JPH10270214A - 非直線抵抗体の積層接合体 - Google Patents
非直線抵抗体の積層接合体Info
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- JPH10270214A JPH10270214A JP9077449A JP7744997A JPH10270214A JP H10270214 A JPH10270214 A JP H10270214A JP 9077449 A JP9077449 A JP 9077449A JP 7744997 A JP7744997 A JP 7744997A JP H10270214 A JPH10270214 A JP H10270214A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接合強度が高く、かつ、耐電圧特性に優れた
非直線抵抗体の積層接合体を提供する。 【解決手段】 酸化亜鉛を主成分とする素子1の上下面
に、含有率80wt%〜98wt%の銀もしくは金等の
導電性金属と、ケイ酸ガラス等のガラスとからなる接合
材2を塗布し、200℃〜600℃の範囲内で熱処理す
ることにより、素子1間を接合する。この接合体の側面
全体に、絶縁物を塗布して焼き付けることにより、絶縁
層3を形成する。このとき、電極径比、すなわち、接合
材2の直径R2/素子1の直径R1を、0.9<R2/
R1≦1の範囲とする。
非直線抵抗体の積層接合体を提供する。 【解決手段】 酸化亜鉛を主成分とする素子1の上下面
に、含有率80wt%〜98wt%の銀もしくは金等の
導電性金属と、ケイ酸ガラス等のガラスとからなる接合
材2を塗布し、200℃〜600℃の範囲内で熱処理す
ることにより、素子1間を接合する。この接合体の側面
全体に、絶縁物を塗布して焼き付けることにより、絶縁
層3を形成する。このとき、電極径比、すなわち、接合
材2の直径R2/素子1の直径R1を、0.9<R2/
R1≦1の範囲とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、避雷器、サージア
ブソーバ等に用いられる非直線抵抗体、すなわち、酸化
亜鉛を主成分とした焼結体からなる素子を積層してなる
非直線抵抗体の積層接合体に関するものである。
ブソーバ等に用いられる非直線抵抗体、すなわち、酸化
亜鉛を主成分とした焼結体からなる素子を積層してなる
非直線抵抗体の積層接合体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電力系統においては、正常な電
圧に重畳される過電圧を除去し、電力系統や電気機器を
保護するため、避雷器やサージアブソーバなどの過電圧
保護装置が用いられている。そして、この過電圧保護装
置には正常な電圧ではほぼ絶縁特性を示し、過電圧が印
加されると低抵抗値となる特性を有する非直線抵抗体が
多用されている。
圧に重畳される過電圧を除去し、電力系統や電気機器を
保護するため、避雷器やサージアブソーバなどの過電圧
保護装置が用いられている。そして、この過電圧保護装
置には正常な電圧ではほぼ絶縁特性を示し、過電圧が印
加されると低抵抗値となる特性を有する非直線抵抗体が
多用されている。
【0003】非直線抵抗体には、一般に、酸化亜鉛を主
成分とした素子が用いられる。この素子は、酸化亜鉛
に、非直線特性を得るために添加物として酸化ビスマ
ス、酸化アンチモン、二酸化マンガン、酸化ニッケル等
の少なくとも一種類以上の金属酸化物を加えて、混合、
造粒、及び成形して焼結した焼結体である。そして、一
般的には、個々の素子の側面に絶縁層、両端面にアーク
溶射等によりアルミニウムなどの電極が形成されて、非
直線抵抗体が構成されている。
成分とした素子が用いられる。この素子は、酸化亜鉛
に、非直線特性を得るために添加物として酸化ビスマ
ス、酸化アンチモン、二酸化マンガン、酸化ニッケル等
の少なくとも一種類以上の金属酸化物を加えて、混合、
造粒、及び成形して焼結した焼結体である。そして、一
般的には、個々の素子の側面に絶縁層、両端面にアーク
溶射等によりアルミニウムなどの電極が形成されて、非
直線抵抗体が構成されている。
【0004】このような構成を有する非直線抵抗体は、
大型形状のものが製造されにくいため、系統電圧に応じ
た必要枚数だけ複数積層され、この積層状態で、避雷器
やサージアブソーバ等に使用される。しかしながら、非
直線抵抗体を多数積層する場合、それらを固定するため
に絶縁体からなる支持棒を用いる必要があるため、碍管
の径が大きくなり、コストがかかるという問題があっ
た。
大型形状のものが製造されにくいため、系統電圧に応じ
た必要枚数だけ複数積層され、この積層状態で、避雷器
やサージアブソーバ等に使用される。しかしながら、非
直線抵抗体を多数積層する場合、それらを固定するため
に絶縁体からなる支持棒を用いる必要があるため、碍管
の径が大きくなり、コストがかかるという問題があっ
た。
【0005】このため、非直線抵抗体の一体化が求めら
れており、導電接合技術が開発されている。例えば、電
極間を金属リングとエポキシ系の導電性接着剤を用いて
接合する技術が、特開平7−211520号公報に開示
されている。すなわち、この技術によれば、素子の両端
面にアルミニウム等の電極を設け、素子間、及び素子と
端子金属との間の接合材料として、エポキシ系導電性接
着剤及び接着剤はみ出し防止用の金属リングを用い、素
子と端子金属とを一体化して構成する。
れており、導電接合技術が開発されている。例えば、電
極間を金属リングとエポキシ系の導電性接着剤を用いて
接合する技術が、特開平7−211520号公報に開示
されている。すなわち、この技術によれば、素子の両端
面にアルミニウム等の電極を設け、素子間、及び素子と
端子金属との間の接合材料として、エポキシ系導電性接
着剤及び接着剤はみ出し防止用の金属リングを用い、素
子と端子金属とを一体化して構成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平7−211520号公報に開示されている導電
接合技術を用いた積層接合体では、素子と電極との間で
接合強度が低く、かつ、接合部分の構造が複雑であるた
め、信頼性が低いという問題があった。
た特開平7−211520号公報に開示されている導電
接合技術を用いた積層接合体では、素子と電極との間で
接合強度が低く、かつ、接合部分の構造が複雑であるた
め、信頼性が低いという問題があった。
【0007】本発明の目的は、以上のような従来の課題
を解決し、接合強度が高く、かつ、耐電圧特性に優れた
非直線抵抗体の積層接合体を提供することにある。
を解決し、接合強度が高く、かつ、耐電圧特性に優れた
非直線抵抗体の積層接合体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る非直線抵抗体の積層接合体は、酸化亜鉛を主成分とし
た焼結体からなる素子を積層してなる非直線抵抗体の積
層接合体において、前記素子と素子との間が一層の導電
接合材料によって接合され、前記導電接合材料による接
合時の熱処理温度が200℃〜600℃の範囲内である
ことを特徴としている。
る非直線抵抗体の積層接合体は、酸化亜鉛を主成分とし
た焼結体からなる素子を積層してなる非直線抵抗体の積
層接合体において、前記素子と素子との間が一層の導電
接合材料によって接合され、前記導電接合材料による接
合時の熱処理温度が200℃〜600℃の範囲内である
ことを特徴としている。
【0009】請求項1記載の発明によれば、素子間に溶
射電極を形成せずに導電接合材料によって一層の接合構
造とすることにより、接合強度を高くすることができ、
その接合温度を200℃〜600℃の範囲内とすること
により、接合強度を高くすると共に抵抗比を良好な値に
することができる。このため、接合強度が高く、かつ、
耐電圧特性に優れた非直線抵抗体の積層接合体が得られ
る。
射電極を形成せずに導電接合材料によって一層の接合構
造とすることにより、接合強度を高くすることができ、
その接合温度を200℃〜600℃の範囲内とすること
により、接合強度を高くすると共に抵抗比を良好な値に
することができる。このため、接合強度が高く、かつ、
耐電圧特性に優れた非直線抵抗体の積層接合体が得られ
る。
【0010】請求項2記載の発明による非直線抵抗体の
積層接合体は、請求項1記載の発明において、前記素子
及び前記導電接合材料からなる側面全体が、絶縁層によ
ってコーティングされていることを特徴としている。
積層接合体は、請求項1記載の発明において、前記素子
及び前記導電接合材料からなる側面全体が、絶縁層によ
ってコーティングされていることを特徴としている。
【0011】請求項2記載の発明によれば、素子のみで
なく導電接合材料の側面にも絶縁層が形成されているた
め、耐電圧特性を高めることができる。
なく導電接合材料の側面にも絶縁層が形成されているた
め、耐電圧特性を高めることができる。
【0012】請求項3記載の発明による非直線抵抗体の
積層接合体は、請求項1または2記載の発明において、
前記導電接合材料が、金及び銀を含む導電金属材料から
選択された導電金属材料と、ガラス材料とから構成され
ており、前記導電金属材料の含有率が80wt%〜98
wt%の範囲内であることを特徴としている。
積層接合体は、請求項1または2記載の発明において、
前記導電接合材料が、金及び銀を含む導電金属材料から
選択された導電金属材料と、ガラス材料とから構成され
ており、前記導電金属材料の含有率が80wt%〜98
wt%の範囲内であることを特徴としている。
【0013】請求項3記載の発明によれば、導電金属材
料の含有率が最適な値であるため、絶縁成分が多すぎる
ために抵抗比が上昇したり、ガラス成分が少なすぎるた
めに接合強度が低下したりすることがなく、優れた特性
の積層接合体が得られる。
料の含有率が最適な値であるため、絶縁成分が多すぎる
ために抵抗比が上昇したり、ガラス成分が少なすぎるた
めに接合強度が低下したりすることがなく、優れた特性
の積層接合体が得られる。
【0014】請求項4記載の発明による非直線抵抗体の
積層接合体は、請求項1乃至3のいずれか1項記載の発
明において、前記素子の直径をR1とし、前記導電接合
材料の直径をR2とした場合に、これらの比R2/R1
が、 0.9<R2/R1≦1 の範囲内にあることを特徴としている。
積層接合体は、請求項1乃至3のいずれか1項記載の発
明において、前記素子の直径をR1とし、前記導電接合
材料の直径をR2とした場合に、これらの比R2/R1
が、 0.9<R2/R1≦1 の範囲内にあることを特徴としている。
【0015】請求項4記載の発明によれば、接着面積及
び通電面積が小さいために接合強度が低下し、かつ、抵
抗比が上昇したり、導電接合材料が素子をはみ出すこと
によってその部分が閃絡の起点となることにより、耐電
圧特性が低下したりすることがなく、優れた特性の積層
接合体が得られる。
び通電面積が小さいために接合強度が低下し、かつ、抵
抗比が上昇したり、導電接合材料が素子をはみ出すこと
によってその部分が閃絡の起点となることにより、耐電
圧特性が低下したりすることがなく、優れた特性の積層
接合体が得られる。
【0016】請求項5記載の発明による非直線抵抗体の
積層接合体は、請求項1乃至4のいずれか1項記載の発
明において、端部に位置する前記素子に端子金属が導電
接合材料により接合されてなることを特徴としている。
積層接合体は、請求項1乃至4のいずれか1項記載の発
明において、端部に位置する前記素子に端子金属が導電
接合材料により接合されてなることを特徴としている。
【0017】請求項5記載の発明によれば、積層接合体
の端部に端子金属を導電接合材料によって接合し、一体
化することにより、この非直線抵抗体を採用した避雷器
を小型縮小化することができると共に、信頼性の高い非
直線抵抗体が得られる。
の端部に端子金属を導電接合材料によって接合し、一体
化することにより、この非直線抵抗体を採用した避雷器
を小型縮小化することができると共に、信頼性の高い非
直線抵抗体が得られる。
【0018】請求項6記載の発明による非直線抵抗体の
積層接合体は、請求項5記載の発明において、前記素子
と前記端子金属とを接合する前記導電接合材料の該素子
及び該端子金属の接合時の熱処理温度が、200℃〜6
00℃の範囲内であることを特徴としている。
積層接合体は、請求項5記載の発明において、前記素子
と前記端子金属とを接合する前記導電接合材料の該素子
及び該端子金属の接合時の熱処理温度が、200℃〜6
00℃の範囲内であることを特徴としている。
【0019】請求項7記載の発明による非直線抵抗体の
積層接合体は、請求項5または6記載の発明において、
前記端子金属の材料が、アルミニウムまたは黄銅の中か
ら選択された材料であることを特徴としている。
積層接合体は、請求項5または6記載の発明において、
前記端子金属の材料が、アルミニウムまたは黄銅の中か
ら選択された材料であることを特徴としている。
【0020】請求項8記載の発明による非直線抵抗体の
積層接合体は、請求項5乃至7のいずれか1項記載の発
明において、前記素子と前記端子金属とを接合する前記
導電接合材料が、ハンダを含むことを特徴としている。
積層接合体は、請求項5乃至7のいずれか1項記載の発
明において、前記素子と前記端子金属とを接合する前記
導電接合材料が、ハンダを含むことを特徴としている。
【0021】請求項6乃至8記載の発明によれば、いず
れも、素子と端子金属との接合強度を高くすることがで
きる。そのため、優れた特性の積層接合体が得られる。
れも、素子と端子金属との接合強度を高くすることがで
きる。そのため、優れた特性の積層接合体が得られる。
【0022】
【実施例】以下に、本発明による非直線抵抗体とその製
造方法を適用した具体的な複数の実施例について、図面
を参照して説明する。 [1.第1の実施例] [1−1.構成]本発明による第1の実施例として、請
求項1〜請求項4記載の発明を適用した実施例を、図1
〜図3を参照して説明する。
造方法を適用した具体的な複数の実施例について、図面
を参照して説明する。 [1.第1の実施例] [1−1.構成]本発明による第1の実施例として、請
求項1〜請求項4記載の発明を適用した実施例を、図1
〜図3を参照して説明する。
【0023】まず、酸化亜鉛(ZnO)に、二酸化マン
ガン(MnO2 )、二酸化ケイ素(SiO2 )、及び酸
化クロム(Cr2 O3 )をそれぞれ0.5mol%添加
すると共に、酸化ビスマス(Bi2 O3 )、酸化アンチ
モン(Sb2 O3 )、及び酸化ニッケル(NiO)をそ
れぞれ1mol%添加して原料とした。次いで、この原
料を水と分散剤の有機バインダー類と共に混合装置に入
れ混合し、この混合物をスプレードライヤー等で噴霧造
粒した。そして、これらの造粒粉を金型に入れ加圧し、
直径40mm、厚さ30mmの円板に成形した後、この
成形体を1200℃で焼成した。
ガン(MnO2 )、二酸化ケイ素(SiO2 )、及び酸
化クロム(Cr2 O3 )をそれぞれ0.5mol%添加
すると共に、酸化ビスマス(Bi2 O3 )、酸化アンチ
モン(Sb2 O3 )、及び酸化ニッケル(NiO)をそ
れぞれ1mol%添加して原料とした。次いで、この原
料を水と分散剤の有機バインダー類と共に混合装置に入
れ混合し、この混合物をスプレードライヤー等で噴霧造
粒した。そして、これらの造粒粉を金型に入れ加圧し、
直径40mm、厚さ30mmの円板に成形した後、この
成形体を1200℃で焼成した。
【0024】次に、図1に示すように、焼結体である素
子1の上下面を研磨した後、研磨面に導電金属材料、例
えば銀(Ag)もしくは金(Au)等の導電性金属と、
例えばケイ酸(SiO2 )ガラス等のガラスとからなる
導電性の接合材2を塗布し、加圧しながら熱処理するこ
とによって素子1と素子1の間を接合した。そして、側
面全体に絶縁物を塗布して所定の温度で焼き付けること
により絶縁層3を形成し、非直線抵抗体の積層接合体を
作製した。
子1の上下面を研磨した後、研磨面に導電金属材料、例
えば銀(Ag)もしくは金(Au)等の導電性金属と、
例えばケイ酸(SiO2 )ガラス等のガラスとからなる
導電性の接合材2を塗布し、加圧しながら熱処理するこ
とによって素子1と素子1の間を接合した。そして、側
面全体に絶縁物を塗布して所定の温度で焼き付けること
により絶縁層3を形成し、非直線抵抗体の積層接合体を
作製した。
【0025】また、図2に示すように、接合材2を塗布
する前に、素子1の研磨面に例えばアルミニウム製の溶
射電極4を形成して、非直線抵抗体の積層接合体を作製
した。
する前に、素子1の研磨面に例えばアルミニウム製の溶
射電極4を形成して、非直線抵抗体の積層接合体を作製
した。
【0026】更に、図3に示すように、素子1を接合す
る前に、各素子1の側面に絶縁物を塗布して所定の温度
で焼き付けることにより、絶縁層3を形成した。その
後、素子1間に接合材2を塗布し、加圧しながら焼き付
けを行い、非直線抵抗体の積層接合体を作製した。
る前に、各素子1の側面に絶縁物を塗布して所定の温度
で焼き付けることにより、絶縁層3を形成した。その
後、素子1間に接合材2を塗布し、加圧しながら焼き付
けを行い、非直線抵抗体の積層接合体を作製した。
【0027】この場合、本実施例では、以上のような非
直線抵抗体の製造工程のうち、接合材2の金属量や接合
時の焼き付け温度、及び電極径比等の積層接合体の製造
条件を変化させることにより、複数種類の非直線抵抗体
を作製した。なお、電極径比は、図1に示す接合材2の
直径R2/素子1の直径R1で表す。また、ここでは、
接合材2の金属量は95〜99wt%の範囲で変化さ
せ、接合時の焼き付け温度は100〜700℃の範囲で
変化させた。
直線抵抗体の製造工程のうち、接合材2の金属量や接合
時の焼き付け温度、及び電極径比等の積層接合体の製造
条件を変化させることにより、複数種類の非直線抵抗体
を作製した。なお、電極径比は、図1に示す接合材2の
直径R2/素子1の直径R1で表す。また、ここでは、
接合材2の金属量は95〜99wt%の範囲で変化さ
せ、接合時の焼き付け温度は100〜700℃の範囲で
変化させた。
【0028】[1−2.積層接合体の特性試験]以上の
ように作製した複数種類の非直線抵抗体に対して、積層
接合体の特性、すなわち接合強度、抵抗比、及び耐電圧
を求める試験を行った。
ように作製した複数種類の非直線抵抗体に対して、積層
接合体の特性、すなわち接合強度、抵抗比、及び耐電圧
を求める試験を行った。
【0029】各製造条件のもとで作製された非直線抵抗
体の積層接合体の全てに対し、一種類につき各10個の
試料を用意する。ここで、接合強度は、接合体に剪断荷
重かけたときの剪断接合強度の平均値であり、抵抗比
は、素子1単体に1mAの電流を流した時の抵抗率に対
する接合体に1mAの電流を流した時の抵抗率の比の平
均値である。また、耐電圧は、接合体に、4×10μs
のインパルス電流を約5kV/cmから約1kV/cm
ずつ上げて印加した後冷却するという印加と冷却を繰り
返す試験を行い、その結果閃絡しなかった電界強度の最
大値の平均値である。
体の積層接合体の全てに対し、一種類につき各10個の
試料を用意する。ここで、接合強度は、接合体に剪断荷
重かけたときの剪断接合強度の平均値であり、抵抗比
は、素子1単体に1mAの電流を流した時の抵抗率に対
する接合体に1mAの電流を流した時の抵抗率の比の平
均値である。また、耐電圧は、接合体に、4×10μs
のインパルス電流を約5kV/cmから約1kV/cm
ずつ上げて印加した後冷却するという印加と冷却を繰り
返す試験を行い、その結果閃絡しなかった電界強度の最
大値の平均値である。
【0030】表1に、各積層接合体(接合体No.1〜
No.16)について、その製造条件と、接合強度、抵
抗比、及び耐電圧試験の結果を示す。すなわち、接合体
No.1、No.3〜No.7、及びNo.9〜No.
13は、図1に示すように、溶射電極が形成されておら
ず、絶縁層3が全体に形成されている接合体であり、接
合体No.3〜No.7はそれぞれ接合温度が異なって
おり、接合体No.9〜No.13はそれぞれ金属量が
異なっている。また、接合体No.14〜No.16も
同様に、溶射電極が形成されておらず絶縁層3が全体に
形成されている接合体であるが、電極径比(R2/R
1)が他の接合体と異なって、素子1の直径R1より接
合材2の直径R1が小さい場合と大きい場合とが設定さ
れている。
No.16)について、その製造条件と、接合強度、抵
抗比、及び耐電圧試験の結果を示す。すなわち、接合体
No.1、No.3〜No.7、及びNo.9〜No.
13は、図1に示すように、溶射電極が形成されておら
ず、絶縁層3が全体に形成されている接合体であり、接
合体No.3〜No.7はそれぞれ接合温度が異なって
おり、接合体No.9〜No.13はそれぞれ金属量が
異なっている。また、接合体No.14〜No.16も
同様に、溶射電極が形成されておらず絶縁層3が全体に
形成されている接合体であるが、電極径比(R2/R
1)が他の接合体と異なって、素子1の直径R1より接
合材2の直径R1が小さい場合と大きい場合とが設定さ
れている。
【0031】
【表1】 更に、接合体No.2は、図2に示すように、溶射電極
4が形成されている接合体であり、接合体No.8は、
図3に示すように、溶射電極4は形成されておらず、絶
縁層3が素子1毎に形成されている接合体である。
4が形成されている接合体であり、接合体No.8は、
図3に示すように、溶射電極4は形成されておらず、絶
縁層3が素子1毎に形成されている接合体である。
【0032】表1の試験結果から、以下のことが明らか
となった。 (1)接合体No.1及びNo.2の結果から、溶射電
極が形成された接合体の方が形成されていない接合体に
比べて接合強度が低いことが分かった。すなわち、溶射
電極4と素子1の接合強度が低いため、溶射電極4を形
成してから接合すると、積層接合体の接合強度が低下す
る。従って、溶射電極を形成せずに接合材2によって一
層の接合構造とすることにより、接合強度の高い積層接
合体が得られる。
となった。 (1)接合体No.1及びNo.2の結果から、溶射電
極が形成された接合体の方が形成されていない接合体に
比べて接合強度が低いことが分かった。すなわち、溶射
電極4と素子1の接合強度が低いため、溶射電極4を形
成してから接合すると、積層接合体の接合強度が低下す
る。従って、溶射電極を形成せずに接合材2によって一
層の接合構造とすることにより、接合強度の高い積層接
合体が得られる。
【0033】(2)接合体No.1及びNo.3〜N
o.7の結果から、接合材2の接合温度が高い程、接合
強度が高いことが分かった。この結果からは、接合温度
を200℃以上とすることにより、優れた接合強度と抵
抗比とが得られることが分かった。なお、表1では示し
ていないが、素子1は650℃以上の熱処理が施される
ことにより、V−I非直線性が低下するという性質を有
している。従って、接合材2の接合温度を200℃〜6
00℃とすることによって、優れた特性の積層接合体が
得られる。
o.7の結果から、接合材2の接合温度が高い程、接合
強度が高いことが分かった。この結果からは、接合温度
を200℃以上とすることにより、優れた接合強度と抵
抗比とが得られることが分かった。なお、表1では示し
ていないが、素子1は650℃以上の熱処理が施される
ことにより、V−I非直線性が低下するという性質を有
している。従って、接合材2の接合温度を200℃〜6
00℃とすることによって、優れた特性の積層接合体が
得られる。
【0034】(3)接合体No.1及びNo.8の結果
から、絶縁層3が素子1単体のみに形成されているより
も接合体全体に形成されている方が、耐電圧特性が高い
ことが分かった。接合材2は、耐電圧試験における閃絡
の起点となるため、絶縁層3に覆われている方が耐電圧
特性が高いためである。
から、絶縁層3が素子1単体のみに形成されているより
も接合体全体に形成されている方が、耐電圧特性が高い
ことが分かった。接合材2は、耐電圧試験における閃絡
の起点となるため、絶縁層3に覆われている方が耐電圧
特性が高いためである。
【0035】(4)接合体No.1及びNo.9〜N
o.13の結果から、金属量が70wt%の場合は、接
合材2中の絶縁成分が多くなり過ぎるため抵抗比が上昇
してしまい、99wt%の場合は、ガラス成分が少なす
ぎるため接合強度が低下することが分かった。従って、
接合材2中の金属量を80wt%〜98wt%とし、ガ
ラス成分を20wt%〜2wt%することにより、優れ
た特性の積層接合体が得られる。
o.13の結果から、金属量が70wt%の場合は、接
合材2中の絶縁成分が多くなり過ぎるため抵抗比が上昇
してしまい、99wt%の場合は、ガラス成分が少なす
ぎるため接合強度が低下することが分かった。従って、
接合材2中の金属量を80wt%〜98wt%とし、ガ
ラス成分を20wt%〜2wt%することにより、優れ
た特性の積層接合体が得られる。
【0036】(5)接合体No.1及びNo.14〜N
o.16の結果から、電極径比(R2/R1)が0.8
の場合は、接着面積及び通電面積が小さいため接合強度
が低下し、かつ、抵抗比が上昇してしまい、電極径比が
1.01の場合は、接合材2が素子1をはみ出している
ため、その部分が閃絡の起点となり易く、耐電圧特性が
低いことが分かった。従って、電極径比を0.9<R2
/R1≦1の範囲とすることにより、優れた特性の積層
接合体が得られる。
o.16の結果から、電極径比(R2/R1)が0.8
の場合は、接着面積及び通電面積が小さいため接合強度
が低下し、かつ、抵抗比が上昇してしまい、電極径比が
1.01の場合は、接合材2が素子1をはみ出している
ため、その部分が閃絡の起点となり易く、耐電圧特性が
低いことが分かった。従って、電極径比を0.9<R2
/R1≦1の範囲とすることにより、優れた特性の積層
接合体が得られる。
【0037】[1−3.作用・効果]以上のように、本
実施例により、溶射電極を形成せずに接合材2によって
一層の接合構造とし、接合材2の接合温度を200℃〜
600℃とし、積層接合体の全体を絶縁層3によって覆
い、接合材2の金属量を80wt%〜98wt%とし、
かつ、電極径比を0.9<R2/R1≦1の範囲とする
ことにより、優れた特性の積層接合体を提供することが
できる。
実施例により、溶射電極を形成せずに接合材2によって
一層の接合構造とし、接合材2の接合温度を200℃〜
600℃とし、積層接合体の全体を絶縁層3によって覆
い、接合材2の金属量を80wt%〜98wt%とし、
かつ、電極径比を0.9<R2/R1≦1の範囲とする
ことにより、優れた特性の積層接合体を提供することが
できる。
【0038】[2.第2の実施例]本発明による第2の
実施例として、請求項5〜請求項8記載の発明を適用し
た実施例を、図4を参照して説明する。非直線抵抗体の
積層接合体では、その端部に端子金属が形成されること
により、避雷器等をより小型縮小化することができる。
図4に示す積層接合体には、この端子金属6が設けられ
ている。
実施例として、請求項5〜請求項8記載の発明を適用し
た実施例を、図4を参照して説明する。非直線抵抗体の
積層接合体では、その端部に端子金属が形成されること
により、避雷器等をより小型縮小化することができる。
図4に示す積層接合体には、この端子金属6が設けられ
ている。
【0039】まず、上述した第1の実施例と同様の方法
により、図1に示すような積層接合体を作製し、これ
に、端子金属6を接合した。ここでは、第1の実施例に
おいて素子1と素子1との間を接合したように、素子1
と端子金属6との間を接合材5により接合した。このよ
うにして、図4に示す端子金属6付きの積層接合体を作
製した。
により、図1に示すような積層接合体を作製し、これ
に、端子金属6を接合した。ここでは、第1の実施例に
おいて素子1と素子1との間を接合したように、素子1
と端子金属6との間を接合材5により接合した。このよ
うにして、図4に示す端子金属6付きの積層接合体を作
製した。
【0040】第2の実施例では、以上のような非直線抵
抗体の製造工程のうち、接合材5の接合温度、端子金属
6の材料、接合材5の材料といった製造条件を変化させ
ることにより、素子1と端子金属6との接合部分の接合
強度を求める試験を行った。表2に、各積層接合体(接
合体No.17〜No.25)について、その製造条件
と接合強度の試験の結果を示す。すなわち、接合体N
o.17〜No.22は全て端子金属6の材料がアルミ
ニウムであり、かつ、接合材5の材料がハンダであっ
て、接合温度が100℃〜600℃の間でそれぞれ異な
っている。また、接合体No.23及びNo.24は、
接合温度は同じく500℃であって接合材5の材料がハ
ンダであるが、端子金属6が黄銅もしくはSUS403
である。更に、接合体No.25は、端子金属6の材料
がアルミニウムであり、接合材5の材料が金属ガラス材
である。
抗体の製造工程のうち、接合材5の接合温度、端子金属
6の材料、接合材5の材料といった製造条件を変化させ
ることにより、素子1と端子金属6との接合部分の接合
強度を求める試験を行った。表2に、各積層接合体(接
合体No.17〜No.25)について、その製造条件
と接合強度の試験の結果を示す。すなわち、接合体N
o.17〜No.22は全て端子金属6の材料がアルミ
ニウムであり、かつ、接合材5の材料がハンダであっ
て、接合温度が100℃〜600℃の間でそれぞれ異な
っている。また、接合体No.23及びNo.24は、
接合温度は同じく500℃であって接合材5の材料がハ
ンダであるが、端子金属6が黄銅もしくはSUS403
である。更に、接合体No.25は、端子金属6の材料
がアルミニウムであり、接合材5の材料が金属ガラス材
である。
【0041】
【表2】 表2の試験結果から、以下のことが明らかとなった。す
なわち、接合体No.17の結果から、接合材5の接合
温度が200℃以上とすることにより、接合強度が高い
ことが分かった。また、第1の実施例と同様の理由によ
り、接合材5の接合温度を200℃〜600℃とするこ
とにより、優れた特性の積層接合体が得られる。
なわち、接合体No.17の結果から、接合材5の接合
温度が200℃以上とすることにより、接合強度が高い
ことが分かった。また、第1の実施例と同様の理由によ
り、接合材5の接合温度を200℃〜600℃とするこ
とにより、優れた特性の積層接合体が得られる。
【0042】また、接合体No.24の結果から、端子
金属6の材料をSUS403とするよりもアルミニウム
もしくは黄銅とした方が、接合強度が高いことが分かっ
た。また、接合体No.25の結果から、接合材5の材
料を金属ガラス材とするよりもハンダとした方が、接合
強度が高いことが分かった。
金属6の材料をSUS403とするよりもアルミニウム
もしくは黄銅とした方が、接合強度が高いことが分かっ
た。また、接合体No.25の結果から、接合材5の材
料を金属ガラス材とするよりもハンダとした方が、接合
強度が高いことが分かった。
【0043】なお、表2では示していないが、素子1と
端子金属6の接合材5は、ハンダのみでなくハンダを含
んだ多層構造としても、優れた特性の積層接合体が得ら
れることが確認されている。
端子金属6の接合材5は、ハンダのみでなくハンダを含
んだ多層構造としても、優れた特性の積層接合体が得ら
れることが確認されている。
【0044】以上のように、本実施例により、素子1と
端子金属6とを接合する接合材5の接合温度を200℃
〜600℃とし、端子金属6の材料をアルミニウムもし
くは黄銅とし、かつ、接合材5の材料をハンダもしくは
ハンダを含んだ多層構造とすることにより、優れた特性
の積層接合体を提供することができる。
端子金属6とを接合する接合材5の接合温度を200℃
〜600℃とし、端子金属6の材料をアルミニウムもし
くは黄銅とし、かつ、接合材5の材料をハンダもしくは
ハンダを含んだ多層構造とすることにより、優れた特性
の積層接合体を提供することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、非直線
抵抗体の積層接合体の素子間を一層の導電接合材料によ
り接合し、その接合における熱処理温度を200℃〜6
00℃の範囲内とし、積層接合体の側面全体を絶縁層で
コーティングし、導電接合材料の金属材料の含有率を8
0wt%〜98wt%ととし、かつ、電極径比を0.9
<R2/R1≦1の範囲とすることにより、接合強度が
高く、耐電圧特性に優れた非直線抵抗体の積層接合体を
提供することができる。
抵抗体の積層接合体の素子間を一層の導電接合材料によ
り接合し、その接合における熱処理温度を200℃〜6
00℃の範囲内とし、積層接合体の側面全体を絶縁層で
コーティングし、導電接合材料の金属材料の含有率を8
0wt%〜98wt%ととし、かつ、電極径比を0.9
<R2/R1≦1の範囲とすることにより、接合強度が
高く、耐電圧特性に優れた非直線抵抗体の積層接合体を
提供することができる。
【図1】本発明による非直線抵抗体の積層接合体の一例
を示す断面図
を示す断面図
【図2】本発明による非直線抵抗体の積層接合体の一例
を示す断面図
を示す断面図
【図3】本発明による非直線抵抗体の積層接合体の一例
を示す断面図
を示す断面図
【図4】本発明による非直線抵抗体の積層接合体の一例
を示す断面図
を示す断面図
1…素子 2…接合材 3…絶縁層 4…溶射電極 5…接合材 6…端子金属
Claims (8)
- 【請求項1】 酸化亜鉛を主成分とした焼結体からなる
素子を積層してなる非直線抵抗体の積層接合体におい
て、 前記素子と素子との間が一層の導電接合材料によって接
合され、前記導電接合材料による接合時の熱処理温度が
200℃〜600℃の範囲内であることを特徴とする非
直線抵抗体の積層接合体。 - 【請求項2】 前記素子及び前記導電接合材料からなる
側面全体が、絶縁層によってコーティングされているこ
とを特徴とする請求項1記載の非直線抵抗体の積層接合
体。 - 【請求項3】 前記導電接合材料が、金及び銀を含む導
電金属材料から選択された導電金属材料と、ガラス材料
とから構成されており、前記導電金属材料の含有率が8
0wt%〜98wt%の範囲内であることを特徴とする
請求項1または2記載の非直線抵抗体の積層接合体。 - 【請求項4】 前記素子の直径をR1とし、前記導電接
合材料の直径をR2とした場合に、これらの比R2/R
1が、 0.9<R2/R1≦1 の範囲内にあることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れか1項記載の非直線抵抗体の積層接合体。 - 【請求項5】 端部に位置する前記素子に端子金属が導
電接合材料により接合されてなることを特徴とする請求
項1乃至4のいずれか1項記載の非直線抵抗体の積層接
合体。 - 【請求項6】 前記素子と前記端子金属とを接合する前
記導電接合材料の該素子及び該端子金属の接合時の熱処
理温度が、200℃〜600℃の範囲内であることを特
徴とする請求項5記載の非直線抵抗体の積層接合体。 - 【請求項7】 前記端子金属の材料が、アルミニウムま
たは黄銅の中から選択された材料であることを特徴とす
る請求項5または6記載の非直線抵抗体の積層接合体。 - 【請求項8】 前記素子と前記端子金属とを接合する前
記導電接合材料が、ハンダを含むことを特徴とする請求
項5乃至7のいずれか1項記載の非直線抵抗体の積層接
合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9077449A JPH10270214A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 非直線抵抗体の積層接合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9077449A JPH10270214A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 非直線抵抗体の積層接合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10270214A true JPH10270214A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13634339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9077449A Pending JPH10270214A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 非直線抵抗体の積層接合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10270214A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1069574A3 (en) * | 1999-07-15 | 2002-08-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Voltage non-linear resistor unit and arrester unit |
| US7362209B2 (en) | 2002-12-03 | 2008-04-22 | National Institute For Materials Science | Zinc oxide resistor and its manufacturing method |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9077449A patent/JPH10270214A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1069574A3 (en) * | 1999-07-15 | 2002-08-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Voltage non-linear resistor unit and arrester unit |
| US7362209B2 (en) | 2002-12-03 | 2008-04-22 | National Institute For Materials Science | Zinc oxide resistor and its manufacturing method |
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