JPH10258500A - 平版印刷版処理装置 - Google Patents

平版印刷版処理装置

Info

Publication number
JPH10258500A
JPH10258500A JP6579697A JP6579697A JPH10258500A JP H10258500 A JPH10258500 A JP H10258500A JP 6579697 A JP6579697 A JP 6579697A JP 6579697 A JP6579697 A JP 6579697A JP H10258500 A JPH10258500 A JP H10258500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing plate
blade
processing liquid
lithographic printing
contact position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6579697A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Takagami
裕二 高上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP6579697A priority Critical patent/JPH10258500A/ja
Publication of JPH10258500A publication Critical patent/JPH10258500A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】装置機能低下を防止して長期に亙って安定した
処理を可能にする平版印刷版処理装置を提供する。 【解決手段】平版印刷版を搬送しながら、印刷版の版面
にアルカリ性処理液を供給した後に、可溶化した非画像
部画像形成層成分をブレードによる掻き取る除去手段が
少なくとも搬送中の印刷版を検出するセンサ、ブレード
に対して略垂直下方に位置し印刷版の搬送を補助するバ
ックアップロール、ブレードがバックアップロールに対
し非接触位置或いは接触位置に移動自在となるブレード
脱着手段、センサからの信号を基にブレード脱着手段を
動作させる制御部を有するものであって、前記ブレード
脱着手段において、非接触位置或いは接触位置を決定す
る位置決め手段に衝撃吸収部材を有する平版印刷版処理
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平版印刷版画像形
成面にアルカリ性処理液を供給して非画像部を溶解除去
して印刷版を作製する平版印刷版処理装置に関し、製版
不良の発生がなく長期に亙って安定した品位の処理が行
なえる平版印刷版処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】非画像部アルカリ除去型平版印刷版は、
親水性支持体上にインク受理性の画像形成層を設けてな
り、画像露光等の操作により最終印刷物に於ける画像部
に対応する部分より非画像部に対応する部分の相対的ア
ルカリ溶解性を高め、これにより非画像部画像形成層を
アルカリ性処理液によって溶解し、清浄液(リンス液)
を供給して版面を清浄した後、通常保護ガム処理され
る。これらの処理は通常自動機を用いて行われており、
従来これらの平版印刷版を製版処理する装置に採用され
ている処理方式としては、液循環再利用方式、新液使い
捨て処理方式、及び処理過程計量残存液廃棄方式などが
あった。
【0003】この内、上記の処理過程計量残存液廃棄方
式は、特開平5−78826号及び特開平5−1954
0号公報に詳述されているように、長期間安定にかつ版
面上のムラ無く処理することが出来る。さらに特開平8
−262740号公報に開示のように、処理済み処理液
及び溶解非画像部画像形成層成分の除去手段に付着する
除去物の固着堆積を防止する製版装置機構によれば、さ
らに長期間安定に処理することが出来る。
【0004】しかしながら、前記公報による製版装置に
おいては、搬送される平版印刷版の先頭部が通過した後
に、ブレードが平版印刷版に接触する位置に移動するよ
うになっているため、溶解成分の除去効率向上のために
は素早い移動が必要である。このため接触位置へ位置決
めされる時の衝撃が発生するようになっていた。
【0005】この衝撃は装置全体及び搬送中の平版印刷
版へ振動となって伝播するため、アルカリ性処理液供給
及び計量工程で処理に悪影響を及ぼし、版面全体への処
理液のスムーズな拡散を阻害するなどして、版面上に処
理ムラを発生させる場合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、平版印刷版
画像形成面にアルカリ性処理液を供給して非画像部を溶
解除去して印刷版を作製する平版印刷版処理装置に関
し、除去手段に付着する除去物の固着堆積を防止して非
画像部除去効率を保持し、かつ除去手段の動作による悪
影響を防止して製版不良の発生がなく長期に亙って安定
した処理が行なえる平版印刷版処理装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
検討を重ねた結果、以下の発明によって達成されること
を見いだした。則ち、第1の発明は、平版印刷版を搬送
しながら、印刷版の版面にアルカリ性処理液を供給した
後に、溶解或いは可溶化した非画像部画像形成層成分を
ブレードにより掻き取る除去手段を有する平版印刷版処
理装置であって、前記除去手段が少なくとも搬送中の印
刷版を検出するセンサ、ブレードに対して略垂直下方に
位置し印刷版の搬送を補助するバックアップロール、ブ
レードがバックアップロールに対し非接触位置或いは接
触位置に移動自在となるブレード脱着手段、センサから
の信号を基にブレード脱着手段を動作させる制御部を有
するものであって、前記ブレード脱着手段において、非
接触位置或いは接触位置を決定する位置決め手段に衝撃
吸収部材を有することを特徴とする平版印刷版処理装置
である。
【0008】衝撃吸収部材は、ブレード脱着手段の駆動
力を内的あるいは外的に遮断する位置決め手段に設置す
るものである。例えば位置決め手段がブレード脱着手段
に付属された部材の付き当てによる位置固定であれば、
付き当て部に例えばゴム弾性体やバネを設置し、付き当
てによる衝撃を緩和するように設置すれば良い。衝撃吸
収後は、付き当て位置が押しつけ力により固定された方
が好ましく、この点を考慮して衝撃吸収部材の耐加重能
(ゴムであれば例えば厚みなど)を決定すればよい。
【0009】第2の発明は、上記衝撃吸収部材が、油圧
もしくは空気圧による圧縮、及び/またはバネによる圧
縮を用いたショックアブソーバーであることを特徴とし
ている。
【0010】ショックアブソーバーは市販のものが有効
に使用出来、例えば(株)SMC製RBシリーズやRB
Qシリーズ、(株)小金井製作所製KSHシリーズやK
SHEシリーズなどが挙げられる。
【0011】
【作用】上記第1の発明によれば、アルカリ性処理液供
給工程に於いてアルカリ性処理液供給機構により印刷版
画像形成面にアルカリ性処理液を供給し、非画像部除去
工程に於いて溶解した画像形成層成分と版上のアルカリ
性処理液とを非画像部除去手段であるブレードによって
掻き取り除去し、その除去物は好ましくは廃棄する。溶
解した非画像部画像形成層成分の除去手段としてブレー
ドを用い、またブレード脱着手段により、版材通過に伴
うセンサからの信号を基にブレードがバックアップロー
ルに対し非接触位置或いは接触位置に脱着動作させるこ
とで、平版印刷版の先頭部が引っかかることなく安定し
た搬送が可能となると共にブレードに付着する除去物を
除去できると共に、ブレード移動における位置決め動作
時の衝撃を吸収することが出来、振動等による悪影響が
防止され、良好な製版が長期間安定して可能となる。
【0012】上記第2の発明によれば、油圧もしくは空
気圧による圧縮、及び/またはバネによる圧縮を用いた
ショックアブソーバーによる衝撃吸収が行われるため、
より確実に振動の発生を抑止することが出来る。
【0013】
【実施例】
実施例1 以下、図1に例示する処理装置を基にして、本発明に係
わる平版印刷版処理装置に於ける各工程を説明しながら
それらに具有或いは志向する作用の詳細について説明す
る。尚、本発明はその主旨を越えない限り、本説明及び
実施例に何ら制限されるものではない。
【0014】図示しない画像形成装置を経てアルカリ性
処理液にレジストある画像部が設けられた画像形成済み
平版印刷版(以下、印刷版と略記)1は、搬送手段によ
って図1矢印方向に搬送され、アルカリ性処理液供給工
程及び非画像部除去工程を経て非画像部が除去され、更
に図示しないリンス処理工程及び保護ガム液塗布乾燥工
程を経て製版される。
【0015】アルカリ性処理液供給工程は、搬送行程に
従ってアルカリ性処理液の供給を実施する処理液供給手
段を含む処理液供給機構からなるアルカリ性処理液供給
部、及びアルカリ性処理液の計量を実施する処理液計量
手段を含むアルカリ性処理液計量部の順に構成されてい
る。アルカリ性処理液は、これらの下方に具備された循
環アルカリ性処理液貯液槽3から供給される様になって
おり、アルカリ性処理液供給部で計量除去された余剰の
アルカリ性処理液は、処理液供給機構を構成する循環手
段により再び処理液供給手段に循環供給される様になっ
ている。
【0016】印刷版1は、図示しない搬送手段によりア
ルカリ性処理液供給部に搬送され、アルカリ性処理液の
供給を促すアルカリ性処理液供給ロール10a及び下部
ガイドロール10b、更にもう一対のアルカリ性処理液
供給ロール11a及び下部ガイドロール11bで挟持さ
れて、アルカリ性処理液計量部搬送ガイドロール12を
経て非画像部除去工程へ搬出される。アルカリ性処理液
供給部はアルカリ性処理液供給ロール10a及び11
a、下部ガイドロール10b及び11b、及びアルカリ
性処理液供給ロール10a及び11aそれぞれの搬送後
方斜め上方に配置された整流板41及び42、処理液供
給手段であるアルカリ性処理液供給管30及び31から
構成されている。
【0017】アルカリ性処理液供給ロール10a及び1
1a、及び下部ガイドロール10b及び11bは、図示
しない一対の側板に軸支されて軸受けによって保持さ
れ、軸受け上部の図示しない加圧機構によって、ロール
両端が加圧されている。整流板41及び42は搬送方向
断面が鉤状でアルカリ性供給ロール10a及び11aに
平行に設置してある。この整流板41及び42に沿って
アルカリ性処理液供給管30及び31が配置されてお
り、アルカリ性処理液供給管30及び31には軸方向に
複数の吐出孔が一定間隔に設けられ、整流板41及び4
2の開口と逆方向に開孔している。版幅方向のアルカリ
性処理液被覆厚の均一化を図ると共にアルカリ性処理液
供給量の最終調整を行うため、整流板41及び42に於
ける液流下先端とアルカリ性処理液供給ロール10a及
び11aとのそれぞれの隙間を0.3〜1.5mmに調
整し、アルカリ性処理液6を過剰に供給して整流板41
及び42、とアルカリ性処理液供給ロール10a及び1
1a、の間に液溜まりが形成される様になっている。
【0018】アルカリ性処理液6は循環アルカリ性処理
液貯液槽3に貯留されており、循環アルカリ性処理液貯
液槽3底部と連通した管路88から分岐されて、送液ポ
ンプ70の作動により、フィルタ(図示せず)、配管8
2、バルブ50及び51、及びアルカリ性処理液供給管
30及び31を経て整流板41及び42にそれぞれ供給
され、整流されてアルカリ性処理液供給ロール10a及
び11aを介して印刷版1に供給される様になってい
る。アルカリ性処理液供給ロール10a及び11aにて
アルカリ性処理液6を供給されて搬送される印刷版1
は、図示しない駆動手段により駆動力を伝達された下部
ガイドロール10b及び11b、及び串型ロール20及
び21を経てアルカリ性処理液計量部に到るまでの処理
域に於いて、非画像部画像形成層が溶解される様設定さ
れている。
【0019】非画像部画像形成層の溶解が完遂された印
刷版1は、処理液計量手段である液計量具25及び図示
しない駆動手段により駆動力を伝達された搬送ガイドロ
ール12から構成されるアルカリ性処理液計量部に到
り、液計量具25と接触しながら版上の過剰のアルカリ
性処理液は版上で一定量に計量され、次工程へと搬送さ
れる様になっている。液計量具25は図示しない一対の
側板に軸支されて軸受けによって保持され、搬送ガイド
ロール12によって或は並進する印刷版1との摺接によ
って回転駆動が伝達される様になっている。液計量具2
5としては、版表面に対し回転方向全てに均一に接触
し、液計量時は溶解した画像形成層成分の摺接剥離を抑
制防止する形状を有するものであって、計量液量の調整
及び取扱いの簡便さや液計量精度等からワイヤバーが好
適に使用される。
【0020】アルカリ性処理液供給工程に於いて過剰に
供給されたアルカリ性処理液6の一部は、アルカリ性処
理液計量部に到る非画像部画像形成層溶解過程に於いて
印刷版1の両端から循環アルカリ性処理液貯液槽3へ流
下する。液計量前に流下した余剰液及び計量除去液は殆
どアルカリ性処理疲労を被っておらず、貯液されている
アルカリ性処理液6と混合されて、循環して再使用され
る。
【0021】循環アルカリ性処理液貯液槽3に貯留され
ているアルカリ性処理液6の製版使用減量分は循環アル
カリ性処理液貯液槽3内に装着されたレベルセンサ46
により感知して、図示しない補充液補充制御機構の制御
により補充液貯液槽7に貯液された補充アルカリ性処理
液8が補充ポンプ72、バルブ52、及び配管87を経
て循環アルカリ性処理液貯液槽3に補充される様になっ
ており、混合されてアルカリ性処理液として循環再使用
に供される。
【0022】循環アルカリ性処理液貯液槽3に貯留され
ているアルカリ性処理液6は、循環ポンプ71の作動に
より循環アルカリ性処理液貯液槽3底部から管路80を
経て貯留液面より下方に配置した吐出口に吐出して、循
環アルカリ性処理液貯液槽3内を循環させながらヒータ
47によって特定温度に加温される様になっている。循
環アルカリ性処理液貯液槽3底部には管路88から分岐
した管路81に連結されたバルブ53が配置されてお
り、循環アルカリ性処理液貯液槽3の液交換清掃等で槽
内のアルカリ性処理液6等を排出する場合には、バルブ
53の解放によって除去廃液二次貯留槽9に廃棄される
様になっている。
【0023】アルカリ性処理液計量部から搬出された印
刷版1は非画像部除去工程に搬送され、非画像部除去手
段により非画像部が除去される。非画像部除去工程は、
印刷版搬送上流から順に、処理液供給ノズル32、液計
量ロール26、及び給液ロール13aからなる除去前処
理液供給部、除去手段を構成するブレード44、バック
アップロール14、及びバックアップロール清浄ブレー
ド45からなる非画像部除去部、ブレード44を洗浄す
るための洗浄除去液供給ノズル43を含む洗浄除去液供
給手段、処理液供給ノズル33、液計量ロール27、及
び給液ロール15aからなる除去後処理液供給部、及び
除去廃液一次貯留槽4で構成される。
【0024】ブレード44による掻き取り除去に先立っ
て、版面に処理液を供給する除去前処理液供給部は、図
示しない処理液貯液源から管路100、バルブ54、管
路84、処理液供給ノズル32、及び液計量ロール26
を経て供給され、給液ロール13aを介して印刷版1に
供給される様になっている。給液ロール13aにて処理
液を供給された印刷版1は、図示しない駆動手段により
駆動力を伝達された下部搬送ガイドロール13bを経て
非画像部除去部に搬送される様になっている。
【0025】同様に、除去後処理液供給部は、図示しな
い処理液貯液源から管路101、バルブ55、及び管路
85、処理液供給ノズル33、及び液計量ロール27を
経て処理液が供給され、給液ロール15aを介して、非
画像部が除去された印刷版1に供給される様になってい
る。給液ロール15aにて処理液を供給された印刷版1
は、図示しない駆動手段により駆動力を伝達された下部
搬送ガイドロール15bを経て、図示しないリンス処理
工程に搬送される様になっている。
【0026】非画像部除去部は、溶解した非画像部を除
去するブレード44、ブレード44を保持するブレード
保持具64、図示しない駆動手段により駆動力を伝達さ
れたバックアップロール14、及びバックアップロール
清浄ブレード45で構成されている。ブレード44は、
ブレード保持具64によって挟持固定されている。ブレ
ード44は、弾性材で構成されており、バックアップロ
ール14周面に接触させ搬送される版面とブレード44
とを摺接させることにより、溶解した非画像部が除去さ
れる様になっている。バックアップロール14は、ブレ
ード44の接触押圧で変形しない滑らかな金属ロールで
あって、交換洗浄等の作業性の向上等のため中空ロール
になっている。
【0027】バックアップロール14周面に付着した、
溶解した非画像部画像形成層を清浄するために、バック
アップロール14周面とバックアップロール清浄ブレー
ド45とを摺接させる様になっている。バックアップロ
ール14を駆動させる図示しない駆動力発生体は、版搬
送速度以上の周速でバックアップロール14を単独駆動
させる様になっている。
【0028】ブレード44を洗浄するための洗浄除去液
供給ノズル43を含む洗浄除去液供給手段は、ブレード
44の直前方には図示しない保持機構によってブレード
44に平行に固定されたノズル走査手段65が配置され
ており、その可動部分に洗浄除去液供給ノズル43が固
定されている。ブレード44の掻き取り部位の洗浄はノ
ズル走査手段65によって洗浄除去液供給ノズル43を
ブレード44に平行に走査しながら、図示しない貯液源
から管路102、バルブ56、及び管路86を経て洗浄
除去液供給ノズル43先端からブレード44とバックア
ップロール14との接触部に処理液を供給し、ブレード
44及びバックアップロール14が洗浄される様になっ
ている。
【0029】図2及び図3に示される様に、ブレード脱
着手段は、ブレード脱着機構62、ブレード44を挟持
固定したブレード保持具64、ブレード保持具64をブ
レード脱着機構62に連結支持する回転軸60a、及び
連結材66から構成されている。また、ブレード44を
任意の位置で止めるための位置決め手段として、ショッ
クアブソーバー61、及び固定板63が配置されてい
る。
【0030】ブレード保持具64は、回転軸60a及び
回転軸60bに連結されており、回転軸60aは側板6
8aに保持され、回転軸60bは側板68bに軸支され
て軸受け部67によって保持されている。ブレード脱着
機構62は、側板68aに保持され、伸縮動作により回
転軸60を支点にして、連結材66を回転運動させ、回
転軸60を回転させることによりブレード44の脱着を
行う様になっている。
【0031】ブレード44と印刷版1との接触押圧を任
意に設定するために、ショックアブソーバー61の取付
位置により接触押圧調整が可能であり、ブレード脱着機
構62の動作によりショックアブソーバー61は固定板
63に付き当てられ、衝撃を吸収しつつ、最終的にロッ
ド611が押し込まれた状態で固定されるようになって
おり、この位置でブレードの「着」位置が決められる。
【0032】尚、ブレード脱着動作は印刷版通過検出セ
ンサ40と設定された搬送速度とから図示しない制御部
によりブレード44下を印刷版1先端が通過一定時間後
にブレード脱着手段を動作させて、ブレード44と印刷
版1が接触位置とし、ブレード44下を印刷版1後端が
通過一定時間後にブレード脱着手段を動作させて、ブレ
ード44と印刷版1が非接触位置となる制御を行う様に
なっている。
【0033】また、図示しない制御部に於いて、印刷版
通過検出センサ40からの信号を基に、印刷版1後端が
ブレード44下を通過一定時間後に、ブレード44とバ
ックアップロール14とが非接触位置とした後に、一定
回数ブレード脱着動作を実施する制御を行うことによ
り、ブレード44に付着した除去物の脱離が促進され、
除去が容易となる。ブレード脱着動作の回数は、印刷版
の処理(通版)間隔時間にもよるが、2〜10回が好ま
しい。また、ブレード脱着動作の回数が増えるに従い除
去物除去効率は更に高くなる。
【0034】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の平版印刷版
処理装置はアルカリ性処理液により溶解除去して印刷版
を作製する平版印刷版処理装置に関し、除去手段に付着
する除去物の固着堆積を防止して非画像部除去効率を保
持し、かつ除去手段の動作による悪影響を防止して製版
不良の発生がなく、印刷に於ても地汚れ発生のない良好
な印刷版が得られる等、長期に亙って安定した製版処理
が可能となる秀逸なる効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された平版印刷版処理装置の実施
例を示す縦断面概略構成図。
【図2】実施例1で用いたブレード脱着機構の側面概略
構成図。
【図3】実施例1で用いたブレード脱着機構の上面概略
構成図。
【符号の説明】
1 平版印刷版 3 循環アルカリ性処理液貯液槽 4 除去廃液一次貯留槽 6 アルカリ性処理液 10a、11a、13a、15a 給液ロール 14 バックアップロール 25 液計量具 26、27 液計量ロール 32、33 処理液供給ノズル 40 印刷版通過検出センサ 44 ブレード 45 バックアップロール清浄ブレード 62 ブレード脱着機構 64 ブレード保持具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平版印刷版を搬送しながら、印刷版の版
    面にアルカリ性処理液を供給した後に、溶解或いは可溶
    化した非画像部画像形成層成分をブレードにより掻き取
    る除去手段を有する平版印刷版処理装置であって、前記
    除去手段が少なくとも搬送中の印刷版を検出するセン
    サ、ブレードに対して略垂直下方に位置し印刷版の搬送
    を補助するバックアップロール、ブレードがバックアッ
    プロールに対し非接触位置或いは接触位置に移動自在と
    なるブレード脱着手段、センサからの信号を基にブレー
    ド脱着手段を動作させる制御部を有するものであって、
    前記ブレード脱着手段において、非接触位置或いは接触
    位置を決定する位置決め手段に衝撃吸収部材を有するこ
    とを特徴とする平版印刷版処理装置。
  2. 【請求項2】 上記衝撃吸収部材が、油圧もしくは空気
    圧による圧縮、及び/またはバネによる圧縮を用いたシ
    ョックアブソーバーであることを特徴とする請求項1記
    載の平版印刷版処理装置。
JP6579697A 1997-03-19 1997-03-19 平版印刷版処理装置 Pending JPH10258500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6579697A JPH10258500A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 平版印刷版処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6579697A JPH10258500A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 平版印刷版処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10258500A true JPH10258500A (ja) 1998-09-29

Family

ID=13297363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6579697A Pending JPH10258500A (ja) 1997-03-19 1997-03-19 平版印刷版処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10258500A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1993850B1 (en) Methods and means relating to photopolymer printing plates
CN111433681A (zh) 用于显影印刷前体的装置和方法
JPH10258500A (ja) 平版印刷版処理装置
JP3540783B2 (ja) 版面現像装置
CN116113883A (zh) 显影液的管理方法、制版方法、显影液的管理装置及制版装置
JP3274560B2 (ja) 平版印刷版処理装置
JPH08262740A (ja) 平版印刷版処理装置
JP4945908B2 (ja) ブランケットの洗浄装置
JP2007245735A (ja) インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法
JP2988766B2 (ja) 感光性平版印刷版処理装置
JPH07244372A (ja) 平版印刷版製版装置
JP3572278B2 (ja) 版面現像方法
JP5277840B2 (ja) シリコーンゴム層を有する平版の現像方法
JPH09131848A (ja) 平版印刷版処理装置
JPH07253690A (ja) 平版印刷版処理装置
JP3186228B2 (ja) 保護ガム液処理方法
JPH07244371A (ja) 平版印刷版製版装置
JP3231061B2 (ja) 電子写真平版印刷版処理装置
JPH0862988A (ja) 平版印刷版処理装置
JPH07104480A (ja) 平版印刷版処理装置
JPH1058639A (ja) 水なし平版印刷版の再生処理装置
JP2005313493A (ja) 再生式刷版の画像消去方法及び装置
JP2003084451A (ja) 版面処理装置
JPH07219284A (ja) 電子写真平版印刷版処理装置
JP2000326480A (ja) 印刷装置における現像処理装置