JPH10273549A - 低密度硬質ポリウレタンフォームの製造法、およびこれにより得られた硬質ポリウレタンフォームの使用法 - Google Patents
低密度硬質ポリウレタンフォームの製造法、およびこれにより得られた硬質ポリウレタンフォームの使用法Info
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Abstract
度硬質PURフォームの製造法、およびこれにより得ら
れたフォームの使用法を提供する。 【解決手段】 a)(変性)有機ポリイソシアナート
と、b)2個以上の反応性水素原子を有する高分子量化
合物と、場合によりc)低分子量連鎖延長剤および/ま
たは架橋剤とを、d)発泡剤、e)触媒、および場合に
よりf)他の助剤および/または添加剤の存在下に反応
させ、ここでシクロペンタンと、C3 −C4アルカンお
よび/またはアルケンのうちシクロペンタンと均一に混
和する化合物と、水とイソシアナートから生成した二酸
化炭素と、から成る発泡剤混合物(d)と、芳香族部分
と窒素を含むポリエーテル(b)を用いることを特徴と
する低密度硬質PURフォームの製造法、およびこのフ
ォームの断熱材としての使用法。
Description
の硬質ポリウレタン(PUR)フォームの製造法、およ
びこれにより得られた硬質ポリウレタンフォームの断熱
材としての使用法に関する。
り、保温剤、保冷剤としての断熱材、例えば冷蔵器具、
建造分野、温水貯蔵、および長距離加熱パイプ用に主に
用いられている。硬質PURフォームの製造および使用
の概要については、例えばJ.H.サウンダース、K.
C.フリッシュ共著のモノグラフ、ハイ・ポリマー、第
VXI巻、ポリウレタン、1部および2部、インターサ
イエンス出版、それぞれ1962、1964、または合
成樹脂ハンドブック(Kunststoffhandb
uch)、ポリウレタン、第VII巻、カール・ハンサ
ー出版、ミュンヘン、ウィーン、第1版、2版、3版、
それぞれ1966、1983、1993等の専門書に記
載されている。
ではフルオロクロロ炭化水素(FCHC)、特にトリク
ロロフルオロメタンが発泡剤として用いられてきた。こ
れらFCHCは地上のオゾン層を破壊するため、オゾン
層に被害を与える潜在性(オゾン枯渇潜在性(ODP:
Ozone Depletion Potentia
l))を有さず、温室効果(地球温暖化潜在性(GW
P:Global Warming Potentia
l))の非常に小さい材料に変更されなければならな
い。
炭化水素が提案されている。炭化水素のうち、ペンタン
異性体が主導的役割を果たしている。ペンタン異性体は
比較的沸点が低いため、硬質イソシアナート系フォーム
の製造用発泡剤として特に適している。ペンタン誘導体
の使用は、既に合成樹脂ハンドブック(Kunstst
off−Handbuch)の第3版、G.ベッカーお
よびD.ブラウン編、第7版、G.エルテル、カール・
ハンサー出版、ミュンヘン、ウィーン、1993、例え
ば115頁以降に言及されている。
イソペンタンを用いた場合よりも、熱伝導性の低いフォ
ームが得られるため(ヨーロッパ特許出願公開第042
1269号公報)、シクロペンタンまたはシクロペンタ
ンと沸点35℃未満の材料との混合物が現在公知の最良
のハロゲン非含有発泡剤とされている。
の冷蔵業界中でその地位を確立したが、コストおよびや
や強い発泡効果等の理由により、n−ペンタンまたはイ
ソペンタン、および他の低沸点炭化水素も、シクロペン
タンの場合よりも熱伝導性の値が悪いにも係わらず発泡
剤として用いられている。
り、断熱目的では非常に満足なフォームが得られるが、
この製品はFCHCにより発泡された製品に比較して、
例えば十分な圧縮強さおよび寸法安定性において得られ
る密度に関しての問題点を有していた。シクロペンタン
と共に、水とイソシアナートから生成した二酸化炭素を
使用することにより、実験室におけるフリーフォーミン
グによる発泡密度約30kg/m3 のフォームが得らる
ため、所望の圧縮強さおよび寸法安定性を有するフォー
ムを製造するために、例えば冷蔵庫用には発泡密度約3
6kg/m3 が必要とされる。
合、トリクロロフルオロメタンを用いて発泡された硬質
フォームよりも発泡密度が10%増加し、つまり材料が
多く使用されているため製造コストが高いことを意味し
ている。室温におけるシクロペンタンの分圧により、そ
のセル中ガスにおける割合は38%を超過せず、シクロ
ペンタンの割合が増加することによりセル中のシクロペ
ンタンの凝縮が起こり、フォームの密度低下の作用が停
止する。
させた硬質フォームの発泡密度を低下させることが可能
であっても、その圧縮強さおよび寸法安定性が特に長期
実験において常に低い値を示す、高品質の使用可能なフ
ォームは、この方法では製造され得ない。
号公報には、シクロペンタンと、シクロヘキサンと、シ
クロペンタンおよび/またはシクロヘキサンと均一に混
合可能な、沸点35℃未満の、炭素原子数4以下のアル
カンまたはシクロアルカンから選択される低沸点化合物
と、から成る混合物が提案されている。しかしながらこ
の混合物を用いても、シクロペンタンのみを用いて発泡
した硬質フォームよりも低い密度は得られていない。ヨ
ーロッパ特許出願公開第0610752号公報も同様
に、シクロアルカンと、直鎖アルカンまたは分岐状アル
カンとの発泡剤混合物を用いている。同公報中では、熱
伝導性の低下、良好な機械加工性が利点として挙げられ
ているが、フリーフォーミングによる密度の低下、乃至
得られた成形材料の発泡密度の低下は達成されず、記載
されていない。
足な点を有さず、圧縮強さおよび長期寸法安定性が特に
低密度において維持される硬質PURフォームを、つま
り高密度化の必要のない硬質PURフォームを製造する
ことを、その目的とする。
と、 b)2個以上の反応性水素原子を有する、1種類以上の
高分子量化合物と、必要に応じて c)低分子量連鎖延長剤および/または架橋剤とを、 d)発泡剤、 e)触媒、および必要に応じて f)他の助剤および/または添加剤の存在下に反応させ
る低密度硬質PURフォームの製造法であって、シクロ
ペンタンと、分子中に3または4個の炭素原子を有する
アルカンおよび/またはアルケンから選択されシクロペ
ンタンと均一に混和する1種類以上の化合物と、水およ
びイソシアナートから生成された二酸化炭素と、から成
る発泡剤混合物を発泡剤(d)として、芳香族部分と窒
素を含むポリエーテルを、2個以上の反応性水素原子を
有する高分子量化合物(b)として用いることを特徴と
する低密度硬質PURフォームの製造法により上記目的
が達成されることを本発明者等が見出した。
硬質PURの断熱材としての使用法を提供する。
素を含むポリエーテルを使用し、上記発泡剤混合物を使
用すると、フリー・フォーミング密度がかなりの度合い
で低下し、これにより得られた成形体または対象物の、
圧縮強さ、および特に長期試験での寸法安定性が低い等
の上述の問題点を有さずに、その発泡密度を低下させる
ことが可能である。
影響を与えることは周知である。出発材料分子と、得ら
れたポリオールの分子量をそれぞれ変えることにより、
イソシアナートとの反応の後の、硬質フォームの圧縮強
さおよび寸法安定性等の特定の性質が得られる。しかし
ながら、ポリオール成分を変化させることにより成形体
の発泡密度が低下し、低密度による物理的および機械的
性質の低下は起こらないということは予期されていなか
った。
得られるが、結果的に望ましくない特定の性質、例えば
圧縮強さの低下等が得られてしまう。
を含むポリエーテルを、必要に応じて、2個以上の反応
性水素原子を有する低分子量化合物とともに用いる。芳
香族部分および窒素を含有するポリエーテルは特に芳香
族N,N−およびN,N’−ジアルキル置換ジアミン、
例えば2,3−、3,4−、2,4−、2,6−トリレ
ンジアミン、4,4’−、2,4’−、2,2’−ジア
ミノジフェニルメタン、ポリフェニルメタンポリアミ
ン、またはこれらの混合物を基礎として製造されると好
ましい。トリレンジアミンおよび/またはポリフェニル
メタンポリアミンを用いて重合が開始され、ヒドロキシ
ル価が300−600mgKOH/gで示されるポリエ
ーテルを、フォーム総量に対して好ましくは5−25重
量%、特に好ましくは13−18重量%の量で用いると
有利である。
し、必要に応じて芳香族部分および窒素を含むポリエー
テルと共に使用可能な、他の低分子量化合物について、
更に説明する。本発明で用いられる芳香族部分および/
または窒素を含有するポリエーテルの成分(b)全量に
対する割合は15重量%以上、好ましくは30−50重
量%以上である。
タンと、分子中の炭素原子数が3または4のアルカンお
よび/またはアルケンから成る群から選択されるシクロ
ペンタンと均一に混和する1種類以上の化合物および水
との混合物である。
ンおよび/またはアルケンから成る群から選択されるシ
クロペンタンと均一に混和する化合物は、好ましくはプ
ロパン、n−ブタン、イソブタン、シス−2−ブテンお
よび/またはトランス−2−ブテンであると好ましい。
これらの化合物は単独でも、または相互の混合物として
も使用可能である。費用効果があり市販されているプロ
パンおよびブタンの混合物を用いると有効である。n−
ブタンとイソブタンは特に好ましく用いられる。
れる。
ペンタンは0.1−10重量%、特に好ましくは3−7
重量%の量で用いられると好ましく、分子中に3または
4個の炭素原子を有するアルカンおよび/またはアルケ
ンは0.1−6重量%、特に好ましくは0.1−3重量
%の量で用いられると好ましい。
水が使用される。水は、成分(a)のイソシアナート基
と反応し二酸化炭素を生成する。水は成分(b)の重量
を基準として、これに対して0.5−5重量%の量で添
加されるのが好ましい。本発明で用いれられる他の発泡
剤とともに水を添加してもよい。
を予備混合することにより別々に製造可能である。次い
で発泡剤混合物を公知方法により、好ましくは以下に記
載するポリオール成分に添加する。炭化水素成分を個々
に生成物流中、好ましくはポリオール成分中に、ポリオ
ール成分とイソシアナート成分とを混合するための混合
ヘッドを通過する直前に、計量給送してもよい。特別の
多成分混合ヘッドに対して計量給送を行うことも可能で
ある。炭化水素は、公知方法により、ポンプ、計量給送
装置および貯蔵容器を用いて処理される。
と、 b)2個以上の反応性水素原子を有する、1種類以上の
高分子量化合物と、必要に応じて c)低分子量連鎖延長剤および/または架橋剤とを、 d)発泡剤、 e)触媒、および必要に応じて f)他の助剤および/または添加剤の存在下に反応させ
て製造される。
の製造にあたり、特定の発泡剤混合物(d)の他に、お
よび芳香族部分と窒素とを含有する上述のポリエーテル
以外にも公知の構成成分を使用することも可能であり、
これについて以下に個別に説明する。
リイソシアナートは公知の脂肪族、脂環式、アリール脂
肪族、好ましくは芳香族多官能性イソシアナートであ
り、例えばヨーロッパ特許出願公開第0421269号
公報(第4欄49行〜第6欄22行)またはヨーロッパ
特許出願公開第0719807号公報(第2欄53行〜
第4欄21行)に記載されている。
タンジイソシアナート異性体混合物、またはジフェニル
メタンジイソシアナート異性体含有量33−55重量%
の粗MDI、およびウレタン基を含有し、NCO含有量
15−33重量%のジフェニルメタンジイソシアナート
を基礎とするポリイソシアナート混合物である。
トに対して反応性の2個以上の水素原子を有する化合物
は、芳香族部分と窒素を含む上述のポリエーテルであ
る。この他に、イソシアナートに対して反応性の2個以
上の水素原子を有する他の化合物も用いられ、適する化
合物はOH、SH、NH、NH2 、および酸CHから成
る群から選択される、分子中に2個以上の反応性の基を
有する化合物である。
子量300−8000、好ましくは400−4000の
化合物が用いられると有利である。有用性が証明されて
いる材料の例には、ポリエーテルポリアミン、および/
またはポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオー
ル、ポリチオエーテルポリオール、ポリエステルアミ
ド、ヒドロキシル基を有するポリアセタール、ヒドロキ
シル基を含有する脂肪族ポリカルボナート、およびこれ
らのポリオールのうちの2種類以上の混合物から選択さ
れるポリオールが挙げられる。好ましくはポリエステル
ポリオールおよび/またはポリエーテルポリオールが使
用される。ポリヒドロキシ化合物のヒドロキシル価は通
常100−850、好ましくは200−600である。
使用可能な化合物に関する詳細は、例えばヨーロッパ特
許出願公開第0421269号公報(第6欄23行〜第
5欄10行)またはヨーロッパ特許出願公開第0719
807号公報(第4欄23行〜第7欄55行)を参照さ
れたい。
よび/または架橋剤を付加的に使用し、または使用せず
に製造される。しかしながら機械的特性、例えば剛性を
変性するために連鎖延長剤、架橋剤、必要に応じてこれ
らの混合物を添加することも有利である。使用される連
鎖延長剤および/または架橋剤は、分子量400未満、
好ましくは60−300のジオールおよび/またはトリ
オールである。炭素原子数2−14、好ましくは4−1
0の脂肪族、脂環式および/またはアリール脂肪族ジオ
ールが好ましく用いられる。上記およびその他の化合物
に関する詳細は、例えばヨーロッパ特許出願公開第04
21269号公報(第10欄6〜48行)に記載されて
いる。
を硬質フォームの製造に用いる場合、構成成分(b)の
重量に対して0−20重量%、好ましくは2−8重量%
の量で用いると有利である。
質PURフォームの製造に用いられる。
用いられる触媒(e)は、特に反応性水素原子、特にヒ
ドロキシル基を含有する成分(b)の化合物の、有機ま
たは変性または非変性ポリイソシアナート(a)との反
応を大幅に促進する化合物である。適する触媒(e)に
より、イソシアナート基の相互反応を引き起こしてもよ
いが、イソシアナート(a)と活性水素を有する基を含
む化合物(b)との付加物の他に、好ましくはイソシア
ヌレート構造が得られる。
応、特にウレタン、尿素およびイソシアヌレートの生成
を促進する材料である。
三級アミン、錫化合物およびビスマス化合物、カルボン
酸アルカリ金属塩、カルボン酸アルカリ土類金属塩、第
四級アンモニウム塩、s−ヘキサヒドロトリアジンおよ
びトリス(ジアルキルアミノメチル)フェノールであ
る。
ーロッパ特許出願公開第0719807号公報(第9欄
5〜56行)に記載されている。
更に硬質PURフォームを製造するための反応混合物に
組み込まれていてもよい。これらの例には、界面活性
剤、気泡安定剤、気泡調整剤、難燃剤、充填剤、染料、
顔料、加水分解防止剤、静菌または静バクテリア作用を
有する物質がある。使用可能な化合物に関する詳細は、
例えばヨーロッパ特許出願公開第0421269号公報
(第12欄55行〜第14欄16行)またはヨーロッパ
特許出願公開第0719807号公報(第9欄58行〜
第13欄17行)に記載されている。
る更なる詳細は、例えばJ.H.サウンダース、K.
C.フリッシュ共著のモノグラフ、ハイ・ポリマー、第
VXI巻、ポリウレタン、1部および2部、インターサ
イエンス出版、それぞれ1962、1964、または合
成樹脂ハンドブック(Kunststoffhandb
uch)、ポリウレタン、第VII巻、カール・ハンサ
ー出版、ミュンヘン、ウィーン、第1版、2版、3版、
それぞれ1966、1983、1993等の専門書に記
載されている。
機および/または変性有機ポリイソシアナート(a)、
2個以上の反応性水素原子を有する高分子量化合物
(b)、および必要に応じて連鎖延長剤および/または
架橋剤(c)を、ポリイソシアナート(a)のNCO基
の、成分(b)と、(c)を使用場合は(c)との反応
性水素原子の総量に対する当量割合が、0.85〜1.
75:1、好ましくは1.0〜1.3:1、特に1.1
〜1.2:1と算出される量で反応に付す。イソシアナ
ートを基礎とする硬質フォームがその構造中に少量でも
イソシアヌレート基を含む場合は、ポリイソシアナート
(a)中のNCO基の、成分(b)および(c)を用い
る場合は(c)との反応性水素原子の総量に対する割合
が、1.5〜60:1、好ましくは3〜8:1で用いら
れるのが普通である。
例えば高圧または低圧法によりオープンモールドまたは
クローズドモールド、例えば金属モールド中で製造され
ると好ましい。二成分法により操作を行い、成分(A)
中の各構成成分(b)、(d)、(e)、および必要に
応じて(c)および(f)を合わせ、成分(B)(イソ
シアナート成分とも称する)中の有機ポリイソシアナー
トおよび/または変性ポリイソシアナート(a)または
上述のポリイソシアナートの混合物および必要に応じて
発泡剤(d)を使用すると極めて有利であることがわか
っている。
0〜30℃で混合し、オープンモールドに、或いは場合
により高圧下で、必要に応じて温度制御の可能なクロー
ズドモールドに導入する。
は30−60℃、特に好ましくは45−50℃とされる
と有利である。
量化合物としての芳香族部分と窒素を含むポリエーテル
を使用し、これを発泡剤混合物と一体化させて製造され
た本発明の硬質PURフォームは、好ましくは25−4
0kg/m3 の密度を有する。この様な低密度フォーム
の圧縮強さが従来技術による高密度の硬質フォームの圧
縮強さに相当する。特に長期試験による寸法安定性も、
同様に従来の高密度の硬質フォームと比較した場合に何
ら問題点を示すことはない。
野での断熱材として好ましく用いられる。これらは特
に、サンドイッチ成分の中間層、または冷蔵庫およびフ
リーザーチェストのキャスティングのフォーム充填用中
間層として特に好ましく用いられる。
る。
密度、圧縮強さ、寸法安定性等の特性を決定した。
て垂直方向に圧縮強さを測定した。
0.05N/mm2 を30日間付した、5×5×5cm
の寸法の環状体についての長期寸法安定性を測定した。
ここで、発泡方向に荷重をかけた。
より従来技術によるフォームに比較して、本発明による
低密度フォームの物理特性および機械特性が良好な水準
を示していることがわかる。
Claims (7)
- 【請求項1】 a)有機および/または変性有機ポリイ
ソシアナートと、 b)2個以上の反応性水素原子を有する、1種類以上の
高分子量化合物と、必要に応じて c)低分子量連鎖延長剤および/または架橋剤とを、 d)発泡剤、 e)触媒、および必要に応じて f)他の助剤および/または添加剤の存在下に反応させ
る低密度硬質ポリウレタンフォームの製造法であって、 シクロペンタンと、分子中に3または4個の炭素原子を
有するアルカンおよび/またはアルケンから選択されシ
クロペンタンと均一に混和する1種類以上の化合物と、
水およびイソシアナートから生成された二酸化炭素と、
から成る発泡剤混合物を発泡剤(d)として用い、芳香
族部分と窒素を含むポリエーテルを、2個以上の反応性
水素原子を有する高分子量化合物(b)として用いるこ
とを特徴とする低密度硬質ポリウレタンフォームの製造
法。 - 【請求項2】 発泡剤混合物が、プロパン、n−ブタ
ン、イソブタン、シス/トランス−2−ブテンおよび/
またはトランス/トランス−2−ブテンを含有すること
を特徴とする請求項1に記載の製造法。 - 【請求項3】 それぞれフォーム総量を基準として、シ
クロペンタンを0.1−10重量%の量で使用し、分子
中に3または4個の炭素原子を有するアルカンおよび/
またはアルケンを0.1−6重量%の量で使用すること
を特徴とする請求項1または2に記載の製造法。 - 【請求項4】 芳香族部分と窒素を含むポリエーテルが
トリレンジアミンおよび/またはポリフェニルメタンポ
リアミドにより重合を開始されたポリエーテルであるこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の製造
法。 - 【請求項5】 芳香族部分と窒素を含むポリエーテルの
ヒドロキシル価が300−600mgKOH/gである
ことを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載の製造
法。 - 【請求項6】 芳香族部分と窒素を含むポリエーテルを
フォーム総量に対して5−25重量%の量で用いること
を特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の製造法。 - 【請求項7】 請求項1−6のいずれかにより製造され
た硬質ポリウレタンフォームの、建築物および冷蔵装置
分野における断熱材としての使用法。
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