JPH10244506A - 側面ほぞの加工制御方式 - Google Patents
側面ほぞの加工制御方式Info
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- JPH10244506A JPH10244506A JP6729697A JP6729697A JPH10244506A JP H10244506 A JPH10244506 A JP H10244506A JP 6729697 A JP6729697 A JP 6729697A JP 6729697 A JP6729697 A JP 6729697A JP H10244506 A JPH10244506 A JP H10244506A
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Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 6
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
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- 239000008207 working material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で効率的に加工材の両側面部にほ
ぞ加工ができる側面ほぞの加工制御方式を提供する。 【構成】 搬送ラインB上の加工材Wに対応してカッタ
ー21を配設し、このカッター21を少なくとも上下
(Z軸)方向に制御移動してほぞ加工を行う。加工材W
の下面に搬送ラインBを基準とする下部原点を、加工材
Wの上面にその大きさによって変動する上部原点をそれ
ぞれ想定し、これら原点を基点とするデータによって上
記のカッター21を制御移動する。上記の二つの原点の
選択的な切り換えと、加工材Wの断面回りの180度の
反転操作により、加工材Wの同一領域の両側面部にほぞ
加工を行う。
ぞ加工ができる側面ほぞの加工制御方式を提供する。 【構成】 搬送ラインB上の加工材Wに対応してカッタ
ー21を配設し、このカッター21を少なくとも上下
(Z軸)方向に制御移動してほぞ加工を行う。加工材W
の下面に搬送ラインBを基準とする下部原点を、加工材
Wの上面にその大きさによって変動する上部原点をそれ
ぞれ想定し、これら原点を基点とするデータによって上
記のカッター21を制御移動する。上記の二つの原点の
選択的な切り換えと、加工材Wの断面回りの180度の
反転操作により、加工材Wの同一領域の両側面部にほぞ
加工を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、単一のカッター
により加工材の両側面部にほぞ加工を行う側面ほぞの加
工制御方式にに関するものである。
により加工材の両側面部にほぞ加工を行う側面ほぞの加
工制御方式にに関するものである。
【0002】
【従来の技術】在来の軸組建築工法では、構造材として
用いる横架材、柱材などに各種のほぞ加工を行う必要が
ある。例えば、横架材としての梁などの側面部には、図
15のほぞ加工(仕口加工)を行うものであり、この加
工は、特開平5−154807号公報に「プレカット加
工機」と題して提案された加工機械などによってなされ
ている。
用いる横架材、柱材などに各種のほぞ加工を行う必要が
ある。例えば、横架材としての梁などの側面部には、図
15のほぞ加工(仕口加工)を行うものであり、この加
工は、特開平5−154807号公報に「プレカット加
工機」と題して提案された加工機械などによってなされ
ている。
【0003】上記の加工機によってほぞ加工を行うに
は、まず図16のように加工装置60を加工材Wの左側
に位置すると共にカッター61aを右方に向け、このカ
ッターによって加工材Wの一側面mを加工する。次に、
加工材Wを長手方向に移送操作すると共に図17のよう
に加工装置60を加工材Wの右側に位置し、左方に向け
たカッター61bによって他側面nを加工する。
は、まず図16のように加工装置60を加工材Wの左側
に位置すると共にカッター61aを右方に向け、このカ
ッターによって加工材Wの一側面mを加工する。次に、
加工材Wを長手方向に移送操作すると共に図17のよう
に加工装置60を加工材Wの右側に位置し、左方に向け
たカッター61bによって他側面nを加工する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のほぞ加工方式に
あっては、加工材Wの両側方への加工装置60の移動設
定と、加工材Wの長手方向の移送操作を要することにな
り、全体構成が非常に大掛かりになるという問題点があ
った。また、そのために大きな動作を要し、作業性が悪
いという問題点も指摘された。
あっては、加工材Wの両側方への加工装置60の移動設
定と、加工材Wの長手方向の移送操作を要することにな
り、全体構成が非常に大掛かりになるという問題点があ
った。また、そのために大きな動作を要し、作業性が悪
いという問題点も指摘された。
【0005】本発明は、上記した従来技術の問題点に着
目してなされたものであり、加工材を断面回りに180
度反転すると共に、加工方向を上下に切り換えることに
よって、構成が簡易であり、かつ作業性を向上すること
ができる側面ほぞの加工制御方式を提供しようとするも
のである。
目してなされたものであり、加工材を断面回りに180
度反転すると共に、加工方向を上下に切り換えることに
よって、構成が簡易であり、かつ作業性を向上すること
ができる側面ほぞの加工制御方式を提供しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る側面ほぞの加工制御方式は次のよう
にしたものである。
めに、本発明に係る側面ほぞの加工制御方式は次のよう
にしたものである。
【0007】すなわち、請求項1の発明は、搬送ライン
上の加工材の一側面に対応して切削加工用のカッターを
配設し、このカッターをコンピュータの指令信号によっ
て少なくとも上下方向に制御移動してほぞ加工を行う加
工機械において、加工材の下面に搬送ライン面を基準と
する下部原点を、加工材の上面にその大きさによって変
動する上部原点をそれぞれ想定し、この下部原点と上部
原点を基点とするデータで上記のカッターを移動制御す
ると共に、上記二つの原点の選択的な切り換えと、加工
材の断面回りの反転によって加工材の同一領域の両側面
部へのほぞ加工を行うことを要旨とする。
上の加工材の一側面に対応して切削加工用のカッターを
配設し、このカッターをコンピュータの指令信号によっ
て少なくとも上下方向に制御移動してほぞ加工を行う加
工機械において、加工材の下面に搬送ライン面を基準と
する下部原点を、加工材の上面にその大きさによって変
動する上部原点をそれぞれ想定し、この下部原点と上部
原点を基点とするデータで上記のカッターを移動制御す
ると共に、上記二つの原点の選択的な切り換えと、加工
材の断面回りの反転によって加工材の同一領域の両側面
部へのほぞ加工を行うことを要旨とする。
【0008】また請求項2の発明は、加工材における側
面部の下部領域へほぞ加工を行うときは、コンピュータ
が下部原点を基点として設定した正方向の単一データで
カッターを制御移動し、側面部の上部領域へほぞ加工を
行うときは、上記単一データを下部原点から逆方向に反
転し、反転した演算値でカッターを制御移動するように
したことを要旨とする。
面部の下部領域へほぞ加工を行うときは、コンピュータ
が下部原点を基点として設定した正方向の単一データで
カッターを制御移動し、側面部の上部領域へほぞ加工を
行うときは、上記単一データを下部原点から逆方向に反
転し、反転した演算値でカッターを制御移動するように
したことを要旨とする。
【0009】請求項1の発明において、上下のうち何れ
か一方の原点を選択してカッターを制御移動すると、加
工材の一側面に加工を行うことができる。次に、加工材
を断面回りに180度反転すると、未加工の他側面をカ
ッターに対応することができる。よって、何れか他方の
原点に切り換えてカッターを制御移動することにより、
加工材の同一領域において両側面にほぞ加工を行うこと
ができる。
か一方の原点を選択してカッターを制御移動すると、加
工材の一側面に加工を行うことができる。次に、加工材
を断面回りに180度反転すると、未加工の他側面をカ
ッターに対応することができる。よって、何れか他方の
原点に切り換えてカッターを制御移動することにより、
加工材の同一領域において両側面にほぞ加工を行うこと
ができる。
【0010】請求項2の発明において、単一データ及び
単一データを逆方向に反転したデータで加工を行うこと
によりデータ作成が簡易化され、加工材への同一形状の
ほぞ加工を効率的に行うことができる。
単一データを逆方向に反転したデータで加工を行うこと
によりデータ作成が簡易化され、加工材への同一形状の
ほぞ加工を効率的に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る側面ほぞの加
工制御方式を一実施例について具体的に説明する。本発
明を適用した側面ほぞ加工機の構成を図1の側面図と図
2の横断平面図によって説明する。なお説明の便宜上、
図1の左右を前後方向、同図の紙面表裏を左右方向とし
て最初に定める。
工制御方式を一実施例について具体的に説明する。本発
明を適用した側面ほぞ加工機の構成を図1の側面図と図
2の横断平面図によって説明する。なお説明の便宜上、
図1の左右を前後方向、同図の紙面表裏を左右方向とし
て最初に定める。
【0012】図において、1はベース 2a、2bは適
宜の間隔(空所A)をおいてベース1の前側及び後側に
設けたベースフレーム 3a、3bはベースフレーム2
a、2bの上部に設けた取付台 4a、4bは取付台3
a、3bに配設したコロ式のテーブル このテーブル4
a、4bは前記の空所Aを隔てて配設してあり、建築加
工材(以下、加工材Wという)を長手方向に水平移送す
る搬送ラインBを形成する。
宜の間隔(空所A)をおいてベース1の前側及び後側に
設けたベースフレーム 3a、3bはベースフレーム2
a、2bの上部に設けた取付台 4a、4bは取付台3
a、3bに配設したコロ式のテーブル このテーブル4
a、4bは前記の空所Aを隔てて配設してあり、建築加
工材(以下、加工材Wという)を長手方向に水平移送す
る搬送ラインBを形成する。
【0013】Ca及びCbは、加工材Wをクランプ固定
するクランプ手段 このクランプ手段Ca、Cbは求心
的に開閉作動する一対のバイス片5、5と、その操作ハ
ンドル6を備える。このクランプ手段Ca、Cbには、
その全体を左右に微調整する周知の調整手段(図示省
略)を設ける。
するクランプ手段 このクランプ手段Ca、Cbは求心
的に開閉作動する一対のバイス片5、5と、その操作ハ
ンドル6を備える。このクランプ手段Ca、Cbには、
その全体を左右に微調整する周知の調整手段(図示省
略)を設ける。
【0014】7は空所Aの一側(図2の右方位置)にし
て、ベース1に樹立した垂直のコラム 8はコラム7に
設けた立ガイド 9は立ガイド8に昇降自在に配設した
昇降体 この昇降体9は、立ガイド8に係合する昇降ベ
ース9aと昇降ベース9aから空所Aの上方に向けて突
設した水平ビーム9bからなる。
て、ベース1に樹立した垂直のコラム 8はコラム7に
設けた立ガイド 9は立ガイド8に昇降自在に配設した
昇降体 この昇降体9は、立ガイド8に係合する昇降ベ
ース9aと昇降ベース9aから空所Aの上方に向けて突
設した水平ビーム9bからなる。
【0015】Dは昇降体9を上下方向(Z軸)において
制御移動する昇降送り手段 この昇降送り手段Dは、コ
ラム7の上端に取りつけたサーボモータ10、サーボモ
ータ10に回転される送りねじ軸11、送りねじ軸11
に螺合する昇降ベース9aの受動ナット12によって構
成する。
制御移動する昇降送り手段 この昇降送り手段Dは、コ
ラム7の上端に取りつけたサーボモータ10、サーボモ
ータ10に回転される送りねじ軸11、送りねじ軸11
に螺合する昇降ベース9aの受動ナット12によって構
成する。
【0016】13はビーム9bの先端部に取りつけた保
持体 14は保持体13内のスライドベアリングに前後
方向のレール15を係合して移動自在とした前後移動体
Eは前後移動体14を前後方向(X軸)に制御移動す
る前後送り手段 この前後送り手段Eは、前後移動体1
4側のサーボモータ16、送りねじ軸17、保持体13
側の受動ナット18によって構成する。
持体 14は保持体13内のスライドベアリングに前後
方向のレール15を係合して移動自在とした前後移動体
Eは前後移動体14を前後方向(X軸)に制御移動す
る前後送り手段 この前後送り手段Eは、前後移動体1
4側のサーボモータ16、送りねじ軸17、保持体13
側の受動ナット18によって構成する。
【0017】Fは前後移動体14の下部に固定して設け
た切削加工ヘッド この切削加工ヘッドFは、回転軸を
左方(図3参照)に向けた駆動モータ19と、チャツク
20を介して回転軸に固定したカッター21により構成
する。このカッター21は、加工材Wの側面にめすほぞ
加工を行うに適したものを取りつける。
た切削加工ヘッド この切削加工ヘッドFは、回転軸を
左方(図3参照)に向けた駆動モータ19と、チャツク
20を介して回転軸に固定したカッター21により構成
する。このカッター21は、加工材Wの側面にめすほぞ
加工を行うに適したものを取りつける。
【0018】22は取付ステイ23を介して保持体13
に取りつけた上向きの昇降ガイド24はスライド筒25
を昇降ガイド22に係合して昇降自在としたカバー体
25はカバー体24の上端に開口した集塵口 上記のカ
バー体24は、図3のようにその重量によって昇降ガイ
ド22の下端位置に垂下し、カッター21の周囲をカバ
ーする。
に取りつけた上向きの昇降ガイド24はスライド筒25
を昇降ガイド22に係合して昇降自在としたカバー体
25はカバー体24の上端に開口した集塵口 上記のカ
バー体24は、図3のようにその重量によって昇降ガイ
ド22の下端位置に垂下し、カッター21の周囲をカバ
ーする。
【0019】Hはカバー体24をカッター21のカバー
位置から逃がす退避手段であり、26は昇降ガイド22
の上端を連結した取付板 27は取付板26に下向きに
設けた空圧シリンダ 28は空圧シリンダ27における
ピストンロッド端に取りつけた引上げ作動片 この引上
げ作動片28は、カバー体24に結合して設ける。上記
の空圧シリンダ27の給気ポートは、常時は開放してお
り、カバー体24は自由に昇降動作する。
位置から逃がす退避手段であり、26は昇降ガイド22
の上端を連結した取付板 27は取付板26に下向きに
設けた空圧シリンダ 28は空圧シリンダ27における
ピストンロッド端に取りつけた引上げ作動片 この引上
げ作動片28は、カバー体24に結合して設ける。上記
の空圧シリンダ27の給気ポートは、常時は開放してお
り、カバー体24は自由に昇降動作する。
【0020】Jは加工材Wの上面位置を検出する検出手
段 この上面検出手段Jは、取付ステイを介して保持体
13に取りつけたリミットスイッチSと、カバー体24
に取りつけたスイッチ作動片29とによって構成する。
上記のリミットスイッチSは、昇降体9の加工動作中に
おいて、カバー体24の下端が加工材Wの上面に当接し
たとき動作して検出信号を出力する。
段 この上面検出手段Jは、取付ステイを介して保持体
13に取りつけたリミットスイッチSと、カバー体24
に取りつけたスイッチ作動片29とによって構成する。
上記のリミットスイッチSは、昇降体9の加工動作中に
おいて、カバー体24の下端が加工材Wの上面に当接し
たとき動作して検出信号を出力する。
【0021】上記の検出信号を基点として、前記の昇降
送り手段Dのサーボモータ10と前後送り手段Eのサー
ボモータ16は、所定のNCデータに従って制御駆動さ
れる。このNCデータは、加工するほぞ形状に応じて予
めプログラムされており、後述する操作パネルに設けた
選択スイッチなどによって選択される。カッター21
は、コンピュータ41及びこれに接続した制御装置42
により自動制御されるものであり、その移動量はロータ
リーエンコーダ43を介して把握される。
送り手段Dのサーボモータ10と前後送り手段Eのサー
ボモータ16は、所定のNCデータに従って制御駆動さ
れる。このNCデータは、加工するほぞ形状に応じて予
めプログラムされており、後述する操作パネルに設けた
選択スイッチなどによって選択される。カッター21
は、コンピュータ41及びこれに接続した制御装置42
により自動制御されるものであり、その移動量はロータ
リーエンコーダ43を介して把握される。
【0022】なお加工材Wの下面位置は、前記した搬送
ラインB面上にあり、常に一定である。従って特別な検
出手段(下面検出手段)を必要とすることなく、絶対的
なポジションとして把握することができる。
ラインB面上にあり、常に一定である。従って特別な検
出手段(下面検出手段)を必要とすることなく、絶対的
なポジションとして把握することができる。
【0023】30は前後のベースフレーム2a、2b間
にしてベース1に立設したフレーム部材 31はフレー
ム部材30の上面部に配設したコロ式の補助テーブル
この補助テーブル31は、前後のテーブル4a、4bと
共に一連の搬送ラインBを構成する。32は空所Aに対
して上向きに開口した集塵ホッパーである。
にしてベース1に立設したフレーム部材 31はフレー
ム部材30の上面部に配設したコロ式の補助テーブル
この補助テーブル31は、前後のテーブル4a、4bと
共に一連の搬送ラインBを構成する。32は空所Aに対
して上向きに開口した集塵ホッパーである。
【0024】図4は図1に所在を示した操作パネルMの
詳細であり、電源のオンオフスイッチ40a、上部原点
と下部原点の切換スイッチ40b、ほぞ加工パターン選
択スイッチ40c、必要なデータを入力するキースイッ
チ40d、各データを表示するディスプレイ40e、自
動モード及び手動モードの切換スイッチ40fなどを配
設する。これらスイッチは、図5のデータラインのよう
にNCデータを記憶したコンピュータ41と関係してい
る。
詳細であり、電源のオンオフスイッチ40a、上部原点
と下部原点の切換スイッチ40b、ほぞ加工パターン選
択スイッチ40c、必要なデータを入力するキースイッ
チ40d、各データを表示するディスプレイ40e、自
動モード及び手動モードの切換スイッチ40fなどを配
設する。これらスイッチは、図5のデータラインのよう
にNCデータを記憶したコンピュータ41と関係してい
る。
【0025】次に、上記のほぞ加工機に備えた加工材W
の反転装置について説明する。この装置は、図1及び図
2に明示するようにクランプ手段Ca、Cbに接近して
空所Aの両端部に配設するものであり、その構成につい
て図6以下を参照して説明する。
の反転装置について説明する。この装置は、図1及び図
2に明示するようにクランプ手段Ca、Cbに接近して
空所Aの両端部に配設するものであり、その構成につい
て図6以下を参照して説明する。
【0026】50は加工材Wの上面、下面及び片側面に
対応する三つの受面a、b、cをコ字形状に設けた支持
台 51a、51bは片側面に対応する受面bと平行位
置にして支持台50に設けた二つの第1支点 52a、
52bは上部の自由端をそれぞれ第1支点51a、51
bに連結し、下部の拘束端をベース1に設けた第2支点
53a、53bに連結した等長の回動アームである。
対応する三つの受面a、b、cをコ字形状に設けた支持
台 51a、51bは片側面に対応する受面bと平行位
置にして支持台50に設けた二つの第1支点 52a、
52bは上部の自由端をそれぞれ第1支点51a、51
bに連結し、下部の拘束端をベース1に設けた第2支点
53a、53bに連結した等長の回動アームである。
【0027】上記の第2支点53a、53bの芯間距離
は、第1支点51a、51bのそれより大きく(実施例
では約3倍)設定する。また第2支点53a、53bの
中心位置とクランプ手段Ca、Cbにおけるバイス片
5、5の開閉中心とは垂直線上において一致して設け
る。上記第1及び第2支点は、支軸とこれを回動自在に
支承する軸受筒によって構成する。
は、第1支点51a、51bのそれより大きく(実施例
では約3倍)設定する。また第2支点53a、53bの
中心位置とクランプ手段Ca、Cbにおけるバイス片
5、5の開閉中心とは垂直線上において一致して設け
る。上記第1及び第2支点は、支軸とこれを回動自在に
支承する軸受筒によって構成する。
【0028】Rは支持台50に設けた反転作動手段 こ
の反転作動手段Rは、一方の第1支点51aに固定して
設けた受動ギヤ54aと他方の第1支点51bに回転自
在に設けた駆動ギヤ54bによって構成し、両ギヤのか
み合い位置を変えることにより支持台50の傾斜姿勢を
変更する。上記の駆動ギヤ54bには、伝動手段を介し
て駆動モータ(図示省略)を連係する。
の反転作動手段Rは、一方の第1支点51aに固定して
設けた受動ギヤ54aと他方の第1支点51bに回転自
在に設けた駆動ギヤ54bによって構成し、両ギヤのか
み合い位置を変えることにより支持台50の傾斜姿勢を
変更する。上記の駆動ギヤ54bには、伝動手段を介し
て駆動モータ(図示省略)を連係する。
【0029】上記の支持台50の姿勢変更と共に回動ア
ーム52a、52bは回動動作を行うものであり、一方
又は他方の回動アーム52a、52bがそれぞれ垂直位
置に設定されるとき、加工材Wの上面又は下面の受面
a、cが搬送ラインBと平行になって、その下方位置に
没入する。(図7及び図11参照)
ーム52a、52bは回動動作を行うものであり、一方
又は他方の回動アーム52a、52bがそれぞれ垂直位
置に設定されるとき、加工材Wの上面又は下面の受面
a、cが搬送ラインBと平行になって、その下方位置に
没入する。(図7及び図11参照)
【0030】一実施例の構成は上記の通りであり、次の
ように制御操作することによって、加工材Wを断面回り
に180度反転しながらその同一領域の両側面部にほぞ
加工を行うことができる。
ように制御操作することによって、加工材Wを断面回り
に180度反転しながらその同一領域の両側面部にほぞ
加工を行うことができる。
【0031】それにはまず、操作パネルMの原点切換ス
イッチ40bを操作し、下部原点側に設定する。この操
作により昇降送り手段Dのサーボモータ10が駆動し
て、カッター21が昇降軸(Z軸)の下方に移動し、搬
送ラインBから没入する。(図14参照)このとき、同
時に退避手段Hによりカバー体24を上方の退避位置に
引上げて設定する。
イッチ40bを操作し、下部原点側に設定する。この操
作により昇降送り手段Dのサーボモータ10が駆動し
て、カッター21が昇降軸(Z軸)の下方に移動し、搬
送ラインBから没入する。(図14参照)このとき、同
時に退避手段Hによりカバー体24を上方の退避位置に
引上げて設定する。
【0032】上記のカッター21の没入位置は、搬送ラ
インB面を基準とする下部原点から所定寸法だけ下降し
た所定位置Q(図1参照)であり、このカッター21の
設定後は、退避手段Hの空圧シリンダの給気ポートを開
いてカバー体24を重量により自由下降する。カバー体
24は、その下端が加工材Wの上面に当接するまで下降
する。
インB面を基準とする下部原点から所定寸法だけ下降し
た所定位置Q(図1参照)であり、このカッター21の
設定後は、退避手段Hの空圧シリンダの給気ポートを開
いてカバー体24を重量により自由下降する。カバー体
24は、その下端が加工材Wの上面に当接するまで下降
する。
【0033】この状態において搬送ラインB上に加工材
Wを供給し、テーブル4a、4b及び補助テーブル31
上で位置決めを行う。この位置決め操作は、切削加工ヘ
ッドFの上部に配設した光線マーキング手段(図示省
略)の照射光線を基準として行うものであり、加工材W
の上面に付した墨付線Yを上記の照射光に一致する。位
置決め後はクランプ手段Ca、Cbによって求心的に加
工材Wをクランプ固定する。
Wを供給し、テーブル4a、4b及び補助テーブル31
上で位置決めを行う。この位置決め操作は、切削加工ヘ
ッドFの上部に配設した光線マーキング手段(図示省
略)の照射光線を基準として行うものであり、加工材W
の上面に付した墨付線Yを上記の照射光に一致する。位
置決め後はクランプ手段Ca、Cbによって求心的に加
工材Wをクランプ固定する。
【0034】加工材Wのセットが終了したならば、ほぞ
加工パターン選択スイッチ40cを所要の位置に設定
し、図12のフローチャートのようにSTART(ステ
ップ1)する。これによって、予め入力されたデータエ
リヤから最初のカッター位置が演算ループ(ステップ
2)で読み出される。そして、Z軸カウンター正転セッ
ト(ステップ3)の指示により、カッター21がZ軸の
正方向(下→上)に移動する。
加工パターン選択スイッチ40cを所要の位置に設定
し、図12のフローチャートのようにSTART(ステ
ップ1)する。これによって、予め入力されたデータエ
リヤから最初のカッター位置が演算ループ(ステップ
2)で読み出される。そして、Z軸カウンター正転セッ
ト(ステップ3)の指示により、カッター21がZ軸の
正方向(下→上)に移動する。
【0035】続いて、位置決めループ(ステップ4)に
より下部原点位置までカッター21を移動させて目標値
が定められ、最初の切削加工が行われる。次に2番目の
カッター位置が演算ループ(ステップ2)によりデータ
エリヤから読み出され、同じくZ軸の正方向にカッター
21が移動し、目標加工位置に設定する。
より下部原点位置までカッター21を移動させて目標値
が定められ、最初の切削加工が行われる。次に2番目の
カッター位置が演算ループ(ステップ2)によりデータ
エリヤから読み出され、同じくZ軸の正方向にカッター
21が移動し、目標加工位置に設定する。
【0036】以下、設定すべきカッター位置が演算ルー
プ(ステップ2)から全て読み出されるまで同様の繰り
返し(ステップ5)がなされ、これが終了するとEND
(ステップ6)で加工が完了する。上記のカッター21
の制御動作によって、加工材Wの一側面下部領域には、
下面を基準としためすほぞ加工がなされる。(図14参
照)加工終了後において、カッター21は所定位置Q、
すなわち最初のスタート位置に戻る。
プ(ステップ2)から全て読み出されるまで同様の繰り
返し(ステップ5)がなされ、これが終了するとEND
(ステップ6)で加工が完了する。上記のカッター21
の制御動作によって、加工材Wの一側面下部領域には、
下面を基準としためすほぞ加工がなされる。(図14参
照)加工終了後において、カッター21は所定位置Q、
すなわち最初のスタート位置に戻る。
【0037】上記の加工材Wに対して、さらに他側面部
に同様のめすほぞ加工を行い、図15のように同一領域
の両側面部にほぞ加工を施した建築材を得るには次のよ
うにする。
に同様のめすほぞ加工を行い、図15のように同一領域
の両側面部にほぞ加工を施した建築材を得るには次のよ
うにする。
【0038】この場合は、クランプ手段Ca、Cbによ
ってバイス片5、5を開放作動し、次いで反転作動手段
Rを起動する。駆動ギヤ54bと受動ギヤ54aのかみ
合いによって、支持台50は図7〜図13のように姿勢
を変更されるので、その受面a〜cに保持される加工材
Wは、搬送ラインBから持ち上がり、そして断面回りに
180度、すなわち上下を反転して再び搬送ラインB上
にセットされる。
ってバイス片5、5を開放作動し、次いで反転作動手段
Rを起動する。駆動ギヤ54bと受動ギヤ54aのかみ
合いによって、支持台50は図7〜図13のように姿勢
を変更されるので、その受面a〜cに保持される加工材
Wは、搬送ラインBから持ち上がり、そして断面回りに
180度、すなわち上下を反転して再び搬送ラインB上
にセットされる。
【0039】加工材Wを反転した場合は、加工領域が上
面側に変更され、上面を基準としてほぞ加工を行う必要
があるので、カッター21を上方位置へ移動する。この
カッター21の移動は、上記の加工材Wの反転動作と干
渉することなく行う。この移動操作は、原点切換スイッ
チ40bを上部原点側に設定することにより自動的にな
される。
面側に変更され、上面を基準としてほぞ加工を行う必要
があるので、カッター21を上方位置へ移動する。この
カッター21の移動は、上記の加工材Wの反転動作と干
渉することなく行う。この移動操作は、原点切換スイッ
チ40bを上部原点側に設定することにより自動的にな
される。
【0040】上記の原点切り換えと共に、退避手段Hに
おける空圧シリンダ27の給気ポートが開放される。こ
のため、カバー体24が昇降ガイド22の下降端まで下
がり、かつ自由な昇降動作が許容される。(図1参照)
上記の各設定が終了したならば、前記のほぞ加工の要領
と同様にして加工材Wの位置決めを行い、そしてクラン
プ固定する。
おける空圧シリンダ27の給気ポートが開放される。こ
のため、カバー体24が昇降ガイド22の下降端まで下
がり、かつ自由な昇降動作が許容される。(図1参照)
上記の各設定が終了したならば、前記のほぞ加工の要領
と同様にして加工材Wの位置決めを行い、そしてクラン
プ固定する。
【0041】上記の状態において、図13のようにST
ART(ステップ1′)すると、カッター21がZ軸の
負方向(上→下)に移動し、加工材Wの上面位置検出動
作(ステップ2′)が行われる。この検出動作は、リミ
ットスイッチSによって行うものであり、これを基点と
して、以下の加工材Wの上部領域へのほぞ加工が行われ
る。
ART(ステップ1′)すると、カッター21がZ軸の
負方向(上→下)に移動し、加工材Wの上面位置検出動
作(ステップ2′)が行われる。この検出動作は、リミ
ットスイッチSによって行うものであり、これを基点と
して、以下の加工材Wの上部領域へのほぞ加工が行われ
る。
【0042】まず、データエリヤから最初のカッター位
置が演算ループ(ステップ3′)により読み出される。
ほぞの加工形状が前記のものと全く同じで、最初のカッ
ター位置の上端からの位置が前記の加工の下端からの位
置と同じであるときには、コンピュータ41から下部原
点の場合と同様の単一データを読み出せば良いことにな
る。
置が演算ループ(ステップ3′)により読み出される。
ほぞの加工形状が前記のものと全く同じで、最初のカッ
ター位置の上端からの位置が前記の加工の下端からの位
置と同じであるときには、コンピュータ41から下部原
点の場合と同様の単一データを読み出せば良いことにな
る。
【0043】次にZ軸カウンタ逆転セット(ステップ
4′)により、カッター21の移動方向が前記と逆方向
に指示される。カッター21の移動する絶対値は、下部
原点の場合と同じであるが、方向は逆(上→下)となる
ので、Z軸カウンタが逆転にセットされる。
4′)により、カッター21の移動方向が前記と逆方向
に指示される。カッター21の移動する絶対値は、下部
原点の場合と同じであるが、方向は逆(上→下)となる
ので、Z軸カウンタが逆転にセットされる。
【0044】次に、位置決めループ(ステップ5′)に
より最初のカッター位置が指示される。この位置は、上
記のように下部原点の場合と向きが逆方向であるが同一
寸法である。以下、カッター位置が演算ループ(ステッ
プ3′)から全て読み出されるまで同様のことを繰り返
し(ステップ6′)、次々とカッター位置が設定されて
ほぞ加工が進行する。
より最初のカッター位置が指示される。この位置は、上
記のように下部原点の場合と向きが逆方向であるが同一
寸法である。以下、カッター位置が演算ループ(ステッ
プ3′)から全て読み出されるまで同様のことを繰り返
し(ステップ6′)、次々とカッター位置が設定されて
ほぞ加工が進行する。
【0045】以上の説明のように、ほぞ加工形状が同じ
で方向が上下に反対の場合は、コンピュータ41から読
み出されるデータは単一のもので良く、移動制御方向を
逆にするだけで足りる。なお、加工材Wの上方領域のほ
ぞ加工はEND(ステップ7′)で完了する。
で方向が上下に反対の場合は、コンピュータ41から読
み出されるデータは単一のもので良く、移動制御方向を
逆にするだけで足りる。なお、加工材Wの上方領域のほ
ぞ加工はEND(ステップ7′)で完了する。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明に係る側面ほぞの加
工制御方式は、加工制御方向の切り換えと加工材の断面
回りの反転動作によって加工材における同一領域の両側
面部にほぞ加工を行うものである。よって従来と比較し
て、構成を簡単化することができ、さらに効率的な加工
を行うことができるという優れた効果を発揮する。
工制御方式は、加工制御方向の切り換えと加工材の断面
回りの反転動作によって加工材における同一領域の両側
面部にほぞ加工を行うものである。よって従来と比較し
て、構成を簡単化することができ、さらに効率的な加工
を行うことができるという優れた効果を発揮する。
【図1】この発明のほぞ加工制御方式を説明するための
ほぞ加工機の側面図である。
ほぞ加工機の側面図である。
【図2】同じく、一部を横断して示す平面図である。
【図3】ほぞ加工機における切削加工ヘッドの構成を示
す側面図である。
す側面図である。
【図4】この発明に係る加工制御方式に適用した操作パ
ネルの正面図である。
ネルの正面図である。
【図5】同じく、コンピューターとデータラインの構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】加工材の反転装置の構成を示す説明図である。
【図7】同じく、反転装置の動作説明図である。
【図8】同じく、動作説明図である。
【図9】同じく、動作説明図である。
【図10】同じく、動作説明図である。
【図11】同じく、動作説明図である。
【図12】下部原点を基準としたほぞ加工の制御動作の
フローチャートである。
フローチャートである。
【図13】上部原点を基準とした制御動作のフローチャ
ートである。
ートである。
【図14】下部原点を基準としたほぞ加工の説明図であ
る。
る。
【図15】上部原点を基準としたほぞ加工の説明図であ
る。
る。
【図16】従来のほぞ加工機によるほぞ加工動作の説明
図である。
図である。
【図17】同じく、従来のほぞ加工動作の説明図であ
る。
る。
A 空所 B 搬送ライン Ca クランプ手段 Cb クランプ手段 D 昇降送り手段 E 前後送り手段 F 切削加工ヘッド H 退避手段 J 上面位置検出手段 S リミットスイッチ M 操作パネル R 反転作動手段 W 建築加工材(加工材) 5 バイス片 10 サーボモータ 18 サーボモータ 21 カッター 24 カバー体 40b 上部原点と下部原点の切換スイッチ 40c ほぞ加工パターン選択スイッチ 41 コンピュータ 42 制御装置 43 ロータリーエンコーダ
Claims (2)
- 【請求項1】 搬送ライン上の加工材の一側面に対応し
て切削加工用のカッターを配設し、このカッターをコン
ピュータの指令信号によって少なくとも上下方向に制御
移動してほぞ加工を行う加工機械において、 加工材の下面に搬送ライン面を基準とする下部原点を、
加工材の上面にその大きさによって変動する上部原点を
それぞれ想定し、この下部原点と上部原点を基点とする
データで上記のカッターを移動制御すると共に、上記二
つの原点の選択的な切り換えと、加工材の断面回りの反
転によって加工材の同一領域の両側面部へのほぞ加工を
行うことを特徴とする側面ほぞの加工制御方式。 - 【請求項2】 加工材における側面部の下部領域へほぞ
加工を行うときは、コンピュータが下部原点を基点とし
て設定した正方向の単一データでカッターを制御移動
し、側面部の上部領域へほぞ加工を行うときは、上記単
一データを下部原点から逆方向に反転し、反転した演算
値でカッターを制御移動するようにした請求項1の側面
ほぞの加工制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6729697A JPH10244506A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 側面ほぞの加工制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6729697A JPH10244506A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 側面ほぞの加工制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244506A true JPH10244506A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13340900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6729697A Pending JPH10244506A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 側面ほぞの加工制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244506A (ja) |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP6729697A patent/JPH10244506A/ja active Pending
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