JPH10273883A - ゴム補強用ポリアミド繊維 - Google Patents

ゴム補強用ポリアミド繊維

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JPH10273883A
JPH10273883A JP9078695A JP7869597A JPH10273883A JP H10273883 A JPH10273883 A JP H10273883A JP 9078695 A JP9078695 A JP 9078695A JP 7869597 A JP7869597 A JP 7869597A JP H10273883 A JPH10273883 A JP H10273883A
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JP
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rubber
polyamide fiber
butadiene
dichloro
reinforcing
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JP9078695A
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Yasuhiro Sato
康裕 佐藤
Masamichi Okada
正道 岡田
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特にクロロプレンゴムとの良好な接着性を
有し、しかも耐熱性が著しく改善され、繊維の強度保持
率および耐久性にすぐれたゴム補強用ポリアミド繊維を
提供する。 【解決手段】 本発明のゴム補強用ポリアミド繊維
は、ポリアミド繊維の表面を、レゾルシン・ホルムアル
デヒド初期縮合物、2−クロロ−1,3−ブタジエン/
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン共重合体ラテッ
クス及びクロロフェノール系化合物を含有する処理液で
処理してなるゴム補強用ポリアミド繊維である。2−ク
ロロ−1,3−ブタジエン/2,3−ジクロロ−1,3
−ブタジエン共重合体ラテックス中の2,3−ジクロロ
−1,3−ブタジエンの共重合量が20重量%以上であ
ることが好ましく、ゴムホース補強用として特に有用で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴムホースなどの
繊維補強ゴム製品の補強材として有用なゴム補強用ポリ
アミド繊維に関するものであり、さらに詳しくは、とく
にクロロプレンゴムとの良好な接着性を有し、しかも耐
熱性が著しく改善され、繊維の強度保持率および耐久性
にすぐれたゴム補強用ポリアミド繊維に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ポリカプラミド(ナイロン6)およびポ
リヘキサメチレンアジパミド(ナイロン66)で代表さ
れるポリアミドからなる繊維は、高強力、高接着性およ
び耐久性にすぐれているため、各種産業用途に適用され
ており、とくにたとえばタイヤコード、動力伝達ベル
ト、搬送用ベルトおよびゴムホースなどのゴム補強用コ
ードとして広く用いられている。
【0003】そして、ポリアミド繊維を補強材として用
いたゴムホースの具体的用途としては、ラジエーターホ
ース、ヒーターホース、パワーステアリングホース、お
よびオイルホースなどの自動車用ホースなどが挙げられ
る。
【0004】なかでもパワーステアリングホース用のゴ
ムとしては、内管ゴムに耐油性にすぐれたアクリロニト
リル/ブタジエン共重合ゴムが、外皮ゴムに耐熱性や耐
オゾン性にすぐれたクロロプレンゴムが、それぞれ一般
的に用いられている。
【0005】一方、補強材として使用されるポリアミド
繊維に対する要求特性としては、強力が大きいこと、ハ
イモジュラスであることなどの他に、使用するゴムとの
接着性が良好であること、および耐熱性にすぐれている
ことなどの特性が挙げられる。
【0006】しかるに、ポリアミド繊維は一般にゴムに
対する接着性が弱いため、ゴム補強用繊維としての特性
を発現させることを目的として、ポリアミド繊維をレゾ
ルシン・ホルマリン初期縮合物とゴムラテックスとの混
合物(RFL)を接着剤処理液として使用し、ゴムとの
接着性を改善する手法が一般的にとられている。
【0007】そして、アクリロニトリル/ブタジエン共
重合ゴム用接着剤処理液としては、レゾルシン・ホルマ
リン初期縮合物とアクリロニトリル/ブタジエン共重合
ゴムラテックスとの混合物が、またクロロプレンゴム用
接着剤としては、レゾルシン・ホルマリン初期縮合物と
クロロプレンゴムラテックスとの混合物が通常使用され
るており、撚糸されたポリアミド繊維にコードセッター
などのディッピング装置を用いて前記接着剤処理液を塗
布し、乾燥後、延伸・熱処理して得られる処理コードが
補強材として使用されている。
【0008】しかし、このようにして得られた従来の処
理コードは、とくにクロロプレンゴムとの接着性が必ず
しも十分とはいえず、十分な接着性を得るためには、ホ
ースの編組時にコード上にさらにRFLやゴム糊などの
接着剤を塗布する必要があった。
【0009】一方、実公平6−20945号公報に記載
されているように、アクリロニトリル/ブタジエン共重
合ゴムラテックスを含有する接着剤処理液で処理したポ
リアミド繊維は、十分な耐熱性を有しているが、従来の
クロロプレンゴムラテックスを含有する接着剤処理液で
処理したポリアミド繊維は、必ずしも十分な耐熱性を有
してはいなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年では、エ
ンジンルームの高温化やメンテナンスフリー化が進み、
自動車用ホースについては、一層の耐久性向上が求めら
れている。このため、ゴム材料については、耐熱性のす
ぐれた素材への転換が進んでいるが、上述したように、
補強材である繊維については、必ずしも十分な耐熱性を
有しているとはいえないのが実情であった。
【0011】そこで、本発明は、上述した従来技術にお
ける問題を解決し、特にクロロプレンゴムとの良好な接
着性を有し、しかも耐熱性が著しく改善され、繊維の強
度保持率および耐久性にすぐれたゴム補強用ポリアミド
繊維を提供することを主たる目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のゴム補強用ポリアミド繊維は、ポリアミ
ド繊維の表面を、レゾルシン・ホルムアルデヒド初期縮
合物、2−クロロ−1,3−ブタジエン/2,3−ジク
ロロ−1,3−ブタジエン共重合体ラテックスおよびク
ロロフェノール系化合物を含有する処理液で処理したこ
とを特徴とする。
【0013】なお、本発明のゴム補強用ポリアミド繊維
においては、2−クロロ−1,3−ブタジエン/2,3
−ジクロロ−1,3−ブタジエン共重合体ラテックス中
の2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの共重合量が
20重量%以上であること、レゾルシン・ホルムアルデ
ヒド初期縮合物及びラテックスの混合液(RFL)とク
ロロフェノール系化合物(C)との混合割合(RFL/
C)が、固形分重量換算で1/0.1〜1/2であるこ
と、レゾルシン・ホルムアルデヒド初期縮合物(RF)
と、2−クロロ−1,3−ブタジエン/2,3−ジクロ
ロ−1,3−ブタジエン共重合体ラテックス(L)との
混合割合(RF/L)が、固形分重量換算で1/2〜1
/10であること、及び、ポリアミド繊維に対する処理
液の付着量が、固形分換算で3.0〜10.0重量%の
範囲にあることが、いずれも望ましい条件であり、これ
らの条件を適用することによって一層すぐれた効果を得
ることができる。
【0014】また、本発明のゴム補強用ポリアミド繊維
は、ゴム層の少なくとも一部にクロロプレンゴムを用い
たゴムホースの補強用等のゴムホース補強用として特に
有用である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明について詳述する。
【0016】本発明で用いるポリアミドとしては、高強
力原糸を形成し得るナイロン6またはナイロン66など
が使用されるが、なかでも98%の硫酸相対粘度が3.
0以上、好ましくは3.5以上の高分子量ナイロン66
を素材とする繊維からなり、熱、光および酸素などによ
る劣化に対する耐久性を付与する目的で銅化合物を含む
酸化防止剤を添加した超高強度ナイロン66コードが好
ましく用いられる。
【0017】ポリアミド繊維の製糸方法は、紡糸・延伸
を二段階に分けて行なう方法であっても、またこの両工
程を一段階で行なう方法であってもよい。なお、処理液
を付与する時のポリアミド繊維は、上記ポリアミドを素
材としてなるフィラメント糸、このフィラメント糸から
なるコード、それらフィラメント糸やコードからなる織
物や編組物などの任意の形態をとることができる。
【0018】本発明の処理液におけるレゾルシン・ホル
ムアルデヒド初期縮合物とは、レゾルシンとホルムアル
デヒドとを、通常はアルカリ触媒の存在下で反応させて
得られるものである。
【0019】レゾルシン・ホルムアルデヒド初期縮合物
(RF)におけるレゾルシン(R)とホルムアルデヒド
(F)とのモル比(F/R)は、1/1〜3/1、特に
1/1〜2/1の範囲にあることが好ましい。レゾルシ
ンとホルムアルデヒドとのモル比が1/1未満では出来
上がった補強用コードに粘着性が生じ、ホース編み上げ
時等の工程通過性を著しく低下する。3/1を越えると
目的とするゴムとの接着性が得られ難いため好ましくな
い。
【0020】本発明の処理液における2−クロロ−1,
3−ブタジエン/2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエ
ン共重合体ラテックスとは、2−クロロ−1,3−ブタ
ジエンと2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンとを乳
化共重合して得られる共重合体ゴムのラテックス(以
下、単に共重合体ラテックスと呼ぶ)である。
【0021】この共重合体ラテックスにおける2,3−
ジクロロ−1,3−ブタジエンの含有量は、20重量%
以上、とくに40重量%以上であることが好ましい。
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン含有量が多いほ
ど、ポリアミド繊維とクロロプレンゴムとの接着性およ
びポリアミド繊維の耐熱性が向上するため好ましい。た
だし、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの含有量
が80重量%を越える場合は、接着性の低下が生じるた
め、好ましくない。
【0022】本発明の処理液におけるレゾルシン・ホル
ムアルデヒド初期縮合物(RF)と、上記共重合体ラテ
ックス(ゴムラテックス)との混合物は、一般にRFL
と称されるものであるが、このRFLにおけるレゾルシ
ン・ホルムアルデヒド初期縮合物(RF)と共重合体ラ
テックス(L)との混合割合は、固型分重量比で1/2
〜1/10、特に1/4〜1/8の範囲にあることが好
ましい。
【0023】本発明においては、レゾルシン・ホルムア
ルデヒド初期縮合物と共重合体ラテックスとの固型分換
算重量比が1/2未満では、処理されたコードおよび編
織物が硬くなりすぎて、ゴムとの接着性が悪くなり、一
方1/10を越えると、接着性が悪くなるばかりか、コ
ードおよび編織物の粘着性が増加するため好ましくな
い。
【0024】本発明の処理液におけるクロロフェノール
系化合物としては、“カサボンドE”(トーマス・スワ
ン社製)、“デナボンド”、“デナボンドA”および
“デナボンドK”(以上、長瀬化成社製)などの2−6
ビス(2,4−ジヒドロキシフェニルメチル)−4−ク
ロロフェノールが挙げられる。
【0025】クロロフェノール系化合物をレゾルシン・
ホルムアルデヒド・初期縮合物に混合すると、クロロプ
レンゴムとポリアミド繊維との接着性を著しく向上させ
ることができる。
【0026】本発明にあっては、RFLとクロロフェノ
ール系化合物(C)との固型分換算重量比(RFL/
C)が1/0.1〜1/2であることが好ましい。1/
0.1未満の場合には、満足すべき接着性が得られず、
また1/2を越える場合には、コードおよび編織物の柔
軟性が低下するため好ましくない。
【0027】本発明の処理液は、通常固形分濃度10〜
20重量%で使用され、ポリアミド繊維への付着量は固
形分換算が3.0〜10.0重量%の範囲になるように
処理すればよい。
【0028】本発明のゴム補強用ポリアミドを製造する
に際しては、上記処理液にポリアミド繊維を浸漬し、7
0〜150℃の温度で乾燥した後、150〜240℃の
温度、好ましくは170〜220℃の温度で熱処理す
る。
【0029】処理液付与後の乾燥温度が70℃未満で
は、処理剤のRFL成分が固化せずローラーに付着し、
編組物への付着量が減少するとともに、付着ムラが生
じ、ゴムとの接着性が悪くなるため好ましくない。
【0030】また、熱処理温度が240℃を越えて高温
になると、処理剤のRFL成分が劣化し、ゴムとの接着
性が低下する。一方、熱処理温度が150℃以下になる
と、ゴムとの接着性が低下するため好ましくない。
【0031】かくして得られる本発明のゴム補強用ポリ
アミド繊維は、とくにクロロプレンゴムとの良好な接着
性を有し、しかも耐熱性が著しく改善され、繊維の強度
保持率および耐久性にすぐれた特性を有するものであ
る。
【0032】したがって、本発明のゴム補強用ポリアミ
ド繊維は、繊維補強ゴム製品の補強材として最適な性能
を有しており、このポリアミド繊維により補強された繊
維補強ゴム製品、例えば自動車タイヤ、コンベアベル
ト、Vベルトおよびホースなど、なかでもラジエターホ
ース、ヒーターホース、パワーステアリングホース、お
よびオイルホースなどの自動車用ゴムホースは、ゴムと
ポリアミド繊維との接着力が高く、すぐれた耐熱性や耐
破裂性などを有することから、高品位な性能を発揮す
る。
【0033】なかでも、ゴムホース用、特にゴム層の少
なくとも一部にクロロプレンゴムを用いたゴムホース用
としてすぐれた効果を発現し、例えば、内管ゴムに耐油
性にすぐれたアクリロニトリル/ブタジエン共重合ゴム
を、外皮ゴムに耐熱性や耐オゾン性にすぐれたクロロプ
レンゴムを用いてなるパワーステアリングホースにおい
て、少なくとも外側の補強層として上記ゴム補強用ポリ
アミド繊維を用いた場合にすぐれた効果を発現する。補
強層が2層からなるゴムホースにおいては少なくとも外
側の補強層として上記ゴム補強用ポリアミド繊維を用い
ることが有効である。
【0034】
【実施例】以下に、実施例を挙げて、本発明の構成およ
び効果をより具体的に説明する。なお、以下の実施例に
おける各測定値は下記の方法により求めたものである。
また、実施例中の部および%は、いずれも重量部および
重量%を示す。
【0035】[コード強力]“テンシロン”を使用して
JIS L−1017(1983)に準じて測定した。
【0036】[耐熱性]140℃に加熱したオーブン中
に、処理コードを入れて500時間熱処理し、取り出し
た後に上記の方法によりコード強力を測定し、次式より
耐熱強力保持率を求めた。 耐熱強力保持率=(熱処理後のコード強力/熱処理前の
コード強力)×100(%)
【0037】[接着性]下記表1の配合組成からなるゴ
ムと処理コードを用いて、幅25mmの試験片を作製
し、JIS K−6328(1995)に記載の剥離試
験方法に準じて処理コード/ゴム間の剥離力を測定し
た。
【0038】
【表1】 ゴム配合処方 クロロプレンゴム 100 重量部 亜鉛華 5.0 〃 MgO 4.0 〃 ステアリン酸 0.5 〃カーボンブラック 30.0 〃 [実施例1]レゾルシノール18.6部、ホルマリン水
溶液(37%濃度)17.0部、水酸化ナトリウム水溶
液(1%濃度)30部を、水202.5部に溶解し、撹
拌下で2時間反応させた。これをA液とする。
【0039】次に、2−クロロ−1,3−ブタジエン/
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン共重合体ラテッ
クス(2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン含有量:
10%,固形分:50%)249.6部、水232.3
部および“カサボンドE”(トーマス・スワン社製,固
形分:20%)250.0部を混合し、撹拌下で6時間
反応させた。これをB液とする。
【0040】さらに、A液とB液を混合し、48時間熟
成することにより、C液、つまり本発明の処理液を得
た。
【0041】一方、高分子量ナイロン66を溶融紡糸
し、延伸して得られた原糸強度11.2g/d、126
0デニールのマルチフィラメント糸の2本を、9回/1
0cmの撚数で撚糸してコードとし、コンピュートリー
タ処理機(リッツラー社製)を用いて、上記処理液に浸
漬し、130℃で120秒間乾燥し、続いて210℃で
45秒間熱処理した。得られた処理コードの処理液の付
着量は6.5%であった。この処理コードの耐熱性およ
び接着性を評価した結果を表2に示した。
【0042】[実施例2〜6および比較例1〜2]表2
に記載したように、一部の条件を変更した以外は全て実
施例1と同様の操作を行なった。得られた処理コードの
耐熱性および接着性を評価した結果を表2に併せて示し
た。表2の結果から明らかなように、本発明のゴム補強
用繊維(実施例1〜6)は、クロロプレンゴムに対する
接着性が良好で、しかも従来のポリアミド繊維よりも耐
熱性が大幅に改善されていた。
【0043】
【表2】
【0044】
【発明の効果】本発明のゴム補強用ポリアミド繊維は、
特にクロロプレンゴムとの良好な接着性を有し、しかも
耐熱性が著しく改善され、繊維の強度保持率および耐久
性にすぐれた特性を有するものである。
【0045】したがって、本発明のゴム補強用ポリアミ
ド繊維は、ゴムホース等の繊維補強ゴム製品の補強材と
して最適な性能を有しており、このポリアミド繊維によ
り補強された繊維補強ゴム製品、なかでもラジエターホ
ース、ヒーターホース、パワーステアリングホース、お
よびオイルホースなどの自動車用ゴムホースは、ゴムと
ポリアミド繊維との接着力が高く、すぐれた耐熱性や耐
破裂性などを有することから、高品位な性能を発揮す
る。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアミド繊維の表面を、レゾルシン
    ・ホルムアルデヒド初期縮合物、2−クロロ−1,3−
    ブタジエン/2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン共
    重合体ラテックス及びクロロフェノール系化合物を含有
    する処理液で処理したことを特徴とするゴム補強用ポリ
    アミド繊維。
  2. 【請求項2】 2−クロロ−1,3−ブタジエン/
    2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン共重合体ラテッ
    クス中の2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンの共重
    合量が20重量%以上であることを特徴とする請求項1
    記載のゴム補強用ポリアミド繊維。
  3. 【請求項3】 レゾルシン・ホルムアルデヒド初期縮
    合物及びラテックスの混合液(RFL)とクロロフェノ
    ール系化合物(C)との混合割合(RFL/C)が、固
    形分重量換算で1/0.1〜1/2であることを特徴と
    する請求項1又は2記載のゴム補強用ポリアミド繊維。
  4. 【請求項4】 レゾルシン・ホルムアルデヒド初期縮
    合物(RF)と、2−クロロ−1,3−ブタジエン/
    2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン共重合体ラテッ
    クス(L)との混合割合(RF/L)が、固形分重量換
    算で1/2〜1/10であることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項に記載のゴム補強用ポリアミド繊
    維。
  5. 【請求項5】 ポリアミド繊維に対する処理液の付着
    量が、固形分換算で3.0〜10.0重量%であること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴム
    補強用ポリアミド繊維。
  6. 【請求項6】 ゴムホース補強用であることを特徴と
    する請求項1〜5のいずれか1項に記載のゴム補強用ポ
    リアミド繊維。
JP9078695A 1997-03-31 1997-03-31 ゴム補強用ポリアミド繊維 Pending JPH10273883A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2384780A (en) * 2001-12-07 2003-08-06 Thomas Swan & Company Ltd Primer for bonding fibres to rubbers

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2384780A (en) * 2001-12-07 2003-08-06 Thomas Swan & Company Ltd Primer for bonding fibres to rubbers
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