JPH10277865A - マシニングセンター - Google Patents
マシニングセンターInfo
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- JPH10277865A JPH10277865A JP10092797A JP10092797A JPH10277865A JP H10277865 A JPH10277865 A JP H10277865A JP 10092797 A JP10092797 A JP 10092797A JP 10092797 A JP10092797 A JP 10092797A JP H10277865 A JPH10277865 A JP H10277865A
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- tool
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- machining center
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大幅な改造をしなくても、工具交換が殆ど従
来と同様に行え、しかも工具交換アームが加工の障害と
なるのを回避できるものとする。 【解決手段】 コラム3の上部に案内手段11を介して
工具交換装置ATCを前後移動可能に装設する。さらに
詳細には、ベッド1上を前後左右に移動するコラム3を
備えると共にコラムの前面に主軸ヘッド4を備え、コラ
ムよりも上方に位置してベッドと同体に装設された工具
マガジン6を備えたマシニングセンターに於いて、コラ
ムの上部に案内手段11を介して工具交換装置ATCを
前後移動可能に装設し、工具交換装置はワーク加工時に
は後方へ退避移動した状態となり、工具交換時には前方
へ進出移動した状態となる構成とする。
来と同様に行え、しかも工具交換アームが加工の障害と
なるのを回避できるものとする。 【解決手段】 コラム3の上部に案内手段11を介して
工具交換装置ATCを前後移動可能に装設する。さらに
詳細には、ベッド1上を前後左右に移動するコラム3を
備えると共にコラムの前面に主軸ヘッド4を備え、コラ
ムよりも上方に位置してベッドと同体に装設された工具
マガジン6を備えたマシニングセンターに於いて、コラ
ムの上部に案内手段11を介して工具交換装置ATCを
前後移動可能に装設し、工具交換装置はワーク加工時に
は後方へ退避移動した状態となり、工具交換時には前方
へ進出移動した状態となる構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工具を自動的に交
換して順次異なる工具でワークを加工することを可能と
したマシニングセンターに関する。
換して順次異なる工具でワークを加工することを可能と
したマシニングセンターに関する。
【0002】
【従来の技術】前面に主軸ヘッドが装設され、上部に工
具交換装置が固定的に装設されていてベッド上を前後左
右へ移動するコラムと、このコラムよりも上方に位置し
てベッドと同体に装設された工具マガジンとを備えたマ
シニングセンターは存在している(実開平1−1492
32号)。
具交換装置が固定的に装設されていてベッド上を前後左
右へ移動するコラムと、このコラムよりも上方に位置し
てベッドと同体に装設された工具マガジンとを備えたマ
シニングセンターは存在している(実開平1−1492
32号)。
【0003】この種のマシニングセンターでは工具交換
装置の工具交換アームの前後位置は主軸に装着された工
具の位置に適合したものとなされるのであり、一般には
主軸先端よりも僅かに前方へ寄った位置に配置される。
装置の工具交換アームの前後位置は主軸に装着された工
具の位置に適合したものとなされるのであり、一般には
主軸先端よりも僅かに前方へ寄った位置に配置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のマシニ
ングセンターによるワークの加工時に、工具交換アーム
がワークと干渉してワークの加工を妨げることがある。
ングセンターによるワークの加工時に、工具交換アーム
がワークと干渉してワークの加工を妨げることがある。
【0005】本発明は、大幅な改造をしなくても、工具
交換が殆ど従来と同様に行え、しかも工具交換アームが
ワーク加工の障害となるのを回避できるものとしたマシ
ニングセンターを提供することを目的とする。
交換が殆ど従来と同様に行え、しかも工具交換アームが
ワーク加工の障害となるのを回避できるものとしたマシ
ニングセンターを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に於いては、コラムの上部に案内手段を介し
て工具交換装置を前後移動可能に装設するのである。
め、本発明に於いては、コラムの上部に案内手段を介し
て工具交換装置を前後移動可能に装設するのである。
【0007】さらに詳細には、ベッド上を前後左右に移
動するコラムを備えると共にコラムの前面に主軸ヘッド
を装設し、コラムよりも上方に位置してベッドと同体に
装設された工具マガジンを備えたマシニングセンターに
於いて、コラム上部に案内手段を介して工具交換装置を
前後移動可能に装設し、工具交換装置はワーク加工時に
は後方へ退避移動した状態となり、工具交換時には前方
へ進出移動した状態となる構成となす。この発明では、
工具交換アームがワーク加工時には主軸先端よりも大き
く後方へ退避した状態となり、工具交換時には主軸及び
工具マガジンに対し従来と同様な相対配置となって、工
具交換が従来と同様に行われるものとなる。
動するコラムを備えると共にコラムの前面に主軸ヘッド
を装設し、コラムよりも上方に位置してベッドと同体に
装設された工具マガジンを備えたマシニングセンターに
於いて、コラム上部に案内手段を介して工具交換装置を
前後移動可能に装設し、工具交換装置はワーク加工時に
は後方へ退避移動した状態となり、工具交換時には前方
へ進出移動した状態となる構成となす。この発明では、
工具交換アームがワーク加工時には主軸先端よりも大き
く後方へ退避した状態となり、工具交換時には主軸及び
工具マガジンに対し従来と同様な相対配置となって、工
具交換が従来と同様に行われるものとなる。
【0008】本発明は次のように具体化する。即ち、請
求項3に記載のように、工具交換装置が伸縮シリンダ装
置により前後駆動される構成となすのであり、これによ
れば工具交換装置がコラムの移動によることなく前後移
動されるものとなり、工具交換を行うべき位置の選択範
囲が広くなる。
求項3に記載のように、工具交換装置が伸縮シリンダ装
置により前後駆動される構成となすのであり、これによ
れば工具交換装置がコラムの移動によることなく前後移
動されるものとなり、工具交換を行うべき位置の選択範
囲が広くなる。
【0009】或いはこれに代えて、請求項4に記載のよ
うに、前後移動自在となされた工具交換装置を後方へ付
勢するスプリングを設け、一方ではベッドと同体個所で
コラムの後方移動経路の途中に工具交換装置と衝接する
ストッパーを設け、工具交換装置がワーク加工時にはス
プリングの弾力で後方へ退避移動した状態となり、工具
交換装置時にはコラムの後方移動によりストッパーで押
されスプリングの弾力に抗して前方へ進出する構成とな
す。これによれば工具交換装置の前後移動が格別な駆動
装置によることなく行われるため、構造が簡易且つ安価
となる。
うに、前後移動自在となされた工具交換装置を後方へ付
勢するスプリングを設け、一方ではベッドと同体個所で
コラムの後方移動経路の途中に工具交換装置と衝接する
ストッパーを設け、工具交換装置がワーク加工時にはス
プリングの弾力で後方へ退避移動した状態となり、工具
交換装置時にはコラムの後方移動によりストッパーで押
されスプリングの弾力に抗して前方へ進出する構成とな
す。これによれば工具交換装置の前後移動が格別な駆動
装置によることなく行われるため、構造が簡易且つ安価
となる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の第一実施例
に係るマシニングセンターを示すもので、図1は全体側
面図、図2Aは全体正面図、図2Bはワーク加工時の工
具交換装置の平面図、図2Cは同加工時の工具交換装置
の正面図、図3Aは工具交換時の工具交換装置周辺の側
面図、図3Bは同交換時の工具交換装置の平面図であ
る。
に係るマシニングセンターを示すもので、図1は全体側
面図、図2Aは全体正面図、図2Bはワーク加工時の工
具交換装置の平面図、図2Cは同加工時の工具交換装置
の正面図、図3Aは工具交換時の工具交換装置周辺の側
面図、図3Bは同交換時の工具交換装置の平面図であ
る。
【0011】図1及び図2に於いて、1はベッドで、上
面には支柱2aや梁部材2bなどによりベッド1と同体
の本体フレーム2が構築されている。3は前面に主軸ヘ
ッド4を上下移動可能に装設されたコラムで、ベッド1
の上面を前後方向f1及び左右方向f2へ移動するもの
となされている。このさい、主軸ヘッド4には主軸5の
先端部が支承させてある。
面には支柱2aや梁部材2bなどによりベッド1と同体
の本体フレーム2が構築されている。3は前面に主軸ヘ
ッド4を上下移動可能に装設されたコラムで、ベッド1
の上面を前後方向f1及び左右方向f2へ移動するもの
となされている。このさい、主軸ヘッド4には主軸5の
先端部が支承させてある。
【0012】6は本体フレーム2上に装設された工具マ
ガジンで、多数の工具ポット7と、これらポット7に挿
入された工具8のうちの任意な一つを工具交換位置p1
に割り出すための工具割り出しモータ9と、工具交換位
置p1に工具8と同体に割り出されたポット7を位置決
めするための位置決めシリンダ10を備えている。
ガジンで、多数の工具ポット7と、これらポット7に挿
入された工具8のうちの任意な一つを工具交換位置p1
に割り出すための工具割り出しモータ9と、工具交換位
置p1に工具8と同体に割り出されたポット7を位置決
めするための位置決めシリンダ10を備えている。
【0013】しかして、上記コラム3の上部には工具交
換装置ATCを案内手段を介して前後移動可能に装設す
るのであり、具体的には次のようになしてある。即ち、
コラム3の上面に案内手段としての前後向きの二本のリ
ニアガイド11、11を左右配置に設ける。このさい、
リニアガイド11の溝部材11aをコラム3の上面に固
定し、溝部材11aに案内される摺動部材11bを工具
交換装置ATCの装置フレーム12の下面に固定する。
換装置ATCを案内手段を介して前後移動可能に装設す
るのであり、具体的には次のようになしてある。即ち、
コラム3の上面に案内手段としての前後向きの二本のリ
ニアガイド11、11を左右配置に設ける。このさい、
リニアガイド11の溝部材11aをコラム3の上面に固
定し、溝部材11aに案内される摺動部材11bを工具
交換装置ATCの装置フレーム12の下面に固定する。
【0014】そして工具交換装置ATCは、図2に示す
ように装置フレーム12の前面に工具交換アーム13を
前後向きの工具交換軸14を介して装着すると共に、装
置フレーム12の後面に工具交換軸14を回転作動させ
るためのモータ15を設けたものとなす。
ように装置フレーム12の前面に工具交換アーム13を
前後向きの工具交換軸14を介して装着すると共に、装
置フレーム12の後面に工具交換軸14を回転作動させ
るためのモータ15を設けたものとなす。
【0015】そして、工具交換装置ATCの側方となる
コラム3上面には前後向きの伸縮シリンダ装置16を固
定し、これのピストンロッド16aの先端部を装置フレ
ーム13に結合させる。このさい、伸縮シリンダ装置1
6は液体圧駆動でも気体圧駆動でもよい。なお、17は
制御装置、18は操作盤である。
コラム3上面には前後向きの伸縮シリンダ装置16を固
定し、これのピストンロッド16aの先端部を装置フレ
ーム13に結合させる。このさい、伸縮シリンダ装置1
6は液体圧駆動でも気体圧駆動でもよい。なお、17は
制御装置、18は操作盤である。
【0016】次に上記のように構成した第一実施例品の
要部の作動を説明する。ワークの加工時には伸縮シリン
ダ装置16は短縮状態となされ、工具交換装置ATCは
伸縮シリンダ装置16に対し図2Bに示すように位置す
るものとなり、またコラム3に対しては図1に示すよう
に位置するものとなる。これにより、工具交換アーム1
3の前端は主軸5の前端から大きく後方へ離れて位置
し、殆どコラム3前面と合致した状態となるのであ
る。。
要部の作動を説明する。ワークの加工時には伸縮シリン
ダ装置16は短縮状態となされ、工具交換装置ATCは
伸縮シリンダ装置16に対し図2Bに示すように位置す
るものとなり、またコラム3に対しては図1に示すよう
に位置するものとなる。これにより、工具交換アーム1
3の前端は主軸5の前端から大きく後方へ離れて位置
し、殆どコラム3前面と合致した状態となるのであ
る。。
【0017】この状態でコラム3が必要に応じ前後左右
方向へ移動すると同時に、主軸5が必要に応じ上下方向
へ移動し、主軸5に装着された工具8がワークを加工す
るものとなる。この加工中に工具割り出しモータ9が作
動し、次に主軸5に装着すべき工具8をこれの挿入され
たポット7と共に工具交換位置p1に割り出すように作
動する。
方向へ移動すると同時に、主軸5が必要に応じ上下方向
へ移動し、主軸5に装着された工具8がワークを加工す
るものとなる。この加工中に工具割り出しモータ9が作
動し、次に主軸5に装着すべき工具8をこれの挿入され
たポット7と共に工具交換位置p1に割り出すように作
動する。
【0018】一方、工具交換時にはコラム3が工具交換
位置(図1に示す位置)に移動するのであり、ここで図
3Aに示すように主軸5と、工具マガジン6とが所要の
相対配置となり、また伸縮シリンダ装置16のピストン
ロッド16aが進出作動されて、工具交換装置ATCが
工具交換可能な状態となるのであり、このとき工具交換
アーム13は主軸5先端よりも僅かに前方に位置され
る。
位置(図1に示す位置)に移動するのであり、ここで図
3Aに示すように主軸5と、工具マガジン6とが所要の
相対配置となり、また伸縮シリンダ装置16のピストン
ロッド16aが進出作動されて、工具交換装置ATCが
工具交換可能な状態となるのであり、このとき工具交換
アーム13は主軸5先端よりも僅かに前方に位置され
る。
【0019】この後、工具交換作動が行われるのであっ
て、即ち、モータ15が回転作動して、水平状態に保持
されていた工具交換アーム13が矢印方向f3へ90度
回転し、また従来と同様な機構により、一方の工具把持
部13aで主軸5に装着されている使用済みの工具8を
把握し、他方の工具把持部13bで工具マガジン6の工
具交換位置p1に割り出された次に使用すべき工具8を
把握する。
て、即ち、モータ15が回転作動して、水平状態に保持
されていた工具交換アーム13が矢印方向f3へ90度
回転し、また従来と同様な機構により、一方の工具把持
部13aで主軸5に装着されている使用済みの工具8を
把握し、他方の工具把持部13bで工具マガジン6の工
具交換位置p1に割り出された次に使用すべき工具8を
把握する。
【0020】この把握動作の後、工具交換軸14が従来
と同様な駆動機構により前方へ移動されるのであり、こ
れにより各把持部13a、13bで把握された工具8、
8は一方で主軸5から抜き取られ、他方でポット7から
抜き取られる。
と同様な駆動機構により前方へ移動されるのであり、こ
れにより各把持部13a、13bで把握された工具8、
8は一方で主軸5から抜き取られ、他方でポット7から
抜き取られる。
【0021】この後、工具交換アーム13は工具交換軸
14の回転により矢印方向f3へ180度回転されて、
使用済みの工具8は空状態のポット7の直前に位置さ
れ、次に使用すべき工具8は主軸5の直前に位置され
る。
14の回転により矢印方向f3へ180度回転されて、
使用済みの工具8は空状態のポット7の直前に位置さ
れ、次に使用すべき工具8は主軸5の直前に位置され
る。
【0022】このように位置された後、工具交換軸14
は後方へ移動されてその前後位置を元位置に復帰される
のであり、これにより使用済みの工具8はポット7に挿
入され、次に使用されるべき工具8は主軸5に装着され
た状態となる。
は後方へ移動されてその前後位置を元位置に復帰される
のであり、これにより使用済みの工具8はポット7に挿
入され、次に使用されるべき工具8は主軸5に装着され
た状態となる。
【0023】この後、工具交換軸14が矢印方向f3の
逆へ90度回転され、工具交換アーム13はその回転位
置を元位置に復帰される。これで工具交換作動は完全に
終了し、各部はワーク加工時の状態となる。
逆へ90度回転され、工具交換アーム13はその回転位
置を元位置に復帰される。これで工具交換作動は完全に
終了し、各部はワーク加工時の状態となる。
【0024】図4及び図5は本発明の第二実施例に係る
マシニングセンターを示すもので、図4Aはワーク加工
時の要部の側面図、図4Bは同加工時の工具交換装置な
どの平面図、図4Cは同加工時の工具交換装置などの正
面図、図5は全体正面図、図6Aは工具交換時の工具交
換装置などの側面図、図6Bは同交換時の工具交換装置
などの平面図である。これらの図に於いて、先の実施例
と同一部位には同一符号を付してある。
マシニングセンターを示すもので、図4Aはワーク加工
時の要部の側面図、図4Bは同加工時の工具交換装置な
どの平面図、図4Cは同加工時の工具交換装置などの正
面図、図5は全体正面図、図6Aは工具交換時の工具交
換装置などの側面図、図6Bは同交換時の工具交換装置
などの平面図である。これらの図に於いて、先の実施例
と同一部位には同一符号を付してある。
【0025】これらの図に示すように、この実施例に於
いても、先の実施例と同様に、コラム3上部に案内手段
11、11を介して工具交換装置ATCを前後移動可能
に装設した構成となしてある。
いても、先の実施例と同様に、コラム3上部に案内手段
11、11を介して工具交換装置ATCを前後移動可能
に装設した構成となしてある。
【0026】しかし、この実施例では工具交換装置AT
Cを前後移動させるための手段として前記伸縮シリンダ
装置16は設けないで、次のようになしてある。
Cを前後移動させるための手段として前記伸縮シリンダ
装置16は設けないで、次のようになしてある。
【0027】即ち、装置フレーム12の側部にこれと同
体の張り出し部12aを設けるのであり、この張り出し
部12aは装置フレーム12の側方及び上方へ張り出し
たものとなす。そして、張り出し部12aからは後方へ
向けて棒状のスプリングガイド20を延出させる。また
コラム3の上面には、スプリングガイド20の前後移動
を許容するようにこのガイド20に外嵌された規制体2
1を固定する。
体の張り出し部12aを設けるのであり、この張り出し
部12aは装置フレーム12の側方及び上方へ張り出し
たものとなす。そして、張り出し部12aからは後方へ
向けて棒状のスプリングガイド20を延出させる。また
コラム3の上面には、スプリングガイド20の前後移動
を許容するようにこのガイド20に外嵌された規制体2
1を固定する。
【0028】上記スプリングガイド20にはスプリング
22を圧縮状に外嵌させるのであって、このスプリング
22の前端は規制体21の後面で支持させ、後端はスプ
リングガイド20の後端にボルト固定された係止部材2
3に支持させる。
22を圧縮状に外嵌させるのであって、このスプリング
22の前端は規制体21の後面で支持させ、後端はスプ
リングガイド20の後端にボルト固定された係止部材2
3に支持させる。
【0029】一方、本体フレーム2の梁部材2b個所で
コラム3の前後移動経路の途中には前記張り出し部材1
2aと衝接するストッパー24を設けるのであり、この
ストッパー24は梁部材2bの下面に張り出し状に固定
された突起体24aと、この突起体24aの前面に螺着
された衝接ボルト24bからなる。
コラム3の前後移動経路の途中には前記張り出し部材1
2aと衝接するストッパー24を設けるのであり、この
ストッパー24は梁部材2bの下面に張り出し状に固定
された突起体24aと、この突起体24aの前面に螺着
された衝接ボルト24bからなる。
【0030】この実施例に於いて、ワーク加工時には工
具交換装置ATCはリニアガイド11、11を介して自
由に前後移動できる状態であり、またスプリング22の
弾力がスプリングガイド20を後方へ押圧した状態とな
る。これにより、張り出し部12aの後面は図4Aに示
すように規制体21の前面に当接され、工具交換アーム
13は先の実施例と同様に後方へ退避した状態に保持さ
れるのである。
具交換装置ATCはリニアガイド11、11を介して自
由に前後移動できる状態であり、またスプリング22の
弾力がスプリングガイド20を後方へ押圧した状態とな
る。これにより、張り出し部12aの後面は図4Aに示
すように規制体21の前面に当接され、工具交換アーム
13は先の実施例と同様に後方へ退避した状態に保持さ
れるのである。
【0031】一方、工具交換時にはコラム3が後方の工
具交換位置(図6Aに示す位置)に移動されるのであ
り、この移動の過程で、衝接ボルト24bが工具交換装
置ATCの張り出し部12aの後面と衝接する。これに
より、工具交換装置ATCはスプリング22の弾力に抗
してコラム3の上面上をコラム3の移動に関連して前方
へ移動し、コラム3が工具交換位置に達したとき、スプ
リング22は図6Bに示すように規制体21と係止部材
23の間で圧縮され、工具交換装置ATCは主軸5や工
具マガジン6に対し図6Aに示す状態となり、また工具
交換アーム13は先の実施例と同様に主軸5の先端より
も僅かに前方に位置された状態となる。
具交換位置(図6Aに示す位置)に移動されるのであ
り、この移動の過程で、衝接ボルト24bが工具交換装
置ATCの張り出し部12aの後面と衝接する。これに
より、工具交換装置ATCはスプリング22の弾力に抗
してコラム3の上面上をコラム3の移動に関連して前方
へ移動し、コラム3が工具交換位置に達したとき、スプ
リング22は図6Bに示すように規制体21と係止部材
23の間で圧縮され、工具交換装置ATCは主軸5や工
具マガジン6に対し図6Aに示す状態となり、また工具
交換アーム13は先の実施例と同様に主軸5の先端より
も僅かに前方に位置された状態となる。
【0032】この状態となった後、先の実施例と同様に
工具交換作動が行われ、工具交換アーム13は再度図6
A及びBに示す状態となる。この後はコラム3が前方へ
移動され、この移動に関連してコラム3とストッパー2
4の相対位置が変化するため、工具交換装置ATCはス
プリング22の弾力でコラム3上面上を後方へ移動し、
図4Aの状態に復し、工具交換のための動作は完全に終
了し、ワーク加工時の状態となる。
工具交換作動が行われ、工具交換アーム13は再度図6
A及びBに示す状態となる。この後はコラム3が前方へ
移動され、この移動に関連してコラム3とストッパー2
4の相対位置が変化するため、工具交換装置ATCはス
プリング22の弾力でコラム3上面上を後方へ移動し、
図4Aの状態に復し、工具交換のための動作は完全に終
了し、ワーク加工時の状態となる。
【0033】上記各実施例に於いて、ワーク加工時と工
具交換時との工具交換アーム13の位置を比較すると、
ワーク加工時のそれは工具交換時のそれよりも一定寸法
L(図1及び図4参照)だけ後方へ退避し状態となり、
この退避が工具交換装置ATCに起因した従来のワーク
加工の障害を解消させるものとなる。
具交換時との工具交換アーム13の位置を比較すると、
ワーク加工時のそれは工具交換時のそれよりも一定寸法
L(図1及び図4参照)だけ後方へ退避し状態となり、
この退避が工具交換装置ATCに起因した従来のワーク
加工の障害を解消させるものとなる。
【0034】
【発明の効果】以上に説明した本発明によれば、次のよ
うな効果が得られるのであって、即ち、請求項1又は2
に記載のものによれば、ワーク加工時に於いて従来障害
となっていた工具交換装置、特に交換交換アームが主軸
先端近傍位置から大きく退避移動するものとなり、ワー
クの加工可能範囲が大幅な改造を要することなく拡大で
きるものであり、また工具交換時には工具交換装置が主
軸及び工具マガジンに対し従来同様な相対配置となって
工具交換が従来同様に行われるものである。
うな効果が得られるのであって、即ち、請求項1又は2
に記載のものによれば、ワーク加工時に於いて従来障害
となっていた工具交換装置、特に交換交換アームが主軸
先端近傍位置から大きく退避移動するものとなり、ワー
クの加工可能範囲が大幅な改造を要することなく拡大で
きるものであり、また工具交換時には工具交換装置が主
軸及び工具マガジンに対し従来同様な相対配置となって
工具交換が従来同様に行われるものである。
【0035】請求項3に記載のものによれば、工具交換
装置がコラムの移動によることなく前後移動するものと
なり、工具交換すべき位置を広い選択範囲内で任意に決
定できるものである。
装置がコラムの移動によることなく前後移動するものと
なり、工具交換すべき位置を広い選択範囲内で任意に決
定できるものである。
【0036】請求項4に記載のものによれば、工具交換
装置の前後移動を格別な駆動装置によることなく行わせ
ることができ、構造を簡易且つ安価となし得るのであ
る。
装置の前後移動を格別な駆動装置によることなく行わせ
ることができ、構造を簡易且つ安価となし得るのであ
る。
【図1】本発明の第一実施例に係るマシニングセンター
の全体側面図である。
の全体側面図である。
【図2】Aは上記マシニングセンターの全体正面図、B
はワーク加工時の工具交換装置の平面図、Cは同加工時
の工具交換装置の正面図である。
はワーク加工時の工具交換装置の平面図、Cは同加工時
の工具交換装置の正面図である。
【図3】Aは工具交換時の工具交換装置周辺の側面図、
Bは同交換時の工具交換装置の平面図である。
Bは同交換時の工具交換装置の平面図である。
【図4】Aは本発明の第二実施例に係るマシニングセン
ターのワーク加工時の要部を示す側面図、Bは同加工時
の工具交換装置などの平面図、Cは同加工時の工具交換
装置などの正面図である。
ターのワーク加工時の要部を示す側面図、Bは同加工時
の工具交換装置などの平面図、Cは同加工時の工具交換
装置などの正面図である。
【図5】上記第二実施例に係るマシニングセンターの全
体正面図である。
体正面図である。
【図6】Aは上記第二実施例に係るマシニングセンター
の工具交換時の工具交換装置などを示す側面図、Bは同
交換時の工具交換装置などの平面図である。
の工具交換時の工具交換装置などを示す側面図、Bは同
交換時の工具交換装置などの平面図である。
1 ベッド 3 コラム 4 主軸ヘッド 6 工具マガジン 11 リニアガイド(案内手段) 16 伸縮シリンダ装置 22 スプリング 24 ストッパー ATC 工具交換装置 f1 前後方向 f2 左右方向
Claims (4)
- 【請求項1】 コラムの上部に案内手段を介して工具交
換装置を前後移動可能に装設したことを特徴とするマシ
ニングセンター。 - 【請求項2】 ベッド上を前後左右に移動するコラムを
備えると共にコラムの前面に主軸ヘッドを備え、コラム
よりも上方に位置してベッドと同体に装設された工具マ
ガジンを備えたマシニングセンターに於いて、コラム上
部に案内手段を介して工具交換装置を前後移動可能に装
設し、工具交換装置はワーク加工時には後方へ退避移動
した状態となり、工具交換時には前方へ進出移動した状
態となることを特徴とするマシニングセンター。 - 【請求項3】 工具交換装置が伸縮シリンダ装置により
前後駆動されることを特徴とする請求項1又は2記載の
マシニングセンター。 - 【請求項4】 前後移動自在となされた工具交換装置を
後方へ付勢するためのスプリングを設け、一方ではベッ
ドと同体個所でコラムの後方移動経路の途中に工具交換
装置と衝接するストッパーを設け、工具交換装置がワー
ク加工時にはスプリングの弾力で後方へ退避移動した状
態となり、工具交換時にはコラムの後方移動によりスト
ッパーで押されスプリングの弾力に抗して前方へ進出す
ることを特徴とする請求項1又は2記載のマシニングセ
ンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092797A JPH10277865A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | マシニングセンター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092797A JPH10277865A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | マシニングセンター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277865A true JPH10277865A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14286994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10092797A Pending JPH10277865A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | マシニングセンター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10277865A (ja) |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP10092797A patent/JPH10277865A/ja active Pending
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