JPH1027293A - 施設警備システム - Google Patents

施設警備システム

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JPH1027293A
JPH1027293A JP8183286A JP18328696A JPH1027293A JP H1027293 A JPH1027293 A JP H1027293A JP 8183286 A JP8183286 A JP 8183286A JP 18328696 A JP18328696 A JP 18328696A JP H1027293 A JPH1027293 A JP H1027293A
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JP
Japan
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door
facility
person
security
gate zone
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JP8183286A
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Katsuhiko Okada
勝彦 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カードの投入を条件とせずに、警備モードの
セット及び解除が行え、警備会社への通報準備操作等を
簡易にすると共に、紛失・盗難・偽造に対する懸念を排
除し、且つ警備モードのセット忘れを未然防止する。 【解決手段】 夜、警備対象ドアD1〜D6を施錠し且
つ投入物レス指令手段1により警備モードをセットして
初めて、ゲートゾーン2に通じる戸22が開いて帰宅す
ることができる。翌朝、個人登録している者一名がゲー
トゾーン2に立入り、網膜識別機3の識別で入場適格が
判定されると、この者の入場が許可され、正規にマニュ
アル操作により警備モードが解除される。警備モードの
解除は必ず信頼の置ける者によりなされるため、カード
は不要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融業・保険業・
不動産業・各種代理業等の店舗や事務所、貴金属店を初
めとして一般商品を扱う各種店舗やデパート・ホームセ
ンター、大学等の研究施設、図書館等の公共施設、一般
会社の工場・倉庫・事務室等の施設、インテリジェント
オフィスビル、テナントビル、ホテル、パチンコホー
ル、ゲームセンター、スポーツクラブ、メンバーズクラ
ブ、レストラン、動物園、サファリパーク、遊園地、テ
ーマパーク、イベント施設等のあらゆる施設に適用でき
る施設警備システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆる機械警備システムと呼ば
れる施設警備システムでは、店舗等の施設内に、警備会
社と回線で結ぶカード式保安機器を設置しており、閉店
後、最終の店舗従業員等が退場するとき、カードの投入
により警備モードをセットし、夜間不審者によって戸窓
が開かれると、これをセンサーにより検出して、その開
操作信号を警備会社の管理センターに通報し、ガードマ
ンが数分〜数十分のうちに駆けつけるという体制をとっ
ている。そして、翌朝、最初に施設にやってきた店舗従
業者等は、再びカードを保安機器に投入して警備モード
を解除することにより、戸窓の自由な開閉が行えるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のものにおいて、
カード等の投入物を必須としているのは、警備モードの
解除を信頼の置けるカード所持者のみに限定することに
よりセキュリティを確保するためであるが、このような
カード等があるために、警備モードのセット及び解除操
作がその都度煩雑になっている問題があると共に、カー
ド等を紛失・盗難・偽造から厳格に守る必要があり、そ
の管理が極めて煩雑で且つ不確かになっている問題があ
る。
【0004】しかも、最終退場者が警備モードをセット
し忘れて退場した場合、有効な防犯が全く図れない決定
的な問題もある。
【0005】本発明の主目的は、カード等の投入物を不
要にして、警備モードのセット及び解除操作を簡易にで
きると共に、紛失・盗難・偽造等に対する懸念を排除で
き、しかも、警備モードのセット忘れをも未然に防止で
きるセキュリティの高い施設警備システムを提供する点
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記主目的を達成するため、図1及び図2、図4、図5
に示すように、警備モードのセット時、警備対象ウイン
グD1〜D6の開操作信号を管理センターに通報する施
設警備システムにおいて、警備モードのセット及び解除
を指令する投入物レス指令手段1、第1及び第2の戸2
1,22間に区画する施設出入口部のゲートゾーン2、
その内部に設置する個人識別機3、ゲートゾーン2への
立入人員数検出手段4、ゲートゾーン2への立入人員が
一名で且つ個人識別機3により既登録者たることを識別
したとき施設内に通じる第2の戸22を開ける入場時戸
開放手段6、警備モードのセットを条件に退場用に割り
当てた施設外に通じる特定の戸D0を開ける退場時戸開
放手段7を備えている構成にした。
【0007】ここでいうウイングは、揺動、滑動または
他の移動できる戸(ドア、扉)、窓、シャッター、柵、
檻を含む概念である。警備対象ウイングの開操作信号と
は、戸窓が閉まっている状態から実際に開けられた状態
になることや、鍵が破られた状態(実際に開けられる直
前の状態)等を示す信号である。個人識別機3は、人の
目の網膜の血管パターンを赤外線を使って読み取る網膜
識別機、黒目の交叉を読み取る眼球識別機、指紋識別
機、声紋識別機、署名筆跡識別機、暗証番号識別機等が
ある。ゲートゾーン2への立入人員が一名であることの
判定と、個人識別機3による既登録者たることの判定と
は、時間的に同時でなくてもよく、先ず一名の判定をし
た後に個人識別機3による識別を許可して既登録者たる
ことを判定し、後に戸D0を開けるようにしてもよい
し、又、先ず個人識別機3により既登録者たることを判
定した後に、一名であることの判定をし、後に戸D0を
開けるようにしてもよい。退場用に割り当てた特定の戸
D0は、ゲートゾーン2の第2の戸22あるいは第1の
戸21とするのが適切であるが、必ずしもこれに限定さ
れるものではなく、退場専用に別途に設ける一重扉その
他の専用の戸であってもよい。
【0008】請求項2記載の発明は、警備モードの解除
操作を特に簡易なものにするため、図4に示すように、
ゲートゾーン2を経て入場適格者が施設内に入場した後
に警備モードを自動的に解除する自動解除手段8を備え
ている構成にした。入場適格者が施設内に入場した後と
は、入場時戸開放手段6により施設内に通じる第2の戸
22が開いて閉まり、且つ、ゲートゾーン2に人がいな
いことつまり立入人員数検出手段4により立入人員がい
ないことを検出したときを意味する。
【0009】請求項3記載の発明は、退場時の施設内の
戸締まりの徹底を図り、セキュリティを高めるため、図
2,図4,図5に示すように、退場時戸開放手段7によ
る特定の戸D0に対する開放許可は、警備モードのセッ
トに加え、警備対象ウイングD1〜D6の施錠完了信号
の具備を条件にした。
【0010】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明では、図1に示
すように、店舗等の施設の営業等終了時(閉店時)、警
備対象となるウイングD1〜D6を戸締まりして、図2
に示すように、投入物レス指令手段1により警備モード
をセットする。最終退場者は、退場時戸開放手段7によ
り、退場用に割り当てた施設外に通じる特定の戸D0か
らのみ外に出ることができるが、警備モードのセット忘
れがあると、同じく退場時戸開放手段7によりその退場
用の戸DOは開かず、最終退場者は外に出ることができ
ないため、このセット忘れに容易に気がつき、必ず警備
モードをセットすることになる。
【0011】翌朝等になり、施設の店員等で予め個人登
録している信頼のある者一名のみがゲートゾーン2に立
入り、個人識別機3による識別で入場適格者であること
が識別されると、入場時戸開放手段6により第2の戸2
2が開いて、この者一名が施設内に入ることができる。
入場適格のない不審者等の単独入場及び同伴入場は厳格
にカットされることになる。このため、施設内に最初に
入場してくる者は信頼の置ける者であり、この者により
投入物レス指令手段1を介して警備モードを適正に解除
することができる。後は、店舗等施設のウイングの自由
な開閉が許され、開店等の運びとなる。
【0012】こうして、警備モードのセット及び解除に
カード等を用いる必要はなく、カード等の一切の投入物
は排除しているから、操作が簡易であると共に、紛失・
盗難・偽造等に対する懸念を排除することができる。し
かも、警備モードのセットをしないと、最終退場者は外
に出られないため、そのセット忘れも未然に防止でき、
全体として高いセキュリティを確保することができる。
【0013】請求項2記載の発明では、図4に示すよう
に、ゲートゾーン2を経て入場適格者が施設内に入場し
た後、自動解除手段8により警備モードは自動的に解除
される。このため、入場後にマニュアルスイッチ操作等
により警備モードを解除する必要がなく、操作が特に簡
易になる。
【0014】請求項3記載の発明では、図2,図4,図
5に示すように、最終退場者が退場用に割り当てた特定
の戸D0を開けて退場するとき、警備モードのセットに
加えて、実際に警備対象ウイングD1〜D6が施錠され
た状態でないと、その特定の戸D0は開かない。このた
め、退場時の施設内の戸締まりを徹底化でき、セキュリ
ティを一層高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、銀行への適用例を示し、
その店舗9は、オープンエリア91とクローズドエリア
92とから成っている。オープンエリア91は、カウン
ター93を隔ててゲストロビー94と行員の事務エリア
95とに区画されており、更に、現金自動支払機96を
設置する機械コーナー97を設けている。クローズドエ
リア92の奥には、金庫98を設置する金庫室99を区
画している。
【0016】警備対象ウイングは、客が出入りする第1
〜第4の戸D1,D2,D3,D4、営業中に主に行員
が出入りする第5の戸D5、及び、同じく営業中に行員
がクローズドエリア92に出入りする第6の戸D6の合
計6か所ある。これらの戸D1〜D6は、営業中は自動
ドアとして機能し、内外から自由に人が出入りできるよ
うになっている。又、各戸D1〜D6には、それぞれ施
錠手段を構成する電子錠K1〜K6を設置しており、ク
ローズドエリア92等に設置する集中制御盤からのコン
トロールで、個別・全数・グループ別に、その施錠をオ
ン・オフできるようになっている。
【0017】クローズドエリア92には、図2に明示す
るように、カード等の投入物の受入を条件としないで警
備モードのセット及び解除を指令するマニュアルスイッ
チ11付の投入物レス指令手段1をもった施設内保安機
器10を設置している。この保安機器10には、警備対
象ウイングを構成する各戸D1〜D6から施錠信号若し
くは戸の閉鎖状態検出信号を入力させており、警備モー
ドをセットした後に、何れか一の施錠が破られるか若し
くは戸が実際に開くと、通信回線12を介して警備会社
の管理センターに通報が行くようになっている。
【0018】クローズドエリア92における施設出入口
部には、屋外に接する第1の戸21、施設内に接する第
2の戸22、区画壁23,24で区画するゲートゾーン
2を設けている。ゲートゾーン2の内部の大きさは、大
人一人が立ったままの状態で中に入ることができ、手足
の自由な動きが妨げられない程度の、例えば平面視で9
0センチメートル四方の方形状で、且つ、図3に示すよ
うに、床面25から天井26までの高さが210センチ
メートル程度としている。尚、大きさは、人の往来頻度
等に応じて大小任意に選定してよい。又、図示のもので
は、各戸21,22はノブの手回しによる手動扉である
が、これら各戸21,22は、開許可の発令から一定時
間自動的に開く自動ドアであってもよいものである。
【0019】第1の戸21は、屋外に面するアルコープ
27の壁面に設置したテンキー入力器20から正規の暗
証番号を入力することにより開かれ、屋外からゲートゾ
ーン2の内部への立入が許可される。この立入に際し
て、鍵やカードの投入物の受け入れによって鍵を開閉す
るものとしてもよいが、特に暗証番号によるテンキー入
力器20を用いる場合には、一切鍵やカードを携帯する
必要がなく、操作が簡易であると共に管理上も一層安全
である。ゲートゾーン2への立入後、第1の戸21は、
再びロックがかかり、内からも自由に開けられないよう
にしている。もっとも、仕様を変えて、ゲートゾーン2
の内からのみは自由に開けて外に出られるようにしても
よい。
【0020】ゲートゾーン2の内部には、網膜識別機か
ら成る個人識別機3を設置している。網膜パターンを検
出するための覗き窓(ファインダー)は、背の低い人の
目の高さに合わせて配置している。この個人識別機3を
構成する網膜識別機は、検出した網膜パターンが予め登
録されているどの既登録者の網膜パターンと符合するか
どうかということを調べるものである。
【0021】ゲートゾーン2の内部には、このゾーン2
内における一人検出用床面領域の有無が立入者に不明な
状況下で立入者が一人であるか複数人であるかを検出す
る立入人員数検出手段4を設けている。その詳細は、個
人識別機3の直前に大人一人が立ち止まった状態でこの
個人識別機3に臨むことができる必要にして十分な大き
さ、例えば70センチメートル四方とした一人領域A
(点々を付した領域)を、他の周辺領域Bと区画し、2
つの領域A,Bの境界に人がまたがらず、一人領域Aの
みに人一人が立っているという状態を検出する床面25
上例えば30センチメートル程度に配した6個の他人検
出用足元センサーS1〜S6と、個人識別機3の下方
(胸元やや下方)において一人領域Aでの本人立入を確
認する本人検出センサーS0、おんぶや肩車等による同
伴入場を厳格に排除するために天井26の背面寄りに配
した他人検出用天井センサーS7,S8とから成ってい
る。
【0022】尚、各センサーは、各戸21,22に設置
することも可能であるが、設置性及び検出の安定性を高
めるため、全て、ゲートゾーン2の区画壁等の静止部材
上に設置している。各戸21,22との平行境界線を画
するセンサーS1,S2は送信部と受信部とを対面させ
た透過型の光センサーや超音波センサー等を用いてい
る。各区画壁23,24との平行境界線を画するセンサ
ーS3〜S6、並びに、本人検出センサーS0、各天井
センサーS7,S8は、反射型の光センサーや超音波セ
ンサー、赤外線センサー等を用いている。
【0023】立入人員数検出手段4を構成する各センサ
ーS0〜S8は、パーソナルコンピュータやマイクロコ
ンピュータ或はシーケンスコントローラ等から成るコン
トローラ100上に構築する立入人員数判定手段40に
入力している。足元センサーS1〜S6により、導光等
の非可視信号の軌跡上に障害物がなく、上記2つの領域
A,Bの境界に人がまたがらず、本人検出センサーS0
により一人領域Aのみに人一人が立っているという状態
を検出すると共に、天井センサーS7,S8により、同
じく導光等の非可視信号の軌跡上に障害物がなく、おん
ぶ等が無いことを検出したとき、ゲートゾーン2の立入
人員が1名であると判定するようにしている。そして、
立入者が一名の場合のみ、同コントローラ100上に設
ける識別許可手段5により個人識別機3による識別処理
が初めて有効に行え、検出した網膜パターンと登録した
網膜パターンが符合するか否かの識別結果が後の処理に
有効に用いられるようにしている。
【0024】検出パターンと登録パターンが一致し、入
場適格者であることが判定されると、入場時戸開放手段
6により、第2の戸22のロックが解除され、入場(施
設内への入室)が可能となる。入場後、第2の戸22
は、再びロックがかかり、クローズドエリア92側から
も自由に開けられないようにしている。しかしながら、
例えば、施設利用時間帯を大きく2つのタイムゾーンに
区切り、全行員の退場が考えられず従って警備モードの
セットを考えなくてもよい夕方5時までは、クローズド
エリア92側からは自由に開けられ(第1の戸21もゲ
ートゾーン2から自由に開けられる仕様にする)、警備
モードのセットを考える必要のある夕方5時以降は自由
に開けられない仕様にしてもよい。
【0025】以上の一連の入場管理(入室管理)によっ
て入場してくる者は、入場適格を備えた唯一の者であ
り、不審者及び同伴入場する者を厳格にカットすること
ができる。通常、朝一番最初に入場してきた入場適格者
によって保安機器10のマニュアルスイッチ11が手操
作されて警備モードが解除されることになる。この時点
で、警備対象ウイングたる各戸D1〜D6の自由な開閉
は許容され、開けても警備会社のガードマンは飛んで来
ない。しかしながら、実際の営業開始時間になるまで
は、行員用の戸D6,D5とせいぜい内部の戸D4程度
を自由に開閉するものとし、他の戸D1〜D3は営業開
始時刻まで施錠したまま閉めておくといった運用をする
ことになる。
【0026】ところで、警備モードの解除はマニュアル
によるスイッチ操作ではなく、朝、最初にゲートゾーン
2を通過して入場適格者がクローズドエリア92に入場
してきた直後に自動的に解除するようにしてもよい。す
なわち、図4の第2実施形態に示すように、コントロー
ラ100上に自動解除手段8を設け、個人識別後の入場
時戸開放手段6により第2の戸22が一旦開いて閉ま
り、且つ、この時点でゲートゾーン2での立入人員数検
出手段4が無人状態を検出したときに、警備モードを自
動解除するようにしている。ゲートゾーン2での無人状
態の検出をも条件としているのは、第2の戸22が一旦
開いて閉まっても入場適格者がクローズドエリア92に
入場せずにゲートゾーン2に止まることも考えられ、こ
の場合には、警備モードを解除することなく、そのセッ
ト状態を維持しておくのがセキュリティ保持に沿うから
である。
【0027】夜になり、最終退場者が帰宅するころにな
ると、この最終退場者自身あるいは他の同僚の戸締まり
当番は、全ての電子錠K1〜K6の施錠を制御盤上等で
確認すると共に、施設内保安機器10上において、投入
物レス指令手段1のマニュアルスイッチ11により警備
モードをセットする。このセットには、カード等は不要
であり、投入物レス指令手段1におけるマニュアルスイ
ッチ11を例えばボタン操作するのみである。こうし
て、全ての警備対象ウイングD1〜D6の閉操作を示す
施錠信号が不足なく出揃い、且つ、警備モードのセット
がなされると、退場時戸開放手段7により、最終退場者
は、退場用に割り当てた特定の戸D0であるゲートゾー
ン2に対する第2の戸22を開くことができる。
【0028】ところで、既存の多くの機械警備システム
では、各警備対象ウイングが閉まっている状態をセンサ
ーにより検出して、全てのウイングが閉まっている場合
にのみ初めて、警備モードをセットできる仕様にしてい
るものが多い。従って、警備モードのセットが行えるな
らば、一応全ウイングD1〜D6が閉じた状態となって
いる。しかし、このものでは、更に進んで、各電子錠K
1〜K6の施錠信号を退場時戸開放手段7に入力させ、
全ての施錠完了信号が具備されて初めて、退場用の戸D
0を開けるようにし、戸締まりの徹底を図っているので
ある。ただし、施設内保安機器10上における警備モー
ドのセット条件自体を施錠完了信号の具備を条件とする
ものにおいては、警備モードのセットは即ち全施錠信号
の具備を含んでいるため、図2において、各施錠信号を
改めて退場時戸開放手段7に入力させているラインは省
略可能である。
【0029】退場用の戸DO(22)を開いて最終退場
者がゲートゾーン2に立ち入り、退場用の戸DO(2
2)が一旦閉じると、ロックがかかって、ゲートゾーン
2の中からもクローズドエリア92側からもこの戸はD
O(22)は開くことができない仕様にしている。ゲー
トゾーン2に立ち入った最終退場者は、再び個人識別機
3による識別処理を受けた後に、屋外側の第1の戸21
のみを開けて外に出ることができる(第1の戸21はゲ
ートゾーン2から自由に開けられない仕様であるのが前
提)。このような厳格な仕様にしているのは、施錠によ
る戸締まり管理をした最終退場者が帰った後に、店内に
仮に不法者が潜伏していたとしても、この者を施錠のさ
れた店内に閉じ込め、更に、何らかの原因でこの者が機
械警備システム上のマニュアルスイッチ11を一旦解除
した後に再びセットし、退場用の戸DO(22)を開け
てゲートゾーン2に立ち入ったとしても、この者をゲー
トゾーン2に閉じ込めるためである。
【0030】正規の戸締まり管理した最終退場者が外に
出て帰った状態のとき、店内の全ての戸D1〜D6の施
錠が確実にされた状態であり、有効な防犯が図れると共
に、警備モードのセット忘れもなく、戸締まり管理上の
安心感を得ることができる。尚、最終退場者は、朝一番
にゲートゾーン2を通過して入場してきた者に限らず、
個人識別機3に予め登録している者であればよいもので
ある。
【0031】尚、図1において、金庫室99への出入口
部にも、以上説明したゲートゾーン2と同様なものを設
けている。但し、個人識別機3による識別処理による戸
の開閉制御は、入場時のみとし、金庫室99からの退場
時は自由に戸を開け得る仕様にしている。
【0032】図5は、第3実施形態を示す。ゲートゾー
ン2に対する第1及び第2の戸21,22は自動ドアと
している。第1の戸21はゲートゾーン2の内部からタ
ッチスイッチやロック解除スイッチ等から成る開放指令
手段210の操作で何時でも自由に開けられるようにし
ている。第2の戸22は、クローズドエリア92から、
同様にタッチスイッチやロック解除スイッチ等から成る
開放指令手段220の操作で、最終退場者の退場が見込
まれる退場見込みタイムゾーン(夕方5時以降)以外は
(朝の警備モード解除時から夕方5時までは)、自由に
開けられるようにしているが、退場見込みタイムゾーン
では、上述したと同様、警備対象ウイングの施錠と警備
モードのセットとを条件に初めて開放できるようにして
いる。
【0033】このものでは、退場見込みタイムゾーン以
外の通常業務時間内では、行員はクローズドエリア92
側から自由に外に出ることができ(ただし、この場合も
外から中に入るには個人識別が必要)、きわめて便利で
あり、それでいて、夜は、警備モードのセットをしない
とクローズドエリア92側からの開放が禁止されるた
め、警備モードのセットのし忘れを未然に防止すること
ができる。尚、退場見込みタイムゾーンを夕方5時以降
としたが、夕方6時以降等としてもよく、この時刻は、
店舗等の施設の勤務体制その他の事情で適宜変更可能で
ある。
【0034】更に、図5のものでは、退場見込みタイム
ゾーン(夕方5時以降)をも含めて全ての時間帯におい
て、店舗内からの操作でゲートゾーン2の第1及び第2
の戸21,22を共に開放して人や荷物等を施設内に招
き入れることができるようにしている。ただし、開けた
戸から全行員が外に飛び出し、最悪、店舗内に誰も残ら
ないという事態を回避するため、次のような工夫を講じ
ている。
【0035】すなわち、第2の戸22から十分離れた場
所に、遠隔操作スイッチ221を設置し、このスイッチ
221を押した瞬間からワンショット的に数秒間(例え
ば2〜3秒)だけ第1及び第2の戸21,22を開ける
ものとし、スイッチ221の設置場所から第2の戸22
までの移動に要する見込み時間の経過前には既に第2の
戸22が閉じているという仕様にしている。遠隔操作ス
イッチ221から第2の戸22までを結ぶ直線距離の間
には机や棚等の障害物を置いておくとむしろ効果的であ
る。尚、施設内から訪問者の顔等を確認するため、第1
の戸21の外の様子を見ることができる監視カメラ22
2を設置している。
【0036】尚、図5において、ゲートゾーン2の内部
には、平面V字形に凹入するデスク30上に個人識別機
3を設置していると共に、ゲートゾーン2における一人
領域Aと周辺領域Bとの非可視区分による立入人員数検
出手段4には、デスク30の凹所部に設ける本人センサ
ーS0、デスク30の左右の脚部下方で床上約10セン
チメートルに配する一対の透過型の他人検出用足元セン
サーS9,S10、天井部に設置し、識別者の背面エリ
アにおける人の有無を検出する熱感知式等の他人検出用
エリアセンサーS11とを用いている。又、図5のもの
では、第1及び第2の戸21,22を自動ドアとした
が、図2に示すものと同様に手動扉としてもよいもので
ある。
【0037】ところで、ゲートゾーン2への立入人員数
の検出には、一人領域Aに設置する第1の感圧スイッチ
と、周辺領域Bに設置する第2の感圧スイッチとを用い
て構成してもよいし、又、床面全体に人の足裏よりも密
に設置した多数個の点状の感圧スイッチを用いて、足形
の数を検出することにより構成してもよい。更に、立入
人員数の検出は、CCD型画像センサー、熱画像センサ
ー、人の鼓動を検出する鼓動センサー等を用いることに
よっても可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る施設警備システムの適用例を示す
店舗の平面図。
【図2】第1実施形態を示す一部平面図から成るブロッ
ク図。
【図3】図2のゲートゾーン部分のみの縦断面図。
【図4】第2実施形態を示す一部平面図から成るブロッ
ク図。
【図5】第3実施形態を示す一部平面図から成るブロッ
ク図。
【符号の説明】
1;投入物レス指令手段 2;ゲートゾーン 3;個人識別機 4;立入人員数検出手段 5;識別許可手段 6;入場時戸開放手段 7;退場時戸開放手段 8;自動解除手段 21;第1の戸 22;第2の戸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警備モードのセット時、警備対象ウイン
    グの開操作信号を管理センターに通報する施設警備シス
    テムにおいて、警備モードのセット及び解除を指令する
    投入物レス指令手段(1)、第1及び第2の戸(21,
    22)間に区画する施設出入口部のゲートゾーン
    (2)、その内部に設置する個人識別機(3)、ゲート
    ゾーン(2)への立入人員数検出手段(4)、ゲートゾ
    ーン(2)への立入人員が一名で且つ個人識別機(3)
    により既登録者たることを識別したとき施設内に通じる
    第2の戸(22)を開ける入場時戸開放手段(6)、警
    備モードのセットを条件に退場用に割り当てた施設外に
    通じる特定の戸を開ける退場時戸開放手段(7)を備え
    ていることを特徴とする施設警備システム。
  2. 【請求項2】 ゲートゾーン(2)を経て入場適格者が
    施設内に入場した後に警備モードを自動的に解除する自
    動解除手段(8)を備えている請求項1記載の施設警備
    システム。
  3. 【請求項3】 退場時戸開放手段(7)による特定の戸
    に対する開放許可は、警備モードのセットに加え、警備
    対象ウイングの施錠完了信号の具備を条件にしている請
    求項1又は請求項2記載の施設警備システム。
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