JPH10266979A - 流体機械 - Google Patents
流体機械Info
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- JPH10266979A JPH10266979A JP9073849A JP7384997A JPH10266979A JP H10266979 A JPH10266979 A JP H10266979A JP 9073849 A JP9073849 A JP 9073849A JP 7384997 A JP7384997 A JP 7384997A JP H10266979 A JPH10266979 A JP H10266979A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral
- fluid machine
- machine according
- moving
- gas pressure
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/005—Axial sealings for working fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/107—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member with helical teeth
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運動スパイラルの安定した旋回運動を確保し
て作動室のシール性の向上を図ると共に、装置を大型化
することなく作動容積の拡大と、加工の容易化を図る。 【解決手段】 内側噛み合い面19を有する固定スパイ
ラル13と、軸線中心Xとして固定スパイラル13と相
対的に旋回運動すると共に、前記内側噛み合い面19と
噛み合う外側噛み合い面21を有する運動スパイラル1
5とを備え、前記内側噛み合い面19と外側噛み合い面
21とにより、外周から中心部へ向かって螺旋状に上昇
する容積の減少を伴なう作動室23を形成する一方、押
圧手段によって前記運動スパイラル15を軸線方向へ向
けて押圧する。
て作動室のシール性の向上を図ると共に、装置を大型化
することなく作動容積の拡大と、加工の容易化を図る。 【解決手段】 内側噛み合い面19を有する固定スパイ
ラル13と、軸線中心Xとして固定スパイラル13と相
対的に旋回運動すると共に、前記内側噛み合い面19と
噛み合う外側噛み合い面21を有する運動スパイラル1
5とを備え、前記内側噛み合い面19と外側噛み合い面
21とにより、外周から中心部へ向かって螺旋状に上昇
する容積の減少を伴なう作動室23を形成する一方、押
圧手段によって前記運動スパイラル15を軸線方向へ向
けて押圧する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧縮機あるいは
ポンプとして好適な流体機械に関する。
ポンプとして好適な流体機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、圧縮機として本発明に一
番近い代表例にスクロールコンプレッサがある。
番近い代表例にスクロールコンプレッサがある。
【0003】スクロールコンプレッサの概要は、固定ス
クロール側の渦巻体と、旋回スクロール側の渦巻体とを
噛み合せ、旋回スクロールを旋回運動させることで、外
周から中心へ向け順次容積の減少を伴なう圧縮室を形成
し、圧縮された作動流体を、中心部側に設けられた吐出
ポートから吐出する構造となっている。
クロール側の渦巻体と、旋回スクロール側の渦巻体とを
噛み合せ、旋回スクロールを旋回運動させることで、外
周から中心へ向け順次容積の減少を伴なう圧縮室を形成
し、圧縮された作動流体を、中心部側に設けられた吐出
ポートから吐出する構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スクロールコンプレッ
サは、半径方向に外側から中心部へ向かって圧縮する所
から、圧縮容積は、旋回スクロールの半径によって決定
されるため、圧縮容積を大きくすると半径も大きくなり
装置全体も大型化する。また、各渦巻体は、内側と外側
が、それぞれ接触し合う内側噛み合い面及び外側噛み合
い面となる所から、各渦巻体の内面噛み合い面と外周噛
み合い面をそれぞれ精度良く加工する必要があり、加工
性の面で望ましくなかった。
サは、半径方向に外側から中心部へ向かって圧縮する所
から、圧縮容積は、旋回スクロールの半径によって決定
されるため、圧縮容積を大きくすると半径も大きくなり
装置全体も大型化する。また、各渦巻体は、内側と外側
が、それぞれ接触し合う内側噛み合い面及び外側噛み合
い面となる所から、各渦巻体の内面噛み合い面と外周噛
み合い面をそれぞれ精度良く加工する必要があり、加工
性の面で望ましくなかった。
【0005】そこで、この発明は、大型化することなく
圧縮容積の拡大を図ると共に、運動スパイラルの安定し
た運動を確保してシール漏れを小さく抑え、効率のよい
流体機械を提供することを目的とする。
圧縮容積の拡大を図ると共に、運動スパイラルの安定し
た運動を確保してシール漏れを小さく抑え、効率のよい
流体機械を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は第1に、内周から中心部へ向かって螺旋
状に上昇する断面階段状の内側噛み合い面を有する固定
スパイラルと、軸線中心として固定スパイラルと相対的
に旋回運動すると共に、外周から中心部へ向かって螺旋
状に立上がる断面階段状の外側噛み合い面を有する運動
スパイラルと、固定スパイラルの内側噛み合い面と運動
スパイラルの外側噛み合い面と噛み合い、外周から中心
部へ向かって形成される容積の減少を伴う作動室とを有
し、前記運動スパイラルを、軸線方向へ押圧する押圧手
段を備えている。
に、この発明は第1に、内周から中心部へ向かって螺旋
状に上昇する断面階段状の内側噛み合い面を有する固定
スパイラルと、軸線中心として固定スパイラルと相対的
に旋回運動すると共に、外周から中心部へ向かって螺旋
状に立上がる断面階段状の外側噛み合い面を有する運動
スパイラルと、固定スパイラルの内側噛み合い面と運動
スパイラルの外側噛み合い面と噛み合い、外周から中心
部へ向かって形成される容積の減少を伴う作動室とを有
し、前記運動スパイラルを、軸線方向へ押圧する押圧手
段を備えている。
【0007】第2に、内周から中心部へ向かって螺旋状
に上昇する断面階段状の内側噛み合い面を有する固定ス
パイラルと、軸線中心として固定スパイラルと相対的に
旋回運動すると共に、外周から中心部へ向かって螺旋状
に立上がる断面階段状の外側噛み合い面を有する運動ス
パイラルと、固定スパイラルの内側噛み合い面と運動ス
パイラルの外側噛み合い面と噛み合い、外周から中心部
へ向かって形成される容積の減少を伴なう作動室と、固
定スパイラルの内側噛み合い面と運動スパイラルの外側
噛み合い面との間に設けられ、前記作動室と作動室の間
をシールする螺旋状のシール部材とを有し、前記運動ス
パイラルを、軸線方向へ押圧する押圧手段を備えてい
る。
に上昇する断面階段状の内側噛み合い面を有する固定ス
パイラルと、軸線中心として固定スパイラルと相対的に
旋回運動すると共に、外周から中心部へ向かって螺旋状
に立上がる断面階段状の外側噛み合い面を有する運動ス
パイラルと、固定スパイラルの内側噛み合い面と運動ス
パイラルの外側噛み合い面と噛み合い、外周から中心部
へ向かって形成される容積の減少を伴なう作動室と、固
定スパイラルの内側噛み合い面と運動スパイラルの外側
噛み合い面との間に設けられ、前記作動室と作動室の間
をシールする螺旋状のシール部材とを有し、前記運動ス
パイラルを、軸線方向へ押圧する押圧手段を備えてい
る。
【0008】押圧手段による押圧方向としては、運動ス
パイラルを固定スパイラル側へ押圧する。
パイラルを固定スパイラル側へ押圧する。
【0009】また、押圧手段による押圧時に、運動スパ
イラルの軸受部上面を、固定スパイラルの軸受部下面で
受けるようにする。
イラルの軸受部上面を、固定スパイラルの軸受部下面で
受けるようにする。
【0010】かかる流体機械によれば、内側噛み合い面
と外側噛み合い面が噛み合いながら、運動スパイラルは
固定スパイラルに対して旋回運動することで、外周から
中央部へ向かって容積の減少を伴なう作動室が形成され
る。
と外側噛み合い面が噛み合いながら、運動スパイラルは
固定スパイラルに対して旋回運動することで、外周から
中央部へ向かって容積の減少を伴なう作動室が形成され
る。
【0011】この時の作動室は、半径方向と高さ方向と
に作動容積が決定されるため、装置全体を大型化するこ
となく大きな作動容積が得られる。同時に、押圧手段に
よって運動スパイラルは、固定スパイラル側へ押圧され
ることで、運動スパイラルは、偏荷重が作用しても軸線
中心にして安定した旋回運動が確保される結果、内側噛
み合い面と外側噛み合い面は確実に噛み合い、シール漏
れが抑えられた効率のよい作動室が得られる。
に作動容積が決定されるため、装置全体を大型化するこ
となく大きな作動容積が得られる。同時に、押圧手段に
よって運動スパイラルは、固定スパイラル側へ押圧され
ることで、運動スパイラルは、偏荷重が作用しても軸線
中心にして安定した旋回運動が確保される結果、内側噛
み合い面と外側噛み合い面は確実に噛み合い、シール漏
れが抑えられた効率のよい作動室が得られる。
【0012】この場合、押圧手段としては、吸込ガス
圧、圧縮ガス等のガス圧がある。ガス圧は、運動スパイ
ラルの背面に、円状又は環状に作用させることで均等な
押圧力が得られる。この時のガス圧としては、吸込ガス
圧以上のガス圧を運動スパイラルの背面に作用させるこ
とが望ましい。
圧、圧縮ガス等のガス圧がある。ガス圧は、運動スパイ
ラルの背面に、円状又は環状に作用させることで均等な
押圧力が得られる。この時のガス圧としては、吸込ガス
圧以上のガス圧を運動スパイラルの背面に作用させるこ
とが望ましい。
【0013】また、長期間に亘り確実なシールが得られ
るように、軸受外側上面と軸受内側下面の摺動作用面
に、耐摩耗材を設けるようにしたり、あるいは、シール
部材や環状部材を設け、クランクシャフト側へ圧縮ガス
が漏れないようにすることが望ましい。
るように、軸受外側上面と軸受内側下面の摺動作用面
に、耐摩耗材を設けるようにしたり、あるいは、シール
部材や環状部材を設け、クランクシャフト側へ圧縮ガス
が漏れないようにすることが望ましい。
【0014】また、この発明にあっては、押圧手段によ
って運動スパイラルを、反固定スパイラル側へ押圧す
る。この時の条件としては、運動スパイラルの背面を、
支持フレームに設けられた環状の受け部によって受ける
ようにする。あるいは、受け部の摺動作用面に、シール
部材や環状部材を設け、受け部の内側と外側に異なるガ
ス圧を誘導した時に、確実なシールを確保できるように
する。
って運動スパイラルを、反固定スパイラル側へ押圧す
る。この時の条件としては、運動スパイラルの背面を、
支持フレームに設けられた環状の受け部によって受ける
ようにする。あるいは、受け部の摺動作用面に、シール
部材や環状部材を設け、受け部の内側と外側に異なるガ
ス圧を誘導した時に、確実なシールを確保できるように
する。
【0015】これにより、作動運転時において、運動ス
パイラルの背面は、反固定スパイラル側へ押圧されるこ
とで、偏荷重が作用しても環状の受け部によって支持さ
れ軸線中心とする運動スパイラルの安定した旋回運動が
確保される結果、内側噛み合い面と外側噛み合い面は確
実に噛み合いシール漏れが抑えられた効率のよい作動室
が得られる。
パイラルの背面は、反固定スパイラル側へ押圧されるこ
とで、偏荷重が作用しても環状の受け部によって支持さ
れ軸線中心とする運動スパイラルの安定した旋回運動が
確保される結果、内側噛み合い面と外側噛み合い面は確
実に噛み合いシール漏れが抑えられた効率のよい作動室
が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図15の図面を参
照しながらこの発明の実施の形態を圧縮機とした流体機
械について説明する。
照しながらこの発明の実施の形態を圧縮機とした流体機
械について説明する。
【0017】図1において、1は流体機械の密閉ケース
を示しており、密閉ケース1内には、駆動モータ3と圧
縮機構部6が配置されている。
を示しており、密閉ケース1内には、駆動モータ3と圧
縮機構部6が配置されている。
【0018】駆動モータ3は、シャフト7に固定された
ロータ9と、密閉ケース1の内壁面に固定支持されたス
テータ11とを有し、ステータ11に電流が流れること
で、ロータ9を介して前記シャフト7に回転動力が与え
られるようになる。
ロータ9と、密閉ケース1の内壁面に固定支持されたス
テータ11とを有し、ステータ11に電流が流れること
で、ロータ9を介して前記シャフト7に回転動力が与え
られるようになる。
【0019】圧縮機構部6は、固定スパイラル13と運
動スパイラル15とから成り、前記シャフト7と一体に
連続するクランクシャフト17が貫通している。
動スパイラル15とから成り、前記シャフト7と一体に
連続するクランクシャフト17が貫通している。
【0020】固定スパイラル13は、内周から中心へ向
かって上昇する螺旋状の内側噛み合い面19の半径が順
次小さくなっていく螺旋階段状の螺旋室が形成されると
共に、密閉ケース1の内壁面に固定支持されている。
かって上昇する螺旋状の内側噛み合い面19の半径が順
次小さくなっていく螺旋階段状の螺旋室が形成されると
共に、密閉ケース1の内壁面に固定支持されている。
【0021】運動スパイラル15は、外周から中央部へ
向かって螺旋階段状に立上がると共に、中心部に向かっ
て半径が順次小さくなる螺旋体の外周に外側噛み合い面
21を有している。
向かって螺旋階段状に立上がると共に、中心部に向かっ
て半径が順次小さくなる螺旋体の外周に外側噛み合い面
21を有している。
【0022】運動スパイラル15の外側噛み合い面21
は、固定スパイラル13側の内側噛み合い面19と噛み
合うことで、作動室となる圧縮室23が形成されるよう
になる。したがって、加工精度は、外側噛み合い面21
と内側噛み合い面19の管理だけで済むようになる。
は、固定スパイラル13側の内側噛み合い面19と噛み
合うことで、作動室となる圧縮室23が形成されるよう
になる。したがって、加工精度は、外側噛み合い面21
と内側噛み合い面19の管理だけで済むようになる。
【0023】圧縮室23は、密閉ケース1の外部に延長
された吸込管25と直接接続連通し合う吸込ポート27
と、密閉ケース1の上部に設けられた吐出管29と密閉
ケース1の内部空間を介して連通し合う吐出ポート31
とそれぞれ連通し、運動スパイラル15に旋回運動が与
えられることで、図2に示す如く、吸込ポート27から
の作動ガスを中心へ向かって容積の減少を伴ないながら
吐出ポート31から吐出するようになっている。
された吸込管25と直接接続連通し合う吸込ポート27
と、密閉ケース1の上部に設けられた吐出管29と密閉
ケース1の内部空間を介して連通し合う吐出ポート31
とそれぞれ連通し、運動スパイラル15に旋回運動が与
えられることで、図2に示す如く、吸込ポート27から
の作動ガスを中心へ向かって容積の減少を伴ないながら
吐出ポート31から吐出するようになっている。
【0024】この場合、吸込ポート27又は吐出ポート
31に逆止弁(図示していない)を設けることが望まし
い。これにより、回転停止時に、ガスの逆流を阻止する
ことが可能となる。
31に逆止弁(図示していない)を設けることが望まし
い。これにより、回転停止時に、ガスの逆流を阻止する
ことが可能となる。
【0025】圧縮室23は、スパイラルの半径方向に加
え、断面階段状のピッチHによって圧縮容積が決定され
ると共に、図2に示す如く閉空間33内に配置されたシ
ール部材35によってシールが確保されている。
え、断面階段状のピッチHによって圧縮容積が決定され
ると共に、図2に示す如く閉空間33内に配置されたシ
ール部材35によってシールが確保されている。
【0026】閉空間33は、固定スパイラル13の内側
噛み合い面19の階段面と、旋回スパイラル15の外側
噛み合い面23の階段面とにより螺旋状に連続して形成
された断面三角形状の形状となっている。これにより、
各圧縮室23はシール部材35によりシールが確保され
る。
噛み合い面19の階段面と、旋回スパイラル15の外側
噛み合い面23の階段面とにより螺旋状に連続して形成
された断面三角形状の形状となっている。これにより、
各圧縮室23はシール部材35によりシールが確保され
る。
【0027】圧縮機構部6を貫通した前記クランクシャ
フト17は、固定スパイラル13の軸受部37と、密閉
ケース1の内壁面に固定支持された支持フレーム39の
軸受部41とにより回転自在に両端支持されている。
フト17は、固定スパイラル13の軸受部37と、密閉
ケース1の内壁面に固定支持された支持フレーム39の
軸受部41とにより回転自在に両端支持されている。
【0028】クランクシャフト17には、軸線中心Xに
対して所定量偏心eしたクランク部43と、クランク部
43と180度向きが異なり内部空間45内を回転する
バランサ48が設けられている。クランク部43には運
動スパイラル13の軸受部47が回転自在に嵌挿してい
る。これにより、図1に示す如くクランク部43が回転
することで、運動スパイラル15はオルダムリング49
によって自転の伴なわない旋回運動が与えられるように
なる。
対して所定量偏心eしたクランク部43と、クランク部
43と180度向きが異なり内部空間45内を回転する
バランサ48が設けられている。クランク部43には運
動スパイラル13の軸受部47が回転自在に嵌挿してい
る。これにより、図1に示す如くクランク部43が回転
することで、運動スパイラル15はオルダムリング49
によって自転の伴なわない旋回運動が与えられるように
なる。
【0029】オルダムリング49は、前記支持フレーム
39に支持されたリング状のリング本体49aに、運動
スパイラル15の背面に設けられた係合凹部51内に臨
む複数の突起部49bが設けられた構造となっている。
なお、各軸受部37,41,47には、クランクシャフ
ト17の下端部に設けられたオイルポンプ53によって
密閉ケース1の底部の潤滑油55が潤滑通路57を介し
て送り込まれるようになっている。
39に支持されたリング状のリング本体49aに、運動
スパイラル15の背面に設けられた係合凹部51内に臨
む複数の突起部49bが設けられた構造となっている。
なお、各軸受部37,41,47には、クランクシャフ
ト17の下端部に設けられたオイルポンプ53によって
密閉ケース1の底部の潤滑油55が潤滑通路57を介し
て送り込まれるようになっている。
【0030】運動スパイラル15は、押圧手段の一手段
となるガス圧で固定スパイラル13側に押圧されるもの
で、ガス圧による押圧時に、運動スパイラル15を固定
スパイラル13で受け止める各実施形態を図3から図1
0に示す。
となるガス圧で固定スパイラル13側に押圧されるもの
で、ガス圧による押圧時に、運動スパイラル15を固定
スパイラル13で受け止める各実施形態を図3から図1
0に示す。
【0031】図3は、運動スパイラル15の軸受部上面
59を固定スパイラル13の軸受部下面61で受け止め
る手段を示したもので、運動スパイラル15の旋回運動
時に軸方向の位置が正しく設定される手段としたもので
ある。
59を固定スパイラル13の軸受部下面61で受け止め
る手段を示したもので、運動スパイラル15の旋回運動
時に軸方向の位置が正しく設定される手段としたもので
ある。
【0032】図4は、運動スパイラル15の上面側に最
終圧縮室23を形成する固定スパイラル13側の圧縮室
23の天井支持面23aと摺接し合う環状の突条部63
を設ける一方、突条部63の内側に、シール部材65を
設け、運動スパイラル15側の突条部63を、固定スパ
イラル13側の天井支持面23aで受け止める手段とし
たもので、天井支持面23aと突条部63との関係によ
って、運転時に軸方向の位置が正しく設定される機能に
加えて、圧縮終期の圧縮ガスがクランクシャフト43側
へ漏れるのを確実に阻止する手段としたものである。
終圧縮室23を形成する固定スパイラル13側の圧縮室
23の天井支持面23aと摺接し合う環状の突条部63
を設ける一方、突条部63の内側に、シール部材65を
設け、運動スパイラル15側の突条部63を、固定スパ
イラル13側の天井支持面23aで受け止める手段とし
たもので、天井支持面23aと突条部63との関係によ
って、運転時に軸方向の位置が正しく設定される機能に
加えて、圧縮終期の圧縮ガスがクランクシャフト43側
へ漏れるのを確実に阻止する手段としたものである。
【0033】この実施形態の場合には、図5に示す如
く、圧縮室23の天井支持面23aと環状の突条部63
との間に、スエーデン鋼又はばね材で作られた耐摩耗材
67を設けるようにすることが望ましい。
く、圧縮室23の天井支持面23aと環状の突条部63
との間に、スエーデン鋼又はばね材で作られた耐摩耗材
67を設けるようにすることが望ましい。
【0034】これにより、長期間に亘り安定した摺接作
用面が確保されるようになる。
用面が確保されるようになる。
【0035】図6は、圧縮終期の圧縮ガスがクランクシ
ャフト43側へ漏れるのを防ぐ図4のシール部材65の
変形例を示したもので、圧縮室23の天井支持面23a
側に環状溝69を設け、この環状溝69内に環状部材7
1を嵌挿し、天井支持面23aと突条部63の摺動作用
面のシールを確保する手段としたものである。
ャフト43側へ漏れるのを防ぐ図4のシール部材65の
変形例を示したもので、圧縮室23の天井支持面23a
側に環状溝69を設け、この環状溝69内に環状部材7
1を嵌挿し、天井支持面23aと突条部63の摺動作用
面のシールを確保する手段としたものである。
【0036】環状部材71は、図7に示す如くリング状
に形成され、ガス圧による影響で拡縮する際に、内径側
と外径側を結ぶと共に常に接触し合う対向接触面73を
有する斜めの切れ面75が設けられている。この場合、
図8に示す如く、クランク状の切れ目75であってもよ
い。この切れ目75において、76の領域が、常に接触
し合う対向接触面となるもので、環状部材71により、
圧縮終期の圧縮ガスがクランクシャフト43側へ漏れる
のを確実に阻止することが可能となる。
に形成され、ガス圧による影響で拡縮する際に、内径側
と外径側を結ぶと共に常に接触し合う対向接触面73を
有する斜めの切れ面75が設けられている。この場合、
図8に示す如く、クランク状の切れ目75であってもよ
い。この切れ目75において、76の領域が、常に接触
し合う対向接触面となるもので、環状部材71により、
圧縮終期の圧縮ガスがクランクシャフト43側へ漏れる
のを確実に阻止することが可能となる。
【0037】また、環状部材71を設ける実施形態にあ
っては、図9に示す如く、環状溝69の溝底に、ゴム等
の材質で作られた弾性変形可能な弾性部材77を設ける
と共に、潤滑通路57を介して送り込まれる油溜部79
の油が潤滑誘導路81を介して供給されるようにするこ
とが望ましい。なお、油溜部79は潤滑誘導路81を連
通し合うクランクシャフト17側に設けるようにしても
よい。
っては、図9に示す如く、環状溝69の溝底に、ゴム等
の材質で作られた弾性変形可能な弾性部材77を設ける
と共に、潤滑通路57を介して送り込まれる油溜部79
の油が潤滑誘導路81を介して供給されるようにするこ
とが望ましい。なお、油溜部79は潤滑誘導路81を連
通し合うクランクシャフト17側に設けるようにしても
よい。
【0038】これにより、環状部材71は、運動スパイ
ラル15側の突条部63と確実に摺接し合うと共に、シ
ール漏れのない円滑な摺動作用面が長期間に亘り安定し
て得られることが可能となる。
ラル15側の突条部63と確実に摺接し合うと共に、シ
ール漏れのない円滑な摺動作用面が長期間に亘り安定し
て得られることが可能となる。
【0039】図10は、運動スパイラル15の最外周上
面83を固定スパイラル13の最外周下面85で受け止
める手段を示したもので、旋回運動時に大きな偏荷重が
作用しても、転覆モーメントは小さく抑えられ、軸方向
の位置が正しく設定される手段としたものである。
面83を固定スパイラル13の最外周下面85で受け止
める手段を示したもので、旋回運動時に大きな偏荷重が
作用しても、転覆モーメントは小さく抑えられ、軸方向
の位置が正しく設定される手段としたものである。
【0040】なお、この実施形態の場合には、最外周上
面83と最外周下面85のいずれか一方に、前記潤滑通
路57からの潤滑油が供給される油溝87を設け、摺動
作用面の円滑な摺動を長期間に亘り確保できるようにす
ることが望ましい。
面83と最外周下面85のいずれか一方に、前記潤滑通
路57からの潤滑油が供給される油溝87を設け、摺動
作用面の円滑な摺動を長期間に亘り確保できるようにす
ることが望ましい。
【0041】一方、運動スパイラル15を固定スパイラ
ル13側へ押圧するガス圧としては、吸込ガス圧、圧縮
ガス圧がある。この実施形態にあっては、図12に示す
如く圧縮ガス圧が断面階段状に形成された運動スパイラ
ル15の外側噛み合い面21の垂直面又は水平面に対し
て直交して設けられたガス通路89及び内部空間45を
介して運動スパイラル15の背面に誘導されるようにな
っている。
ル13側へ押圧するガス圧としては、吸込ガス圧、圧縮
ガス圧がある。この実施形態にあっては、図12に示す
如く圧縮ガス圧が断面階段状に形成された運動スパイラ
ル15の外側噛み合い面21の垂直面又は水平面に対し
て直交して設けられたガス通路89及び内部空間45を
介して運動スパイラル15の背面に誘導されるようにな
っている。
【0042】ガス通路89は、水平面と直交する垂直に
形成すると加工が容易となり、加工性の面で大変好まし
い。また、ガス通路89を細径とすると、圧縮室23の
圧力が変動しても、運動スパイラル15の背面15aの
圧力が変動しにくくなり、安定した背面15aのガス圧
が得られる。なお、ガス通路89の外側面開口端に面取
りをしておくと、バリ等による摺動時の不良がなくな
る。
形成すると加工が容易となり、加工性の面で大変好まし
い。また、ガス通路89を細径とすると、圧縮室23の
圧力が変動しても、運動スパイラル15の背面15aの
圧力が変動しにくくなり、安定した背面15aのガス圧
が得られる。なお、ガス通路89の外側面開口端に面取
りをしておくと、バリ等による摺動時の不良がなくな
る。
【0043】運動スパイラル15の背面に誘導されたガ
ス圧は、図11に示す如く、運動スパイラル15の背面
15aを支持する環状の受け部91の上面に設けられた
連絡通路93を介して円状又は環状に作用するようにな
っている。なお、受け部91は図12に示す如く支持フ
レームとは別体構成とする手段としてもよい。この場
合、受け部91の上面は、付勢部材93によって確実な
摺動作用面が、外周面は、環状部材71によって確実な
シール面が得られるようにすることが望ましい。
ス圧は、図11に示す如く、運動スパイラル15の背面
15aを支持する環状の受け部91の上面に設けられた
連絡通路93を介して円状又は環状に作用するようにな
っている。なお、受け部91は図12に示す如く支持フ
レームとは別体構成とする手段としてもよい。この場
合、受け部91の上面は、付勢部材93によって確実な
摺動作用面が、外周面は、環状部材71によって確実な
シール面が得られるようにすることが望ましい。
【0044】図13は、運動スパイラル15の作用する
ガス圧力の分布を示したもので、運動スパイラル15の
上方には圧縮室23内で発生するガス圧が作用し、その
ガス圧力の合力Fcと、運動スパイラル15の背面15
aに働く圧縮ガスのガス圧力の合力Fs1との関係がF
c≦Fs1となるようガス圧力の大きさを選定する。
ガス圧力の分布を示したもので、運動スパイラル15の
上方には圧縮室23内で発生するガス圧が作用し、その
ガス圧力の合力Fcと、運動スパイラル15の背面15
aに働く圧縮ガスのガス圧力の合力Fs1との関係がF
c≦Fs1となるようガス圧力の大きさを選定する。
【0045】この場合、少なくとも吸込ガス圧以上のガ
ス圧を、運動スパイラル15の背面15aに作用させる
ようにすることが望ましい。
ス圧を、運動スパイラル15の背面15aに作用させる
ようにすることが望ましい。
【0046】かかる流体機械3によれば、内側噛み合い
面19と外側噛み合い面21が噛み合いながら、運動ス
パイラル15は固定スパイラル13に対して旋回運動す
ることで、外周から中央部へ向かって容積の減少を伴な
う圧縮室23が形成される。
面19と外側噛み合い面21が噛み合いながら、運動ス
パイラル15は固定スパイラル13に対して旋回運動す
ることで、外周から中央部へ向かって容積の減少を伴な
う圧縮室23が形成される。
【0047】この時の圧縮室23は、半径方向と高さ方
向とに作動容積が決定されるため、装置全体を大型化す
ることなく大きさ作動容積が得られる。同時に、押圧手
段となるガス圧によって運動スパイラル15は、固定ス
パイラル13側へ押圧されることで、偏荷重が作用して
も運動スパイラル15は、軸線中心Xにして安定した旋
回運動が確保される結果、内側噛み合い面19と外側噛
み合い面21は確実に噛み合い、シール漏れのない効率
のよい圧縮室23が得られる。
向とに作動容積が決定されるため、装置全体を大型化す
ることなく大きさ作動容積が得られる。同時に、押圧手
段となるガス圧によって運動スパイラル15は、固定ス
パイラル13側へ押圧されることで、偏荷重が作用して
も運動スパイラル15は、軸線中心Xにして安定した旋
回運動が確保される結果、内側噛み合い面19と外側噛
み合い面21は確実に噛み合い、シール漏れのない効率
のよい圧縮室23が得られる。
【0048】この場合、常に運動スパイラル15の背面
15aには均一のガス圧力を加える事ができる。同時
に、受け部91は、運動スパイラル15に過負荷が発生
して、固定スパイラル13と引き離される方向に力が作
用した場合でも、移動量を規制できるため、過負荷を逃
がす作用とともに、圧縮動作を迅速に回復させる作用が
得られる。
15aには均一のガス圧力を加える事ができる。同時
に、受け部91は、運動スパイラル15に過負荷が発生
して、固定スパイラル13と引き離される方向に力が作
用した場合でも、移動量を規制できるため、過負荷を逃
がす作用とともに、圧縮動作を迅速に回復させる作用が
得られる。
【0049】なお、受け部91に設けた連絡通路93
を、潤滑用の溝で構成することも可能である。この場
合、運動スパイラル15の背面15aと摺接した状態で
運転するとき、潤滑できるため信頼性を上げる事ができ
るが、図11に示す如く外周部端面と外周部上面の間に
は、シール材95を配置する必要がある。また、圧縮ガ
ス圧が吐出ガス圧より低い場合には、その他の摺接作用
面(図は省略)をシールする必要がある。
を、潤滑用の溝で構成することも可能である。この場
合、運動スパイラル15の背面15aと摺接した状態で
運転するとき、潤滑できるため信頼性を上げる事ができ
るが、図11に示す如く外周部端面と外周部上面の間に
は、シール材95を配置する必要がある。また、圧縮ガ
ス圧が吐出ガス圧より低い場合には、その他の摺接作用
面(図は省略)をシールする必要がある。
【0050】図14は、受け部91の内側(図面右側)
に圧縮ガス圧、外側(図面左側)に吸込ガス圧を導いた
場合の例を示す。この時の受け部91は別部材が好まし
く、支持フレーム39との接触面側にシール部材97を
設ける一方、切欠き底部に、受け部91を運動スパイラ
ル15の背面15a側へ付勢する付勢部材99を設け軸
方向に可動で、運動スパイラル15の背面15aに密着
して、シールできる構造がよい。但し、図10のように
受け部91が支持フレーム39と一体形状の場合には、
図17に示す如く受け部91に、軸方向に可動で、運動
スパイラル15の背面15aと密着し、図7に示す環状
部材71を設ける手段としてもよい。これにより、差圧
により環状部材91が側壁に押しつけられ、シールでき
るシール構造となり、漏れを防止できるため問題ない。
に圧縮ガス圧、外側(図面左側)に吸込ガス圧を導いた
場合の例を示す。この時の受け部91は別部材が好まし
く、支持フレーム39との接触面側にシール部材97を
設ける一方、切欠き底部に、受け部91を運動スパイラ
ル15の背面15a側へ付勢する付勢部材99を設け軸
方向に可動で、運動スパイラル15の背面15aに密着
して、シールできる構造がよい。但し、図10のように
受け部91が支持フレーム39と一体形状の場合には、
図17に示す如く受け部91に、軸方向に可動で、運動
スパイラル15の背面15aと密着し、図7に示す環状
部材71を設ける手段としてもよい。これにより、差圧
により環状部材91が側壁に押しつけられ、シールでき
るシール構造となり、漏れを防止できるため問題ない。
【0051】なお、受け部91の内側の圧縮ガス圧は、
吐出ガス圧より低い場合は、各摺接作用面にはシール構
成が必要である。この時の運動スパイラル15に作用す
るガス圧力の分布を図15に示す。圧縮室23内で発生
するガス圧力の合力Fcと運動スパイラル15の背面1
5aに作用するガス圧力の合力Fs2との関係は、Fc
≦Fs2となるように、運動スパイラル15の背面15
aに導入するガス圧力の大きさと、受け部91の径を選
定する。また、受け部91を複数形成し、その間に別の
圧縮ガスを導くと、色々な条件で運転した場合、圧縮室
23内に発生したガス圧力による力と運動スパイラル1
5の背面15aに加えるガス圧力による力の差を常に一
定に近い値で保つ事ができるため、どの条件にも対応で
きる最適な合力Fs2の選定が可能となる。
吐出ガス圧より低い場合は、各摺接作用面にはシール構
成が必要である。この時の運動スパイラル15に作用す
るガス圧力の分布を図15に示す。圧縮室23内で発生
するガス圧力の合力Fcと運動スパイラル15の背面1
5aに作用するガス圧力の合力Fs2との関係は、Fc
≦Fs2となるように、運動スパイラル15の背面15
aに導入するガス圧力の大きさと、受け部91の径を選
定する。また、受け部91を複数形成し、その間に別の
圧縮ガスを導くと、色々な条件で運転した場合、圧縮室
23内に発生したガス圧力による力と運動スパイラル1
5の背面15aに加えるガス圧力による力の差を常に一
定に近い値で保つ事ができるため、どの条件にも対応で
きる最適な合力Fs2の選定が可能となる。
【0052】図16から図18は運動スパイラル15を
反固定スパイラル13側に押圧する場合の実施形態を示
す。
反固定スパイラル13側に押圧する場合の実施形態を示
す。
【0053】図16は、支持フレーム39の外周部に、
受け部101を構成し、この受け部101に運動スパイ
ラル15の背面15aを当接させる手段とするものであ
る。この場合、当接する受け部101に潤滑用の油溝を
形成することが望ましい。これにより、運転時の潤滑不
良を防止でき、さらに摺動損失も低減できる。
受け部101を構成し、この受け部101に運動スパイ
ラル15の背面15aを当接させる手段とするものであ
る。この場合、当接する受け部101に潤滑用の油溝を
形成することが望ましい。これにより、運転時の潤滑不
良を防止でき、さらに摺動損失も低減できる。
【0054】図17は、支持フレーム39のオルダムリ
ング49より内側に、受け部91を形成し、運動スパイ
ラル15の背面15aと当接させる手段としたものであ
る。この場合、運転時にオルダムリング49は往復運動
するが、油につかる事がなくなるため、損失が少ないコ
ンプレッサを提供できる。また、受け部91の内側と外
側にそれぞれ異なる圧力のガスを導いた場合、前記受け
部91の摺接作用面でシールを兼ねさせる事が出来、簡
単な構成で運動スパイラル15のスラスト力を制御でき
る。この実施形態の場合、シール効果をさらに向上させ
るために、受け部91の上面に環状溝103を形成し、
その環状溝103内にシール材105を配置するとよ
い。なお、必要に応じてシール材105と環状溝103
の底部の間に弾性部材107を配置させることでさらに
シール効果が高まる。
ング49より内側に、受け部91を形成し、運動スパイ
ラル15の背面15aと当接させる手段としたものであ
る。この場合、運転時にオルダムリング49は往復運動
するが、油につかる事がなくなるため、損失が少ないコ
ンプレッサを提供できる。また、受け部91の内側と外
側にそれぞれ異なる圧力のガスを導いた場合、前記受け
部91の摺接作用面でシールを兼ねさせる事が出来、簡
単な構成で運動スパイラル15のスラスト力を制御でき
る。この実施形態の場合、シール効果をさらに向上させ
るために、受け部91の上面に環状溝103を形成し、
その環状溝103内にシール材105を配置するとよ
い。なお、必要に応じてシール材105と環状溝103
の底部の間に弾性部材107を配置させることでさらに
シール効果が高まる。
【0055】なお、受け部91は図18に示す如く別部
品で形成しても良い。これにより、加工が容易になり、
寸法精度の管理も容易になる。また、受け部91の内側
と外側でガス圧力が異なる場合には、外側面にシール部
材111を配置する一方、受け部91の底部を一部切欠
いた部位に付勢部材113を設けることでガスの漏れ損
失をなくす事ができ、高い効率が得られる。さらに、こ
の場合、シール部材113の底部に弾性部材115を配
置すると、運転時に運動スパイラル15が偏負荷を受け
て、転覆モーメントが発生した場合でも、弾性部材11
5の効果により摺接面作用117の密着を確保できる。
品で形成しても良い。これにより、加工が容易になり、
寸法精度の管理も容易になる。また、受け部91の内側
と外側でガス圧力が異なる場合には、外側面にシール部
材111を配置する一方、受け部91の底部を一部切欠
いた部位に付勢部材113を設けることでガスの漏れ損
失をなくす事ができ、高い効率が得られる。さらに、こ
の場合、シール部材113の底部に弾性部材115を配
置すると、運転時に運動スパイラル15が偏負荷を受け
て、転覆モーメントが発生した場合でも、弾性部材11
5の効果により摺接面作用117の密着を確保できる。
【0056】なお、この実施の形態にあっては、支持フ
レーム39側に受け部91を設けたが、運動スパイラル
15側に構成しても、これらの効果は変わらない。
レーム39側に受け部91を設けたが、運動スパイラル
15側に構成しても、これらの効果は変わらない。
【0057】つぎに、運動スパイラル15を反固定スパ
イラル13側へ押圧する動作について説明する。
イラル13側へ押圧する動作について説明する。
【0058】運動スパイラル15の背面15aに単一の
ガスを導入する場合、ガス圧力は吐出ガス圧力より低い
ガス圧力のガスを導く必要がある。一例として吸込ガス
圧を導く手段があるが、この吸込ガス圧を導く場合に
は、密閉ケース1内を吸込ガスで満たせば達成できる。
この場合には外周部端面と外周部上面の摺接作用面11
9にはシール構成は不要となる。この時のガス圧の条件
は、図13において、圧縮室23内のガス圧の合計Fc
と運動スパイラル背面15aに作用するガス圧力Fs1
の関係は、Fc≧Fs1となるように、背面15aのガ
ス圧力の大きさを選定する。
ガスを導入する場合、ガス圧力は吐出ガス圧力より低い
ガス圧力のガスを導く必要がある。一例として吸込ガス
圧を導く手段があるが、この吸込ガス圧を導く場合に
は、密閉ケース1内を吸込ガスで満たせば達成できる。
この場合には外周部端面と外周部上面の摺接作用面11
9にはシール構成は不要となる。この時のガス圧の条件
は、図13において、圧縮室23内のガス圧の合計Fc
と運動スパイラル背面15aに作用するガス圧力Fs1
の関係は、Fc≧Fs1となるように、背面15aのガ
ス圧力の大きさを選定する。
【0059】また、運動スパイラル15の背面15aに
2種類のガス圧を導く場合、図17,図18のように受
け部91の内側に圧縮ガス圧を導き、外側には吸込ガス
圧を導くようにする。摺接作用面124には、特別なシ
ール構成がない平面同士の摺接でも良いが、シール構成
があった方が望ましい。これにより、より漏れを防止で
き、高性能を達成できる。平面同士の摺接の場合両者の
表面粗さは32Sより高い精度が必要であり、平面度も
20μmより高い精度が必要である。複数のガス圧を導
くこの実施形態にあっては、図15において、圧縮室2
3内のガス圧力の合計をFc、運動スパイラル15の背
面15aに作用するガス圧力の合力Fs2とすると、F
c≧Fs2となるように背面15aのガス圧力の大きさ
及び受け部91の径を選定する。
2種類のガス圧を導く場合、図17,図18のように受
け部91の内側に圧縮ガス圧を導き、外側には吸込ガス
圧を導くようにする。摺接作用面124には、特別なシ
ール構成がない平面同士の摺接でも良いが、シール構成
があった方が望ましい。これにより、より漏れを防止で
き、高性能を達成できる。平面同士の摺接の場合両者の
表面粗さは32Sより高い精度が必要であり、平面度も
20μmより高い精度が必要である。複数のガス圧を導
くこの実施形態にあっては、図15において、圧縮室2
3内のガス圧力の合計をFc、運動スパイラル15の背
面15aに作用するガス圧力の合力Fs2とすると、F
c≧Fs2となるように背面15aのガス圧力の大きさ
及び受け部91の径を選定する。
【0060】したがって、運動スパイラル15を反固定
スパイラル13側へ押圧すると、運動スパイラル15の
背面15aは、受け部91によって支持され、偏荷重が
作用しても安定した運動スパイラル15の旋回運動が得
られると共に、シール漏れの少ない効率のよい圧縮室2
3が確保されるようになる。
スパイラル13側へ押圧すると、運動スパイラル15の
背面15aは、受け部91によって支持され、偏荷重が
作用しても安定した運動スパイラル15の旋回運動が得
られると共に、シール漏れの少ない効率のよい圧縮室2
3が確保されるようになる。
【0061】なお、この実施形態にあっては、押圧手段
にガス圧を用いたが、ガス圧に特定されることなく、付
勢部材等の手段を用いてもよい。
にガス圧を用いたが、ガス圧に特定されることなく、付
勢部材等の手段を用いてもよい。
【0062】また、圧縮機に特定されることなく、膨張
機、ポンプ等の流体機械として用いることも可能であ
る。
機、ポンプ等の流体機械として用いることも可能であ
る。
【0063】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の流体
機械によれば、運転中に、偏荷重が作用しても運動スパ
イラルの安定した旋回運動が確保できる。これにより、
シール漏れのない効率のよい作動室が得られる。
機械によれば、運転中に、偏荷重が作用しても運動スパ
イラルの安定した旋回運動が確保できる。これにより、
シール漏れのない効率のよい作動室が得られる。
【0064】また、作動室の容積を、半径方向と高さ方
向に沿って決定できるため、装置全体を大型化すること
なく大きな作動容積が得られると共に、噛み合い面は、
内側噛み合い面と外側噛み合い面の二面で済むため、加
工が容易となり、加工性の面で大変好ましいものとな
る。
向に沿って決定できるため、装置全体を大型化すること
なく大きな作動容積が得られると共に、噛み合い面は、
内側噛み合い面と外側噛み合い面の二面で済むため、加
工が容易となり、加工性の面で大変好ましいものとな
る。
【図1】この発明にかかる流体機械の概要切断面図。
【図2】圧縮過程を示した動作説明図。
【図3】運動スパイラルの軸受部上面を、固定スパイラ
ルの軸受部下面で受けるようにした要部の拡大説明図。
ルの軸受部下面で受けるようにした要部の拡大説明図。
【図4】圧縮終期の圧縮室内のガスがシール部材によっ
てクランクシャフト側へ漏れないようにした要部の拡大
説明図。
てクランクシャフト側へ漏れないようにした要部の拡大
説明図。
【図5】運動スパイラルの突条部と固定スパイラル側と
なる最終圧縮室の天井支持面との間の摺接作用面に、耐
摩耗材を設けた要部の拡大説明図。
なる最終圧縮室の天井支持面との間の摺接作用面に、耐
摩耗材を設けた要部の拡大説明図。
【図6】運動スパイラルの突条部と固定スパイラル側と
なる最終圧縮室の天井支持面との間の摺接作用面に、圧
縮終期のガスがクランクシャフト側へ漏れるのを防ぐ、
環状部材を設けた要部の拡大説明図。
なる最終圧縮室の天井支持面との間の摺接作用面に、圧
縮終期のガスがクランクシャフト側へ漏れるのを防ぐ、
環状部材を設けた要部の拡大説明図。
【図7】環状部材の平面図。
【図8】切れ目の異なる実施形態を示した環状部材の平
面図。
面図。
【図9】環状部材を設けた環状溝の溝底に、弾性部材を
設けると共に潤滑油を誘導した要部の拡大説明図。
設けると共に潤滑油を誘導した要部の拡大説明図。
【図10】運動スパイラルの外周上面を固定スパイラル
の外周下面で受けるようにした要部の拡大説明図。
の外周下面で受けるようにした要部の拡大説明図。
【図11】図10において、固定スパイラル側の外周下
面側に環状部材を設けた要部の拡大説明図。
面側に環状部材を設けた要部の拡大説明図。
【図12】圧縮ガス圧を取り出すガス通路を設けた要部
の拡大説明図。
の拡大説明図。
【図13】運動スパイラルに働く単一のガス圧力の分布
を示した説明図。
を示した説明図。
【図14】運動スパイラルの背面を支持する受け部を、
支持フレームと別体に形成した要部の拡大説明図。
支持フレームと別体に形成した要部の拡大説明図。
【図15】運動スパイラルに働く複数のガス圧の分布を
示した説明図。
示した説明図。
【図16】反固定スパイラル側に押圧された運動スパイ
ラルの背面を、支持フレームの受け部に受けるようにし
た要部の拡大説明図。
ラルの背面を、支持フレームの受け部に受けるようにし
た要部の拡大説明図。
【図17】支持フレームと一体構造の受け部を、オルダ
ムリングの内側に設けた要部の拡大説明図。
ムリングの内側に設けた要部の拡大説明図。
【図18】受け部を、支持フレームと別体構成とした図
10と同様の要部の拡大説明図。
10と同様の要部の拡大説明図。
13 固定スパイラル 15 運動スパイラル 19 内側噛み合い面 21 外側噛み合い面 23 圧縮室(作動室) X 軸線中心
Claims (31)
- 【請求項1】 内周から中心部へ向かって螺旋状に上昇
する断面階段状の内側噛み合い面を有する固定スパイラ
ルと、軸線中心として固定スパイラルと相対的に旋回運
動すると共に、外周から中心部へ向かって螺旋状に立上
がる断面階段状の外側噛み合い面を有する運動スパイラ
ルと、 固定スパイラルの内側噛み合い面と運動スパイラルの外
側噛み合い面と噛み合い、外周から中心部へ向かって形
成される容積の減少を伴う作動室とを有し、前記運動ス
パイラルを、軸線方向へ押圧する押圧手段を備えている
ことを特徴とする流体機械。 - 【請求項2】 内周から中心部へ向かって螺旋状に上昇
する断面階段状の内側噛み合い面を有する固定スパイラ
ルと、軸線中心として固定スパイラルと相対的に旋回運
動すると共に、外周から中心部へ向かって螺旋状に立上
がる断面階段状の外側噛み合い面を有する運動スパイラ
ルと、固定スパイラルの内側噛み合い面と運動スパイラ
ルの外側噛み合い面と噛み合い、外周から中心部へ向か
って形成される容積の減少を伴なう作動室と、固定スパ
イラルの内側噛み合い面と運動スパイラルの外側噛み合
い面との間に設けられ、前記作動室と作動室の間をシー
ルする螺旋状のシール部材とを有し、前記運動スパイラ
ルを、軸線方向へ押圧する押圧手段を備えていることを
特徴とする流体機械。 - 【請求項3】 押圧手段は、運動スパイラルを固定スパ
イラル側へ押圧することを特徴とする請求項1,2記載
の流体機械。 - 【請求項4】 押圧手段は、運動スパイラルを固定スパ
イラル側へ押圧する複数のガス圧であることを特徴とす
る請求項1,2,3記載の流体機械。 - 【請求項5】 ガス圧は、運動スパイラルの背面に円状
又は環状に作用することを特徴とする請求項4記載の流
体機械。 - 【請求項6】 ガス圧は、吸込ガス圧及び圧縮ガス圧で
あることを特徴とする請求項4,5記載の流体機械。 - 【請求項7】 ガス圧は、運動スパイラルの背面を受け
る環状に形成された受け部の摺動作用面によって仕切ら
れることを特徴とする請求項4,5,6記載の流体機
械。 - 【請求項8】 運動スパイラルの背面を受ける環状に形
成された受け部の摺動作用面に、リング状のシール部材
を設けたことを特徴とする請求項7記載の流体機械。 - 【請求項9】 シール部材は、付勢部材によって運動ス
パイラルの背面側へ付勢されることを特徴とする請求項
8記載の流体機械。 - 【請求項10】 ガス圧を運動スパイラルの背面へ作用
させるガス通路を、断面階段状に形成された運動スパイ
ラルの外側噛み合い面の垂直面側又は水平面側の少なく
とも何れか一方に開口することを特徴とする請求項4記
載の流体機械。 - 【請求項11】 運動スパイラルの背面に、吸込ガス圧
以上のガス圧を作用させることを特徴とする請求項5記
載の流体機械。 - 【請求項12】 吸込ガス圧以上のガス圧を作用させる
ガス圧付加領域を、シール部材及び運動スパイラルの背
面を受ける受け部の摺動作用面でシールすることを特徴
とする請求項11記載の流体機械。 - 【請求項13】 運動スパイラルの軸受部上面を、固定
スパイラルの軸受部下面で受けるようにしたことを特徴
とする請求項1,2記載の流体機械。 - 【請求項14】 運動スパイラルの軸受外側上面と、固
定スパイラルの軸受内側下面との間に、耐摩耗材を設け
たことを特徴とする請求項13記載の流体機械。 - 【請求項15】 耐摩耗材は、スエーデン鋼又はばね材
であることを特徴とする請求項14記載の流体機械。 - 【請求項16】 運動スパイラルの軸受部上面と、固定
スパイラルの軸受部下面との摺動作用面を、摺動作用面
の内側に配置したシール部材でシールすることを特徴と
する請求項13,14記載の流体機械。 - 【請求項17】 運動スパイラルの軸受部上面と、固定
スパイラルの軸受部下面とのいずれか一方に環状溝を設
け、この環状溝内に、出没可能な環状部材を設けたこと
を特徴とする請求項13記載の流体機械。 - 【請求項18】 環状溝の溝底に、弾性変形可能な弾性
部材を設けたことを特徴とする請求項17記載の流体機
械。 - 【請求項19】 環状溝内に、油溜部の油を導くことを
特徴とする請求項17,18記載の流体機械。 - 【請求項20】 環状部材に、内径側と外径側を結ぶ切
れ目を設けたことを特徴とする請求項17記載の流体機
械。 - 【請求項21】 運動スパイラルの最外周上面を、固定
スパイラルの最外周下面で受けるようにしたことを特徴
とする請求項1,2記載の流体機械。 - 【請求項22】 運動スパイラルの最外周上面と、固定
スパイラルの最外周下面のいずれか一方に、潤滑用の油
溝を設けたことを特徴とする請求項21記載の流体機
械。 - 【請求項23】 押圧手段は、運動スパイラルを反固定
スパイラル側へ押圧することを特徴とする請求項1,2
記載の流体機械。 - 【請求項24】 運動スパイラルの背面を、支持フレー
ムに形成された環状の受け部で支持することを特徴とす
る請求項23記載の流体機械。 - 【請求項25】 支持フレームの受け部で支持する運動
スパイラルの背面は、外周部領域であることを特徴とす
る請求項23記載の流体機械。 - 【請求項26】 運動スパイラルの背面を支持する受け
部を、支持フレームと別体に形成したことを特徴とする
請求項24,25記載の流体機械。 - 【請求項27】 運動スパイラルの背面と支持フレーム
の受け部とのいずれか一方に環状溝を設け、この環状溝
内に、出没可能なシール部材を設けたことを特徴とする
請求項24,25記載の流体機械。 - 【請求項28】 環状溝の溝底に、弾性変形可能な弾性
部材を設けたことを特徴とする請求項27記載の流体機
械。 - 【請求項29】 運動スパイラルの背面を支持する受け
部を、運動スパイラルに旋回運動を与えるオルダムリン
グの内側に配置することを特徴とする請求項24,26
記載の流体機械。 - 【請求項30】 受け部の外周面と支持フレームの接触
面との間に、環状のシール部材を設ける一方、受け部の
一部領域が切欠かれた底面と支持フレームとの間に付勢
部材を設けたことを特徴とする請求項26記載の流体機
械。 - 【請求項31】 シール部材を設けた環状の溝底に、弾
性変形可能な弾性部材を設けたことを特徴とする請求項
30記載の流体機械。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP9073849A JPH10266979A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 流体機械 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073849A JPH10266979A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266979A true JPH10266979A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13530016
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP9073849A Pending JPH10266979A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 流体機械 |
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|---|---|
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| JP (1) | JPH10266979A (ja) |
| KR (1) | KR100289936B1 (ja) |
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1998
- 1998-02-11 KR KR1019980003926A patent/KR100289936B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-16 US US09/042,455 patent/US6471498B1/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
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