JPH10278701A - ステンレススチールモールへの保護部材接着方法 - Google Patents
ステンレススチールモールへの保護部材接着方法Info
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
被覆した着色テープの割れを防止して表面品質を向上さ
せ、SUSモールと塩化ビニルプロテクタとの間の接着
強度を高めることで、剥がれ防止を実現できるSUSモ
ールへの保護部材接着方法を提供する。 【解決手段】 未成形SUS板1を所定温度に加熱し、
この未成形SUS板1の着色テープ接着面1aと塩化ビ
ニル材料接着面1bに接着剤2を塗布して、着色テープ
3を接着する第1の工程と、第1の工程を経た未成形S
US板1をロール成形してSUSモール4を形成する第
2の工程と、第2の工程を経たSUSモール4を上記未
成形SUS板1の加熱温度より低温で加熱した後、塩化
ビニルプロテクタ5を融着する第3の工程とを有する。
Description
ール板(以下、SUS板という)表面に着色テープと表
面保護のための塩化ビニルプロテクタとを被覆する自動
車用モールの製造方法に関する。
部などにはステンレススチール板(以下、SUS板とい
う)で形成したモールが施されている。このSUSモー
ルは、SUS板表面に着色テープ、例えば車両の外板に
施した彩色と同一色の着色テープを接着すると共に、こ
のSUSモールの表面を保護すべき部分に、塩化ビニル
で成形したプロテクタを被覆して、モール表面を保護す
るようにしている。
する場合、従来では図2に示すように、先ず成形前の未
成形SUS板1を180℃乃至220℃に加熱した状態
で、未成形SUS板1の着色テープを接着する位置に接
着剤2を塗布し、この上に着色テープ3を被せて、接着
する。次に、この未成形SUS板1を着色テープ3を接
着した状態でロール成形することにより、SUSモール
4を形成する。一方、塩化ビニル材料からなる塩化ビニ
ルプロテクタ5は、SUSモール4とは別途に、押出成
形により製造され、この塩化ビニルプロテクタ5のSU
Sモール4の表面と対向する面の一部に両面テープ6を
貼り付けて、塩化ビニルプロテクタ5をSUSモール4
に圧着する方法が採られている。
では、SUSモール4は塩化ビニルプロテクタ5と両面
テープ6により接着されているだけであるので、接着強
度が弱く、振動や経時変化により剥がれ易いという問題
があった。また、モール形状が複雑な場合には両面テー
プ6を貼り付ける作業に時間がかかり、組付工数が増大
するという問題も有していた。
3に示す方法が考えられる。すなわち、先ず、未成形S
US板1を180℃乃至220℃に加熱した状態で、未
成形SUS板1の着色テープを接着する位置に接着剤2
を塗布し、この上に着色テープ3を被せて接着した後、
未成形SUS板1をロール成形してSUSモール4を形
成する。次いで、このSUSモール4を160℃以上に
加熱したうえで、プロテクタを施す位置に接着剤2を塗
布し、これを押出し成形機の一定の温度に加熱された金
型に挿入し、この金型に、あらかじめ溶融されている塩
化ビニル材料を注入して、この塩化ビニル材料を塩化ビ
ニルプロテクタ5の形に成形しつつSUSモール4へ融
着するという方法である。
し、付着させる工程で、接着剤との関係において、SU
Sモール4の接着強度を維持するためには、SUSモー
ル4を最低で160℃以上に加熱しなければならない。
本発明者はこの方法を用いて実験を重ねた結果、着色テ
ープが接着された状態で加熱すると、図3に示すSUS
モール4の曲げ部AやBでは着色テープ3の残留応力に
より、着色テープ3に割れ(クラック)が発生するとい
う新たな問題が発生することが分かった。
プの割れを防止することにより表面品質を向上させると
共に、従来の接着方法と比較して大幅に接着強度を向上
させることにより、剥がれ等の問題を防ぐことができる
SUSモールへの保護部材接着方法を提供することを目
的とする。
に、本発明のSUSモールへの保護部材接着方法は、未
成形ステンレススチール板を所定温度に加熱し、この未
成形ステンレススチール板の着色テープ接着面と塩化ビ
ニルプロテクタ接着面とに接着剤を塗布し、着色テープ
接着面に着色テープを接着する第1の工程と、この第1
の工程を経たステンレススチール板を成形してステンレ
ススチールモールを形成する第2の工程と、この第2の
工程を経たステンレススチールモールを上記未成形ステ
ンレススチール板の加熱温度より低温で加熱した後、塩
化ビニルプロテクタを融着する第3の工程とを有するも
のである。
接着方法では、上述の未成形ステンレススチール板の加
熱温度が、180℃乃至220℃の範囲に設定され得
る。さらに、本発明のSUSモールへの保護部材接着方
法では、上述のステンレススチールモールの加熱温度
が、80℃乃至160℃の範囲に設定され得る。
ロテクタ接着面に塗布された接着剤は、SUSモールへ
の塩化ビニルプロテクタの組付け前に高温で加熱され、
SUS板表面に付着した後、一旦硬化することになる。
その後、塩化ビニルプロテクタをSUSモールへ組み付
ける時に、既にSUSモール表面に付着・硬化している
接着剤を比較的低温で加熱することにより再活性させる
ことができるため、着色テープに割れが発生するのを防
止して表面の品質を向上させると共に、従来の両面テー
プによる接着にくらべて大幅に接着強度を増大させるこ
とが可能となり、剥がれ等の問題を防ぐこともできる。
また、SUSモールに塩化ビニルプロテクタを融着させ
て付着するようにしているから、従来のように両面テー
プを用いる必要もないため、モール形状が複雑な場合で
も組付工数の増大を抑えることができる。
るSUSモールへの保護部材接着方法の好適な実施の形
態を説明する。図1は本発明のSUSモールへの保護部
材接着方法に関する工程を示す図である。図1の(A)
乃至(C)に示す第1の工程では、未成形SUS板1に
着色テープ3を接着することになる。この際、先ず、未
成形SUS板1を180℃乃至220℃に加熱してか
ら、この未成形SUS板1の着色テープ接着面1aと塩
化ビニルプロテクタ接着面1bのそれぞれの位置に、同
時に接着剤2を塗布する。次いで、未成形SUS板1の
着色テープ接着面1aに着色テープ3を被せて、未成形
SUS板1に着色テープ3を接着する。ここで、上記接
着剤にはアクリル系接着剤を使用するのが好ましく、こ
の接着剤との関係において、着色テープの接着強度を最
適にするには、上記加熱温度を200℃乃至220℃で
管理するのが好ましい。なお、着色テープは、一般に、
車両ボディの外板と同一の色彩のものが選択使用される
が、外板色と異なる着色テープ(白色,黒色を含む。)
を用いることもできる。
もので、第2の工程では第1の工程により、着色テープ
3を接着した未成形SUS板1(図1(C)参照)を、
所定形状にロール成形して、SUSモール4を形成する
ものである。なお、SUSモール4は既に室温状態にあ
り、塩化ビニルプロテクタ接着面1bに接着した接着剤
2は、硬化又は半硬化した状態にある。
すように、成形済みのSUSモール4を再び加熱する。
そして、この加熱により、第1の工程で塗布され塩化ビ
ニルプロテクタ接着面1bに付着している接着剤2が再
活性の状態となってから、押出し成形機の一定温度に加
熱された金型に、SUSモール4を挿入すると共に、こ
の金型にあらかじめ溶融されている塩化ビニル材料を注
入し(図示せず)、溶融塩化ビニル材料を、SUSモー
ル4の塩化ビニルプロテクタ接着面1bに付着・硬化し
て塩化ビニルプロテクタ5の形状に成形する。このよう
にして、SUSモール4に塩化ビニルプロテクタ5を融
着するものである。
1の工程で塗布され塩化ビニルプロテクタ接着面1bに
付着している接着剤2を再活性の状態にし得る温度に加
熱すれば足りることを考慮すると、本発明者の実験で
は、加熱温度は好ましくは80℃乃至160℃の範囲に
設定すればよく、塩化ビニルプロテクタ5の接着強度を
最適にするには、120℃乃至130℃で管理するのが
好ましい。
高温に加熱されたSUS板1の塩化ビニルプロテクタ接
着面1bに接着剤2が塗布され付着されていることか
ら、第3の工程においては、第1の工程での加熱よりか
なり低温度でSUSモール4を加熱するだけで、塩化ビ
ニルプロテクタ接着面1bに付着している接着剤2を再
活性させることができる。このように、本発明法では、
塩化ビニルプロテクタ5の接着強度を維持できるだけの
熱を加えるだけでよく、SUSモール4の接着強度を考
慮しなくてもよいことから比較的低温の加熱で済み、加
熱温度を従来と比較して加熱温度を大きく下げることが
可能となる。
SUSモールの表面を被覆する着色テープの割れを防止
することによる表面品質の向上と、SUSモールと塩化
ビニルプロテクタとの間の接着強度を向上させることに
より、剥がれ等の問題を防ぐことができると共に、モー
ル形状が複雑な場合でも組付工数の増大を抑えることが
できるという効果を有する。
工程順に示す図である。
程順に示す図である。
例を工程順に示す図である。
ンレススチール板(以下、SUS板という)で形成した
モールが施されている。このSUSモールは、SUS板
表面に着色テープ、例えば車両の外板に施した彩色と同
一色の着色テープを接着すると共に、このSUSモール
の表面を保護すべき部分に、塩化ビニルで成形したプロ
テクタを被覆して、モール表面を保護するようにしてい
る。
高温に加熱されたSUS板1の塩化ビニルプロテクタ接
着面1bに接着剤2が塗布され付着されていることか
ら、第3の工程においては、第1の工程での加熱よりか
なり低温度でSUSモール4を加熱するだけで、塩化ビ
ニルプロテクタ接着面1bに付着している接着剤2を再
活性させることができる。このように、本発明法では、
塩化ビニルプロテクタ5の接着強度を維持できるだけの
熱を加えるだけでよく、SUSモール4の接着強度を考
慮しなくてもよいことから比較的低温の加熱で済み、従
来と比較して加熱温度を大きく下げることが可能とな
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 ステンレススチール板からなる自動車用
モールの表面に着色テープと表面保護のための塩化ビニ
ルプロテクタとを被覆するステンレススチールモールへ
の保護部材接着方法において、 未成形ステンレススチール板を所定温度に加熱し、該未
成形ステンレススチール板の着色テープ接着面と塩化ビ
ニルプロテクタ接着面とに接着剤を塗布し、該着色テー
プ接着面に着色テープを接着する第1の工程と、 上記第1の工程を経たステンレススチール板を成形して
ステンレススチールモールを形成する第2の工程と、 上記第2の工程を経たステンレススチールモールを上記
未成形ステンレススチール板の加熱温度より低温で加熱
した後、塩化ビニルプロテクタを融着する第3の工程
と、を有することを特徴とするステンレススチールモー
ルへの保護部材接着方法。 - 【請求項2】 前記未成形ステンレススチール板の加熱
温度が、180℃乃至220℃に設定されることを特徴
とする、請求項1に記載のステンレススチールモールへ
の保護部材接着方法。 - 【請求項3】 前記ステンレススチールモールの加熱温
度が、80℃乃至160℃に設定されることを特徴とす
る、請求項1に記載のステンレススチールモールへの保
護部材接着方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP09411197A JP3601016B2 (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | ステンレススチールモールへの保護部材接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09411197A JP3601016B2 (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | ステンレススチールモールへの保護部材接着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278701A true JPH10278701A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3601016B2 JP3601016B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=14101333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09411197A Expired - Fee Related JP3601016B2 (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | ステンレススチールモールへの保護部材接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3601016B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105774685B (zh) * | 2016-03-10 | 2017-11-28 | 宁波四维尔工业有限责任公司 | 一种无需胶带安装的汽车防擦条 |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP09411197A patent/JP3601016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3601016B2 (ja) | 2004-12-15 |
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