JPH10278054A - 透明複製品及びその作成方法 - Google Patents

透明複製品及びその作成方法

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JPH10278054A
JPH10278054A JP8421897A JP8421897A JPH10278054A JP H10278054 A JPH10278054 A JP H10278054A JP 8421897 A JP8421897 A JP 8421897A JP 8421897 A JP8421897 A JP 8421897A JP H10278054 A JPH10278054 A JP H10278054A
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female mold
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JP8421897A
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Akira Yamaguchi
亮 山口
Toru Arai
徹 荒井
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Sony Corp
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型を用いなくとも、また材料に金属ほどの
強度がなくとも透明複製品を作成でき、また原型品が肉
厚が薄い薄肉部を少なくとも一部に有するものであって
も、その薄肉部も含めてほぼ確実に透明複製品を作成す
ることができる、透明複製品及びその作成方法を提供す
る。 【解決手段】 不透明で肉厚が薄い薄肉部を少なくとも
一部に有する原型品の雌型20を作成し、このときこの
雌型20の、前記原型品の薄肉部に対応する型面19b
の略中央部に、この型面と対向する型面18bとの間の
型空間を貫く中実部(凸部)30を形成し、その後雌型
20内に透明性を有する合成樹脂の液体状の材料を注入
して固化させることにより、前記原型品の透明な複製品
を作成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型電気製品等で
材料が透明でないものの複製品を、透明な材料で作成す
る透明複製品の作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、携帯型、小型の電気製品におけ
る小型化を実現すると共に、板厚が薄くとも必要な強度
を得ることができる筐体等の材料として、アルミニウ
ム、マグネシウム、ステンレス等の金属板が用いられて
いた。
【0003】一方、そのような小型の電気製品をショー
ルームやショーウィンドウに展示したとき、或は電気製
品の試作の段階で内部確認のため内部が視認できる(見
える)ように、上記筐体を透明材料で作成すると好都合
な場合があるため、筐体が実際には不透明な材料で形成
されている場合でも、筐体を透明材料で作成することが
要請される場合がある。
【0004】そのような場合は従来は、上記筐体等の原
型品が不透明な合成樹脂で形成されている場合は、その
筐体の射出成形に使った成形金型を使って、実際の不透
明な合成樹脂材料の代わりに、透明な合成樹脂材料を用
いて筐体を射出成形により形成することができるので、
問題はない。
【0005】また、成形金型を用いないで透明な筐体等
の複製品を形成する他の方法としては、アクリル板等の
透明な合成樹脂の板材を切削加工により寸法を決めて、
隅部を接着することにより作成する方法や、透明な合成
樹脂の板材を加熱して、隅部はプレスすることにより成
形する方法がある。
【0006】さらには、真空注型法により透明複製品を
作成する方法もある。この作成方法は、例えばシリコン
ゴム等の型材を原型品の周囲の型枠内に流し込んで雌型
を作り、内部の原型品を取り出した後、その雌型内に透
明な合成樹脂材料を流し込んで、透明複製品を作成する
方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の透明複製品の作成方法においては、前記筐体
等の原型品が不透明な合成樹脂で形成されている場合
は、上述のように同じ成形金型を使えばよいので問題は
ないが、原型品が金属板製(板金製)の筐体等のような
場合においては、上述のような成形金型があるわけでは
ないので、原型品が合成樹脂で形成されている場合と同
様には透明複製品を作成することはできない。
【0008】そこで、アクリル板等の透明な合成樹脂の
板材を用いて切削加工や接着により筐体を作成する方法
を用いるとしても、0.8mm以下の板厚の合成樹脂の
板材を切削加工したり、或はブロック状の合成樹脂材料
を筐体の金属板と同等の板厚まで削り落として板材を作
成することは、強度の点で不可能に近いことである。
【0009】仮に合成樹脂材料のブロックから削り出し
て、0.8mm以下の板厚の透明板材が作成できたとし
ても、そのような透明板材は切削加工により面が粗く透
明度が低下しており、その表面を磨かなければ所望の透
明性が得られない。このためその表面を磨くにしても、
強度不足により透明板材は破損してしまう可能性があ
る。
【0010】また透明な合成樹脂の板材を加熱してプレ
スする方法を用いた場合は、折り曲げ部は大きなカーブ
しか得られず、鋭いRをもたせて隅部を直角に折り曲げ
た筐体を作ることはできない。
【0011】さらに真空注型法により作成する方法にお
いては、雌型が弾性を有する材料により形成されること
により、図14に示すように、原型品の薄肉部に対応す
る型面40aが撓んで型空間内に膨出するため、雌型4
0内の隙間Sが狭くなったり、型面40aが対向する型
面40bにくっついたりして、透明な合成樹脂の液体状
の材料がその隙間S内に円滑に流れ込んで充填されない
ため、複製品の薄肉部になるはずの部分にほとんど肉厚
が形成されず、その薄肉部に破れたような体裁の悪い大
きな穴があくおそれがある。
【0012】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、金
型を用いなくとも、また材料に金属ほどの強度がなくと
も透明複製品を作成でき、また原型品が肉厚が薄い薄肉
部を少なくとも一部に有するものであっても、その薄肉
部も含めてほぼ確実に透明複製品を作成することができ
る、透明複製品及びその作成方法を提供することを課題
とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による透明複製品の作成方法は、不透明で肉
厚が薄い薄肉部を少なくとも一部に有する原型品の雌型
を作成し、このとき前記雌型の、前記原型品の薄肉部に
対応する型面の略中央部にこの型面と対向する型面との
間の型空間を貫く中実部を形成し、その後前記雌型内に
透明性を有する合成樹脂の液体状の材料を注入して固化
させることにより、前記原型品の透明な複製品を作成す
るようにしたことを特徴とするものである。
【0014】このような透明複製品の作成方法によれ
ば、雌型の、原型品の薄肉部に対応する型面の略中央部
にこの型面と対向する型面との間の型空間を貫く中実部
を形成したため、その中実部が支えとなって、その周囲
の型面間の隙間がつぶれるのを防止することにより、雌
型の前記薄肉部に対応する型面が撓んで型面間の隙間が
狭くなったり、その型面同士がくっついたりするのを防
止できるので、透明な合成樹脂の液体状の材料が、その
型内の前記型面間の隙間に円滑に流れ込んで充填するこ
とができ、前記薄肉部を含めて透明複製品をほぼ原型品
と同様に形成することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて詳しく説明する。図1ないし図12
は、本発明による透明複製品及びその作成方法を説明す
るために参照する図である。
【0016】図1は、厚さ0.8mm以下の肉厚が薄い
金属板(板金)により形成された筐体10(原型品)を
示す図であり、その底板10aを縦にして配置した状態
を示している。筐体10の底板10aの中央部には長孔
10bが開口形成されると共に、筐体10の図中下側の
適切な位置には、後述する雌型の、後述する液体状の材
料を注入するゲート(注入口)を形成するための、別体
のブロック12が接着されている。
【0017】原型品としての筐体10に形成された長孔
10bと、筐体10に接着されたブロック12は、本発
明を実施するために設けられるものであり、筐体10自
体は本来は、長孔10bとブロック12が無い状態で電
気製品の一部に用いられる。またこの筐体10は、通常
は不透明な金属板により形成されている。
【0018】筐体10を図1に示すような状態にして準
備が終わったら、図2に示すように型枠14内で、ブロ
ック12が底板14aに接着されてセットされた状態に
して、液体状のシリコンゴム16を型枠14内に流し込
む。そのシリコンゴム16は、予め主剤と硬化剤を混合
して真空中で脱泡(泡抜き)したものを用いる。
【0019】型枠14内に流し込まれたシリコンゴム1
6はさらに真空中で脱泡し、適切な温度に設定された恒
温槽内でシリコンゴム16を硬化させる。硬化したらシ
リコンゴム16を恒温槽内から取り出し、図3に示すよ
うに、硬化したシリコンゴム16の厚さ方向(図中左右
方向)の中央部を、長さ方向及び高さ方向に沿って、医
療用のメス等の刃具17を用いて切り裂くことにより、
キャビティー型18とコアー型19とに2分割して、そ
の間から原型品としての筐体10を取り出す。
【0020】その後キャビティー型18とコアー型19
を再び恒温槽内に入れて、数時間加熱して二次硬化させ
ることにより、雌型20としてのキャビティー型18と
コアー型19が完成する。図3中の符号18aが示す部
分は、後述する液体状の材料を注入するためのゲートで
ある。
【0021】このようにして完成したキャビティー型1
8とコアー型19の型形成面に、図4に示す離型剤22
を噴射して塗布し、その後キャビティー型18とコアー
型19を再度組み合わせて雌型20の周囲にテーピング
して一体化する。そして再び恒温槽内に入れて60℃位
に加熱する。
【0022】次に、透明な複製品の原料から完成に至る
までの各工程について、図5ないし図12を参照して説
明する。
【0023】図5に示すように、透明な合成樹脂の原料
である液体の主剤Aと硬化剤Bを各々計量して、図6に
示すように、主剤のA液と硬化剤のB液を真空槽24内
において30分以上かけて予備脱泡を行う。そして図7
に示すように、硬化剤のB液を撹拌器にセットして、そ
のB液に主剤のA液を加えて混合し、真空槽24内にお
いて30〜40秒撹拌して(図5における「混合撹
拌」)、5〜10分放置した後時々撹拌して脱泡する。
このときの混合液の温度は35〜50℃である。このよ
うにして、透明な合成樹脂の液体状の材料であるC液が
出来上がる。
【0024】次に図8に示すように真空槽24内におい
て、透明な合成樹脂の材料であるC液を、型温が60℃
の前記雌型20の型内にゲート(図3,4中の18a)
から注入する(図5における「注型」)。この後真空槽
24内で真空脱泡を続けた後、図9に示すように真空槽
24内に空気を入れて真空槽24内を大気圧に戻し(図
5における「リーク」)、前記C液を硬化させる(図5
における「硬化」)。
【0025】その後雌型20を真空槽24内から取り出
し、雌型20のテーピングを解いて、図10に示すよう
に、雌型20をキャビティー型18とコアー型19とに
分割し、中から硬化した透明な合成樹脂を取り出す(図
5における「脱型」)。このとき取り出した透明な合成
樹脂は、筐体10のブロック12に対応するブロック2
7が付いているので(図11参照)、ブロック27をカ
ット(除去)することにより透明複製品26が完成す
る。最後に、洗浄剤で透明複製品26から離型剤を洗い
落とせば出来上がりである。
【0026】このような製作過程において、図12に示
すように、雌型20のキャビティー型18の型面18b
とコアー型19の型面19bの間には、筐体10の板厚
と同じ寸法の隙間Sが形成されているが、雌型20はシ
リコンゴムにより形成されているので、凸部(中実部)
30が無ければ図14に示すように、キャビティー型1
8の型面18bとコアー型19の型面19bのいずれか
一方、または両方が膨出するように撓んで型面18b,
19b同士が互いに接触したり、または接触しなくとも
隙間Sが著しく狭くなってしまい、型面18b、19b
間の隙間Sに透明複製品26の材料のC液がスムーズに
流れ込んで充填されないおそれがある。
【0027】ところが本発明においては、コアー型19
の型面19bの中央部に凸部30が形成されているた
め、その凸部30が支えとなって型面18b、19bが
膨出するように撓むことを防止し、雌型20の型内にく
まなく前記C液を行き渡らせることができる。
【0028】このようなコアー型19の凸部30は、予
め筐体10の底板10aに長孔10bをあけておくこと
により、その長孔10bにシリコンゴム16が入り込ん
で形成されるものであり、雌型20をキャビティー型1
8とコアー型19とに分割する際に、コアー型19側か
キャビティー型18側のいずれか一方から突出するよう
に、或は両方から突出して隙間Sの中間位置で合わさる
ように形成されるものである。このような凸部30はコ
アー型19側から突出した方が、成型性の利便性及び離
型性の点で優れている。
【0029】なお、筐体10の底板10aの中央位置
に、元々製品として長孔10bと同様の孔があいている
場合は、筐体10の底板10aにわざわざ長孔10bを
あける必要がないことはいうまでもない。但し筐体10
の底板10aに元々製品として孔があいていたとして
も、底板10aの中央部から比較的離れた位置にあいて
いる場合は、底板10aの中央部にその孔とは別に長孔
10bをあけた方が好ましい。
【0030】上述したように、本来の筐体10にあいて
いない長孔10bに相当する長孔26aが透明複製品2
6にもあいてしまうことにより、透明複製品26は筐体
10の完全な複製品とは言えないが、複製品を作る目的
が筐体10の内部の視認であるので、そのようなことに
より特に支障はなく、また透明なのでそれほど目立たず
気になることはない。
【0031】図13は本発明の第2の実施の形態を示す
図である。上記第1の実施の形態においては、凸部30
をコアー型19(またはキャビティー型18、或は両
方)に一体的に形成されるのに対し、この第2の実施の
形態においては、雌型21のキャビティー型18とコア
ー型19を形成した後に、別体のスペーサー32をキャ
ビティー型18とコアー型19の間に挟み込み形成した
点において異なるものである。
【0032】このように構成することにより、上記第1
の実施の形態と全く同じ効果を得ることができると共
に、筐体10に予め長孔10bをあける必要もない。ま
た前記第1の実施の形態のように、雌型20をキャビテ
ィー型18とコアー型19とに分割する際に、凸部30
を、キャビティー型18とコアー型19のいずれか一方
側に(或は両側に)残るように分離させるには、シリコ
ンゴム16を流し込む前に、予め筐体10に開いている
長孔10bにテープ等を貼り付けておく必要があるが、
この第2の実施の形態によればそのような手間が省け
る。
【0033】なお、本発明の実施の形態においては原型
品が小型電気製品の筐体10の場合について説明した
が、本発明はその他に玩具、小型機械類等の他の分野の
製品にも適用することが可能である。
【0034】また、前記実施の形態のように筐体だけを
透明化しても、実際の使用においてその筐体10の表面
や内面にバッジ、飾り板、ラベル等の種々の部品が取り
付けられる場合には、透明複製品26にそのようなもの
を取り付けると内部視認が困難になってしまうおそれが
あるが、本発明の方法を用いれば、筐体10に上記のよ
うな種々の部品を取り付けた状態を原型品として、それ
を用いて雌型を作ればよく、その結果筐体10以外の他
の不透明な部品も含めて透明に複製することができ、し
たがって内部視認が容易となる。
【0035】また、原型品の表面の一部又は全部に機能
的又は装飾的な目的で、ショットブラスト、ヘアーライ
ンの引目等の加工が施されている場合には、複製品の材
料自体が透明であってもそのような加工部分は充分な透
明度が得られないが、このような場合は、その加工部分
の表面に透明な合成樹脂塗料を塗布することにより、透
明度を向上させることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
雌型の、原型品の薄肉部に対応する型面の略中央部にこ
の型面と対向する型面との間の型空間を貫く中実部を形
成したため、その中実部が支えとなって、その周囲の型
面間の隙間がつぶれるのを防止することにより、雌型の
前記薄肉部に対応する型面が撓んで型面間の隙間が狭く
なったり、その型面同士がくっついたりするのを防止で
きるので、透明な合成樹脂の液体状の材料が、その型内
の前記型面間の隙間に円滑に流れ込んで充填することが
でき、前記薄肉部を含めて透明複製品をほぼ原型品と同
様に形成することが可能となる。
【0037】したがって本発明によれば、原型品が極薄
板の製品であっても透明複製品を製作することが可能と
なる。このため本発明によれば、内部視認不可能な金属
製筐体により覆われた機器の内部状況が視認可能とな
る。
【0038】また雌型の製作、その他透明複製品を製作
する過程において切削工程を含まないので、透明複製品
の表面の平滑度が原型品の平滑度よりも損なわれること
がないため、透明度の良い複製品を作成することができ
る。
【0039】さらに、原型品の筐体に種々の部品が取り
付けられる場合であっても、それらを取り付けたまま雌
型を作って、透明複製品を作成することができ、筐体に
取り付けられた種々の部品により透明複製品の透明性が
損なわれることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による透明複製品及びその作成方法の第
1の実施の形態を実施するために準備された原型品とし
ての筐体10を示す斜視図である。
【図2】図1の筐体10の雌型を作る状態を示す透視斜
視図である。
【図3】キャビティー型18とコアー型19からなる雌
型20を作る状態を示す斜視図である。
【図4】キャビティー型18とコアー型19の型形成面
に離型剤22を塗布してからキャビティー型18とコア
ー型19を組合せて雌型20を作る状態を示す斜視図で
ある。
【図5】透明複製品の原料から完成に至るまでの各工程
を示すフローチャートである。
【図6】透明複製品の原料を真空槽24内で真空脱泡す
る状態を示す概略断面図である。
【図7】透明複製品の原料を真空槽24内で混合撹拌し
ながら真空脱泡する状態を示す概略断面図である。
【図8】透明複製品の液体状の材料を真空槽24内で真
空脱泡しながら雌型20の型内に注入する状態を示す概
略断面図である。
【図9】図8に示す工程の後真空槽24内に空気を入れ
て透明複製品の液体状の材料を硬化させる状態を示す概
略断面図である。
【図10】硬化した透明複製品を雌型20の型内から取
り出すために雌型20を分割する状態を示す斜視図であ
る。
【図11】雌型20の型内から取り出した透明複製品2
6を示す斜視図である。
【図12】キャビティー型18とコアー型19を組み合
わせた雌型20の型内の隙間Sを示す断面図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態を示す雌型21の
断面図である。
【図14】従来の真空注型法に係る雌型40の型面40
aが撓んだ状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10…筐体、10a…底板、10b…長孔、12…ブロ
ック、14…型枠、14a…底板、16…シリコンゴ
ム、17…刃具、18…キャビティー型、18a…ゲー
ト、18b…型面、19…コアー型、19b…型面、2
0,21…雌型、22…離型剤、24…真空槽、26…
透明複製品、26a…長孔、27…ブロック、30…凸
部、32…スペーサー、40…雌型、40a,40b…
型面、S…隙間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不透明で肉厚が薄い薄肉部を少なくとも
    一部に有する原型品の雌型を作成し、 このとき前記雌型の、前記原型品の薄肉部に対応する型
    面の略中央部にこの型面と対向する型面との間の型空間
    を貫く中実部を形成し、 その後前記雌型内に透明性を有する合成樹脂の液体状の
    材料を注入して固化させることにより、 前記原型品の透明な複製品を作成するようにしたことを
    特徴とする透明複製品の作成方法。
  2. 【請求項2】 前記原型品の薄肉部の略中央部に孔を開
    けてから前記雌型を作成し、このとき前記孔に前記雌型
    の材料が入り込むことにより、前記雌型に前記中実部を
    形成することを特徴とする請求項1に記載の透明複製品
    の作成方法。
  3. 【請求項3】 前記原型品の薄肉部の略中央部に孔を開
    けないで前記雌型を作成した後に、前記雌型の、前記原
    型品の薄肉部に対応する型面の略中央部位置に、この型
    面と対向する型面との間の寸法と同じ高さのスペーサー
    を付加することにより、前記中実部を形成することを特
    徴とする請求項1に記載の透明複製品の作成方法。
  4. 【請求項4】 真空中において前記雌型を作成し、及び
    /又は、真空中において前記雌型内に透明性を有する合
    成樹脂の材料を注入することを特徴とする請求項1に記
    載の透明複製品の作成方法。
  5. 【請求項5】 透明複製品の表面の形状や粗さにより透
    明度が低くなっている部分の表面に透明な合成樹脂塗料
    を塗布することを特徴とする請求項1に記載の透明複製
    品の作成方法。
  6. 【請求項6】 不透明で肉厚が薄い薄肉部を少なくとも
    一部に有する原型品の雌型を作成し、このとき前記雌型
    の、前記原型品の薄肉部に対応する型面の略中央部にこ
    の型面と対向する型面との間の型空間を貫く中実部を形
    成し、その後前記雌型内に透明性を有する合成樹脂の液
    体状の材料を注入して固化させることにより作成される
    ことを特徴とする透明複製品。
JP8421897A 1997-04-02 1997-04-02 透明複製品及びその作成方法 Pending JPH10278054A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007015133A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Five C:Kk 2成分形シリコーンの混合吐出装置およびこれを用いた2成分形シリコーンの混合吐出方法
JP2009241701A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Advics Co Ltd ブレーキ液圧制御装置

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