JPH10264784A - 作業車におけるブレーキ装置 - Google Patents

作業車におけるブレーキ装置

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Publication number
JPH10264784A
JPH10264784A JP7620397A JP7620397A JPH10264784A JP H10264784 A JPH10264784 A JP H10264784A JP 7620397 A JP7620397 A JP 7620397A JP 7620397 A JP7620397 A JP 7620397A JP H10264784 A JPH10264784 A JP H10264784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
brake pedal
pedal
mud
brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP7620397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhide Yamazaki
康秀 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication of JPH10264784A publication Critical patent/JPH10264784A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右の駆動輪を独立して制動操作するブレー
キペダル12及び12aを有し、片側のブレーキペダル
12aに回動自在に連結金具28を設け、他側のブレー
キペダル12の連結金具受具36に連結自在とし、その
連結の有無をスイッチ25で検知して操縦部のメータパ
ネル7に表示して操縦者に認知させる作業車1におい
て、スイッチ25を防水防泥構造として確実に作動さ
せ、連結の有無の判断誤りによる誤操作を防止する。 【解決手段】 前記スイッチ25を前記ブレーキペダル
12aに設けたスイッチケース12c内に収納して完全
防水防泥構造とし、前記スイッチ25からメータパネル
7までの配線35を外部に露出しないように構成すると
共に、前記連結金具28の連結の有無を、連結時にスイ
ッチオフとし、非連結時にスイッチオンとして表示する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】左右の駆動輪を独立して制動
操作するブレーキペダルを有し、左右のブレーキペダル
を単独又は連結して駆動輪を制動する作業車に係り、詳
しくは連結の有無をスイッチで検知して操縦者に認知さ
せる作業車におけるブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実公昭51−26814号公報に
よって公知のように、左右の駆動輪を制動操作するブレ
ーキペダルを独立して2個列設したトラクタにおいて、
片側のブレーキペダルに回動片を回動自在に枢支して他
側のブレーキペダルの係止片に係合自在とし、その係合
の有無は係止片に付設した押釦スイッチ等を回動片で押
動することにより検知し、ランプを点灯させるなどして
操縦者に認知させるものや、実公昭59−9959号公
報によって公知のように、前記押釦スイッチの上方を防
塵カバーで覆い、前記回動片を下方から回動して係合さ
せるブレーキペダル装置は既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の実公昭51−2
6814号公報によって公知のものは、係止片と押釦ス
イッチの接点が泥、水に対して全く防護されておらず、
実公昭59−9959号公報によって公知のものも、押
釦スイッチの上方のみ防塵カバーで覆われ、下方は開放
されているので、いずれも、完全防水防泥構造になって
おらず、接点に泥、水が付着し、操縦者への認知が確実
性を欠くことがあった。
【0004】また、双方とも回動片の係合の有無を、係
合時スイッチオフ、非係合時スイッチオンとして表示す
ることが不明確であった。
【0005】そこで、本発明は、片側のブレーキペダル
に設けられた連結金具を他側のブレーキペダルの連結金
具受具に連結して、その連結の有無をスイッチで検知す
る際、前記スイッチを前記ブレーキペダルに設けたスイ
ッチケース内に収納して完全防水防泥構造とし、接点に
泥、水が付着しないようにすると共に、連結時スイッチ
オフ、非連結時スイッチオンを明確にし、操縦者の誤認
を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、左右の駆動輪を独立して制動
操作するブレーキペダル(12),(12a)を有し、
片側のブレーキペダル(12a)に回動自在に連結金具
(28)を設け、他側のブレーキペダル(12)の連結
金具受具(36)に連結自在とし、その連結の有無をス
イッチ(25)で検知して操縦部のメータパネル(7)
に表示して操縦者に認知させる作業車(1)において、
前記スイッチ(25)を前記ブレーキペダル(12a)
に設けたスイッチケース(12c)内に収納して完全防
水防泥構造とし、前記スイッチ(25)からメータパネ
ル(7)までの配線(35)を外部に露出しないように
構成すると共に、前記連結金具(28)の連結の有無
を、連結時にスイッチオフとし、非連結時にスイッチオ
ンとして表示するようにして上述の課題を解決した。
【0007】(作用)上述の構成により、作業車(1)
が作業場で低速で作業する時は、左右のブレーキペダル
(12)及び(12a)を非連結状態にして旋回時に片
側のブレーキペダル(12)又は(12a)を踏み込ん
で、作業車(1)の該側の旋回半径を小径にすることを
助長すると共に、スイッチケース(12c)内に収納さ
れたスイッチ(25)がオンとなって操縦部のメータパ
ネル(7)に表示して、左右のブレーキペダル(12)
及び(12a)が独立して作動することを操縦者に認
知、警報する。
【0008】一方、作業車(1)が道路等を高速で走行
する時は、片側のブレーキペダル(12a)に回動自在
に設けられた連結金具(28)を回動させて、他側のブ
レーキペダル(12)の連結金具受具(36)に連結す
ると、連結金具(28)の回動軸(30)に設けられた
連動部材により、スイッチケース(12c)内に収納さ
れたスイッチ(25)がオフとなって操縦部のメータパ
ネル(7)に表示せず、左右のブレーキペダル(12)
及び(12a)が同時に作動することを操縦者に認知さ
せる。
【0009】前記スイッチ(25)は完全に防水防泥さ
れたスイッチケース(12c)内に収納されているので
接点に水、泥が付着することなく、かつ、ブレーキペダ
ル(12a)からメータパネル(7)までの配線35も
外部に露出する部分がないので、確実にメータパネル
(7)に表示できる。
【0010】なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照
するものであるが、何ら本発明の構成を限定するもので
はない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態例について説明する。
【0012】図1はトラクタ1の操縦部の平面図であ
る。操縦者は、後部中央の座席2に座って左右に配設さ
れた操作レバー3及び3aを所定に位置に設定し、前方
上部の操向ハンドル4を操縦しながら直進又は旋回す
る。
【0013】その際、操向ハンドル4直下に図2に示す
運転パネル5が配備され、該運転パネル5には走行状態
を表示するメータ類を集約したメータパネル6、トラク
タ1の運転状況をランプ等で表示するモニタランプ7及
び運転条件を制御する多数のスイッチ類8が配備され、
操縦者が座席2に座って操向ハンドル4を操縦しながら
認知可能になっている。
【0014】また、操縦者が足を載せる左右のステップ
10及び10aには、それぞれ足で操作するクラッチペ
ダル11、左右のブレーキペダル12,12a及びアク
セルペダル14が配備され、走行状況を制御している。
【0015】トラクタ1のブレーキペダル12及び12
aは、左右独立して前記右側のステップ10aの下方か
らステップ10aを貫通して列設され、左右の駆動輪を
独立して制動操作する構造となっている。
【0016】即ち、図3及び図4に示すように、左右の
ブレーキペダル12及び12aは、それぞれ別個に回動
支軸を有し、特に左側の回動支軸はトラクタ1の本体を
横断して左側のステップ10下方に達し、その位置から
は後方に向かってトラクタ1の本体を挟んで対称に、左
右のリンク16,ブレーキロッド17を経てブレーキカ
ムレバー18に連結し、ブレーキカムレバー18を回動
させて制動する。
【0017】上述の制動操作は、トラクタ1が圃場等の
作業場で低速作業をする時には有用であるが、道路走行
や運搬作業で高速で作業中、片側ブレーキが単独に制動
されることは極めて危険である。
【0018】本発明は、上述構造のトラクタ1の左右の
ブレーキペダル12及び12aを連結して、同時に制動
操作可能にする制動方法に係る発明である。
【0019】右側のブレーキペダル12aの本体は、中
空のパイプで構成され側面視で湾曲したペダルアーム1
2bと、先端のペダルプレート20から成立っている
が、本発明では、ペダルアーム12bとペダルプレート
20の間に、ペダルアーム12bと一体構造で箱状のス
イッチケース12cが介在し、ペダルプレート20の裏
面とスイッチケース12cの表面がビス21によって固
定されている。
【0020】スイッチケース12cは、図5に示すよう
に、ペダルプレート20側に開口し、ペダルアーム12
bと一体に溶接され、上面には、スイッチプレート22
がビス23によって固定され、更に該スイッチプレート
22にスイッチ25がビス26で固定されている。
【0021】スイッチケース12cの上面中央のボス部
12dには、左側のブレーキペダル12と連結する連結
金具28の回動中心となるカム軸30が貫通し、前記連
結金具28を挟んでナット31によりスイッチケース1
2cに固定されている。
【0022】カム軸30の上部は2面取りで連結金具2
8と嵌合し、連結金具28と一体で回動自在に回動し、
下部は、偏心カム形状に形成され、カム面30aは、前
記スイッチ25から突設し、カム面30aに向け付勢さ
れたスプリング32と当接している。
【0023】なお、カム軸30のボス部12d貫通部
は、Oリング33でシールされ、該軸受部からスイッチ
ケース12cへの泥水の侵入を防止している。
【0024】スイッチ25は、図5及び図6に示すよう
に、一端は、カム面30aに向かって付勢されたスプリ
ング32によって連結金具28の回動角を検知し、他端
は検知した情報を、前記スイッチケース12cの上部孔
12e,ブレーキペダル12aの中空パイプ内を通過す
るリード線35によって、前記操縦部のモニタランプ7
に送信する。
【0025】左側のブレーキペダル12の本体も、中空
のパイプで構成され側面視で湾曲したペダルアーム12
fと、先端のペダルプレート20から成立っているが、
前記連結金具28の回動に対応する位置に、連結金具受
具36が本体と一体に溶接構成され、連結金具28が回
動して連結金具受具36に受止められて左右のブレーキ
ペダル12及び12aが連結され一体に作動する時に、
前記スイッチ25はモニタランプ7が消え、連結金具2
8が逆に回動して連結金具受具36から離れて左右のブ
レーキペダル12及び12aの連結が解除され、独立に
作動する時に、前記スイッチ25はモニタランプ7が点
灯するように構成されている。
【0026】なお、左右のブレーキペダル12及び12
aとも図7及び図8に示すように、先端のペダルプレー
ト20の表面は滑止め付き、フランジ付きゴムカバー3
7で全面被われ、表面からスイッチケース12cへの泥
水の侵入を防止している。
【0027】次に本実施の形態例の作用について説明す
る。
【0028】上記構造により、トラクタ1が圃場等の作
業場で低速で作業する時は、左右のブレーキペダル12
及び12aを非連結状態にして旋回時に片側のブレーキ
ペダル12又は12aを踏み込んで、トラクタ1の該側
の旋回半径を小径にすることを助長すると共に、スイッ
チケース12c内に収納されたスイッチ25がオンとな
って操縦部のモニターランプ7に表示して、左右のブレ
ーキペダル12及び12aが独立して作動することを操
縦者に認知、警報する。
【0029】一方、トラクタ1が道路等を高速で走行す
る時は、右側のブレーキペダル12aに回動自在に設け
られた連結金具28を回動させて、左側のブレーキペダ
ル12の連結金具受具36に連結すると、連結金具28
の回動軸となるカム軸30のカム面30aに付勢して当
接するスプリング32の作動により、スイッチケース1
2c内に収納されたスイッチ25がオフとなって操縦部
のモニターランプ7に表示せず、左右のブレーキペダル
12及び12aが同時に作動することを操縦者に認知さ
せる。
【0030】前記スイッチ25は完全に防水防泥された
スイッチケース12c内に収納されているので接点に
水、泥が付着することなく、かつ、右ブレーキペダル1
2aから運転パネル5までの配線も外部に露出する部分
がないので、確実にモニターランプ7に表示できる。
【0031】なお、図9及び図10に示すように、右ブ
レーキペダル12aの下部にスイッチケース41を設
け、該スイッチケース41のペダルアーム12b側にス
イッチ42を固定し、前方にカム軸43を固定し、カム
形状に成形した連結金具44を前記カム軸43に回動自
在に支持し、連結金具44が回動して左ブレーキペダル
12の連結金具フック45に係合した時のみスイッチ4
2がオフとなって操縦部のモニターランプ7に表示せ
ず、左右のブレーキペダル12及び12aが同時に作動
することを操縦者に認知させることにより、従来のブレ
ーキペダル構造から大幅に構造変更することなく、本発
明の目的を達成することができる。
【0032】この場合も、図10に示すように、スイッ
チ42は、ペダルアーム12bの先端の膨らみ部に完全
に内蔵されるので、スイッチ42部に水、泥が付着する
ことなく、かつ、右ブレーキペダル12aから運転パネ
ル5までの配線も外部に露出する部分がないので、確実
にモニターランプ7に表示できる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、左右の駆動輪を独立して制動
操作するブレーキペダルを有し、片側のブレーキペダル
に回動自在に連結金具を設け、他側のブレーキペダルの
連結金具受具に連結自在とし、その連結の有無をスイッ
チで検知して操縦部のメータパネルに表示して操縦者に
認知させる作業車において、前記スイッチを前記ブレー
キペダルに設けたスイッチケース内に収納して完全防水
防泥構造とし、前記スイッチからメータパネルまでの配
線を外部に露出しないように構成すると共に、前記連結
金具の連結の有無を、連結時にスイッチオフとし、非連
結時にスイッチオンとして表示するようにしたので、ス
イッチを防水防泥構造としかつ誤操作を防止することが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの操縦部の平面図である。
【図2】運転パネルの平面図である。
【図3】ブレーキ系統の側面図である。
【図4】左右のブレーキペダルの後面図である。
【図5】左右のブレーキペダル連結状態の平面図であ
る。
【図6】左右のブレーキペダル連結状態の後面図であ
る。
【図7】左ブレーキペダルの平面図である。
【図8】右ブレーキペダルの平面図である。
【図9】別案の実施の形態の左右ブレーキペダルの平面
図である。
【図10】図9のAーA断面図である。
【符号の説明】
1 トラクタ 5 運転パネル 7 モニタランプ 10 ステップ 12 ブレーキペダル 12c スイッチケース 20 ペダルプレート 25 スイッチ 28 連結金具 30 カム軸 36 連結金具受具 42 スイッチ 43 カム軸 44 連結金具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の駆動輪を独立して制動操作するブ
    レーキペダルを有し、片側のブレーキペダルに回動自在
    に連結金具を設け、他側のブレーキペダルの連結金具受
    具に連結自在とし、その連結の有無をスイッチで検知し
    て操縦部のメータパネルに表示して操縦者に認知させる
    作業車において、 前記スイッチを前記ブレーキペダルに設けたスイッチケ
    ース内に収納して完全防水防泥構造とし、 前記スイッチからメータパネルまでの配線を外部に露出
    しないように構成してなる作業車におけるブレーキ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記連結金具の連結の有無を、連結時に
    スイッチオフとし、非連結時にスイッチオンとして表示
    することを特徴とした請求項1記載の作業車におけるブ
    レーキ装置
JP7620397A 1997-03-27 1997-03-27 作業車におけるブレーキ装置 Pending JPH10264784A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7620397A JPH10264784A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 作業車におけるブレーキ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004100775A1 (ja) * 2003-05-14 2004-11-25 Olympus Corporation 電動湾曲内視鏡
WO2006106622A1 (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Infec Corporation 金属管の扁平化加工装置及びその扁平化加工方法並びに金属管製品
WO2008120586A1 (ja) 2007-03-29 2008-10-09 Infec Corporation 車両用ペダル

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WO2004100775A1 (ja) * 2003-05-14 2004-11-25 Olympus Corporation 電動湾曲内視鏡
WO2006106622A1 (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Infec Corporation 金属管の扁平化加工装置及びその扁平化加工方法並びに金属管製品
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