JPH10274039A - 2サイクルエンジン - Google Patents

2サイクルエンジン

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JPH10274039A
JPH10274039A JP9098415A JP9841597A JPH10274039A JP H10274039 A JPH10274039 A JP H10274039A JP 9098415 A JP9098415 A JP 9098415A JP 9841597 A JP9841597 A JP 9841597A JP H10274039 A JPH10274039 A JP H10274039A
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JP
Japan
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exhaust
control valve
cylinder
exhaust control
exhaust port
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Application number
JP9098415A
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Masahiro Asai
正裕 浅井
Masashi Amano
雅司 天野
Hideki Noritake
秀樹 則竹
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR9803908A priority patent/FR2761408B1/fr
Priority to US09/050,429 priority patent/US6041745A/en
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D13/00Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
    • F02D13/02Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
    • F02D13/028Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation for two-stroke engines
    • F02D13/0284Variable control of exhaust valves only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ部の幅を狭めて小型化した2サイク
ルエンジンを提供するとともに、並列多気筒化して排気
制御バルブを設けた場合には、排気制御バルブ形状の単
純化や排気制御バルブ駆動機構を簡単化し、組立や整備
性及び排気制御の精度を向上させる。 【解決手段】 2サイクルエンジン9において、排気ポ
ート39に隣接する掃気ポート53の掃気通路54
(f)を排気ポート39の側部にまで延在する偏平な断
面形状に形成し、掃気通路に所要の断面積を確保しなが
らもシリンダ部の幅を小型化する。また、各シリンダの
排気通路58をシリンダの並列方向に対して略直交する
方向に延設した並列多気筒の2サイクルエンジンにおい
ては、各排気ポート近傍に排気ポートの開口面積を可変
にする排気制御バルブ40を設け、シリンダの並列方向
に対して略並行して延設した共通の枢軸48により該排
気制御バルブ40を揺動可能に支持し、排気ポート39
の開口方向とを平行な平面内で排気制御バルブ40の回
転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2サイクルエンジ
ンに設けられる掃気通路の構造に関し、特に、シリンダ
部の幅を小型化することを実現する2サイクルエンジン
に関する。
【0002】
【従来の技術】2サイクルエンジンは、構造や機構が比
較的単純である等といったことから、小型にして高出力
を得ることができるエンジンとして知られており、例え
ば自動二輪車や小型船舶の原動機として広く用いられて
いる。このような2サイクルエンジンでは、その排気ポ
ート部分にバルブを設け、当該バルブを開閉することに
より排気を制御し、エンジンを良好な状態で運転させる
技術が知られている。
【0003】例えば特開平7−71279号公報や特開
平7−180556号公報に記載される2サイクルエン
ジンでは、排気ポートの上縁付近の排気通路内壁に排気
ポートを開閉する排気制御バルブを設け、エンジンの低
速・低負荷運転時には、排気制御バルブで排気ポートを
略全閉とすることにより、気筒内圧力を適正に制御して
燃焼室内に残留した既燃ガスの熱エネルギーで燃焼室内
の新気を活性化させて、自己着火燃焼を行わせる活性熱
雰囲気燃焼を実現し、これによって、エンジンの燃費の
向上及び排気ガスの浄化を実現している。
【0004】また、例えば特開昭56−56915号公
報に記載される2サイクルエンジンでは、排気ポートの
上縁付近の排気通路内壁に排気タイミングを変化させる
排気制御バルブを設け、エンジンの高速運転時には排気
制御バルブを全開とし、排気ポートが開き始める時期
(排気タイミング)を進めて掃気を促進させる一方、エ
ンジンの低速運転時には排気制御バルブを若干閉め気味
とし、排気タイミングを遅らせて新気の吹き抜けを防止
するようにしている。
【0005】一方、2サイクルエンジンではシリンダブ
ロック側方に掃気通路が設けられることから、並列多気
筒化した場合にシリンダ間隔(すなわち、シリンダ部の
幅)が拡大してエンジンが大型化してしまう不都合があ
る。そして、上記のような排気制御バルブを設ける場合
には、排気制御バルブの駆動機構を簡単化し、組立や整
備性を向上させることが望まれている。このような事情
に対して、排気タイミングを変化させる排気制御バルブ
が備えられた2サイクルエンジンについては、特開平3
−74519号公報、特開平3−74520号公報、特
開平7−97912号公報等に記載される提案がなされ
ている。
【0006】この提案では、図7に示すように、各気筒
のシリンダ中心軸(シリンダの並列方向軸)100に直
交する平面に対して各排気通路101を同一方向に傾け
て設けるとともに、サーボモータ102によって回転駆
動される枢軸103をシリンダ中心軸100に対して並
行に設け、各排気通路の排気ポート104の上縁部に設
けられた排気制御バルブ105を当該共通な枢軸103
に支持させて、排気制御バルブの駆動機構を簡単化して
いる。更に、新気(混合気)をクランクケースから燃焼
室へ送給するためにシリンダブロック106に設けられ
る掃気通路107をシリンダ中心軸100に直交する平
面に対して同一方向に傾けて形成し、各気筒間に挟まれ
る排気通路の位置を互いにずらすことにより各気筒間の
間隔を詰めて、エンジンのシリンダ部の幅を縮小化して
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示した上記の提案にあっては、排気ポート104の開口
方向に対して枢軸103が傾いていることから、排気制
御バルブ105の回転に応じて排気ポート104を塞ぐ
状態が一定せず、正確な排気タイミングの制御が行えな
いという不具合がある。そこで、上記の提案にあって
は、排気制御バルブ105の形状に工夫を凝らすことに
より上記の不具合を解消せんとしているが、この方策に
あっては、排気制御バルブ105や当該バルブを納める
空所の形状が極めて複雑なものとなってしまい、製造コ
ストの増加や組立や整備性を低下させてしまっていた。
【0008】更に、排気ポート104の開口方向に対し
て枢軸103が傾いていることから、枢軸103が長尺
化し、また、排気制御バルブが基端から先端にかけて長
尺化せざるを得ず、これら部材剛性の低下により制御の
精度が低下してしまうものであった。なお、活性熱雰囲
気燃焼を行わせるための排気制御バルブについても上記
と同様なことが言える。
【0009】本発明は上記従来の事情に鑑みなされたも
ので、掃気通路の形成位置及び断面形状を工夫すること
により、シリンダ部の幅を狭めて小型化した2サイクル
エンジンを提供することを目的とする。また、本発明
は、並列多気筒化して各気筒毎に排気制御バルブを設け
た2サイクルエンジンにおいて、排気制御バルブ形状の
単純化や排気制御バルブ駆動機構の簡単化を実現し、組
立や整備性及び排気制御の精度向上を実現することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る2サイクル
エンジンでは、排気ポートと掃気ポートとをシリンダの
内壁に設け、掃気ポートを掃気通路を介してクランクケ
ース内に連通させるとともに、排気ポートを排気通路を
介して排気管に連通させ、排気ポートに隣接する掃気ポ
ートの掃気通路を、排気ポートの側部にまで延在する偏
平な断面形状に形成した。これにより、掃気通路は断面
形状がシリンダ部の幅方向に狭い偏平形状であるため、
所要の断面積を確保しながらもシリンダ部の幅を小型化
することができる。
【0011】更に好適な一例として、本発明は、複数の
シリンダを並列に配設するとともに、各シリンダの排気
通路をシリンダの並列方向に対して略直交する方向に延
設した並列多気筒の2サイクルエンジンに適用され、各
シリンダの排気ポート近傍に排気ポートの開口面積を可
変にする排気制御バルブを設け、シリンダの並列方向に
対して略並行して延設した共通の枢軸により該排気制御
バルブを揺動可能に支持する。すなわち、上記のように
2サイクルエンジンの小型化を実現しつつも、排気制御
バルブの回転軌跡を含む平面と排気ポートの開口方向と
を略平行にしているため、排気制御バルブや当該バルブ
を納める空所の形状を単純化させて、製造コストの低減
及び組立や整備性を向上させる。更に、排気ポートの開
口方向に対して枢軸を略直交する方向に延設しているこ
とから、枢軸の短尺化や排気制御バルブの小型化が図
れ、これら部材剛性の向上により制御精度が向上する。
【0012】なお、本発明は、このような排気制御バル
ブを有しない2サイクルエンジンに適用しても、単気筒
であるか並列多気筒であるかを問わず、いずれの場合に
おいてもシリンダ部の幅が狭い小型の2サイクルエンジ
ンを実現することができる。また、上記したように排気
タイミングを変更するための排気制御バルブを備えた2
サイクルエンジンのみならず、活性熱雰囲気燃焼を行わ
せるための排気制御バルブを備えた2サイクルエンジン
にも勿論適用することができ、更には、例えば触媒によ
る排気の浄化性能を向上させるために排気温度に応じて
排気制御バルブで排気ポートの開口面積を変更させる2
サイクルエンジン(特開平7−97912号公報)等、
排気ポート開口面積を変更させるための排気制御バルブ
を備えた2サイクルエンジンに広く適用することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態に係る並列多
気筒の2サイクルエンジンを図面を参照して説明する。
なお、本実施形態では、特開昭62−59194号公報
や特開平5−246385号公報に記載されるように、
乗員が船体上に跨って乗船し、船体内に収容したエンジ
ンの駆動力により船体を推進させる鞍乗り式のジェット
推進ボートに搭載した3気筒2サイクルエンジンを例に
とって説明する。図1には本実施形態に係る鞍乗り式の
ジェット推進ボートをその一部を破断して示し、図2に
はそのA−A矢視断面の構造を示してある。
【0014】図示のように、船体1には、その略中央部
に操舵ハンドル2が設けられ、この操舵ハンドル2の後
部に鞍型の座席部3が設けられている。すなわち、乗員
は座席部3上に跨って着座し(なお、図2に示すように
乗員はステップ部7に足を載せた状態となる。)、操舵
ハンドル2を操作することにより、当該ジェット推進ボ
ートを操縦する。船体1は強化プラスチック(FRP)
等から形成されたロアハルパネル4とアッパーハルパネ
ル5とを上下から接合させた構造であり、内部に空間6
が形成された浮力体構造となっている。なお、アッパー
ハルパネル5の座席部3の側部にあたる部分はステップ
部7に形成され、空間6のステップ部7の下方にあたる
部分には浮力体フロート8が充填されている。
【0015】船体1内の空間6にはエンジン9等から成
るパワーユニットが納められており、良好な操舵感を得
るための船体重心位置や船体の後端部に設けられるジェ
ット推進器10との配置関係等から、エンジン9は座席
部3の下部に形成されている比較的狭い空間6に配設さ
れている。ジェット推進器10は、船底に開口した取水
口11から船体後端に開口したジェットノズル12に至
る流路を形成して、当該流路内にインペラ13を回転自
在に収容し、このインペラ13をドライブシャフト14
を介してエンジン9のアウトプットシャフト15に接続
した構造である。なお、図1中に示す、16はドライブ
シャフト14を水密性をもって回転自在に支持するシー
ル部材である。したがって、エンジン9によりインペラ
13が回転駆動されると、取水口11から取り入れられ
た水がジェットノズル12から勢いよく噴出され、これ
によって船体1が前方へ推進される。
【0016】エンジン9は3つ気筒をクランクシャフト
に対して並列に配した2サイクルエンジンであり、クラ
ンクシャフトを船体1の前後方向へ延設させて、座席部
3の下部に形成される断面略逆錐形の空間6内に各気筒
のシリンダ軸線を船底中央の逆錐形の頂部に指向する態
勢で配設されている。エンジン9は、クランクケース2
3の上方にシリンダブロック24とシリンダヘッド25
とが順次重ねて一体に結合されており、クランクケース
23をエンジンハンガ26に取り付け、エンジンハンガ
26をマウンティングブロック27を介してロアハルパ
ネル4に形成されたボス28に取り付けることにより、
船体1に取り付けられている。
【0017】図3及び図4に詳示すように、エンジン9
のシリンダブロック24に形成された3つのシリンダ孔
29にはそれぞれピストン30が摺動自在に嵌装されて
おり、各ピストン30はクランクシャフト31にコネク
ティングロッド32を介して連結されている。したがっ
て、ピストン30の昇降に伴ってクランクシャフト31
が回転駆動され、この回転駆動力がアウトプットシャフ
ト15から出力されてインペラ13が回転駆動される。
【0018】シリンダブロック24の一方の側面(図2
中の左側面)には各気筒に対応して吸気ポート33が設
けられており、これら吸気ポート33内にはそれぞれリ
ードバルブ34が設けられている。各吸気ポート33に
は吸気マニホルド35を介してそれぞれ気化器36が接
続されており、気化器36の上流にはエアークリーナ3
7が接続されている。なお、気化器36には燃料タンク
38からの燃料が供給されるようになっている。したが
って、操舵ハンドル2に付設されたスロットルレバー
(図示せず)を操作することにより気化器36のスロッ
トルバルブ開度が調整され、エアークリーナ37からの
空気に気化器36で燃料が混合され、当該混合気がリー
ドバルブ34及び吸気マニホルド35を介してクランク
ケース23内に供給される。
【0019】シリンダブロック24の他方の側面(図2
中の右側面)には各気筒に対応して排気ポート39が設
けられており、これら排気ポート39内にはそれぞれ排
気制御バルブ40が設けられている。これら排気制御バ
ルブ40はシリンダ孔29内に臨む排気ポートの近くに
揺動可能に設けられており、後述するシリンダ装置によ
って船速に応じて揺動駆動される。すなわち、船艇の運
転状況に応じた最適な排気開口率となるように排気制御
バルブ40が排気ポート39の開口面積を制御し、低速
・低負荷運転時に排気ポート39を閉塞させて活性熱雰
囲気燃焼を行わせ、燃費の向上や排気の清浄化を実現す
る。
【0020】各排気ポート39はシリンダブロック24
に形成した排気通路58を介して排気マニホルド41に
接続されており、更に、この排気マニホルド41を介し
て排気チャンバ42に集合接続されている。また、排気
チャンバ42は船体後端部に設けられたサイレンサ(図
示せず)に接続されており、排気ポート39からの排気
が排気通路58、排気マニホルド41、排気チャンバ4
2、サイレンサを介して図外の排気口から船体1の外部
へ排出されるようになっている。なお、本実施形態で
は、排気マニホルド41は船体1の前方側(図1中の左
方)へ向けて開口し、排気チャンバ42は先端がこの開
口に接続されている。そして、排気チャンバ42は上方
へ曲折された後に後方に延設されてサイレンサに接続さ
れている。
【0021】図4に示すように、上記した排気制御バル
ブ40は、略扇形の一対の板状部43の先端を横断面円
弧状の弁板部44で連結した形状であり、シリンダブロ
ック24の排気ポート上縁部に形成された縦断面円弧状
の凹部45に納められている。シリンダブロック24と
排気マニホルド41との間には排気制御バルブの支持ブ
ラケット46が介装固定されており、この支持ブラケッ
ト46には各排気通路58を排気マニホルド41に連通
させる通孔47が形成されている。支持ブラケット46
は気筒間に亘って延在する枢軸48を回転自在に支持し
ており、この枢軸48に各排気制御バルブの板状部41
の基端部がビス49により取り付け固定されている。し
たがって、各排気制御バルブ40を共通して支持する枢
軸48をその軸線を中心として回転させることにより、
これら排気制御バルブ40を開閉させて排気ポート39
の開口率を略全閉から全開の間で変化させることができ
る。
【0022】ここで、上記のように本発明では、各排気
通路58は気筒の並列方向に対して直交する方向に延設
され、各排気制御バルブ40を気筒の並列方向に対して
並行して延設した共通の枢軸48により揺動可能に支持
している。このため、排気制御バルブ40の回転軌跡を
含む平面と排気ポート39の開口方向とが平行となり、
図7に示した従来例のように排気制御バルブや当該バル
ブを納める空所を複雑な形状とせずに、排気ポート39
を精度良く開閉制御することができる。また、後述する
ように掃気通路54の形状を偏平化して気筒間隔を狭め
ていることと相俟って、枢軸48が排気ポート39の開
口方向に対して直交する方向に延設しているため、図7
に示した従来例に比して、枢軸48の短尺化や排気制御
バルブ40の小型化が図れ、これら部材剛性の向上によ
り排気バルブ40の回動位置の制御精度(排気ポートの
開口率の制御精度)が向上する。
【0023】なお、図2に示すように、排気ポート39
から延びる排気通路58を排気マニホルド41へ向けて
下方に曲折して形成して、排気ポート39の上縁部を迂
回するようにしたため、上記のように排気通路58の延
在方向を横切る方向に枢軸48を配設することが可能と
なっている。そして、これによって、枢軸48の共通化
が可能となり、排気制御バルブ40の支持構造が単純化
してエンジン9の組立作業の容易化等が図られている。
【0024】また、図4に示すように、排気マニホルド
41には冷却水を流通させるウオータジャケット50が
形成され、シリンダブロック24にも当該ウオータジャ
ケット50にパイプ51を介して連通して冷却水を流通
させるウオータジャケット52が形成されている。ま
た、各シリンダ孔29の上部には5つの掃気ポート53
が形成されており、各掃気ポート53はシリンダブロッ
ク24を縦方向に貫く掃気通路54を介してクランクケ
ース23内に連通している。したがって、クランクケー
ス23内に供給された混合気がピストン30の下降によ
って圧縮され、掃気通路54及び掃気ポート53を介し
てシリンダ内の燃焼室に圧送されるといった2サイクル
エンジンにおける掃気動作が行われる。
【0025】ここで、本発明では、各掃気通路54を偏
平な断面形状に形成しており、これによって各シリンダ
29間の間隔を狭めた構造としている。このように各気
筒間の間隔を狭めるためには、各シリンダ29の間に位
置する掃気通路54を偏平化する。この場合、図4の上
部に示すように、排気ポート39から遠い位置の掃気通
路54(b)はシリンダ間から逃げた位置(すなわち、
シリンダの裏側へ回り込む位置)へ断面形状を膨らませ
て所要の通路断面積を確保することができるが、排気ポ
ート39に隣接する掃気通路54(f)は排気通路58
が形成される関係からシリンダの表側へ回り込む位置へ
断面形状を膨らませて所要の通路断面積を確保すること
ができない。そこで、本発明では同図中にaで排気ポー
ト39と掃気通路54との重畳関係を示すように、、排
気ポート39に隣接する掃気通路54(f)について
は、排気ポート39の側部にまで延在する偏平な断面形
状に形成して、所要の通路断面積を確保しつつ気筒間隔
を狭めることを実現している。
【0026】図4に示すように、シリンダブロック24
の外側壁にはシリンダ装置55が取り付けられており、
このシリンダ装置55のピストンロッド56はその先端
で排気制御バルブの枢軸48に連結されている。シリン
ダ装置55は、シリンダ本体57内にダイアフラムを介
してピストン59を摺動自在に収容し、このピストン5
9にシリンダ本体57から突出するピストンロッド56
を取り付けたものである。
【0027】そして、シリンダ本体57にはピストン5
9の受圧面が臨む圧力室に流体を供給する流入ポート6
1と、圧力室から流体を排出する流出ポート62とが形
成されており、また、圧力室からの水圧に抗する方向へ
ピストン59を常に付勢するリターンスプリング63が
設けられている。したがって、圧力室に或る一定以上の
水圧がかかると、ピストン59はリターンスプリング6
3に抗して移動し、ピストンロッド56を突出させる一
方、当該水圧が或る一定未満に減少するとリターンスプ
リング63による復帰力でピストンロッド56を引込め
る動作を行う。ピストンロッド56の先端は枢軸48の
端部に取り付けられたレバー66に連結されており、ピ
ストンロッド56の移動によってレバー64と共に枢軸
48が回転するようになっている。すなわち、圧力室に
或る一定以上の水圧がかかってピストンロッド56が突
出すると、レバー66が回転して排気制御バルブ40が
排気ポート39を100%の開口率にする一方、当該水
圧が或る一定未満に減少してピストンロッド56が引込
むと、レバー66が反対方向へ回転して排気制御バルブ
40が排気ポート39を略全閉にする。
【0028】ここで、本実施形態では、シリンダ装置5
5の圧力室にはジェット推進器10によって加圧された
水流が供給されており、インペラ13の回転数が上昇し
て当該水流の圧力が上昇することにより、排気制御バル
ブ40が開方向へ駆動されて排気ポート39を100%
の開口率にする。すなわち、インペラ13の回転数があ
まり高くない状態(すなわち、低速・低負荷時運転の状
態)では、圧力室に導かれる水流の圧力があまり高くは
ならず、リターンスプリング63の付勢力によって排気
制御バルブ40が閉方向へ駆動され、排気ポート39を
略全閉にして活性熱雰囲気燃焼の状態にする。
【0029】また、図3に詳示するように、本実施形態
のエンジン9は分離給油方式の2サイクルエンジンであ
り、そのクランクシャフト31の先端部にオイルポンプ
70を設け、このオイルポンプ70をクランクシャフト
31の回転で駆動することにより、シリンダブロック2
4等に設けられた油路71等を介して、潤滑油タンク7
2からエンジン9の各所に潤滑オイルを圧送給油する。
なお、油路71は掃気通路54からオイルシール71a
の内側にあるクランクシャフト31の軸受部へ通じてお
り、エンジン内に供給された潤滑油の一部が掃気通路5
4を戻る時に油路71内に入り込んでクランクシャフト
軸受部を潤滑する。なお、図2中における73は潤滑油
タンク72へ潤滑オイルを補給するためのオイルリッド
であり、図1中における74は燃料タンク38へ燃料を
補給するためのフューエルリッドである。また、図1及
び図3に示す75は各気筒毎に設けられた点火プラグで
あり、これによって燃焼室内の圧縮気に点火する。
【0030】上記した気化器36は各気筒毎に合計3個
設けられており、これら気化器36は気筒の並列方向と
並行に配設されている。更に、図2中のB矢視構造を表
す図5及び図5中のC矢視を構造を表す図6に示すよう
に、各気化器36はそのスロットルシャフト80を気筒
の並列方向と略直交する方向に延在する向きで配設され
て、各気化器のスロットルシャフト80がそれぞれ独立
して互いに並列に配設されており、各気化器36は互い
の間隔を比較的狭く配置されてステー79によって互い
に固定された一体的な気化器ユニットとなっている。な
お、スロットルシャフト80は気化器本体81にその端
部を外部へ突出させて回転自在に支持されており、スロ
ットルシャフト80の気化器バレル82内に位置する部
分にはスロットル開度を調整するスロットルバルブ83
が取り付けられている。また、バレル82内には燃料を
噴出させて霧化させるベンチュリが設けられている。
【0031】各スロットルシャフト80の先端にはそれ
ぞれレバー85が取り付けられており、隣接するレバー
85同士は互いにリンク86によって連結されている。
これらレバー85の内の1つには、ワイヤのテンション
を調整するためのアジャストボルト87を介して、図外
のスロットルワイヤが接続されており、操舵ハンドル部
からのスロットル操作に応じてスロットルワイヤが引っ
張られると、レバー85及びリンク86を介して、各ス
ロットルシャフト80が同期して回動変位される。な
お、各スロットルシャフト80にはリターンスプリング
88が巻設されており、アイドリング運転時のようにス
ロットルワイヤからの引張力がかからない状態では、リ
ターンスプリング88によってスロットルシャフト80
はスロットル開度が最小となる回動位置に復帰する。
【0032】また、リンク86による連結端とは反対の
端部において、上記のスロットルシャフト80の内の1
つにはカム89が取り付けられており、このカム89の
近傍には気化器本体81に取り付けられた加速ポンプ9
0が設けられいる。加速ポンプ90のピストンロッド9
1はその先端で各89に当接しており、スロットルシャ
フト80と共に各89が回動すると、ピストンロッド9
1が押し込まれて加速ポンプが動作する。すなわち、加
速ポンプ90内には或る量の燃料が供給されており、エ
ンジン始動時や急加速時等においてスロットル開度が急
激に開かれると、加速ポンプ90からも燃料をベンチュ
リに供給して気化器36で生成する混合気の濃度を最適
値とする。
【0033】また、リンク86による連結端とは反対の
端部において、他のスロットルシャフト80の内の1つ
にはスロットルセンサ92が取り付けられており、この
スロットルセンサ92でスロットルシャフトの回動(す
なわち、スロットル開度)を検出し、エンジンの運転制
御を行っている。
【0034】上記のように、各気化器をスロットルシャ
フトが一直線となるような位置関係で配設して、各スロ
ットルシャフト間を連結部材によって連結する形態に較
べて、本実施形態では、各気化器36をスロットルシャ
フト80がそれぞれ独立して互いに並列となる位置関係
で配設して連結部材を介在させる間隔を不要としている
ため、各気化器36は互いの間隔を比較的狭く配置され
ている。上述したように掃気通路54の形状を偏平化し
て気筒間間隔を狭めた場合においても、吸気マニホルド
35を側方から曲折させる等といった特別な構成とせず
とも、これら気化器36を単純な形状の吸気マニホルド
35を介して各気筒に接続することができる。
【0035】また更に、各気化器のスロットルシャフト
80がそれぞれ独立して互いに並列に配設されているた
め、スロットルシャフト80の回転角度からスロットル
開度を検出するスロットルセンサ92や、スロットルシ
ャフト80の回転動に応じて気化器への燃料供給量を増
加させる加速ポンプ90等といったスロットルシャフト
の回転動を得て機能する補機を配設するための部位を容
易に得ることができる。更に、これら気化器36はエン
ジン9に付設されて比較的狭い空間6内に収納される
が、リンク86、並びに、加速ポンプ90やスロットル
センサ92等の補機が気化器ユニットの側面に配設され
るため、メンテナンス作業が行い易くなっている。
【0036】なお、本実施形態では、図6及び図7に示
すように、スロットルシャフト80の軸受部に潤滑オイ
ルを給油するとともに、2サイクルエンジンであること
から、当該潤滑オイルを混合気中に混合させる構造を採
用している。すなわち、吸気マニホルド35に接合され
る気化器36のフランジ部94に、スロットルシャフト
80の軸受部にそれぞれ連通する1対の油孔95が穿設
されているとともに、これら油孔95を結ぶ蟻溝96が
形成されている。そして、気化器のフランジ部94に接
合される吸気マニホルド35のフランジ部に注油プラグ
が設けられており、これらフランジ部同士で液密に接合
させて気化器36を吸気マニホルド35に取り付けた状
態では、蟻溝96、油孔95を介して注油プラグ97か
らスロットルシャフト80の両軸受部へ至る油路が画成
されるようになっている。
【0037】そして、オイルポンプ70から注油プラグ
へ図外のパイプを介して潤滑オイルが圧送供給されてお
り、この潤滑オイルが上記の油路を通してスロットルシ
ャフト80の両軸受部に強制的に供給される。なお、こ
れら軸受部の油孔95より外側の位置にはオイルシール
が設けられており、軸受部を潤滑させたオイルが外部に
漏れ出すことなくバレル82内に滴下するようになって
いる。特にエンジンルーム内にビルジ水が侵入してしま
う環境となる船舶においても、スロットルシャフトの端
部は補機の取付等のために外部に露呈させなければなら
ないため、このような潤滑構造とすることにより油層に
よって水の侵入を防止でき、スロットルシャフト軸受部
からエンジン内へのビルジ水の侵入防止に効果がある。
【0038】上記構成のジェット推進ボートは、ステッ
プ部7に足を乗せて座席部3に跨って着座した乗員が操
舵ハンドル2を操作することにより操縦される。そし
て、気筒間隔を詰めてエンジン9を小型化したため、船
体1内の限られた大きさの空間6に収容されるパワーユ
ニットをコンパクトなものとすることができ、ジェット
推進ボートに所期の機動性等を発揮させることができ
る。すなわち、自動二輪車等と同様に、ジェット推進ボ
ート等の小型船舶では、比較的大きな重量となるパワー
ユニットを何処に配置するかによってその運動性能に大
きな影響を与える。このため、上記のようにパワーユニ
ットが小型化してその配置位置に自由度が増すことによ
り、所期の運動性能を遺憾なく発揮させる構成とするこ
とができる。
【0039】ここで、低速・低負荷時を除く通常の運転
状態では、排気制御バルブ40は排気ポート39を全開
状態としており、吸気ポート33からクランクケース2
3内に供給された混合気をピストン30の下降に伴って
掃気通路54を介して掃気ポート53から燃焼室内に供
給し、ピストン30の上昇によって混合気を圧縮して点
火プラグ75により点火燃焼させ、再びピストン30の
下降によって既燃ガスを排気ポート39から排気すると
ともに掃気を行うといった通常の2サイクル行程を繰り
返し行い、インペラ13を高速回転させる。このような
掃気行程において、気筒間隔を詰めた構成としながらも
掃気通路54は所要の通路断面積が確保されているた
め、良好な掃気効果を実現する。
【0040】一方、本実施形態では活性熱雰囲気燃焼を
行わせることから、インペラ13の回転速度が低速とな
る、或いは、アイドリング運転状態でインペラ13の回
転が停止状態に近い状態となる低速・低負荷運転の状態
では、排気制御バルブ40が排気ポート39を略全閉状
態とし、エンジン9に活性熱雰囲気燃焼で運転を維持さ
せ、低速・低負荷運転における燃費の向上及び排気の浄
化を実現する。この排気制御バルブ40の回転駆動にお
いて、排気ポート39の開口方向に対して直交する枢軸
48を回転中心軸とし排気制御バルブ40が動作すると
ともに、可動部材の排気制御バブル40や枢軸48の剛
性が確保されていることから、排気ポート39の閉塞制
御が精度良く行われる。
【0041】なお、上記した実施形態では鞍乗り式小型
船舶を示したが、本発明は自動二輪車等の車両に搭載さ
れる2サイクルエンジンに広く適用することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
排気ポートに隣接する掃気ポートの掃気通路を排気ポー
トの側部にまで延在する偏平な断面形状に形成したた
め、掃気通路に所要の断面積を確保しながらもシリンダ
部の幅を小型化した2サイクルエンジンを実現すること
ができる。特に、当該エンジンを搭載するためのエンジ
ンルームを小容量化することができ、機敏な運動性能を
要求される小型船舶等では本来の性能を発揮させること
ができる。また、本発明によると、各シリンダの排気通
路をシリンダの並列方向に対して略直交する方向に延設
した並列多気筒の2サイクルエンジンにおいて、各シリ
ンダの排気ポート近傍に排気ポートの開口面積を可変に
する排気制御バルブを設け、シリンダの並列方向に対し
て略並行して延設した共通の枢軸により該排気制御バル
ブを揺動可能に支持するようにしたため、2サイクルエ
ンジンの小型化を実現しつつも、排気制御バルブや当該
バルブを納める空所の形状を単純化させて、製造コスト
の低減及び組立や整備性を向上させるとともに、排気制
御の精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るジェット推進ボート
を一部破断して示す側面図である。
【図2】図1中のA−A矢視断面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る2サイクルエンジン
を示す縦断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る2サイクルエンジン
を横断面して掃気通路の断面形状と共に示す平面図であ
る。
【図5】本発明の一実施形態に係る気化器を図2中のB
矢視で示す側面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る気化器を図5中のC
矢視で示す底面図である。
【図7】従来の2サイクルエンジンの構造を示す横断面
図である。
【符号の説明】
9・・・2サイクルエンジン、 23・・・クランクケ
ース、29・・・シリンダ、 39・・・排気ポート、
40・・・排気制御バルブ、41・・・排気マニホル
ド、 48・・・枢軸、 58・・・掃気通路、
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02F 1/22 F02F 1/22 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ポートと掃気ポートとをシリンダの
    内壁に設け、掃気ポートを掃気通路を介してクランクケ
    ース内に連通させるとともに、排気ポートを排気通路を
    介して排気管に連通させた2サイクルエンジンにおい
    て、 排気ポートに隣接する掃気ポートの掃気通路を、排気ポ
    ートの側部にまで延在する偏平な断面形状に形成したこ
    とを特徴とする2サイクルエンジン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の2サイクルエンジンに
    おいて、 複数のシリンダを並列に配設するとともに、各シリンダ
    の排気通路をシリンダの並列方向に対して略直交する方
    向に延設した並列多気筒エンジンであり、各シリンダの
    排気ポート近傍には排気ポートの開口面積を可変にする
    排気制御バルブを設け、シリンダの並列方向に対して略
    並行して延設した共通の枢軸により該排気制御バルブを
    揺動可能に支持したことを特徴とする2サイクルエンジ
    ン。
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