JPH10243740A - 育苗箱の隅部床土押圧装置 - Google Patents

育苗箱の隅部床土押圧装置

Info

Publication number
JPH10243740A
JPH10243740A JP6529097A JP6529097A JPH10243740A JP H10243740 A JPH10243740 A JP H10243740A JP 6529097 A JP6529097 A JP 6529097A JP 6529097 A JP6529097 A JP 6529097A JP H10243740 A JPH10243740 A JP H10243740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall corner
corner
rear wall
arm
front wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6529097A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Takagi
忠夫 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzutec Co Ltd filed Critical Suzutec Co Ltd
Priority to JP6529097A priority Critical patent/JPH10243740A/ja
Publication of JPH10243740A publication Critical patent/JPH10243740A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 押圧深さの調節可能化、床土上面の均平の美
麗化、操作性の向上、待機位置への復帰の迅速確実化。 【解決手段】 前壁隅部押圧体36および後壁隅部押圧
体24を、平行リンクにより取付け、前側用の平行リン
ク30の上側アーム部29を長く形成して後側用平行リ
ンク18と待機用連結体39により連結する。上側アー
ム部29の端部に錘43を設けた育苗箱の隅部床土押圧
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗箱の隅部床土押圧
装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開平2−190120号公
報には、育苗箱を横送する移送台の上方位置にフレーム
を固定し、該フレーム側に設けた一本の取付軸により取
付けた後壁隅用アームと、該後壁隅用アームの下部に固
定した育苗箱の後壁の隅部を押圧する後壁隅部押圧体を
斜め後方に傾斜配置し、前記取付軸の後方に設けた一本
の取付軸により取付けた前壁隅用アームと、該前壁隅用
アームの下部に固定した育苗箱の前壁の隅部を押圧する
前壁隅部押圧体を後壁隅用アームの後側に配置し、後壁
隅用アームと前壁隅用アームとは連動可能に構成した育
苗箱の隅部床土押圧装置について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、隅部押
圧体はアームの下部に設けられているため、取付軸を中
心とする円弧移動であり、押圧深さを変えると、床土上
面が窪むようにしか押圧できず、均平できないという課
題がある。押圧深さの調節可能にすると共に、美麗に均
平できるようにしたものである。また、待機位置への復
帰を迅速確実にしたものである。
【0004】
【発明の目的】押圧深さの調節可能化、床土上面の均平
の美麗化、操作性の向上、待機位置への復帰の迅速確実
化、作動の確実化、作業効率の向上。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明は、育苗箱2を横送する
移送台1の上方位置にフレーム9を固定し、該フレーム
9側に設けた左右方向の前後一対の取付軸20、22に
より取付けた後壁隅用第一アーム19および後壁隅用第
二アーム21と、該後壁隅用第一アーム19および後壁
隅用第二アーム21の下部を連結するように固定した育
苗箱2の後壁4の隅部を押圧する後壁隅部押圧体24と
からなる後壁隅用平行リンク18を斜め後方に傾斜配置
し、前記取付軸20、22の後方に設けた取付軸32、
34により取付けた前壁隅用第一アーム31および前壁
隅用第二アーム33と、該前壁隅用第一アーム31およ
び前壁隅用第二アーム33の下部を連結するように固定
した育苗箱2の前壁5の隅部を押圧する前壁隅部押圧体
36とからなるを前記後壁隅用平行リンク18の後側に
配置し、前記前壁隅用平行リンク30は常時下方回動す
るように前リンク用バネ37により後壁隅部押圧体24
と連結すると共に、前記前壁隅用第二アーム33の前記
取付軸34の取付部より上方に前壁隅用上側アーム部2
9を形成し、該前壁隅用上側アーム部29に前壁隅用平
行リンク30の下方回動を規制する一端を後壁隅用平行
リンク18に連結した待機用連結体39の他端を取付け
た育苗箱の隅部床土押圧装置としたものである。本発明
は、前記前壁隅用上側アーム部29の前記取付軸34に
対して前記待機用連結体39との取付部分よりも離れた
部分に錘43を設けた育苗箱の隅部床土押圧装置とした
ものである。本発明は、前記後壁隅用平行リンク18
は、前記取付軸20より下側の後壁隅用第一アーム19
を後リンク用バネ25により牽引し、前記取付軸20よ
り上側に突出する後壁隅用第一アーム19の後壁隅用上
側アーム部28に押圧深さ調節用ストッパー26を当接
させて後壁隅部押圧体24を所定高さ位置に待機させ、
前記押圧深さ調節用ストッパー26の位置を変更して前
記後壁隅部押圧体24の上下幅を変更して押圧深さを変
更調節自在にした育苗箱の隅部床土押圧装置としたもの
である。本発明は、前記取付軸20、22および前記取
付軸32、34および前記押圧深さ調節用ストッパー2
6は、前記フレーム9にリンク機構を介して上下自在に
取付けた左右一対の取付板11、11に設けた育苗箱の
隅部床土押圧装置としたものである。本発明は、前記取
付板11、11は、前記フレーム9側に設けた高さ調節
ダイヤル13により下動はしないが上動は自由状態に吊
設し、取付板11、11には高さ調節ダイヤル13の下
部に係合して後壁隅部押圧体24および前壁隅部押圧体
36を育苗箱2の移送路より上方に退避させる係合板部
15を設けた育苗箱の隅部床土押圧装置としたものであ
る。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は移送台、2は育苗箱であり、移送台1は育苗箱2を
イ方向に移送する任意の移送手段を設け、実施例では移
送ロール3を所定間隔を置いて設けている。前記移送台
1には、育苗箱2の移送方向後側の後壁4および前壁5
の隅部の床土を押圧する隅部押圧装置6を設ける。隅部
押圧装置6は後壁4の隅部を押圧する後壁隅部押圧装置
7と前壁5の隅部の床土を押圧する前壁隅部押圧装置8
とにより構成する。前記移送台1には、隅部押圧装置6
のフレーム9の一部を構成する左右一対の側板10の下
端を固定し、前記側板10、10にはフレーム9に対し
て上下する左右一対の取付板11をリンク機構12を介
して夫々取付け、フレーム9の各側板10には高さ調節
ダイヤル13の螺子軸部を螺合させて設け、各高さ調節
ダイヤル13の下端は前記取付板11に夫々挿通し、該
取付板11の下面に前記高さ調節ダイヤル13の螺子軸
部下端に設けた係合具(ナット)14を当接させ、高さ
調節ダイヤル13を回すことによりフレーム9に対して
取付板11を上下させる。前記取付板11には解除用の
係合板部15を設け、係合板部15を前記係合具14に
係合させると、後壁隅部押圧装置7および前壁隅部押圧
装置8を育苗箱2の移送路より上方に退避させる。16
は指針であり、前記側板10に設けた目盛り(溝)17
に合わせることにより、後述する後壁隅部押圧体24が
育苗箱2の後壁4内面に衝突する高さに待機させる待機
高さを調節する。
【0007】前記後壁隅部押圧装置7は、左右一対の後
壁隅用平行リンク18の後壁隅用第一アーム19の中間
部を左右方向の取付軸20に、後壁隅用第二アーム21
の上部を左右方向の取付軸22に夫々固定し、取付軸2
0、22は前記取付板11に軸装する。左右の後壁隅用
第一アーム19と後壁隅用第二アーム21の下部には夫
々取付板23を固定し、取付板23には側面視前後逆L
型形状の育苗箱2の後壁4の隅部を押圧する後壁隅部押
圧体24を取付ける。したがって、後壁隅用平行リンク
18は、正確には、後壁隅用第一アーム19、後壁隅用
第二アーム21と、この上部を連結する取付板11と、
その下部を連結する後壁隅部押圧体24(取付板23は
後壁隅部押圧体24の構成部品でもある)により構成す
る。前記取付板23と前記取付軸22との間には、後壁
隅用第一アーム19を常時上方回動させるように付勢す
る後リンク用バネ25を設ける。
【0008】しかして、取付軸20よりも上方の後壁隅
用第一アーム19の後壁隅用上側アーム部28の回動軌
跡内には押圧深さ調節用ストッパー26を設ける。押圧
深さ調節用ストッパー26は取付板11に設けた長孔2
7内を前後に移動自在に構成し、押圧深さ調節用ストッ
パー26の位置を変更して後壁隅用上側アーム部28の
前縁の当接位置を変更して、後壁隅用平行リンク18の
傾斜を変更することにより後壁隅部押圧体24の上下幅
を変更して、押圧深さ(育苗箱2の上面から床土上面ま
での深さ)を調節する。しかして、前記前壁隅部押圧装
置8は、前記左右一対の後壁隅用平行リンク18の育苗
箱2の移送方向後側に左右一対の前壁隅用平行リンク3
0の前壁隅用第一アーム31の上部を取付軸32に、前
壁隅用平行リンク30の前壁隅用第二アーム33の中間
部を取付軸34に夫々固定し、取付軸32、34は前記
取付板11に軸装し、前壁隅用平行リンク30の下部に
は取付板35を固定し、取付板取付板35には側面視L
型形状の育苗箱2の前壁5の隅部を押圧する前壁隅部押
圧体36を取付ける(取付板35は前壁隅部押圧体36
の構成部品でもある)。
【0009】前記前壁隅用第一アーム31と前記後壁隅
部押圧体24との間には、前壁隅用平行リンク30を常
時下方回動させるように付勢する前リンク用バネ37を
設ける。また、取付軸34よりも上方の前壁隅用第二ア
ーム33の前壁隅用上側アーム部29には、係合軸38
を設け、係合軸38には軸形状の待機用連結体39の後
端側に形成した長孔40を係合させ、待機用連結体39
の先端を前記後壁隅用第一アーム19の後壁隅用上側ア
ーム部28の上部に軸41により軸着する。したがっ
て、前壁隅用第一アーム31は常時下方回動しようとす
るが、待機用連結体39が係合軸38を牽引してこれを
規制し、前壁隅部押圧体36を、前記後壁隅部押圧装置
7の後壁隅部押圧体24の後側であって、育苗箱2の前
壁5よりも上方に待機させる。それゆえ、前リンク用バ
ネ37より後リンク用バネ25の弾力を強く設定する。
【0010】なお、前壁隅用平行リンク30は、後壁隅
用平行リンク18と連動するが、後壁隅部押圧体24と
前壁隅部押圧体36の間の距離が狭くなって、係合軸3
8と軸41の間隔が狭くなるときは係合軸38が待機用
連結体39の長孔40内を移動してこれを吸収する。ま
た、後壁隅部押圧体24の下方を前壁5および後壁4が
通過すると、後壁隅用平行リンク18および前壁隅用平
行リンク30は待機位置に復帰する。しかして、前記前
壁隅用上側アーム部29の上部には、錘43を設ける。
錘43は左右方向の横軸により形成して、左右の前壁隅
用第二アーム33の上部を連結しているが、各前壁隅用
第二アーム33に夫々設けてもよい。42は隅部押圧装
置6の前後側に設けた前側案内ローラー及び後側案内ロ
ーラーであり、前側案内ローラー42及び後側案内ロー
ラー42は育苗箱2の側壁上面に摺接して回転するよう
に設ける。
【0011】
【作用】次に作用を述べる。本発明は以上の構成であ
り、移送台1に育苗箱2を供給すると、育苗箱2はイ方
向に移送され、移送中に上方の床土供給装置により床土
が供給される。この床土の供給は、多い目に供給して余
分のものを取り去るという方法のため、回転均平ブラシ
により床土の上面を均平し、回転均平ブラシにより均平
除去できない育苗箱2の後壁4および前壁5の隅部に溜
る余分な隅土を、隅部押圧装置6により押圧する。隅部
押圧装置6は後壁4の隅部を押圧する後壁隅部押圧装置
7と前壁5の隅部を押圧する前壁隅部押圧装置8とによ
り構成し、後壁隅部押圧装置7の後壁隅用平行リンク1
8は後リンク用バネ25により上方回動するように付勢
され、後壁隅用平行リンク18の後壁隅用第一アーム1
9の後壁隅用上側アーム部28の前縁が押圧深さ調節用
ストッパー26に当接して回動が規制され、その結果、
後壁隅用平行リンク18全体の上方回動が規制されて後
壁隅部押圧体24を育苗箱2内の床土上面には接触しな
いが育苗箱2の後壁4と衝突する高さにて待機させる。
【0012】なお、待機高さは、詳細は後述するが、高
さ調節ダイヤル13により取付板11を側板10に対し
て上下させて後述する後壁隅部押圧体24が育苗箱2の
後壁4内面に衝突する高さに待機させる待機高さを調節
する。しかして、前壁隅用平行リンク30は、前リンク
用バネ37により常時下方回動するように付勢されてい
るが、後壁隅用平行リンク18側と待機用連結体39に
より連結され、係合軸38は待機用連結体39により牽
引されているから、前壁隅用第二アーム33の回動が規
制され、その結果、前壁隅用平行リンク30全体の下方
回動が規制され、育苗箱2の前後壁4、5に接触しない
上方位置にて待機させる。しかして、前記の状態で、移
送台1により床土を充填して回転均平ブラシにより均平
しても除去できない余分な隅土を有する育苗箱2を移送
すると、育苗箱2の後壁4が後壁隅部押圧体24の後縁
に当接し、育苗箱2の後壁4の前進移動により後壁隅部
押圧体24を前進させる(なお、前壁5を乗り越える作
用は、後述する後壁4を通過させるのと同様なため省略
している)。
【0013】後壁隅部押圧体24が前進すると、後壁隅
用平行リンク18の後壁隅用第一アーム19および後壁
隅用第二アーム21が取付軸20、22を中心に回動
し、後壁隅部押圧体24は後壁4の前面に摺接しながら
下降し、後壁隅用第一アーム19および後壁隅用第二ア
ーム21が略垂直状態のとき後壁4の隅土を最大に押圧
して平坦にし、後壁隅用第一アーム19および後壁隅用
第二アーム21が更に回動し、次に後壁隅部押圧体24
は後壁4の前面に摺接しながら上昇し、後壁隅部押圧体
24の下方を後壁4が通過すると、元の待機位置に後リ
ンク用バネ25の弾力で復帰し、後壁隅用第一アーム1
9が押圧深さ調節用ストッパー26に当接し停止する。
また、後壁隅部押圧体24が前進すると、前リンク用バ
ネ37は前壁隅用平行リンク30を牽引し、一方、後壁
隅部押圧体24の前進により軸41は取付軸20中心に
回動して後側に移動するから、待機用連結体39の規制
が緩み、軸41が移動した分係合軸38が移動して前壁
隅用第二アーム33を取付軸34中心に回動させ、その
結果、前壁隅用平行リンク30は全体として下方回動す
る。
【0014】このとき、軸41は取付軸20より相当に
離れているので、後壁隅部押圧体24の前進距離に対し
て所定割合多く後動し、それゆえ、取付板35は育苗箱
2の前壁5の後面に追いついて当接して摺接しながら下
降し、前壁隅用第一アーム31および前壁隅用第二アー
ム33が略垂直状態のとき前壁5の隅土を最大に押圧し
て平坦にし、前壁隅用第一アーム31および前壁隅用第
二アーム33は更に回動して後壁隅部押圧体24の下方
を後壁4が通過すると、後壁隅用平行リンク18の上方
回動により待機用連結体39が係合軸38を牽引して前
壁隅用平行リンク30全体を上方回動させて元の待機位
置に復帰する。この場合、待機用連結体39は前壁隅部
押圧体36を待機位置に待機させるものであるから、後
壁隅部押圧体24の前進距離に対して前壁隅部押圧体3
6を所定割合多く後動させるように軸41と係合軸38
の間隔を設定しており、後壁隅部押圧体24の前進開始
後軸41と係合軸38の間隔が待機用連結体39の長さ
より接近させると、後壁隅部押圧体24は後壁4より離
れてしまうが、このとき係合軸38は待機用連結体39
の長孔40内を移動して、支障はない。
【0015】以上のように、後壁隅部押圧体24および
前壁隅部押圧体36は下降して前後壁4、5の隅土を押
圧均平するが、このとき、後壁隅用平行リンク18およ
び前壁隅用平行リンク30により下降するから、後壁隅
部押圧体24および前壁隅部押圧体36は垂直上下して
美麗に隅土を押圧均平する。特に、待機高さ位置および
押圧深さを変更したときでも、垂直上下するので汎用性
の高い押圧装置になる。即ち、高さ調節ダイヤル13を
回すと、取付板11をフレーム9の側板10に対して上
下させて待機高さ位置を変更調節する。このとき、側板
10に設けた目盛り(溝)目盛り17に取付板11の指
針16を合わせることにより、待機高さを調節する。ま
た、押圧深さ調節用ストッパー26の位置を変更させ、
育苗箱2に対して上動させて後壁隅用平行リンク18の
傾斜を緩くすると、後壁隅部押圧体24の上下幅は大き
くなって押圧深さを深くする。
【0016】後壁隅用平行リンク18と前壁隅用平行リ
ンク30は、待機用連結体39の長さによって後壁隅部
押圧体24と前壁隅部押圧体36の高さを設定している
ので、後壁隅用平行リンク18を押圧深さ調節用ストッ
パー26により設定すると、前壁隅用平行リンク30は
これに同調し、待機高さの調節も同様である。また、高
さ調節ダイヤル13の下端は前記取付板11に夫々挿通
し、該取付板11の下面に前記高さ調節ダイヤル13の
螺子軸部下端に設けた係合具(ナット)係合具14を当
接させて吊設支持しているから、前記取付板11は側板
10および高さ調節ダイヤル13に対してフリーに上動
させることができ、上動させて取付板11の係合板部1
5を係合具14に係合させると、後壁隅部押圧装置7お
よび前壁隅部押圧装置8を育苗箱2の移送路より上方に
退避させる。しかして、前壁隅用平行リンク30は、前
記したように、後壁隅用平行リンク18側と待機用連結
体39により連結しているので、前壁隅用第二アーム3
3の回動が規制されて、その結果、前壁隅用平行リンク
30全体の下方回動が規制されており、これは後リンク
用バネ25の弾力により保持されるが、係合軸38と取
付軸34との間の距離を長くすると、待機用連結体39
の牽引が軽く済む。そこで、前壁隅用第二アーム33の
取付軸34よりも上方に前壁隅用上側アーム部29を形
成し、前壁隅用上側アーム部29に待機用連結体39を
係合軸38により取付けているから、作動を確実にして
いる。
【0017】この場合、後壁隅部押圧体24の下方を育
苗箱2の前後壁4、5が通過すると、後リンク用バネ2
5の弾力により後壁隅用平行リンク18は待機位置に戻
るが、前壁隅用第二アーム33の前壁隅用上側アーム部
29には錘43を設けているから、前壁隅用上側アーム
部29を長く形成しても、錘43により回動が加速され
て、前壁隅用平行リンク30全体の上方回動が加速され
て、その結果、後壁隅用平行リンク18および前壁隅用
平行リンク30の待機位置への復帰が迅速にでき、育苗
箱2の前後壁4、5と干渉するのを防止する。
【0018】
【効果】本発明は、育苗箱2を横送する移送台1の上方
位置にフレーム9を固定し、該フレーム9側に設けた左
右方向の前後一対の取付軸20、22により取付けた後
壁隅用第一アーム19および後壁隅用第二アーム21
と、該後壁隅用第一アーム19および後壁隅用第二アー
ム21の下部を連結するように固定した育苗箱2の後壁
4の隅部を押圧する後壁隅部押圧体24とからなる後壁
隅用平行リンク18を斜め後方に傾斜配置し、前記取付
軸20、22の後方に設けた取付軸32、34により取
付けた前壁隅用第一アーム31および前壁隅用第二アー
ム33と、該前壁隅用第一アーム31および前壁隅用第
二アーム33の下部を連結するように固定した育苗箱2
の前壁5の隅部を押圧する前壁隅部押圧体36とからな
るを前記後壁隅用平行リンク18の後側に配置し、前記
前壁隅用平行リンク30は常時下方回動するように前リ
ンク用バネ37により後壁隅部押圧体24と連結すると
共に、前記前壁隅用第二アーム33の前記取付軸34の
取付部より上方に前壁隅用上側アーム部29を形成し、
該前壁隅用上側アーム部29に前壁隅用平行リンク30
の下方回動を規制する一端を後壁隅用平行リンク18に
連結した待機用連結体39の他端を取付けた育苗箱の隅
部床土押圧装置としたものであるから、後壁隅部押圧体
24および前壁隅部押圧体36は後壁隅用平行リンク1
8および前壁隅用平行リンク30により垂直に下降して
美麗に隅土を押圧均平できる効果を奏し、特に、待機高
さ位置および押圧深さを変更したときでも、垂直上下す
るので汎用性の高い押圧装置にできる効果を奏するだけ
でなく、前壁隅用上側アーム部29に待機用連結体39
の他端を取付けたので、係合軸38と取付軸34との間
の距離を長くすることができ、前壁隅用平行リンク30
の復帰作動を確実にできる効果を奏する。本発明は、前
記前壁隅用上側アーム部29の前記取付軸34に対して
前記待機用連結体39との取付部分よりも離れた部分に
錘43を設けた育苗箱の隅部床土押圧装置としたもので
あるから、前壁隅用上側アーム部29を長く形成して
も、錘43により回動が加速されて、前壁隅用平行リン
ク30全体の上方回動が加速されて、その結果、後壁隅
用平行リンク18および前壁隅用平行リンク30の待機
位置への復帰が迅速にでき、育苗箱2の前後壁4、5と
干渉するのを防止できる効果を奏する。本発明は、前記
後壁隅用平行リンク18は、前記取付軸20より下側の
後壁隅用第一アーム19を後リンク用バネ25により牽
引し、前記取付軸20より上側に突出する後壁隅用第一
アーム19の後壁隅用上側アーム部28に押圧深さ調節
用ストッパー26を当接させて後壁隅部押圧体24を所
定高さ位置に待機させ、前記押圧深さ調節用ストッパー
26の位置を変更して前記後壁隅部押圧体24の上下幅
を変更して押圧深さを変更調節自在にした育苗箱の隅部
床土押圧装置としたものであるから、前記押圧深さ調節
用ストッパー26の位置を変更して前記後壁隅部押圧体
24の上下幅を変更するだけで、押圧深さを変更できる
効果を奏し、育苗箱2への床土の供給量を問わずに隅部
を押圧できる効果を奏する。また、前壁隅用平行リンク
30は待機用連結体39により後壁隅用平行リンク18
と連結されているから、後壁隅部押圧体24の上下幅を
調節すると、前壁隅部押圧体36の上下幅も同時に調節
でき、操作性も頗る簡単であり、すべての育苗箱2へ対
応できる。本発明は、前記取付軸20、22および前記
取付軸32、34および前記押圧深さ調節用ストッパー
26は、前記フレーム9にリンク機構を介して上下自在
に取付けた左右一対の取付板11、11に設けた育苗箱
の隅部床土押圧装置としたものであるから、高さの相違
する育苗箱2へも対応できる効果を奏する。本発明は、
前記取付板11、11は、前記フレーム9側に設けた高
さ調節ダイヤル13により下動はしないが上動は自由状
態に吊設し、取付板11、11には高さ調節ダイヤル1
3の下部に係合して後壁隅部押圧体24および前壁隅部
押圧体36を育苗箱2の移送路より上方に退避させる係
合板部15を設けた育苗箱の隅部床土押圧装置としたも
のであるから、テスト等使用しないときは、退避させて
おけばよく、使用範囲を広げ、操作も単に上動させれば
良く、退避操作も頗る簡単であり、係合板部15を設け
ればよく、コストも上昇させないという効果を奏する。
なお、育苗箱の隅部床土押圧装置の名称であるが、育苗
箱に充填した供給物を回転ブラシで除去したときの隅部
を押圧するものであれば、その種類は肥料でも良く、育
苗箱に充填した供給物の上面隅部を押圧するものであれ
ば、発明の名称、符号等により限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体の縦断側面図。
【図2】 全体の縦断側面図。
【図3】 後壁隅部押圧体に育苗箱が当接した状態の側
面図。
【図4】 作用状態図。
【図5】 前壁隅部押圧体が育苗箱に当接した状態の側
面図。
【図6】 隅部を押圧した状態の側面図。
【図7】 後壁隅部押圧体の下方を育苗箱が通過する前
の状態の側面図。
【符号の説明】
1…移送台、2…育苗箱、3…移送ロール、4…後壁、
5…前壁、6…隅部押圧装置、7…後壁隅部押圧装置、
8…前壁隅部押圧装置、9…フレーム、10…側板、1
1…取付板、12…リンク機構、13…高さ調節ダイヤ
ル、14…係合具、15…係合板部、16…指針、17
…目盛り、18…後壁隅用平行リンク、19…後壁隅用
第一アーム、20…取付軸、21…後壁隅用第二アー
ム、22…取付軸、23…取付板、24…後壁隅部押圧
体、25…後リンク用バネ、26…押圧深さ調節用スト
ッパー、27…長孔、28…後壁隅用上側アーム部2
8、29…前壁隅用上側アーム部29、30…前壁隅用
平行リンク、31…前壁隅用第一アーム、32…取付
軸、33…前壁隅用第二アーム、34…取付軸、35…
取付板、36…前壁隅部押圧体、37…前リンク用バ
ネ、38…係合軸、39…待機用連結体、40…長孔、
41…軸、42…前側案内ローラー及び後側案内ローラ
ー、43…錘43。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図4】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図7】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育苗箱2を横送する移送台1の上方位置
    にフレーム9を固定し、該フレーム9側に設けた左右方
    向の前後一対の取付軸20、22により取付けた後壁隅
    用第一アーム19および後壁隅用第二アーム21と、該
    後壁隅用第一アーム19および後壁隅用第二アーム21
    の下部を連結するように固定した育苗箱2の後壁4の隅
    部を押圧する後壁隅部押圧体24とからなる後壁隅用平
    行リンク18を斜め後方に傾斜配置し、前記取付軸2
    0、22の後方に設けた取付軸32、34により取付け
    た前壁隅用第一アーム31および前壁隅用第二アーム3
    3と、該前壁隅用第一アーム31および前壁隅用第二ア
    ーム33の下部を連結するように固定した育苗箱2の前
    壁5の隅部を押圧する前壁隅部押圧体36とからなるを
    前記後壁隅用平行リンク18の後側に配置し、前記前壁
    隅用平行リンク30は常時下方回動するように前リンク
    用バネ37により後壁隅部押圧体24と連結すると共
    に、前記前壁隅用第二アーム33の前記取付軸34の取
    付部より上方に前壁隅用上側アーム部29を形成し、該
    前壁隅用上側アーム部29に前壁隅用平行リンク30の
    下方回動を規制する一端を後壁隅用平行リンク18に連
    結した待機用連結体39の他端を取付けた育苗箱の隅部
    床土押圧装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記前壁隅用上側ア
    ーム部29の前記取付軸34に対して前記待機用連結体
    39との取付部分よりも離れた部分に錘43を設けた育
    苗箱の隅部床土押圧装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    後壁隅用平行リンク18は、前記取付軸20より下側の
    後壁隅用第一アーム19を後リンク用バネ25により牽
    引し、前記取付軸20より上側に突出する後壁隅用第一
    アーム19の後壁隅用上側アーム部28に押圧深さ調節
    用ストッパー26を当接させて後壁隅部押圧体24を所
    定高さ位置に待機させ、前記押圧深さ調節用ストッパー
    26の位置を変更して前記後壁隅部押圧体24の上下幅
    を変更して押圧深さを変更調節自在にした育苗箱の隅部
    床土押圧装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記取付軸20、2
    2および前記取付軸32、34および前記押圧深さ調節
    用ストッパー26は、前記フレーム9にリンク機構を介
    して上下自在に取付けた左右一対の取付板11、11に
    設けた育苗箱の隅部床土押圧装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記取付板11、1
    1は、前記フレーム9側に設けた高さ調節ダイヤル13
    により下動はしないが上動は自由状態に吊設し、取付板
    11、11には高さ調節ダイヤル13の下部に係合して
    後壁隅部押圧体24および前壁隅部押圧体36を育苗箱
    2の移送路より上方に退避させる係合板部15を設けた
    育苗箱の隅部床土押圧装置。
JP6529097A 1997-03-04 1997-03-04 育苗箱の隅部床土押圧装置 Withdrawn JPH10243740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6529097A JPH10243740A (ja) 1997-03-04 1997-03-04 育苗箱の隅部床土押圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6529097A JPH10243740A (ja) 1997-03-04 1997-03-04 育苗箱の隅部床土押圧装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10243740A true JPH10243740A (ja) 1998-09-14

Family

ID=13282664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6529097A Withdrawn JPH10243740A (ja) 1997-03-04 1997-03-04 育苗箱の隅部床土押圧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10243740A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008086208A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Suzutec Co Ltd 育苗箱の隅部床土押圧装置およびその設定方法
KR200450132Y1 (ko) 2008-06-03 2010-09-06 구진섭 파종기에서 육묘상자 변부의 잔흙 제거장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008086208A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Suzutec Co Ltd 育苗箱の隅部床土押圧装置およびその設定方法
KR200450132Y1 (ko) 2008-06-03 2010-09-06 구진섭 파종기에서 육묘상자 변부의 잔흙 제거장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10215693A (ja) 育苗箱の隅部床土押圧装置
JP3814048B2 (ja) 育苗箱の隅部床土押圧装置
JPH09107802A (ja) 育苗箱の隅部床土押圧装置
JP2779970B2 (ja) 育苗箱における隅部床土押圧装置
JP2596439B2 (ja) 育苗箱用播種装置
JPH04104739A (ja) 育苗箱における隅部床土押圧装置
JPH0697920B2 (ja) 播種機の均平装置
JPH09107801A (ja) 育苗箱の隅部床土押圧装置
JPH05260808A (ja) 床土均平装置
JPH04121121A (ja) 育苗箱における隅部床土押圧装置
JPH09103200A (ja) 育苗箱の隅部床土押圧装置
JPH09107803A (ja) 育苗箱の隅部床土押圧装置
JPH07123868A (ja) 育苗箱の後壁隅部床土押圧装置
JP4905943B2 (ja) 育苗箱の隅部床土押圧装置およびその設定方法
JPH03180122A (ja) 育苗箱における隅部床土押圧装置
JPS6121940Y2 (ja)
JPH10248399A (ja) 床土均平装置
JP2001258401A (ja) 均平装置
JPH047709Y2 (ja)
JPH09135635A (ja) 育苗箱の隅部床土押圧装置
JP2001258400A (ja) 調節装置
JP2572347Y2 (ja) 移植機用苗ガイドの位置決め構造
JPH0750931A (ja) 土均平装置
JPS6016265Y2 (ja) 田植機の苗供給装置
JPH05137429A (ja) 施肥装置付き田植機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040511