JPH10277676A - イージーオープン缶蓋の製造方法 - Google Patents

イージーオープン缶蓋の製造方法

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JPH10277676A
JPH10277676A JP8702497A JP8702497A JPH10277676A JP H10277676 A JPH10277676 A JP H10277676A JP 8702497 A JP8702497 A JP 8702497A JP 8702497 A JP8702497 A JP 8702497A JP H10277676 A JPH10277676 A JP H10277676A
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Application number
JP8702497A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Kurihara
正好 栗原
Yutaka Mihara
豊 三原
Masahisa Fujikake
政久 藤掛
Yuji Yamazaki
雄司 山崎
Yoshinori Yomura
吉則 余村
Reiko Sugihara
玲子 杉原
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開缶力が安定して低減化し、開缶性の向上し
たイージーオープン缶蓋を製造する。 【解決手段】 刃先の曲率が 0.5mm以下のポンチおよび
ダイスとしわ押さえ板とからなる1対の金型を使用し、
缶蓋1に対し、ポンチとダイスとの片側クリアランスが
0mm以上の条件で中止め剪断加工を施すことによっ
て、缶蓋1の表面および裏面の各々に、残板厚が0.0
8〜0.15mmの範囲内のき裂状の開口用ノッチ2a,
2bを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、缶体の缶蓋パネ
ルに形成された開口部を破断して開缶する、飲料用缶や
食缶の缶蓋に使用されるイージーオープン缶蓋の製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビール、ジュース、コーヒー等の各種飲
料を収容する缶の缶蓋として、缶蓋のパネルに形成され
た開口部を指で破断し開缶するイージーオープン缶蓋が
広く使用されている。イージーオープン缶蓋は、主とし
て飲料缶に使用されるパーシャルオープンタイプの缶蓋
と、主として食缶に使用されるフルオープンタイプの缶
蓋とに大別される。
【0003】パーシャルオープンタイプの缶蓋は、プル
トップ・タブ・タイプの缶蓋と、ステイオン・タブ・タ
イプの缶蓋とに大別される。図6は、プルトップ・タブ
・タイプ缶蓋の一例を示す概略平面図である。図6に示
すプルトップ・タブ・タイプの缶蓋の開口は、次のよう
にして行われる。即ち、鋼、アルミニウム等の金属板か
らなる缶蓋1の中央パネル部7の中心にリベット機構8
により固定されているタブ9を引き上げることによっ
て、中央パネル部7に開口用溝11が刻設されている破
断開口部10を、てこの作用により、タブ9の作用端が
押し下げる。その結果、開口用溝11は破断し、更にタ
ブ9を引っ張ることによって、破断した開口片は缶蓋1
から完全に切り離される。
【0004】図7は、ステイオン・タブ・タイプの缶蓋
の一例を示す概略平面図である。図9に示すステイオン
・タブ・タイプ缶蓋の開口は、次のようにして行われ
る。即ち、缶蓋1の中央パネル部7の中心にリベット機
構8により固定されているタブ9を引き上げることによ
って、中央パネル部7に開口用溝11が刻設されている
破断開口部10を、てこの作用により、タブ9の作用端
が押し下げる。その結果、開口用溝11は破断し、更
に、タブ9の引き起こし端を引き上げることによって破
断を進行させ、その際に生じた破断開口片の一部を缶蓋
1に連結させたまま缶内に押し込む。
【0005】また、フルオープンタイプの缶蓋は、缶蓋
の外周縁に沿って開口用溝が刻設されており、缶蓋外周
縁近くのパネル部に固定されたタブを引き上げることに
よって、プルトップタイプの場合と同様に、開口片を缶
蓋から切り離すようになっている。
【0006】上述したイージーオープン缶蓋における開
口用溝の形成は、従来、次のようにして行われている。
即ち、図8に示すように、所定の開口部輪郭が形成され
た刃先状突起を持つ加工工具12を使用し、缶蓋の表面
側より蓋板13の厚さの1/2以上の深さの開口用溝が
形成されるような高い荷重でプレスにより押圧する。か
くして断面V字状の溝14が形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のイージ
ーオープン缶蓋の開缶のためのタブの引き上げには相当
の力を必要とし、子供や女性にとって開缶は容易ではな
い。開缶時のタブ引き上げ力を低減し、指先によって容
易に開缶させるためには、蓋板に形成されるV字状溝1
4の先端形状を鋭くすればよいが、V字状溝14は、プ
レス加工によって形成されるために、その先端形状には
制限があり、先端の曲率半径0.05mm前後が限界であ
る。従って、タブの引き上げ力を、子供や女性が容易に
開缶できるまでに低減することはできない。
【0008】刃先状突起を有する加工工具を押圧するこ
とにより開口用溝を形成する際における上述した問題の
対策として、例えば、特公昭55−10454号公報、
特公平3−71500号公報、特公平3−71501号
公報等が提案されているが、上記何れの提案もタブ引き
上げ力を十分に低減するまでには至っていない。
【0009】更に、特公平3−5890号公報、特開昭
62−235053号公報、特開平2−179329号
公報等には、減厚加工や缶蓋内面側からの加工を組み合
わせることによって、タブ引き上げ力を低減させる方法
も提案されているが、上述した方法においても、V字状
開口用溝の先端形状は、加工工具の摩耗や破損等の観点
から制約を受け、開口時に十分な応力集中を実現させる
ことができない。
【0010】また、特開平8−224626号公報に
は、圧縮、引張り、剪断加工を組合せてV字状開口用溝
とは異なる形状の開口用溝を形成する方法が提案されて
いる。しかしながら、この方法では、しわ押さえ板を使
用していないために、ポンチ押し込み段階で加工部周辺
の材料が引張り変形を受け、板厚減少が生じる結果、剛
性が低下し、開口時に溝部に変形を集中させることがで
きず、開口力を十分に低減することができない問題があ
った。
【0011】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、開缶力を安定して低減化し、子供や女性でも
容易に開缶することができる、開缶性の優れたイージー
オープン缶蓋の製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、缶体の缶蓋パネルに形成された開口部を破断して開
缶するイージーオープン缶蓋の前記缶蓋パネル開口部に
対し、刃先の曲率(R)が0.5mm以下のポンチおよび
ダイスと、しわ押さえ板とからなる1対の金型を使用
し、前記ポンチと前記ダイスとの片側クリアランス
(C)が0mm以上の条件で中止め剪断加工を施すこと
により、前記開口部の両面に、残板厚(tR ) が0.0
8〜0.15mmの範囲内のき裂状の開口用ノッチを形成
することに特徴を有するものである。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記缶蓋パネル
開口部に対し、刃先の曲率(R)が0.5mm以下のポン
チおよびダイスと、しわ押さえ板とからなる1対の金型
を使用し、前記ポンチと前記ダイスとの片側クリアラン
ス(C)が0mm以上の条件で中止め剪断加工を施すこ
とにより、前記開口部の両面に、残板厚が0.12〜
0.18mmの範囲内のノッチを形成し、次いで、前記開
口部を平金型により押圧成形することにより、残板厚
(tR ) が0.08〜0.15mmの範囲内のき裂状の開
口用ノッチを形成することに特徴を有するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、この発明のイージーオープ
ン缶蓋の製造方法を、図面を参照しながら説明する。図
1は、請求項1に記載の発明の、イージーオープン缶蓋
の製造方法の一実施態様を示す説明図である。
【0015】請求項1に記載の発明においては、缶体の
缶蓋パネルに対し、図1に示すように、刃先の曲率
(R)が0.5mm以下のポンチ3およびダイス4と、し
わ押さえ板5とからなる一組の金型を使用し、しわ押さ
え板5でしわ押さえをかけ、ポンチ3とダイス4との片
側クリアランス(C)が0mm以上の条件で中止め剪断
加工を施し、図3に開口用切込み部分の断面図で示すよ
うな、缶蓋1の表面1aおよび裏面1bの各々に、従来
の缶蓋の開口用溝とは異なる開口用切込みとして、残板
厚(tR ) が0.08〜0.15mmの範囲内の、き裂状
の開口用ノッチ2a,2bを形成する。
【0016】ポンチ3とダイス4との片側クリアランス
(C)が0mm未満では、き裂状の開口用ノッチを形成
することができなくなる。また、ポンチ3およびダイス
4の刃先の曲率(R)が0.5mmを超えると、所定の
切り込みを安定して形成することができなくなる。従っ
て、ポンチ3およびダイス4の刃先の曲率(R)は、
0.5mm以下とし、ポンチ3とダイス4との片側クリ
アランス(C)が0mm以上の条件で中止め剪断加工を
施すことが必要である。
【0017】中止め剪断加工時においては、しわ押さえ
板5によってしわ押さえをかけることが必要である。即
ち、中止め剪断加工時にしわ押さえをかけることによっ
て、周辺部の材料変形が抑制され、ポンチとダイスの肩
近傍の十分に狭い範囲の材料に歪みを集中させることに
より、鋭い亀裂状の開口用ノッチを形成することができ
る。
【0018】図5は、開口用溝部の残板厚(tR ) と開
缶力との関係を示したグラフである。なお、開缶力は、
本発明の中止め剪断加工の場合の開缶力と従来のV字状
溝加工の場合の開缶力との比(中止め剪断/V字溝)に
よって表した。図5から明らかなように、開口用溝部の
残板厚(tR ) が薄いほど開缶力は低減する。しかしな
がら、開口用溝部の残板厚(tR ) が0.08mm未満に
薄くなり過ぎると、外部からの衝撃等によって開缶破断
するおそれが生ずる。一方、開口用溝部の残板厚
(tR ) が0.15mmを超えて厚い場合には、従来のV
字溝の場合よりも大きい開缶力が必要になる。従って、
この発明においては、開口用溝部の残板厚(t R ) を
0.08〜0.15mmの範囲内に限定した。
【0019】請求項2に記載の発明においては、缶体の
缶蓋パネルに対し、上述した図1に示す方法により中止
め剪断加工を施した後、図2に示す平金型6,6によっ
て押圧成形を施す。このような、中止め剪断加工と平金
型による押圧成形加工とによって、図4に示すように、
缶蓋1の表面1aおよび裏面1bの各々に、従来の缶蓋
の開口用溝とは異なる開口用切込みとして、残板厚(t
R ) が0.08〜0.15mmの範囲内の、き裂状の開口
用ノッチ2a,2bを、開口部の表面および裏面を平坦
状にして形成することができる。
【0020】請求項2に記載の発明において、平金型に
よる押圧成形前の開口用溝部の残板厚は、0.12〜
0.18mmの範囲内とすることが必要である。平金型に
よる押圧成形前の開口用溝部の残板厚を上述した範囲内
にしないと、平金型による押圧成形後において、開口用
溝部の残板厚(tR ) を0.08〜0.15mmの範囲内
にすることができない。
【0021】缶蓋1に対し上述した加工を施すことによ
り、刃先状突起を有する工具によってプレスで押圧成形
する従来の方法と比較し、図3および図4に示すような
き裂状の切り込みを形成することができ、従来法により
形成されたV字溝と比較し、開缶力を低減させることが
できる。
【0022】上述したように、中止め剪断加工または中
止め剪断加工とその後の平金型による押圧成形によって
缶蓋パネルの両面に、開缶力が安定して低いき裂状の開
口用ノッチを形成するためには、缶蓋の板厚によらず、
加工後の残板厚を一定の範囲内にすることが重要な要件
である。
【0023】なお、缶蓋の材質としては、一般に、0.
15〜0.30mmの板厚のアルミニウム板や、表面に金
属めっきが施された表面処理鋼板または前記金属めっき
の表面上に樹脂被膜が積層された鋼板等が使用される。
【0024】
【実施例】次に、この発明を実施例により比較例と対比
しながら更に説明する。 〔実施例1〕板厚が0.22mmで、硬度(HR30T)
が61の薄鋼板の表面に、2.8g/m2の量の電気錫めっ
き層が形成され、前記電気錫めっき層の上に、クロメー
ト処理によって12mg/m2 の量の金属クロム層と、その
上層の金属クロム換算で10mg/m2 の量のクロム水和酸
化物層とからなるクロメート被膜が形成された電気錫め
っき鋼板に対し、表1に示す本発明の範囲内の開口用溝
加工条件で開口用ノッチが形成された、プルトップ・タ
ブ・タイプのイージーオープン型缶蓋の供試体(以下、
本発明供試体という)No. 1〜3を調製した。比較のた
めに、表1に併せて示す本発明の範囲外の開口用溝加工
条件で開口用ノッチが形成されたプルトップ・タブ・タ
イプのイージーオープン型缶蓋の供試体(以下、比較用
供試体という)No. 1,2を調製した。
【0025】
【表1】
【0026】〔実施例2〕板厚が0.22mmで、硬度
(HR30T)が61の薄鋼板の表面に、クロメート処
理によって、120mg/m2 の量の金属クロム層と、その
上層に金属クロム換算で15mg/m2 の量のクロム水和酸
化物層とからなるクロメート被膜が形成されたティンフ
リースチールに対し、表2に示す本発明の範囲内の開口
用溝加工条件で同表に示す形状の開口用ノッチが形成さ
れたスティオン・タブ・タイプのイージーオープン缶蓋
の本発明供試体No. 4〜6を調製した。比較のために、
表2に併せて示す本発明の範囲外の開口用溝加工条件で
同表に示す形状の開口用ノッチが形成されたスティオン
・タブ・タイプのイージーオープン型缶蓋の比較用供試
体No. 3,4を調製した。
【0027】
【表2】
【0028】〔実施例3〕板厚が0.26mmのアルミニ
ウム合金板(JIS A5052)の表面に、表3に示す本発明の
範囲内の開口用溝加工条件で開口用ノッチが形成された
スティオン・タブ・タイプのイージーオープン缶蓋の本
発明供試体No. 7〜9を調製した。比較のために、表3
に併せて示す本発明の範囲外の開口用溝加工条件で開口
用ノッチが形成されたスティオン・タブ・タイプのイー
ジーオープン缶蓋の比較用供試体No. 5,6を調製し
た。
【0029】更に、表3に併せて示すように、本発明供
試体No. 1〜3で使用した錫めっき鋼板に対し、逆台形
の刃先を有する従来型の金型を使用し開口用溝が形成さ
れた、スティオン・タブ・タイプのイージーオープン缶
蓋からなる比較用供試体No.7、本発明供試体No. 4〜
6で使用したティンフリースチールに、比較用供試体N
o. 7と同様の方法によって開口用溝が形成された、ス
ティオン・タブ・タイプのイージーオープン缶蓋からな
る比較用供試体No. 8、および、本発明供試体No. 7〜
9で使用したアルミニウム合金板に、比較用供試体No.
7と同様の方法によって開口用溝が形成された、スティ
オン・タブ・タイプのイージーオープン缶蓋からなる比
較用供試体No. 9を調製した。
【0030】
【表3】
【0031】上述のようにして調製された本発明供試体
No. 1〜9および比較用供試体No.1〜9のイージーオ
ープン型缶蓋について、開口時に開口用溝を破断させる
際の荷重Wを測定した。そして、易開口性の指標とし
て、一般的な従来技術である比較用供試体No. 9の開口
荷重W9との比(W/W9)を算出し、表1〜表3の各
々に併せて示した。
【0032】表1〜表3から明らかなように、本発明供
試体No. 1〜9は、開口性の評価(W/W9)が0.5
〜1.0であり、何れも開口性に優れていた。これに対
し、比較用供試体No. 1、3、5、7、8は、開口性の
評価(W/W9)が何れも1より大きく、開口性に劣っ
ていた。また、比較用供試体No. 2、4、6は、開口性
の評価(W/W9)が何れも0.3以下であり、開口荷
重が小さすぎるために、搬送途中において破断などの事
故が発生する可能性が高く、実用に供することはできな
かった。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
缶蓋の両面にき裂状の開口用ノッチが形成されているこ
とによって、開缶力が安定して低減し、開缶性に優れた
イージーオープン缶蓋が得られる、工業上有用な効果が
もたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明方法による、ポンチおよ
びダイスとしわ押さえ板とからなる1対の金型を使用し
た加工方法の説明図である。
【図2】請求項2に記載の発明方法による、平金型を使
用した押圧成形を示す説明図である。
【図3】請求項1に記載の発明方法によって製造された
イージーオープン缶蓋の一実施態様を示す、缶体の缶蓋
パネルに形成された開口用切込み部分の断面図である。
【図4】請求項2に記載の発明方法によって製造された
イージーオープン缶蓋の一実施態様を示す、缶体の缶蓋
パネルに形成された開口用切込み部分の断面図である。
【図5】開口用溝部残板厚と開缶力との関係を示したグ
ラフである。
【図6】プルトップ・タブ・タイプ缶蓋の一例を示す概
略平面図である。
【図7】ステイオン・タブ・タイプの缶蓋の一例を示す
概略平面図である。
【図8】イージーオープン缶蓋における開口用溝の従来
の形成方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 缶蓋 2a,2b 開口用ノッチ 3 ポンチ 4 ダイス 5 しわ押さえ板 6 平金型 7 中央パネル部 8 リベット機構 9 タブ 10 破断開口部 11 開口用溝 12 加工工具 13 蓋板 14 V字状溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 雄司 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 余村 吉則 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 杉原 玲子 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶体の缶蓋パネルに形成された開口部を
    破断して開缶するイージーオープン缶蓋の前記缶蓋パネ
    ル開口部に対し、刃先の曲率(R)が0.5mm以下のポ
    ンチおよびダイスと、しわ押さえ板とからなる1対の金
    型を使用し、前記ポンチと前記ダイスとの片側クリアラ
    ンス(C)が0mm以上の条件で中止め剪断加工を施す
    ことにより、前記開口部の両面に、残板厚(tR ) が
    0.08〜0.15mmの範囲内のき裂状の開口用ノッチ
    を形成することを特徴とする、イージーオープン缶蓋の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 缶体の缶蓋パネルに形成された開口部を
    破断して開缶するイージーオープン缶蓋の前記缶蓋パネ
    ル開口部に対し、刃先の曲率(R)が0.5mm以下のポ
    ンチおよびダイスと、しわ押さえ板とからなる1対の金
    型を使用し、前記ポンチと前記ダイスとの片側クリアラ
    ンス(C)が0mm以上の条件で中止め剪断加工を施す
    ことにより、前記開口部の両面に、残板厚が0.12〜
    0.18mmの範囲内のノッチを形成し、次いで、前記開
    口部を平金型により押圧成形することにより、残板厚
    (tR ) が0.08〜0.15mmの範囲内のき裂状の開
    口用ノッチを形成することを特徴とする、イージーオー
    プン缶蓋の製造方法。
JP8702497A 1997-04-04 1997-04-04 イージーオープン缶蓋の製造方法 Pending JPH10277676A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006265630A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Asahi Tec Corp 金属製品の生産方法及び同金属製品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006265630A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Asahi Tec Corp 金属製品の生産方法及び同金属製品

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