JPH10256266A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPH10256266A
JPH10256266A JP9061097A JP6109797A JPH10256266A JP H10256266 A JPH10256266 A JP H10256266A JP 9061097 A JP9061097 A JP 9061097A JP 6109797 A JP6109797 A JP 6109797A JP H10256266 A JPH10256266 A JP H10256266A
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JP
Japan
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region
emitter
insulating film
extraction electrode
base region
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Application number
JP9061097A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kawaguchi
昌之 河口
Akira Hatsuya
明 初谷
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エミッタコンタクト孔に位置する絶縁膜が他
のコンタクト孔に位置する絶縁膜よりも薄いため、エミ
ッタ領域の取り出し電極がエッチングされ凹み部を形成
し、エミッタ領域の底面をデコボコにしトランジスタ特
性にバラツキを与える。 【解決手段】 活性ベース領域61が露出するように取
り出し電極57が形成され、この取り出し電極57の上
には、絶縁膜56を介してエミッタの取り出し電極64
が形成されている。このエミッタ領域の取り出し電極6
4の表面にはエッチングストッパー層Sが配置されてい
るため、凹み部が形成されずサイドウォール62で囲ま
れた開口部の真上に取り出し電極64を配置できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、hFEのバラツキを
抑制した半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】極く微細なベース・エミッタ接合を得る
ための手法として、例えば特開平7−235547号に
記載された方法が公知である。まずこの方法を説明すれ
ば、P型半導体基板の上にエピタキシャル成長法によっ
てコレクタとなるN型の半導体層11を形成し、半導体
層11の表面を選択酸化して素子分離用のLOCOS酸
化膜12を形成する。13はN+型の埋め込み層であ
る。また、LOCOS酸化膜12の下部にはN型エピタ
キシャル層をPN接合分離するP+型分離領域が形成さ
れている。
【0003】続いて全面にCVD酸化膜を堆積し、ホト
エッチングしてエミッタ拡散を行う予定の半導体層11
表面上に絶縁膜15を残す。(以上図6を参照) 続いて絶縁膜15で覆われていない半導体層11表面
に、選択エピタキシャル成長法によりポリシリコン層を
形成し第1のシリコン層16を形成し、その後、ボロン
をイオン注入することにより第1のシリコン層16に外
部ベース拡散用の不純物をド−プする。更には全面にL
PCVD法によりシリコン層を堆積して第2のシリコン
層17を形成する。(以上図7を参照) 続いて第2のシリコン層17に導電性を与えるためのボ
ロンをイオン注入し、第2のシリコン層17をホトエッ
チングして第1と第2のシリコン層16、17でベース
引き出し電極18を形成する。同時に絶縁膜15の上を
開口して絶縁膜15の頭部を露出させる。(以上図8を
参照) 続いて、図9のように絶縁膜15を除去して開口部19
を形成し、半導体層11表面を露出する。この後全体を
熱酸化して半導体層11の表面と第1と第2のシリコン
層16、17の表面に熱酸化膜20を形成する。同時に
第1のシリコン層16から拡散し外部ベース領域21を
形成し、活性ベースを形成するためのボロンをマスクレ
スでイオン注入する。(以上図10を参照) 続いて、全面にポリシリコン層を堆積し、これを異方性
でドライエッチングすることにより開口部19の側壁に
サイドウォール22を形成し、全面にHTO(High
temperature oxide)23を形成す
る。更にはHTO23をエッチバックして、開口部19
の半導体層11表面を再度露出する。(以上図11を参
照) 最後にCVD法によりポリシリコン層を堆積し、エミッ
タ拡散用の不純物をド−プした後これをホトエッチング
して開口部19にエミッタ引き出し電極24を形成す
る。そして、基板全体を熱処理することにより先にイオ
ン注入したイオンを拡散して活性ベース領域25を形成
し、同時にエミッタ引き出し電極24からの固相拡散に
よりエミッタ領域26を形成する。(以上図12を参
照) 更に全面に絶縁膜を被着し、エミッタコンタクトおよび
ベースコンタクトを形成し、コンタクト孔を介してエミ
ッタ電極およびベース電極が形成されている。
【0004】以上の製造方法により微細な高周波トラン
ジスタを製造することができる。また図7〜図9に於い
て、ポリシリコンから成る第1のシリコン層16とベー
ス引き出し電極18を、ポリシリコンで一体に構成し、
以後前述した工程を使い形成された半導体集積回路装置
を図13に示す。この半導体集積回路装置は、エミッタ
引き出し電極24を形成する工程(図12)の後で、前
述した従来例と同様に全面に絶縁膜27を被着し、エミ
ッタコンタクト28、ベースコンタクト29およびコレ
クタコンタクト32を形成し、エミッタ電極30、ベー
ス電極31およびコレクタ電極33が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図14
に示すようにエミッタ領域26上の引き出し電極24が
エッチングされて凹み部34が形成され、拡散源が取り
除かれた分不純物が拡散しにくくなりエミッタ領域26
の拡散深さが異なってしまう問題を発生した。この問題
は、図12までで説明した従来例や図13の従来例で発
生する問題であり、ここでは図13を使って説明する。
【0006】つまりエミッタコンタクト28、ベースコ
ンタクト29およびコレクタコンタクト32の形成領域
に延在されている絶縁膜の膜厚差によるものである。つ
まりエミッタコンタクト28の部分は、絶縁膜27で覆
われているが、ベースコンタクト29の部分は、絶縁膜
27の他にHTO膜が載置され、コレクタコンタクト3
2の部分には、絶縁膜27の他に熱酸化膜20が載置さ
れている。従って、膜厚の薄いエミッタコンタクト28
の部分が一番最初に開口されるため、コレクタコンタク
ト32やベースコンタクト29が完全に開口されると、
エミッタ引き出し電極24がエッチングされ、凹み部3
4が形成される。
【0007】従ってエミッタ領域26の一部上にこの凹
み部34が形成されると、エミッタの不純物がこのエッ
チングにより取り除かれるため、エミッタ拡散領域26
の拡散深さが異なり、目的のhFEが得られなかったりば
らついてしまう問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
に鑑みてなされ、サイドウォールで囲まれた開口部を介
して前記エミッタ領域とコンタクトした拡散源となる前
記エミッタ領域の取り出し電極を設け、エミッタ領域の
取り出し電極上にエッチングストッパー層を設けること
で解決するものである。
【0009】エッチングストッパー層を設けることで、
従来のような凹み部を抑制でき、エミッタ領域の底面の
デコボコを抑止できる。ベースコンタクトに位置する絶
縁膜が厚く、コンタクト孔が完全に開くまでにエミッタ
領域の取り出し電極がエッチング雰囲気に晒されるが、
エッチングストッパー層(例えばシリコン窒化膜や導電
金属材)が形成されているため、凹み部が抑制され、ま
たは凹み部が形成されないため、エミッタ領域の拡散深
さに差を生ずることなく形成できる。
【0010】またコレクタコンタクトに位置する絶縁膜
が厚い場合、コンタクト孔が完全に開くまでにエミッタ
領域の取り出し電極がエッチング雰囲気に晒されるが、
エッチングストッパー層(例えばシリコン窒化膜や導電
金属材)が形成されているため、凹み部が抑制され、ま
たは凹み部が形成されないため、エミッタ領域の拡散深
さに差を生ずることなく形成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図1
〜図5を参照しながら説明する。まず図1を参照し簡単
に構造を説明する。LOCOS酸化膜52は、コレクタ
コンタクト領域55とベース領域(活性ベース領域61
と外部ベース領域59から成る)を露出して形成されて
いる。前記外部ベース領域59は、シリコン材料より成
る取り出し電極57の不純物が拡散されて形成されてい
る。またこの取り出し電極57の表面には絶縁膜56が
設けられ、また活性ベース領域61を露出した形状に成
っている。この活性ベース領域61を露出している開口
部の側面には、サイドウォール62が形成され、このサ
イドウォール62でなる開口部が、エミッタの不純物の
通過口となる。このサイドウォール62は、エミッタの
不純物をイオン注入する場合の注入孔であり、固体拡散
源による拡散の場合、導入孔形成のエッチングに於いて
マスクとなる。
【0012】またベースコンタクト孔65′に位置する
部分には、絶縁膜56、66が形成され、コレクタコン
タクト孔67に位置する部分には、熱酸化膜58と絶縁
膜66が形成されている。またエミッタ領域の取り出し
電極64のコンタクト孔68に位置する部分には、絶縁
膜66が形成されている。本発明の特徴は、エミッタ電
極71のコンタクト孔68の周囲にエッチングストッパ
ー層Sを設け、従来例で説明した凹み部を防止し、サイ
ドウォール62で囲まれた開口部の真上にエミッタ電極
を載置する事にある。
【0013】つまり取り出し電極64の表面に、絶縁膜
66よりもエッチングレートの遅い絶縁材料または導電
材料を設けることで、凹み部の形成を抑制するものであ
る。前者の場合、このエッチングストッパー層でエッチ
ングを停止することができ、その後エッチングストッパ
ー層のみをエッチングすれば、凹み部を抑制したコンタ
クト孔が実現できる。また後者の導電材料より成るエッ
チングストッパー層の場合、導電材料であるためこのエ
ッチングストッパー層が残るようにエッチングすればよ
い。
【0014】従って、図14で説明したエミッタ領域底
面のデコボコは発生せず、hFEの制御が容易となる。ま
たエミッタ領域の取り出し電極64は、前記開口部上に
サイズを小さくして載置でき、ベースコンタクト孔6
5′をこの取り出し電極64を囲んで形成できる。更に
はこの上にエミッタ電極が載置できるため、ベース、コ
レクタ電極の配置に融通性が利き、トランジスタサイズ
の縮小が実現できる。
【0015】以下、図面を参照しながら製造方法を説明
してゆく。まず、図2を参照する。P型半導体基板50
の上にエピタキシャル成長法によってコレクタとなるN
型の半導体層51を形成し、半導体層51の表面を選択
酸化して素子分離用のLOCOS酸化膜52を形成す
る。ここでLOCOS酸化膜52は、たんに厚い絶縁膜
に置き換えることもできる。53はN+型の埋め込み層
である。また、LOCOS酸化膜52の下部にはN型エ
ピタキシャル層を電気的に分離するトレンチ54が形成
されているが、P+型分離領域が形成されても良い。
【0016】このLOCOS酸化膜52は、予定のトラ
ンジスタの形成領域を囲み、コレクタコンタクト領域5
5と予定のベース領域59,61となる半導体層51を
露出している。また全面にa−Siが約2000Åの厚
みでCVDにより形成され、BF2がイオン注入されて
いる。予め、a−Si形成ガス(H2とシリコンより成
るガス、例えばシラン)に不純物を入れても良いし、不
純物をデポジーションしても良い。ここでは、このa−
Siを拡散源として使用すると共に、取り出し電極とし
て活用するため、抵抗値の制御や外部ベースの濃度制御
を正確に制御できるイオン注入が好ましい。
【0017】ここで重要なことは、被着時にポリシリコ
ンが付着されるのではなく、H2とシリコンより成るガ
スでLPCVDやプラズマCVDを用い、その成膜温度
を低くしてa−Siを被着することにある。最終工程の
段階では、この膜はa−Siのままでも良いし、熱処理
が加えられた膜でも良い。(以上図2のを参照) 続いて、全面に絶縁膜56を形成する。この絶縁膜56
はCVDにより形成されたシリコン酸化膜で約2000
Åである。その後、両膜をエッチングし、予定の外部ベ
ース領域59に対応する部分およびこの領域と隣接する
LOCOS酸化膜52上に取り出し電極57を延在させ
る。また延在されたa−Siは、後の不純物導入により
外部ベースからの取り出し電極57および拡散源として
活用される。またこのエッチングの際、予定の活性ベー
ス領域に対応する半導体層表面は、ライトエッチングさ
れる。
【0018】ここでa−Si膜およびa−Siを熱処理
した膜で成るため、取り出し電極57および予定の活性
ベース領域表面は、なだらかな表面に形成される。もし
膜52がポリシリコンより成ると、グレインバンダリー
やグレインのエッチングスピードの違いから取り出し電
極57の表面が凸凹になる。また活性ベース領域61に
対応する膜がエッチングされるが、エッチングが半導体
表面に近づくにつれ、グレインバンダリーはきれいに無
くなるが、グレインが残る状態を作る。その結果、グレ
インの周囲に位置する半導体層が先にエッチングされ、
露出される半導体層51表面は、凸凹な表面となる。こ
れは以下の拡散領域の形成工程に於いてその形状やコン
タクト抵抗を増大させる。
【0019】しかし、a−Si膜やa−Siを熱処理し
た膜を使用したため、この凸凹が抑制される。続いて全
面を熱酸化し、a−Si表面や半導体層51表面に10
0〜200Å程度の熱酸化膜58を形成する。この時点
で、a−Si中の不純物が若干拡散され、外部ベース領
域59が若干形成される。更にイオン注入のマスクとし
てレジスト60を使い、前記熱酸化膜58を介して、ベ
ースの不純物であるBF2がイオン注入される。この結
果、後の熱処理工程により、活性ベース領域61が形成
される。(以上図3を参照) 前述したように、予定の活性ベース領域61表面は、凸
凹が抑制されているため、ここの拡散スピードは全ての
面で実質均一となる。
【0020】続いて、予定のエミッタ領域の取り出し電
極64とベース領域の取り出し電極57との絶縁を考慮
し、全面に絶縁膜(例えば酸化膜)がLPCVDやプラ
ズマCVDで付着され、更に予定の活性ベース領域に対
応する側壁にサイドウォール62が形成される。このサ
イドウォール62もa−Siで成り、全面に形成された
a−Siが異方性エッチングによりエッチバックされて
形成される。
【0021】ここでサイドウォールを介してエミッタの
不純物をイオン注入しても良いが、ここでは固体拡散
(取り出し電極64を使った拡散)を使用するため、活
性ベース領域61表面の熱酸化膜58をウェットエッチ
ングにより取り除いている。本工程は、前述したよう
に、a−Si膜およびa−Siを熱処理した膜でサイド
ウォール62を構成するため、なだらかな表面のサイド
ウォールに形成することができる。ここで前者のイオン
注入では、このサイドウォールをマスクとしてイオン注
入される。また後者の固体拡散では、不純物導入孔を形
成するため絶縁膜58がエッチングされる。どちらにし
ても、これら導入孔は、サイドウォール62の形状に影
響されるが、本発明ではがなだらかであるため、凸凹を
抑制することができる。そのため、エミッタの面積、拡
散深さ等のバラツキが抑制されることになる。
【0022】続いてポリシリコンまたはa−Siで成る
シリコン膜が被着された後、エッチングストッパー層が
形成され、レジスト63を介して予定のエミッタ領域の
取り出し電極64がエッチングにより形成される。(以
上図4を参照) ここで、図4に示すように拡散源も兼ねたエミッタ領域
の取り出し電極64は、シリコン膜の被着後、エミッタ
電極の抵抗値、エミッタ領域の不純物濃度が考慮され全
面にAsがイオン注入される。
【0023】本発明のポイントは、エミッタ領域の取り
出し電極64の上にエッチングストッパー層Sを配置し
たことにある。この層Sは、絶縁膜や導電材料が考えら
れる。両者共に絶縁膜66よりもエッチングレートの低
いものが選択される。その結果、後のコンタクト孔68
のエッチングで凹み部の形成を抑制又は防止できる。続
いて、ベース領域の取り出し電極57のコンタクト65
を形成するために、絶縁膜56の一部がエッチングさ
れ、更に絶縁膜66が全面に形成される。この絶縁膜6
6は、シリコン酸化膜、シリコングラス膜、シリコン窒
化膜でも良い。
【0024】更に前記コンタクト65′、コレクタコン
タクト67およびエミッタ電極用のコンタクト68を形
成するためにエッチングが行われる。ここのエッチング
では、ベースコンタクト孔とエミッタコンタクト孔に対
応する絶縁膜の厚差が同じであるが、コレクタコンタク
ト孔67の熱酸化膜58が介在している分、エミッタコ
ンタクト孔68は、エッチング雰囲気に晒される。しか
しエッチングストッパー層Sが有るため、エッチングは
このエッチングストッパー層で止まる。ここでエッチン
グストッパー層が金属材料で有れば、この後エッチング
せずに残しておけばよいが、絶縁膜であれば図5に示す
ように、エッチングストッパー層を取り除く必要があ
る。しかしエッチングストッパー層のみ選択エッチング
すれば良いため、凹み部の深さを抑制できる。
【0025】その後イオン注入用のマスク69を使い、
露出されたコンタクト孔65にBF2がイオン注入され
る。これはベース領域の取り出し電極57とのコンタク
ト抵抗を低下させるために行っている。(以上図5を参
照) ここでは、コンタクト孔65を前もって形成せず、絶縁
膜66と絶縁膜56を一度にエッチングしても良い。ベ
ースコンタクト孔65′に位置する絶縁膜56、66の
方が重なっている分他のコンタクト部分よりも厚く形成
されている。従ってベースコンタクト孔65′が完全に
開くまで、エミッタコンタクト孔はエッチング雰囲気に
晒されるが、前述したようにエッチングストッパー層S
が介在しているため凹み部の抑制、または凹み部を無く
すことができる。
【0026】また、コレクタコンタクト67がLOCO
S酸化膜を介して露出されれば、コレクタコンタクト6
7方が、絶縁膜は厚くなる。どちらにしてもコレクタコ
ンタクト67およびベースコンタクト65、65′が完
全に開くまで、エッチングストッパー層が介在している
ため凹み部を抑制または無くすことができる。
【0027】従って凹み部を抑制または無くすことがで
きるため、開口部の上に拡散源である引き出し電極64
を配置するだけで、エミッタ領域の不純物を十分確保で
き、図14のような凸凹の有るエミッタ領域の形成を抑
制できる。続いて、レジスト69を除去し、基板全体を
熱処理する。この結果先にイオン注入したイオンを拡散
して活性ベース領域59を形成し、同時にエミッタ領域
の取り出し電極64からの固相拡散によりエミッタ領域
Eを形成する。エミッタ領域Eの拡散深さは0.5μ程
度で、エミッタ領域Eはサイドウォール62によって更
に外側に形成される。
【0028】その後、コンタクト孔のライトエッチング
を経て、ベース電極70、エミッタ電極71およびコレ
クタ電極72が形成される。よって、微細加工した高周
波トランジスタを製造することができる。以上、本発明
の実施の形態では、ベース領域の取り出し電極57とサ
イドウォール62をa−Si膜またはa−Siを熱処理
した膜で構成したが、エミッタコンタクトをエミッタ領
域の真上に置くことのみ考慮するならば、少なくとも一
方を、ポリシリコンにしても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、エッチングストッ
パー層をエミッタ領域の取り出し電極上に設けること
で、エミッタ領域を露出したサイドウォールで成る開口
部の上に凹み部を抑制したまたは無くした取り出し電極
が配置できる。従ってこの取り出し電極により拡散され
たエミッタ領域は、全面に渡りその拡散深さが均一にな
り、目的のhFEが実現でき且つバラツキも抑制できるこ
とになる。
【0030】また凹み部の位置がLOCOSの上にずれ
るように取り出し電極を配置すれば、エッチングストッ
パー層は必要でなくなるが、トランジスタサイズに影響
を与える。本発明では、取り出し電極を開口部の真上に
のみ配置できるため、結局トランジスタのサイズを縮小
でき、またベースコンタクトを全周に渡り配置でき、コ
ンタクト抵抗を低減できるメリットも有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路装置を説明する断面図
である。
【図2】本発明の半導体集積回路装置の製造方法を説明
する断面図である。
【図3】本発明の半導体集積回路装置の製造方法を説明
する断面図である。
【図4】本発明の半導体集積回路装置の製造方法を説明
する断面図である。
【図5】本発明の半導体集積回路装置の製造方法を説明
する断面図である。
【図6】従来例の製造方法を説明する断面図である。
【図7】従来例の製造方法を説明する断面図である。
【図8】従来例の製造方法を説明する断面図である。
【図9】従来例の製造方法を説明する断面図である。
【図10】従来例の製造方法を説明する断面図である。
【図11】従来例の製造方法を説明する断面図である。
【図12】従来例の製造方法を説明する断面図である。
【図13】従来例の半導体集積回路装置を説明する断面
図である。
【図14】図13のエミッタ領域の形状を説明する概略
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体層上の第1の絶縁膜により露出さ
    れたベース領域と、 前記ベース領域を構成しその中央に形成された活性ベー
    ス領域および前記活性ベース領域を囲んで成る外部ベー
    ス領域と、 前記活性ベース領域の中に形成されたエミッタ領域と、 前記活性ベース領域を露出し前記第1の絶縁膜上に延在
    された前記外部ベース領域の取り出し電極と、 前記外部ベース領域の取り出し電極表面を覆い、前記活
    性ベース領域を露出した第2の絶縁膜と、 前記活性ベース領域を露出した前記第2の絶縁膜側面に
    設けられ、前記エミッタ領域を露出したサイドウォール
    で成る開口部と、 前記開口部を介して前記エミッタ領域とコンタクトした
    拡散源となる前記エミッタ領域の取り出し電極と、 前記エミッタ領域の取り出し電極上に設けられたエッチ
    ングストッパー層と、 前記エミッタ領域の取り出し電極および前記第2の絶縁
    膜上に被覆された第3の絶縁膜と、 前記外部ベース領域を露出したベースコンタクトと、 前記開口部の上で前記エミッタ領域の取り出し電極を露
    出したエミッタコンタクトと、 前記ベースコンタクトおよび前記エミッタコンタクトに
    設けられたベース電極およびエミッタ電極とを有するこ
    とを特徴とした半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 半導体層上の第1の絶縁膜により露出さ
    れたベース領域およびコレクタコンタクト領域と、 前記コレクタコンタクト領域を覆う薄い絶縁膜と、 前記ベース領域を構成しその中央に形成された活性ベー
    ス領域および前記活性ベース領域を囲んで成る外部ベー
    ス領域と、 前記活性ベース領域の中に形成されたエミッタ領域と、 前記活性ベース領域を露出し前記第1の絶縁膜上に延在
    された前記外部ベース領域の取り出し電極と、 前記外部ベース領域の取り出し電極表面を覆い、前記活
    性ベース領域を露出した第2の絶縁膜と、 前記活性ベース領域を露出した前記第2の絶縁膜側面に
    設けられ、前記エミッタ領域を露出したサイドウォール
    で成る開口部と、 前記開口部を介して前記エミッタ領域とコンタクトした
    拡散源となる前記エミッタ領域の取り出し電極と、 前記エミッタ領域の取り出し電極上に設けられたエッチ
    ングストッパー層と、 前記エミッタ領域の取り出し電極および前記第2の絶縁
    膜上に被覆された第3の絶縁膜と、 前記コレクタコンタクト領域を露出したコレクタコンタ
    クトと、 前記開口部の上で前記エミッタ領域の取り出し電極を露
    出したエミッタコンタクトと、 前記コレクタコンタクトおよび前記エミッタコンタクト
    に設けられたコレクタ電極およびエミッタ電極とを有す
    ることを特徴とした半導体集積回路装置。
JP9061097A 1997-03-14 1997-03-14 半導体集積回路装置 Pending JPH10256266A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108172615A (zh) * 2017-12-25 2018-06-15 深圳市晶特智造科技有限公司 高频三极管及其制作方法

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