JPH10249719A - 繊維強化プラスチック製キャリアプレート - Google Patents
繊維強化プラスチック製キャリアプレートInfo
- Publication number
- JPH10249719A JPH10249719A JP5075697A JP5075697A JPH10249719A JP H10249719 A JPH10249719 A JP H10249719A JP 5075697 A JP5075697 A JP 5075697A JP 5075697 A JP5075697 A JP 5075697A JP H10249719 A JPH10249719 A JP H10249719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced plastic
- fiber
- carrier plate
- holes
- fiber reinforced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
ック製キャリアプレート。 【解決手段】 繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積
層した繊維強化プラスチック製薄板に、複数の貫通孔1
30,140,150を設けたキャリアプレートであっ
て、繊維の配向方向が異なる層どうしでは、その繊維の
配向方向は互いに直交し、かつ、それぞれの貫通孔位置
131,141,151とキャリアプレートの中心11
1とを結ぶ線132,142,152と、強化繊維の配
向方向とがなす角度のうち最小となる角度α,γ,βを
全ての貫通孔について合算した合計角度が最小となる位
置に、貫通孔を設ける。
Description
ラス等の薄物の脆性材料を精密に研磨する為のラッピン
グマシンにおいて、被研磨物を保持、駆動する繊維強化
プラスチック製キャリアプレートに関する。
料の精密な研磨は、例えば、実開昭60−161551
号公報の第1図から第4図に図示されたようなラッピン
グマシンと呼ばれる研磨機によって行われている。その
ような研磨作業においては、円板状の薄板であって、外
周にラッピングマシンの内外両歯車と歯合する歯が形成
され、被研磨物を保持するための貫通孔が穿設されたキ
ャリアプレートが用いられる。従来、キャリアプレート
としては金属製の薄板が用いられきたが、研磨時に生じ
るキャリアプレートの微小な屑、錆等が被研磨物に悪影
響を及ぼす不都合があった。また、搬送中の落下や衝突
により塑性変形し易く、変形したキャリアプレートを用
いて研磨すると、被研磨物の研磨精度が低下するといっ
た問題点があった。そこで、化学的に安定で塑性変形し
にくい繊維強化プラスチック(FRP)製キャリアプレ
ートが使用されるようになっている。
ャリアプレートとして、特開昭58−143954号公
報、特開昭58−186571号公報には、炭素繊維等
の補強繊維を製織して得られる補強繊維クロスにより強
化したFRP製薄板からなるキャリアプレートが開示さ
れている。しかしながら、このキャリアプレートは、キ
ャリアプレートの素材を単に金属から繊維強化プラスチ
ックに変更しただけで、歯部分の強度が不足したもので
あった。そこで、特開昭63−221968号公報に
は、FRP製キャリアプレートの外周に切った歯を補強
するために歯の外形に沿って補強繊維を配したキャリア
プレートが開示されている。このキャリアプレートは、
歯部分の強度不足を補うため開発されたものであるが、
上記同様に、単に金属から繊維強化プラスチックに変更
しただけで繊維強化プラスチックが本来的に有している
異方性材料の得失について何ら考慮していないため、一
枚のキャリアプレートにおいても、その歯ごとに剛性に
バラツキがあるものであった。特に、被研磨物を保持す
る貫通孔に近い位置の歯は、その形状に起因して特に剛
性が低いため、研磨作業中に変形し、集中的な摩耗、破
損の原因となり、キャリアプレートの寿命を短くする結
果となっていた。
りキャリアプレートの貫通孔の側面にできるV字状溝が
挙げられる。V字状の溝は、破損の原因となるばかりで
なく、研磨中に被研磨物がこの溝に引っかかるために均
一な研磨の妨げともなっていた。V字状溝は、研磨物が
被研磨物と擦れ合うために貫通孔の壁に沿って形成され
るものであり、被研磨物と貫通孔側面の間に研磨剤や研
磨屑が侵入したり、研磨の均一性向上のために被研磨物
の面取りがされたりしているとさらに顕著に現れる。
の長短を決定する1枚のキャリアプレートについてであ
るが、キャリアプレートの寿命はそれを解決しただけで
は単純に長くはならない。従来、キャリアプレートは同
一種のものでも、その耐久性は一定ではなく、バラツキ
が非常に大きいとされている。また、ラッピングマシン
で精密に研磨される半導体ウエハ、ガラス等の薄物の脆
性材料は高価なものが多く、研磨作業中にキャリアプレ
ートに不具合が起こり研磨不良となったり、キャリアプ
レートが破損し、同じく研磨不良、被研磨物への汚染が
発生したりすると、多大な損害につながる。したがっ
て、実際上、万全を期する為、最も寿命の短いものを基
準として、全てのキャリアプレートを交換している。そ
の為、キャリアプレートは結果として寿命が非常に短い
とされるものであった。本発明は、上記問題点を解決
し、従来のキャリアプレートで問題のあった耐久性が低
く、寿命の短い点を改良したキャリアプレートを提供す
ることを課題とするものである。
プラスチック製キャリアプレートは、繊維強化プラスチ
ック層を鏡面対称に積層した繊維強化プラスチック製薄
板に複数の貫通孔を設けたキャリアプレートであって、
繊維の配向方向が異なる層どうしでは、その繊維の配向
方向は互いに直交し、かつ、それぞれの貫通孔位置とキ
ャリアプレートの中心とを結ぶ線と、強化繊維の配向方
向とがなす角度のうち最小となる角度を全ての貫通孔に
ついて合算した合計角度が最小となる位置に、貫通孔が
設けられていることを特徴とするものである。請求項2
記載の繊維強化プラスチック製キャリアプレートは、繊
維強化プラスチック層を鏡面対称に積層した繊維強化プ
ラスチック製薄板に複数の貫通孔を設けたキャリアプレ
ートであって、少なくとも中央層としてヌープ硬度60
0以上の耐摩耗層を設けたことを特徴とするものであ
る。請求項3記載の繊維強化プラスチック製キャリアプ
レートは、繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積層し
た繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設けた
キャリアプレートであって、少なくとも中央層として研
磨対象体との動摩擦係数が0.2以下の耐摩耗層を設け
たことを特徴とするものである。
ャリアプレートは、繊維強化プラスチック層を鏡面対称
に積層した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔
を設けたキャリアプレートであって、少なくとも中央層
が、打込み本数がたて糸、よこ糸とも1本/mm以上の
強化繊維織布で強化したプラスチック層であることを特
徴とするものである。請求項5記載の繊維強化プラスチ
ック製キャリアプレートは、繊維強化プラスチック層を
鏡面対称に積層した繊維強化プラスチック製薄板に複数
の貫通孔を設けたキャリアプレートであって、全ての各
貫通孔について、貫通孔位置とキャリアプレートの中心
とを結ぶ線と、少なくともいずれか1つの繊維強化プラ
スチック層の繊維の配向方向とがなす角度が−10〜1
0度となることを特徴とするものである。請求項6記載
の繊維強化プラスチック製キャリアプレートは、繊維強
化プラスチック層を鏡面対称に積層した繊維強化プラス
チック製薄板に複数の貫通孔を設けたキャリアプレート
であって、全ての各貫通孔について、貫通孔位置とキャ
リアプレートの中心とを結ぶ線と、少なくともいずれか
1つの繊維強化プラスチック層の繊維の配向方向とがな
す角度が80〜100度となることを特徴とするもので
ある。請求項7記載の繊維強化プラスチック製キャリア
プレートは、繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積層
した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設け
たキャリアプレートであって、全ての各貫通孔につい
て、貫通孔位置とキャリアプレートの中心とを結ぶ線
が、少なくともいずれか1つの繊維強化プラスチック層
の繊維の配向方向となす角度が−10〜10度となり、
かつ、少なくともいずれか1つの繊維強化プラスチック
層の繊維の配向方向となす角度が80〜100度となる
ことを特徴とするものである。
繊維強化プラスチック層が鏡面対称に積層されてなる繊
維強化プラスチック製薄板から構成されることが必要で
ある。繊維強化プラスチックに使用する強化繊維として
は、周知の繊維強化プラスチックの強化繊維として用い
られているものであれば良く、特に限定はしないが、炭
素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、ポリエステル繊維
等が挙げられる。また、2種以上の繊維を組み合わせて
用いても良い。強化繊維による強化形態としては、連続
した強化繊維を一方向引き揃えたもの、連続した強化繊
維を製織して織布としたもの、短く切断した強化繊維を
所望の方向に配向したもの等が挙げられる。繊維強化プ
ラスチックに使用するプラスチックとしては、繊維強化
プラスチックのマトリクス樹脂として従来から用いられ
ているものを使用すればよく、特に限定しないが、不飽
和ポリエステル、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹脂等
の熱硬化性樹脂や、ポリアミド、アクリル樹脂等の熱可
塑性樹脂が挙げられる。
は、繊維強化プラスチックが異方向性材料であることに
起因して起こる曲げカップリング、ねじりカップリング
と呼ばれる反りあるいは反りを内在する構成となること
を防ぐために、所謂、鏡面対称に、即ち、積層体の厚み
方向の中央面に対して対称に積層する必要がある。尚、
本発明の特性を損なわない範囲で別の特性を期待して、
連続繊維で強化された繊維強化プラスチック層以外の層
をその層間にあるいは最外層に設けることはもちろんか
まわない。
したように、被研磨物を研磨作業中に、保持する為の孔
であり、被研磨物の大きさ、形状に合わせた大きさ、形
状をしている。尚、本発明において貫通孔位置というの
は、貫通孔が円形の場合はその円の中心を、三角形、方
形等の他の形状の時はその形状の重心をいうものとす
る。キャリアプレートにおいて、繊維強化プラスチック
製の円形の薄板の外周に形成される歯や、内部に穿設さ
れる貫通孔の形成方法については特に限られず、例え
ば、トムソン刃で打ち抜く、高圧水流(ウォータージェ
ット)で切断する、レーザー光線で切断する、維強化プ
ラスチックを硬化する前にトムソン刃等で最終形状に切
断した後に硬化する等が挙げられる。なかでも、繊維強
化プラスチックの損傷、切断面の平滑性等を考慮すると
高圧水流で切断する方法が最も好ましい。
る発明は、繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積層し
た積層板の中でも最も簡単な積層構成である直交積層し
た繊維強化プラスチック薄板を用いて、貫通孔の配置を
制御し、キャリアプレートの長寿命化を図ろうとするも
のである。直交積層とは、ある方向に繊維が配向した繊
維強化プラスチック層とこれに直交する方向に繊維が配
向した繊維強化プラスチック層の2方向に繊維強化プラ
スチック層を積層する方法を示す。即ち、図1,2に示
すように、キャリアプレート110を構成するX1方向
に繊維が配向した繊維強化プラスチック層170、18
0に対して、これに積層する繊維強化プラスチック層1
60、190の繊維は、X1方向に直交するY1方向に繊
維が配向している。本図示例では合計3個の円形の貫通
孔130、140、150が設けられている。
アプレートの中心とを結ぶ線(以下、方位直線と称す
る)」とは、上述したように貫通孔130,140,1
50のそれぞれの中心である貫通孔位置131、14
1、151と、キャリアプレートの中心111とを結ぶ
直線132、142、152を意味する。また、図示例
のものでは、強化繊維の配向方向とは、X1方向または
Y1方向であるので、例えば、貫通孔130について、
方位直線132と強化繊維の配向方向とがなす角度とは
α,α’,α''等を示す。さらに、それら角度α,
α’,α''において最小となる角度とはαを意味する
(α<α’<α'')。図示例では、各貫通孔130,1
40,150について、その最小となる角度は、α、
β、γとなる。そして、請求項1記載の発明において
は、これら全ての各貫通孔の最小角度α,β,γの和
(α+β+γ)が、最小となるように、各貫通孔13
0,140,150を設ける。
貫通孔の数によって異なり、例えば貫通孔の数が3、
4、5、6個の場合の理論値は、それぞれ、60、0、
108、120度となる。合計角度はこの理論値である
ことが最適であるが、若干この角度が大きくなってもよ
い。その許容範囲としては、貫通孔数が3、4、5、6
個の場合、それぞれ60±6度、0±60度、108±
3度、120±10度である。このような請求項1記載
の配置で貫通孔を設けることにより、キャリアプレート
の寿命を延ばすことができる。
発明は、被研磨物と擦れ合って摩耗しやすい貫通孔の壁
を改善し、キャリアプレートの寿命の延長を図るもので
ある。そこで、キャリアプレートの反りを防ぎ、力学的
な強度の保持を最も有効に活用させるために、例えば図
3に示すように、鏡面積層構成のキャリアプレート10
の中央層(鏡面)12として、耐摩耗性を有するヌープ
硬度600以上の耐摩耗層、または研磨対象体との動摩
擦係数が0.2以下の耐摩耗層を配置する。ヌープ硬度
600以上の材質としては、特に限られるものではな
く、SiO2、Al2O3、TiO2等が挙げられる。動摩
擦係数が0.2以下の耐摩耗層としては、特に限られる
ものではないが、研磨対象体がシリコン結晶体の場合、
ナイロン樹脂、四フッ化樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ
アセタール樹脂等の結晶性プラスチックが挙げられる。
尚、耐摩耗層として、上記ヌープ硬度と動摩擦係数の両
要件を共に満足するものを適用しても良いのは勿論のこ
とである。
ク層を構成するプラスチック中に耐摩耗性を向上するこ
とを目的として、粉体、フィラ状とした前述の耐摩耗層
を形成する材料や、粉体、フィラ状のフッ素系樹脂のよ
うな低摩擦係数を持った成分を混合させても良い。ま
た、この請求項2または請求項3に係る発明と上記請求
項1に係る発明を共に満足するようなキャリアプレート
としても良い。
上述の請求項2または3記載の発明と同様に、被研磨物
と擦れ合って摩耗しやすい貫通孔の壁を改善し、キャリ
アプレートの寿命の延長を図るものである。この発明に
おいては、少なくとも最も摩耗を受けやすい中央層に、
打込み本数がたて糸、よこ糸とも1本/mm以上という
徴密な組織の強化繊維織布で強化した繊維強化プラスチ
ック層を配置することを特徴とする。この緻密な組織を
有する強化繊維織布を構成する強化繊維は、従来から繊
維強化プラスチックの強化繊維として用いられているも
のであれば良く、特に限定はしないが、炭素繊維、ガラ
ス繊維、アラミド繊維、ポリエステル繊維等が挙げられ
る。また、2種以上の繊維を組み合わせて用いても良
い。本請求項4の発明においては摩耗性を改善する層と
して緻密な組織の強化繊維織布を用いることが重要であ
り、その織組織は平織、綾織、朱子織等、特に限定され
ない。
繊維強化プラスチック層を構成するプラスチックとして
は、繊維強化プラスチックのマトリクス樹脂として従来
から用いられているものを使用すればよく、特に限定し
ないが、不飽和ポリエステル、ビニルエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂やポリアミド、アクリル樹
脂等の熱可塑性樹脂が挙げられる。さらに、プラスチッ
ク中に耐摩耗性を向上することを目的として、粉体、フ
ィラ状とした前述の耐摩耗層を形成する材料や、粉体、
フィラ状のフッ素系樹脂のような低摩擦係数を持った成
分を混合させても良い。また、この請求項4に係る発明
と、上述した請求項1、請求項2、請求項3のいずれか
1つ以上に係る発明とを共に満足するようなキャリアプ
レートとしても良い。
全ての貫通孔について、貫通孔位置とキャリアプレート
の中心とを結ぶ線(方位直線)が、少なくとも1つの繊
維強化プラスチック層の強化繊維となす角度が0±10
度となるようにするものである。特に、その角度が0
゜、すなわち、方位直線と繊維の配向方向とが平行にな
る場合が最適である。このように繊維強化プラスチック
層を配することで、キャリアプレート外周の歯の剛性の
バラツキ低減とキャリアプレート製品間の寿命のバラツ
キの低減を達成することができる。さらに、上記の条件
を満たした上に、すべての貫通孔について、それぞれの
方位直線が強化繊維となす角度が80から100度とな
る繊維強化プラスチック層を少なくとも1つ存在させる
ことで、より一層、キャリアプレート外周の歯の剛性の
バラツキ低減とキャリアプレート製品間の寿命のバラツ
キが低減することとなり好ましい。尚、この請求項5に
係る発明と、さらに、上述した請求項1〜4のいずれか
1つ以上に係る発明とを共に満足するようなキャリアプ
レートとしても良い。
全ての貫通孔について、貫通孔位置とキャリアプレート
の中心とを結ぶ線(方位直線)が強化繊維となす角度が
80から100度となる繊維強化プラスチック層を少な
くとも1つ存在させるもので、特に、その角度が90
゜、即ち、方位直線と垂直に強化繊維を配向した繊維強
化プラスチック層を配することが最適である。このよう
にすることで、キャリアプレート外周の歯の剛性のバラ
ツキ低減とキャリアプレート製品間の寿命のバラツキの
低減を達成することができる。さらに、上記の条件を満
たした上に、全ての貫通孔について、方位直線が強化繊
維となす角度が0±10度となる繊維強化プラスチック
層を存在させることで、より一層、キャリアプレート外
周の歯の剛性のバラツキ低減とキャリアプレート製品間
の寿命のバラツキの低減を図ることができて好ましい。
尚、この請求項6に係る発明と、さらに、上述した請求
項1〜4のいずれか1つ以上に係る発明とを共に満足す
るようなキャリアプレートとしても良い。
に説明する。尚、実施例中において、従来のガラス繊維
強化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命(基準寿
命)とは、従来品であるガラス繊維織布強化エポキシ樹
脂製キャリアプレートの寿命である200バッチ(1バ
ッチは30分)を意味する。
延し樹脂目付を90g/m2とした上に、ガラスクロス
(鐘紡株式会社製「KS1600」、打込み本数[たて
1.6本/mm(41本/25mm)、よこ1.3本/mm(3
2本/25mm)]繊維目付205g/m2)を重ね、ガラ
ス繊維にエポキシ樹脂を含浸して厚み0.15mmのガ
ラス繊維プリプレグ(1−1)を得た。これを切断しガ
ラスクロスの配向角度を揃えて4枚積層し、離型剤処理
を行った平らな鏡面鉄板上に置いた。この際、最下層に
位置するガラスクロスと最上層に位置するガラスクロス
の繊維の配向方向を同方向(X2方向)とし、他の層を
これらと直交する方向(Y2方向)に配向させた。その
後、その上から同じく離型剤処理をした平らな鏡面板で
挟んで、プレス機にかけて150℃まで4℃/分の速度
で昇温し、30kg/cm2の圧力を加え1時間保持後、
5℃/分で常温に戻した。このようにして得られた繊維
強化プラスチック製薄板の厚みは、0.60mmであっ
た。
オータージェットを用いて、外周の歯切り、3個の貫通
孔あけを行った。このとき、図4に示すように、各方位
直線22,24,26が強化繊維の配向方向(X2また
はY2)となす最小の角度がα=0度、β=30度、γ
=30度、その合計角度が60度となるように繊維強化
プラスチック製薄板の固定角度を調節した。得られたキ
ャリアプレートをシリコンウエハースの研磨に使用した
ところ、寿命が従来のガラス繊維強化エポキシ樹脂製キ
ャリアプレートの寿命に対して約10%向上した。
を4個とし、α=β=γ=δ=0度とした他は実施例1
と同様の繊維強化プラスチック製薄板を用い、同様に操
作して、キャリアプレートを得た。得られたキャリアプ
レートをシリコンウエハースの研磨に使用したところ、
寿命が基準寿命に対して最高で約30%向上した。
を5個とし、α=0度、β=18度、γ=36度、δ=
36度、ε=18度とした他は実施例1と同様の繊維強
化プラスチック製薄板を用い、同様に操作して、キャリ
アプレートを得た。得られたキャリアプレートをシリコ
ンウエハースの研磨に使用したところ、寿命が従来のガ
ラス繊維強化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命に
対して約10%向上した。
延し樹脂目付を68g/m2とした上に、Eガラス繊維を
打込み本数[たて2.4本/mm(60本/25mm)、よ
こ2.3本/mm(57本/25mm)]で平織りした目付
108g/m2のガラス繊維織布を重ね、織布にエポキシ
樹脂を含浸して厚み0.10mmのEガラス繊維織布プ
リプレグ(2−1)を得た。耐摩耗層として、Al2O3
製板(厚み0.2mm、ヌープ硬度Hk2100、
(株)ノリタケカンパニーリミテッド社製)を用意し
た。これらを切断し、下記のように5枚積層し、離型剤
処理を行った平らな鏡面鉄板上に置いた。 Eガラス織布(0度/90度) Eガラス織布(45度/−45度) 耐摩耗層 Eガラス織布(45度/−45度) Eガラス織布(0度/90) そして、その上から同じく離型剤処理をした平らな鏡面
板で挟んで、プレス機にかけて150℃まで4℃/分の
速度で昇温し、30kg/cm2の圧力を加え1時間保持
後、5℃/分で常温に戻した。このようにして得られた
繊維強化プラスチック製薄板の厚みは、0.58mmで
あった。
オータージェットを用いて、外周の歯切り、3個の貫通
孔あけを行った。得られたキャリアプレートをシリコン
ウエハースの研磨に使用したところ、寿命が従来のガラ
ス織布強化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命に対
して約400%向上した。
離型紙上に圧延し樹脂目付を23g/m2とした上に炭素
繊維(三菱レイヨン株式会社製「TR40」)を一方向
に引き揃えて繊維目付を41g/m2として重ね、炭素繊
維にエポキシ樹脂を含浸して厚み0.042mmの炭素
繊維プリプレグ(2−2)を得た。これと実施例4で用
意したEガラス繊維織プリプレグ(2−1)および耐磨
耗層をそれぞれ切断し、下記のように7枚積層し、ポリ
フッ化エチレンからなる離型フィルムを配置した平らな
鏡面鉄板上に置いた。 プリプレグ(2−1)(0度/90度) プリプレグ(2−2)120度 プリプレグ(2−2)240度 耐摩耗層 プリプレグ(2−2)240度 プリプレグ(2−2)120度 プリプレグ(2−2)(0度/90度) そして、その上からポリフッ化エチレンからなる離型フ
ィルム、ガラス繊維織布からなるブリードクロスを重
ね、全体を耐熱性バックフィルムで密封し、その中を真
空にして1時間保持した。これをオートクレーブ中に移
し、130℃まで2℃/分の速度で昇温し、4kg/cm
2の圧力を加え1時間保持後、2℃/分で常温に戻し
た。このようにして得られた繊維強化プラスチック製薄
板の厚みは、0.57mmであった。
オータージェットを用いて、外周の歯切り、3個の貫通
孔あけを行った。得られたキャリアプレートをシリコン
ウエハースの研磨に使用したところ、寿命が従来のガラ
ス織布強化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命に対
して約300%向上した。
イロン製板(厚み0.2mm、動摩擦係数が0.1(研磨
対象体:シリコン結晶体)、HDT140℃、(株)利
昌工業社製「RC−1051」)を用いるほかは、実施
例4と同様に操作し、キャリアプレートを得た。シリコ
ンウエハースの研磨に使用したところ、寿命が従来のガ
ラス織布強化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命に
対して約50%向上した。
板のかわりに実施例6で用いたナイロン製板を用いるほ
かは、実施例5と同様に操作し、キャリアプレートを得
た。シリコンウエハースの研磨に使用したところ、寿命
が従来のガラス織布強化エポキシ樹脂製キャリアプレー
トの寿命に対して約40%向上した。
延し樹脂目付を61g/m2とした上に、Eガラス繊維を
打込み本数[たて4.8本/mm(120本/25m
m)、よこ2.1本/mm(52本/25mm)]で平織り
した繊維目付127g/m2のEガラス繊維織布を重ね、
織布にエポキシ樹脂を含浸して厚み0.1mmのEガラ
ス繊維織布プリプレグ(3−1)を得た。
上に圧延し樹脂目付を150g/m2とした上にEガラス
繊維を打込み本数[たて1.3本/mm(32本/25m
m)、よこ1本/mm(25本/25mm)]で平織りし
た繊維目付317g/m2のEガラス繊維織布を重ね、織
布にエポキシ樹脂を含浸して厚み0.25mmのEガラ
ス繊維織布プリプレグ(3−2)を得た。
し、離型剤処理を行った平らな鏡面鉄板上に置いた。 プリプレグ(3−1)(0度/90度) プリプレグ(3−1)(90度/0度) プリプレグ(3−2)(45度/−45度) プリプレグ(3−1)(90度/0度) プリプレグ(3−1)(0度/90度) そして、その上から同じく離型剤処理をした平らな鏡面
板で挟んで、プレス機にかけて150℃まで4℃/分の
速度で昇温し、30kg/cm2の圧力を加え1時間保持
後、5℃/分で常温に戻した。このようにして得られた
繊維強化プラスチック製薄板の厚みは、0.60mmで
あった。
オータージェットを用いて、外周の歯切り、3個の貫通
孔あけを行った。得られたキャリアプレートをシリコン
ウエハースの研磨に使用したところ、寿命が従来のガラ
ス織布強化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命に対
して約20%向上した。
離型紙上に圧延し樹脂目付を34g/m2とした上に炭素
繊維(三菱レイヨン株式会社製「TR40」)を一方向
に引き揃えて繊維目付を54g/m2として重ね、炭素繊
維にエポキシ樹脂を含浸して厚み0.058mmの炭素
繊維プリプレグ(3−3)を得た。これとは別に、13
0℃硬化エポキシ樹脂を離型紙上に圧延し樹脂目付を6
8g/m2とした上にEガラス繊維を打込み本数[たて
2.4本/mm(60本/25mm)、よこ2.3本/mm
(57本/25mm)]で平織りした繊維目付108g/
m2のEガラス繊維織布を重ね、織布にエポキシ樹脂を含
浸して厚み0.11mmのEガラス繊維織布プリプレグ
(3−4)を得た。
プリプレグ(1−1)を切断し、下記のように7枚積層
し、ポリフッ化エチレンからなる離型フィルムを配置し
た平らな鏡面鉄板上に置いた。 プリプレグ(3−4)(0度/90度) プリプレグ(3−3)(120度) プリプレグ(3−3)(240度) プリプレグ(1−1)(0度/90度) プリプレグ(3−3)(240度) プリプレグ(3−3)(120度) プリプレグ(3−4)(0度/90度) そして、その上からポリフッ化エチレンからなる離型フ
ィルム、ガラス繊維織布からなるブリードクロスを重
ね、全体を耐熱性バックフィルムで密封し、その中を真
空にして1時間保持した。これをオートクレーブ中に移
し、130℃まで2℃/分の速度で昇温し、4kg/cm
2の圧力を加え1時間保持後、2℃/分で常温に戻し
た。このようにして得られた繊維強化プラスチック製薄
板の厚みは、0.58mmであった。
オータージェットを用いて、外周の歯切り、3個の貫通
孔あけを行った。得られたキャリアプレートをシリコン
ウエハースの研磨に使用したところ、寿命が従来のガラ
ス織布強化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命に対
して約50%向上した。
圧延し樹脂目付を15g/m2とした上にTガラス繊維を
打込み本数[たて1.6本/mm(40/25mm)、よ
こ1.6本/mm(40本/25mm)]で平織りした繊
維目付15g/m2のTガラス繊維織布を重ね、織布にエ
ポキシ樹脂を含浸して厚み0.02mmのTガラス繊維
織布プリプレグ(4−1)を得た。これとは別に、13
0℃硬化エポキシ樹脂を離型紙上に圧延し樹脂目付を4
9g/m2とした上に炭素繊維(三菱レイヨン株式会社製
「TR40」)を一方向に引き揃えて繊維目付を100
g/m2として重ね、炭素繊維にエポキシ樹脂を含浸して
厚み0.095mmの炭素繊維プリプレグ(4−2)を
得た。
し、ポリフッ化エチレンからなる離型フィルムを配置し
た平らな鏡面鉄板上に置いた。 プリプレグ(4−1)(0度/90度) プリプレグ(4−2)(0度) プリプレグ(4−2)(120度) プリプレグ(4−2)(240度) プリプレグ(4−2)(240度) プリプレグ(4−2)(120度) プリプレグ(4−2)(0度) プリプレグ(4−1)(0度/90度) そして、その上からポリフッ化エチレンからなる離型フ
ィルム、ガラス繊維織布からなるブリードクロスを重
ね、全体を耐熱性バックフィルムで密封し、その中を真
空にして1時間保持した。これをオートクレーブ中に移
し、130℃まで2℃/分の速度で昇温し、4kg/cm
2の圧力を加え1時間保持後、2℃/分で常温に戻し
た。このようにして得られた繊維強化プラスチック製薄
板の厚みは、0.60mmであった。
ォータージェットを用いて、外周の歯切り、3個の貫通
孔あけを行った。このとき、貫通孔位置とキャリアプレ
ートの中心とを結ぶ線が繊維強化プラスチック製薄板の
炭素繊維の配向方向(0、120、240度)と等しく
なるように繊維強化プラスチック製薄板の固定角度を調
節した。得られたキャリアプレートをシリコンウエハー
スの研磨に使用したところ、寿命が従来のガラス繊維強
化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命に対して約5
00%向上した。
圧延し樹脂目付を71g/m2とした上に炭素繊維(三菱
レイヨン株式会社製「TR40」)を一方向に引き揃え
て繊維目付を133g/m2として重ね、炭素繊維にエポ
キシ樹脂を含浸して厚み0.13mmの炭素繊維プリプ
レグ(5−1)を得た。これと実施例9,10で得た炭
素繊維プリプレグ(3−3)、Eガラス繊維織布プリプ
レグ(4−1)、炭素繊維プリプレグ(4−2)を切断
し、下記のように8枚積層し、ポリフッ化エチレンから
なる離型フィルムを配置した平らな鏡面鉄板上に置い
た。 プリプレグ(4−1)(0度/90度) プリプレグ(3−3)(90度) プリプレグ(4−2)(210度) プリプレグ(5−1)(330度) プリプレグ(5−1)(330度) プリプレグ(4−2)(210度) プリプレグ(3−3)(90度) プリプレグ(4−1)(0度/90度) そして、その上からポリフッ化エチレンからなる離型フ
ィルム、ガラス繊維織布からなるブリードクロスを重
ね、全体を耐熱性バックフィルムで密封し、その中を真
空にして1時間保持した。これをオートクレーブ中に移
し、130℃まで2℃/分の速度で昇温し、4kg/cm
2の圧力を加え1時間保持後、2℃/分で常温に戻し
た。このようにして得られた繊維強化プラスチック製薄
板の厚みは、0.60mmであった。
オータージェットを用いて、外周の歯切り、3個の貫通
孔あけを行った。このとき、貫通孔位置とキャリアプレ
ートの中心とを結ぶ線が繊維強化プラスチック製薄板の
炭素繊維の配向方向(90、210、330度)と垂直
となるように繊維強化プラスチック製薄板の固定角度を
調節した。得られたキャリアプレートをシリコンウエハ
ースの研磨に使用したところ、寿命が従来のガラス繊維
強化エポキシ樹脂製キャリアプレートの寿命に対して約
500%向上した。
レグ(3−4)を切断し、下記のように6枚積層し、ポ
リフッ化エチレンからなる離型フィルムを配置した平ら
な鏡面鉄板上に置いた。 プリプレグ(3−4)(0度/90度) プリプレグ(3−4)(120度/210度) プリプレグ(3−4)(240度/330度) プリプレグ(3−4)(240度/330度) プリプレグ(3−4)(120度/210度) プリプレグ(3−4)(0度/90度) そして、その上からポリフッ化エチレンからなる離型フ
ィルム、ガラス繊維織布からなるブリードクロスを重
ね、全体を耐熱性バックフィルムで密封し、その中を真
空にして1時間保持した。これをオートクレーブ中に移
し、130℃まで2℃/分の速度で昇温し、4kg/cm
2の圧力を加え1間保持後、2℃/分で常温に戻した。
このようにして得られた繊維強化プラスチック製薄板の
厚みは、0.59mmであった。
ォータージェットを用いて、外周の歯切り、3個の貫通
孔あけを行った。このとき、貫通孔位置とキャリアプレ
ートの中心とを結ぶ線が繊維強化プラスチック製薄板の
ガラス繊維の配向方向(0/90、120/210、2
40/330度)とが等しくかつ垂直となるように繊維
強化プラスチック製薄板の固定角度を調節した。得られ
たキャリアプレートをシリコンウエハースの研磨に使用
したところ、寿命が従来のガラス繊維強化エポキシ樹脂
製キャリアプレートの寿命に対して約200%向上し
た。
アプレートであると、耐久性が高く、寿命が長い。特
に、請求項2〜4に記載の発明であると、被研磨物と擦
れ合って摩耗しやすい貫通孔の壁の耐久性が高められ、
キャリアプレートの寿命の長いものである。また、請求
項5〜7記載の発明であると、キャリアプレート外周の
歯の剛性のバラツキが低減し、かつ、キャリアプレート
製品間の寿命のバラツキも低減することができる。
図である。
である。
の平面図である。
の平面図である。
の平面図である。
トの中心とを結ぶ直線 160、170、180、190 繊維強化プラスチッ
ク層
Claims (7)
- 【請求項1】 繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積
層した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設
けたキャリアプレートであって、繊維の配向方向が異な
る層どうしでは、その繊維の配向方向は互いに直交し、
かつ、それぞれの貫通孔位置とキャリアプレートの中心
とを結ぶ線と、強化繊維の配向方向とがなす角度のうち
最小となる角度を全ての貫通孔について合算した合計角
度が最小となる位置に、貫通孔が設けられていることを
特徴とする繊維強化プラスチック製キャリアプレート。 - 【請求項2】 繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積
層した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設
けたキャリアプレートであって、少なくとも中央層とし
てヌープ硬度600以上の耐摩耗層を設けたことを特徴
とする繊維強化プラスチック製キャリアプレート。 - 【請求項3】 繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積
層した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設
けたキャリアプレートであって、少なくとも中央層とし
て研磨対象体との動摩擦係数が0.2以下の耐摩耗層を
設けたことを特徴とする繊維強化プラスチック製キャリ
アプレート。 - 【請求項4】 繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積
層した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設
けたキャリアプレートであって、少なくとも中央層が、
打込み本数がたて糸、よこ糸とも1本/mm以上の強化
繊維織布で強化したプラスチック層であることを特徴と
する繊維強化プラスチック製キャリアプレート。 - 【請求項5】 繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積
層した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設
けたキャリアプレートであって、全ての各貫通孔につい
て、貫通孔位置とキャリアプレートの中心とを結ぶ線
と、少なくともいずれか1つの繊維強化プラスチック層
の繊維の配向方向とがなす角度が−10〜10度となる
ことを特徴とする繊維強化プラスチック製キャリアプレ
ート。 - 【請求項6】 繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積
層した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設
けたキャリアプレートであって、全ての各貫通孔につい
て、貫通孔位置とキャリアプレートの中心とを結ぶ線
と、少なくともいずれか1つの繊維強化プラスチック層
の繊維の配向方向とがなす角度が80〜100度となる
ことを特徴とする繊維強化プラスチック製キャリアプレ
ート。 - 【請求項7】 繊維強化プラスチック層を鏡面対称に積
層した繊維強化プラスチック製薄板に複数の貫通孔を設
けたキャリアプレートであって、全ての各貫通孔につい
て、貫通孔位置とキャリアプレートの中心とを結ぶ線
が、少なくともいずれか1つの繊維強化プラスチック層
の繊維の配向方向となす角度が−10〜10度となり、
かつ、少なくともいずれか1つの繊維強化プラスチック
層の繊維の配向方向となす角度が80〜100度となる
ことを特徴とする繊維強化プラスチック製キャリアプレ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5075697A JPH10249719A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 繊維強化プラスチック製キャリアプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5075697A JPH10249719A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 繊維強化プラスチック製キャリアプレート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249719A true JPH10249719A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=12867696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5075697A Pending JPH10249719A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | 繊維強化プラスチック製キャリアプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10249719A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196005A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 被研磨物保持材の製造方法 |
| KR100989058B1 (ko) | 2008-07-30 | 2010-10-25 | (주)엔티에스엘 | 반도체용 실리콘 웨이퍼의 연마 공정에 사용되는 캐리어의플라스틱 인서트 및 이를 포함하는 캐리어 |
| CN116764433A (zh) * | 2023-07-18 | 2023-09-19 | 成都达奇科技股份有限公司 | 透气支撑板材、催化法烟气脱硫装置及组件 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5859559U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-04-22 | 日立金属株式会社 | 両面研摩機用キヤリヤ |
| JPS61230852A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | ロ−デル・インコ−ポレイテツド | 両面研磨作業のためのキヤリア組立体 |
| JPS63221968A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-14 | Fujitsu Ltd | キヤリア |
| JPH0671556A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-15 | Murata Mfg Co Ltd | ラッピング装置 |
| JPH06304859A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-01 | Speedfam Co Ltd | 平面研磨装置用キャリヤ及びその製造方法 |
| JPH091713A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | 繊維強化型積層構造体,円筒形状の繊維強化型積層構造体および曲率を有した繊維強化型積層構造体 |
| JPH09225816A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 研磨用薄板 |
| JPH1086059A (ja) * | 1996-09-18 | 1998-04-07 | Shinko Kagaku Kogyo Kk | 研磨治具及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP5075697A patent/JPH10249719A/ja active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5859559U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-04-22 | 日立金属株式会社 | 両面研摩機用キヤリヤ |
| JPS61230852A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | ロ−デル・インコ−ポレイテツド | 両面研磨作業のためのキヤリア組立体 |
| JPS63221968A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-14 | Fujitsu Ltd | キヤリア |
| JPH0671556A (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-15 | Murata Mfg Co Ltd | ラッピング装置 |
| JPH06304859A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-01 | Speedfam Co Ltd | 平面研磨装置用キャリヤ及びその製造方法 |
| JPH091713A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | 繊維強化型積層構造体,円筒形状の繊維強化型積層構造体および曲率を有した繊維強化型積層構造体 |
| JPH09225816A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 研磨用薄板 |
| JPH1086059A (ja) * | 1996-09-18 | 1998-04-07 | Shinko Kagaku Kogyo Kk | 研磨治具及びその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196005A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 被研磨物保持材の製造方法 |
| KR100989058B1 (ko) | 2008-07-30 | 2010-10-25 | (주)엔티에스엘 | 반도체용 실리콘 웨이퍼의 연마 공정에 사용되는 캐리어의플라스틱 인서트 및 이를 포함하는 캐리어 |
| CN116764433A (zh) * | 2023-07-18 | 2023-09-19 | 成都达奇科技股份有限公司 | 透气支撑板材、催化法烟气脱硫装置及组件 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8758874B2 (en) | Prepreg base material, layered base material, fiber-reinforced plastic, process for producing prepreg base material, and process for producing fiber-reinforced plastic | |
| JP7526026B2 (ja) | 炭素繊維強化プラスチック板、加工品および炭素繊維強化プラスチック板の製造方法 | |
| JP5292972B2 (ja) | 繊維強化プラスチックの製造方法 | |
| US20040241415A1 (en) | Reinforcing fiber substrate, composite material and method for producing the same | |
| JPH08309926A (ja) | 積層板材及びそれから作製した織機の綜絖枠 | |
| JP2008207545A (ja) | 切込プリプレグ基材、複合切込プリプレグ基材、積層基材、繊維強化プラスチック、および切込プリプレグ基材の製造方法 | |
| JP4779754B2 (ja) | プリプレグ積層体及び繊維強化プラスチック | |
| JP4613298B2 (ja) | 複合シートとそれを用いた平滑な表面を有する複合材料 | |
| JPH10249719A (ja) | 繊維強化プラスチック製キャリアプレート | |
| JPH0757490B2 (ja) | 単繊維強化一方向引揃えプリプレグ | |
| US20240165891A1 (en) | Tubular body and method for producing tubular body | |
| EP1048446A2 (en) | Thermoformable honeycomb structures and dip resins | |
| JP4558398B2 (ja) | 平滑な表面を有する複合材料 | |
| JP2005336407A (ja) | 表面平滑性に優れた複合材料 | |
| JPH0618359Y2 (ja) | X線フイルムカセツテ用表板 | |
| JPH11156705A (ja) | 繊維強化プラスチック製キャリアプレート | |
| JPH07329199A (ja) | 繊維強化複合材円筒状成形物 | |
| JP2010099767A (ja) | 被研磨物保持材及び研磨物の製造方法 | |
| US20060186404A1 (en) | Dummy wafer | |
| JP7511601B2 (ja) | 炭素繊維強化プラスチック板および炭素繊維強化プラスチック板の製造方法 | |
| JP2008044083A (ja) | 研磨用保持材 | |
| EP3388215A1 (en) | Sandwich panel, method for producing unidirectional prepreg, and method for producing sandwich panel | |
| US20220219290A1 (en) | Grinding Wheel for Grinding | |
| JPS59117539A (ja) | プリプレグ | |
| KR20060045394A (ko) | Cfrp 정반 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051219 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060104 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060306 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061114 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061219 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20070711 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070918 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080205 |