JPH10268213A - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
- Publication number
- JPH10268213A JPH10268213A JP9073145A JP7314597A JPH10268213A JP H10268213 A JPH10268213 A JP H10268213A JP 9073145 A JP9073145 A JP 9073145A JP 7314597 A JP7314597 A JP 7314597A JP H10268213 A JPH10268213 A JP H10268213A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- optical
- groove
- optical fiber
- coupling
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- Pending
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光スイッチの移動側光ファイバのファイバ同
志の絡み合いを防止し、ファイバ結合の信頼性を高め
る。 【解決手段】 上面に複数のファイバ固定溝が形成され
該ファイバ固定溝に第1の光ファイバ1がそれぞれ固定
されたファイバ配列部材と、該ファイバ配列部材のファ
イバ固定溝の方向に対向する複数のファイバ導入溝3a
を有する基板3と、該ファイバ導入溝3aに1本又は複
数の第2の光ファイバ2を搬送する搬送機構を具備した
光スイッチにおいて、第2の光ファイバ2を保持するヘ
ッドチップ4はファイバ導入溝側を向いたファイバ保持
溝4aを備え、ファイバ結合をしない時には、第2の光
ファイバ2は該ファイバ保持溝4aに保持され、ファイ
バ結合をする時には、第2の光ファイバ2の先端に近い
部分2aはファイバ保持溝4aから浮き上がってファイ
バ導入溝3aに押し付けられることを特徴とする。
志の絡み合いを防止し、ファイバ結合の信頼性を高め
る。 【解決手段】 上面に複数のファイバ固定溝が形成され
該ファイバ固定溝に第1の光ファイバ1がそれぞれ固定
されたファイバ配列部材と、該ファイバ配列部材のファ
イバ固定溝の方向に対向する複数のファイバ導入溝3a
を有する基板3と、該ファイバ導入溝3aに1本又は複
数の第2の光ファイバ2を搬送する搬送機構を具備した
光スイッチにおいて、第2の光ファイバ2を保持するヘ
ッドチップ4はファイバ導入溝側を向いたファイバ保持
溝4aを備え、ファイバ結合をしない時には、第2の光
ファイバ2は該ファイバ保持溝4aに保持され、ファイ
バ結合をする時には、第2の光ファイバ2の先端に近い
部分2aはファイバ保持溝4aから浮き上がってファイ
バ導入溝3aに押し付けられることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の光ファイバ
を配列するファイバ配列部材を備えた光スイッチに関す
る。
を配列するファイバ配列部材を備えた光スイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数の第1の光ファイバを配列するファ
イバ配列部材とそのファイバ軸と合致する複数のファイ
バ導入溝を備え、ファイバ導入溝へ第2の光ファイバを
搬送する搬送機構を備えた光スイッチは、特開平7ー1
3090号公報等で知られている。この種の光スイッチ
においては、第2の光ファイバをファイバ導入溝に搬送
するため、ファイバ導入溝の配列方向及び上下方向に第
2の光ファイバを可動させる搬送機構によって、第2の
光ファイバの先端部をファイバ導入溝に挿入して、所望
の第1の光ファイバと第2の光ファイバの結合を図る構
造になっている。
イバ配列部材とそのファイバ軸と合致する複数のファイ
バ導入溝を備え、ファイバ導入溝へ第2の光ファイバを
搬送する搬送機構を備えた光スイッチは、特開平7ー1
3090号公報等で知られている。この種の光スイッチ
においては、第2の光ファイバをファイバ導入溝に搬送
するため、ファイバ導入溝の配列方向及び上下方向に第
2の光ファイバを可動させる搬送機構によって、第2の
光ファイバの先端部をファイバ導入溝に挿入して、所望
の第1の光ファイバと第2の光ファイバの結合を図る構
造になっている。
【0003】図5及び図6は、光ファイバ結合部分の構
造を示すものである。複数の第1の光ファイバ12は基
板13に設けられたファイバ固定溝18に接着剤及び抑
え板20で固定され、ファイバ配列部材16を形成して
いる。19はファイバ導入溝であって、ファイバ固定溝
と軸が合致する位置に同じ数だけ基板13に設けられて
いる。
造を示すものである。複数の第1の光ファイバ12は基
板13に設けられたファイバ固定溝18に接着剤及び抑
え板20で固定され、ファイバ配列部材16を形成して
いる。19はファイバ導入溝であって、ファイバ固定溝
と軸が合致する位置に同じ数だけ基板13に設けられて
いる。
【0004】第2の光ファイバ14は固定チップ15か
ら約10mm程度突き出しており、固定チップ15の下
方向への移動あるいは回転運動によって第2の光ファイ
バ14はファイバ導入溝19に押し付けられ、第2の光
ファイバ14の端面が第1の光ファイバ12の端面に対
向して光ファイバの結合が行われる。また、固定チップ
15が上方向に移動するか回転することによって、結合
の解除がなされる。また、第1の光ファイバと第2の光
ファイバの先端部分に屈折率整合剤を供給することによ
って、光ファイバの端面に若干の間隙があっても伝送損
失に影響しない結合が達成される。
ら約10mm程度突き出しており、固定チップ15の下
方向への移動あるいは回転運動によって第2の光ファイ
バ14はファイバ導入溝19に押し付けられ、第2の光
ファイバ14の端面が第1の光ファイバ12の端面に対
向して光ファイバの結合が行われる。また、固定チップ
15が上方向に移動するか回転することによって、結合
の解除がなされる。また、第1の光ファイバと第2の光
ファイバの先端部分に屈折率整合剤を供給することによ
って、光ファイバの端面に若干の間隙があっても伝送損
失に影響しない結合が達成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光スイッチの実装密度
を高めるため、第1の光ファイバは、ファイバ配列部材
につながるテープ状光ファイバのファイバピッチに合わ
せて250μmの極めて微小なピッチで配列されてい
る。従って、第2の光ファイバが複数でかつ隣接した第
1の光ファイバへの結合が同時に要求される場合には、
第2の光ファイバの配列ピッチも250μmにすること
が要求される。
を高めるため、第1の光ファイバは、ファイバ配列部材
につながるテープ状光ファイバのファイバピッチに合わ
せて250μmの極めて微小なピッチで配列されてい
る。従って、第2の光ファイバが複数でかつ隣接した第
1の光ファイバへの結合が同時に要求される場合には、
第2の光ファイバの配列ピッチも250μmにすること
が要求される。
【0006】このような場合においても、図3のように
外径125μの第2の光ファイバ2は、固定チップ6か
らL=約8〜10mm、ピッチd=250μm(間隔は
125μm)で突き出した状態としておき、第2の光フ
ァイバの先端近くを押さえ部材8でファイバ導入溝へ押
さえ込むことによってファイバ結合を達成する。なお、
図3において、上の図はファイバ結合をしない時の側面
図、下の図はファイバ結合時の側面図である。また、第
1の光ファイバと第2の光ファイバの先端部には結合時
にシリコ−ンオイル等の屈折率整合剤が供給される。そ
のため、結合を解除した時にもその屈折率整合剤が一部
付着したままとなる。
外径125μの第2の光ファイバ2は、固定チップ6か
らL=約8〜10mm、ピッチd=250μm(間隔は
125μm)で突き出した状態としておき、第2の光フ
ァイバの先端近くを押さえ部材8でファイバ導入溝へ押
さえ込むことによってファイバ結合を達成する。なお、
図3において、上の図はファイバ結合をしない時の側面
図、下の図はファイバ結合時の側面図である。また、第
1の光ファイバと第2の光ファイバの先端部には結合時
にシリコ−ンオイル等の屈折率整合剤が供給される。そ
のため、結合を解除した時にもその屈折率整合剤が一部
付着したままとなる。
【0007】正常な状態であれば、ファイバの結合の前
後において、第2の光ファイバは図4(A)のように平
行状態が保たれているが、第2の光ファイバの突き出し
長に比較してその間隔は非常に狭いため、場合によって
はファイバ結合の後で、図4(B)のように先端部分に
付着した屈折率整合剤7の粘性によって、第2の光ファ
イバ2の配列状態が平行で無く、先端が絡み合ったり、
くっついたりすることが起る。また、例えシリコーンオ
イル等の屈折率整合剤が不要な場合であっても、第2の
光ファイバ同志が静電気で絡み合うということが起り得
る。そのような場合、図4(B)のような状態のまま次
のファイバ結合が行われると、第2の光ファイバのファ
イバ導入溝への押し付けが正常に行われず、正常なファ
イバ導入溝でなく隣接したファイバ導入溝へ間違って挿
入されるということも起り得る。本発明は、そのような
不具合の起り難い光スイッチを提供するものである。
後において、第2の光ファイバは図4(A)のように平
行状態が保たれているが、第2の光ファイバの突き出し
長に比較してその間隔は非常に狭いため、場合によって
はファイバ結合の後で、図4(B)のように先端部分に
付着した屈折率整合剤7の粘性によって、第2の光ファ
イバ2の配列状態が平行で無く、先端が絡み合ったり、
くっついたりすることが起る。また、例えシリコーンオ
イル等の屈折率整合剤が不要な場合であっても、第2の
光ファイバ同志が静電気で絡み合うということが起り得
る。そのような場合、図4(B)のような状態のまま次
のファイバ結合が行われると、第2の光ファイバのファ
イバ導入溝への押し付けが正常に行われず、正常なファ
イバ導入溝でなく隣接したファイバ導入溝へ間違って挿
入されるということも起り得る。本発明は、そのような
不具合の起り難い光スイッチを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、基板上面に
複数のファイバ固定溝が形成され、ファイバ固定溝に第
1の光ファイバがそれぞれ固定されたファイバ配列部材
と、ファイバ配列部材のファイバ固定溝の方向に対向す
る複数のファイバ導入溝を有する基板と、ファイバ導入
溝に1本又は複数の第2の光ファイバを搬送する搬送機
構を具備した光スイッチにおいて、第2の光ファイバを
保持するヘッドチップはファイバ導入溝側に向かい合う
ファイバ保持溝を備え、ファイバ結合をしない時には、
第2の光ファイバは前記ファイバ保持溝に保持され、フ
ァイバ結合をする時には、第2の光ファイバの先端に近
い部分は前記ファイバ保持溝から離脱してファイバ導入
溝に押し付けられることを特徴とする。
複数のファイバ固定溝が形成され、ファイバ固定溝に第
1の光ファイバがそれぞれ固定されたファイバ配列部材
と、ファイバ配列部材のファイバ固定溝の方向に対向す
る複数のファイバ導入溝を有する基板と、ファイバ導入
溝に1本又は複数の第2の光ファイバを搬送する搬送機
構を具備した光スイッチにおいて、第2の光ファイバを
保持するヘッドチップはファイバ導入溝側に向かい合う
ファイバ保持溝を備え、ファイバ結合をしない時には、
第2の光ファイバは前記ファイバ保持溝に保持され、フ
ァイバ結合をする時には、第2の光ファイバの先端に近
い部分は前記ファイバ保持溝から離脱してファイバ導入
溝に押し付けられることを特徴とする。
【0009】また、第2の光ファイバはファイバ保持溝
に保持されると共に、該ファイバ保持溝から先端部が突
き出しており、ファイバ保持溝とほぼ直角方向に押さえ
部材を前進させて第2の光ファイバの先端に近い部分を
押さえることによって、第2の光ファイバをファイバ保
持溝から離脱させて、ファイバ導入溝に該第2の光ファ
イバを押し付けることを特徴とする。
に保持されると共に、該ファイバ保持溝から先端部が突
き出しており、ファイバ保持溝とほぼ直角方向に押さえ
部材を前進させて第2の光ファイバの先端に近い部分を
押さえることによって、第2の光ファイバをファイバ保
持溝から離脱させて、ファイバ導入溝に該第2の光ファ
イバを押し付けることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1によって、本発明の実施の形
態を説明する。図1(A)はファイバ結合をしない時の
光スイッチの側面図で、図1(B)はファイバ結合をし
ない時の光スイッチの断面図である。図1(C)はファ
イバ結合をした時の光スイッチの側面図で、図1(D)
はファイバ結合をした時の光スイッチの断面図である。
態を説明する。図1(A)はファイバ結合をしない時の
光スイッチの側面図で、図1(B)はファイバ結合をし
ない時の光スイッチの断面図である。図1(C)はファ
イバ結合をした時の光スイッチの側面図で、図1(D)
はファイバ結合をした時の光スイッチの断面図である。
【0011】図1(A)(C)のように、複数の第1の
光ファイバ1は、従来技術と同様な方法で基板3に設け
たファイバ固定溝に配列して固定されている。一方、第
2の光ファイバ2は、ファイバ結合を行わない時には、
図1(A)(B)のようにヘッドチップ4のファイバ保
持溝4aに保持されて、基板3に設けたファイバ導入溝
3aと平行に配置され、ヘッドチップ4と共にファイバ
導入溝の配列方向に図示しない駆動機構によって移動で
きるようになっている。
光ファイバ1は、従来技術と同様な方法で基板3に設け
たファイバ固定溝に配列して固定されている。一方、第
2の光ファイバ2は、ファイバ結合を行わない時には、
図1(A)(B)のようにヘッドチップ4のファイバ保
持溝4aに保持されて、基板3に設けたファイバ導入溝
3aと平行に配置され、ヘッドチップ4と共にファイバ
導入溝の配列方向に図示しない駆動機構によって移動で
きるようになっている。
【0012】なお、第2の光ファイバ2をファイバ保持
溝4aに保持するに当たっては、第2の光ファイバの先
端に近い部分は、ファイバ自体の剛性によって単にファ
イバ保持溝4a内に収容保持するだけであり、接着等の
固定は行われていない。しかし、第2の光ファイバ2
は、先端から離れた部分でファイバ保持溝4a内に接着
固定されている。
溝4aに保持するに当たっては、第2の光ファイバの先
端に近い部分は、ファイバ自体の剛性によって単にファ
イバ保持溝4a内に収容保持するだけであり、接着等の
固定は行われていない。しかし、第2の光ファイバ2
は、先端から離れた部分でファイバ保持溝4a内に接着
固定されている。
【0013】そしてファイバ結合を行う時には、ヘッド
チップ4は結合対象となる第1の光ファイバに対応する
ファイバ導入溝3aの上で停止し、図1(C)(D)の
ように押し付け部材5がファイバ導入溝3aの方へ移動
することによって、第2の光ファイバ2の先端に近い部
分2aをファイバ保持溝4aから浮き上がり離脱させて
ファイバ導入溝3a内に押し付ける。
チップ4は結合対象となる第1の光ファイバに対応する
ファイバ導入溝3aの上で停止し、図1(C)(D)の
ように押し付け部材5がファイバ導入溝3aの方へ移動
することによって、第2の光ファイバ2の先端に近い部
分2aをファイバ保持溝4aから浮き上がり離脱させて
ファイバ導入溝3a内に押し付ける。
【0014】次いで、ファイバ結合が解除された時に
は、押し付け部材5は図1(A)(B)の位置に復帰す
るので、第2の光ファイバ2の先端に近い部分2aもそ
の剛性によって直線状になろうとするが、その時第2の
光ファイバ2の先端近傍以外の部分はヘッドチップ4に
設けたファイバ保持溝4a内に常時保持されているの
で、そのファイバ保持溝4aに矯正されて第2の光ファ
イバの先端に近い部分もファイバ保持溝4a内に納ま
る。
は、押し付け部材5は図1(A)(B)の位置に復帰す
るので、第2の光ファイバ2の先端に近い部分2aもそ
の剛性によって直線状になろうとするが、その時第2の
光ファイバ2の先端近傍以外の部分はヘッドチップ4に
設けたファイバ保持溝4a内に常時保持されているの
で、そのファイバ保持溝4aに矯正されて第2の光ファ
イバの先端に近い部分もファイバ保持溝4a内に納ま
る。
【0015】また、第2の光ファイバ2のファイバ保持
溝4aから突き出している部分は極めて短いので、例え
その部分に屈折率整合剤が付着していても、隣接した第
2の光ファイバ同志が絡み合ったり、くっついたりはし
ない。従って、次のファイバ結合においても、押し付け
部材5の移動によって正常にファイバ結合が行われる。
また、ファイバ結合において可動部の移動は高速で行わ
れるため、所定位置で停止した後も第2の光ファイバは
振動しているため、第2の光ファイバ2のファイバ導入
溝4aへの押し付けは振動が納まるまで待つ必要がある
が、突き出し部分が極めて短いため、固有振動数も高く
振幅も小さいので、待ち時間は少なく直ぐに押し付け動
作に入ることが出来る。
溝4aから突き出している部分は極めて短いので、例え
その部分に屈折率整合剤が付着していても、隣接した第
2の光ファイバ同志が絡み合ったり、くっついたりはし
ない。従って、次のファイバ結合においても、押し付け
部材5の移動によって正常にファイバ結合が行われる。
また、ファイバ結合において可動部の移動は高速で行わ
れるため、所定位置で停止した後も第2の光ファイバは
振動しているため、第2の光ファイバ2のファイバ導入
溝4aへの押し付けは振動が納まるまで待つ必要がある
が、突き出し部分が極めて短いため、固有振動数も高く
振幅も小さいので、待ち時間は少なく直ぐに押し付け動
作に入ることが出来る。
【0016】上述の実施形態では、ファイバ導入溝に第
2の光ファイバを押し付けるに当たっては、押し付け部
材5がファイバ導入溝3aの方へ移動する例を示した
が、押し付け部材5が無くても本発明の実施は可能であ
る。図2のようにヘッドチップを2つの部材即ち固定チ
ップ6とファイバ保持チップ7で構成し、ファイバ結合
に当たっては固定チップ6が回転して第2の光ファイバ
2を基板3に形成したファイバ導入溝3aに押し付ける
ようにすることが考えられる。
2の光ファイバを押し付けるに当たっては、押し付け部
材5がファイバ導入溝3aの方へ移動する例を示した
が、押し付け部材5が無くても本発明の実施は可能であ
る。図2のようにヘッドチップを2つの部材即ち固定チ
ップ6とファイバ保持チップ7で構成し、ファイバ結合
に当たっては固定チップ6が回転して第2の光ファイバ
2を基板3に形成したファイバ導入溝3aに押し付ける
ようにすることが考えられる。
【0017】ファイバ結合をしない時には、図2の上の
図のように第2の光ファイバ2の先端部はファイバ保持
チップ7に形成したファイバ保持溝7aに納まっている
が、ファイバ結合時には図2の下の図のように固定チッ
プ6の回転によって、第2の光ファイバ2はファイバ保
持溝7aから浮き上がり離脱してファイバ導入溝3a内
に押し付けられる。この場合は第2の光ファイバ2の先
端を押し付ける部材が無いので、ファイバ結合をしない
時には第2の光ファイバ2の先端部も含めてファイバ保
持溝に完全に納めることも可能となり、第2の光ファイ
バの先端がくっついたり、絡んだりすることを無くする
ことができる。
図のように第2の光ファイバ2の先端部はファイバ保持
チップ7に形成したファイバ保持溝7aに納まっている
が、ファイバ結合時には図2の下の図のように固定チッ
プ6の回転によって、第2の光ファイバ2はファイバ保
持溝7aから浮き上がり離脱してファイバ導入溝3a内
に押し付けられる。この場合は第2の光ファイバ2の先
端を押し付ける部材が無いので、ファイバ結合をしない
時には第2の光ファイバ2の先端部も含めてファイバ保
持溝に完全に納めることも可能となり、第2の光ファイ
バの先端がくっついたり、絡んだりすることを無くする
ことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明においては、第2の光ファイバを
保持移動させるヘッドチップにファイバ導入溝側を向い
たファイバ保持溝を設け、第2の光ファイバの先端に近
い部分をそのファイバ保持溝に保持させ、ファイバ結合
をしない時にはファイバ保持溝に保持させた状態を保
ち、ファイバ結合をする時には第2の光ファイバの先端
に近い部分をファイバ保持溝から離脱させてファイバ導
入溝に押し付けることによってファイバ結合をさせるよ
うにしたので、ファイバ結合が解除された時にも第2の
光ファイバの先端部に付着した屈折率整合剤によって第
2の光ファイバ同志が絡み合ったり、くっついたりする
ようなことは起らず、次のファイバ結合においてもその
結合を正常に行わしめることが出来、ファイバ結合の信
頼性を高めることが出来る。また、第2の光ファイバ2
の突き出し部分が極めて短いため、固有振動数も高く振
幅も小さいので、待ち時間は少なく直ぐに押し付け動作
に入ることが出来、高速でファイバ結合の切替えも可能
である。
保持移動させるヘッドチップにファイバ導入溝側を向い
たファイバ保持溝を設け、第2の光ファイバの先端に近
い部分をそのファイバ保持溝に保持させ、ファイバ結合
をしない時にはファイバ保持溝に保持させた状態を保
ち、ファイバ結合をする時には第2の光ファイバの先端
に近い部分をファイバ保持溝から離脱させてファイバ導
入溝に押し付けることによってファイバ結合をさせるよ
うにしたので、ファイバ結合が解除された時にも第2の
光ファイバの先端部に付着した屈折率整合剤によって第
2の光ファイバ同志が絡み合ったり、くっついたりする
ようなことは起らず、次のファイバ結合においてもその
結合を正常に行わしめることが出来、ファイバ結合の信
頼性を高めることが出来る。また、第2の光ファイバ2
の突き出し部分が極めて短いため、固有振動数も高く振
幅も小さいので、待ち時間は少なく直ぐに押し付け動作
に入ることが出来、高速でファイバ結合の切替えも可能
である。
【0019】また、第2の光ファイバのヘッドチップの
先端か少し突き出た部分を、ファイバ導入溝の方へ向か
って前進する押さえ部材でもって押し付けるようにすれ
ば、ファイバ導入溝への第2の光ファイバの押し付けも
簡易にかつ確実に行うことが出来て、更にファイバ結合
の信頼性が高まる。
先端か少し突き出た部分を、ファイバ導入溝の方へ向か
って前進する押さえ部材でもって押し付けるようにすれ
ば、ファイバ導入溝への第2の光ファイバの押し付けも
簡易にかつ確実に行うことが出来て、更にファイバ結合
の信頼性が高まる。
【図1】本発明の実施形態を示す図であって、(A)は
ファイバ結合をしない時の側面図、(B)はファイバ結
合をしない時の断面図、(C)はファイバ結合をする時
の側面図、(D)はファイバ結合をする時の断面図であ
る。
ファイバ結合をしない時の側面図、(B)はファイバ結
合をしない時の断面図、(C)はファイバ結合をする時
の側面図、(D)はファイバ結合をする時の断面図であ
る。
【図2】本発明の他の実施形態を示す図である。
【図3】従来技術によるファイバ結合を説明する図であ
る。
る。
【図4】従来技術による固定チップと第2の光ファイバ
の突き出し部分を示す図であって、(A)は正常な事
例、(B)は不具合の事例を示す。
の突き出し部分を示す図であって、(A)は正常な事
例、(B)は不具合の事例を示す。
【図5】第1の光ファイバと第2の光ファイバの結合を
説明する斜視図である。
説明する斜視図である。
【図6】第1の光ファイバと第2の光ファイバの結合を
説明する側面図である。
説明する側面図である。
1:第1の光ファイバ 2:第2の光ファイバ 2a:第2の光ファイバの先端に近い部分 3:基板 3a:ファイバ導入溝 4:ヘッドチップ 4a:ファイバ保持溝 5:押し付け部材 6:固定チップ 7:ファイバ保持部材 7a:ファイバ保持溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 研一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 中尾 直樹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 黒岩 真人 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上面に複数のファイバ固定溝が形成
され、ファイバ固定溝に第1の光ファイバがそれぞれ固
定されたファイバ配列部材と、ファイバ配列部材のファ
イバ固定溝の方向に対向する複数のファイバ導入溝を有
する基板と、ファイバ導入溝に1本又は複数の第2の光
ファイバを搬送する搬送機構を具備した光スイッチにお
いて、第2の光ファイバを保持するヘッドチップは前記
ファイバ導入溝側に向かい合うファイバ保持溝を備え、
ファイバ結合をしない時には、第2の光ファイバは前記
ファイバ保持溝に保持され、ファイバ結合をする時に
は、第2の光ファイバの先端に近い部分は前記ファイバ
保持溝から離脱してファイバ導入溝に押し付けられるこ
とを特徴とする光スイッチ。 - 【請求項2】 第2の光ファイバはファイバ保持溝に保
持されると共に、該ファイバ保持溝から先端部が突き出
しており、ファイバ保持溝とほぼ直角方向に押さえ部材
を前進させて第2の光ファイバの先端に近い部分を押さ
えることによって、第2の光ファイバをファイバ保持溝
から離脱させて、ファイバ導入溝に該第2の光ファイバ
を押し付けることを特徴とする請求項1に記載の光スイ
ッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073145A JPH10268213A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073145A JPH10268213A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 光スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10268213A true JPH10268213A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13509749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9073145A Pending JPH10268213A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 光スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10268213A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004074892A1 (ja) * | 2003-02-20 | 2004-09-02 | Tomoegawa Paper Co., Ltd. | 光伝送媒体の接続方法、光学接続構造及び光伝送媒体接続部品 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP9073145A patent/JPH10268213A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004074892A1 (ja) * | 2003-02-20 | 2004-09-02 | Tomoegawa Paper Co., Ltd. | 光伝送媒体の接続方法、光学接続構造及び光伝送媒体接続部品 |
| EP1596231A4 (en) * | 2003-02-20 | 2006-12-20 | Tomoegawa Paper Co Ltd | CONNECTION METHOD FOR AN OPTICAL TRANSMISSION MEDIUM, OPTICAL CONNECTOR STRUCTURE AND CONNECTING PART FOR AN OPTICAL TRANSMISSION MEDIUM |
| KR100779891B1 (ko) * | 2003-02-20 | 2007-11-28 | 가부시키가이샤 도모에가와 세이시쇼 | 광전송매체의 접속방법, 광학접속구조 및 광전송매체접속부품 |
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