘電体薄膜を成膜すべき下部電極
層21Aの表面は、下部電極層21Aのエッチング時、
レジスト材料で被覆されている。それ故、成膜したまま
の表面状態の下部電極層21A上に強誘電体薄膜を成膜
することができ、強誘電体薄膜のP−Eヒステリシスル
ープ特性の劣化を防止することができる。
【0051】尚、実施の形態5で説明した下部電極の構
造を、実施の形態2及び実施の形態4にて説明した半導
体メモリセルのキャパシタ構造の下部電極に適用するこ
とができる。更には、実施の形態5で説明した下部電極
の構造の作製を、実施の形態3にて説明した半導体メモ
リセルのキャパシタ構造の作製方法にて行うこともでき
る。また、下部電極層21Aと絶縁材料層40との間に
バリアメタル層が形成されていてもよい。
【0052】(実施の形態6)実施の形態6も実施の形
態1の変形である。実施の形態6においては、図10に
模式的な一部断面図を示すように、下部電極を、Ti/
TiN(Ti層が下層であり、TiN層が上層である)
から成る半球状の導電材料層と、導電材料層上に積層さ
れた下部電極層21Aから構成する(第3の形態)。
尚、実施の形態6においては、導電材料層はバリアメタ
ル層41である。その他の構造は、実施の形態1の半導
体メモリセルのキャパシタ構造と同様とすることができ
るので、詳細な説明は省略する。尚、図10において
は、バリアメタル層41を1層で表した。
【0053】実施の形態6の半導体メモリセルのキャパ
シタ構造を作製する場合には、実施の形態1の[工程−
110]及び[工程−120]の代わりに、以下の工程
を実行すればよい。即ち、下部電極層21Aの成膜前
に、先ず、Ti/TiNから成るバリアメタル層41
を、以下に例示する条件のスパッタ法にて基体である層
間絶縁層20上に成膜する。
【0054】Ti層のスパッタ条件 プロセスガス:Ar=35sccm 圧力 :0.52Pa RFパワー :2kW 基板の加熱 :無し TiN層のスパッタ条件 プロセスガス:N2/Ar=100/35sccm 圧力 :1.0Pa RFパワー :6kW 基板の加熱 :無し
【0055】その後、全面にポジ型のレジスト材料を塗
布し、露光、現像を行い、レジスト材料をパターニング
する。次いで、レジスト材料に150〜170゜Cのポ
ストベーキング処理を施すことによって、レジスト材料
を半球状とする。次に、Ar/Cl2の混合ガスを用い
たRIE法により、バリアメタル層41をドライエッチ
ングする。この際、レジスト材料のエッチング速度とバ
リアメタル層41のエッチング速度が概ね等しくなるよ
うに、エッチング条件を選択する。これによって、レジ
スト材料の形状がバリアメタル層41に概ね転写され、
半球状の形状を有するバリアメタル層41が形成され
る。言い換えれば、レジスト材料の形状がバリアメタル
層41に概ね転写され、半球状の形状を有するバリアメ
タル層41が形成されるように、エッチング速度を選択
する。
【0056】次に、ターゲットとしてRu(ルテニウ
ム)を用い、プロセスガスとしてO2/Arを用いたD
Cスパッタ法にて、バリアメタル層41上を含む全面に
RuO2から成る下部電極層21Aを成膜する。そし
て、O2/Cl2の混合ガスを用いたRIE法により、下
部電極層21Aをドライエッチングする。こうして、T
i/TiNから成る半球状のバリアメタル層41と、バ
リアメタル層41上に積層された下部電極層21Aから
構成された下部電極を得ることができる。尚、下部電極
層21Aのドライエッチングは、下部電極層21Aのパ
ターニングのために行うのであり、下部電極層21Aを
半球状に賦形するために行うのではない。強誘電体薄膜
を成膜すべき下部電極層21Aの表面は、下部電極層2
1Aのエッチング時、レジスト材料で被覆されている。
それ故、成膜したままの表面状態の下部電極層21A上
に強誘電体薄膜を成膜することができ、強誘電体薄膜の
P−Eヒステリシスループ特性の劣化を防止することが
できる。
【0057】尚、実施の形態6で説明した下部電極の構
造を、実施の形態2及び実施の形態4にて説明した半導
体メモリセルのキャパシタ構造の下部電極に適用するこ
とができる。更には、実施の形態6で説明した下部電極
の構造の作製を、実施の形態3にて説明した半導体メモ
リセルのキャパシタ構造の作製方法にて行うこともでき
る。
【0058】(実施の形態7)実施の形態7は実施の形
態6の変形である。実施の形態7の半導体メモリセルの
キャパシタ構造における下部電極21は、図11に模式
的な一部断面図を示すように、半球状の導電材料層と、
この導電材料層上に積層された下部電極層21Aから構
成されている(第3の形態)。導電材料層42は、キャ
パシタ構造の下方に形成された選択トランジスタのソー
ス・ドレイン領域15から延びるコンタクトプラグ(接
続孔19)の上端に相当する。その他の構造は、実施の
形態1の半導体メモリセルのキャパシタ構造と同様とす
ることができるので、詳細な説明は省略する。
【0059】実施の形態7の半導体メモリセルのキャパ
シタ構造を作製する場合には、実施の形態1の[工程−
100]、[工程−110]及び[工程−120]の代
わりに、以下の工程を実行すればよい。即ち、[工程−
100]において層間絶縁層20に開口部を形成した
後、開口部内を含む層間絶縁層20上に、タングステン
層を所謂ブランケットタングステンCVD法にて成膜
し、タングステンにて開口部を埋め込み、コンタクトホ
ール(接続孔19)を形成する。層間絶縁層20上に成
膜されたタングステン層が導電材料層42に相当する。
タングステン層のCVD条件を以下に例示する。尚、タ
ングステンにて開口部を埋め込む前に、Ti層及びTi
N層を順に例えばマグネトロンスパッタ法にて開口部内
を含む層間絶縁層20の上に成膜する。Ti層及びTi
N層を形成する理由は、オーミックな低コンタクト抵抗
を得ること、ブランケットタングステンCVD法におけ
る半導体基板10の損傷発生の防止、タングステンの密
着性向上のためである。尚、Ti層及びTiN層の図示
は省略した。
【0060】 Ti層(厚さ:20nm)のスパッタ条件 プロセスガス:Ar=35sccm 圧力 :0.52Pa RFパワー :2kW 基板の加熱 :無し TiN層(厚さ:100nm)のスパッタ条件 プロセスガス:N2/Ar=100/35sccm 圧力 :1.0Pa RFパワー :6kW 基板の加熱 :無し タングステンのCVD成膜条件 使用ガス:WF6/H2/Ar=40/400/2250sccm 圧力 :10.7kPa 成膜温度:450゜C
【0061】その後、全面にポジ型のレジスト材料を塗
布し、露光、現像を行い、レジスト材料をパターニング
する。次いで、レジスト材料に150〜170゜Cのポ
ストベーキング処理を施すことによって、レジスト材料
を半球状とする。次に、以下に例示するRIE法によ
り、タングステン層から構成された導電材料層42をド
ライエッチングする。この際、レジスト材料のエッチン
グ速度と導電材料層42のエッチング速度が概ね等しく
なるように、エッチング条件を選択する。これによっ
て、レジスト材料の形状が導電材料層42に概ね転写さ
れ、半球状の形状を有する導電材料層42が形成され
る。言い換えれば、レジスト材料の形状が導電材料層4
2に概ね転写され、半球状の形状を有する導電材料層4
2が形成されるように、エッチング速度を選択する。こ
うして、キャパシタ構造の下方に形成された選択トラン
ジスタのソース・ドレイン領域15から延びるコンタク
トプラグ(接続孔19)の上端に相当する、半球状の導
電材料層42が形成される。
【0062】 タングステン層及びTiN層、Ti層のエッチング条件 第1段階のエッチング:タングステン層のエッチング 使用ガス :SF6/Ar/He=110:90:5sccm 圧力 :46Pa RFパワー:275W 第2段階のエッチング:TiN層/Ti層のエッチング 使用ガス :Ar/Cl2=75/5sccm 圧力 :6.5Pa RFパワー:250W
【0063】次に、ターゲットとしてRu(ルテニウ
ム)を用い、プロセスガスとしてO2/Arを用いたD
Cスパッタ法にて、導電材料層42上を含む全面にRu
2から成る下部電極層21Aを成膜する。そして、O2
/Cl2の混合ガスを用いたRIE法により、下部電極
層21Aをドライエッチングする。こうして、導電材料
層42と、導電材料層42上に積層された下部電極層2
1Aから構成された下部電極を得ることができる。尚、
下部電極層21Aのドライエッチングは、下部電極層2
1Aのパターニングのために行うのであり、下部電極層
21Aを半球状に賦形するために行うのではない。強誘
電体薄膜を成膜すべき下部電極層21Aの表面は、下部
電極層21Aのエッチング時、レジスト材料で被覆され
ている。それ故、成膜したままの表面状態の下部電極層
21A上に強誘電体薄膜を成膜することができ、強誘電
体薄膜のP−Eヒステリシスループ特性の劣化を防止す
ることができる。
【0064】尚、実施の形態7で説明した下部電極の構
造を、実施の形態2及び実施の形態4にて説明した半導
体メモリセルのキャパシタ構造の下部電極に適用するこ
とができる。更には、実施の形態7で説明した下部電極
の構造の作製を、実施の形態3にて説明した半導体メモ
リセルのキャパシタ構造の作製方法にて行うこともでき
る。また、下部電極層21Aと導電材料層42との間に
バリアメタル層が形成されていてもよい。
【0065】(実施の形態8)実施の形態8は、本発明
の第3あるいは第4の態様に係る半導体メモリセルのキ
ャパシタ構造の作製方法に関する。即ち、先ず、基体上
に下部電極を構成する半球状の下地層を形成する。次い
で、全面に、下部電極層、強誘電体薄膜、電極薄膜を順
次成膜した後、電極薄膜、強誘電体薄膜及び下部電極層
をパターニングし、以て、下地層及び下部電極層から構
成された下部電極、強誘電体薄膜から成るキャパシタ絶
縁膜、並びに、電極薄膜から成る上部電極を形成する。
【0066】あるいは又、基体上に下部電極を構成する
半球状の下地層を形成する。次いで、全面に、下部電極
層及び強誘電体薄膜を順次成膜した後、強誘電体薄膜及
び下部電極層をパターニングし、以て、下地層及び下部
電極層から構成された下部電極、並びに、強誘電体薄膜
から成るキャパシタ絶縁膜を形成する。その後、全面に
電極薄膜を成膜した後、電極薄膜をパターニングし、以
て、電極薄膜から成る上部電極を形成する。
【0067】具体的には、実施の形態5〜実施の形態7
と同様の方法で、半球状の絶縁材料層40、バリアメタ
ル層41若しくは導電材料層42から成る下地層を形成
する。その後、実施の形態5〜実施の形態7において
は、下部電極層の成膜及びパターニング、強誘電体薄膜
及び電極薄膜の成膜、電極薄膜及び強誘電体薄膜のパタ
ーニングを行った。尚、実施の形態5〜実施の形態7に
おいては、下部電極層の成膜及びパターニング、強誘電
体薄膜の成膜及びパターニング、電極薄膜の成膜及びパ
ターニングを行ってもよい。
【0068】一方、実施の形態8においては、半球状の
下地層の形成後、実施の形態1の[工程−110]、
[工程−130]及び[工程−140]と同様に、下地
層上を含む層間絶縁層20上に、下部電極層21A、強
誘電体薄膜及び電極薄膜を順次成膜する。そして、その
後、電極薄膜、強誘電体薄膜及び下部電極層をパターニ
ングする。こうして、図9〜図11に示したと同様の構
造を有する、下地層及び下部電極層から構成された下部
電極、強誘電体薄膜から成るキャパシタ絶縁膜、並び
に、電極薄膜から成る上部電極を形成することができ
る。
【0069】あるいは又、半球状の下地層の形成後、実
施の形態1の[工程−110]及び[工程−130]と
同様に、下地層上を含む層間絶縁層20上に、下部電極
層21A及び強誘電体薄膜を順次成膜し、その後、強誘
電体薄膜及び下部電極層をパターニングする。次いで、
実施の形態1の[工程−140]と同様に、全面に電極
薄膜を成膜した後、電極薄膜をパターニングする。こう
して、図9〜図11に示したと同様の構造を有する、下
地層及び下部電極層から構成された下部電極、強誘電体
薄膜から成るキャパシタ絶縁膜、並びに、電極薄膜から
成る上部電極を形成することができる。
【0070】尚、実施の形態8で説明した半導体メモリ
セルのキャパシタ構造の作製方法を、実施の形態2や実
施の形態4にて説明した半導体メモリセルのキャパシタ
構造の下部電極の作製に適用することができる。
【0071】以上、本発明を、発明の実施の形態に基づ
き説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。ゲート電極13やビット線17は、ポリシリコン層
から構成する代わりに、ポリサイドや金属シリサイドか
ら構成することもできる。層間絶縁層20として、BP
SGやSiO2の代わりに、PSG、BSG、AsS
G、PbSG、SbSG、SOG、SiONあるいはS
iN等の公知の絶縁材料、あるいはこれらの絶縁材料を
積層したものを挙げることができる。ビット線17の形
成手順は任意であり、例えばプレート線26を形成した
後にビット線を形成することも可能である(図14にお
けるビット線の構造を参照)。
【0072】強誘電体薄膜を、Bi系層状構造ペロブス
カイト型の強誘電体材料から構成する代わりに、PZT
あるいはPZLTから構成することもできる。マグネト
ロンスパッタ法によるPZTあるいはPZLTの成膜条
件を以下に例示する。 ターゲット :PZTあるいはPZLT プロセスガス :Ar/O2=90体積%/10体積% 圧力 :4Pa パワー :50W 成膜温度 :500゜C
【0073】あるいは又、PZTやPLZTをパルスレ
ーザアブレーション法にて形成することもできる。この
場合の成膜条件を以下に例示する。 ターゲット:PZT又はPLZT 使用レーザ:KrFエキシマレーザ(波長248nm、
パルス幅25n秒、3Hz) 出力エネルギー:400mJ(1.1J/cm2) 成膜温度 :550〜600゜C 酸素濃度 :40〜120Pa
【0074】上部電極23を白金から構成することもで
きる。RFマグネトロンスパッタ法によるPt膜の成膜
条件を以下に例示する。 アノード電圧:2.6kV 入力電力 :1.1〜1.6W/cm2 プロセスガス:Ar/O2=90/10sccm 圧力 :0.7Pa 成膜温度 :600〜750゜C 堆積速度 :5〜10nm/分
【0075】あるいは又、上部電極を、例えばLSCO
から構成することもできる。この場合のパルスレーザア
ブレーション法による成膜条件を以下に例示する。 ターゲット:LSCO 使用レーザ:KrFエキシマレーザ(波長248nm、
パルス幅25n秒、3Hz) 出力エネルギー:400mJ(1.1J/cm2) 成膜温度 :550〜600゜C 酸素濃度 :40〜120Pa
【0076】接続孔(コンタクトプラグ)19は、層間
絶縁層に形成された開口部内に、例えば、Ti、Pt、
Pd、Cu、TiW、TiNW、WSi2、MoSi2
の高融点金属や金属シリサイドから成る金属配線材料を
埋め込むことによって形成することもできる。接続孔の
頂面は層間絶縁層20の表面と略同じ平面に存在してい
てもよいし、接続孔の頂部が層間絶縁層20の表面に延
在していてもよい。場合によっては、図12に示すよう
に、基体20の表面に延在した接続孔19の頂部を、第
1の形態における半球状の下部電極として用いることも
できる。
【0077】本発明の半導体メモリセルのキャパシタ構
造及びその作製方法を、強誘電体薄膜を用いた不揮発性
メモリセル(所謂FERAM)のみならず、DRAMに
適用することもできる。この場合には、強誘電体薄膜の
分極を、分極反転の起きない付加電圧の範囲で利用す
る。即ち、外部電界による最大(飽和)分極Pmaxと外
部電界が0の場合の残留分極Prとの差(Pmax−Pr
が、電源電圧に対して一定の関係(ほぼ比例関係)を有
する特性を利用する。強誘電体薄膜の分極状態は、常に
飽和分極(Pmax)と残留分極(Pr)の間にあり、反転
しない。データはリフレッシュによって保持される。
【0078】
【発明の効果】本発明においては、下部電極の形状を半
球状にすることで、電界集中を避けることができるだけ
でなく、キャパシタ実効面積の増加を図ることができ
る。その結果、P−Eヒステリシスループが歪んだり、
リーク電流が増加したり、強誘電体薄膜が疲労劣化する
といった問題を回避することができ、キャパシタ構造の
特性が劣化することを防ぎ得る。また、強誘電体薄膜と
接する上部電極の面積を広くすることができるので、キ
ャパシタ絶縁膜における蓄積電荷量の増大を図ることが
できる。
【0079】また、下部電極を積層構造とすることによ
って、下部電極の形状は半球状であるが、成膜したまま
の表面状態の下部電極層上に強誘電体薄膜を成膜するこ
とができる結果、優れた特性を有する強誘電体薄膜を得
ることができ、強誘電体薄膜のP−Eヒステリシスルー
プ特性の劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1の半導体メモリセルのキャ
パシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図2】発明の実施の形態1の半導体メモリセルのキャ
パシタ構造の作製方法を説明するための半導体基板等の
模式的な一部断面図である。
【図3】図2に引き続き、発明の実施の形態1の半導体
メモリセルのキャパシタ構造の作製方法を説明するため
の半導体基板等の模式的な一部断面図である。
【図4】発明の実施の形態1の変形である半導体メモリ
セルのキャパシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図5】発明の実施の形態2の半導体メモリセルのキャ
パシタ構造の作製途中における模式的な一部断面図であ
る。
【図6】発明の実施の形態2の半導体メモリセルのキャ
パシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図7】発明の実施の形態4の半導体メモリセルのキャ
パシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図8】発明の実施の形態4の変形の半導体メモリセル
のキャパシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図9】発明の実施の形態5の半導体メモリセルのキャ
パシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図10】発明の実施の形態6の半導体メモリセルのキ
ャパシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図11】発明の実施の形態7の半導体メモリセルのキ
ャパシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図12】発明の実施の形態1の変形の半導体メモリセ
ルのキャパシタ構造の模式的な一部断面図である。
【図13】強誘電体のP−Eヒステリシスループ図であ
る。
【図14】従来の不揮発性メモリセルの模式的な一部断
面図である。
【図15】従来の不揮発性メモリセルの模式的な一部断
面図である。
【符号の説明】
10・・・半導体基板、11・・・素子分離領域、12
・・・ゲート酸化膜、13・・・ゲート電極、14・・
・ゲートサイドウオール、15・・・ソース・ドレイン
領域、16,18,25・・・開口部、17・・・ビッ
ト線、19・・・接続孔、20・・・層間絶縁層、21
・・・下部電極、22・・・キャパシタ絶縁膜、23・
・・上部電極、24・・・絶縁層、26・・・プレート
線、30・・・レジスト材料、40・・・絶縁材料層、
41・・・バリアメタル層、42・・・導電材料層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 29/792

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)基体上に形成された下部電極と、 (ロ)該下部電極上に形成された強誘電体薄膜から成る
    キャパシタ絶縁膜と、 (ハ)該キャパシタ絶縁膜上に形成された上部電極、 から成り、 前記下部電極は半球状であることを特徴とする半導体メ
    モリセルのキャパシタ構造。
  2. 【請求項2】下部電極が設けられた前記基体の部分の頂
    面が、下部電極近傍の下部電極が設けられていない基体
    の部分の頂面よりも上方に位置し、 前記キャパシタ絶縁膜は、下部電極近傍の下部電極が設
    けられていない基体の部分の一部まで延在していること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体メモリセルのキャ
    パシタ構造。
  3. 【請求項3】下部電極は、半球状の下部電極層から成る
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体
    メモリセルのキャパシタ構造。
  4. 【請求項4】下部電極は、半球状の絶縁材料層と、該絶
    縁材料層上に積層された下部電極層から成ることを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載の半導体メモリセル
    のキャパシタ構造。
  5. 【請求項5】下部電極は、半球状の導電材料層と、該導
    電材料層上に積層された下部電極層から成ることを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載の半導体メモリセル
    のキャパシタ構造。
  6. 【請求項6】前記導電材料層はバリアメタル層であるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリセルのキ
    ャパシタ構造。
  7. 【請求項7】前記導電材料層は、キャパシタ構造の下方
    に形成された選択トランジスタのソース・ドレイン領域
    から延びるコンタクトプラグの上端に相当することを特
    徴とする請求項5に記載の半導体メモリセルのキャパシ
    タ構造。
  8. 【請求項8】(イ)基体上に下部電極を形成する工程
    と、 (ロ)全面に強誘電体薄膜を成膜し、次いで、該強誘電
    体薄膜上に電極薄膜を成膜した後、該電極薄膜及び該強
    誘電体薄膜をパターニングし、以て、該下部電極を被覆
    する強誘電体薄膜から成るキャパシタ絶縁膜、及び電極
    薄膜から成る上部電極を形成する工程、から成り、 該下部電極は半球状であることを特徴とする半導体メモ
    リセルのキャパシタ構造の作製方法。
  9. 【請求項9】前記工程(イ)において、下部電極の形成
    時、下部電極に覆われていない基体の上部を除去するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリセルのキ
    ャパシタ構造の作製方法。
  10. 【請求項10】(イ)基体上に下部電極を形成する工程
    と、 (ロ)全面に強誘電体薄膜を成膜した後、該強誘電体薄
    膜をパターニングし、下部電極を被覆する強誘電体薄膜
    から成るキャパシタ絶縁膜を形成する工程と、 (ハ)全面に電極薄膜を成膜した後、該電極薄膜をパタ
    ーニングし、該電極薄膜から成る上部電極を形成する工
    程、から成り、 該下部電極は半球状であることを特徴とする半導体メモ
    リセルのキャパシタ構造の作製方法。
  11. 【請求項11】前記工程(イ)において、下部電極の形
    成時、下部電極に覆われていない基体の上部を除去する
    ことを特徴とする請求項10に記載の半導体メモリセル
    のキャパシタ構造の作製方法。
  12. 【請求項12】下部電極は、半球状の下部電極層から成
    ることを特徴とする請求項8乃至請求項11のいずれか
    1項に記載の半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製
    方法。
  13. 【請求項13】下部電極は、半球状の絶縁材料層と、該
    絶縁材料層上に積層された下部電極層から成ることを特
    徴とする請求項8乃至請求項11のいずれか1項に記載
    の半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製方法。
  14. 【請求項14】下部電極は、半球状の導電材料層と、該
    導電材料層上に積層された下部電極層から成ることを特
    徴とする請求項8乃至請求項11のいずれか1項に記載
    の半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製方法。
  15. 【請求項15】前記導電材料層はバリアメタル層である
    ことを特徴とする請求項14に記載の半導体メモリセル
    のキャパシタ構造の作製方法。
  16. 【請求項16】前記導電材料層は、キャパシタ構造の下
    方に形成された選択トランジスタのソース・ドレイン領
    域から延びるコンタクトプラグの上端に相当することを
    特徴とする請求項14に記載の半導体メモリセルのキャ
    パシタ構造の作製方法。
  17. 【請求項17】(イ)基体上に下部電極を構成する下地
    層を形成する工程と、 (ロ)全面に、下部電極層、強誘電体薄膜、電極薄膜を
    順次成膜した後、該電極薄膜、強誘電体薄膜及び下部電
    極層をパターニングし、以て、下地層及び下部電極層か
    ら構成された下部電極、強誘電体薄膜から成るキャパシ
    タ絶縁膜、並びに電極薄膜から成る上部電極を形成する
    工程、から成り、 該下地層は半球状であることを特徴とする半導体メモリ
    セルのキャパシタ構造の作製方法。
  18. 【請求項18】(イ)基体上に下部電極を構成する下地
    層を形成する工程と、 (ロ)全面に、下部電極層及び強誘電体薄膜を順次成膜
    した後、該強誘電体薄膜及び下部電極層をパターニング
    し、以て、下地層及び下部電極層から構成された下部電
    極、並びに、強誘電体薄膜から成るキャパシタ絶縁膜を
    形成する工程と、 (ハ)全面に電極薄膜を成膜した後、該電極薄膜をパタ
    ーニングし、以て、電極薄膜から成る上部電極を形成す
    る工程、から成り、 該下地層は半球状であることを特徴とする半導体メモリ
    セルのキャパシタ構造の作製方法。
  19. 【請求項19】前記工程(イ)において、下地層の形成
    時、下地層に覆われていない基体の上部を除去すること
    を特徴とする請求項17又は請求項18に記載の半導体
    メモリセルのキャパシタ構造の作製方法。
  20. 【請求項20】下地層は絶縁材料層から構成されている
    ことを特徴とする請求項17乃至請求項19のいずれか
    1項に記載の半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製
    方法。
  21. 【請求項21】下地層は導電材料層から構成されている
    ことを特徴とする請求項17乃至請求項19のいずれか
    1項に記載の半導体メモリセルのキャパシタ構造の作製
    方法。
  22. 【請求項22】前記導電材料層はバリアメタル層である
    ことを特徴とする請求項21に記載の半導体メモリセル
    のキャパシタ構造の作製方法。
  23. 【請求項23】前記導電材料層は、キャパシタ構造の下
    方に形成された選択トランジスタのソース・ドレイン領
    域から延びるコンタクトプラグの上端に相当することを
    特徴とする請求項21に記載の半導体メモリセルのキャ
    パシタ構造の作製方法。
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