JPH10263230A - 刺繍模様作成装置 - Google Patents
刺繍模様作成装置Info
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- JPH10263230A JPH10263230A JP9071771A JP7177197A JPH10263230A JP H10263230 A JPH10263230 A JP H10263230A JP 9071771 A JP9071771 A JP 9071771A JP 7177197 A JP7177197 A JP 7177197A JP H10263230 A JPH10263230 A JP H10263230A
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- Japan
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- pattern
- distance
- unit
- embroidery
- patterns
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所定ピッチで単位模様が繰り返される繰り返
し模様の模様間距離を、従来よりも容易に設定すること
のできる刺繍模様作成装置を提供すること。 【解決手段】 利用者が指定した縫製データに基づいて
表示装置に単位刺繍模様が表示される(S100〜S1
04)。ここで、横方向および縦方向への各繰り返し個
数、横方向および縦方向の各模様間距離、この模様間距
離を単位模様の中心点間距離または外枠間距離のいずれ
として扱うかの指定が、繰り返し設定項目として入力さ
れる(S106〜S110)。利用者の指定に応じて上
記模様間距離が中心点間距離または外枠間距離のいずれ
かとして扱われ、繰り返し模様の縫製データが作成され
る(S112〜S116)。作成された繰り返し模様は
表示装置の画面上に表示される(S118)。模様間距
離を中心点間距離にすると、指定したピッチで単位模様
が繰り返される繰り返し模様となる。
し模様の模様間距離を、従来よりも容易に設定すること
のできる刺繍模様作成装置を提供すること。 【解決手段】 利用者が指定した縫製データに基づいて
表示装置に単位刺繍模様が表示される(S100〜S1
04)。ここで、横方向および縦方向への各繰り返し個
数、横方向および縦方向の各模様間距離、この模様間距
離を単位模様の中心点間距離または外枠間距離のいずれ
として扱うかの指定が、繰り返し設定項目として入力さ
れる(S106〜S110)。利用者の指定に応じて上
記模様間距離が中心点間距離または外枠間距離のいずれ
かとして扱われ、繰り返し模様の縫製データが作成され
る(S112〜S116)。作成された繰り返し模様は
表示装置の画面上に表示される(S118)。模様間距
離を中心点間距離にすると、指定したピッチで単位模様
が繰り返される繰り返し模様となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の単位模様が
所定方向へ複数個繰り返されてなる繰り返し模様を作成
可能な刺繍模様作成装置に関する。
所定方向へ複数個繰り返されてなる繰り返し模様を作成
可能な刺繍模様作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、刺繍ミシン用の縫製データを
作成可能な刺繍模様作成装置が知られている。この刺繍
模様作成装置は、例えばパーソナルコンピュータ等を中
心に構成され、表示装置の画面上で刺繍模様を確認しな
がら編集して、その刺繍模様の縫製に必要な縫製データ
を作成することができるもので、作成した縫製データに
ついては、信号伝送路を介して刺繍ミシンに送信した
り、あるいは、磁気記録媒体等に記録して保存すること
ができた。
作成可能な刺繍模様作成装置が知られている。この刺繍
模様作成装置は、例えばパーソナルコンピュータ等を中
心に構成され、表示装置の画面上で刺繍模様を確認しな
がら編集して、その刺繍模様の縫製に必要な縫製データ
を作成することができるもので、作成した縫製データに
ついては、信号伝送路を介して刺繍ミシンに送信した
り、あるいは、磁気記録媒体等に記録して保存すること
ができた。
【0003】また、このような刺繍模様作成装置を使う
と、ある刺繍模様(以下、単位模様という)が所定方向
へ複数個繰り返された刺繍模様(以下、繰り返し模様と
いう)を、例えば、単位模様の縫製データ、単位模様の
所定方向(例えば横方向および縦方向)への繰り返し個
数、および、繰り返し模様中において隣接する2つの単
位模様の間の距離(以下、模様間距離ともいう)に基づ
いて、自動的に作成することができた。
と、ある刺繍模様(以下、単位模様という)が所定方向
へ複数個繰り返された刺繍模様(以下、繰り返し模様と
いう)を、例えば、単位模様の縫製データ、単位模様の
所定方向(例えば横方向および縦方向)への繰り返し個
数、および、繰り返し模様中において隣接する2つの単
位模様の間の距離(以下、模様間距離ともいう)に基づ
いて、自動的に作成することができた。
【0004】ところで、このような刺繍模様作成装置
で、上述のような繰り返し模様を作成するに当たって
は、単位模様に外接する矩形の基準枠を想定し、繰り返
し模様中で隣接する2つの単位模様の各基準枠の間の距
離により、上記模様間距離を指定するようになってい
た。このような方法で模様間距離を設定すると、単位模
様の外形寸法がいかなる大きさになろうとも、模様間距
離として0(ゼロ)以上の値を設定するだけで、隣接す
る単位模様が重なることなく刺繍されるので、単位模様
の大きさを意識することなく刺繍模様の重複を確実に防
止することができるという利点があった。
で、上述のような繰り返し模様を作成するに当たって
は、単位模様に外接する矩形の基準枠を想定し、繰り返
し模様中で隣接する2つの単位模様の各基準枠の間の距
離により、上記模様間距離を指定するようになってい
た。このような方法で模様間距離を設定すると、単位模
様の外形寸法がいかなる大きさになろうとも、模様間距
離として0(ゼロ)以上の値を設定するだけで、隣接す
る単位模様が重なることなく刺繍されるので、単位模様
の大きさを意識することなく刺繍模様の重複を確実に防
止することができるという利点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法で模様間距離を設定する刺繍模様作成装置に
は、以下に述べるような欠点もあった。すなわち、例え
ば、50mm毎に1つの単位模様が現れるようなピッチ
で、単位模様が横方向へ繰り返される繰り返し模様を作
成したい場合には、単位模様の横幅(=上記基準枠の横
幅)と模様間距離との和が50mmとなるように、模様
間距離を決定しなければならない。しかし、単位模様の
横幅は、単位模様の外形形状に応じて模様毎に異なる可
変値で、使用する単位模様の外形寸法を必ずしも利用者
が知っている訳ではない。そのため、単位模様の横幅が
不明な場合は、設定すべき模様間距離も不明となり、利
用者は試し縫いなどを行って試行錯誤で妥当な模様間距
離を見つけなければならなかった。
ような方法で模様間距離を設定する刺繍模様作成装置に
は、以下に述べるような欠点もあった。すなわち、例え
ば、50mm毎に1つの単位模様が現れるようなピッチ
で、単位模様が横方向へ繰り返される繰り返し模様を作
成したい場合には、単位模様の横幅(=上記基準枠の横
幅)と模様間距離との和が50mmとなるように、模様
間距離を決定しなければならない。しかし、単位模様の
横幅は、単位模様の外形形状に応じて模様毎に異なる可
変値で、使用する単位模様の外形寸法を必ずしも利用者
が知っている訳ではない。そのため、単位模様の横幅が
不明な場合は、設定すべき模様間距離も不明となり、利
用者は試し縫いなどを行って試行錯誤で妥当な模様間距
離を見つけなければならなかった。
【0006】また、利用者が単位模様の横幅を知ってい
る場合であっても、上記のような50mmピッチの繰り
返し模様を縫製するには、例えば、横幅20mmの単位
模様であれば模様間距離を30mmに、横幅40mmの
単位模様であれば模様間距離を10mmにといった具合
いに、いちいち単位模様の外形寸法を考慮して模様間距
離を決定しなければならず、利用者にとってはきわめて
面倒であった。
る場合であっても、上記のような50mmピッチの繰り
返し模様を縫製するには、例えば、横幅20mmの単位
模様であれば模様間距離を30mmに、横幅40mmの
単位模様であれば模様間距離を10mmにといった具合
いに、いちいち単位模様の外形寸法を考慮して模様間距
離を決定しなければならず、利用者にとってはきわめて
面倒であった。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、所定ピッチで単位模様が
繰り返される繰り返し模様の模様間距離を、従来よりも
容易に設定することのできる刺繍模様作成装置を提供す
ることにある。
れたものであり、その目的は、所定ピッチで単位模様が
繰り返される繰り返し模様の模様間距離を、従来よりも
容易に設定することのできる刺繍模様作成装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段、および発明の効果】上述
の目的を達成するために、本発明は、請求項1記載のよ
うに、所定の単位模様が所定方向へ複数個繰り返されて
なる繰り返し模様を作成可能な繰り返し模様作成手段を
備えた刺繍模様作成装置において、前記単位模様に対し
て特定の相対位置関係にある基準点を想定し、前記繰り
返し模様中において隣接する2つの単位模様の間の距離
を、前記基準点の間の距離によって設定可能な第1の間
隔設定手段を備えたことを特徴とする。
の目的を達成するために、本発明は、請求項1記載のよ
うに、所定の単位模様が所定方向へ複数個繰り返されて
なる繰り返し模様を作成可能な繰り返し模様作成手段を
備えた刺繍模様作成装置において、前記単位模様に対し
て特定の相対位置関係にある基準点を想定し、前記繰り
返し模様中において隣接する2つの単位模様の間の距離
を、前記基準点の間の距離によって設定可能な第1の間
隔設定手段を備えたことを特徴とする。
【0009】この刺繍模様作成装置において、第1の間
隔設定手段は、2つの単位模様の間の距離を設定する
が、ここで設定された距離は、各単位模様に対して特定
の相対位置関係にある基準点の間の距離(以下、基準点
間距離ともいう)として扱われる。
隔設定手段は、2つの単位模様の間の距離を設定する
が、ここで設定された距離は、各単位模様に対して特定
の相対位置関係にある基準点の間の距離(以下、基準点
間距離ともいう)として扱われる。
【0010】より具体的には、第1の間隔設定手段によ
って2つの単位模様の間の距離が設定された場合、繰り
返し模様作成手段は、所定の単位模様の縫製データを繰
り返すべき必要個数分コピーするとともに、複製された
縫製データ中の針落ち点等の座標値を、上記基準点間距
離分ずつ平行移動させた座標値に変換して、2番目以降
に縫製される単位模様の縫製データを作成する。この
時、従来の刺繍模様作成装置と同様に、例えばある単位
模様中の最終針落ち位置から次に縫製する単位模様の第
1針落ち位置へのフィードを行うデータ等、必要なデー
タが適宜補充されることはもちろんである。これによ
り、上記基準点間距離を繰り返しピッチとして単位模様
が現れるような繰り返し模様の縫製データが得られる。
って2つの単位模様の間の距離が設定された場合、繰り
返し模様作成手段は、所定の単位模様の縫製データを繰
り返すべき必要個数分コピーするとともに、複製された
縫製データ中の針落ち点等の座標値を、上記基準点間距
離分ずつ平行移動させた座標値に変換して、2番目以降
に縫製される単位模様の縫製データを作成する。この
時、従来の刺繍模様作成装置と同様に、例えばある単位
模様中の最終針落ち位置から次に縫製する単位模様の第
1針落ち位置へのフィードを行うデータ等、必要なデー
タが適宜補充されることはもちろんである。これによ
り、上記基準点間距離を繰り返しピッチとして単位模様
が現れるような繰り返し模様の縫製データが得られる。
【0011】したがって、単位模様の外形寸法を知らな
くても、所定の繰り返しピッチで単位模様が現れる繰り
返し模様を自動的に作成することができる。また、この
ように繰り返しピッチを直接設定できるので、「希望の
繰り返しピッチとなるように、単位模様の外形寸法に応
じて模様間距離を調整して設定する」といった面倒な作
業は不要になり、繰り返し模様を作成する際の作業性が
向上する。
くても、所定の繰り返しピッチで単位模様が現れる繰り
返し模様を自動的に作成することができる。また、この
ように繰り返しピッチを直接設定できるので、「希望の
繰り返しピッチとなるように、単位模様の外形寸法に応
じて模様間距離を調整して設定する」といった面倒な作
業は不要になり、繰り返し模様を作成する際の作業性が
向上する。
【0012】なお、上記基準点は、第1の間隔設定手段
によって設定される距離を定義づけるために想定した点
であり、繰り返し模様の縫製データを作成するに当たっ
て、特に具体的な座標値等が必要となる点ではないが、
便宜的には、例えば単位模様の最左端の点(線であれば
その最上端の点)、単位模様の中心点、第1番目の針落
ち点、単位模様中の模様的に特徴のある点など、いずれ
を基準点と考えても構わない。
によって設定される距離を定義づけるために想定した点
であり、繰り返し模様の縫製データを作成するに当たっ
て、特に具体的な座標値等が必要となる点ではないが、
便宜的には、例えば単位模様の最左端の点(線であれば
その最上端の点)、単位模様の中心点、第1番目の針落
ち点、単位模様中の模様的に特徴のある点など、いずれ
を基準点と考えても構わない。
【0013】例えば、第1の間隔設定手段によって刺繍
模様の中心点間距離を設定できるといった説明を行え
ば、利用者にとっては第1の間隔設定手段で設定すべき
距離を想像しやすい。また、利用者がマウス等のポイン
ティングデバイスを使って表示装置の画面上で単位模様
中の点を任意に指定可能に構成し、繰り返し模様を作成
する際には、マウス等で指定した点の間の距離が、第1
の間隔設定手段によって設定された距離になる旨の説明
を行うと、利用者から見て模様的に特徴があると思われ
る点を自由に指定して、その部分の繰り返し間隔を設定
できるものと理解できるので、利用者にとっては繰り返
し模様のレイアウトを容易に想像できるようになる。
模様の中心点間距離を設定できるといった説明を行え
ば、利用者にとっては第1の間隔設定手段で設定すべき
距離を想像しやすい。また、利用者がマウス等のポイン
ティングデバイスを使って表示装置の画面上で単位模様
中の点を任意に指定可能に構成し、繰り返し模様を作成
する際には、マウス等で指定した点の間の距離が、第1
の間隔設定手段によって設定された距離になる旨の説明
を行うと、利用者から見て模様的に特徴があると思われ
る点を自由に指定して、その部分の繰り返し間隔を設定
できるものと理解できるので、利用者にとっては繰り返
し模様のレイアウトを容易に想像できるようになる。
【0014】ところで、上記第1の間隔設定手段を設け
ることによって、あるピッチで1つの単位模様が現れる
ような繰り返し模様は容易に作成できるようになるが、
第1の間隔設定手段で設定した距離が、単位模様の外形
寸法より小さいような場合には、繰り返し模様中で隣接
する単位模様が重なる可能性があり、このような模様の
重複を防止するには、従来のような方法で模様間距離を
設定できる方がよいことがある。また、隣接する単位模
様の間に特定寸法の間隙を形成したいような場合にも、
従来のような方法で模様間距離を設定できる方が便利で
ある。
ることによって、あるピッチで1つの単位模様が現れる
ような繰り返し模様は容易に作成できるようになるが、
第1の間隔設定手段で設定した距離が、単位模様の外形
寸法より小さいような場合には、繰り返し模様中で隣接
する単位模様が重なる可能性があり、このような模様の
重複を防止するには、従来のような方法で模様間距離を
設定できる方がよいことがある。また、隣接する単位模
様の間に特定寸法の間隙を形成したいような場合にも、
従来のような方法で模様間距離を設定できる方が便利で
ある。
【0015】そこで、請求項2記載の刺繍模様作成装置
は、前記単位模様に外接する矩形の基準枠を想定し、前
記繰り返し模様中において隣接する2つの単位模様の間
の距離を、前記基準枠の間の距離によって設定可能な第
2の間隔設定手段と、前記繰り返し模様中において隣接
する2つの単位模様の間の距離を、前記第1、第2の間
隔設定手段のいずれによって設定するかを選択可能な間
隔設定方法選択手段とを備えたことを特徴とする。
は、前記単位模様に外接する矩形の基準枠を想定し、前
記繰り返し模様中において隣接する2つの単位模様の間
の距離を、前記基準枠の間の距離によって設定可能な第
2の間隔設定手段と、前記繰り返し模様中において隣接
する2つの単位模様の間の距離を、前記第1、第2の間
隔設定手段のいずれによって設定するかを選択可能な間
隔設定方法選択手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】この刺繍模様作成装置において、繰り返し
模様中において隣接する2つの単位模様の間の距離は、
前記第1、第2の間隔設定手段のいずれかによって設定
可能で、いずれで設定するかは、間隔設定方法選択手段
によって選択できる。したがって、第1の間隔設定手段
を選択した場合は、上記請求項1記載のものと全く同様
の作用効果を奏する。
模様中において隣接する2つの単位模様の間の距離は、
前記第1、第2の間隔設定手段のいずれかによって設定
可能で、いずれで設定するかは、間隔設定方法選択手段
によって選択できる。したがって、第1の間隔設定手段
を選択した場合は、上記請求項1記載のものと全く同様
の作用効果を奏する。
【0017】一方、第2の間隔設定手段は、第1の間隔
設定手段と同じく、2つの単位模様の間の距離を設定す
る手段であるが、ここで設定された距離は、各単位模様
に外接する矩形の基準枠の間の距離(以下、基準枠間距
離ともいう)として扱われる。
設定手段と同じく、2つの単位模様の間の距離を設定す
る手段であるが、ここで設定された距離は、各単位模様
に外接する矩形の基準枠の間の距離(以下、基準枠間距
離ともいう)として扱われる。
【0018】より具体的には、第2の間隔設定手段によ
って2つの単位模様の間の距離が設定された場合、繰り
返し模様作成手段は、所定の単位模様の縫製データを繰
り返すべき必要個数分コピーするとともに、複製された
縫製データ中の針落ち点等の座標値を、(基準枠寸法+
基準枠間距離)分だけ平行移動させた座標値に変換し
て、繰り返し模様の縫製データを作成する。これによ
り、隣接する2つの単位模様に外接する各基準枠の間に
上記基準枠間距離の間隙ができるような繰り返し模様の
縫製データが得られる。
って2つの単位模様の間の距離が設定された場合、繰り
返し模様作成手段は、所定の単位模様の縫製データを繰
り返すべき必要個数分コピーするとともに、複製された
縫製データ中の針落ち点等の座標値を、(基準枠寸法+
基準枠間距離)分だけ平行移動させた座標値に変換し
て、繰り返し模様の縫製データを作成する。これによ
り、隣接する2つの単位模様に外接する各基準枠の間に
上記基準枠間距離の間隙ができるような繰り返し模様の
縫製データが得られる。
【0019】したがって、この刺繍模様作成装置によれ
ば、所定ピッチで単位模様が繰り返される繰り返し模
様、所定寸法の間隙を開けて単位模様が繰り返される繰
り返し模様のいずれの縫製データであっても、利用者の
希望に応じて任意に作成することができる。
ば、所定ピッチで単位模様が繰り返される繰り返し模
様、所定寸法の間隙を開けて単位模様が繰り返される繰
り返し模様のいずれの縫製データであっても、利用者の
希望に応じて任意に作成することができる。
【0020】さて、以上説明した刺繍模様作成装置にお
いて、繰り返し模様の配列方向については特に限定され
ず、例えば一方向にのみ単位模様を繰り返すようなもの
でも、縦横二方向に単位模様を繰り返し得るようなもの
でもよいが、縦横二方向に単位模様を繰り返し得るので
あれば、請求項3記載のように、前記第1の間隔設定手
段および/または第2の間隔設定手段が、前記繰り返し
模様中において横方向に隣接する2つの単位模様の間の
距離を設定可能な横方向間隔設定手段と、前記繰り返し
模様中において縦方向に隣接する2つの単位模様の間の
距離を設定可能な縦方向間隔設定手段とを備えている
と、縦方向の配列間隔と横方向の配列間隔をそれぞれ個
別に設定できるので便利である。
いて、繰り返し模様の配列方向については特に限定され
ず、例えば一方向にのみ単位模様を繰り返すようなもの
でも、縦横二方向に単位模様を繰り返し得るようなもの
でもよいが、縦横二方向に単位模様を繰り返し得るので
あれば、請求項3記載のように、前記第1の間隔設定手
段および/または第2の間隔設定手段が、前記繰り返し
模様中において横方向に隣接する2つの単位模様の間の
距離を設定可能な横方向間隔設定手段と、前記繰り返し
模様中において縦方向に隣接する2つの単位模様の間の
距離を設定可能な縦方向間隔設定手段とを備えている
と、縦方向の配列間隔と横方向の配列間隔をそれぞれ個
別に設定できるので便利である。
【0021】また、この刺繍模様作成装置は、単位模様
に基づいて繰り返し模様を作成できる点に特徴があり、
繰り返し模様となる縫製データが、直ちに刺繍ミシンに
送信されて縫製動作に使われるように構成されていても
構わないし、磁気記録媒体等に保存されるように構成さ
れていても構わないが、請求項4記載のように、前記繰
り返し模様作成手段によって作成される繰り返し模様
を、表示装置の画面上に表示する画像表示手段を備えて
いると、繰り返し模様を刺繍ミシンに実際に縫製させた
り、縫製データを磁気記録媒体に保存したりする前に、
自動作成された繰り返し模様を画面上で確認することが
できるので便利である。
に基づいて繰り返し模様を作成できる点に特徴があり、
繰り返し模様となる縫製データが、直ちに刺繍ミシンに
送信されて縫製動作に使われるように構成されていても
構わないし、磁気記録媒体等に保存されるように構成さ
れていても構わないが、請求項4記載のように、前記繰
り返し模様作成手段によって作成される繰り返し模様
を、表示装置の画面上に表示する画像表示手段を備えて
いると、繰り返し模様を刺繍ミシンに実際に縫製させた
り、縫製データを磁気記録媒体に保存したりする前に、
自動作成された繰り返し模様を画面上で確認することが
できるので便利である。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
説明する。実施形態として示す刺繍模様作成装置は、図
1に示すとおり、周知の刺繍ミシン1に対して通信ケー
ブルを介して接続されたコンピュータ2を中心に構成さ
れ、このコンピュータ2には、各種操作案内や入力欄、
および編集中の刺繍模様等を表示可能なCRT等の表示
装置3と、各種機能実行の指示やデータを入力可能なキ
ーボードやマウス等の入力装置4と、作成した縫製デー
タを保存するとともに、保存済み縫製データを読み出し
可能な磁気ディスク装置等の補助記憶装置5などが接続
されている。
説明する。実施形態として示す刺繍模様作成装置は、図
1に示すとおり、周知の刺繍ミシン1に対して通信ケー
ブルを介して接続されたコンピュータ2を中心に構成さ
れ、このコンピュータ2には、各種操作案内や入力欄、
および編集中の刺繍模様等を表示可能なCRT等の表示
装置3と、各種機能実行の指示やデータを入力可能なキ
ーボードやマウス等の入力装置4と、作成した縫製デー
タを保存するとともに、保存済み縫製データを読み出し
可能な磁気ディスク装置等の補助記憶装置5などが接続
されている。
【0023】利用者は、表示装置3の画面上で刺繍模様
を確認しながら、入力装置4を使って刺繍模様を編集
し、その刺繍模様の縫製に必要な縫製データを作成する
ことができる。そして、この刺繍模様作成装置で作成さ
れた縫製データは、通信ケーブルを介して刺繍ミシン1
に送信され、刺繍ミシン1は、縫製データに基づいて、
布類を縦横に移動させるとともに、多色の糸を切り替え
つつ縫製を行い、表示装置3の画面上に表示されていた
刺繍模様を縫い上げる。また、刺繍模様作成装置で作成
された縫製データは、補助記憶装置5に保存することも
でき、保存された縫製データは、後日、補助記憶装置5
から読み出され、改めて編集を行ったり、刺繍ミシン1
に送信して縫製を行う際に使用される。
を確認しながら、入力装置4を使って刺繍模様を編集
し、その刺繍模様の縫製に必要な縫製データを作成する
ことができる。そして、この刺繍模様作成装置で作成さ
れた縫製データは、通信ケーブルを介して刺繍ミシン1
に送信され、刺繍ミシン1は、縫製データに基づいて、
布類を縦横に移動させるとともに、多色の糸を切り替え
つつ縫製を行い、表示装置3の画面上に表示されていた
刺繍模様を縫い上げる。また、刺繍模様作成装置で作成
された縫製データは、補助記憶装置5に保存することも
でき、保存された縫製データは、後日、補助記憶装置5
から読み出され、改めて編集を行ったり、刺繍ミシン1
に送信して縫製を行う際に使用される。
【0024】次に、この刺繍模様作成装置で繰り返し模
様を作成する際に実行される繰り返し模様作成処理につ
いて、図2のフローチャートに基づいて説明する。繰り
返し模様作成処理が開始されると、コンピュータ2は、
まず、補助記憶装置5に保存されている縫製データの一
覧を表示する(S100)。この時、表示装置3の画面
上には、図3に示すファイル選択画面が表示される。こ
のファイル選択画面には、補助記憶装置5に保存されて
いる縫製データのファイル名の一覧を表示するファイル
名表示欄11、これから編集する縫製データのファイル
名を任意に入力可能なファイル名入力欄12などが表示
される。
様を作成する際に実行される繰り返し模様作成処理につ
いて、図2のフローチャートに基づいて説明する。繰り
返し模様作成処理が開始されると、コンピュータ2は、
まず、補助記憶装置5に保存されている縫製データの一
覧を表示する(S100)。この時、表示装置3の画面
上には、図3に示すファイル選択画面が表示される。こ
のファイル選択画面には、補助記憶装置5に保存されて
いる縫製データのファイル名の一覧を表示するファイル
名表示欄11、これから編集する縫製データのファイル
名を任意に入力可能なファイル名入力欄12などが表示
される。
【0025】そこで、利用者は縫製データを選択する
(S102)。具体的には、ファイル名表示欄11中の
ファイル名をマウス(入力装置4)を使ってクリックす
る(以下、マウスを使ってクリックすることを、単にク
リックするという)か、ファイル名入力欄12に適当な
ファイル名を入力して、開くボタン13をクリックする
ことによって、指定した縫製データを選択したことにな
る。ちなみに、ファイル名表示欄11中の一覧にないフ
ァイル名が指定された場合やファイル名が指定されてい
ない場合は、新規に単位模様を作成するものと見なされ
るが、単位模様を作成する処理自体は従来の刺繍模様作
成装置の処理と同じであり、また、単位模様を補助記憶
装置5から読み出すか新規に作成するかについては、い
ずれを選んでも繰り返し模様を作成する上での差異はな
いので、ここでは、補助記憶装置5から縫製データを読
み出したものとして説明を続ける。
(S102)。具体的には、ファイル名表示欄11中の
ファイル名をマウス(入力装置4)を使ってクリックす
る(以下、マウスを使ってクリックすることを、単にク
リックするという)か、ファイル名入力欄12に適当な
ファイル名を入力して、開くボタン13をクリックする
ことによって、指定した縫製データを選択したことにな
る。ちなみに、ファイル名表示欄11中の一覧にないフ
ァイル名が指定された場合やファイル名が指定されてい
ない場合は、新規に単位模様を作成するものと見なされ
るが、単位模様を作成する処理自体は従来の刺繍模様作
成装置の処理と同じであり、また、単位模様を補助記憶
装置5から読み出すか新規に作成するかについては、い
ずれを選んでも繰り返し模様を作成する上での差異はな
いので、ここでは、補助記憶装置5から縫製データを読
み出したものとして説明を続ける。
【0026】S102の処理で縫製データが選択される
と、コンピュータ2は、指定されたファイル名の縫製デ
ータを補助記憶装置5から読み出し、その縫製データに
基づいて表示装置3に単位刺繍模様を表示する(S10
4)。この時、表示装置3の画面上には、図4に示す刺
繍模様編集画面が表示され、この刺繍模様編集画面の編
集エリア14に、後述する繰り返し模様の繰り返し単位
となる単位模様15が表示される。
と、コンピュータ2は、指定されたファイル名の縫製デ
ータを補助記憶装置5から読み出し、その縫製データに
基づいて表示装置3に単位刺繍模様を表示する(S10
4)。この時、表示装置3の画面上には、図4に示す刺
繍模様編集画面が表示され、この刺繍模様編集画面の編
集エリア14に、後述する繰り返し模様の繰り返し単位
となる単位模様15が表示される。
【0027】ここで、繰り返し模様を作成したい利用者
は、繰り返しメニューを選択する(S106)。この繰
り返しメニューは、図5に示すように、刺繍模様編集画
面の上部にあるメニューバー16の「編集」という項目
をクリックした際に表示される編集メニューボックス1
7の中に含まれており、この編集メニューボックス17
の中の「繰り返し」という項目18をクリックすると、
繰り返しメニューを選択したことになる。
は、繰り返しメニューを選択する(S106)。この繰
り返しメニューは、図5に示すように、刺繍模様編集画
面の上部にあるメニューバー16の「編集」という項目
をクリックした際に表示される編集メニューボックス1
7の中に含まれており、この編集メニューボックス17
の中の「繰り返し」という項目18をクリックすると、
繰り返しメニューを選択したことになる。
【0028】こうして繰り返しメニューが選択される
と、コンピュータ2は、繰り返し設定項目を表示する
(S108)。この時、表示装置3の画面上には、図6
に示す繰り返し設定項目画面が表示される。この繰り返
し設定項目画面には、横方向への繰り返し個数を入力可
能な列数入力欄20、縦方向への繰り返し個数を入力可
能な行数入力欄21、横方向の模様間距離を0.1mm
単位で入力可能な列間入力欄22、縦方向の模様間距離
を0.1mm単位で入力可能な行間入力欄23、列間入
力欄22および行間入力欄23の入力値を、単位模様の
中心点間距離(すなわち、基準点間距離)として扱う
か、単位模様に外接する外枠間距離(すなわち、基準枠
間距離)として扱うかを、択一的に選択可能な間隔基準
選択欄24などが表示される。
と、コンピュータ2は、繰り返し設定項目を表示する
(S108)。この時、表示装置3の画面上には、図6
に示す繰り返し設定項目画面が表示される。この繰り返
し設定項目画面には、横方向への繰り返し個数を入力可
能な列数入力欄20、縦方向への繰り返し個数を入力可
能な行数入力欄21、横方向の模様間距離を0.1mm
単位で入力可能な列間入力欄22、縦方向の模様間距離
を0.1mm単位で入力可能な行間入力欄23、列間入
力欄22および行間入力欄23の入力値を、単位模様の
中心点間距離(すなわち、基準点間距離)として扱う
か、単位模様に外接する外枠間距離(すなわち、基準枠
間距離)として扱うかを、択一的に選択可能な間隔基準
選択欄24などが表示される。
【0029】そこで、利用者は、上記の繰り返し設定項
目に所望の値等を入力する(S110)。必要な項目に
ついて適当な値等を入力したら、OKボタン25をクリ
ックすることによって、すべての繰り返し設定項目の入
力を終えたことになる。繰り返し設定項目が入力される
と、コンピュータ2は、繰り返し設定項目画面の間隔基
準選択欄24において、中心点間距離または外枠間距離
のいずれが選択されたかをチェックする(S112)。
目に所望の値等を入力する(S110)。必要な項目に
ついて適当な値等を入力したら、OKボタン25をクリ
ックすることによって、すべての繰り返し設定項目の入
力を終えたことになる。繰り返し設定項目が入力される
と、コンピュータ2は、繰り返し設定項目画面の間隔基
準選択欄24において、中心点間距離または外枠間距離
のいずれが選択されたかをチェックする(S112)。
【0030】ここで、中心点間距離が選択されていれば
(S112:YES)、列間入力欄22および行間入力
欄23の入力値を、単位模様の中心点間距離として繰り
返し模様の縫製データを計算する(S114)。具体的
には、列間入力欄22の入力値a、行間入力欄23の入
力値bの場合、基準となる単位模様中の針落ち位置を座
標P11(x1,y1)で表すと、横方向(X方向)へ
繰り返されるm番目の繰り返し模様中では、座標P11
(x1,y1)に相当する針落ち位置が座標Pm1(x
1+a×m,y1)と算出され、さらにこれらの座標P
11(x1,y1)〜座標Pm1(x1+a×m,y
1)に相当する針落ち位置が、縦方向(Y方向)へ繰り
返されるn番目の繰り返し模様中では、座標P1n(x
1,y1+b×n)〜座標Pmn(x1+a×m,y1
+b×n)と算出される。
(S112:YES)、列間入力欄22および行間入力
欄23の入力値を、単位模様の中心点間距離として繰り
返し模様の縫製データを計算する(S114)。具体的
には、列間入力欄22の入力値a、行間入力欄23の入
力値bの場合、基準となる単位模様中の針落ち位置を座
標P11(x1,y1)で表すと、横方向(X方向)へ
繰り返されるm番目の繰り返し模様中では、座標P11
(x1,y1)に相当する針落ち位置が座標Pm1(x
1+a×m,y1)と算出され、さらにこれらの座標P
11(x1,y1)〜座標Pm1(x1+a×m,y
1)に相当する針落ち位置が、縦方向(Y方向)へ繰り
返されるn番目の繰り返し模様中では、座標P1n(x
1,y1+b×n)〜座標Pmn(x1+a×m,y1
+b×n)と算出される。
【0031】一方、S112の処理で外枠間距離が選択
されていれば(S112:NO)、列間入力欄22およ
び行間入力欄23の入力値を、単位模様の外枠間距離と
して繰り返し模様の縫製データを計算する(S11
6)。具体的には、列間入力欄22の入力値a、行間入
力欄23の入力値b、単位模様の横幅c、単位模様の縦
幅dの場合、基準となる単位模様中の針落ち位置を座標
P11(x1,y1)で表すと、横方向(X方向)へ繰
り返されるm番目の繰り返し模様中では、座標P11
(x1,y1)に相当する針落ち位置が座標Pm1(x
1+(a+c)×m,y1)と算出され、さらにこれら
の座標P11(x1,y1)〜座標Pm1(x1+(a
+c)×m,y1)に相当する針落ち位置が、縦方向
(Y方向)へ繰り返されるn番目の繰り返し模様中で
は、座標P1n(x1,y1+(b+d)×n)〜座標
Pmn(x1+(a+c)×m,y1+(b+d)×
n)と算出される。
されていれば(S112:NO)、列間入力欄22およ
び行間入力欄23の入力値を、単位模様の外枠間距離と
して繰り返し模様の縫製データを計算する(S11
6)。具体的には、列間入力欄22の入力値a、行間入
力欄23の入力値b、単位模様の横幅c、単位模様の縦
幅dの場合、基準となる単位模様中の針落ち位置を座標
P11(x1,y1)で表すと、横方向(X方向)へ繰
り返されるm番目の繰り返し模様中では、座標P11
(x1,y1)に相当する針落ち位置が座標Pm1(x
1+(a+c)×m,y1)と算出され、さらにこれら
の座標P11(x1,y1)〜座標Pm1(x1+(a
+c)×m,y1)に相当する針落ち位置が、縦方向
(Y方向)へ繰り返されるn番目の繰り返し模様中で
は、座標P1n(x1,y1+(b+d)×n)〜座標
Pmn(x1+(a+c)×m,y1+(b+d)×
n)と算出される。
【0032】なお、S114、S116の処理では、所
定の単位模様中の最終針落ち位置から次に縫製する単位
模様の第1針落ち位置へのフィードを行うデータが補充
され、また、繰り返し模様中において同色の糸で縫製す
るデータが連続するように、適宜データ列の入れ替え等
が行われるが、これらの処理自体は従来からこの種の刺
繍模様作成装置で行われている処理なので、ここでの詳
細な説明は省略する。
定の単位模様中の最終針落ち位置から次に縫製する単位
模様の第1針落ち位置へのフィードを行うデータが補充
され、また、繰り返し模様中において同色の糸で縫製す
るデータが連続するように、適宜データ列の入れ替え等
が行われるが、これらの処理自体は従来からこの種の刺
繍模様作成装置で行われている処理なので、ここでの詳
細な説明は省略する。
【0033】こうしてS114またはS116の処理に
よって、繰り返し模様の縫製データが作成されたら、そ
の縫製データに基づいて、繰り返し刺繍模様を表示装置
3に表示する(S118)。この時、表示装置3の画面
上には、図7に示す刺繍模様編集画面(図4と同じ画
面)が表示され、この刺繍模様編集画面の編集エリア1
4に、単位模様15が縦横に繰り返された繰り返し模様
26が表示される。
よって、繰り返し模様の縫製データが作成されたら、そ
の縫製データに基づいて、繰り返し刺繍模様を表示装置
3に表示する(S118)。この時、表示装置3の画面
上には、図7に示す刺繍模様編集画面(図4と同じ画
面)が表示され、この刺繍模様編集画面の編集エリア1
4に、単位模様15が縦横に繰り返された繰り返し模様
26が表示される。
【0034】なお、以上説明した繰り返し模様作成処理
により、繰り返し模様の縫製データは、コンピュータ2
のメモリ上に作成されるが、この後は、利用者の希望に
応じて任意に処理を行えばよい。すなわち、表示装置3
の画面上で繰り返し模様26を確認した利用者は、直ち
に縫製を行うのであれば、刺繍ミシン1に対して縫製デ
ータを送信すれば良いし、後から縫製を行うのであれ
ば、補助記憶装置5に縫製データを保存してもよい。ま
た、繰り返し模様26が予期したものとなっていなけれ
ば、さらに編集を続けても良い。
により、繰り返し模様の縫製データは、コンピュータ2
のメモリ上に作成されるが、この後は、利用者の希望に
応じて任意に処理を行えばよい。すなわち、表示装置3
の画面上で繰り返し模様26を確認した利用者は、直ち
に縫製を行うのであれば、刺繍ミシン1に対して縫製デ
ータを送信すれば良いし、後から縫製を行うのであれ
ば、補助記憶装置5に縫製データを保存してもよい。ま
た、繰り返し模様26が予期したものとなっていなけれ
ば、さらに編集を続けても良い。
【0035】このように、この刺繍模様作成装置によれ
ば、繰り返し模様中の単位模様の間隔を、単位模様の中
心点間距離で指定するか、単位模様の外枠間距離で指定
するかを任意に選択できるので、単位模様の中心点間距
離で指定した場合には、単位模様の外形寸法を知らなく
ても、所定の繰り返しピッチで単位模様が現れる繰り返
し模様を自動的に作成することができる。また、単位模
様の外枠間距離で指定した場合には、単位模様の外形寸
法がいかなる大きさになろうとも、模様間距離として0
(ゼロ)以上の値を設定するだけで、隣接する単位模様
が重なることなく刺繍されるので、単位模様の大きさを
意識することなく刺繍模様の重複を確実に防止すること
ができる また、この刺繍模様作成装置によれば、模様間距離を横
方向および縦方向のそれぞれについて個別に指定できる
ので、いずれか一方の間隔を他方より密にするといった
調整を自由に行うことができて便利である。
ば、繰り返し模様中の単位模様の間隔を、単位模様の中
心点間距離で指定するか、単位模様の外枠間距離で指定
するかを任意に選択できるので、単位模様の中心点間距
離で指定した場合には、単位模様の外形寸法を知らなく
ても、所定の繰り返しピッチで単位模様が現れる繰り返
し模様を自動的に作成することができる。また、単位模
様の外枠間距離で指定した場合には、単位模様の外形寸
法がいかなる大きさになろうとも、模様間距離として0
(ゼロ)以上の値を設定するだけで、隣接する単位模様
が重なることなく刺繍されるので、単位模様の大きさを
意識することなく刺繍模様の重複を確実に防止すること
ができる また、この刺繍模様作成装置によれば、模様間距離を横
方向および縦方向のそれぞれについて個別に指定できる
ので、いずれか一方の間隔を他方より密にするといった
調整を自由に行うことができて便利である。
【0036】さらに、この刺繍模様作成装置によれば、
繰り返し模様の縫製データを計算した後、繰り返し模様
を表示装置に表示するように構成されているので、繰り
返し模様が希望通りのものであるか否かを実際に縫製し
なくても確認できる。以上、本発明の実施形態について
説明したが、本発明の実施形態については上記のもの以
外にも種々考えられる。
繰り返し模様の縫製データを計算した後、繰り返し模様
を表示装置に表示するように構成されているので、繰り
返し模様が希望通りのものであるか否かを実際に縫製し
なくても確認できる。以上、本発明の実施形態について
説明したが、本発明の実施形態については上記のもの以
外にも種々考えられる。
【0037】例えば、上記刺繍模様作成装置では、繰り
返し模様中の単位模様の間隔を、単位模様の中心点間距
離で指定するか、単位模様の外枠間距離で指定するかを
任意に選択できるように構成してあったが、所定ピッチ
で単位模様が繰り返される繰り返し模様を作成できれば
十分な場合は、繰り返し模様中の単位模様の間隔を単位
模様の中心点間距離で指定する機能だけを備えているも
のであってもよい。
返し模様中の単位模様の間隔を、単位模様の中心点間距
離で指定するか、単位模様の外枠間距離で指定するかを
任意に選択できるように構成してあったが、所定ピッチ
で単位模様が繰り返される繰り返し模様を作成できれば
十分な場合は、繰り返し模様中の単位模様の間隔を単位
模様の中心点間距離で指定する機能だけを備えているも
のであってもよい。
【0038】また、上記刺繍模様作成装置では、作成さ
れた繰り返し模様を表示装置の画面上に表示するように
構成してあったが、例えば図6に示した繰り返し設定項
目画面でOKボタン25をクリックすると、縫製データ
が作成されるのに引き続いて、その縫製データが直ちに
刺繍ミシン1に送信され、刺繍ミシン1側で縫製動作に
使われるように構成されていても構わない。但し、思い
通りの繰り返し模様とならなかったような場合には、表
示装置3の画面上で一度繰り返し模様を確認できる方が
便利である。
れた繰り返し模様を表示装置の画面上に表示するように
構成してあったが、例えば図6に示した繰り返し設定項
目画面でOKボタン25をクリックすると、縫製データ
が作成されるのに引き続いて、その縫製データが直ちに
刺繍ミシン1に送信され、刺繍ミシン1側で縫製動作に
使われるように構成されていても構わない。但し、思い
通りの繰り返し模様とならなかったような場合には、表
示装置3の画面上で一度繰り返し模様を確認できる方が
便利である。
【図1】 刺繍模様作成装置の全体構成を表すブロック
図である。
図である。
【図2】 繰り返し模様作成処理を示すフローチャート
である。
である。
【図3】 ファイル選択画面を示す正面図である。
【図4】 刺繍模様編集画面を示す正面図である。
【図5】 刺繍模様編集画面の一部を拡大して示す部分
正面図である。
正面図である。
【図6】 繰り返し設定項目画面を示す正面図である。
【図7】 繰り返し模様表示後の刺繍模様編集画面を示
す正面図である。
す正面図である。
1・・・刺繍ミシン、2・・・コンピュータ、3・・・
表示装置、4・・・入力装置、5・・・補助記憶装置、
20・・・列数入力欄、21・・・行数入力欄、22・
・・列間入力欄、23・・・行間入力欄、24・・・間
隔基準選択欄。
表示装置、4・・・入力装置、5・・・補助記憶装置、
20・・・列数入力欄、21・・・行数入力欄、22・
・・列間入力欄、23・・・行間入力欄、24・・・間
隔基準選択欄。
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の単位模様が所定方向へ複数個繰り
返されてなる繰り返し模様を作成可能な繰り返し模様作
成手段を備えた刺繍模様作成装置において、 前記単位模様に対して特定の相対位置関係にある基準点
を想定し、前記繰り返し模様中において隣接する2つの
単位模様の間の距離を、前記基準点の間の距離によって
設定可能な第1の間隔設定手段を備えたことを特徴とす
る刺繍模様作成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の刺繍模様作成装置におい
て、 前記単位模様に外接する矩形の基準枠を想定し、前記繰
り返し模様中において隣接する2つの単位模様の間の距
離を、前記基準枠の間の距離によって設定可能な第2の
間隔設定手段と、 前記繰り返し模様中において隣接する2つの単位模様の
間の距離を、前記第1、第2の間隔設定手段のいずれに
よって設定するかを選択可能な間隔設定方法選択手段と
を備えたことを特徴とする刺繍模様作成装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の刺繍模様
作成装置において、 前記第1の間隔設定手段および/または第2の間隔設定
手段が、 前記繰り返し模様中において横方向に隣接する2つの単
位模様の間の距離を設定可能な横方向間隔設定手段と、 前記繰り返し模様中において縦方向に隣接する2つの単
位模様の間の距離を設定可能な縦方向間隔設定手段とを
備えたことを特徴とする刺繍模様作成装置。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
刺繍模様作成装置において、 前記繰り返し模様作成手段によって作成される繰り返し
模様を、表示装置の画面上に表示する画像表示手段を備
えたことを特徴とする刺繍模様作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9071771A JPH10263230A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 刺繍模様作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9071771A JPH10263230A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 刺繍模様作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10263230A true JPH10263230A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13470160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9071771A Pending JPH10263230A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 刺繍模様作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10263230A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002126381A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-08 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 刺繍データ作成装置、ミシン及びコンピュータ読取可能な記録媒体。 |
| WO2002036872A1 (fr) * | 2000-10-27 | 2002-05-10 | Tokai Kogyo Mishin Kabushiki Kaisha | Procede de reglage de couture cyclique destine a la broderie |
| GB2466056A (en) * | 2008-12-11 | 2010-06-16 | Nick Fiddes | Rendering repeating textile patterns |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9071771A patent/JPH10263230A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002036872A1 (fr) * | 2000-10-27 | 2002-05-10 | Tokai Kogyo Mishin Kabushiki Kaisha | Procede de reglage de couture cyclique destine a la broderie |
| JP2002126381A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-08 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 刺繍データ作成装置、ミシン及びコンピュータ読取可能な記録媒体。 |
| GB2466056A (en) * | 2008-12-11 | 2010-06-16 | Nick Fiddes | Rendering repeating textile patterns |
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