JPH1024785A - 自動車の空間環境自動調整装置 - Google Patents
自動車の空間環境自動調整装置Info
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- JPH1024785A JPH1024785A JP17798196A JP17798196A JPH1024785A JP H1024785 A JPH1024785 A JP H1024785A JP 17798196 A JP17798196 A JP 17798196A JP 17798196 A JP17798196 A JP 17798196A JP H1024785 A JPH1024785 A JP H1024785A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力消費を軽減でき、乗員状態に応じたカー
オーディオ音場を得る。 【解決手段】 発振部12から周波数が走査される高周
波信号を発生し、伝送路14からセンサ部11に送り、
センサ部11からの反射波を反射波センサ13で検出
し、制御部15で反射波センサ13の出力の反射波レベ
ルと周波数の特性から、空席、荷物、人体を判別する人
体センサ1-1、1-2、…、1-4を座席に設け、人体セン
サ1-1、1-2、…、1-4による各座席の人体有無信号を
音場コントロール機能付きカーオーディオ2に送り、カ
ーオーディオ2は人体有無に応じて、スピーカ3a、3
b、3c、3dを選択し、適正な音場とする。
オーディオ音場を得る。 【解決手段】 発振部12から周波数が走査される高周
波信号を発生し、伝送路14からセンサ部11に送り、
センサ部11からの反射波を反射波センサ13で検出
し、制御部15で反射波センサ13の出力の反射波レベ
ルと周波数の特性から、空席、荷物、人体を判別する人
体センサ1-1、1-2、…、1-4を座席に設け、人体セン
サ1-1、1-2、…、1-4による各座席の人体有無信号を
音場コントロール機能付きカーオーディオ2に送り、カ
ーオーディオ2は人体有無に応じて、スピーカ3a、3
b、3c、3dを選択し、適正な音場とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のカーオ
ーディオの音場の選択、エアコンの吹き出し口の開閉等
を自動的に行う空間環境自動調整装置に関する。
ーディオの音場の選択、エアコンの吹き出し口の開閉等
を自動的に行う空間環境自動調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車は、自動車のカーオーディ
オはスピーカを前座席の左右、後座席の左右に設け、乗
車人数等により、設定でどのスピーカを動作させるか選
択し、音場調整できるものが多くなっている。また、い
くつかのエアコンの吹き出し口を有し、吹き出し方向は
手動で変化できるようになっている。
オはスピーカを前座席の左右、後座席の左右に設け、乗
車人数等により、設定でどのスピーカを動作させるか選
択し、音場調整できるものが多くなっている。また、い
くつかのエアコンの吹き出し口を有し、吹き出し方向は
手動で変化できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の自動車
のオーディオの場合、これまでも音場調整できるものが
増えているが、人がどの座席に着座しているかの状態を
確認して入力しなければ理想的な音場を作り出すことが
できなかった。例えば、全座席に乗員が乗車し、途中で
後部座席の者が降車した場合などは、乗員の設定を変更
しないと、音場は変更されない。この設定変更の操作
は、面倒であるため、あまり音場調整が使用されていな
い。また、自動車のエアコンでは、スイッチを入れると
全吹き出し口から送風されるようになっているので、例
えば、助手席に人が着座していないにもかかわらず、そ
の前の吹き出し口から送風されるような場合は、手動に
て吹き出し口の送風の向きを変更することぐらいしか対
処方法がなかった。全吹き出し口からの送風は設定温度
を下げたり、送風強度を上げたりすることにつながり、
結果的にガソリンの消費につながることが多い。
のオーディオの場合、これまでも音場調整できるものが
増えているが、人がどの座席に着座しているかの状態を
確認して入力しなければ理想的な音場を作り出すことが
できなかった。例えば、全座席に乗員が乗車し、途中で
後部座席の者が降車した場合などは、乗員の設定を変更
しないと、音場は変更されない。この設定変更の操作
は、面倒であるため、あまり音場調整が使用されていな
い。また、自動車のエアコンでは、スイッチを入れると
全吹き出し口から送風されるようになっているので、例
えば、助手席に人が着座していないにもかかわらず、そ
の前の吹き出し口から送風されるような場合は、手動に
て吹き出し口の送風の向きを変更することぐらいしか対
処方法がなかった。全吹き出し口からの送風は設定温度
を下げたり、送風強度を上げたりすることにつながり、
結果的にガソリンの消費につながることが多い。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、座席に着席している乗員の状況に応じて
カーオーディオやカーエアコンなどの空間環境を自動調
整し得る自動車の空間環境自動調整装置を提供すること
を目的としている。
ものであって、座席に着席している乗員の状況に応じて
カーオーディオやカーエアコンなどの空間環境を自動調
整し得る自動車の空間環境自動調整装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の特許請求の範
囲の請求項1に係る自動車の空間環境自動調整装置は、
高周波信号を発振し、かつ発振周波数を自動的に変化さ
せる周波数走査手段を含む発振部と、共振回路を含むセ
ンサ部と、前記発振部から前記センサ部に高周波信号を
伝える伝送部と、前記センサ部の外部状況に応じた信号
を出力する検出部と、前記検出信号と発振周波数とから
人体の有無を判断する制御部とからなる人体センサを備
え、この人体センサの出力により、空間環境を自動調整
するようにしている。
囲の請求項1に係る自動車の空間環境自動調整装置は、
高周波信号を発振し、かつ発振周波数を自動的に変化さ
せる周波数走査手段を含む発振部と、共振回路を含むセ
ンサ部と、前記発振部から前記センサ部に高周波信号を
伝える伝送部と、前記センサ部の外部状況に応じた信号
を出力する検出部と、前記検出信号と発振周波数とから
人体の有無を判断する制御部とからなる人体センサを備
え、この人体センサの出力により、空間環境を自動調整
するようにしている。
【0006】この自動車の空間環境自動調整装置では、
人体センサの発振部から高周波信号を、周波数を変化さ
せながら伝送部を介してセンサ部に加えると、検出部は
座席に人が座っているか否かにより、異なるレベルの信
号を出力する。そして、制御部で検出信号のレベルと発
振周波数とから人体の有無を判断し、人体有無信号を出
力する。この人体有無の信号に応答して、例えばカーオ
ーディオの音場や、カーエアコンの吹き出し等の自動車
の空間環境を自動調整する。
人体センサの発振部から高周波信号を、周波数を変化さ
せながら伝送部を介してセンサ部に加えると、検出部は
座席に人が座っているか否かにより、異なるレベルの信
号を出力する。そして、制御部で検出信号のレベルと発
振周波数とから人体の有無を判断し、人体有無信号を出
力する。この人体有無の信号に応答して、例えばカーオ
ーディオの音場や、カーエアコンの吹き出し等の自動車
の空間環境を自動調整する。
【0007】また、請求項2に係る自動車の空間環境自
動調整装置は、請求項1に係るものと同様の人体センサ
を備え、この人体センサの出力により、カーオーディオ
の音場を制御するようにしている。また、請求項3に係
る自動車の空間環境自動調整装置は、請求項1に係るも
のと同様の人体センサを備え、この人体センサの出力に
より、カーエアコンの吹き出しを自動制御するようにし
ている。
動調整装置は、請求項1に係るものと同様の人体センサ
を備え、この人体センサの出力により、カーオーディオ
の音場を制御するようにしている。また、請求項3に係
る自動車の空間環境自動調整装置は、請求項1に係るも
のと同様の人体センサを備え、この人体センサの出力に
より、カーエアコンの吹き出しを自動制御するようにし
ている。
【0008】また、請求項4に係る自動車の空間環境自
動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項3に係
るものにおいて、前記センサのコイルは、自動車の全シ
ートの座面または、背もたれ部、もしくは両方に組み込
んだものである。また請求項5記載に係る自動車の空間
環境自動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項
3に係るものにおいて、前記検出部は、前記伝送部から
送られてくる高周波信号に対する出力の位相のずれを検
出するものである。
動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項3に係
るものにおいて、前記センサのコイルは、自動車の全シ
ートの座面または、背もたれ部、もしくは両方に組み込
んだものである。また請求項5記載に係る自動車の空間
環境自動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項
3に係るものにおいて、前記検出部は、前記伝送部から
送られてくる高周波信号に対する出力の位相のずれを検
出するものである。
【0009】また、請求項6に係る自動車の空間環境自
動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項3に係
るものにおいて、前記発振部は高周波信号を発生し、こ
の高周波信号に伝送路を介して共振回路を含むセンサ部
に供給し、外部の状況に応じてセンサ部から伝送路に対
して反射してくる信号を検出し、この反射信号により人
体検知を行うものである。
動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項3に係
るものにおいて、前記発振部は高周波信号を発生し、こ
の高周波信号に伝送路を介して共振回路を含むセンサ部
に供給し、外部の状況に応じてセンサ部から伝送路に対
して反射してくる信号を検出し、この反射信号により人
体検知を行うものである。
【0010】また、請求項7に係る自動車の空間環境自
動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項3に係
るものにおいて、前記発振部は高周波信号を発生し、こ
の高周波信号を伝送路を介して共振回路を含むセンサ部
に供給し、外部の状況に応じてセンサ部の電圧もしくは
電流を検出し、この電圧もしくは電流により、人体検知
を行うものである。
動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項3に係
るものにおいて、前記発振部は高周波信号を発生し、こ
の高周波信号を伝送路を介して共振回路を含むセンサ部
に供給し、外部の状況に応じてセンサ部の電圧もしくは
電流を検出し、この電圧もしくは電流により、人体検知
を行うものである。
【0011】また、請求項8に係る自動車の空間環境自
動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項3に係
るものにおいて、前記発振部で高周波信号を発振し、順
次その発振信号を変化させながら、伝送路を介して共振
回路を含むセンサ部に供給し、発振した各周波数に対す
る各反射電力を測定し、この各周波数と反射電力の関係
から、人体の有無を検知するようにしたものである。
動調整装置は、請求項1、請求項2または請求項3に係
るものにおいて、前記発振部で高周波信号を発振し、順
次その発振信号を変化させながら、伝送路を介して共振
回路を含むセンサ部に供給し、発振した各周波数に対す
る各反射電力を測定し、この各周波数と反射電力の関係
から、人体の有無を検知するようにしたものである。
【0012】また、請求項9に係る自動車の空間環境自
動調整装置は、高周波信号を発振し、近傍の人体の有無
に応じ発振信号のレベルが変化する発振部と、前記発振
部の高周波信号を受けて検波する検波部と、前記検波部
の発振信号を受けて、この検波信号のレベルの大小に応
じ、人体有無を判別し、人体有無信号を出力する制御部
とからなる人体センサを備え、この人体センサの出力に
より、自動車の空間環境を自動調整するようにしたもの
である。
動調整装置は、高周波信号を発振し、近傍の人体の有無
に応じ発振信号のレベルが変化する発振部と、前記発振
部の高周波信号を受けて検波する検波部と、前記検波部
の発振信号を受けて、この検波信号のレベルの大小に応
じ、人体有無を判別し、人体有無信号を出力する制御部
とからなる人体センサを備え、この人体センサの出力に
より、自動車の空間環境を自動調整するようにしたもの
である。
【0013】この自動車の空間環境自動調整装置では、
人体センサの発振部が高周波信号を発振すると、椅子に
人体が居るか居ないかにより、発振部の発振信号のレベ
ルが変化する。検波部で検波した信号のレベルより制御
部は人体の有無を判断し、人体有無信号を出力する。そ
して、人体有無の信号に応答して、例えばカーオーディ
オの音場や、カーエアコンの吹き出し等の自動車の空間
環境を自動調整する。
人体センサの発振部が高周波信号を発振すると、椅子に
人体が居るか居ないかにより、発振部の発振信号のレベ
ルが変化する。検波部で検波した信号のレベルより制御
部は人体の有無を判断し、人体有無信号を出力する。そ
して、人体有無の信号に応答して、例えばカーオーディ
オの音場や、カーエアコンの吹き出し等の自動車の空間
環境を自動調整する。
【0014】また、請求項10に係る自動車の空間環境
自動調整装置は、請求項9に係るものと同様の人体セン
サを備え、この人体センサの出力により、カーオーディ
オの音場を自動調整するようにしたものである。また、
請求項11に係る自動車の空間環境自動調整装置は、請
求項9に係るものと同様の人体センサを備え、この人体
センサの出力により、カーエアコンの吹き出し口を自動
調整制御するようにしたものである。
自動調整装置は、請求項9に係るものと同様の人体セン
サを備え、この人体センサの出力により、カーオーディ
オの音場を自動調整するようにしたものである。また、
請求項11に係る自動車の空間環境自動調整装置は、請
求項9に係るものと同様の人体センサを備え、この人体
センサの出力により、カーエアコンの吹き出し口を自動
調整制御するようにしたものである。
【0015】また、請求項12に係る自動車の空間環境
自動調整装置は、全座席あるいは一部の座席の座面また
は背もたれ部もしくは両方に組み込んでいる。また、請
求項13に係る自動車の空間環境自動調整装置は、請求
項9、請求項10または請求項11に係るものにおい
て、前記人体センサは、空席や荷物のときに高周波発振
部が発振をし、人体のときには高周波発振部は発振を停
止する人体を検出するようにしたものである。
自動調整装置は、全座席あるいは一部の座席の座面また
は背もたれ部もしくは両方に組み込んでいる。また、請
求項13に係る自動車の空間環境自動調整装置は、請求
項9、請求項10または請求項11に係るものにおい
て、前記人体センサは、空席や荷物のときに高周波発振
部が発振をし、人体のときには高周波発振部は発振を停
止する人体を検出するようにしたものである。
【0016】また、請求項14に係る自動車の空間環境
自動調整装置は、請求項9、請求項10または請求項1
1に係るものにおいて、何も存在しないとき、あるいは
人体以外の物体が存在するとき、高周波信号発振部を発
振させ、人体の存在で発振部の発振を停止させ、発振部
の高周波信号を検波部で検波し、この検波部の検波信号
のレベルが所定値以下の場合、人体有りとするようにし
たものである。
自動調整装置は、請求項9、請求項10または請求項1
1に係るものにおいて、何も存在しないとき、あるいは
人体以外の物体が存在するとき、高周波信号発振部を発
振させ、人体の存在で発振部の発振を停止させ、発振部
の高周波信号を検波部で検波し、この検波部の検波信号
のレベルが所定値以下の場合、人体有りとするようにし
たものである。
【0017】また、請求項15に係る自動車の空間環境
自動調整装置は、請求項9、請求項10または請求項1
1に係るものにおいて、前記人体センサの検波部と制御
部の間にフィルタを備え、人体検出部よりも高い周波数
で発振した発振信号を増幅し、検波信号のレベルを補正
する機能を備えたものである。また、請求項16に係る
自動車の空間環境自動調整装置は、請求項9、請求項1
0または請求項11に係るものにおいて、前記人体セン
サに周波数カウンタを設け、発振部の発振周波数に応じ
て、検波部の信号増幅率を変化させるようにしたもので
ある。
自動調整装置は、請求項9、請求項10または請求項1
1に係るものにおいて、前記人体センサの検波部と制御
部の間にフィルタを備え、人体検出部よりも高い周波数
で発振した発振信号を増幅し、検波信号のレベルを補正
する機能を備えたものである。また、請求項16に係る
自動車の空間環境自動調整装置は、請求項9、請求項1
0または請求項11に係るものにおいて、前記人体セン
サに周波数カウンタを設け、発振部の発振周波数に応じ
て、検波部の信号増幅率を変化させるようにしたもので
ある。
【0018】また、請求項17に係る自動車の空間環境
自動調整装置は、請求項9、請求項10または請求項1
1に係るものにおいて、前記人体センサに周波数カウン
タを設け、発振部の発振周波数が人体や空席時よりも高
いとき、人体と判定しないようにしたものである。ま
た、請求項18に係る自動車の空間環境自動調整装置
は、請求項1、請求項2、請求項3、請求項9、請求項
10または請求項11に係るものにおいて、前記人体セ
ンサの動作解除機能を備えたものである。
自動調整装置は、請求項9、請求項10または請求項1
1に係るものにおいて、前記人体センサに周波数カウン
タを設け、発振部の発振周波数が人体や空席時よりも高
いとき、人体と判定しないようにしたものである。ま
た、請求項18に係る自動車の空間環境自動調整装置
は、請求項1、請求項2、請求項3、請求項9、請求項
10または請求項11に係るものにおいて、前記人体セ
ンサの動作解除機能を備えたものである。
【0019】また、請求項19に係る自動車の空間環境
自動調整装置は、請求項18に係るものにおいて、前記
解除機能を働かせた後、次回エンジンを始動させるとき
に作動する自動復帰機能を備えたものである。
自動調整装置は、請求項18に係るものにおいて、前記
解除機能を働かせた後、次回エンジンを始動させるとき
に作動する自動復帰機能を備えたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態カーオーディオ自動音場調整装置の構成を示す回路
図である。この実施形態カーオーディオ自動音場調整装
置は、人体センサ1と、音場コントロール機能付きカー
オーディオ2と、フロント右スピーカ3a、フロント左
スピーカ3b、リア右スピーカ3c、リア左スピーカ3
dとから構成されている。なお、人体センサ1は同じも
のが各座席に1個ずつ、例えば4座席に4個1-1、
1-2、1-3、1-4が設けられている。
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態カーオーディオ自動音場調整装置の構成を示す回路
図である。この実施形態カーオーディオ自動音場調整装
置は、人体センサ1と、音場コントロール機能付きカー
オーディオ2と、フロント右スピーカ3a、フロント左
スピーカ3b、リア右スピーカ3c、リア左スピーカ3
dとから構成されている。なお、人体センサ1は同じも
のが各座席に1個ずつ、例えば4座席に4個1-1、
1-2、1-3、1-4が設けられている。
【0021】人体センサ1は、センサ部11と、このセ
ンサ部11に伝送路14を介して高周波信号を伝送する
発振部12と、センサ部11に供給された高周波信号が
センサ部11で反射されて発振部12側に戻る反射信号
を検出する反射波センサ部13と、検出された反射信号
を取り込んで信号処理する制御部15と、から構成され
ている。
ンサ部11に伝送路14を介して高周波信号を伝送する
発振部12と、センサ部11に供給された高周波信号が
センサ部11で反射されて発振部12側に戻る反射信号
を検出する反射波センサ部13と、検出された反射信号
を取り込んで信号処理する制御部15と、から構成され
ている。
【0022】センサ部11は、ここでは検知コイル21
と、この検知コイル21と直列共振回路を形成する共振
用コンデンサ22と、1次側が入力側の共振回路に接続
され、2次側が高周波入力端子24とアースGNDに接
続される実数用トランス23とから構成されている。も
っとも、共振回路は並列共振回路を用いても良い。検知
用コイル21は、直径200mmの1回巻きの円形の空
芯のコイルが使用され、コイル21以外のセンサ部1
1、発振部12、反射センサ部13、制御部15は回路
ケース体に収納される。また、検知用のコイル21は、
直径200mmのコイルと直径100mmのコイルの2
個設け、用途に応じ、これら2つのコイルのいずれかを
選択して使用しても良いし、これらを直列接続して使用
しても良い。
と、この検知コイル21と直列共振回路を形成する共振
用コンデンサ22と、1次側が入力側の共振回路に接続
され、2次側が高周波入力端子24とアースGNDに接
続される実数用トランス23とから構成されている。も
っとも、共振回路は並列共振回路を用いても良い。検知
用コイル21は、直径200mmの1回巻きの円形の空
芯のコイルが使用され、コイル21以外のセンサ部1
1、発振部12、反射センサ部13、制御部15は回路
ケース体に収納される。また、検知用のコイル21は、
直径200mmのコイルと直径100mmのコイルの2
個設け、用途に応じ、これら2つのコイルのいずれかを
選択して使用しても良いし、これらを直列接続して使用
しても良い。
【0023】また、検知用コイル21を磁性体コアに巻
回し、コイル21の面に直交する一方向にのみ磁界を発
生するようにしてもよい。また、検知する対象によっ
て、コイルの巻数、径を適宜変更してもよい。なお、検
知用コイル21の導線としては、高周波信号の良導体で
あるAu(金)、Ag(銀)、Cu(銅)、Al(アル
ミニュウム)等が使用される。コイル21を良導体で形
成することにより、感度がアップし、高周波電力損失が
軽減される。
回し、コイル21の面に直交する一方向にのみ磁界を発
生するようにしてもよい。また、検知する対象によっ
て、コイルの巻数、径を適宜変更してもよい。なお、検
知用コイル21の導線としては、高周波信号の良導体で
あるAu(金)、Ag(銀)、Cu(銅)、Al(アル
ミニュウム)等が使用される。コイル21を良導体で形
成することにより、感度がアップし、高周波電力損失が
軽減される。
【0024】発振部12は、ここではLC共振型の発振
回路を用いているが、発振回路自体は、周知の高周波発
振回路であれば他の回路でもよく、例えば水晶発振器や
PLLを用いたものであってもよい。なお、発振部12
には、可変コンデンサ41を含み、この可変コンデンサ
41の容量を自動的に変化させることにより、発振部1
2より出力する高周波信号の周波数を、例えば、30M
HZ〜50MHZの範囲で走査する。走査機構は、発振
部12自身に備えていても良いし、制御部15からの指
令に応じて、モータ53を駆動して変化させてもよい。
回路を用いているが、発振回路自体は、周知の高周波発
振回路であれば他の回路でもよく、例えば水晶発振器や
PLLを用いたものであってもよい。なお、発振部12
には、可変コンデンサ41を含み、この可変コンデンサ
41の容量を自動的に変化させることにより、発振部1
2より出力する高周波信号の周波数を、例えば、30M
HZ〜50MHZの範囲で走査する。走査機構は、発振
部12自身に備えていても良いし、制御部15からの指
令に応じて、モータ53を駆動して変化させてもよい。
【0025】また、反射波センサ部13は、伝送路14
に接続されるコンデンサ31、このコンデンサの一端に
接続される抵抗32と、この抵抗に並列接続され、伝送
路14にM結合されるコイル33とを備え、さらに、並
列回路の他端がダイオード34のアノードに接続され、
ダイオード34のカソードがコンデンサ35を介してG
ND接続されるとともに、カソードから出力信号を導出
するようになっている。ここで使用している反射波セン
サは、このようにCM結合のものを用いているが、MM
結合方法によるもの等、他のセンサを用いてもよい。
に接続されるコンデンサ31、このコンデンサの一端に
接続される抵抗32と、この抵抗に並列接続され、伝送
路14にM結合されるコイル33とを備え、さらに、並
列回路の他端がダイオード34のアノードに接続され、
ダイオード34のカソードがコンデンサ35を介してG
ND接続されるとともに、カソードから出力信号を導出
するようになっている。ここで使用している反射波セン
サは、このようにCM結合のものを用いているが、MM
結合方法によるもの等、他のセンサを用いてもよい。
【0026】制御部15は、A/D変換器51、CPU
52を備え、反射波センサ部13からのアナログ信号を
ディジタル信号に変換し、反射波レベル及び周波数から
論理処理し、空席、荷物、人体(大人、子供)の着座等
の判別検知処理を実行する。上記した実施形態人体セン
サ1の検知コイル21は、図2に示すように、各座席の
座部の内部に埋込む形で、組み込まれる。人体センサ1
の回路部40は座席42内、あるいは車体内あるいはカ
ーオーディオの近傍に設置する。
52を備え、反射波センサ部13からのアナログ信号を
ディジタル信号に変換し、反射波レベル及び周波数から
論理処理し、空席、荷物、人体(大人、子供)の着座等
の判別検知処理を実行する。上記した実施形態人体セン
サ1の検知コイル21は、図2に示すように、各座席の
座部の内部に埋込む形で、組み込まれる。人体センサ1
の回路部40は座席42内、あるいは車体内あるいはカ
ーオーディオの近傍に設置する。
【0027】音場コントロール機能付きカーオーディオ
2は、各人体センサ1-1、1-2、1 -3、1-4からの人体
有無の信号により、各スピーカ3a、3b、3c、3d
のいずれを選択し、音場を選択するかの機能を有してい
る。この実施形態装置の人体センサ1では、発振部12
で高周波信号を発生し、伝送路14を介してセンサ部1
1に供給される。発振部12の高周波信号は、上記した
ように、30MHZ〜50MHZの範囲で走査される。
センサ部11に供給された高周波信号は、センサ部11
で反射される。センサ部11では、検知コイル21の近
傍に置かれる物体により、物体の透磁率や変位電流が相
違するところから、センサ部11のインピーダンスが相
違し、コイル21の近傍、つまり外部状況によって発生
する反射波のレベルが相違する。この反射波を反射波セ
ンサ部13で検出し、制御部15でその反射波レベルと
周波数から、空席、荷物、人体等の別を判別検知する。
2は、各人体センサ1-1、1-2、1 -3、1-4からの人体
有無の信号により、各スピーカ3a、3b、3c、3d
のいずれを選択し、音場を選択するかの機能を有してい
る。この実施形態装置の人体センサ1では、発振部12
で高周波信号を発生し、伝送路14を介してセンサ部1
1に供給される。発振部12の高周波信号は、上記した
ように、30MHZ〜50MHZの範囲で走査される。
センサ部11に供給された高周波信号は、センサ部11
で反射される。センサ部11では、検知コイル21の近
傍に置かれる物体により、物体の透磁率や変位電流が相
違するところから、センサ部11のインピーダンスが相
違し、コイル21の近傍、つまり外部状況によって発生
する反射波のレベルが相違する。この反射波を反射波セ
ンサ部13で検出し、制御部15でその反射波レベルと
周波数から、空席、荷物、人体等の別を判別検知する。
【0028】図3は、図1で使用したものとは異なる人
体センサを用いたカーオーディオの自動音場調整装置を
示す回路図である。この人体センサ1は、センサ部11
及び反射波センサ部13は、図1に示したものと同様で
ある。発振部12は、PLL発振器49を使用する点
で、図1のものと相違する。発振部12は、制御部15
のCPU52からの指令により、高周波発振周波数を変
化する。
体センサを用いたカーオーディオの自動音場調整装置を
示す回路図である。この人体センサ1は、センサ部11
及び反射波センサ部13は、図1に示したものと同様で
ある。発振部12は、PLL発振器49を使用する点
で、図1のものと相違する。発振部12は、制御部15
のCPU52からの指令により、高周波発振周波数を変
化する。
【0029】図1、図3に示す車内での自動音場調整装
置において、発振部11を発振させると、空席の場合、
子供が着座した場合、大人が着座した場合、及び荷物、
金属板を載置した場合の、反射波の特性は図4のa、
b、c、d、e、fに示す特性となる。これによると、
a、dの空席、及び荷物を載置した場合は、ある周波数
で反射波が非常に大きく、Qが高い。b、cの人体が着
座した場合は、ある周波数で反射波が大きくなるが、変
化の程度が小さく、Qが小さい。このような反射波の周
波数特性の相違は、空席(空気)、荷物、人体等の透磁
率や変位電流の相違によって生じるものである。また、
金属の場合は、e、fに示すように周波数が高い。
置において、発振部11を発振させると、空席の場合、
子供が着座した場合、大人が着座した場合、及び荷物、
金属板を載置した場合の、反射波の特性は図4のa、
b、c、d、e、fに示す特性となる。これによると、
a、dの空席、及び荷物を載置した場合は、ある周波数
で反射波が非常に大きく、Qが高い。b、cの人体が着
座した場合は、ある周波数で反射波が大きくなるが、変
化の程度が小さく、Qが小さい。このような反射波の周
波数特性の相違は、空席(空気)、荷物、人体等の透磁
率や変位電流の相違によって生じるものである。また、
金属の場合は、e、fに示すように周波数が高い。
【0030】したがって、図4に示すように、反射波セ
ンサ部13より検出される反射波レベルが、基準値SR
より、全周波数範囲にわたり小さければ人が着座してお
り、逆に基準値SR より高い反射波の周波数があれば、
空席かあるいは荷物が載置されていることを示す。制御
部15のCPU52で、上記人体、空席、荷物の判別処
理を行う。
ンサ部13より検出される反射波レベルが、基準値SR
より、全周波数範囲にわたり小さければ人が着座してお
り、逆に基準値SR より高い反射波の周波数があれば、
空席かあるいは荷物が載置されていることを示す。制御
部15のCPU52で、上記人体、空席、荷物の判別処
理を行う。
【0031】なお、上記図1、図3の実施形態におい
て、反射波レベルと周波数から人体を検出するようにし
ているが、反射波レベルは電流、電圧または電力であ
り、さらにまた、反射波の位相のずれより、人体を検出
するようにしてもよい。この図1、図3の実施形態自動
音場調整装置では、乗員が座席に乗車すると、その座席
の人体センサ1が人の乗車を検知し、その検知信号をカ
ーオーディオ2に送る。カーオーディオ2では、この信
号を受けると、どの座席に人が乗っているかに応じて、
もっとも適正な音場となるようにスピーカ3a、3b、
3c、3dの選択、音量の調整を行う。
て、反射波レベルと周波数から人体を検出するようにし
ているが、反射波レベルは電流、電圧または電力であ
り、さらにまた、反射波の位相のずれより、人体を検出
するようにしてもよい。この図1、図3の実施形態自動
音場調整装置では、乗員が座席に乗車すると、その座席
の人体センサ1が人の乗車を検知し、その検知信号をカ
ーオーディオ2に送る。カーオーディオ2では、この信
号を受けると、どの座席に人が乗っているかに応じて、
もっとも適正な音場となるようにスピーカ3a、3b、
3c、3dの選択、音量の調整を行う。
【0032】図5は、この発明の他の実施形態カーオー
ディオ自動音場調整装置を示す回路図である。この自動
音場調整装置は、図1、図3で示したものと異なる人体
センサを用いている。ここで使用される人体センサ1
は、高周波信号を発振する発振部70と、この発振部7
0より出力される高周波信号を検波する検波回路80
と、この検波回路80よりの検波信号を受けて人体の有
無を判別する制御部90とから構成されている。
ディオ自動音場調整装置を示す回路図である。この自動
音場調整装置は、図1、図3で示したものと異なる人体
センサを用いている。ここで使用される人体センサ1
は、高周波信号を発振する発振部70と、この発振部7
0より出力される高周波信号を検波する検波回路80
と、この検波回路80よりの検波信号を受けて人体の有
無を判別する制御部90とから構成されている。
【0033】発振部70は、検知用コイル71と、この
検知用コイル71に並列に接続され、一端が接地される
コンデンサ72と、このコンデンサ72に並列接続され
る抵抗73と、これら並列接続の他端がゲートに接続さ
れるFET74と、このFET74のゲートと接地間に
接続されるコンデンサ75、76の直列回路と、コンデ
ンサ76と並列に接続される抵抗77とを備えている。
コンデンサ75と76の接続点は、FET74のドレイ
ンに接続され、FET74のソースにはVCC電源が接続
される。この発振部70は、コルピッツ型のLC発振器
であり、それ自体は特に新規な発振器である必要はな
い。したがって、ハートレイ発振器、等の他のよく知ら
れた発振器であってもよい。
検知用コイル71に並列に接続され、一端が接地される
コンデンサ72と、このコンデンサ72に並列接続され
る抵抗73と、これら並列接続の他端がゲートに接続さ
れるFET74と、このFET74のゲートと接地間に
接続されるコンデンサ75、76の直列回路と、コンデ
ンサ76と並列に接続される抵抗77とを備えている。
コンデンサ75と76の接続点は、FET74のドレイ
ンに接続され、FET74のソースにはVCC電源が接続
される。この発振部70は、コルピッツ型のLC発振器
であり、それ自体は特に新規な発振器である必要はな
い。したがって、ハートレイ発振器、等の他のよく知ら
れた発振器であってもよい。
【0034】発振部70の発振周波数は、10MHZ以
上の高周波信号であることが望ましく、検知用コイル7
1が1回巻きの場合は、その芯数の太さが1.2mmで
あり、直径が200mmのものである。コイル71の直
径は、150mmから300mm程度で適宜選定するこ
とができる。コンデンサ72は27PF、抵抗73は例
えば可変抵抗器とし、10KΩ〜150KΩの変化をさ
せ、感度調整を行うことができる。コンデンサ75、7
6は、それぞれ47PFである。抵抗77は470Ωで
ある。もっとも、これらの定数は一例であり、発振すべ
き周波数に応じ、適宜、選定すれば良い。
上の高周波信号であることが望ましく、検知用コイル7
1が1回巻きの場合は、その芯数の太さが1.2mmで
あり、直径が200mmのものである。コイル71の直
径は、150mmから300mm程度で適宜選定するこ
とができる。コンデンサ72は27PF、抵抗73は例
えば可変抵抗器とし、10KΩ〜150KΩの変化をさ
せ、感度調整を行うことができる。コンデンサ75、7
6は、それぞれ47PFである。抵抗77は470Ωで
ある。もっとも、これらの定数は一例であり、発振すべ
き周波数に応じ、適宜、選定すれば良い。
【0035】検波部80は、発振部80の出力端である
FET74のドレインが一端に接続されるコンデンサ8
1と、このコンデンサ81の他端にカソードが接続さ
れ、アノードが接地されるダイオード82と、上記コン
デンサ81の他端にアノードが接続されるダイオード8
3と、このダイオード83のカソードと接地間に接続さ
れるコンデンサ84とを備え、ダイオード83のカソー
ドから検波信号が出力される。
FET74のドレインが一端に接続されるコンデンサ8
1と、このコンデンサ81の他端にカソードが接続さ
れ、アノードが接地されるダイオード82と、上記コン
デンサ81の他端にアノードが接続されるダイオード8
3と、このダイオード83のカソードと接地間に接続さ
れるコンデンサ84とを備え、ダイオード83のカソー
ドから検波信号が出力される。
【0036】制御部90は、ベースに検波部80の出力
信号が抵抗92を介して加えられ、エミッタが接地接続
され、コレクタより人体有無の信号を出力するNPN型
トランジスタ91を備えている。この人体センサ1を座
席に組込んだ状態において、発振部70を発振させる
と、空席の場合、子供が着座した場合、大人が着座した
場合、及び荷物を載置した場合の、発振出力の特性は図
4のa、b、c、d、e、fと同様の特性となる。ただ
し、図4の反射波は検波出力となる。これによると、
a、bの空席、及び荷物を載置した場合のQが高く、
c、dの人体が着座した場合はQが小さくなる。すなわ
ち、図6に示すように、B/C=0.7としたときのA
の値の逆数がQ値と比例する。これにより、図4のQ値
を求めると、空席>荷物>子供>大人の順で、Q値が小
さくなる。それゆえ、制御部90におけるON/OFF
の基準値を荷物と子供の間に設定すれば、人体の着座の
有無を検知できる。
信号が抵抗92を介して加えられ、エミッタが接地接続
され、コレクタより人体有無の信号を出力するNPN型
トランジスタ91を備えている。この人体センサ1を座
席に組込んだ状態において、発振部70を発振させる
と、空席の場合、子供が着座した場合、大人が着座した
場合、及び荷物を載置した場合の、発振出力の特性は図
4のa、b、c、d、e、fと同様の特性となる。ただ
し、図4の反射波は検波出力となる。これによると、
a、bの空席、及び荷物を載置した場合のQが高く、
c、dの人体が着座した場合はQが小さくなる。すなわ
ち、図6に示すように、B/C=0.7としたときのA
の値の逆数がQ値と比例する。これにより、図4のQ値
を求めると、空席>荷物>子供>大人の順で、Q値が小
さくなる。それゆえ、制御部90におけるON/OFF
の基準値を荷物と子供の間に設定すれば、人体の着座の
有無を検知できる。
【0037】今、図5の装置において、空席であるか、
人体以外の荷物が載置された場合を想定すると、これら
の場合、検知用コイル71のQが高く、したがって、発
振部70は高周波信号(10MHZ)を発振し、出力す
る。この高周波信号は、検波部80で検波されて、制御
部90のトランジスタ91に入力される。この場合のト
ランジスタ91への入力レベルが高く、トランジスタ9
1はONする。このONは、人体無しを示す信号として
出力される。次に、人が座席42に着座すると人体の透
磁率の影響を受け、検知用コイル71のQが低下する。
そのため、発振部70の発振が停止し、あるいは弱くな
り、したがって、検波部80へ入力される高周波信号の
レベルも0あるいは小となり、応じて検波部80からの
検波信号も低い。そのため、トランジスタ91はOFF
となる。このOFFは、人体有の信号として出力され
る。
人体以外の荷物が載置された場合を想定すると、これら
の場合、検知用コイル71のQが高く、したがって、発
振部70は高周波信号(10MHZ)を発振し、出力す
る。この高周波信号は、検波部80で検波されて、制御
部90のトランジスタ91に入力される。この場合のト
ランジスタ91への入力レベルが高く、トランジスタ9
1はONする。このONは、人体無しを示す信号として
出力される。次に、人が座席42に着座すると人体の透
磁率の影響を受け、検知用コイル71のQが低下する。
そのため、発振部70の発振が停止し、あるいは弱くな
り、したがって、検波部80へ入力される高周波信号の
レベルも0あるいは小となり、応じて検波部80からの
検波信号も低い。そのため、トランジスタ91はOFF
となる。このOFFは、人体有の信号として出力され
る。
【0038】人体センサ1から人体有の信号を受ける
と、音場コントロール機能付きカーオーディオ2は、図
1、図3に示したものと同様に動作する。図7は、この
発明のさらに他の実施形態カーオーディオ自動音場調整
装置を示すブロック図である。この実施形態自動音場調
整装置の人体センサ1は、発振部70と、検波部80
と、制御部90とを備えている点で、図5のものと同様
である。図5の人体センサ1を用いて人体と物体の識別
検知を行う場合、金属物体は、レベルが非金属よりも人
体レベルに近いものであり、金属物体でも人体と検知し
てしまうおそれがある。
と、音場コントロール機能付きカーオーディオ2は、図
1、図3に示したものと同様に動作する。図7は、この
発明のさらに他の実施形態カーオーディオ自動音場調整
装置を示すブロック図である。この実施形態自動音場調
整装置の人体センサ1は、発振部70と、検波部80
と、制御部90とを備えている点で、図5のものと同様
である。図5の人体センサ1を用いて人体と物体の識別
検知を行う場合、金属物体は、レベルが非金属よりも人
体レベルに近いものであり、金属物体でも人体と検知し
てしまうおそれがある。
【0039】図7の人体センサ1は、金属物体による発
振周波数の高さに着目して、金属板などによる誤動作を
防止するようにしている。そのため、この人体センサ1
は、さらにフィルタ回路101と、高い周波数用の検波
器102を備えている。今、座席に人体が着座した場合
に、発振部70の発振出力は小さくなり、検波部80で
検波され、制御部90に入力された信号レベルは、例え
ば基準値SR1より小さく、したがって制御部90は人
体有信号を出力する。人体や非金属の場合、発振部70
の発振周波数は低いので、高周波フィルタ101でカッ
トされる。一方、座席に金属体が置かれた場合に、発振
部70の発振出力はやはり低下する。しかし、この場合
の発振周波数は、人体や非金属物に比べて高い。発振部
70の出力は、高周波フィルタ101によって高い周波
数成分のみが導出され、検波回路102で検波され、そ
の出力信号が制御部90に入力されるが、例えば基準値
SR1 よりもレベルが大となるように増幅されているの
で、制御部90では人体有とは判断しない。したがっ
て、金属体を人体と誤判断することはない。
振周波数の高さに着目して、金属板などによる誤動作を
防止するようにしている。そのため、この人体センサ1
は、さらにフィルタ回路101と、高い周波数用の検波
器102を備えている。今、座席に人体が着座した場合
に、発振部70の発振出力は小さくなり、検波部80で
検波され、制御部90に入力された信号レベルは、例え
ば基準値SR1より小さく、したがって制御部90は人
体有信号を出力する。人体や非金属の場合、発振部70
の発振周波数は低いので、高周波フィルタ101でカッ
トされる。一方、座席に金属体が置かれた場合に、発振
部70の発振出力はやはり低下する。しかし、この場合
の発振周波数は、人体や非金属物に比べて高い。発振部
70の出力は、高周波フィルタ101によって高い周波
数成分のみが導出され、検波回路102で検波され、そ
の出力信号が制御部90に入力されるが、例えば基準値
SR1 よりもレベルが大となるように増幅されているの
で、制御部90では人体有とは判断しない。したがっ
て、金属体を人体と誤判断することはない。
【0040】図8は、この発明のさらに他の実施形態カ
ーオーディオ自動音場調整装置を示すブロック図であ
る。この実施形態自動音場調整装置も、座席に設ける人
体センサに特徴がある。この実施形態装置の人体センサ
1も金属体を人体であると誤検知しないものである。発
振部70、検波部80及び制御部90を備える点で、図
7のものと同じであるが、発振部70の出力をカウント
する周波数カウンタ103と、その周波数に応じて増幅
器105の増幅率を制御する増幅率制御部104とを特
徴的に備えている。
ーオーディオ自動音場調整装置を示すブロック図であ
る。この実施形態自動音場調整装置も、座席に設ける人
体センサに特徴がある。この実施形態装置の人体センサ
1も金属体を人体であると誤検知しないものである。発
振部70、検波部80及び制御部90を備える点で、図
7のものと同じであるが、発振部70の出力をカウント
する周波数カウンタ103と、その周波数に応じて増幅
器105の増幅率を制御する増幅率制御部104とを特
徴的に備えている。
【0041】この人体センサ1では、人体、非金属物で
ある場合はすでに説明した人体センサと同様の動作で識
別検知される。金属体が近傍に置かれた場合には、発振
部70の発振周波数が高くなる。この高い周波数の発振
出力を周波数カウンタ103でカウントし、周波数が高
いほど増幅率制御部104は、それに応答して増幅器1
05のゲインを上げる。その発振部70の発振出力が金
属体の存在のため、レベル低下しているが、増幅器10
5でレベルを上げるので、制御部90には、非金属物と
同様の高いレベルの入力が加えられる。したがって、金
属体を人体と誤動作することはない。
ある場合はすでに説明した人体センサと同様の動作で識
別検知される。金属体が近傍に置かれた場合には、発振
部70の発振周波数が高くなる。この高い周波数の発振
出力を周波数カウンタ103でカウントし、周波数が高
いほど増幅率制御部104は、それに応答して増幅器1
05のゲインを上げる。その発振部70の発振出力が金
属体の存在のため、レベル低下しているが、増幅器10
5でレベルを上げるので、制御部90には、非金属物と
同様の高いレベルの入力が加えられる。したがって、金
属体を人体と誤動作することはない。
【0042】図9は、この発明のさらに他の実施形態カ
ーオーディオ自動音場調整装置を示すブロック図であ
る。この実施形態自動音場調整装置も、座席に設ける人
体センサに特徴がある。この実施形態の人体センサ1
も、金属体を人体であると誤動作しないものである。こ
の人体センサ1も、発振部70、検波部80、制御部9
0を備えている。また、発振部70の発振周波数をカウ
ントする周波数カウンタ103を備え、制御部90は、
検波部80の出力をディジタル値に変換するA/D変換
器106と、CPU107とから構成されている。
ーオーディオ自動音場調整装置を示すブロック図であ
る。この実施形態自動音場調整装置も、座席に設ける人
体センサに特徴がある。この実施形態の人体センサ1
も、金属体を人体であると誤動作しないものである。こ
の人体センサ1も、発振部70、検波部80、制御部9
0を備えている。また、発振部70の発振周波数をカウ
ントする周波数カウンタ103を備え、制御部90は、
検波部80の出力をディジタル値に変換するA/D変換
器106と、CPU107とから構成されている。
【0043】この人体センサ1では、人体の場合は、発
振部70の発振出力が低下し、その発振出力が検波部8
0で検波されて、A/D変換器106を介してCPU1
07に取込まれている。また、非金属物である場合は、
発振部70の出力レベルが低下せず、その発振出力が検
波部80、A/D変換器106を介してCPU107に
取り込まれる。CPU107では、取り込まれた信号レ
ベルを基準値と比較して、人体と非金属物の識別を行
う。金属体の場合は、発振部70の発振出力が低下する
とともに、発振周波数も高くなる。周波数カウンタ10
3の周波数カウントによってCPU107には高い周波
数を示すカウント値が取込まれ、CPU107は基準値
を例えば、予め定めるSR2 に下げる。したがって、検
波部80、A/D変換器106を介して取込まれる信号
レベルが低下しているものの、基準値をSR2 まで下げ
ているので信号レベルはなお基準値よりも高い。したが
って、CPU107は人体であると判別せず、人体有の
信号を出力しない。そのため、金属体を人体と誤検知す
ることはない。
振部70の発振出力が低下し、その発振出力が検波部8
0で検波されて、A/D変換器106を介してCPU1
07に取込まれている。また、非金属物である場合は、
発振部70の出力レベルが低下せず、その発振出力が検
波部80、A/D変換器106を介してCPU107に
取り込まれる。CPU107では、取り込まれた信号レ
ベルを基準値と比較して、人体と非金属物の識別を行
う。金属体の場合は、発振部70の発振出力が低下する
とともに、発振周波数も高くなる。周波数カウンタ10
3の周波数カウントによってCPU107には高い周波
数を示すカウント値が取込まれ、CPU107は基準値
を例えば、予め定めるSR2 に下げる。したがって、検
波部80、A/D変換器106を介して取込まれる信号
レベルが低下しているものの、基準値をSR2 まで下げ
ているので信号レベルはなお基準値よりも高い。したが
って、CPU107は人体であると判別せず、人体有の
信号を出力しない。そのため、金属体を人体と誤検知す
ることはない。
【0044】図10は、この発明のさらに他の実施形態
カーオーディオ自動音場調整装置を示すブロック図であ
る。自動車の座席に人が乗っている場合でも、子供や老
人または睡眠中の人などの場合は、音場コントロールを
する必要がないので、この実施形態装置では、人体セン
サ1への電源供給を人体センサ電源オフスイッチ211
でオフして、人体センサ1の人体検知機能を働かせず、
その座席についてはスピーカを切っておくようにしてい
る。この場合、人体センサ1への電源断に代えて機能停
止信号を送ってもよい。
カーオーディオ自動音場調整装置を示すブロック図であ
る。自動車の座席に人が乗っている場合でも、子供や老
人または睡眠中の人などの場合は、音場コントロールを
する必要がないので、この実施形態装置では、人体セン
サ1への電源供給を人体センサ電源オフスイッチ211
でオフして、人体センサ1の人体検知機能を働かせず、
その座席についてはスピーカを切っておくようにしてい
る。この場合、人体センサ1への電源断に代えて機能停
止信号を送ってもよい。
【0045】図11は、この発明のさらに他の実施形態
カーオーディオ自動音場調整装置を示すブロック図であ
る。図10の如く、人体センサ1の電源オフスイッチ2
11を手動で操作し、そのまま放置すると、以後の自動
音場コントロールができなくなる。そのため、この実施
形態装置では、人体センサ電源オフスイッチ211に直
列に人体センサ電源復帰スイッチ212を設ける。この
実施形態マッサージャにおいて、通常、人体センサ電源
オフスイッチ211はオフしており、リレー213の接
点214、215はいずれも上方の端子に投入されてお
り、したがって、電源電圧Vccは人体センサ2に供給さ
れている。ここで、人体センサ電源オフスイッチ211
をオンすると、リレー213に電流が流れ、接点21
4、215がいずれも下方の端子に投入され、人体セン
サ2への電源供給が断たれる。次に、次回エンジンをか
けるときに、人体センサ電源復帰スイッチ212を自動
的にオフし、接点214、215を上方に戻し、電源供
給を復帰し、人体センサ機能を自動復帰する。なお、こ
の場合も電源供給断の代わりに、停止信号を伝送しても
よい。
カーオーディオ自動音場調整装置を示すブロック図であ
る。図10の如く、人体センサ1の電源オフスイッチ2
11を手動で操作し、そのまま放置すると、以後の自動
音場コントロールができなくなる。そのため、この実施
形態装置では、人体センサ電源オフスイッチ211に直
列に人体センサ電源復帰スイッチ212を設ける。この
実施形態マッサージャにおいて、通常、人体センサ電源
オフスイッチ211はオフしており、リレー213の接
点214、215はいずれも上方の端子に投入されてお
り、したがって、電源電圧Vccは人体センサ2に供給さ
れている。ここで、人体センサ電源オフスイッチ211
をオンすると、リレー213に電流が流れ、接点21
4、215がいずれも下方の端子に投入され、人体セン
サ2への電源供給が断たれる。次に、次回エンジンをか
けるときに、人体センサ電源復帰スイッチ212を自動
的にオフし、接点214、215を上方に戻し、電源供
給を復帰し、人体センサ機能を自動復帰する。なお、こ
の場合も電源供給断の代わりに、停止信号を伝送しても
よい。
【0046】図12は、この発明のさらに他の実施形態
カーエアコン吹き出し自動調整装置を示す回路図であ
る。この実施形態装置は、人体センサ1とカーエアコン
吹き出し制御部4とから構成されている。人体センサ1
は検知コイル21が座席の座部内あるいは背もたれ部内
に設けられており、人が乗車していると、これを検出
し、人体有信号を出力し、カーエアコン吹き出し制御部
4に入力する。カーエアコン吹き出し制御部4は、エア
コン動作状態で人体センサより人体有信号を受けると、
その座席に風が行くように吹き出し部を制御する。ここ
で使用している人体センサ1は、図1で使用しているも
のと同様のものである。
カーエアコン吹き出し自動調整装置を示す回路図であ
る。この実施形態装置は、人体センサ1とカーエアコン
吹き出し制御部4とから構成されている。人体センサ1
は検知コイル21が座席の座部内あるいは背もたれ部内
に設けられており、人が乗車していると、これを検出
し、人体有信号を出力し、カーエアコン吹き出し制御部
4に入力する。カーエアコン吹き出し制御部4は、エア
コン動作状態で人体センサより人体有信号を受けると、
その座席に風が行くように吹き出し部を制御する。ここ
で使用している人体センサ1は、図1で使用しているも
のと同様のものである。
【0047】図13は、この発明のさらに他の実施形態
カーエアコン吹き出し自動調整装置を示す回路図であ
る。この実施形態装置は、人体センサ1とカーエアコン
吹き出し制御部2とで構成される点で、図12のものと
同じである。人体センサ1は図3と同じものが使用され
ている。人体センサ1が人体有信号を出力すると、カー
エアコン吹き出し制御部4が、その座席に風が行くよう
に、吹き出し部を制御する。
カーエアコン吹き出し自動調整装置を示す回路図であ
る。この実施形態装置は、人体センサ1とカーエアコン
吹き出し制御部2とで構成される点で、図12のものと
同じである。人体センサ1は図3と同じものが使用され
ている。人体センサ1が人体有信号を出力すると、カー
エアコン吹き出し制御部4が、その座席に風が行くよう
に、吹き出し部を制御する。
【0048】図14は、この発明のさらに他の実施形態
カーエアコン吹き出し自動調整装置を示す回路図であ
る。この実施形態装置は、人体センサ1が図5のものと
同じものを使用する以外は、図12、図13のものと同
じであり、全体動作も同じである。図15は、この発明
のさらに他の実施形態カーエアコン吹き出し自動調整装
置を示す回路図である。人体センサ1は発振部70、検
波部80、制御部90とからなる基本構成において、図
14のものと同じである。ただし、制御部90には基準
電圧と検波電圧を比較する比較器93を備えている。
カーエアコン吹き出し自動調整装置を示す回路図であ
る。この実施形態装置は、人体センサ1が図5のものと
同じものを使用する以外は、図12、図13のものと同
じであり、全体動作も同じである。図15は、この発明
のさらに他の実施形態カーエアコン吹き出し自動調整装
置を示す回路図である。人体センサ1は発振部70、検
波部80、制御部90とからなる基本構成において、図
14のものと同じである。ただし、制御部90には基準
電圧と検波電圧を比較する比較器93を備えている。
【0049】図16は、この発明のさらに他の実施形態
カーエアコン吹き出し自動調整装置を示す回路図であ
る。人体センサ1が他の実施形態装置と相違する。ここ
で使用される人体センサ1は、発振部70、検波部8
0、制御部90とからなる基本構成において、図13の
ものと同じである。ただし、制御部90には出力リレー
を94を備えている。
カーエアコン吹き出し自動調整装置を示す回路図であ
る。人体センサ1が他の実施形態装置と相違する。ここ
で使用される人体センサ1は、発振部70、検波部8
0、制御部90とからなる基本構成において、図13の
ものと同じである。ただし、制御部90には出力リレー
を94を備えている。
【0050】図17、図18、図19、図20、図21
は、それぞれこの発明のさらに他の実施形態カーエアコ
ン吹き出し自動調整装置を示すブロック図である。図1
7の実施形態装置は図7で使用する、図18の実施形態
装置は図8で使用する、図19の実施形態装置は図9で
使用する、図20の実施形態装置は図10で使用する、
図21の実施形態装置は図11で使用する、人体センサ
をそれぞれ使用したものである。
は、それぞれこの発明のさらに他の実施形態カーエアコ
ン吹き出し自動調整装置を示すブロック図である。図1
7の実施形態装置は図7で使用する、図18の実施形態
装置は図8で使用する、図19の実施形態装置は図9で
使用する、図20の実施形態装置は図10で使用する、
図21の実施形態装置は図11で使用する、人体センサ
をそれぞれ使用したものである。
【0051】
【発明の効果】この出願の特許請求の範囲の請求項1な
いし請求項14に係る発明によれば、人体センサで座席
の人体有無を検出し、この人体有無信号でカーオーディ
オの音場、カーエアコンの吹き出し等の空間環境を自動
調整するものであるから、乗員状況に応じた適正な自動
車内の空間環境を得ることができ、また電気代を節減で
きる。また、透磁率や変位電流変化により人体有無判断
を行う人体センサを用いているので、1個のセンサで荷
物と人体着座を分別することができる。電磁界イミュニ
ティに強い。小型である。体重に影響されない。人体に
接触する必要がない。乗員状態に合わせて音場が自動的
に調整される。製造コストが安い。等の効果がある。
いし請求項14に係る発明によれば、人体センサで座席
の人体有無を検出し、この人体有無信号でカーオーディ
オの音場、カーエアコンの吹き出し等の空間環境を自動
調整するものであるから、乗員状況に応じた適正な自動
車内の空間環境を得ることができ、また電気代を節減で
きる。また、透磁率や変位電流変化により人体有無判断
を行う人体センサを用いているので、1個のセンサで荷
物と人体着座を分別することができる。電磁界イミュニ
ティに強い。小型である。体重に影響されない。人体に
接触する必要がない。乗員状態に合わせて音場が自動的
に調整される。製造コストが安い。等の効果がある。
【0052】また、請求項15ないし請求項17に係る
発明によれば、上記効果に加えて、人体と金属の誤検知
を防止でき、より精度良く動作させることができる。ま
た、請求項18に係る発明によれば、人体センサの動作
解除機能を備えているので、空間環境の自動調整と無調
整を選択することができる。また、請求項19に係る発
明によれば、人体センサの動作解除機能を働かせた場合
でも、次のエンジン始動時は、人体センサを動作状態と
するので、運転中の常時は、空間環境自動調整状態とす
ることができる。
発明によれば、上記効果に加えて、人体と金属の誤検知
を防止でき、より精度良く動作させることができる。ま
た、請求項18に係る発明によれば、人体センサの動作
解除機能を備えているので、空間環境の自動調整と無調
整を選択することができる。また、請求項19に係る発
明によれば、人体センサの動作解除機能を働かせた場合
でも、次のエンジン始動時は、人体センサを動作状態と
するので、運転中の常時は、空間環境自動調整状態とす
ることができる。
【図1】この発明の一実施形態カーオーディオ音場自動
調整装置を示す回路図である。
調整装置を示す回路図である。
【図2】同実施形態カーオーディオ音場自動調整装置の
人体センサの座席への装着を説明する概略図である。
人体センサの座席への装着を説明する概略図である。
【図3】この発明の他の実施形態カーオーディオ音場自
動調整装置を示す回路図である。
動調整装置を示す回路図である。
【図4】図1、図3に示す実施形態装置の人体センサに
おける空席、着座(子供)、着座(大人)、荷物、金属
板の別による発振部からの信号による周波数と反射波の
関係を示す図である。
おける空席、着座(子供)、着座(大人)、荷物、金属
板の別による発振部からの信号による周波数と反射波の
関係を示す図である。
【図5】この発明のさらに他の実施形態カーオーディオ
音場自動調整装置を示す回路図である。
音場自動調整装置を示す回路図である。
【図6】同実施形態カーオーディオ音場自動調整装置の
人体センサにおけるQの求め方を説明するための図であ
る。
人体センサにおけるQの求め方を説明するための図であ
る。
【図7】この発明のさらに他の実施形態カーオーディオ
音場自動調整装置を示すブロック図である。
音場自動調整装置を示すブロック図である。
【図8】この発明のさらに他の実施形態カーオーディオ
音場自動調整装置を示すブロック図である。
音場自動調整装置を示すブロック図である。
【図9】この発明のさらに他の実施形態カーオーディオ
音場自動調整装置を示すブロック図である。
音場自動調整装置を示すブロック図である。
【図10】この発明のさらに他の実施形態カーオーディ
オ音場自動調整装置を示すブロック図である。
オ音場自動調整装置を示すブロック図である。
【図11】この発明のさらに他の実施形態カーオーディ
オ音場自動調整装置を示すブロック図である。
オ音場自動調整装置を示すブロック図である。
【図12】この発明のさらに他の実施形態カーエアコン
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
【図13】この発明のさらに他の実施形態カーエアコン
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
【図14】この発明のさらに他の実施形態カーエアコン
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
【図15】この発明のさらに他の実施形態カーエアコン
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
【図16】この発明のさらに他の実施形態カーエアコン
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
吹き出し自動調整装置を示す回路図である。
【図17】この発明の他のさらに他の実施形態カーエア
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
【図18】この発明の他のさらに他の実施形態カーエア
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
【図19】この発明の他のさらに他の実施形態カーエア
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
【図20】この発明の他のさらに他の実施形態カーエア
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
【図21】この発明の他のさらに他の実施形態カーエア
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
コン吹き出し自動調整を示すブロック図である。
1-1、…、1-4 人体センサ 2 音場コントロール機能付きカーオー
ディオ 3a、3b、3c、3d スピーカ 11 センサ部 12 発振部 13 反射波センサ部 14 伝送部 15 制御部
ディオ 3a、3b、3c、3d スピーカ 11 センサ部 12 発振部 13 反射波センサ部 14 伝送部 15 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 15/00 G10K 15/00 M
Claims (19)
- 【請求項1】高周波信号を発振し、かつ発振周波数を自
動的に変化させる周波数走査手段を含む発振部と、共振
回路を含むセンサ部と、前記発振部から前記センサ部に
高周波信号を伝える伝送部と、前記センサ部の外部状況
に応じた信号を出力する検出部と、前記検出信号と発振
周波数とから人体の有無を判断する制御部とからなる人
体センサを備え、この人体センサの出力により、空間環
境を自動調整するようにしたことを特徴とする自動車の
空間環境自動調整装置。 - 【請求項2】高周波信号を発振し、かつ発振周波数を自
動的に変化させる周波数走査手段を含む発振部と、共振
回路を含むセンサ部と、前記発振部から前記センサ部に
高周波信号を伝える伝送部と、前記センサ部の外部状況
に応じた信号を出力する検出部と、前記検出信号と発振
周波数とから人体の有無を判断する制御部とからなる人
体センサを備え、この人体センサの出力により、カーオ
ーディオの音場を自動制御するようにしたことを特徴と
する自動車の空間環境自動調整装置。 - 【請求項3】高周波信号を発振し、かつ発振周波数を自
動的に変化させる周波数走査手段を含む発振部と、共振
回路を含むセンサ部と、前記発振部から前記センサ部に
高周波信号を伝える伝送部と、前記センサ部の外部状況
に応じた信号を出力する検出部と、前記検出信号と発振
周波数とから人体の有無を判断する制御部とからなる人
体センサを備え、この人体センサの出力により、カーエ
アコンの吹き出し口を自動制御するようにしたことを特
徴とする自動車の空間環境自動調整装置。 - 【請求項4】前記センサ部はコイルを備え、このコイル
は、自動車の全座席あるいは一部の座席の座面または、
背もたれ部、もしくは両方に組み込んである請求項1、
請求項2または請求項3記載の自動車の空間環境自動調
整装置。 - 【請求項5】前記検出部は、前記伝送部から送られてく
る高周波信号に対する出力の位相のずれを検出するもの
である請求項1、請求項2または請求項3記載の自動車
の空間環境自動調整装置。 - 【請求項6】前記発振部は高周波信号を発生し、この高
周波信号に伝送路を介して共振回路を含むセンサ部に供
給し、外部の状況に応じてセンサ部から伝送路に対して
反射してくる信号を検出し、この反射信号により人体検
知を行うものである請求項1、請求項2または請求項3
記載の自動車の空間環境自動調整装置。 - 【請求項7】前記発振部は高周波信号を発生し、この高
周波信号を伝送路を介して共振回路を含むセンサ部に供
給し、外部の状況に応じてセンサ部の電圧もしくは電流
を検出し、この電圧もしくは電流により、人体検知を行
うものである請求項1、請求項2または請求項3記載の
自動車の空間環境自動調整装置。 - 【請求項8】前記発振部で高周波信号を発振し、順次そ
の発振信号を変化させながら、伝送路を介して共振回路
を含むセンサ部に供給し、発振した各周波数に対する各
反射電力を測定し、この各周波数と反射電力の関係か
ら、人体の有無を検知するようにした請求項1、請求項
2または請求項3記載の自動車の空間環境自動調整装
置。 - 【請求項9】高周波信号を発振し、近傍の人体の有無に
応じ発振信号のレベルが変化する発振部と、前記発振部
の高周波信号を受けて検波する検波部と、前記検波部の
発振信号を受けて、この検波信号のレベルの大小に応
じ、人体有無を判別し、人体有無信号を出力する制御部
とからなる人体センサを備え、この人体センサの出力に
より、空間環境を自動調整するようにしたことを特徴と
する自動車の空間環境自動調整装置。 - 【請求項10】高周波信号を発振し、近傍の人体の有無
に応じ発振信号のレベルが変化する発振部と、前記発振
部の高周波信号を受けて検波する検波部と、前記検波部
の発振信号を受けて、この検波信号のレベルの大小に応
じ、人体有無を判別し、人体有無信号を出力する制御部
とからなる人体センサを備え、この人体センサの出力に
より、カーオーディオの音場を自動調整するようにした
ことを特徴とする自動車の空間環境自動調整装置。 - 【請求項11】高周波信号を発振し、近傍の人体の有無
に応じ発振信号のレベルが変化する発振部と、前記発振
部の高周波信号を受けて検波する検波部と、前記検波部
の発振信号を受けて、この検波信号のレベルの大小に応
じ、人体有無を判別し、人体有無信号を出力する制御部
とからなる人体センサを備え、この人体センサの出力に
より、カーエアコンの吹き出し口を自動調整制御するよ
うにしたことを特徴とする自動車の空間環境自動調整装
置。 - 【請求項12】前記発振部はコイルを備え、このコイル
を全座席あるいは一部の座席の座面または背もたれ部も
しくは両方に組み込んである請求項9、請求項10また
は請求項11記載の空間環境自動調整装置。 - 【請求項13】前記人体センサは、空席や荷物のときに
高周波発振部が発振をし、人体のときには高周波発振部
は発振を停止する人体を検出するようにした請求項9、
請求項10または請求項11記載の自動車の空間環境自
動調整装置。 - 【請求項14】何も存在しないとき、あるいは人体以外
の物体が存在するとき、高周波信号発振部を発振させ、
人体の存在で発振部の発振を停止させ、発振部の高周波
信号を検波部で検波し、この検波部の検波信号のレベル
が所定値以下の場合、人体有りとするようにした請求項
9、請求項10または請求項11記載の自動車の空間環
境自動調整装置。 - 【請求項15】前記人体センサの検波部と制御部の間に
フィルタを備え、人体検出部よりも高い周波数で発振し
た発振信号を増幅し、検波信号のレベルを補正する機能
を備えた請求項9請求項10または請求項11記載の自
動車の空間環境自動調整装置。 - 【請求項16】前記人体センサに周波数カウンタを設
け、発振部の発振周波数に応じて、検波部の信号増幅率
を変化させることを特徴とする請求項9、請求項10ま
たは請求項11記載の自動車の空間環境自動調整装置。 - 【請求項17】前記人体センサに周波数カウンタを設
け、発振部の発振周波数が人体や空席時よりも高いと
き、人体と判定しないようにした請求項9、請求項10
または請求項11記載の空間環境自動調整装置。 - 【請求項18】前記人体センサの動作解除機能を備えた
ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求
項9、請求項10または請求項11記載の自動車の空間
環境自動調整装置。 - 【請求項19】前記解除機能を働かせた後、次回エンジ
ンを始動させるときに作動する自動復帰機能を備えたこ
とを特徴とする請求項18記載の自動車の空間環境自動
調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798196A JPH1024785A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 自動車の空間環境自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798196A JPH1024785A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 自動車の空間環境自動調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024785A true JPH1024785A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16040458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17798196A Pending JPH1024785A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 自動車の空間環境自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1024785A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007107368A1 (de) * | 2006-03-22 | 2007-09-27 | Volkswagen Ag | Interaktive bedienvorrichtung und verfahren zum betreiben der interaktiven bedienvorrichtung |
| WO2009054039A1 (ja) * | 2007-10-22 | 2009-04-30 | Pioneer Corporation | 音量制御装置、音量制御方法、音量制御プログラムおよび記録媒体 |
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| JP2020142718A (ja) * | 2019-03-07 | 2020-09-10 | 日本電産モビリティ株式会社 | 車両制御装置 |
| US11153472B2 (en) | 2005-10-17 | 2021-10-19 | Cutting Edge Vision, LLC | Automatic upload of pictures from a camera |
| CN117812504A (zh) * | 2023-12-29 | 2024-04-02 | 恩平市金马士音频设备有限公司 | 一种基于物联网的音频设备音量数据管理系统及方法 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP17798196A patent/JPH1024785A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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